JP2525950B2 - ユニット化制御盤 - Google Patents
ユニット化制御盤Info
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- JP2525950B2 JP2525950B2 JP2278285A JP27828590A JP2525950B2 JP 2525950 B2 JP2525950 B2 JP 2525950B2 JP 2278285 A JP2278285 A JP 2278285A JP 27828590 A JP27828590 A JP 27828590A JP 2525950 B2 JP2525950 B2 JP 2525950B2
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- unit
- terminal
- control
- terminal portion
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数のユニットを取付体に取付け、少なくと
も1つのユニットが他のユニットと外部接続線で接続さ
れるユニット化制御盤に関する。
も1つのユニットが他のユニットと外部接続線で接続さ
れるユニット化制御盤に関する。
例えば、住宅の部屋にある複数の照明灯をワイヤレス
リモコン送信機(以下、リモコン送信機という)で点消
灯制御する場合、このリモコン送信機が送出した無線信
号を受信し、無線信号が指定した照明灯を制御する制御
盤を天井や壁等に配設する。
リモコン送信機(以下、リモコン送信機という)で点消
灯制御する場合、このリモコン送信機が送出した無線信
号を受信し、無線信号が指定した照明灯を制御する制御
盤を天井や壁等に配設する。
従来のこの種の制御盤は無線信号を受信する入力部と
制御部と負荷駆動部および制御電源部を1つのケース内
に収納してなるが、その制御機能と制御し得る機器数は
限られており、機器を新たに増設したような場合には、
制御盤をもう1つ設けなくてはならなず、無駄な費用が
かかるだけでなく部屋の美観を損ね、住宅内機器の多用
化に合わないという問題があった。
制御部と負荷駆動部および制御電源部を1つのケース内
に収納してなるが、その制御機能と制御し得る機器数は
限られており、機器を新たに増設したような場合には、
制御盤をもう1つ設けなくてはならなず、無駄な費用が
かかるだけでなく部屋の美観を損ね、住宅内機器の多用
化に合わないという問題があった。
そこで、本出願人は、機能別にユニット化して、機器
の機能に合わせてユニットを増設し、取り外すことがで
き、住宅内機器の多用化に簡単に対処することができる
住宅機器用の機能別ユニット化制御盤を特願平2−2055
04号として出願した。
の機能に合わせてユニットを増設し、取り外すことがで
き、住宅内機器の多用化に簡単に対処することができる
住宅機器用の機能別ユニット化制御盤を特願平2−2055
04号として出願した。
以下に、この機能別ユニット化制御盤を第7図、第8
図に基づき説明する。各図において、10は制御盤であ
る。この制御盤10は信号処理ユニット30、この信号処理
ユニット30と外部接続線21Aで接続された制御ユニット4
0、この制御ユニット40と外部接続線21Bで接続された制
御ユニット50からなり、壁や天井に部材100を介して固
定されたユニット取付板101上に配設される。制御ユニ
ット40、50は第8図に示す如くそれぞれ給電線25A、25B
で負荷60、70に電力を給電する。第8図において、符号
1はワイヤレスリモートコントローラ(以下、リモコン
送信ユニットという)である。
図に基づき説明する。各図において、10は制御盤であ
る。この制御盤10は信号処理ユニット30、この信号処理
ユニット30と外部接続線21Aで接続された制御ユニット4
0、この制御ユニット40と外部接続線21Bで接続された制
御ユニット50からなり、壁や天井に部材100を介して固
定されたユニット取付板101上に配設される。制御ユニ
ット40、50は第8図に示す如くそれぞれ給電線25A、25B
で負荷60、70に電力を給電する。第8図において、符号
1はワイヤレスリモートコントローラ(以下、リモコン
送信ユニットという)である。
上記負荷60、70は、例えば第9図に示す照明灯L、電
動ブラインドBである。
動ブラインドBである。
信号処理ユニット30は、受信素子31、受信回路32から
なる入力部33、信号処理部34および電力線20で外部電源
(商用交流)ACに接続される制御電源部35、端子部36を
有している。この制御電源部は商用交流ACから制御用の
電圧レベルを持つ制御電力を生成する。
なる入力部33、信号処理部34および電力線20で外部電源
(商用交流)ACに接続される制御電源部35、端子部36を
有している。この制御電源部は商用交流ACから制御用の
電圧レベルを持つ制御電力を生成する。
制御ユニット40は、第1の端子部41、入力部42、負荷
駆動部43、第2の端子部44を有し、第1の端子部41と第
2の端子部44は中継用内部接続線45で接続されている。
駆動部43、第2の端子部44を有し、第1の端子部41と第
2の端子部44は中継用内部接続線45で接続されている。
制御ユニット50も、第1の端子部51、入力部52、負荷
駆動部53、第2の端子部54を有し、第1の端子部51と第
2の端子部54は中継用内部接続線55で接続されている。
駆動部53、第2の端子部54を有し、第1の端子部51と第
2の端子部54は中継用内部接続線55で接続されている。
端子部36、第1の端子部41、51、第2の端子部44、54
は制御電源用端子TP、制御信号用端子TC、制御信号中継
用端子TR、入力信号端子TIを有している。
は制御電源用端子TP、制御信号用端子TC、制御信号中継
用端子TR、入力信号端子TIを有している。
中継用内部接続線45、55は制御電源中継線WTPおよび
制御信号中継線WTR、入力信号中継線WTIを有している。
制御信号中継線WTR、入力信号中継線WTIを有している。
信号処理ユニット30の受信素子31はリモコン送信ユニ
ット1が送信した無線信号を受信して受信回路32に入力
する。受信回路32は入力信号を増幅検波して信号処理部
34に与える。信号処理部34はマイクロコンピュータを有
し、入力信号が持つ宛先および制御データを解読して、
制御信号を、端子部36の該宛先に割当られている信号用
端子TCから外部接続線21Aを通して制御ユニット40の第
1の端子部41に送る。宛先が制御ユニット40である場合
には、この制御信号は制御ユニット40の端子部41の負荷
駆動部43が接続される信号端子TCを通して該負荷駆動部
43に入力される。これにより、負荷駆動部43が接点を開
閉して電力を負荷60に対して供給・遮断する。
ット1が送信した無線信号を受信して受信回路32に入力
する。受信回路32は入力信号を増幅検波して信号処理部
34に与える。信号処理部34はマイクロコンピュータを有
し、入力信号が持つ宛先および制御データを解読して、
制御信号を、端子部36の該宛先に割当られている信号用
端子TCから外部接続線21Aを通して制御ユニット40の第
1の端子部41に送る。宛先が制御ユニット40である場合
には、この制御信号は制御ユニット40の端子部41の負荷
駆動部43が接続される信号端子TCを通して該負荷駆動部
43に入力される。これにより、負荷駆動部43が接点を開
閉して電力を負荷60に対して供給・遮断する。
上記宛先が制御ユニット50である場合には、信号処理
部30が送出する制御信号は、端子部36の該宛先に対応づ
けられた制御信号中継端子TRから外部接続線21Aを通し
て制御ユニット40の第1の端子部41の上記宛先に割当て
られている制御信号中継端子TRに送られ、この中継端子
TRから制御信号中継線WTRで第2の端子部44の上記宛先
に割当てられている制御信号中継用端子TRへ中継され、
外部接続線21Bを通し制御ユニット50の第1の端子部51
の上記宛先に対応づけられている制御信号用端子TCへ送
られ、該端子TCに接続されている負荷駆動部53に入力さ
れる。これにより、負荷駆動部53がブラインドモータを
正逆転制御する。
部30が送出する制御信号は、端子部36の該宛先に対応づ
けられた制御信号中継端子TRから外部接続線21Aを通し
て制御ユニット40の第1の端子部41の上記宛先に割当て
られている制御信号中継端子TRに送られ、この中継端子
TRから制御信号中継線WTRで第2の端子部44の上記宛先
に割当てられている制御信号中継用端子TRへ中継され、
外部接続線21Bを通し制御ユニット50の第1の端子部51
の上記宛先に対応づけられている制御信号用端子TCへ送
られ、該端子TCに接続されている負荷駆動部53に入力さ
れる。これにより、負荷駆動部53がブラインドモータを
正逆転制御する。
制御ユニット40の入力部41からの入力は、該制御ユニ
ット40の入力信号中継線WTI、第1の端子部41および端
子部36の入力信号用端子TIを通して信号処理ユニット30
の信号処理部34に入力される。信号処理部34はこの入力
を信号処理して、必要なデータを内蔵するメモリに格納
したり、端子部36の制御信号用端子TDもしくは制御信号
用中継端子TRへ送出する。同様に、制御ユニット50の入
力部51からの入力信号は、該制御ユニット50の入力信号
中継線WTI、制御ユニット40の入力信号中継線WTIを通し
て信号処理ユニット30の信号処理部34に入力される。信
号処理部34はこの入力信号を信号処理して、必要なデー
タを内蔵するメモリに格納したり、端子部36制御信号用
端子TCもしくは制御信号用中継端子TRへ送出する。
ット40の入力信号中継線WTI、第1の端子部41および端
子部36の入力信号用端子TIを通して信号処理ユニット30
の信号処理部34に入力される。信号処理部34はこの入力
を信号処理して、必要なデータを内蔵するメモリに格納
したり、端子部36の制御信号用端子TDもしくは制御信号
用中継端子TRへ送出する。同様に、制御ユニット50の入
力部51からの入力信号は、該制御ユニット50の入力信号
中継線WTI、制御ユニット40の入力信号中継線WTIを通し
て信号処理ユニット30の信号処理部34に入力される。信
号処理部34はこの入力信号を信号処理して、必要なデー
タを内蔵するメモリに格納したり、端子部36制御信号用
端子TCもしくは制御信号用中継端子TRへ送出する。
本構成では、制御ユニット40、50は制御電力も、また
自己が担当する負荷60、70の制御信号も、信号処理ユニ
ット30から受け取るので、その構成は簡単で、小型、安
価に作ることができ、負荷を増設する場合は、該負荷の
機能に合った負荷駆動部を持つ制御ユニットを既存の制
御ユニットに接続するだけで済む利点がある。
自己が担当する負荷60、70の制御信号も、信号処理ユニ
ット30から受け取るので、その構成は簡単で、小型、安
価に作ることができ、負荷を増設する場合は、該負荷の
機能に合った負荷駆動部を持つ制御ユニットを既存の制
御ユニットに接続するだけで済む利点がある。
ところが、この種の制御盤の配線・組立は、従来、取
付板101に各ユニットを固定したのち、ユニット間の電
気的接続を行なっているので、ユニットの数が多くなる
と、配線・組立に手間と時間がかかるという問題があっ
た。
付板101に各ユニットを固定したのち、ユニット間の電
気的接続を行なっているので、ユニットの数が多くなる
と、配線・組立に手間と時間がかかるという問題があっ
た。
本発明はこの問題を解消するために、各ユニットを取
付け板固定したのちのユニット間電気的接続作業が不要
であり、従来に比し、短時間で組立を完了することがで
きるユニット化制御盤を提供することを目的とする。
付け板固定したのちのユニット間電気的接続作業が不要
であり、従来に比し、短時間で組立を完了することがで
きるユニット化制御盤を提供することを目的とする。
この発明は上記目的を達成するため、取付体は、端子
の列を囲んで突出する突出端子部と該端子部に所定間隔
を隔てて対向するユニット受け部の対を複数対有すると
ともに上記各外部接続線は対応する上記突出端子部相互
間に埋め込まれており、このユニット受け部は上記突出
端子部に向って隆起する受け部であり、各ユニットの端
子部は、上記突出端子部を差し込まれ上記端子のそれぞ
れと接続可能な端子が、孔開口に向って伸びる端子孔部
であって、各ユニットは対応する上記突出端子部に上記
端子孔部を嵌合して該突出端子部とこれに対向するユニ
ット受け部とで上記取付体に固定される構成とした。
の列を囲んで突出する突出端子部と該端子部に所定間隔
を隔てて対向するユニット受け部の対を複数対有すると
ともに上記各外部接続線は対応する上記突出端子部相互
間に埋め込まれており、このユニット受け部は上記突出
端子部に向って隆起する受け部であり、各ユニットの端
子部は、上記突出端子部を差し込まれ上記端子のそれぞ
れと接続可能な端子が、孔開口に向って伸びる端子孔部
であって、各ユニットは対応する上記突出端子部に上記
端子孔部を嵌合して該突出端子部とこれに対向するユニ
ット受け部とで上記取付体に固定される構成とした。
請求項2では、ユニット受け部は、その下部に、ロッ
ド状部材が挿入可能な空間を保持し、ユニット取付け
を、取付体の突出端子部に端子孔部を嵌合したユニット
に向って上記ロッド状部材で隆起によって、ユニットを
取付体に固定した構成とし、 請求項3では、各ユニットのユニット受け部が当接す
る面部に受け孔が形成されている構成とした。
ド状部材が挿入可能な空間を保持し、ユニット取付け
を、取付体の突出端子部に端子孔部を嵌合したユニット
に向って上記ロッド状部材で隆起によって、ユニットを
取付体に固定した構成とし、 請求項3では、各ユニットのユニット受け部が当接す
る面部に受け孔が形成されている構成とした。
本発明では、取付体が、各ユニットの端子と接続され
る端子部を有し、外部接続線を配線されているので、各
ユニットの端子孔部を取付体の上記端子部に嵌合させる
だけでユニット間の配線が行なわれる。また、この嵌合
状態でユニットの底を取付体のユニツト受け部で受ける
ので、ユニットの取付けとユニットの固定とが同時に完
了する。
る端子部を有し、外部接続線を配線されているので、各
ユニットの端子孔部を取付体の上記端子部に嵌合させる
だけでユニット間の配線が行なわれる。また、この嵌合
状態でユニットの底を取付体のユニツト受け部で受ける
ので、ユニットの取付けとユニットの固定とが同時に完
了する。
以下、本発明の1実施例を図面を参照して説明する。
第1図、第2図及び第3図において、200はユニット
取付部材であって、長方形の枠状をなし、上下左右の枠
部のうち、少なくとも上枠部201は背面に開口する中空
(配線空間、第4図に示す)であって、下向きに突出す
る突出端子部(コネクタ部)202、203、204を枠部長手
方向に所定間隔を隔てて形成されている。ユニット取付
部材200の下枠部205の突出端子部202、203、204にそれ
ぞれ対向する位置206、207、208はユニット受け部とな
っており、各ユニット受け部206、207、208の表面から
所定厚さだけ下に空所206a、207a、208aが形成されてい
る。
取付部材であって、長方形の枠状をなし、上下左右の枠
部のうち、少なくとも上枠部201は背面に開口する中空
(配線空間、第4図に示す)であって、下向きに突出す
る突出端子部(コネクタ部)202、203、204を枠部長手
方向に所定間隔を隔てて形成されている。ユニット取付
部材200の下枠部205の突出端子部202、203、204にそれ
ぞれ対向する位置206、207、208はユニット受け部とな
っており、各ユニット受け部206、207、208の表面から
所定厚さだけ下に空所206a、207a、208aが形成されてい
る。
突出端子部202は、制御電源用端子TP、制御信号用端
子TC1、TC2、入力信号用端子TI1、TI2の列を有するコネ
クタ部であり、突出端子部203は制御電源用端子TP、制
御信号用端子TC1、入力信号用端子TI1の列を有するコネ
クタ部であり、突出端子部204は制御電源用端子TP、制
御信号用端子TC2、入力信号用端子TI2の列を有するコネ
クタ部である。
子TC1、TC2、入力信号用端子TI1、TI2の列を有するコネ
クタ部であり、突出端子部203は制御電源用端子TP、制
御信号用端子TC1、入力信号用端子TI1の列を有するコネ
クタ部であり、突出端子部204は制御電源用端子TP、制
御信号用端子TC2、入力信号用端子TI2の列を有するコネ
クタ部である。
突出端子部203の各端子は外部接続線301を介して突出
端子部202の対応する端子に接続されており、突出端子
部204の各端子は外部接続線301を介して突出端子部202
の対応する端子に接続されている。この外部接続線301
は上枠部201の背面に開口する上記配線空間にユニット
取付け前に予め配線されている。
端子部202の対応する端子に接続されており、突出端子
部204の各端子は外部接続線301を介して突出端子部202
の対応する端子に接続されている。この外部接続線301
は上枠部201の背面に開口する上記配線空間にユニット
取付け前に予め配線されている。
信号処理ユニット30の端子部36は突出端子部202の制
御電源用端子TP、制御信号用端子TC1、TC2、入力信号用
端子TI1、TI2のそれぞれとピン接続される制御電源用端
子TP、制御信号用端子TC1、TC2、入力信号用端子TI1、T
I2を有し、第5図に示す如く、ユニット上壁に形成した
孔部(端子孔部)30Aに形成されている。
御電源用端子TP、制御信号用端子TC1、TC2、入力信号用
端子TI1、TI2のそれぞれとピン接続される制御電源用端
子TP、制御信号用端子TC1、TC2、入力信号用端子TI1、T
I2を有し、第5図に示す如く、ユニット上壁に形成した
孔部(端子孔部)30Aに形成されている。
制御ユニット40の端子部46は突出端子部203の制御電
源用端子TP、制御信号用端子TC1、入力信号用端子TI1の
それぞれとピン接続される制御電源用端子TP、制御信号
用端子TC1、入力信号用端子TI1を有し、ユニット上壁に
形成した孔部(端子孔部)40Aに形成されている。
源用端子TP、制御信号用端子TC1、入力信号用端子TI1の
それぞれとピン接続される制御電源用端子TP、制御信号
用端子TC1、入力信号用端子TI1を有し、ユニット上壁に
形成した孔部(端子孔部)40Aに形成されている。
制御ユニット50の端子部56は突出端子部204の制御電
源用端子TP、制御信号用端子TC2、入力信号用端子TI2の
それぞれとピン接続される制御電源用端子TP、制御信号
用端子TC2、入力信号用端子TI2を有し、ユニット上壁に
形成した孔部(端子孔部)50Aに形成されている。
源用端子TP、制御信号用端子TC2、入力信号用端子TI2の
それぞれとピン接続される制御電源用端子TP、制御信号
用端子TC2、入力信号用端子TI2を有し、ユニット上壁に
形成した孔部(端子孔部)50Aに形成されている。
また、各ユニット30、40、50の下面には第6図に示す
如く、受け孔Hを形成してある。
如く、受け孔Hを形成してある。
本実施例の制御ユニット40と50は信号中継線を有せ
ず、端子部が1つである点において、第7図、第8図の
従来の制御ユニットと相違する。
ず、端子部が1つである点において、第7図、第8図の
従来の制御ユニットと相違する。
他の構成は前記第7図、第8図のものと同じであるの
で同一の構成要素には同じ符号を付して示してある。
で同一の構成要素には同じ符号を付して示してある。
信号処理ユニット30をユニツト取付部材200に取りつ
けるには、端子孔部30Aを突出端子部202に嵌合して、信
号処理ユニット30を上枠部201と下枠部205の間に入れ
て、信号処理ユニット30の下面をユニット受け部206に
対向させ、空所206aにドライバ等を差し込んでユニット
受け部206を第1図に示す如く信号処理ユニット30下面
の受け孔H内へ隆起させて該下面に圧接させる。他のユ
ニット40、50の取付部材200への取りつけも同様であ
る。
けるには、端子孔部30Aを突出端子部202に嵌合して、信
号処理ユニット30を上枠部201と下枠部205の間に入れ
て、信号処理ユニット30の下面をユニット受け部206に
対向させ、空所206aにドライバ等を差し込んでユニット
受け部206を第1図に示す如く信号処理ユニット30下面
の受け孔H内へ隆起させて該下面に圧接させる。他のユ
ニット40、50の取付部材200への取りつけも同様であ
る。
従って、本実施例では、ユニットの取付部材200への
固定が終わると、ユニット相互の接続も完了するので、
ユニット固定後の外部接続線301の配線作業、ユニット
取り外し後の配線処理は不要となる。
固定が終わると、ユニット相互の接続も完了するので、
ユニット固定後の外部接続線301の配線作業、ユニット
取り外し後の配線処理は不要となる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、複
数のユニットを有し、ユニットを外部接続線で接続する
制御盤であれば、実施して同様の効果を得ることができ
る。
数のユニットを有し、ユニットを外部接続線で接続する
制御盤であれば、実施して同様の効果を得ることができ
る。
本発明は以上説明した通り、ユニットを取りつける取
付体が、各ユニットの端子と接続される端子部を有し、
外部接続線を配線されるので、各ユニットの端子孔部を
取付体の上記端子部に嵌合させるだけでユニット間の配
線が行なわれる上、この嵌合状態でユニットの底を取付
体のユニツト受け部で受け止めるので、ユニットの取付
けとユニットの固定とが同時に完了し、この結果、取付
体に各ユニットを固定したのち、ユニット間の電気的接
続を行う必要はなくなり、ユニットの数が多くなって
も、配線・組立を短時間で済ませることができる。
付体が、各ユニットの端子と接続される端子部を有し、
外部接続線を配線されるので、各ユニットの端子孔部を
取付体の上記端子部に嵌合させるだけでユニット間の配
線が行なわれる上、この嵌合状態でユニットの底を取付
体のユニツト受け部で受け止めるので、ユニットの取付
けとユニットの固定とが同時に完了し、この結果、取付
体に各ユニットを固定したのち、ユニット間の電気的接
続を行う必要はなくなり、ユニットの数が多くなって
も、配線・組立を短時間で済ませることができる。
第1図は本発明の実施例を示す斜視図、第2図は上記実
施例の回路構成を示すブロック図、第3図は上記実施例
における取付体の斜視図、第4図は第1図のイ−イ断面
図、第5図は上記実施例におけるユニットの部分斜視
図、第6図は上記実施例におけるユニットの斜視底面
図、第7図は従来のユニット化制御盤を示す斜視図、第
8図は従来のユニット化制御盤の回路構成を示すブロッ
ク図、第9図はユニット化制御盤を用いた住宅機器のシ
ステム例である。 10……制御盤、30……信号処理ユニット、40、50……制
御ユニット、30A、40A、50A……端子孔部、 36、46、56……端子部、 200……取付部材、 202、203、204……突出端子部、 206、207、208……ユニット受け部、 301……外部接続線、 TP……制御電源用端子、TC1、TC2……制御信号用端子、
TI1、TI2……入力信号用端子。
施例の回路構成を示すブロック図、第3図は上記実施例
における取付体の斜視図、第4図は第1図のイ−イ断面
図、第5図は上記実施例におけるユニットの部分斜視
図、第6図は上記実施例におけるユニットの斜視底面
図、第7図は従来のユニット化制御盤を示す斜視図、第
8図は従来のユニット化制御盤の回路構成を示すブロッ
ク図、第9図はユニット化制御盤を用いた住宅機器のシ
ステム例である。 10……制御盤、30……信号処理ユニット、40、50……制
御ユニット、30A、40A、50A……端子孔部、 36、46、56……端子部、 200……取付部材、 202、203、204……突出端子部、 206、207、208……ユニット受け部、 301……外部接続線、 TP……制御電源用端子、TC1、TC2……制御信号用端子、
TI1、TI2……入力信号用端子。
Claims (3)
- 【請求項1】複数のユニットを取付体に取付け、少なく
とも1つのユニットが他のユニットと外部接続線で接続
されるユニット化制御盤において、 上記取付体は、端子の列を囲んで突出する突出端子部と
該突出端子部に所定間隔を隔てて対向するユニット受け
部の対を複数対有するとともに上記各外部接続線は対応
する上記突出端子部相互間に埋め込まれており、このユ
ニット受け部は上記突出端子部に向って隆起する受け部
であり、各ユニットの端子部は、上記突出端子部を差し
込まれ上記端子のそれぞれと接続可能な端子が孔開口に
向って伸びる端子孔部であって、各ユニットは対応する
上記突出端子部に上記端子孔部を嵌合して該突出端子部
とこれに対向するユニット受け部とで上記取付体に固定
されることを特徴とするユニット化制御盤。 - 【請求項2】ユニット受け部は、その下部に、ロッド状
部材が挿入可能な空間を保持し、ユニット取付けを、取
付体の突出端子部に端子孔部を嵌合したユニットに向っ
てなされる上記ロッド状部材で隆起によって、ユニット
を取付体に固定したことを特徴とする請求項1記載のユ
ニット化制御盤。 - 【請求項3】各ユニットのユニット受け部が当接する面
部に該ユニット受け部が隆起されて嵌合する受け孔が形
成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
ユニット化制御盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2278285A JP2525950B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ユニット化制御盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2278285A JP2525950B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ユニット化制御盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04156208A JPH04156208A (ja) | 1992-05-28 |
JP2525950B2 true JP2525950B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=17595218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2278285A Expired - Lifetime JP2525950B2 (ja) | 1990-10-16 | 1990-10-16 | ユニット化制御盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2525950B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100544150C (zh) * | 2007-08-22 | 2009-09-23 | 董右云 | 智能化电能管理系统总装置 |
-
1990
- 1990-10-16 JP JP2278285A patent/JP2525950B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04156208A (ja) | 1992-05-28 |
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