JP3048669B2 - 酒類、食品の製造方法 - Google Patents

酒類、食品の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酒類、食品の製造方法
に関し、更に詳細には、作業性の優れた、酵素消化性及
び発酵特性の向上した原料を提供し、それによって原料
利用率が高く、粕生成の少ない、酒質の向上した酒類、
食品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】原料穀物を、焙炒処理し、浸漬、水切り
後そのまま酒類、食品の原料として使用する方法と、こ
の焙炒穀物を浸漬、水切りした後、蒸煮して、酒類、食
品の原料として使用することが知られている(特開平2
−79965号)。
【0003】前者の方法では、穀物の水分は、通常12
〜15%と低く、焙炒処理によって、穀物の酵素消化率
は約60%以下であり、原料利用率が低く、実用上好ま
しくない。この原料利用率を高めるためには、各種の起
源から得られる糖化酵素が有効であること(特願平1−
190579号)、また、焙炒処理米の少なくとも一部
を浸漬することなく掛米として用いることによって、酵
母による発酵が促進することが判明している(特願平1
−320487号)。
【0004】また、後者の方法では、焙炒処理によっ
て、米粒デンプンの一部が糊化し、タンパク質が熱変性
し、脂質や水分が減少する等の物理的、化学的変化を受
けるので焙炒処理米の浸漬、水切り、及び蒸煮条件によ
っては、酒類、食品の原料利用率や品質の低下があり、
改良の余地がある。すなわち、焙炒処理米は多孔性とな
っており、米粒からの浸漬水中へのミネラルの漏出が迅
速で多量になり、水切りにより排水中へミネラルが失わ
れ、酵母による発酵不良を生じる。
【0005】また、米粒の形状破壊に伴い、浸漬排水中
への米成分の漏出で、原料利用率を低下させるのみなら
ず、浸漬排水中のSS含量及びBODが増加し排水処理
負荷が増大する等、弊害が起きており、これらの点の改
善が望まれていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
のような問題点を解決し、作業性が良く、原料の利用率
が向上して粕の生成量が少なく、品質も優れた酒類又は
食品の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明を概説すれば、本
発明は、酒類又は食品の製造方法に関する発明であっ
て、原料穀物から焙炒処理をする工程を含む方法により
酒類又は食品を製造する方法において、150℃〜40
0℃の熱風で焙炒処理した穀物を水分調節し、水切りす
ることなく使用することを特徴とする。
【0008】更に詳細には、本発明方法は、原料穀物か
ら各種処理をし、又はすることなく焙炒処理を行う工
程、次いで焙炒処理した穀物を水分調節し、水切りを行
うことなく、次いで必要に応じて行う蒸煮工程(この蒸
煮は常圧又は加圧のいずれでもよい)、その後、製こう
じ(酵素添加をしてもよい)、糖化、発酵、蒸留又は熟
成の各工程の単独又は組合せの工程の各工程からなる酒
類又は食品の製造方法である。
【0009】ここで焙炒処理とは、特開平2−7996
5号公報、及び特願平1−320487号明細書(特開
平3−183467号公報)に記載されている、70〜
400℃の熱風で、数秒から5〜6日焙炒する通常の技
術のうち、本発明においては150℃〜400℃の熱風
で焙炒処理することにより、品質が改善され、焙炒に由
来する香味の付与された酒類、食品を製造する技術をい
う。この焙炒工程では、前処理として原料穀物を吸水さ
せることも有効である。
【0010】また原料穀物とは、例えば米、麦、ヒエ、
アワ、コーリャン、トウモロコシなどがあり、これらは
精白したものであってもよい。
【0011】本願発明者らは鋭意検討の結果、原料穀物
150℃〜400℃の熱風で焙炒処理し、次いで水分
調節し、水切りすることなく使用することにより、前述
の技術的問題を解決するに至った。
【0012】この水分調節の方法としては、焙炒穀物
を目標水分含量になるまで、所定時間水と接触させ、水
切りすることなく用いる方法、目標水分含量にするた
めに必要な計算量の水を、ベルトコンベア上の焙炒穀物
にシャワー散布するか、必要量の水と焙炒穀物をタンク
中で混合する方法、又は過飽和水蒸気に接触させる方法
等があるが、これらに限定されない。
【0013】これらの方法によって、穀物中ミネラルの
水切り工程での損失や米成分の漏出を著しく軽減できる
のみならず、水切り工程が省略できる。
【0014】また、焙炒穀物を水分調節し、水切りする
ことなく次いで蒸煮することにより、穀物の消化率及び
発酵特性の向上した掛原料あるいはこうじ原料とするこ
とができ、作業性が良好であり、原料利用率が高く、そ
して粕の少なく、かつ品質の改善された酒類、食品の製
造が可能となった。
【0015】以下、本発明を、穀物の中でも米を例にと
って詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されな
い。
【0016】<検討−1> 焙炒米の水分含量と蒸煮後
の消化率及び米粒物性 まず、常法に従い、焙炒処理した焙炒米における焙炒温
度とこうじ酵素によるデンプン消化率及び外観性状との
関係を表1に示す。
【0017】
【表1】 (a)コクラーゼSS0.1%を含む井水100mlに
焙炒米20gを混合し、55℃で24時間反応後、デン
プン消化率を求めた。
【0018】一般に白米の水分含量は12〜15%であ
るが、表1より焙炒処理温度が150℃/45秒〜29
0℃/45秒の範囲では、焙炒により水分含量が1.8
〜9.5%に低下した。
【0019】また、焙炒米のデンプン消化率は最大5
5.4%であった(この消化率では、酒類、食品の原料
として、実用上好ましくない)。
【0020】次に、一例として焙炒処理米(条件210
℃/45秒)を、水分含量が15、20、30、35、
40、45、50、55及び60%となるように水分調
節し(焙炒処理米100重量部当り水8.1、14.
9、41.4、53.2、67.1、83.8、10
4.2、及び129.8重量部を加水)、水切りしない
ものを、対照として水中に浸漬、水切りした焙炒処理
と対比して、各々常圧で30分蒸煮して、蒸米デンプン
の消化性、及び外観性状を検討し、その結果を表2、表
3に示した。
【0021】
【表2】 (a)固形分当りの含量
【0022】
【表3】
【0023】また、図1には、同様に焙炒温度150、
210及び290℃/45秒で処理した焙炒米と対照白
米を浸漬吸水させた時の水分量の経時変化を示した。更
に図2には各種の温度で処理した焙炒米を、水分調節
後、常圧で30分間蒸煮後のデンプン消化率を示した。
【0024】図1において、縦軸は水分含量(%)を示
し、横軸は浸漬時間(時間)を示す。各数値は水温15
℃における値であり、×印は焙炒米(290℃/45秒
焙炒)、△印は焙炒米(210℃/45秒焙炒)、●印
は焙炒米(150℃/45秒焙炒)(焙炒米はいずれも
80%精白米を使用)、○印は75%精白米(日本晴)
のデータである。
【0025】また、図2において、縦軸はデンプン消化
率(%)を示し、横軸は加水後の水分含量(%)を示
す。各数値は蒸煮100℃、30分間の値であり、◎印
は焙炒米/水分調節米(290℃/45秒焙炒)、◆印
は同じく260℃/45秒焙炒米、◇印は同じく230
℃/45秒焙炒米、○印は同じく210℃/45秒焙炒
米、×印は150℃/45秒焙炒米(これら焙炒米はい
ずれも80%精白米を使用)、△印は75%精白米(日
本晴)のデータである。
【0026】図1より、白米の場合は、吸水率が通常の
浸漬・水切条件では30%程度で平衡に達するのに対
し、焙炒米では明らかに白米と異なり、吸水率は顕著に
増加する。これは、焙炒処理により吸水特性が著しく変
化し、向上したことに起因する。
【0027】また、加水後の水分含量の違いによっても
デンプン消化率が異なり、図2に示すように消化率70
%以上にするためには、290〜150℃/45秒の焙
炒米の場合、水分含量5〜30%(水との接触時間は1
5℃で、数秒〜60分)で良く、この場合、条件によっ
ては加水することなくデンプン消化率が70%以上とな
る。また、90%以上にするためには、290〜150
℃/45秒の焙炒米の場合、含水量20〜90%(水と
の接触時間は15℃で、数分〜12時間)で良く、これ
らの水分調節により発酵に必要なミネラル類の損失もな
く、米粒デンプン消化性も向上させることができる。
【0028】このように、水分調節により含水量を変え
ることによって、任意の消化率の原料米を提供すること
ができる。
【0029】従来の浸漬、水切条件では、焙炒米のデン
プン消化性が向上する反面、ミネラル類、特にカリ及び
リン酸の損失が大きいため、その利用は特定の用途に限
られる。
【0030】また、焙炒米の加水後の外観形状は、水分
5〜40%までは、米粒の形状を水中でも良く保ち、し
たがって、従来通り、所定吸水量に達するまでの最少時
間タンク中水分調節が利用できる。40%以上の水分含
量では、米粒は膨潤し、米粒周辺が細かくき裂を生じて
いるが、米粒の形状を保っているので、散水(コンベア
上、床上、タンク中)等で水分調節することもでき、水
切りすることがないので従来の浸漬、水切りによる、浸
漬排水中への米成分漏出による公害処理が著しく改善さ
れる。
【0031】<検討−2> 水分調節焙炒米の蒸煮 焙炒米に水分調節により加水後、蒸煮時間の消化率向上
に与える効果を調べた(表4)。焙炒処理150、21
0、260、290℃/45秒を行い、含水率30%と
した水分調節焙炒米を用い常圧100℃で5分〜60分
蒸煮した。
【0032】
【表4】
【0033】表4より、焙炒米によって、290℃/4
5秒処理の場合、30%に水分調節すると100℃、2
分で90%以上のデンプン消化率が得られる。したがっ
て、蒸煮時間は2分以上が好ましい。また、焙炒温度の
低い場合でも蒸煮時間を長くするとテンプン消化率は9
0%以上になることは明らかである。
【0034】次に、白米を常法に従い焙炒処理した焙炒
米の主要脂肪酸含量を調べた結果を図3に示す。なお、
従来の酒類、特に清酒製造において、脂肪は酒質に対し
て良くない影響を与えることが知られており、原料米は
通常高度に精白されたのち使用されている。
【0035】図3は、各種精白米の焙炒処理温度(℃/
45秒、横軸)と焙炒米、及び焙炒/水分調節/蒸煮米
中の主要脂肪酸含量〔C14:0〜C18:3の合計値
のmg/100g、縦軸〕との関係を示す図である。図
3中、○印は焙炒米、▽印は焙炒/水分調節/蒸煮米
(100℃、30分蒸煮)の各データを示す。
【0036】図3に示すように、焙炒処理により、著し
く原料米の脂肪を除去することができることが判明し
た。また、図3に示すように、焙炒米を蒸煮することに
よって更に米粒中の脂肪酸含量が減少し、酒類、食品の
原料としての適性も向上する。
【0037】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に具体的に説
明するが、本発明はこれらの実施例に限定されない。
【0038】実施例1 75%精白ウルチ米を、210℃/60秒焙炒し、焙炒
米(A)を得た。この焙炒米(A)を通常の浸漬、水切
りを行い常圧で30分間蒸煮し、焙炒/浸漬・水切/蒸
煮米(B)を得た。また、この焙炒米(A)に焙炒米1
00重量部に対し、水66重量部で添加し、限定加水
し、水分を40%として、水切りすることなく、常圧で
30分間蒸煮し、焙炒/水分調節/蒸煮米(C)を得
た。それぞれを、掛米として表5の仕込配合により清酒
を試醸した。
【0039】
【表5】 酵母(固形)24.3g、乳酸55g
【0040】試醸成績を表6に示した。(A)に対し
て、(B)及び(C)の場合は、著しく粕歩合が減少
し、原料の利用率が向上しており、清酒得量も向上し
た。(B)と(C)を比較すると、(C)は酵母による
発酵も良好で、(B)に比べややアルコール得量が多
く、官能検査の結果、さわやかな香りが高く、香味のバ
ランスが良いと評価され、酒質の優れていることが認め
られた。
【0041】
【表6】
【0042】実施例2 80%精白ウルチ米を、260℃/60秒焙炒し、消化
率52.9%の焙炒米(A)を得た。この焙炒米を通常
の浸漬、水切後常圧で30分間蒸煮して焙炒/浸漬・水
切/蒸煮米(B)を得た。また、この焙炒米に焙炒米1
00重量部に対し水140重量部加水し、水分を60%
とし、常圧で30分間蒸煮し、焙炒/水分調節/蒸煮米
(C)を得た。それぞれを掛米として表7の仕込配合に
従ってみりんを試醸した。試醸成績を表8に示す。
【0043】
【表7】
【0044】
【表8】 (A)焙炒米、(B)焙炒/浸漬・水切/蒸煮米、
(C)焙炒/水分調節/蒸煮米
【0045】表8から明らかなように、(A)に対し
て、(B)及び(C)の場合は、著しく粕量は減少し、
原料が有効に利用され、みりん得量も顕著に向上した。
また、(C)の場合は、(B)に比較してみりんが、や
や濃厚で、調理効果が有意に高いことが認められた。
【0046】実施例3 実施例1で得た、(A)、(B)及び(C)を掛米とし
て、表9に従って、乙類しょうちゅうを試醸した。その
試醸成績を表10に示す。
【0047】
【表9】
【0048】
【表10】
【0049】表10から明らかなように、(B)及び
(C)の場合には、(A)に比べ、留液(100%アル
コール換算)収得量は著しく向上し、原料が有効に利用
される結果を得た。また、得られた留液は、香味のライ
トな品質であった。また、(C)は(B)の場合に比
べ、やや留液(100%アルコール換算)収量が多く香
味のライト感はやや優れていた。
【0050】実施例4 実施例2で得た(A)、(B)及び(C)を掛米とし
て、表11に従って甘酒を仕込んだ。その試醸成績を表
12に示す。
【0051】
【表11】
【0052】
【表12】
【0053】表12から明らかなように、(B)及び
(C)は、(A)の場合に比較して、全糖、直糖分が著
しく多く生成され、よく米粒のデンプンが消化される結
果を得た。官能検査の結果、(C)は(B)に比べやや
甘味が強く、旨味の多いことが認められた。
【0054】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、焙炒穀物
を水分調節し、水切りすることなく、使用することによ
り、ミネラル類の損失が少なく、脂肪含量が低く、デン
プン消化性が大で、実用作業性の優れた酒類、食品用原
料が得られる。この原料を用いた酒類、食品は糖化、発
酵も良好で、原料利用率が向上し、品質も優れているの
で、本発明は、製品品質を向上させ、かつ原価低減に対
して極めて有用な酒類、食品の製造方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】原料米の吸水の経時変化を示す図である。
【図2】原料米の加水後の水分含量と蒸煮後のデンプン
消化率との関係を示す図である。
【図3】各種精白米の焙炒処理温度による焙炒米、及び
焙炒/水分調節/蒸煮米中の主要脂肪酸含量の変化を表
す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−26489(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12G 3/02 119

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料穀物から焙炒処理をする工程を含む
    方法により酒類又は食品を製造する方法において、15
    0℃〜400℃の熱風で焙炒処理した穀物を水分調節
    し、水切りすることなく使用することを特徴とする酒
    類、食品の製造方法。
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