JP3039920B2 - シャッター付きサッシにおけるシャッターボックスの取付構造 - Google Patents

シャッター付きサッシにおけるシャッターボックスの取付構造

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JP3039920B2 JP9113630A JP11363097A JP3039920B2 JP 3039920 B2 JP3039920 B2 JP 3039920B2 JP 9113630 A JP9113630 A JP 9113630A JP 11363097 A JP11363097 A JP 11363097A JP 3039920 B2 JP3039920 B2 JP 3039920B2
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茂男 岡村
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新日軽株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシャッター付きサッ
シにおけるシャッターボックスの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、建屋の開口部に取り付けるサッシ
窓には、雨戸の代りにシャッターボックスを付設し、シ
ャッターボックスからシャッターを引き出し、サッシ縦
枠に設けたシャッターレールに沿って摺動して窓を覆う
シャッター付きサッシが増えている。このようなシャッ
ター付きのサッシとしては、サッシとシャッターボック
スとをそれぞれ直接に建屋躯体に取り付けるものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のシャ
ッター付きサッシでは、シャッターボックスの周縁にシ
ーリング処理や外壁仕上げがなされるので、それらの施
工を行なう前にシャッターボックスと取り付けなければ
ならない。また、取付後のシャッターの保守作業を行な
う場合、シャッターボックスの前部を開いて行なう簡単
な修理はできるが、シャッターボックス自体を交換する
必要があるような場合には、外壁を壊してシャッターボ
ックスを取り外さなければならないので、作業が非常に
複雑になり、費用も嵩むという問題がある。
【0004】このように、従来の方式では、シャッター
ボックスを直接に建屋躯体に取り付ける構成としている
ので、外壁の施工前にシャッターボックスを取り付けな
くてはならなかった。逆に言えば、シャッターボックス
取付後でなくては外壁の施工ができなかった。また、シ
ャッターボックスの取り外し、交換等の作業は実際上ほ
とんど不可能なので、シャッターボックスの前壁を取り
外して行なう程度の限定的な保守作業しかできなかっ
た。
【0005】本発明は前記問題点を解消し、標準規格の
建屋開口部に取り付けられるとともに、シャッターボッ
クスの取り付けを外壁の施工前、施工後のいずれでも可
能とし、さらにシャッターボックスの取り外し、交換等
も簡単に行なうことができるシャッターボックス付きサ
ッシを提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するた
め、本発明に係るシャッターボックス付きサッシは、サ
ッシ上枠上方にシャッターボックスを取り付けてサッシ
縦枠に設けたシャッターレールに沿ってシャッターボッ
クスからシャッターを引き出して窓を覆うシャッター付
きサッシにおいて、上記シャッターボックスを建屋躯体
に設けたボックス取付枠に取り付けるとともに、上記ボ
ックス取付枠をボックス上枠と左右のボックス縦枠及び
ボックス下枠とから形成し、上記ボックス上枠と左右の
ボックス縦枠の見込幅を建屋躯体の外壁の厚みよりも大
きく形成し、ボックス取付枠のボックス上枠と左右のボ
ックス縦枠を建屋躯体を構成する躯体基礎材の屋外側に
取り付け、ボックス取付枠の上記建屋躯体側にはボック
ス取付枠と上記躯体基礎材とを遮蔽する遮蔽板を設けた
ことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】図1はシャッター付きサッシで、
このサッシは障子等を収納するサッシ枠aとシャッター
ボックスを取り付けるボックス取付枠bとを一体に形成
したもので、図2に示される建屋開口部cに取り付け可
能に構成されている。
【0008】 なお、建屋開口部cは詳しくは同図のよう
に通常の軸組み工法によって構成された標準規格の開口
部cで、土台5の上部に配設された根太6と、根太6か
ら立設された2本の柱7と、柱7間に配置されたまぐさ
8との間に形成されている。なお、柱7の両側にも複数
の柱7aが配設され、まぐさ8の上部には間柱9が取り
付けられている。これらの根太6、柱7、7a、まぐさ
8、間柱9等は外壁の下地材でもある。
【0009】 サッシ枠aは縦枠1と、この縦枠1の中途
部に配される中枠2と、縦枠1の下端部に配される下枠
3とから枠組み形成されている。また、サッシ枠aの屋
内側は建屋開口部cに嵌合されるように形成されてい
る。したがって、上記縦枠1はサッシ縦枠を、中枠2は
サッシ上枠を構成している。
【0010】 縦枠1は通常の半外付けサッシとほぼ同じ
断面形状を有し、縦枠1のサッシ枠aに対応する部分
は、中枠2と下枠3の形状に応じて屋内側と屋外側に張
り出し、屋外側の張り出し部1aにはシャッターレール
13が固定されている。屋内側の張り出し部1bは建屋
の開口部cの内側に嵌合するように形成されている。さ
らに、縦枠1のボックス取付枠bに対応する部分の屋内
側端面14は、建屋の開口部cの上部に設けられた躯体
基礎材(間柱9)の外面に当接するように形成されてい
る。
【0011】 中枠2と下枠3も、それぞれ通常の半外付
けサッシの上枠と下枠と基本的にほぼ同じ断面形状を有
し、中枠2の下面には障子案内縁15と網戸案内縁16
と額縁の受け縁17とが形成され、上面には取付縁18
が形成されているとともに、この取付縁18には係合溝
19が形成されている。下枠3の上面には障子レール2
0と網戸レール21とシャッター受け縁22と床材受け
縁23とが形成され、下面には取付縁26が形成されて
いる。
【0012】 ボックス取付枠bはシャッターボックス2
4を取り付け可能に形成されたもので、上記中枠2と、
この中枠2よりも上方に延出された縦枠1の延長部25
と、この延長部25の上端部に配される上枠4とから方
形に枠組み形成されている。このように、中枠2はボッ
クス下枠を、縦枠1の延長部25はボックス縦枠を、ま
た上枠4はボックス上枠を構成している。中枠2はサッ
シ上枠をも兼用している。上枠4の屋外側には垂下縁3
0が形成され、この垂下縁30にはシャッターボックス
24の取付溝27が形成されている。また、上枠4の屋
内側には取付縁28が上向きに形成され、取付縁28の
屋外側には係合溝29が形成され、上枠4と中枠2の係
合溝29、19には建屋躯体が露出しないように遮蔽す
る遮蔽板31が係合されている。
【0013】 次に、上記サッシを建屋開口部cに取り付
けるときは、図3に詳しく示すように、サッシ枠aの屋
内側を建屋躯体の開口部cの内側に嵌合するとともにボ
ックス取付枠bを上記開口部cの上部に設けられた間の
屋外側に配置し、縦枠1、上枠4、中枠2及び下枠3の
各取付縁28、18、26(縦枠1の取付縁は図示せ
ず)をそれぞれ開口部cの柱7、まぐさ8、間柱9及び
根太6に止着固定する。なお、サッシ枠aの受け縁1
7、23(縦枠1の取付縁は図示せず)は開口部cの額
縁32と床材33にも当接させて止着固定する。
【0014】 サッシ枠aの内部には障子34と網戸35
が摺動自在に収容される。上記ボックス取付枠bにはシ
ャッターボックス24が取付けられるが、この場合、シ
ャッターボックス24の裏側に形成された係止片36を
ボックス取付枠bの取付溝27に係止させればよい。シ
ャッターボックス24には窓を覆うシャッター37を巻
装した巻き上げドラム38が回転自在に支持され、ここ
からシャッター37を巻き戻してサッシ枠aの縦枠1に
設けたシャッターレール13に摺動自在に係合させる。
さらに、外壁を施工する。サッシの外周面をシーリング
材39によってシールし、柱7a、間柱9等の躯体基礎
材の屋外側には外壁材40を施工する。外壁材40を施
工する場合、ボックス取付枠bのボックス上枠(4)と
左右のボックス縦枠(25)の見込幅L1は建屋躯体の
外壁の厚みL2よりも大きくなるようにする。
【0015】 なお、シャッターボックス24は外壁を施
工した後にボックス取付枠bに取り付けてもよい。この
場合、シャッターボックス24の取り付けに多少日数が
かかるようなことがあっても、ボックス取付枠bには遮
蔽板31が配置されているから、雨仕舞が損なわれるこ
とがない。
【0016】 上述のように、ボックス取付枠bは上記開
口部cの上部の躯体基礎材(間柱9)の屋外側に取り付
け可能に形成されたものであるから、通常のサッシの開
口部に取り付けることができるから、設計が容易であ
る。
【0017】 また、ボックス取付枠bとシャッターボッ
クス24とは別個に構成されるので、保守等の作業時に
シャッターボックス24を取り外すのは簡単であり、シ
ャッターボックスの交換も楽に行なうことができる。
【0018】 さらに、ボックス取付枠bのボックス上枠
(4)と左右のボックス縦枠(25)の見込幅L1は建
屋躯体の外壁の厚みL2よりも大きく形成され、ボック
ス取付枠bは外壁にのみ込まれないので、シャッターボ
ックス24とは関係なく上記サッシの取り付け時に外壁
も施工することができる。したがって、サッシの施工時
にはシャッターボックス24を外しておき、サッシ取付
け後、ボックス取付枠bにシャッターボックス24を取
り付けることができる。このように、シャッターボック
スの取付けは外壁に全く影響されないので、施工が楽で
ある。
【0019】 また、ボックス取付枠bに対するシャッタ
ーボックス24の取付態様は特に限定されない。どのよ
うに取り付けてもよい。上述の取付方式のほか、シャッ
ターボックスに形成した取付縁(図示せず)を直接に取
付枠部に外部からネジ止めするものでもよく、ネジ止め
と係止とによる構成でもよい。
【0020】 次に、図4は、サッシのサッシ枠aの基本
的構成を通常の外付けサッシと同様の構成としたもの
で、この例においても、サッシ枠aとボックス取付枠b
を一体に枠組み形成し、上記サッシ枠aを建屋躯体の開
口部cに固定し、ボックス取付枠bを上記開口部cの上
部に設けられた躯体基礎材の屋外側に固定し、上記ボッ
クス取付枠bにシャッターボックス24を取付けたもの
である。なお、図3と同じ符号は同じ部品を示す。
【0021】 この例の場合も、上述の例と同様に、シャ
ッターボックス24の取り外しや交換も簡単に行なうこ
とができるという効果を得ることができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ボックス取付
枠は建屋開口部の上部の躯体基礎材の屋外側に取り付け
可能に形成される構成であるから、通常の標準規格のサ
ッシの開口部の上部に取り付けることができる。したが
って、設計や施工などが楽である。
【0023】 また、ボックス取付枠にシャッターボック
スを取り付ける構成とし、さらにボックス取付枠のボッ
クス上枠と左右のボックス縦枠の見込幅は建屋躯体の外
壁の厚みよりも大きく形成されているので、ボックス取
付枠は外壁にのみ込まれない。このため、ボックス取付
枠のみを取り付けた後に外壁を施工し、その後にシャッ
ターボックスを取り付けることができる。シャッターボ
ックスをボックス取付枠に取付けておいて外壁を施工し
てもよい。要するに、シャッターボックスは外壁に全く
影響されることなく取り付けることができる。
【0024】 さらに、保守等の作業時にシャッターボッ
クスを取り外すことも簡単であり、シャッターボックス
の交換も楽に行なうことができる。
【0025】また、遮蔽板によりシャッターボックスか
ら建屋躯体に雨水が入り込むのが良好に防止されるの
で、雨仕舞がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシャッター付きサッシの縦断面図
【図2】標準の建屋開口部の正面図
【図3】上記シャッター付きサッシの縦断面図
【図4】上記シャッター付きサッシの他の例の縦断面図
【符号の説明】
a サッシ枠 b ボックス取付枠 1 縦枠 2 中枠(ボックス下枠) 3 下枠 4 上枠(ボックス上枠) 13 シャッターレール 24 シャッターボックス 25 縦枠の延長部(ボックス縦枠)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サッシ上枠上方にシャッターボックスを
    取り付けてサッシ縦枠に設けたシャッターレールに沿っ
    てシャッターボックスからシャッターを引き出して窓を
    覆うシャッター付きサッシにおいて、上記シャッターボ
    ックスを建屋躯体に設けたボックス取付枠に取り付ける
    とともに、上記ボックス取付枠をボックス上枠と左右の
    ボックス縦枠及びボックス下枠とから形成し、上記ボッ
    クス上枠と左右のボックス縦枠の見込幅を建屋躯体の
    壁の厚みよりも大きく形成し、ボックス取付枠のボック
    ス上枠と左右のボックス縦枠を建屋躯体を構成する躯体
    基礎材の屋外側に取り付け、ボックス取付枠の上記建屋
    躯体側にはボックス取付枠と上記躯体基礎材とを遮蔽す
    る遮蔽板を設けたことを特徴とするシャッター付きサッ
    シにおけるシャッターボックスの取付構造。
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