JP3053665U - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JP3053665U
JP3053665U JP1998002909U JP290998U JP3053665U JP 3053665 U JP3053665 U JP 3053665U JP 1998002909 U JP1998002909 U JP 1998002909U JP 290998 U JP290998 U JP 290998U JP 3053665 U JP3053665 U JP 3053665U
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JP
Japan
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connector
case
holding member
terminal
switch device
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JP1998002909U
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一久 小林
聖一 高梨
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Fujisoku Corp
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Fujisoku Corp
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  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つのスイッチを多様な実装形態に適用する
ことが困難であり、しかも、コネクタを用いる場合、コ
ネクタの脱落の防止、及び逆挿しを防止することが困難
であった。 【解決手段】 ケース12の底部には、コモン端子1
5、固定端子16、17が突出されている。コネクタが
装着されるコネクタ保持部材21はケース12の底部に
取着される。このコネクタ保持部材21の基板22には
コモン端子15、固定端子16、17が挿入される複数
の挿入孔22aが設けられるとともに、コネクタをガイ
ドするガイド溝27、28が設けられ、これらガイド溝
27、28の近傍にはコネクタを抜け止めする第1の係
止部29、30が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば印刷基板に直接実装することが可能であるとともに、コネ クタを用いて端子にリード線を接続することが可能なスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、スイッチ装置は、そのケースの底部に複数の接続端子が突出されてお り、この接続端子を印刷基板に設けられたパターンに半田付けすることにより実 装される。また、スイッチ装置の接続端子に直接リード線を接続する場合、各接 続端子の先端に設けられた透孔に接続端子の先端をそれぞれ挿入して接続端子に 巻き付け、この状態でリード線と接続端子とが半田付けされていた。しかし、接 続端子の透孔にリード線の先端を挿入して巻き付けて半田付けする作業は煩雑で あった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、この種のスイッチ装置は、各種用途に使用されており、その実装形 態は前記印刷基板に直接半田付けする方式やリード線に直接接続する方式が主で あった。しかし、近時、接続作業をさらに簡単化するため、コネクタを用いて接 続端子にリード線を接続する方式が望まれている。すなわち、スイッチ装置を例 えば電子機器の操作パネルに装着した状態において、その接続端子にリード線が 接続されたコネクタを差し込むことにより、接続端子にリード線を接続する実装 方式が考えらえている。
【0004】 しかし、通常のスイッチ装置の接続端子にリード線が接続されたコネクタを差 し込んだだけでは、コネクタが接続端子から容易に外れる可能性があり、接続の 安定性を確保することが困難である。また、スイッチ装置の複数の接続端子は所 定の極性で接続する必要があるため、単にコネクタを接続端子に差し込む構造で ある場合、コネクタを接続端子の極性と逆に接続してしまう可能性を有している 。
【0005】 さらに、各種実装形態に応じてスイッチ装置の構造を変えることも考えられる が、この場合、実装形態に応じて構造の異なる複数のスイッチ装置を製造する必 要があり、製造コストが高騰するという問題がある。
【0006】 この考案は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的とする ところは、印刷基板に直接実装したり、コネクタを用いてリード線を接続するこ とができ、しかも、コネクタを用いる場合、コネクタの脱落の防止、及び逆挿し を防止することができ、さらに、製造コストの高騰を抑えることが可能なスイッ チ装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この考案のスイッチ装置は、内部にスイッチ機構が配置され、底部から前記ス イッチ機構に接続された複数の端子が突出され、側面に第1の係合部を有するケ ースと、前記ケースの底部に取着され、前記端子にリード線を接続するためのコ ネクタが装着されるコネクタ保持部材とを有し、前記コネクタ保持部材は、前記 端子が挿入される複数の挿入孔を有する基板と、この基板に設けられ前記第1の 係合部に係合されて前記コネクタを前記ケースに保持する第2の係合部と、前記 基板に前記挿入孔を介して挿入された端子に沿って配置され、前記コネクタの挿 入位置をガイドするガイド部材と、前記基板に設けられ前記端子に接続されたコ ネクタに係合され、コネクタを抜け止め保持する係止部とを具備している。
【0008】 また、この考案のスイッチ装置は、内部にスイッチ機構が配置され、側面に第 1の係合部を有するケースと、前記スイッチ機構に接続され、前記ケースの底部 から突出された先端が前記ケースの側面方向に折曲された複数の端子と、前記ケ ースの底部に取着され、前記各端子にリード線を接続するためのコネクタが装着 されるコネクタ保持部材とを有し、前記コネクタ保持部材は、前記各端子が一体 的に挿入される挿入孔を有する基板と、この基板に設けられ前記第1の係合部に 係合されて前記コネクタを前記ケースに保持する第2の係合部と、前記基板に前 記挿入孔を介して挿入された端子に沿って配置され、前記コネクタの挿入位置を ガイドするガイド部材と、前記基板に設けられ前記端子に接続されたコネクタに 係合され、コネクタを抜け止め保持する係止部とを具備している。 前記第1の係合部は、前記ケースをパネルに固定するための板ばねからなり、 前記第2の係合部は、前記板ばねに係合される係合爪により構成されている。
【0009】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。 図1(a)(b)は、この考案の第1の実施の形態に係るスイッチ装置を示し ている。図1(a)において、このスイッチ装置11は、例えば押し釦スイッチ 装置であり、ケース12の内部には図示せぬ周知の押し釦スイッチ機構が収容さ れ、ケース12の上部には前記スイッチ機構を操作するための図示せぬ操作子が 設けられている。さらに、ケース12の上部周囲にはフランジ13が設けられ、 このフランジ13の近傍に位置するケース12の両側面には、複数の板ばね14 が形成されている。これらフランジ13、板ばね14は樹脂によりケース12と 一体形成され、スイッチ装置11を電子機器のパネルに装着する際、前記フラン ジ13と板ばね14によりパネルが挟持される。ケース12の底部には、前記ス イッチ機構に接続された接続端子としてのコモン端子15、固定端子16、17 が突出されている。
【0010】 一方、コネクタが装着されるコネクタ保持部材21は、例えば樹脂により形成 されている。このコネクタ保持部材21は、ケース12の底部と同等の形状の基 板22を有し、この基板22には前記コモン端子15、固定端子16、17がそ れぞれ挿入される複数の挿入孔22aが設けられている。この基板22の側面に はケース12の側面に対応して保持体23、24が形成され、これら保持体23 、24には係合孔25が設けられている。この係合孔25はケース12の側面に 設けられた突起26に係合可能とされている。また、基板22の底部且つ前記複 数の挿入孔22aの配列方向両端部には後述するコネクタをガイドするガイド溝 27、28が設けられている。これらガイド溝27、28の形成位置は、挿入孔 22aの配列方向と直交方向に若干ずれている。これらガイド溝27、28の近 傍にはコネクタを抜け止め保持する第1の係止部29、30が設けられている。 前記保持体23、24及び第1の係止部29、30は若干弾性を有している。
【0011】 上記構成において、図1(a)に示す状態よりコネクタ保持部材21をケース 12に装着する場合、コネクタ保持部材21の保持体23、24をケース12の 両側面に摺接させて移動させる。保持体23、24がそれの弾性に抗して突起2 6を乗り越えると、突起26が係合孔25内に位置し、図1(b)に示すように 、突起26と係合孔25とが係合し、コネクタ保持部材21がケース12に対し て抜け止めされる。この時、コモン端子15、固定端子16、17は挿入孔22 aにそれぞれ挿入される。
【0012】 コネクタ保持部材21をケース12から取り外す場合は、保持体23、24の 先端をその弾性に抗して広げ、係合孔25と突起26の係合状態を解除してコネ クタ保持部材21を引き抜けばよい。
【0013】 図2は、図1(b)に示すようにスイッチ装置11にコネクタ保持部材21を 装着した状態においてコネクタを装着する様子を示している。図2(a)はこの 考案に適用されるコネクタの一例を示している。コネクタ31には例えば複数の 挿入孔31aが形成されている。これら挿入孔31aのうち、スイッチ装置11 のコモン端子15、固定端子16、17に対応する位置にそれぞれリード線32 の一端が挿入されている。これらリード線32の一端は各挿入孔31a内に設け られた図示せぬ弾性を有する金属製の接続子に接続されている。コネクタ31の 挿入孔31aの配列方向両端部には前記コネクタ保持部材21のガイド溝27、 28に嵌合されるガイド突起33、34が設けられている。これらガイド突起3 3、34の形成位置は、各挿入孔31aの配列方向と直交する方向に若干ずれて いる。これらガイド突起33、34の近傍には、前記コネクタ保持部材21に設 けられた第1の係合部29、30に係合される段状の第2の係合部35が設けら れている。
【0014】 上記構成において、図2(a)に示す状態より、コネクタ31のガイド突起3 3、34をコネクタ保持部材21のガイド溝27、28に嵌合して押し込むこと により、図2(b)に示すように、コネクタ31のリード線32とスイッチ装置 11のコモン端子15、固定端子16、17とが図示せぬ接続子を介して接続さ れる。この時、コネクタ保持部材21の第1の係合部29、30とコネクタ31 の第2の係合部35とが係合するため、コネクタ31はコネクタ保持部材21に 対して抜け止め保持される。
【0015】 図2(b)に示す状態より、コネクタ31を外す場合は、第1の係合部29、 30をその弾性に抗して操作し、第1の係合部29、30と第2の係合部35と の係合状態を解除し、コネクタ31を引き抜けばよい。
【0016】 上記第1の実施の形態によれば、スイッチ装置11にコネクタ保持部材21を 取り付け、このコネクタ保持部材21にコネクタ31を装着している。したがっ て、スイッチ装置11からコネクタ保持部材21を外せば、スイッチ装置11を 印刷基板実装タイプのスイッチとして使用でき、スイッチ装置11にコネクタ保 持部材21を装着すればコネクタ接続タイプのスイッチとして使用することがで きる。このため、コネクタ保持部材21を装着するか否かにより2つの実装タイ プを実現できる。しかも、コネクタ保持部材21は簡単な構成で製造コストが低 いため、スイッチ装置11の構成を変える場合に比べて、製造コストの高騰を抑 えることができる。
【0017】 また、コネクタ保持部材21にはコネクタ31の第2の係止部に係止する第1 の係止部29、30を設けているため、コネクタ保持部材21からコネクタ31 が容易に外れることがなく、接続の安定性を保持できる。
【0018】 さらに、コネクタ31には挿入孔31aの配列方向と直交する方向に若干ずれ た位置にガイド突起33、34が設けられ、コネクタ保持部材21には挿入孔2 2aの配列方向と直交する方向に若干ずれた位置にコネクタ31のガイド突起3 3、34が嵌合されるガイド溝27、28が設けられている。このため、コネク タ31の逆差しを防止できる。
【0019】 図3(a)(b)は、この考案の第2の実施の形態を示している。図3(a) (b)において、図1、図2と同一部分には同一符号を付し、異なる部分につい てのみ説明する。
【0020】 図3(a)において、スイッチ装置11は、例えば押し釦スイッチであり、ケ ース42の上部には図示せぬスイッチ機構を操作する押し釦40が設けられてい る。ケース42の上部に形成されたフランジ43は、ケース42の長手方向両端 に大きく延出されている。ケース42の長手方向両側面にはケース42と一体的 に形成された板ばね44が設けられ、これら板ばね44とフランジ43により、 図示せぬ電子機器のパネルを挟持可能とされている。
【0021】 一方、コネクタ保持部材51は、第1の実施の形態とスイッチ装置41に対す る取り付け方法が相違している。すなわち、基板22の両端部には、ケース42 の長手方向両側面に対応して保持体52、53が形成されている。これら保持体 52、53には前記板ばね44に係合される係合爪52a、53aが形成されて いる。
【0022】 上記構成において、保持体52、53の係合爪52a、53aを図3(b)に 示すように板ばね44に係合することにより、コネクタ保持部材51をスイッチ 装置41に取着することができる。
【0023】 上記第2の実施の形態によっても第1の実施の形態と同様の効果を得ることが できる。しかも、第2の実施の形態は、スイッチ装置41にコネクタ保持部材5 1の保持体52、53を取着するための突起を必要としないため、スイッチ装置 41の構成を何ら変える必要がないという利点を有している。
【0024】 図4(a)(b)は、この考案の第3の実施の形態を示すものであり、第1の 実施の形態と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。 この実施の形態において、スイッチ装置11の端子形状が第1の実施の形態と異 なっている。すなわち、コモン端子61、固定端子62、63はその先端がケー ス12の側面方向に直角に折曲されている。
【0025】 一方、コネクタ保持部材71において、基板22には前記折曲されたコモン端 子61、固定端子62、63が一体的に挿入される一つの挿入孔72が形成され ている。さらに、基板22の長手方向両端部にはコネクタのガイド突起が嵌合さ れるガイド溝73、74が形成されている。これらガイド溝73、74はコモン 端子61、固定端子62、63の折曲方向と同一方向に形成されている。これら ガイド溝73、74の近傍には、コネクタを抜け止め保持する第1の係止部75 、76が設けられている。
【0026】 上記構成において、コネクタ保持部材71をスイッチ装置11に取着すると、 保持体23、24の係合孔25が突起26に係合される。この時、コモン端子6 1、固定端子62、63は挿入孔72に一体的に挿入される。この状態において 、コモン端子61、固定端子62、63、及びガイド溝73、74はスイッチ装 置11の側面方向に向いている。このため、コネクタをスイッチ装置11の側面 方向からコネクタ保持部材71に装着することができる。
【0027】 上記第3の実施の形態によっても、第1の実施の形態と同様の効果を得ること ができる。 尚、第1、第3の実施の形態において、コネクタ保持部材21、71の保持体 23、24に第1の係合部としての係合孔25を設け、スイッチ装置11の側面 に第2の係合部としての突起26を設けたが、第1の係合部を突起とし、第2の 係合部を係合孔としてもよい。
【0028】 さらに、第2の実施の形態と第3の実施の形態を組合わせることも可能である 。すなわち、第2の実施の形態におけるコモン端子15、固定端子16、17の 先端をケース42の側面方向に折曲し、第3の実施の形態におけるコネクタ保持 部材71の保持体23、24を第2の実施の形態の保持体52、53の形状とし てもよい。
【0029】 また、コネクタをガイドする構成もガイド溝とガイド突起の関係を逆としても よい。すなわち、コネクタ保持部材にガイド突起を設け、コネクタにガイド溝を 設けてもよい。
【0030】 さらに、スイッチ機構は、押し釦スイッチに限定されるものではない。 その他、この考案の要旨を変えない範囲で種々変形実施可能なことは勿論であ る。
【0031】
【考案の効果】
以上、詳述したようにこの考案によれば、印刷基板に直接実装したり、コネク タを用いてリード線を接続することができ、しかも、コネクタを用いる場合、コ ネクタの脱落の防止、及び逆挿しを防止することができ、さらに、製造コストの 高騰を抑えることが可能なスイッチ装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施の形態を示すものであ
り、図1(a)は分解斜視図、図1(b)は図1(a)
の装置を組み立てた状態を示す斜視図。
【図2】図2(a)は図1に示すスイッチ装置とコネク
タとの関係を示す分解斜視図、図2(b)は図2(a)
の装置を組み立てた状態を示す斜視図。
【図3】この考案の第2の実施の形態を示すものであ
り、図3(a)は分解斜視図、図3(b)は図3(a)
の装置を組み立てた状態を示す斜視図。
【図4】この考案の第3の実施の形態を示すものであ
り、図4(a)は分解斜視図、図4(b)は図4(a)
の装置を組み立てた状態を示す斜視図。
【符号の説明】
11、41…スイッチ装置、 12、42…ケース、 15、61…コモン端子、 16、17、62、63…固定端子、 21、51、71…コネクタ保持部材、 22…基板、 22a、72…挿入孔、 23、24、52、53…保持体、 25…係合孔(第1の係合部)、 26…突起(第2の係合部)、 27、28、73、74…ガイド溝、 29、30、75、76…第1の係止部、 31…コネクタ、 32…リード線、 33、34…ガイド突起、 35…第2の係止部、 52a、53a…係合爪。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部にスイッチ機構が配置され、底部か
    ら前記スイッチ機構に接続された複数の端子が突出さ
    れ、側面に第1の係合部を有するケースと、 前記ケースの底部に取着され、前記端子にリード線を接
    続するためのコネクタが装着されるコネクタ保持部材と
    を有し、 前記コネクタ保持部材は、前記端子が挿入される複数の
    挿入孔を有する基板と、この基板に設けられ前記第1の
    係合部に係合されて前記コネクタを前記ケースに保持す
    る第2の係合部と、前記基板に前記挿入孔を介して挿入
    された端子に沿って配置され、前記コネクタの挿入位置
    をガイドするガイド部材と、前記基板に設けられ前記端
    子に接続されたコネクタに係合され、コネクタを抜け止
    め保持する係止部とを具備することを特徴とするスイッ
    チ装置。
  2. 【請求項2】 内部にスイッチ機構が配置され、側面に
    第1の係合部を有するケースと、 前記スイッチ機構に接続され、前記ケースの底部から突
    出された先端が前記ケースの側面方向に折曲された複数
    の端子と、 前記ケースの底部に取着され、前記各端子にリード線を
    接続するためのコネクタが装着されるコネクタ保持部材
    とを有し、 前記コネクタ保持部材は、前記各端子が一体的に挿入さ
    れる挿入孔を有する基板と、この基板に設けられ前記第
    1の係合部に係合されて前記コネクタを前記ケースに保
    持する第2の係合部と、前記基板に前記挿入孔を介して
    挿入された端子に沿って配置され、前記コネクタの挿入
    位置をガイドするガイド部材と、前記基板に設けられ前
    記端子に接続されたコネクタに係合され、コネクタを抜
    け止め保持する係止部とを具備することを特徴とするス
    イッチ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の係合部は、前記ケースをパネ
    ルに固定するための板ばねからなり、前記第2の係合部
    は、前記板ばねに係合される係合爪からなることを特徴
    とする請求項1又は2記載のスイッチ装置。
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