JP3050965B2 - レジストパタンの形成方法 - Google Patents

レジストパタンの形成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の製造に
おけるシリル化2層レジスト法によるパタン形成方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造における微細なレジス
トパタン形成方法には、例えば特開昭62−25424
号公報に開示されるようなシリル化によるパタン形成方
法があり、以下に図7(a)〜(c)(いずれも断面図
である。)を参照して説明する。
【0003】図7(a)に示すように、半導体基板(以
下単に基板と称す)1上に下層レジスト膜2を塗布・形
成し、その下層レジスト膜2上に、シリル化の可能な上
層レジスト膜3を塗布・形成後、その上層レジスト膜3
を露光・現像し、パターニングする。しかる後に図7
(b)に示すように、上層レジストパタンの表面4をシ
リル化し、図7(c)に示すように、O2 RIE(O2
ガスによる反応性イオンエッチング)法で下層レジスト
膜2をエッチングすることにより、レジストパタンが得
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べたシリル化2層レジストプロセスにおいては、得られ
るレジストパタンの寸法は、シリル化を行う前の上層レ
ジスト膜の露光・現像後のパタン寸法に依存するため、
光学的に解像限界を越えた寸法のレジストパタンの形成
は不可能であるといった問題点があった。
【0005】この発明は、以上述べたシリル化によるレ
ジストパタン形成方法が、シリル化を行う前の上層レジ
スト膜の露光・現像後のパタン寸法に依存し、光学的に
解像限界を越えた寸法のレジストパタンの形成ができな
いといった問題点を除去するため、シリル化された上層
レジストパタンの側壁部を利用することにより、光学的
に解像限界を越えた寸法のパタンを形成できるレジスト
の微細パタン形成方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は前述の目的の
ため、シリル化2層レジスト法における微細レジストパ
タン形成方法において、半導体基体主表面上に第1のレ
ジスト層を形成する工程と、上記第1のレジスト層の上
にシリル化される第2のレジスト層を形成する工程と、
上記第2のレジスト層をパターニングすることにより、
上記第2のレジスト層で第1のパタンを、この第1のパ
タン幅方向に上記第1のパタン幅の略(3/5)の寸法
間隔に、複数形成する工程と、次に、上記第1のパタン
のシリル化処理により、上記第1のパタンの側壁に、上
記第1のパタン幅方向に対して上記第1のパタン幅の略
(1/5)の寸法のシリル化された第1の側壁部を形成
する工程と、その後、エッチング及び露光、現像処理に
より、上記第1のレジスト層の上に上記第1の側壁部を
残す工程と、次に、上記第1の側壁部及び露出した上記
第1のレジスト層を被覆するように、シリル化される第
3のレジスト層を形成する工程と、その後、上記第3の
レジスト層をパターニングすることにより、上記第1の
パタン幅方向に対して上記第1のパタン幅と略同一寸法
及び略同一間隔で、かつ、上記第1のパタン幅方向に対
して上記第1の側壁部の一つおきに上記第1の側壁部の
略中心になるように、上記第3のレジスト層で上記第2
のパタンを複数形成する工程と、次に、上記第2のパタ
ンのシリル化処理により、上記第2のパタンの側壁に、
上記第1のパタン幅方向に対して上記第1の側壁部と略
同一寸法のシリル化された第2の側壁部を形成する工程
と、その後、エッチング及び露光、現像処理により、上
記第1のレジスト層の上に上記第1の側壁部及び上記第
2の側壁部を残す工程と、さらに、上記第1の側壁部及
び上記第2の側壁部をマスクとして、上記第1のレジス
ト層までエッチングする工程とを設けたものである。
【0007】また、シリル化1層レジスト法における微
細レジストパタン形成方法において、半導体基体主表面
上にシリル化されるレジスト層を形成する工程と、次
に、上記シリル化されるレジスト層をパターニングする
ことにより、上記シリル化されるレジスト層で所定のパ
タンを、この所定のパタン幅方向に解像限界の寸法間隔
で、複数形成する工程と、その後、上記所定のパタンの
側壁をシリル化することにより、上記所定のパタン幅方
向に対して上記所定のパタンでシリル化されない領域の
幅寸法を上記間隔と略同一になるように、シリル化され
た側壁部を形成する工程と、さらに、エッチング処理に
より、上記基体主表面上に上記側壁部を残す工程とを設
けたものである。
【0008】
【作用】本発明は前述したように、上層レジストパタン
の上面、側壁をシリル化して、そのシリル化した側壁部
を残し、それをマスクにして下層レジストをエッチング
(O2 RIE)するようにしたので、光学的に解像限界
以下のレジストパタンが形成できる。
【0009】さらに、微細なライン&スペースレジスト
パタンの形成において、前述のようにラインの寸法だけ
でなく、スペースの寸法も制御できるようにしたので、
より微細なライン&スペースパタンの形成ができる。
【0010】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1〜図3に示す。
【0011】まず、図1(a)において、基板5上にシ
リル化されないレジスト、例えばポリイミドを1.0〜
1.5μm程度塗布して、下層膜6を形成後、約200
℃の温度で1時間程度ベーク処理を行った後、その下層
膜6上に、遠紫外光(300nm以下の光)照射によって
シリル化する紫外線感光レジスト、例えばAZ−135
0J(ヘキスト社製)を0.6〜0.8μm程度塗布し
て上層膜7を形成し、100℃で100秒間ベーク処理
を行う。
【0012】しかる後に、図1(b)に示すように、ウ
エハーステッパを用いて、露光により上層膜7に所望の
パタン9の潜像を形成し、現像液で現像し、続けて水で
リンスすると、図1(c)に示した上層レジストパタン
9が得られる。なお、この上層レジストパタン9は、
0.6μm程度の微細パタンまで再現性よく形成可能で
ある。
【0013】その後、HMDS(ヘキサメチルジシラザ
ン)の蒸気中で波長300nm以下の遠紫外線源(Xe−
Hgランプ,500W,20mW/cm2 )で約10分
間照射すると、図1(d)に示すように、上層レジスト
パタン9の表層部の約200nmの厚さの部分にシリル化
層10が形成される。
【0014】しかる後に、CF4 ガス 150SCC
M,30mTorr,200Wの条件下において約1分
間反応性イオンエッチングにて異方的にエッチバックを
行うことにより、シリル化層10の上面のみがエッチン
グされ、図1(e)に示すように、シリル化されていな
い上層レジストパタン9と側壁パタン11が形成され
る。
【0015】次いで、O2 ガス 50SCCM,10m
Torr,200Wの条件下において、その膜厚に応じ
て20〜30分間反応性イオンエッチングを下層レジス
ト6まで行うことにより、図1(f)に示すように、所
望のレジストパタン12が基板5上に得られる。なお、
得られるレジストパタン12の寸法は、0.2μmであ
り、シリル化する条件により、0.1μm〜0.3μm
程度のレジストパタンが形成可能である。
【0016】このようにして得られるレジストパタン1
2は、図2のように立体図で示すと、縁状のパタンとな
る。
【0017】次に、側壁パタンの一部(エッジの部分)
を除去し、微細なライン&スペースパタンの形成方法を
図3(a)〜(f)に示す。
【0018】このライン&スペースパタンの形成方法で
は、図1(e)のシリル化後の上面をエッチングする工
程までは、同じである。
【0019】しかる後に図3(a)に示すように、紫外
光照射により、シリル化されていない上層レジストパタ
ン9を露光・現像することにより除去し、図3(b)
(左側は断面図、右側は平面図)に示すようにシリル化
された縁状パタン11を形成する。次に、図3(c)
(左側は断面図、右側は平面図)に示すように、縁状パ
タン11を形成した下層膜6上にレジストを塗布し、除
去したいエッジの部分を露出するようにレジストパタン
13を形成する。
【0020】しかる後に、CF4ガス 150SCCM,
30mTorr,200Wの条件下において、シリル化
層の厚さ(0.4〜0.6μm)に応じて、約2〜3分
反応性イオンエッチングを行うことにより、縁状パタン
11のエッジの部分がエッチングされ、図3(d)(平
面図)に示すようにシリル化されたライン&スペースパ
タン14がエッジ部分をエッチングするためのマスクと
して利用したレジストパタン13におおわれた状態とな
る。
【0021】該レジストパタン13を除去することによ
り、図3(e)に示すようにライン&スペースのシリル
化パタン14が形成され、O2 ガス 50SCCM,1
0mTorr,200Wの条件下で20〜30分間反応
性イオンエッチングを行うことにより、図3(f)に示
すように、ライン&スペースのレジストパタン15が形
成される。
【0022】以上述べた実施例1で得られるライン&ス
ペースの寸法は、ラインがシリル化の条件により、例え
ば0.2μmと一定にすることができるのに対して、ス
ペースの寸法は、上層膜のレジストパタン形成時のライ
ン&スペースの寸法によって決まり、例えば、図4
(a)に示すように上層レジストパタン9の寸法が、ラ
イン(1.0μm)&スペース(0.6μm)で形成さ
れた場合には、シリル化されたレジストパタン14の寸
法がライン(0.2μm)&スペース(0.6μm)と
なり、これ以下の寸法のスペースからなるライン&スペ
ースの形成は困難である。
【0023】ここでは第2の実施例として、スペースの
寸法がラインパタンと同等の寸法からなる微細なライン
&スペースパタンの形成方法を図5(a)〜(g)に示
す。本実施例においては、ライン(0.2μm)&スペ
ース(0.2μm)のパタンの作成を行った。
【0024】まず、図5(a)に示すように、第1実施
例と同様に下層膜6上に0.8μm程度の上層膜を塗布
・形成後、紫外光によりライン(1.0μm)&スペー
ス(0.6μm)のパタン9を形成し、図5(b)に示
すようにシリル化層が0.2μm程度になるまでシリル
化を行い、シリル化層の上面のみをCF4 ガスによる反
応性イオンエッチングを行い、図5(c)に示すように
シリル化されなかった部分のレジストパタン9を紫外光
による露光及び現像により除去することにより、シリル
化された膜厚0.6μm、ライン(0.2μm)&スペ
ース(0.6μm)の側壁パタン11を形成する。
【0025】しかる後に、シリル化された側壁パタン1
1を有する下層膜上にレジストを0.6μm程度塗布
し、図5(d)に示すように、ライン(1.0μm)&
スペース(0.6μm)のレジストパタン16をスペー
スの中央で1つの側壁パタン11−aが露出し、その隣
りの側壁パタン11−bがレジストパタン16の中央に
なるような位置にパターニングを行い、図5(e)に示
すように、レジストパタン16の表面から0.2μmシ
リル化を行う。次いで、CF4 ガスを用いてシリル化さ
れたパタン17の上面のみを反応性リアクティブイオン
エッチングにより除去し、以後、第1実施例と同様にシ
リル化された側壁パタンのエッジの部分を除去する工程
とを組み合せることにより、図5(f)に示すように膜
厚0.4μm,ライン(0.2μm)&スペース(0.
2μm)のシリル化されたパタン18が形成される。
【0026】しかる後に、O2 ガスによる反応性イオン
エッチングを行うことにより、図5(g)に示すよう
に、光学的に解像限界をこえた微細なレジストパタン1
9を形成することができる。上記の方法により形成でき
るレジストパタンのライン&スペースの寸法は、シリル
化の条件及び上層レジストパタン9の寸法によって決定
され、ライン&スペースにおいて、0.15〜0.30
μm程度までのパタンが形成可能である。
【0027】実施例1に示したライン&スペースパタン
形成方法におけるエッジ部分の除去方法について、別の
方法を第3の実施例として図6に示す。図6(a)に示
すように、上層レジストパタン9を形成するまでの工程
は、第1実施例と同様である。
【0028】しかる後に、図6(b)に示すように、紫
外光20によりレジストパタン9の除去したいエッジの
部分を側面から露光し、現像を行う。レジストパタン9
の表層部は、レジストパタン9の形成時の現像過程で、
現像液と接触し、不溶化層となっているため、側面から
露光後の現像においては、図6(c)に示すように、エ
ッジ部分の側面21に空洞が形成される。
【0029】しかる後に、シリル化を行えば図6(d)
に示すように、エッジ部分の側面21が空洞であるシリ
ル化層22が形成され、CF4 ガスによる反応性イオン
エッチングによりシリル化層22の上面のみをエッチン
グすれば、図6(e)に示すようにシリル化されたライ
ン&スペースパタン23が形成され、O2 ガスによる反
応性イオンエッチングにより下層膜6をエッチングする
ことで、図6(f)に示す微細なライン&スペースレジ
ストパタンが形成できる。
【0030】本実施例の場合には、第1実施例に比べて
工程数が削減できるために、スループットの点では有効
である。
【0031】
【発明の効果】以上、詳細に説明したようにこの発明に
よれば、シリル化2層レジスト法における微細レジスト
パタンの形成方法において、(1)上層レジストパタン
の上面及び側壁をシリル化する工程と、(2)反応性イ
オンエッチングによりシリル化した側壁部のみを残す工
程と、(3)該側壁パタンをマスクにして下層レジスト
膜をO2 RIEする工程とを設けたので、光学的に解像
限界以下のレジストパタンが形成できるといった効果が
期待できる。
【0032】更に、シリル化したレジストパタンのエッ
ジ部分を除去し、微細なライン&スペースパタンを形成
する方法において、(1)シリル化した側壁パタン上へ
レジストを塗布し、エッジの部分が露出するように、パ
ターニングを行う工程と、(2)該レジストパタンをマ
スクとして、エッジの部分をエッチングする工程とを設
けたこと、又は、上層レジストパタンのエッジの部分を
紫外光により側面から露光後、現像することにより、エ
ッジの部分の側面に空洞を形成する工程とを設けたこと
により、微細なライン&スペースパタンの形成が可能で
あるといった効果も期待できる。
【0033】また、微細なライン&スペースパタン形成
方法において、最初に形成したシリル化側壁パタン間の
スペースに、レジストパタンを形成し、再度シリル化を
行うことにより第2のシリル化側壁パタンを形成する工
程を設けたことにより、ラインパタンの寸法だけでな
く、スペースの寸法も小さく制御できるといった効果も
期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例(その1)
【図2】第1の実施例のレジストパタン
【図3】本発明の第1の実施例(その2)
【図4】本発明の第1の実施例(その3)
【図5】本発明の第2の実施例
【図6】本発明の第3の実施例
【図7】従来例
【符号の説明】
5 基板 6 下層レジスト 7 上層レジスト 9,12 レジストパタン 10 シリル化層 11 側壁

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基体主表面上に第1のレジスト層
    を形成する工程と、 前記第1のレジスト層の上にシリル化される第2のレジ
    スト層を形成する工程と、 前記第2のレジスト層をパターニングすることにより、
    前記第2のレジスト層で第1のパタンを、該第1のパタ
    ン幅方向に前記第1のパタン幅の略(3/5)の寸法間
    隔に、複数形成する工程と、 前記第1のパタンのシリル化処理により、前記第1のパ
    タンの側壁に、前記第1のパタン幅方向に対して前記第
    1のパタン幅の略(1/5)の寸法のシリル化された第
    1の側壁部を形成する工程と、 エッチング及び露光、現像処理により、前記第1のレジ
    スト層の上に前記第1の側壁部を残す工程と、 前記第1の側壁部及び露出した前記第1のレジスト層を
    被覆するように、シリル化される第3のレジスト層を形
    成する工程と、 前記第3のレジスト層をパターニングすることにより、
    前記第1のパタン幅方向に対して前記第1のパタン幅と
    略同一寸法及び略同一間隔で、かつ、前記第1のパタン
    幅方向に対して前記第1の側壁部の一つおきに前記第1
    の側壁部の略中心になるように、前記第3のレジスト層
    で前記第2のパタンを複数形成する工程と、 前記第2のパタンのシリル化処理により、前記第2のパ
    タンの側壁に、前記第1のパタン幅方向に対して前記第
    1の側壁部と略同一寸法のシリル化された第2の側壁部
    を形成する工程と、 エッチング及び露光、現像処理により、前記第1のレジ
    スト層の上に前記第1の側壁部及び前記第2の側壁部を
    残す工程と、 前記第1の側壁部及び前記第2の側壁部をマスクとし
    て、前記第1のレジスト層までエッチングする工程とを
    順に施すことを特徴とするレジストパタンの形成方法。
  2. 【請求項2】 半導体基体主表面上にシリル化されるレ
    ジスト層を形成する工程と、 前記シリル化されるレジスト層をパターニングすること
    により、前記シリル化されるレジスト層で所定のパタン
    を、該所定のパタン幅方向に解像限界の寸法間隔で、複
    数形成する工程と、 前記所定のパタンの側壁をシリル化することにより、前
    記所定のパタン幅方向に対して前記所定のパタンでシリ
    ル化されない領域の幅寸法を前記間隔と略同一になるよ
    うに、シリル化された側壁部を形成する工程と、 エッチング処理により、前記基体主表面上に前記側壁部
    を残す工程とを順に施すことを特徴とするレジストパタ
    ンの形成方法。
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JPH0588375A (ja) 1993-04-09

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