JP3045482B2 - シャッターボックス - Google Patents

シャッターボックス

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JP3045482B2
JP3045482B2 JP9075629A JP7562997A JP3045482B2 JP 3045482 B2 JP3045482 B2 JP 3045482B2 JP 9075629 A JP9075629 A JP 9075629A JP 7562997 A JP7562997 A JP 7562997A JP 3045482 B2 JP3045482 B2 JP 3045482B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下に分割可能に
構成することにより、メンテナンス性を向上したシャッ
ターボックスに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
防犯等を目的とした巻上げ式のシャッタ装置がその操作
性、省スペース化の観点から雨戸にかわり多用されてい
る。
【0003】しかしこのようなシャッタ装置に用いられ
るシャッターボックスは、従来、その外面が、シャッタ
ー出し入れ口を残して一体の化粧用外カバーによって覆
われているため、メンテナンスのための点検作業は、前
記シャッター出し入れ口等の下面側からしか行うことが
できず、その作業性(メンテナンス性)を大巾に損ねて
いた。
【0004】しかもシャッタ装置では、外壁に設けられ
た窓用開口部の内周面に窓枠用サッシが取り付く、いわ
ゆる内付けサッシ、及び外壁面に突出して取り付く、い
わゆる外付けサッシの双方のタイプの窓に対応すべく、
シャッターボックス自体の大きさが大きく設定されてい
るため、見栄えを損ねるとともに、例えば軒下等の入隅
部分などへの取付を困難とする場合もあった。
【0005】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、シャッタを巻き上げ可能に収納するボックス本体
と、その下方部を覆う下カバー部とを着脱可能に分割し
て構成することを基本として、下カバー部の取り外しに
よって、ボックス本体の内部を大きく開口させることが
でき、メンテナンスのための点検作業を確実かつ高精度
で容易に行いうるとともに、シャッタ装置の据付け工事
の際、ボックス本体と下カバー部とを分割して別個に上
方に持ち上げて取り付け作業を行いうるなど、作業の軽
量化を図ることができ、しかも下カバー部のみの交換を
可能とするシャッターボックスの提供を目的としてい
る。
【0006】又前記作業の軽量化をさらに促進しうると
ともに、下カバー部のみ交換によって、内付けサッシ及
び外付けサッシの双方への対応が可能となるなど、ボッ
クス本体の共通化、小型化を達成することができ、意匠
性を高めかつ入隅部分などへの取付を可能とするシャッ
ターボックスの提供を目的としている。
【0007】又請求項2記載の発明は、ボックス本体の
上面を軒天井裏面に突出させて取り付けた際にも、前記
メンテナンス性の向上効果を発揮させることができ、し
かも主に外部に露出する下カバー部のみの外観を高める
ことで意匠性を向上できるほか、下カバー部のみの交換
によってシャッターボックス全体を取り替えたように見
せうるなど、安価にかつ容易に製品の意匠性に変化を与
えうるシャッターボックスの提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明のうちで請求項1記載の発明は、建物の外壁
面に配されかつシャッタを巻き上げ可能に収納するとと
もに、上方部を覆う上カバー部を有するボックス本体
と、このボックス本体に着脱かつ交換可能に取り付けら
れ該ボックス本体の下方部を覆う下カバー部とから形成
したことを特徴としたものであります。
【0009】又、外壁面に固定される取付金具を介して
外壁面に配するとともに、前記ボックス本体は、上面と
正面の上半部とを覆う前記上カバー部、及び側面上半部
を化粧する上サイドキャップを具え、かつ前記下カバー
部は、正面下半部を少なくとも覆うとともに、側面下半
部を化粧する下サイドキャップを具えたことを特徴とし
ている。
【0010】又請求項2記載の発明は、前記ボックス本
体を、その上面を軒天井裏面に突出させて取り付けたこ
とを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態の一例を
図面に基づき説明する。図1〜3において、シャッター
ボックス1は、建物の外壁面Wに配されかつシャッター
Sを巻き上げ可能に収納するボックス本体2と、このボ
ックス本体2に着脱かつ交換可能に取り付けられる下カ
バー部3とを具え、本例では、シャッターボックス1
は、その上面を軒天井4の裏面4Sに突出させて、内付
けサッシの窓5Aに取り付けられる。
【0012】前記外壁面Wは、本例では、図3に示すよ
うに、窓用開口部6を設けた壁パネルの外面であって、
この壁パネルは、溝形鋼からなる外枠材7Aを矩形に接
合してなる周囲枠7の前面に、前記窓用開口部6を残し
て壁面材9を添設している。なお前記窓用開口部6の内
周面は、中枠材7Bを介して枠組みされる例えば木質の
窓下地桟10によって囲まれるとともに、この内周面に
は、窓枠用サッシ11が、前記外壁面Wと略整一して取
り付けられる。
【0013】又壁パネルの上端は、断面略コ字状の鼻母
屋12の下フランジに支持されるとともに、この鼻母屋
の上フランジには屋根勾配で傾斜するたる木13が固定
される。なお、たる木13の外端側(軒先側)には、例
えば吊り木15A、受け材15Bなどを介して内端が支
持される軒天井4が例えば水平に配され、本例では、こ
の軒天井4内端と外壁面Wとの間に、横長のシャッター
ボックス1が、その上面を軒天井4の裏面4Sに突出さ
せて配される。
【0014】前記シャッターボックス1は、前述の如
く、ボックス本体2と下カバー部3とを具え、本例で
は、外壁面Wに固定される取付金具16を介して外壁面
Wに取り付けられる。なお取付金具16は、前記窓用開
口部6の両端かつ上方位置で例えばネジ着される板状を
なし、その中央部には、外方に向かって上傾斜でのびる
ことによって、ボックス本体2をワンタッチで引っ掛け
て支持する係止片16Aが上下2段で突設している。
【0015】又前記ボックス本体2は、図4に示すよう
に、シャッター保持用の巻き上げドラム17の両端を枢
支する左右一対のサイドブラケット19、19間を、上
カバー部20によって一体に連結した本体ユニット21
と、この本体ユニット21の両側に配される上サイドキ
ャップ22とから形成される。
【0016】前記本体ユニット21の前記上カバー部2
0は、外壁面Wに沿う小高さの当り片20Aの下縁から
外方にのびかつボックス本体2の上面を覆う上板片20
Bの外端に、下方に折れ曲がりかつボックス本体2の正
面上半部を覆う前板片20Cを具えている。又該前板片
20Cの下端には、内方に屈曲する略コ字状の凹み部2
3を介して外方に向かって上傾斜でのびる係止め片24
を、前記前板片20Cより内方に控えて突出している。
【0017】又前記各サイドブラケット19は、ボック
ス本体2の側面を実質的に閉じる略矩形の基板19Aを
有し、該基板19Aは、その上縁及び外縁に、それぞれ
前記上カバー部20の上板片20B及び凹み部23と溶
接等により接合する接合片25を設けている。
【0018】又前記基板19A内縁には、前記取付金具
16の係止片16Aと係合して支持される係合孔部26
Aを有する取付片26が、取付金具16外面に沿って形
成される一方、この基板19A下縁には、下カバー部3
固定用の固定片27を略水平に設けている。なお前記固
定片27は、本例では、外縁側に配する外の固定片27
Aと、内付けサッシの際のシャッター出し入れ口29側
に配される内の固定片27Bと、その中間の中の固定片
27Cとを含み、内外の固定片27A、27Bを互いに
略同高さ位置に、又中の固定片27Cをやや下方に変位
して形成している。なお本体ユニット21は、ユニット
剛性を向上させるために、例えば内の固定片27B、2
7B間にステー28(図4に一点鎖線で示す)を掛け渡
せても良い。
【0019】又前記上サイドキャップ22は、ボックス
本体2の側面上半部を覆って化粧する板状の主部22A
の上縁及び外縁に、それぞれ前記上板片20B及び前板
片20Cと重なり合う重複片30を有し、又主部22A
下縁には、前記サイドブラケット19の基板19Aに例
えばネジ着される取付片31を設けている。
【0020】従って、前記ボックス本体2は、シャッタ
ーSを組込んだ本体ユニット21を取付金具16に引掛
けた後、上カバー部20の当り片20Aを外壁面Wに、
例えばネジ着することにより固定される。又当り片20
Aと外壁面Wとの間は、シーリング剤等の充填により防
水されるとともに、このボックス本体2の両側部に上サ
イドキャップ22が取り付く。この時、上カバー部20
と上サイドキャップ22とが重複する部分にもシーリン
グ剤等を充填し、防水と接着固定とを施すことが好まし
い。
【0021】又下カバー部3は、本例では、前記ボック
ス本体2の正面下半部を少なくとも覆う、本例では、内
付けサッシ用の下カバー35と、この下カバー35両側
に配される下サイドキャップ36とから形成される。
【0022】前記下カバー35は、前記凹み部23の高
さ位置から下方にのびかつボックス本体2の正面下半部
を覆う前板片35Aと、この前板片35A下縁から内方
に折れ曲がりかつ前記固定片27下面に接して前記シャ
ッター出し入れ口29までのびることによって前記ボッ
クス本体2の下面を覆う下板片35Bとを具える。
【0023】なお前板片35Aは、前記上カバー部20
の前板片20Cより内方に控えて配されるとともに、前
板片35A上縁には、前記係止め片24に係合すること
によって本体ユニット21に係止される横向きL字状の
フック部37が内向きに形成される。又前記下板片35
Bは、本例では、前記固定片27のうち、内の固定片2
7Bにネジ着されて固定されるとともに、この固定部分
の外側には、下向きに折れ曲がることによって前記中外
の固定片27A、27Cの下面に接して支持されるとと
もに、下カバー35の剛性強度を高める屈曲部39を形
成している。
【0024】又前記下サイドキャップ36は、前記ボッ
クス本体2の側面下半部を覆って化粧する板状の主部3
6Aの下縁及び外縁に、それぞれ前記下カバー35の下
板片35B及び前板片35Aと重なり合う重複片40を
有し、又主部36A上縁には、前記サイドブラケット1
9の基板19Aに、前記上サイドキャップ20の取付片
31を介して例えばネジ着される取付片41を設けてい
る。
【0025】又前記シャッターSは、多数枚のスラット
を屈曲自在に連結した帯状をなし、前記巻き上げドラム
17による巻取り、巻戻しにより窓5Aを開閉する。な
お巻き上げドラム体17は、前記シャッタSを自動巻上
げする巻取り機構と、自在の巻戻し位置でシャッタSを
停止させる停止機構とを内蔵する周知構造をなし、その
使い勝手を便宜としている。又シャッタSは、図3に示
すように、前記シャッター出し入れ口29に配されるガ
イドレール42にその両側縁が案内されるとともに、そ
の下端部には、外方に突出する戸当り片43と、内方に
突出することにより巻戻しの手引き操作を可能とする引
手44とを具えている。
【0026】前記シャッター出し入れ口29は、前記サ
ッシ11外縁と前記下板片35B内縁との間で開口する
横長の矩形孔であって、このシャッター出し入れ口29
内には、前記サッシ11外面に取り付く前記ガイドレー
ル42の上端が配される。
【0027】又本例では、シャッターボックス1は、そ
の上面を軒天井4の裏面4Sに突出させて、かつ前記凹
み部23を軒天井4より下方に位置させて配されるとと
もに、軒天井4の前記受け材15Bを、前板片20C外
面に接することによって、軒天井裏を目隠ししている。
【0028】このように、本例のシャッターボックス1
は、外壁面Wに固定するボックス本体2に、このボック
ス本体2の正面下半部及び下面を覆う下カバー35を着
脱かつ交換可能に取り付けているため、この下カバー3
5の取り外しによって、シャッターボックスを大きく開
口させることができ、特に、本例の如く、上面を軒天井
裏面4Sに突出させて取り付けた際にも、何ら悪影響を
うけることなく、メンテナンスのための点検作業を確実
かつ高精度で容易に行いうる。又この時には、シャッタ
ーボックス1の上半部が軒天井4で目隠しされているた
め、主に外部に露出する下カバー部3のみの外観を高め
ることで意匠性を向上することができ、又下カバー部3
のみの部材交換によって、シャッターボックス全体の外
観にも変化を与えうる。
【0029】なお前記下カバー35の取り外しは、一方
側の下サイドキャップ36とサイドブラケット19とを
固定する側面のネジ金具45を取り外すことにより、こ
の一方側の下サイドキャップ36を取り外した後、前記
下カバー35とサイドブラケット19とを固定する下面
のネジ金具46を取り外すことにより、下カバー35を
取り外ししうる。このように、下カバー部3を、下カバ
ー35と一対の下サイドキャップ36とに細分割してい
るため、本例では、他方の下サイドキャップ36を固定
したまま、前記下カバー35を簡易に取付け、取外しす
ることができ、シャッターボックス1の一側面を家屋の
入隅部に面して据え付けうるなど、取付の自由度を拡大
できる。又同様に、前記ボックス本体2を、本体ユニッ
ト21と一対の上サイドキャップ20とに細分割してい
るため、部材個々の重量がさらに軽減され、据付け工事
の際の作業の軽量化を図ることができ、作業効率を向上
できる。
【0030】次に、前記下カバー35のみを、下カバー
50に交換することによって、シャッターボックス1が
外付けサッシの窓5Bに取り付く場合を例示する。
【0031】図5〜7において、窓5Bは、外壁面Wに
穿設する窓用開口部6の周囲を囲んでかつ外壁面Wに突
出して取り付く窓用サッシ51を有する外付けサッシの
窓であって、その上端部には、略水平に配される軒天井
4の内端が外壁面Wに取り付く受け材15Bを介して支
持される。又本例では、シャッターボックス1は、その
上面を軒天井4から下方に隔てて取り付けられる。
【0032】又前記サッシ51が外壁面Wに取り付くこ
とによって、シャッター出し入れ口29は、外方に変位
して形成され、従って、本例では、ガイドレール42
は、前記サッシ51の上枠桟かつ外面に、このサッシ5
1の略全巾に亘って外方に突出する略水平な突片を有す
る内マグサ52を介して取り付けられる。
【0033】前記シャッターボックス1は、前述の如
く、本例では、前記下カバー35が外付けサッシ用の下
カバー50に交換される以外、前記本体ユニット21、
上サイドキャップ22、及び下サイドキャップ36は、
同じ部材が使用される。
【0034】前記下カバー50は、前記凹み部23の高
さ位置から下方にのびかつボックス本体2の正面下半部
を覆う前板片50Aと、この前板片50A下縁から内方
に折れ曲がり前記シャッター出し入れ口29までのびる
下板片50Bとを具える。
【0035】なお前板片50Aは、前記前板片35Aと
同様に、その上縁には、前記係止め片24に係合するフ
ック部37が形成される。又前記下板片50Bは、本例
では、屈曲部39を介して外の固定片27Aにネジ着さ
れて固定され、又その内端は外の固定片27Aの内縁に
沿って上向きに折れ曲がって終端している。従って、前
記下カバー35では内の固定片27Bの内方に形成され
たシャッター出し入れ口29が、本例の下カバー50で
は、外の固定片27Aの方に形成できる。
【0036】このように、下カバー35、50を互いに
交換可能としたために、ボックス本体2等の他の構成部
材の共通化を図りながら、内付けサッシ及び外付けサッ
シの双方への対応が可能となり、しかもボックス本体2
のサイズを極力小さくできるため、装置の小型化を達成
できる。又この小型化に伴い、家屋全体としての意匠性
を高め、又入隅部分などへの取付性も向上できる。
【0037】
【発明の効果】叙上の如く本発明は構成しているため、
下カバー部の取外しによって、ボックス本体内部を大き
く開口させることができ、メンテナンスを確実かつ高精
度で容易に行いうるとともに、据付け工事の際の作業の
軽量化を図ることができ、しかも下カバー部のみの交換
を可能としている。
【0038】さらに、作業の軽量化をさらに促進でき、
しかも下カバー部のみ交換によって、内付けサッシ及び
外付けサッシの双方への対応が可能となるなど、ボック
ス本体の共通化、小型化を達成することができる。
【0039】又請求項2記載の構成とし、ボックス本体
の上面を軒天井裏面に突出させて取り付けた際にも、前
記メンテナンス性の向上効果を発揮させることができ、
しかも主に外部に露出する下カバー部のみの外観を高め
ることで意匠性を向上できるほか、下カバー部のみの交
換によってシャッターボックス全体を取り替えたように
見せうるなど、安価にかつ容易に製品の意匠性に変化を
与えうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態が内付けサッシの窓に配
される場合を示す正面図である。
【図2】その側面図である。
【図3】その断面図である。
【図4】その分解斜視図である。
【図5】本発明のシャッターボックスが外付けサッシの
窓に配される場合を示す側面図である。
【図6】その断面図である。
【図7】その分解斜視図である。
【符号の説明】
2 ボックス本体 3 下カバー部 4S 軒天井裏面 16 取付金具 20 上カバー部 22 上サイドキャップ 36 下サイドキャップ W 外壁面 S シャッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭55−180892(JP,U) 実開 昭60−122491(JP,U) 実開 平5−38284(JP,U) 実開 平3−48089(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 9/17

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物の外壁面Wに固定される取付金具(1
    6)を介して外壁面Wに配されるボックス本体(2)
    と、このボックス本体(2)に着脱かつ交換可能に取り
    付けられる該ボックス本体(2)の下方部を覆う下カバ
    ー部(3)とを具え、 前記ボックス本体(2)は、シャッター保持用の巻き上
    げドラム(17)の両端を枢支する左右一対のサイドブ
    ラケット(19)、(19)間を、上面と正面の上半部
    とを覆う上カバー部(20)によって一体に連結した本
    体ユニット(21)と、この本体ユニット(21)の両
    側上半分を覆って化粧し前記サイドブラケット(19)
    に取付けられる(0019)上サイドキャップ(22)
    とから形成され、 かつ前記下カバー部(3)は、前記正面の下半部を少な
    くとも覆う(0021)下カバー(35)と、その両側
    に配され(0021)前記本体ユニット(21)の両側
    下半分を覆って化粧し前記サイドブラケット(19)に
    取付けられる(0019)下サイドキャップ(36)
    から形成され、 しかも一方の下サイドキャップ(36)の取り外しによ
    り、前記下カバー(35)を取り外し可能としたことを
    特徴とする シャッターボックス。
  2. 【請求項2】前記ボックス本体(2)は、上面を軒天井
    裏面に突出させて取り付けられたことを特徴とする請求
    項1記載のシャッターボックス。
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