JP3050608B2 - 防災システム - Google Patents
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- JP3050608B2 JP3050608B2 JP2405460A JP40546090A JP3050608B2 JP 3050608 B2 JP3050608 B2 JP 3050608B2 JP 2405460 A JP2405460 A JP 2405460A JP 40546090 A JP40546090 A JP 40546090A JP 3050608 B2 JP3050608 B2 JP 3050608B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防災システムに関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の防災システムの一例を図7に示
す。この図7に示すシステムは、受信機1に対して、固
有のアドレスが設定された複数の発報用の所謂R型中継
器20、制御用中継器21、監視用中継器22、伝送線
Lsと回線lcとの間に伝送する信号の切り換え機能を
備えたインテリジェンスタイプの中継器24、防排煙用
中継器23を2線からなる伝送線Lsを介して接続する
とともに、受信機1から電源線Lvを介して夫々の中継
器20〜24に回線用電源あるいは機器制御用電源を供
給するようになっている。
す。この図7に示すシステムは、受信機1に対して、固
有のアドレスが設定された複数の発報用の所謂R型中継
器20、制御用中継器21、監視用中継器22、伝送線
Lsと回線lcとの間に伝送する信号の切り換え機能を
備えたインテリジェンスタイプの中継器24、防排煙用
中継器23を2線からなる伝送線Lsを介して接続する
とともに、受信機1から電源線Lvを介して夫々の中継
器20〜24に回線用電源あるいは機器制御用電源を供
給するようになっている。
【0003】R型中継器20は監視入力端に、感知動作
時に回線短絡を行う一般感知器30や発信機31を接続
した回線laを、また制御端に地区ベル50を接続して
いる。また制御用中継器21は制御端に地区ベル50を
接続している。監視用中継器22は監視入力端に、スプ
リンクラーのような防災機器の動作に連動する監視手段
6を接続し、また防排煙用中継器23は監視入力端に感
知動作時に回線短絡を行う一般感知器30を接続した回
線lbを、また制御端に防排煙機器51を接続してい
る。
時に回線短絡を行う一般感知器30や発信機31を接続
した回線laを、また制御端に地区ベル50を接続して
いる。また制御用中継器21は制御端に地区ベル50を
接続している。監視用中継器22は監視入力端に、スプ
リンクラーのような防災機器の動作に連動する監視手段
6を接続し、また防排煙用中継器23は監視入力端に感
知動作時に回線短絡を行う一般感知器30を接続した回
線lbを、また制御端に防排煙機器51を接続してい
る。
【0004】信号切り換え機能を備えた中継器24は伝
送線Lsに伝送された伝送信号Vsを回線lcの回線電
圧に重畳させ、また回線lcに接続されているアドレス
付の感知器32やアドレス付きの発信機(図示せず)か
ら回線電圧に重畳されて返信される返信信号VBを伝送
線Lsに伝送する返信信号に変換する信号切り換え機能
を備えたもので、回線接続端に回線lcを接続し、制御
端に地区ベル50を接続する。
送線Lsに伝送された伝送信号Vsを回線lcの回線電
圧に重畳させ、また回線lcに接続されているアドレス
付の感知器32やアドレス付きの発信機(図示せず)か
ら回線電圧に重畳されて返信される返信信号VBを伝送
線Lsに伝送する返信信号に変換する信号切り換え機能
を備えたもので、回線接続端に回線lcを接続し、制御
端に地区ベル50を接続する。
【0005】アドレス付き感知器32は中継器20〜2
4と同様に個別のアドレスが設定されて、中継器20〜
24と同様に時分割多重伝送系によって監視制御が行な
えるもので、アナログデータを返信するアナログ感知器
と、オン/オフ動作による感知器の2種類が存在する。
受信機1から順次アドレス順にサイクリックに伝送線L
sに送出される伝送信号Vsは、例えば図8(a) に示す
ように、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、
信号モードを示すモードデータ信号MD、ページを示す
2ビットのページデータ信号PD、各中継器20〜24
及びアドレス付き感知器32やアドレス付発信機を呼び
出す8ビットのアドレスデータを伝送するアドレスデー
タ信号AD、試験、復旧、信号切り換え、ベル駆動、防
排煙機器等を制御する制御データを伝送する制御データ
信号CD、チェックサムデータ信号CSおよび各中継器
20〜24及びアドレス付き感知器32、アドレス付発
信機からの信号返信期間を設定する返信期間WTよりな
る図8(b)に示す複極( ±24V) の時分割多重信号
であり、パルス幅変調によってデータが伝送されるよう
になっている。
4と同様に個別のアドレスが設定されて、中継器20〜
24と同様に時分割多重伝送系によって監視制御が行な
えるもので、アナログデータを返信するアナログ感知器
と、オン/オフ動作による感知器の2種類が存在する。
受信機1から順次アドレス順にサイクリックに伝送線L
sに送出される伝送信号Vsは、例えば図8(a) に示す
ように、信号送出開始を示すスタートパルス信号ST、
信号モードを示すモードデータ信号MD、ページを示す
2ビットのページデータ信号PD、各中継器20〜24
及びアドレス付き感知器32やアドレス付発信機を呼び
出す8ビットのアドレスデータを伝送するアドレスデー
タ信号AD、試験、復旧、信号切り換え、ベル駆動、防
排煙機器等を制御する制御データを伝送する制御データ
信号CD、チェックサムデータ信号CSおよび各中継器
20〜24及びアドレス付き感知器32、アドレス付発
信機からの信号返信期間を設定する返信期間WTよりな
る図8(b)に示す複極( ±24V) の時分割多重信号
であり、パルス幅変調によってデータが伝送されるよう
になっている。
【0006】各中継器20〜24では、伝送線Lsを介
して受信された伝送信号Vsのページデータ及びアドレ
スデータと設定されたページデータ及びアドレスデータ
とが一致したときその伝送信号Vsの制御データを取り
込みむとともに、伝送信号Vsの信号返信期間WTに同
期して監視情報を電流モード信号( 伝送線Ls間を適当
な低インピーダンスを介して短絡して送出される信号)
の返信信号VBを返信するようになっている。またアド
レス付き感知器32、アドレス付発信機も同様な動作を
成す。
して受信された伝送信号Vsのページデータ及びアドレ
スデータと設定されたページデータ及びアドレスデータ
とが一致したときその伝送信号Vsの制御データを取り
込みむとともに、伝送信号Vsの信号返信期間WTに同
期して監視情報を電流モード信号( 伝送線Ls間を適当
な低インピーダンスを介して短絡して送出される信号)
の返信信号VBを返信するようになっている。またアド
レス付き感知器32、アドレス付発信機も同様な動作を
成す。
【0007】また、受信機1では、上述のようにして中
継器20〜24及びアドレス付き感知器32、アドレス
付発信機から受信機1に返信された監視情報に基づいて
対応する地区ベル50や、防排煙機器51、更にはアド
レス付き感知器32に設けた確認灯(図示せず)を制御
するために中継器20、24、23、アドレス付き感知
器32へ伝送する制御データを作成し、その制御データ
を伝送線Lsを介して時分割多重伝送して夫々を制御す
るようになっている。
継器20〜24及びアドレス付き感知器32、アドレス
付発信機から受信機1に返信された監視情報に基づいて
対応する地区ベル50や、防排煙機器51、更にはアド
レス付き感知器32に設けた確認灯(図示せず)を制御
するために中継器20、24、23、アドレス付き感知
器32へ伝送する制御データを作成し、その制御データ
を伝送線Lsを介して時分割多重伝送して夫々を制御す
るようになっている。
【0008】また、更に監視情報に基づいて外部に移報
したり、或は地区表示や、アドレス表示を行うための表
示部を備えるとともに、発信機31に設けられた表示灯
及び電話機に対しては電話、表示点灯線LATを通じて
接続される。
したり、或は地区表示や、アドレス表示を行うための表
示部を備えるとともに、発信機31に設けられた表示灯
及び電話機に対しては電話、表示点灯線LATを通じて
接続される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来システ
ムでは連動テーブルの作成や、表示部と、中継器20〜
24との対応関係のテーブル、或はアドレス付きの感知
器32、発信機数と回線との関係等をシステムの初期ス
タートの前に手動により設定しなければならず、その設
定操作が煩雑であるという問題がある。
ムでは連動テーブルの作成や、表示部と、中継器20〜
24との対応関係のテーブル、或はアドレス付きの感知
器32、発信機数と回線との関係等をシステムの初期ス
タートの前に手動により設定しなければならず、その設
定操作が煩雑であるという問題がある。
【0010】本発明は上述のような問題点に鑑みて為さ
れたもので、その目的とするところは、初期スタート時
に中継器及びアドレス付き感知器を自動的にアクセスし
て、接続中継器のアドレスやアドレス付き感知器のアド
レスや接続数量を自動的に検出し、構築システムに基づ
いた中継器テーブルや感知器テーブルの自動作成を可能
とした防災システムを提供するにある。
れたもので、その目的とするところは、初期スタート時
に中継器及びアドレス付き感知器を自動的にアクセスし
て、接続中継器のアドレスやアドレス付き感知器のアド
レスや接続数量を自動的に検出し、構築システムに基づ
いた中継器テーブルや感知器テーブルの自動作成を可能
とした防災システムを提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は上
述の目的を達成するために、固有のアドレスが設定され
た中継器若しくはアドレス付き感知器に対して受信機か
ら伝送線を介して時分割多重伝送によりアドレスデー
タ、制御データ、返信待機信号からなる伝送信号を送
り、受信したアドレスデータと設定アドレスが一致した
中継器若しくはアドレス付き感知器では制御データを取
り込むとともに、監視情報を返信待機信号の受信期間に
伝送線を介して受信機へ返信する多重伝送を用いた防災
システムであって、受信機には上記中継器やアドレス付
き感知器との間でデータの授受を行うとともにデータ処
理を行うための信号処理、スイッチ操作部からの入力デ
ータの処理、防災関連の機器の制御処理を行う表示操作
制御部と、表示操作制御部からの信号によって発報地区
の表示を行う地区表示部又はアドレス付き感知器のアド
レス表示を行うアドレス表示部を備え、初期スタート時
に、順次中継器及びアドレス付き感知器をアクセスして
このアクセスにより使用中継器とアドレス付き感知器の
アドレス及び数量を検出し、この検出に基づいて中継器
テーブルを作成するとともに、アドレス付き感知器の感
知器テーブルを作成し、これらテーブルを上記表示操作
制御部内のテーブル記憶部に登録設定するものである。
述の目的を達成するために、固有のアドレスが設定され
た中継器若しくはアドレス付き感知器に対して受信機か
ら伝送線を介して時分割多重伝送によりアドレスデー
タ、制御データ、返信待機信号からなる伝送信号を送
り、受信したアドレスデータと設定アドレスが一致した
中継器若しくはアドレス付き感知器では制御データを取
り込むとともに、監視情報を返信待機信号の受信期間に
伝送線を介して受信機へ返信する多重伝送を用いた防災
システムであって、受信機には上記中継器やアドレス付
き感知器との間でデータの授受を行うとともにデータ処
理を行うための信号処理、スイッチ操作部からの入力デ
ータの処理、防災関連の機器の制御処理を行う表示操作
制御部と、表示操作制御部からの信号によって発報地区
の表示を行う地区表示部又はアドレス付き感知器のアド
レス表示を行うアドレス表示部を備え、初期スタート時
に、順次中継器及びアドレス付き感知器をアクセスして
このアクセスにより使用中継器とアドレス付き感知器の
アドレス及び数量を検出し、この検出に基づいて中継器
テーブルを作成するとともに、アドレス付き感知器の感
知器テーブルを作成し、これらテーブルを上記表示操作
制御部内のテーブル記憶部に登録設定するものである。
【0012】請求項2記載の発明は、上記受信機に中継
器数や回線数の設定手段を備え、初期スタート時の中継
器及びアドレス付き感知器に対するアクセスの前に設定
手段の設定内容に基づいてテーブルの容量を設定するも
のである。尚請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、テーブル作成をピン挿入式の設定手段の装
着時に可能としたものである。
器数や回線数の設定手段を備え、初期スタート時の中継
器及びアドレス付き感知器に対するアクセスの前に設定
手段の設定内容に基づいてテーブルの容量を設定するも
のである。尚請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、テーブル作成をピン挿入式の設定手段の装
着時に可能としたものである。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、感知器を接続する回線を備えるとともに、
地区ベル制御を行う発報用の中継器に対して、初期スタ
ート時に同一中継器内での地区ベルの連動テーブルを作
成してテーブル記憶部に記憶するものである。請求項5
記載の発明は、防排煙用の感知器を接続する回線を備え
るとともに、防排煙機器の制御を行う防排煙用の中継器
に対して、初期スタート時に同一中継器内での防排煙用
感知器連動テーブルを作成してテーブル記憶部に記憶す
るものである。
明において、感知器を接続する回線を備えるとともに、
地区ベル制御を行う発報用の中継器に対して、初期スタ
ート時に同一中継器内での地区ベルの連動テーブルを作
成してテーブル記憶部に記憶するものである。請求項5
記載の発明は、防排煙用の感知器を接続する回線を備え
るとともに、防排煙機器の制御を行う防排煙用の中継器
に対して、初期スタート時に同一中継器内での防排煙用
感知器連動テーブルを作成してテーブル記憶部に記憶す
るものである。
【0014】請求項6記載の発明は、テーブル記憶部に
記憶しているテーブルの不良発生時に、テーブル記憶部
内のテーブルをキャンセルするとともに、順次中継器及
びアドレス付き感知器をアクセスしてこのアクセスによ
り使用中継器とアドレス付き感知器のアドレス及び数量
を検出し、これら検出に基づいて中継器テーブルを作成
するとともに、アドレス付き感知器の感知器テーブルを
作成し、これらテーブルを仮テーブルとして上記表示操
作制御部内のテーブル記憶部に登録設定するものであ
る。
記憶しているテーブルの不良発生時に、テーブル記憶部
内のテーブルをキャンセルするとともに、順次中継器及
びアドレス付き感知器をアクセスしてこのアクセスによ
り使用中継器とアドレス付き感知器のアドレス及び数量
を検出し、これら検出に基づいて中継器テーブルを作成
するとともに、アドレス付き感知器の感知器テーブルを
作成し、これらテーブルを仮テーブルとして上記表示操
作制御部内のテーブル記憶部に登録設定するものであ
る。
【0015】
【作用】而して本発明によれば、初期スタート時に受信
機よりアドレス順に順次アクセスして、接続されている
中継器や、アドレス付感知器からの返信信号に基づい
て、返信信号のあった各中継器や、アドレス付き感知器
のアドレスを検出するとともに、接続数量を検出して、
中継器テーブル、感知器テーブルを作成し、この作成テ
ーブルをテーブル記憶部に登録設定する。
機よりアドレス順に順次アクセスして、接続されている
中継器や、アドレス付感知器からの返信信号に基づい
て、返信信号のあった各中継器や、アドレス付き感知器
のアドレスを検出するとともに、接続数量を検出して、
中継器テーブル、感知器テーブルを作成し、この作成テ
ーブルをテーブル記憶部に登録設定する。
【0016】この登録設定により、従来初期スタート時
において手動で行っていた煩雑な設定操作作業が不要と
なるのである。尚請求項2記載の発明ではテーブル作成
前にテーブル容量を検知するため、実際に作成されるテ
ーブルの大きさから、システムに接続される中継器の数
や、アドレス式感知器の数、回線数などの過不足が分か
る。
において手動で行っていた煩雑な設定操作作業が不要と
なるのである。尚請求項2記載の発明ではテーブル作成
前にテーブル容量を検知するため、実際に作成されるテ
ーブルの大きさから、システムに接続される中継器の数
や、アドレス式感知器の数、回線数などの過不足が分か
る。
【0017】また請求項4記載の発明では感知器を接続
する回線を備えるとともに、地区ベル制御を行う発報用
の中継器に対して、初期スタート時に同一中継器内での
地区ベルの連動テーブルを作成してテーブル記憶部に記
憶し、また請求項5記載の発明では防排煙用の感知器を
接続する回線を備えるとともに、防排煙機器の制御を行
う防排煙用の中継器に対して、初期スタート時に同一中
継器内での防排煙用感知器連動テーブルを作成してテー
ブル記憶部に記憶するので、初期スタート前に同一中継
器内での連動テーブルを自動的に作成することができ、
必要最低限の連動テーブルが自動的に初期スタート時に
確保できる。
する回線を備えるとともに、地区ベル制御を行う発報用
の中継器に対して、初期スタート時に同一中継器内での
地区ベルの連動テーブルを作成してテーブル記憶部に記
憶し、また請求項5記載の発明では防排煙用の感知器を
接続する回線を備えるとともに、防排煙機器の制御を行
う防排煙用の中継器に対して、初期スタート時に同一中
継器内での防排煙用感知器連動テーブルを作成してテー
ブル記憶部に記憶するので、初期スタート前に同一中継
器内での連動テーブルを自動的に作成することができ、
必要最低限の連動テーブルが自動的に初期スタート時に
確保できる。
【0018】また請求項6記載の発明では作成テーブル
が何らかの原因で異常となった場合、システムとして最
小限必要とするテーブルを仮のテーブルとして自動作成
することができ、そのためシステムの最低限の動作を確
保することができる。
が何らかの原因で異常となった場合、システムとして最
小限必要とするテーブルを仮のテーブルとして自動作成
することができ、そのためシステムの最低限の動作を確
保することができる。
【0019】
【実施例】以下本発明を実施例により説明する。図1は
本発明の一実施例の全体システムの構成を示しており、
この多重伝送系のシステムは基本的には従来例で示した
システムと同じであり受信機1に接続される中継器20
〜24は従来例の中継器20〜24と同じ機能動作を持
つものである。
本発明の一実施例の全体システムの構成を示しており、
この多重伝送系のシステムは基本的には従来例で示した
システムと同じであり受信機1に接続される中継器20
〜24は従来例の中継器20〜24と同じ機能動作を持
つものである。
【0020】一方受信機1は図示するように中継器20
〜24及びアドレス付き感知器32や、アドレス付発信
機(図示せず)との間でデータの授受を行うための表示
操作制御部10を備えるとともに、この表示操作制御部
10に対して受信機1内において地区表示部11と、ア
ドレス表示部12と、表示操作制御部10の電源を得る
ためのトランス14と、後述のテーブル記憶部103の
バックアップ用バッテリ15や非常用バッテリなどを備
えている。
〜24及びアドレス付き感知器32や、アドレス付発信
機(図示せず)との間でデータの授受を行うための表示
操作制御部10を備えるとともに、この表示操作制御部
10に対して受信機1内において地区表示部11と、ア
ドレス表示部12と、表示操作制御部10の電源を得る
ためのトランス14と、後述のテーブル記憶部103の
バックアップ用バッテリ15や非常用バッテリなどを備
えている。
【0021】表示操作制御部10は図2に示すように中
央制御回路101と、中央制御回路101からのデータ
に基づいて時分割多重の伝送信号Vsを伝送線Lsに送
信するとともに、返信されてくる返信信号を受信して中
央制御回路101へ送出する伝送信号送受信回路102
と、中央制御回路101にバスラインで接続され、シス
テムの設定テーブルを記憶登録するテーブル記憶部10
3と、更にはデータを一時記憶するためのデータ記憶部
104と、更に操作スイッチ部105や表示制御部10
6を接続するI/0部107と、更には増設主ベル1
6、増設ベル17、消火栓18、非常放送19、誘導灯
25等の外部制御機器等を接続するためのI/O部10
8と、更にはシステムの電源を得るとともに、各中継器
20〜24に回線用電源や制御機器用電源を電源線Lv
を介して供給する電源部109とを備えている。
央制御回路101と、中央制御回路101からのデータ
に基づいて時分割多重の伝送信号Vsを伝送線Lsに送
信するとともに、返信されてくる返信信号を受信して中
央制御回路101へ送出する伝送信号送受信回路102
と、中央制御回路101にバスラインで接続され、シス
テムの設定テーブルを記憶登録するテーブル記憶部10
3と、更にはデータを一時記憶するためのデータ記憶部
104と、更に操作スイッチ部105や表示制御部10
6を接続するI/0部107と、更には増設主ベル1
6、増設ベル17、消火栓18、非常放送19、誘導灯
25等の外部制御機器等を接続するためのI/O部10
8と、更にはシステムの電源を得るとともに、各中継器
20〜24に回線用電源や制御機器用電源を電源線Lv
を介して供給する電源部109とを備えている。
【0022】操作スイッチ部105のスイッチ群は図4
に示すようなものからなる。つまりピンタイプのスイッ
チからなり、設定ピンを挿入すればテーブルの設定・変
更を可能とする設定変更スイッチS10と、R型中継器2
0に対応する対応する数量設定のスイッチS6。と、制
御用中継器21に対応する数量設定のスイッチS7と、
防排煙用中継器23に対応する対応する数量設定のスイ
ッチS8と、監視用中継器22及び信号切り換え用の中
継器24に対応する対応する数量設定のスイッチS9と
等がある。スイッチS6〜S9はデジタルスイッチからな
り、数量を入力することができるようになっている。
に示すようなものからなる。つまりピンタイプのスイッ
チからなり、設定ピンを挿入すればテーブルの設定・変
更を可能とする設定変更スイッチS10と、R型中継器2
0に対応する対応する数量設定のスイッチS6。と、制
御用中継器21に対応する数量設定のスイッチS7と、
防排煙用中継器23に対応する対応する数量設定のスイ
ッチS8と、監視用中継器22及び信号切り換え用の中
継器24に対応する対応する数量設定のスイッチS9と
等がある。スイッチS6〜S9はデジタルスイッチからな
り、数量を入力することができるようになっている。
【0023】ここで各中継器20〜24の構成について
説明する。R型中継器20は図5に示すように伝送線L
sに伝送される伝送信号Vsを整流平滑して中継器20
内の回路の電源を得るための電源回路60と、固有のア
ドレスを設定するためのアドレス設定部61と、受信し
た伝送信号Vsのアドレスデータと上記アドレス設定部
61の設定アドレスとが一致したときに制御データを取
り込んで、制御信号を作成し、また監視情報を取り込ん
で返信信号VBを送信する信号処理回路62と、電源線
Lvから給電される直流電圧を回線laに印加し、回線
laの短絡時には接続する一般感知器30の発報を検知
して発報情報を監視情報として信号処理回路62へ送る
監視回路63と、上記制御信号によりベル駆動信号を出
力する制御出力回路64とを備えた構成を基本的とする
もので、接続できる回線laが2回線のものと、1回線
のものとがあり、またベル制御が不要なものでは上記監
視回路63を省略したものがあり、都合4種類のR型中
継器20がある。
説明する。R型中継器20は図5に示すように伝送線L
sに伝送される伝送信号Vsを整流平滑して中継器20
内の回路の電源を得るための電源回路60と、固有のア
ドレスを設定するためのアドレス設定部61と、受信し
た伝送信号Vsのアドレスデータと上記アドレス設定部
61の設定アドレスとが一致したときに制御データを取
り込んで、制御信号を作成し、また監視情報を取り込ん
で返信信号VBを送信する信号処理回路62と、電源線
Lvから給電される直流電圧を回線laに印加し、回線
laの短絡時には接続する一般感知器30の発報を検知
して発報情報を監視情報として信号処理回路62へ送る
監視回路63と、上記制御信号によりベル駆動信号を出
力する制御出力回路64とを備えた構成を基本的とする
もので、接続できる回線laが2回線のものと、1回線
のものとがあり、またベル制御が不要なものでは上記監
視回路63を省略したものがあり、都合4種類のR型中
継器20がある。
【0024】制御用中継器21はR型中継器20に監視
回路63を省略したもので、制御出力が2系統のもの
と、1系統のものとがあり、制御対象としてはR型中継
器20と同様に地区ベル50等がある。監視用中継器2
2はR型中継器20から制御出力回路64を省略し、ま
た監視回路63としては無電圧信号或は有電圧信号を監
視信号として取り込む機能を有し、スプリンクラーの監
視手段6の動作信号を取り込むことができるようになっ
ており、監視入力の数としては1入力と2入力とのもの
がある。
回路63を省略したもので、制御出力が2系統のもの
と、1系統のものとがあり、制御対象としてはR型中継
器20と同様に地区ベル50等がある。監視用中継器2
2はR型中継器20から制御出力回路64を省略し、ま
た監視回路63としては無電圧信号或は有電圧信号を監
視信号として取り込む機能を有し、スプリンクラーの監
視手段6の動作信号を取り込むことができるようになっ
ており、監視入力の数としては1入力と2入力とのもの
がある。
【0025】防排煙用中継器23はR型中継器20と基
本的には同じ構成を成し、監視回路63には回線lbを
接続し、制御出力回路64には防排煙機器51の制御信
号を出力するようになっており、回線lbの監視以外の
監視入力も行え、防排煙機器51の制御出力が1系統の
ものと、2系統のものとが存在する。信号切り替え機能
を備えた中継器24はR型中継器20における監視回路
63に変えて、図6に示すように電源線Lvを通じて給
電される直流電圧を回線lcに印加するとともに、受信
機1からの制御データに基づいて回線lcに印加されて
いる電圧を一定電圧に低下させ、伝送線Lsに重畳され
る図8(b)に示す伝送信号Vsをこの電圧に重畳する
形で回線lcに送出し、また回線lcに重畳されるアド
レス付き感知器32の返信信号を伝送線Vsに対応した
返信信号VB に変換する機能を備えた信号変換回路65
を備えている点で相違する。
本的には同じ構成を成し、監視回路63には回線lbを
接続し、制御出力回路64には防排煙機器51の制御信
号を出力するようになっており、回線lbの監視以外の
監視入力も行え、防排煙機器51の制御出力が1系統の
ものと、2系統のものとが存在する。信号切り替え機能
を備えた中継器24はR型中継器20における監視回路
63に変えて、図6に示すように電源線Lvを通じて給
電される直流電圧を回線lcに印加するとともに、受信
機1からの制御データに基づいて回線lcに印加されて
いる電圧を一定電圧に低下させ、伝送線Lsに重畳され
る図8(b)に示す伝送信号Vsをこの電圧に重畳する
形で回線lcに送出し、また回線lcに重畳されるアド
レス付き感知器32の返信信号を伝送線Vsに対応した
返信信号VB に変換する機能を備えた信号変換回路65
を備えている点で相違する。
【0026】アドレス付き感知器32は基本的には監視
用中継器22と同様な伝送系の回路を備え、回線lcに
重畳される伝送信号Vsを受信して伝送信号Vsのアド
レスデータが設定アドレスと一致したときに制御データ
を取り込むとともに、感知センサ部の感知情報を監視情
報として返信信号により送信するもので、感知情報とし
て感知している煙濃度や温度等のアナログデータを出力
するアナログ感知器と、感知センサ部が一定以上の煙濃
度や温度等を感知動作したときにオン動作してこのオン
動作信号を感知情報として出力する感知器とがある。
用中継器22と同様な伝送系の回路を備え、回線lcに
重畳される伝送信号Vsを受信して伝送信号Vsのアド
レスデータが設定アドレスと一致したときに制御データ
を取り込むとともに、感知センサ部の感知情報を監視情
報として返信信号により送信するもので、感知情報とし
て感知している煙濃度や温度等のアナログデータを出力
するアナログ感知器と、感知センサ部が一定以上の煙濃
度や温度等を感知動作したときにオン動作してこのオン
動作信号を感知情報として出力する感知器とがある。
【0027】而して本発明防災システムでは時分割多重
伝送系の端末となる中継器20〜24、アドレス付き感
知器32の種別の識別をページデータの2ビットのコー
ドで行うようになっており、夫々のグループに属するも
のは夫々のアドレス設定部においてページ設定が行われ
る。更にこれらグループ内において、8ビットのアドレ
スデータの上位2ビットで更に細分されたグループに分
け、この細分化されたグループを更に細分化するために
上位3ビット目以下のビットを利用して細分化する。こ
のようにしてアドレスの配分を予め決めておくのであ
る。更に夫々の動作機能の別に対応するように返信信号
VB の所定ビットに動作機能を示すデータを書き込むよ
うに予め動作機能種別返信データを夫々に持たせてあ
る。
伝送系の端末となる中継器20〜24、アドレス付き感
知器32の種別の識別をページデータの2ビットのコー
ドで行うようになっており、夫々のグループに属するも
のは夫々のアドレス設定部においてページ設定が行われ
る。更にこれらグループ内において、8ビットのアドレ
スデータの上位2ビットで更に細分されたグループに分
け、この細分化されたグループを更に細分化するために
上位3ビット目以下のビットを利用して細分化する。こ
のようにしてアドレスの配分を予め決めておくのであ
る。更に夫々の動作機能の別に対応するように返信信号
VB の所定ビットに動作機能を示すデータを書き込むよ
うに予め動作機能種別返信データを夫々に持たせてあ
る。
【0028】従ってアドレス設定を行う場合には上記の
グループ識別のページデータ、アドレスデータの余って
いるビットを設定することで、夫々の固有のアドレス設
定がユーザで可能となる。次に本発明システムの動作に
ついて説明する。先ずシステムの初期設定を行なうに当
ってはピンタイプの設定変更スイッチS 10を挿入して電
源をオンすれば受信機1の表示操作制御部10の中央制
御回路101にこの挿入が検知されて、中央制御回路1
01は動作モードを設定モードに移行し、受信機1に設
置されている数量設定の各スイッチS6〜S9による数量
設定によって中央制御回路101はシステムの基本機能
領域[システムが自火報システムなのか、或いは防排煙
システムなのか、更にはこれらを複合した防災システム
なのか]を認知するとともに、基本システム系統の認知
し以降のテーブル作成等の基準とする。
グループ識別のページデータ、アドレスデータの余って
いるビットを設定することで、夫々の固有のアドレス設
定がユーザで可能となる。次に本発明システムの動作に
ついて説明する。先ずシステムの初期設定を行なうに当
ってはピンタイプの設定変更スイッチS 10を挿入して電
源をオンすれば受信機1の表示操作制御部10の中央制
御回路101にこの挿入が検知されて、中央制御回路1
01は動作モードを設定モードに移行し、受信機1に設
置されている数量設定の各スイッチS6〜S9による数量
設定によって中央制御回路101はシステムの基本機能
領域[システムが自火報システムなのか、或いは防排煙
システムなのか、更にはこれらを複合した防災システム
なのか]を認知するとともに、基本システム系統の認知
し以降のテーブル作成等の基準とする。
【0029】中央制御回路101は数量検知して設定数
量に応じてテーブルの容量を各機能毎に設定する。この
設定後中継器テーブルを作成する。この場合順次中継器
20〜24のアドレスをアクセスして夫々の中継器20
〜24からの返信信号から種別を識別し、各種の中継器
20〜24のアドレス順に対応して、機能、回線等に分
けたテーブルに割り付けを行なって中継器テーブルを作
成する。
量に応じてテーブルの容量を各機能毎に設定する。この
設定後中継器テーブルを作成する。この場合順次中継器
20〜24のアドレスをアクセスして夫々の中継器20
〜24からの返信信号から種別を識別し、各種の中継器
20〜24のアドレス順に対応して、機能、回線等に分
けたテーブルに割り付けを行なって中継器テーブルを作
成する。
【0030】この割り付けの終了後、信号切り換え用の
中継器24をアクセスして当該中継器24の回線lcに
接続されているアナログ型感知器やポイントアドレス型
感知器のようなアドレス付き感知器32を順次アクセス
して接続感知器のアドレス、種別を検出し、感知器テー
ブルを作成する。更に火災発報の地区ベル50の連動先
の指定のためのテーブルを同一中継器に対して割り付け
を行なって作成する。
中継器24をアクセスして当該中継器24の回線lcに
接続されているアナログ型感知器やポイントアドレス型
感知器のようなアドレス付き感知器32を順次アクセス
して接続感知器のアドレス、種別を検出し、感知器テー
ブルを作成する。更に火災発報の地区ベル50の連動先
の指定のためのテーブルを同一中継器に対して割り付け
を行なって作成する。
【0031】また防排煙用感知器30' の発報による防
排煙機器の連動先の指定のためのテーブルを同一中継器
に対して割り付けを行なって作成する。以上のテーブル
は自動的に作成されるわけである。ここで設定テーブル
容量と実際に作成したテーブルの容量との間に過不足が
あれば中央制御回路101は不良として判断し、表示制
御部106を介してトラブル表示を行う。
排煙機器の連動先の指定のためのテーブルを同一中継器
に対して割り付けを行なって作成する。以上のテーブル
は自動的に作成されるわけである。ここで設定テーブル
容量と実際に作成したテーブルの容量との間に過不足が
あれば中央制御回路101は不良として判断し、表示制
御部106を介してトラブル表示を行う。
【0032】尚監視用中継器22の監視情報に対応し、
中継器20,21,24の地区ベル50を連動させる連
動テーブル、中継器20,24の回線発報地区に対応し
て連動させたい防排煙用中継器23との連動テーブル、
防排煙用中継器23の防排煙機器制御動作に他の防排煙
用中継器23を連動させる連動テーブルは表示操作制御
部10の操作で作成することができる。
中継器20,21,24の地区ベル50を連動させる連
動テーブル、中継器20,24の回線発報地区に対応し
て連動させたい防排煙用中継器23との連動テーブル、
防排煙用中継器23の防排煙機器制御動作に他の防排煙
用中継器23を連動させる連動テーブルは表示操作制御
部10の操作で作成することができる。
【0033】このようにしてテーブル作成終了後設定変
更スイッチS10を外してオフすれば中央制御回路101
は上記設定テーブルをテーブル記憶部103に登録する
とともにシステムを自動的に通常の警戒状態に設定し、
中継器20〜24及びアドレス付き感知器32のアクセ
スを開始する。ここでテーブル記憶部103はSRAM
にて構成され、リチュウム電池などのバッテリ15によ
りバックアップされることにより、電源オフ後された後
も登録された設定テーブルを長期間保持することができ
るようなっている。
更スイッチS10を外してオフすれば中央制御回路101
は上記設定テーブルをテーブル記憶部103に登録する
とともにシステムを自動的に通常の警戒状態に設定し、
中継器20〜24及びアドレス付き感知器32のアクセ
スを開始する。ここでテーブル記憶部103はSRAM
にて構成され、リチュウム電池などのバッテリ15によ
りバックアップされることにより、電源オフ後された後
も登録された設定テーブルを長期間保持することができ
るようなっている。
【0034】上記の初期設定によって設定したテーブル
を変更させたい場合には、操作スイッチ部105に設け
てある確認スイッチ(図示せず)を投入すると、中央制
御回路101は確認モードに移行し、通常の警戒動作を
停止して、テーブルの設定変更可能な動作状態となる。
このとき表示制御部6を通じてシステム動作灯(図示せ
ず)を消灯し、スイッチ注意灯(図示せず)を点滅さ
せ、テーブル確認の表示灯(図示せず)が点灯する。
を変更させたい場合には、操作スイッチ部105に設け
てある確認スイッチ(図示せず)を投入すると、中央制
御回路101は確認モードに移行し、通常の警戒動作を
停止して、テーブルの設定変更可能な動作状態となる。
このとき表示制御部6を通じてシステム動作灯(図示せ
ず)を消灯し、スイッチ注意灯(図示せず)を点滅さ
せ、テーブル確認の表示灯(図示せず)が点灯する。
【0035】ここで例えば中継器テーブルの確認を行な
いたい場合には、操作スイッチ部105に設けてある中
継器テーブルスイッチ(図示せず)を投入すれば良く、
この投入により中央制御回路101はテーブル灯(図示
せず)を点灯させるとともに、図3に示す地区表示部1
1をアクセスして夫々の地区表示の表示灯Lを全て点灯
させる。この場合中継器20,24と制御用中継器21
とで対となる中継器を使用の場合には、中継器20,2
4を対象とする地区の表示灯Lを点灯させる。この状態
で設定変更スイッチS10のピンを挿入すれば設定変更可
能なモードとなって、この状態で地区表示部数量のスイ
ッチS6〜S8によって数量変更すると、変更された数量
に応じて地区表示部11の割り当て変更を行うことがで
きる。
いたい場合には、操作スイッチ部105に設けてある中
継器テーブルスイッチ(図示せず)を投入すれば良く、
この投入により中央制御回路101はテーブル灯(図示
せず)を点灯させるとともに、図3に示す地区表示部1
1をアクセスして夫々の地区表示の表示灯Lを全て点灯
させる。この場合中継器20,24と制御用中継器21
とで対となる中継器を使用の場合には、中継器20,2
4を対象とする地区の表示灯Lを点灯させる。この状態
で設定変更スイッチS10のピンを挿入すれば設定変更可
能なモードとなって、この状態で地区表示部数量のスイ
ッチS6〜S8によって数量変更すると、変更された数量
に応じて地区表示部11の割り当て変更を行うことがで
きる。
【0036】次に設定変更スイッチS10を挿入して、操
作スイッチ部105に設けてある感知器テーブルスイッ
チ(図示せす)でテーブル選択を行い、この後システム
確認スイッチ(図示せず)をオンして設定スイッチ(図
示せす)を投入すれば、システム確認時の総接続数に感
知器テーブルが変更できる。また地区ベルテーブルの確
認を行う場合には、操作スイッチ部105に設けてある
地区テーブルスイッチ(図示せす)を投入すれば良く、
この投入によって中央制御回路101は表示制御部6を
通じて対応する表示灯(図示せず)を点灯させるととも
に、地区ベルテーブルに従い図3に示す地区表示部11
をアクセスして表示灯Lを点灯し、連動する地区ベル5
0を有する中継器に対応する表示灯Lを点滅する。そし
て操作スイッチ部105に設けてある送りスイッチ(図
示せず)の操作により順次回線を移行する。ここで2感
知器回線1制御のR型中継器20で一方の地区が連動選
択された場合には他方の地区の表示灯Lは常に点滅し、
また他の地区からの連動の場合は両方の地区の表示灯L
を点滅する。
作スイッチ部105に設けてある感知器テーブルスイッ
チ(図示せす)でテーブル選択を行い、この後システム
確認スイッチ(図示せず)をオンして設定スイッチ(図
示せす)を投入すれば、システム確認時の総接続数に感
知器テーブルが変更できる。また地区ベルテーブルの確
認を行う場合には、操作スイッチ部105に設けてある
地区テーブルスイッチ(図示せす)を投入すれば良く、
この投入によって中央制御回路101は表示制御部6を
通じて対応する表示灯(図示せず)を点灯させるととも
に、地区ベルテーブルに従い図3に示す地区表示部11
をアクセスして表示灯Lを点灯し、連動する地区ベル5
0を有する中継器に対応する表示灯Lを点滅する。そし
て操作スイッチ部105に設けてある送りスイッチ(図
示せず)の操作により順次回線を移行する。ここで2感
知器回線1制御のR型中継器20で一方の地区が連動選
択された場合には他方の地区の表示灯Lは常に点滅し、
また他の地区からの連動の場合は両方の地区の表示灯L
を点滅する。
【0037】次に地区ベルテーブルの変更を行う場合に
は、設定変更スイッチS10を挿入した後、地区テーブル
スイッチを投入して当該地区テーブルを選択し、送りス
イッチ(図示せず)の操作により希望の対象地区を選択
し、連動する中継器を地区スイッチ操作で指定又は解除
(表示の点滅により連動設定を表示)して設定スイッチ
(図示せず)を操作すれば、対象地区の連動テーブルが
変更できる。ここで2感知器回線1制御のR型中継器2
0の場合、一方の地区が選択された場合、他方の地区表
示は地区表示部11の地区スイッチSWの操作では連動
解除はできない。また他の地区からの連動設定のとき、
片方の地区スイッチSWの操作で両方の地区の表示灯L
を点滅/消灯する。制御を持たないR型中継器20の場
合、他の地区から連動設定がされても表示灯Lは点滅し
ない。
は、設定変更スイッチS10を挿入した後、地区テーブル
スイッチを投入して当該地区テーブルを選択し、送りス
イッチ(図示せず)の操作により希望の対象地区を選択
し、連動する中継器を地区スイッチ操作で指定又は解除
(表示の点滅により連動設定を表示)して設定スイッチ
(図示せず)を操作すれば、対象地区の連動テーブルが
変更できる。ここで2感知器回線1制御のR型中継器2
0の場合、一方の地区が選択された場合、他方の地区表
示は地区表示部11の地区スイッチSWの操作では連動
解除はできない。また他の地区からの連動設定のとき、
片方の地区スイッチSWの操作で両方の地区の表示灯L
を点滅/消灯する。制御を持たないR型中継器20の場
合、他の地区から連動設定がされても表示灯Lは点滅し
ない。
【0038】また防排煙連動テーブルの確認を行う場合
には、確認スイッチ操作後、操作スイッチ部105の防
排煙連動テーブルスイッチ(図示せず)を操作すれば良
く、この場合中央制御回路101は表示灯を点灯させる
とともに、防排煙連動テーブルに従って防排煙用中継器
23の回線lbに接続せる感知器発報に対応する地区表
示部11をアクセスして点灯し、連動出力を有する防排
煙用中継器23に対応する地区の表示灯Lを点滅させ
る。そして送りスイッチの操作により順次回線を移行す
る。
には、確認スイッチ操作後、操作スイッチ部105の防
排煙連動テーブルスイッチ(図示せず)を操作すれば良
く、この場合中央制御回路101は表示灯を点灯させる
とともに、防排煙連動テーブルに従って防排煙用中継器
23の回線lbに接続せる感知器発報に対応する地区表
示部11をアクセスして点灯し、連動出力を有する防排
煙用中継器23に対応する地区の表示灯Lを点滅させ
る。そして送りスイッチの操作により順次回線を移行す
る。
【0039】テーブルの設定変更は上記地区ベルテーブ
ルの場合と同じ要領で行う。さて上記テーブル記憶部1
03に登録されているテーブルが何らかの原因でテーブ
ルに異常が発生すると、つまり中央制御回路101はテ
ーブル記憶部103のテーブルを常時監視して、例えば
チェクサムなどの変化が有ればテーブル不良と判定し
て、そのテーブル不良を表示制御部106を通じてトラ
ブル灯(図示せず)を点灯させて表示するとともに、現
有の全テーブルをキャンセルし、その時点での地区数量
スイッチS6〜S9、移報出力スイッチの設定内容に基づ
いて中継器の地区表示部11の割り当て、更にアドレス
付き感知器に対するアクセスによる感知器数の検出、移
報出力の割り付け、副受信機の割り付けを行った後中継
器テーブル、感知器テーブル、地区ベルテーブル、連動
出力テーブル、移報出力テーブル、副受信機テーブルを
作成する。これらのテーブルは仮設定テーブルとなり、
この仮設定テーブルによりシステムとして最低限の機能
を確保して警戒動作状態に戻り、設定変更スイッチによ
る変更設定まで上記トラブル灯の点灯を保持する。
ルの場合と同じ要領で行う。さて上記テーブル記憶部1
03に登録されているテーブルが何らかの原因でテーブ
ルに異常が発生すると、つまり中央制御回路101はテ
ーブル記憶部103のテーブルを常時監視して、例えば
チェクサムなどの変化が有ればテーブル不良と判定し
て、そのテーブル不良を表示制御部106を通じてトラ
ブル灯(図示せず)を点灯させて表示するとともに、現
有の全テーブルをキャンセルし、その時点での地区数量
スイッチS6〜S9、移報出力スイッチの設定内容に基づ
いて中継器の地区表示部11の割り当て、更にアドレス
付き感知器に対するアクセスによる感知器数の検出、移
報出力の割り付け、副受信機の割り付けを行った後中継
器テーブル、感知器テーブル、地区ベルテーブル、連動
出力テーブル、移報出力テーブル、副受信機テーブルを
作成する。これらのテーブルは仮設定テーブルとなり、
この仮設定テーブルによりシステムとして最低限の機能
を確保して警戒動作状態に戻り、設定変更スイッチによ
る変更設定まで上記トラブル灯の点灯を保持する。
【0040】尚テーブル作成上のルールにより、順次ア
ドレスを詰めてアドレス設定を行うようにすれば、テー
ブル作成時のアドレスの抜け等を容易に検出できてシス
テムの安全性を高めることができる。
ドレスを詰めてアドレス設定を行うようにすれば、テー
ブル作成時のアドレスの抜け等を容易に検出できてシス
テムの安全性を高めることができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載の発明は受信機には上記中
継器やアドレス付き感知器との間でデータの授受を行う
とともにデータ処理を行うための信号処理、スイッチ操
作部からの入力データの処理、防災関連の機器の制御処
理を行う表示操作制御部と、表示操作制御部からの信号
によって発報地区の表示を行う地区表示部又はアドレス
付き感知器のアドレス表示を行うアドレス表示部を備
え、初期スタート時に、順次中継器及びアドレス付き感
知器をアクセスしてこのアクセスにより使用中継器とア
ドレス付き感知器のアドレス及び数量を検出し、この検
出に基づいて中継器テーブルを作成するとともに、アド
レス付き感知器の感知器テーブルを作成し、これらテー
ブルを上記表示操作制御部内のテーブル記憶部に登録設
定するので、この登録設定により、従来初期スタート時
において行っていた煩雑な設定操作をが不要となるとい
う効果がある。
継器やアドレス付き感知器との間でデータの授受を行う
とともにデータ処理を行うための信号処理、スイッチ操
作部からの入力データの処理、防災関連の機器の制御処
理を行う表示操作制御部と、表示操作制御部からの信号
によって発報地区の表示を行う地区表示部又はアドレス
付き感知器のアドレス表示を行うアドレス表示部を備
え、初期スタート時に、順次中継器及びアドレス付き感
知器をアクセスしてこのアクセスにより使用中継器とア
ドレス付き感知器のアドレス及び数量を検出し、この検
出に基づいて中継器テーブルを作成するとともに、アド
レス付き感知器の感知器テーブルを作成し、これらテー
ブルを上記表示操作制御部内のテーブル記憶部に登録設
定するので、この登録設定により、従来初期スタート時
において行っていた煩雑な設定操作をが不要となるとい
う効果がある。
【0042】また請求項2記載の発明では請求項1記載
の発明において、受信機に中継器数や回線数の設定手段
を備え、初期スタート時の中継器及びアドレス付き感知
器に対するアクセスの前に設定手段の設定内容に基づい
てテーブルの容量を設定するため、実際に作成されるテ
ーブルの大きさから、システムに接続される中継器の数
や、アドレス式感知器の数、回線数などの過不足が分か
って不良検出を可能とすることができるという効果を奏
する。
の発明において、受信機に中継器数や回線数の設定手段
を備え、初期スタート時の中継器及びアドレス付き感知
器に対するアクセスの前に設定手段の設定内容に基づい
てテーブルの容量を設定するため、実際に作成されるテ
ーブルの大きさから、システムに接続される中継器の数
や、アドレス式感知器の数、回線数などの過不足が分か
って不良検出を可能とすることができるという効果を奏
する。
【0043】請求項3記載の発明は請求項1記載の発明
において、テーブル作成をピン挿入式の設定手段の装着
時に可能とするので、誤ってテーブル変更等が為される
のを防止することができるという効果を奏する。また請
求項4記載の発明は感知器を接続する回線を備えるとと
もに、地区ベル制御を行う発報用の中継器に対して、初
期スタート時に同一中継器内での地区ベルの連動テーブ
ルを作成してテーブル記憶部に記憶し、また請求項5記
載の発明は防排煙用の感知器を接続する回線を備えると
ともに、防排煙機器の制御を行う防排煙用の中継器に対
して、初期スタート時に同一中継器内での防排煙用感知
器連動テーブルを作成してテーブル記憶部に記憶するの
で、初期スタート時に同一中継器内での連動テーブルを
自動的に作成することができ、必要最低限の連動テーブ
ルのを初期スタート時に確保できるという効果がある。
において、テーブル作成をピン挿入式の設定手段の装着
時に可能とするので、誤ってテーブル変更等が為される
のを防止することができるという効果を奏する。また請
求項4記載の発明は感知器を接続する回線を備えるとと
もに、地区ベル制御を行う発報用の中継器に対して、初
期スタート時に同一中継器内での地区ベルの連動テーブ
ルを作成してテーブル記憶部に記憶し、また請求項5記
載の発明は防排煙用の感知器を接続する回線を備えると
ともに、防排煙機器の制御を行う防排煙用の中継器に対
して、初期スタート時に同一中継器内での防排煙用感知
器連動テーブルを作成してテーブル記憶部に記憶するの
で、初期スタート時に同一中継器内での連動テーブルを
自動的に作成することができ、必要最低限の連動テーブ
ルのを初期スタート時に確保できるという効果がある。
【0044】また請求項6記載の発明は請求項1記載の
発明において、作成テーブルが何らかの原因で異常とな
った場合、システムとして最小限必要とするテーブルを
仮のテーブルとして自動作成することができ、そのため
システムの最低限の動作を確保することができ、結果シ
ステムダウン等を防ぎ、高い安全性を得ることができる
という効果がある。
発明において、作成テーブルが何らかの原因で異常とな
った場合、システムとして最小限必要とするテーブルを
仮のテーブルとして自動作成することができ、そのため
システムの最低限の動作を確保することができ、結果シ
ステムダウン等を防ぎ、高い安全性を得ることができる
という効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す本発明の実施例のシス
テム構成図である。
テム構成図である。
【図2】図1の表示操作制御部の回路構成図である。
【図3】図1の地区表示部の一部省略した構成図であ
る。
る。
【図4】図1のスイッチ操作部のスイッチ配置例図であ
る。
る。
【図5】図1の中継器の回路構成図である。
【図6】図1の中継器の回路構成図である。
【図7】従来例のシステム構成図である。
【図8】時分割多重伝送に用いる伝送信号の説明図であ
る。
る。
1 受信機 10 表示操作制御部 11 地区表示部 12 アドレス表示部 20 中継器 21 中継器 22 中継器 23 中継器 24 中継器 101 中央制御回路 103 テーブル記憶部
Claims (6)
- 【請求項1】固有のアドレスが設定された中継器若しく
はアドレス付き感知器に対して受信機から伝送線を介し
て時分割多重伝送によりアドレスデータ、制御データ、
返信待機信号からなる伝送信号を送り、受信したアドレ
スデータと設定アドレスが一致した中継器若しくはアド
レス付き感知器では制御データを取り込むとともに、監
視情報を返信待機信号の受信期間に伝送線を介して受信
機へ返信する多重伝送を用いた防災システムであって、
受信機には上記中継器やアドレス付き感知器との間でデ
ータの授受を行うとともにデータ処理を行うための信号
処理、スイッチ操作部からの入力データの処理、防災関
連の機器の制御処理を行う表示操作制御部と、表示操作
制御部からの信号によって発報地区の表示を行う地区表
示部又はアドレス付き感知器のアドレス表示を行うアド
レス表示部を備え、初期スタート時に、順次中継器及び
アドレス付き感知器をアクセスしてこのアクセスにより
使用中継器とアドレス付き感知器のアドレス及び数量を
検出し、この検出に基づいて中継器テーブルを作成する
とともに、アドレス付き感知器の感知器テーブルを作成
し、これらテーブルを上記表示操作制御部内のテーブル
記憶部に登録設定することを特徴とする防災システム。 - 【請求項2】上記受信機に中継器数や回線数の設定手段
を備え、初期スタート時の中継器及びアドレス付き感知
器に対するアクセスの前に設定手段の設定内容に基づい
てテーブルの容量を設定することを特徴とする請求項1
記載の防災システム。 - 【請求項3】上記テーブル作成をピン挿入式の設定手段
の装着時に可能とすることを特徴とする請求項1記載の
防災システム。 - 【請求項4】感知器を接続する回線を備えるとともに、
地区ベル制御を行う発報用の中継器において、初期スタ
ート時に同一中継器内での地区ベルの連動テーブルを作
成してテーブル記憶部に記憶することを特徴とする請求
項1記載の防災システム。 - 【請求項5】防排煙用の感知器を接続する回線を備える
とともに、防排煙機器の制御を行う防排煙用の中継器に
おいて、初期スタート時に同一中継器内での防排煙用感
知器連動テーブルを作成してテーブル記憶部に記憶する
ことを特徴とする請求項1記載の防災システム。 - 【請求項6】テーブル記憶部に記憶しているテーブルの
不良発生時に、テーブル記憶部内のテーブルをキャンセ
ルするとともに、順次中継器及びアドレス付き感知器を
アクセスしてこのアクセスにより使用中継器とアドレス
付き感知器のアドレス及び数量を検出し、これら検出に
基づいて中継器テーブルを作成するとともに、アドレス
付き感知器の感知器テーブルを作成し、これらテーブル
を仮テーブルとして上記表示操作制御部内のテーブル記
憶部に登録設定することを特徴とする請求項1記載の防
災システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2405460A JP3050608B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 防災システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2405460A JP3050608B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 防災システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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