JPH0333147Y2 - - Google Patents

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JPH0333147Y2
JPH0333147Y2 JP1277481U JP1277481U JPH0333147Y2 JP H0333147 Y2 JPH0333147 Y2 JP H0333147Y2 JP 1277481 U JP1277481 U JP 1277481U JP 1277481 U JP1277481 U JP 1277481U JP H0333147 Y2 JPH0333147 Y2 JP H0333147Y2
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JP
Japan
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keyboard
printed circuit
hole
circuit board
attached
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JP1277481U
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JPS57125497U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は工場やビル内の照明をパターン制御す
るシステム等に使用する操作ボツクスに関するも
のである。
従来より省エネルギのために一日を幾つかの時
間帯に分けて工場内の照明をパターン点灯するこ
とが行われている。この点灯制御を行うシステム
としては一般に例えば昼間は間引き点灯、窓際消
灯、昼休みは通路のみ点灯、夜間は不要箇所以外
点灯というようにプログラム制御するシステムが
広く用いられている。
ところが従来のこの種のシステムでは操作のた
めのスイツチを設ける場合壁面に露設した盤等に
装備してあつた。そのため事務所等では室内の雰
囲気とそぐわないという問題があつた。
本考案は上述の問題点に鑑みてなされたもの
で、既製の配線器具と同様に埋め込みボツクス
や、埋め込み孔に取り付けられてボツクスそのも
のが露出設置されずに済み、先行配線が可能な操
作ボツクスを提供するにある。
以下本考案を実施例により説明する。第1図、
第2図は実施例を示しており、本考案の操作ボツ
クスは図示するように壁スイツチ用の埋め込みボ
ツクス(図示せず)に取り付け可能なように両端
に配線器具のモジユール寸法等の寸法で取り付け
孔18を設けるとともに、壁パネルに挟持させる
挟み金具取り付け用孔19を設けたキーボード1
3と、キーボード13の裏面に支持されるプリン
ト基板14a,14bと、キーボード13の裏面
側に被着され上記プリント基板14a,14bを
納装する保護カバー15と、プリント基板14
a,14bに設けられ保護カバー15の裏面に設
けた孔24より外部に露呈された端子台22と、
キーボード13の表面側に被着されキーボード1
3に設けた複数のパターン選択スイツチ10を各
別に窓孔23より外部に露呈させる化粧プレート
16とからなり、プリント基板14a,14bに
はパターン選択スイツチ10により操作信号を伝
送するなどの信号処理を行う端末器8の回路を搭
載してある。
取り付け孔18は配線器具の取り付け孔と同様
に第5図に示すところの埋め込みボツクス30の
ねじ孔31にねじ固定するためのもので、この取
り付け孔18に挿通させた固定ねじ(図示せず)
をねじ孔31に締結することにおり、キーボード
13を埋め込みボツクス30の開口部に固定でき
る。挟み金具取り付け用孔19は第6図に示すよ
うに取り付け孔18の両側にL状に開口した孔で
あり、第7図に示す挟み金具32の両端に設けた
逆L状の係止爪33を両側の挟み金具取り付け用
孔19にキーボード13の裏面側から挿入して係
止爪33先端をL状の挟み金具取り付け用孔19
の入隅部に対応するキーボード表面に係止し、固
定ねじ34を上記取付け孔13に挿通して挟み金
具32に形成しているねじ孔35に螺合させ、第
8図に示すように埋め込み孔36を開口させた壁
パネル37の開口縁をキーボード13と、挟み金
具32先端とで挟持することにより、キーボード
13を壁パネル37に固定できるようになつてい
る。
このように各孔18,19を設けたキーボード
13は配線器具の取付枠と同様な取り付け機能を
持ち、実施例ではいわゆる多連タイプに構成され
ている。
化粧プレート16はキーボード13に対して固
定ビスをキーボード13側のビス孔20に螺合さ
せることにより固定される。
端子台22はプリント基板14bに取り付けた
外部制御リレー11の各制御端子を設けており、
操作ボツクス9外より任意の外部制御リレー11
に後述する監視装置12の信号線21を接続する
ようになつている。
尚17は保護カバー15の仮固定用の脚片であ
る。
而して上述のように構成された本考案操作ボツ
クス9を壁面に埋め込み配設し、埋め込みボツク
ス若しくは埋め込み孔に先行配線された信号線2
1を端子台22に接続し、また後述の時分割多重
伝送線2を接続する。
次には本考案の実施例を使用した照明負荷制御
システムの動作を第3図の概略ブロツク図及び第
4図の信号波形図により説明する。
システムは親機1より時分割多重伝送線2を介
して複数の制御用端末器3及び監視用端末器8へ
アドレス信号、制御信号、返送信号待機用長パネ
ル信号を含む伝送信号を循環的に送出し、上記ア
ドレス信号が自己のアドレスと一致した制御用端
末器3では上記制御信号により該端末器3に接続
された照明負荷4を制御するようになつている。
ここで親機1の前面操作パネル5に設けたパタ
ーン設定用キースイツチ6及びパターン選択スイ
ツチ7により任意に選択された照明負荷4をパタ
ーン点灯できるようにするとともに、適宜の端末
器8に接続された操作ボツクス9に設けてあるパ
ターン選択スイツチ10でパターン点灯できるよ
うにしており、例えば操作ボツクス9の端末器8
のアドレスが呼び出されたときパターン選択スイ
ツチ10で選択されたパターン選択データを上記
伝送信号の長パルス信号に重畳して電流モードに
て親機1へ返送し、次の各端末器3の呼出期間に
該パターン選択データに従つて照明負荷4を制御
するのである。
操作ボツクス9の各パターン選択スイツチ10
は並列的に対応する外部制御リレー11のリレー
接点が接続され、該外部制御リレー11の動作に
よりリレー接点が閉じられても上記のパターン選
択データを発生することができるようになつてい
る。外部制御リレー11は、外部に設けた監視装
置12が外界の異常を検出したときに監視装置1
2から出力されるリレー駆動信号(例えば
AC24V又はDC24V)で駆動されるものである。
この場合照明負荷4が所定の点灯パターンに制
御されることによつて使用者が外界に異常が発生
したことを知ることができるのである。
本考案は上述のように構成したので、操作ボツ
クスの設置取り扱いが既製の配線器具の取り扱い
と同様となつて埋め込み配設ができ、そのため信
号線等の先行配線が可能となる上に、露設した場
合のように室内の雰囲気を壊すようなこともなく
なり、更に保護カバーによりプリント基板に取り
付けた外部制御リレーなどの回路部品が建物の施
工時に生じる塵埃等によつてリレー接点不良等の
トラブルを発生させるのを防ぐことができるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の分解斜視図、第2図
は同上の側断面図、第3図は同上を使用する照明
制御システムの全体概略構成図、第4図は同上シ
ステムの動作を説明する為の信号波形図、第5図
は同上使用の埋め込みボツクスの斜視図、第6図
は同上のキーボードの要部を拡大且つ省略した上
面図、第7図a〜cは同上使用の挟み金具の上面
図、正面図、側面図、第8図は同上の挟み金具使
用時の取付け説明図である。 8は端末器、9は操作ボツクス、10はパター
ン選択スイツチ、13はキーボード、14a,1
4bはプリント基板、15は保護カバー、16は
化粧カバー、18は取り付け孔、19は挟み金具
取り付け用孔、22は端子台、23は窓孔、24
は孔である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 壁スイツチ用の埋め込みボツクスに取り付け可
    能なように両端に取り付け孔を設けるとともに、
    埋め込み孔を設けた壁パネルに挟持させる挟み金
    具取り付け用孔を設けたキーボードと、キーボー
    ドの裏面に支持されるプリント基板と、キーボー
    ドの裏面側に被着され上記プリント基板を納装す
    る保護カバーと、プリント基板に設けられ保護カ
    バーの裏面に設けた孔より外部に露呈さる端子台
    と、キーボードの表面側に被着されキーボードに
    設けた複数のスイツチを各別に窓孔より外部に露
    呈させる化粧プレートとからなり、プリント基板
    にはスイツチにより操作信号を伝送するなどの信
    号処理を行う端末器の回路を搭載して成る操作ボ
    ツクス。
JP1277481U 1981-01-31 1981-01-31 Expired JPH0333147Y2 (ja)

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JP1277481U JPH0333147Y2 (ja) 1981-01-31 1981-01-31

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JP1277481U JPH0333147Y2 (ja) 1981-01-31 1981-01-31

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JPS57125497U JPS57125497U (ja) 1982-08-05
JPH0333147Y2 true JPH0333147Y2 (ja) 1991-07-15

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JPH0760747B2 (ja) * 1990-11-24 1995-06-28 松下電工株式会社 照明監視制御装置

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JPS57125497U (ja) 1982-08-05

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