JP3225216B2 - 改装サッシおよびその取付方法 - Google Patents

改装サッシおよびその取付方法

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JP3225216B2
JP3225216B2 JP27888797A JP27888797A JP3225216B2 JP 3225216 B2 JP3225216 B2 JP 3225216B2 JP 27888797 A JP27888797 A JP 27888797A JP 27888797 A JP27888797 A JP 27888797A JP 3225216 B2 JP3225216 B2 JP 3225216B2
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信太郎 菅間
修一 水上
外春 庭田
敏博 嶋崎
功 苗村
貴文 藤井
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、改装に好適な改装
サッシおよびその取付方法に係り、引き違い窓、辷り出
し窓、片引き窓、開き窓、FIX窓、上げ下げ窓、内開
き窓、外開き窓等の各種窓に用いられる改装サッシおよ
びその取付方法に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、建物の改装や部屋の用途変更に
ともない、建物の開口部に設けられているサッシの種類
を変更(例えば、引き違い窓から辷り出し窓等への変
更)する場合や、窓枠の破損や老朽化にともなってサッ
シを取り替える場合、あるいは窓の開閉時の音鳴りや勝
手違いによる不便さを解消するためにサッシを取り替え
る場合などには、建物の躯体に直に取り付けられている
窓枠を建物の開口部周りの内外装を一部壊して取り外す
必要があった。しかしながら、サッシを取り替える際に
開口部周りの内外装を壊すと、大掛かりな作業となって
コストがかかるため、特に窓枠の破損や老朽化および音
鳴りに対しては、補修等のメンテナンスのみで対応する
ことが多い。
【0003】このため、内外装を壊さずに交換できるサ
ッシが求められており、このような交換可能なサッシと
して、建物の開口部に枠体を固定しておき、この枠体に
窓枠を室外側から当接させてビス止めするものがある。
このような従来のサッシは、窓枠の取り付け取り外しを
その枠体に対して行うことで、開口部周りの内外装を壊
さずに窓枠を交換できるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のサッシ
では、窓枠を枠体内に配置した際に窓枠が不安定となる
ため、作業者は窓枠を押さえながらビス止めを行わなけ
ればならず、窓枠の取付時の作業性が良好とはいえなか
った。
【0005】本発明の目的は、窓枠を安定した状態に維
持して窓枠の取付作業を容易に行える改装サッシおよび
その取付方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の改装サッシは、
建物の開口部に取り付けられて開口部周りの外壁材を見
切る支持枠と、この支持枠内に着脱自在に取り付けられ
る窓枠とを備え、この窓枠を支持枠の互いに対向する少
なくとも一対の支持枠材間に圧入することを特徴とする
ものである。
【0007】このような本発明においては、窓枠を支持
枠の支持枠間に圧入して支持枠内に配置するため、支持
枠内で窓枠が位置ずれたり傾いて倒れたりする心配がな
く、窓枠が安定した状態に維持される。従って、窓枠を
ビス止めやボルト止め等して取り付ける際に押さえてい
なくともよく、取付作業が容易に行われる。
【0008】以上の改装サッシにおいて、窓枠を支持枠
の上下に対向する支持枠材間および左右に対向する支持
枠材間の両方に接触させて圧入してもよい。このような
場合には、窓枠の四周を支持枠に接触させて圧入するた
め、窓枠がさらに安定するうえ、支持枠および窓枠間の
止水性が向上する。
【0009】一方、本発明の改装サッシでは、窓枠を支
持枠の上下に対向する支持枠間に見付け方向から圧入し
てもよい。このような場合には、窓枠を支持枠に対して
見付け方向から圧入するため、作業空間がさほど必要と
せず、例えば取付現場が隣家と極めて近接している場合
等でも、窓枠の取付作業が支障なく行える。
【0010】ところで、本発明の改装サッシの取付方法
は、前述した改装サッシの取付方法であって、具体的に
は、建物の開口部に取り付けられて開口部周りの外壁材
を見切る支持枠と、この支持枠内に着脱自在に取り付け
られる窓枠とで改装サッシを構成し、この窓枠を支持枠
の互いに対向する少なくとも一対の支持枠材間に圧入す
ることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る改装サ
ッシである引き違い窓1を示す縦断面図、図2は、引き
違い窓1の横断面図である。
【0012】引き違い窓1は、室内外方向(見込み方
向)の略半分が建物の開口部Aから室外側に突出した半
外付けタイプであり、開口部Aに取り付けられた支持枠
10と、この支持枠10内に配置された窓枠20と、窓
枠20内に配置された一対の障子30とで構成されてい
る。
【0013】支持枠10は、それぞれアルミ製の押出形
材からなる支持上枠11、支持下枠12、および左右の
支持縦枠13を枠組みして構成されている。
【0014】支持上枠11は、室外側端縁から室内側に
向かって平坦に設けられた水平な上部接触面11Aと、
上部接触面11Aの室内側端縁から下方に延長して室内
側に折曲した垂下部11Bとを備え、垂下部11Bには
リップ溝11Cが設けられている。これらの各部位11
A〜11Cは、支持上枠11の押出成形時に同時に形成
されることで長手方向に連続している。そして、リップ
溝11Cにはシール材14がはめ込まれている。
【0015】このような支持上枠11は、外壁面に沿っ
て上方に延出した取付片11Dが外側からの釘15でま
ぐさBに固定され、上部接触面11Aの室内側寄りの部
分が上向きの木ねじ16でまぐさBに固定され、垂下部
11Bの下端に設けられた水平部分がやはり上向きの木
ねじ17で額縁Cに固定されている。
【0016】支持下枠12は、室外側端縁から室内側に
向かって水平に設けられた平坦な第1受面12Aと、第
1受面12Aの室内側に設けられた段違いの平坦な第2
受面12Bと、第2受面12Bの室内側端縁から上方に
延長したT字形状の立上部12Cとを備え、立上部12
Cにはリップ溝12Dが設けられている。そして、これ
らの各部位12A〜12Dも、支持下枠12の押出成形
時に同時に形成されることで長手方向に連続している。
また、リップ溝12Dにもシール材14がはめ込まれて
いる。
【0017】このような支持下枠12は、外壁面に沿っ
て下方に延出した第1取付片12Eが室外側からの釘1
5で窓台Dに固定され、室内側の下部に設けられた第2
取付片12Fが斜め下向きの木ねじ16で窓台Dに固定
され、立上部12Cの上部に設けられた最も室内寄りの
水平部分が下向きの木ねじ17で膳板Eに固定されてい
る。
【0018】支持縦枠13は、室外側端縁から室内側に
向かって平坦に設けられた鉛直な側部接触面13Aと、
側部接触面13Aの室内側端縁から開口部Aの面内方向
内側に延長して室内側に折曲した折曲部13Bとを備え
ており、側部接触面13Aおよび折曲部13Bからなる
角部にはリップ溝13Cが設けられ、リップ溝13Cの
中寄り(開口部Aの面内方向内側寄り)には室外側に延
出した接合片13Dが設けられ、これらの各部位13A
〜13Dも長手方向に連続している。また、リップ溝1
3Cにはシール材14がはめ込まれている。このシール
材14は、連続部材であり、各支持枠材11,12,1
3のリップ溝11C,12D,13Cにはめ込まれて支
持枠10を四周にわたって確実にシールしている。
【0019】このような支持縦枠13は、外壁面に沿っ
て見付け方向に延出した取付片13Eが室外側からの釘
15で柱Fに固定され、リップ溝13Cの室外側が見付
け方向に沿った木ねじ16で柱Fに固定され、最も室内
寄りの部分がやはり見付け方向に沿った木ねじ17で縦
額縁Gに固定されている。
【0020】窓枠20は、それぞれアルミ製の押出形材
からなる窓上枠21、窓下枠22、および左右の窓縦枠
23で構成されており、窓枠20全体が支持枠10内に
収容されている。
【0021】窓上枠21は、室内外側の両端縁から上方
に延長して互いに向き合うように折曲した上部当接片2
1Aと、下方に延出した二条の上側ガイドレール21B
とを備えている。各上部当接片21Aは、支持上枠11
の上部接触面11Aに対して長手方向に沿って連続して
接触しており、室内側の上部当接片21Aの下方には支
持上枠11のシール材14が密着している。
【0022】窓下枠22は、室外側端縁から下方に延長
して支持下枠12の第1受面12Aで受けられる第1支
持片22Aと、第1支持片22Aの室内側に設けられて
同様に第1受面12Aで受けられる幅広の支持面部22
Bと、支持面部22Bのさらに室内側に設けられて第2
受面12Bで受けられる第2支持片22Cと、上方に延
出した二条の下側ガイドレール22Dとを備えている。
第1、第2支持片22A,22Cおよび支持面部22B
は、支持下枠12の第1,第2受面12A,12Bに対
して長手方向に沿って連続して接触しており、第2支持
片22Cの上方には支持下枠12のシール材14が密着
している。
【0023】窓縦枠23は、室外側端縁から支持縦枠1
3側(開口部Aの面内方向外側)に延出して側部接触面
13Aに接触する第1側部当接片23Aと、第1側部当
接片23Aの室内側にそれぞれ設けられて同様に側部接
触面13Aに当接した第2〜第4側部当接片23B〜2
3Dと、第2側部当接片23Bの室外側に設けられたリ
ップ溝23Eとを備えており、リップ溝23Eには支持
縦枠13と接触するヒレ状のシール材24がはめ込ま
れ、第4側部当接片23Dの室内側の面には支持縦枠1
3のシール材14が密着している。このような窓縦枠2
3は、第2、第3側部当接片23B,23C間が見付け
方向に沿ったビス25で支持縦枠13の中空部分に固定
され、最も室内寄りの部分が同様に見付け方向に沿った
ビス26で支持縦枠13の接合片13Dに固定されてい
る。
【0024】以上の支持枠10および窓枠20におい
て、支持上枠11の上部接触面11Aと支持下枠12の
第1受面12Aとの間の上下方向の開口寸法H1は、窓
枠20全体の上下寸法H2よりも若干小さく設定され、
各支持縦枠13の側部接触面13A間の見付け方向の開
口寸法L1は、窓枠20全体の見付け寸法L2よりも若
干小さく設定されている。つまり、窓枠20は四周全体
が室外側から圧入されて支持枠10内に配置されるよう
になっている。
【0025】一方、障子30は、それぞれアルミ製の押
出形材からなる上框31、下框32、および左右の竪框
33を四周枠組みして形成された框枠34と、框枠34
内にはめ込まれた複層ガラス35とで構成されており、
窓枠20に設けられた上側ガイドレール21Bおよび下
側ガイドレール22D間に係合され、下框32に取り付
けられた戸車36によって下側ガイドレール22D上を
摺動する。なお、前記支持枠10の周囲には、モルタ
ル、サイディング、ALC等からなる外壁材40が隣接
配置されている。この外壁材40と支持枠10との間に
は、バックアップ材およびシーリング材が充填されて防
水処理されている。これにより、外壁材40の端縁は、
支持枠10で見切られている。
【0026】このような本実施形態においては、以下の
ようにして引き違い窓1を建物の開口部Aに取り付け
る。先ず、図3(A)に示すように、開口部Aに支持枠
10を釘15、木ねじ16,17(図1、図2)で固定
し、窓枠20をクレーンを使用したり持ち上げる等して
支持枠10の高さに位置させる。
【0027】次いで、図3(B)に示すように、窓枠2
0を持ち上げたままで窓上枠21の室内側の上部当接片
21A、窓縦枠23(図2)の第4側部当接片23Dを
それぞれ支持上枠11の上部接触面11A、支持縦枠1
3の側部接触面13Aに接触させ、これにより窓枠20
の室内側を支持枠10内の室外側に少しだけ圧入する。
次いで、この状態から窓枠20を室内側に摺動させるこ
とにより、窓下枠22の支持面部22B、窓縦枠23の
第2、第3側部当接片23B,23Cをそれぞれ支持下
枠12の第1受面12A、および支持縦枠13の側部接
触面13Aに接触させて圧入する。
【0028】この後、窓枠20を支持枠10の室内側に
さらに摺動させることで、窓上枠11の室外側の上部当
接片21A、窓下枠22の第1、第2支持片22A,2
2C、窓縦枠23の第1側部当接片23Aをそれぞれ支
持上枠11の上部接触面11A、支持下枠12の第1、
第2受面12A,12B、支持縦枠13の側部接触面1
3Aに接触させて圧入し、そのまま窓枠20を支持枠1
0の垂下部11B、立上部12C、および折曲部13B
に当接させて図4(C)のように位置させる。そして、
図2に示すように、窓枠20をビス25,26で支持枠
10の支持縦枠13に固定し、最後に、障子30を窓枠
20内に配置する。
【0029】また、建物の改装等により窓枠20を取り
替える場合には、障子30を取り外した後、ビス25,
26を外して図3(C)→(A)の手順で窓枠20を取
り外し、この後、新たな窓枠を前述した手順で支持枠1
0内に配置すればよく、支持枠10を開口部Aから取り
外す必要はない。
【0030】このような本実施形態によれば、以下のよ
うな効果がある。 1)窓枠20は、支持枠10内へ入れ込まれる途中で支
持枠10の上部接触面11A、第1、第2受面12A,
12B、側部接触面13Aに接触する上部当接片21
A、第1、第2支持片22A,22C、支持面部22
B、第1〜第4側部当接片23A〜23Dを備えている
ため、窓枠20を支持枠10内へ圧入して配置すること
ができる。これにより、支持枠10内で窓枠20が位置
ずれたり傾いて倒れたりする心配がなく、窓枠を安定し
た状態に維持できる。従って、ビス止めして窓枠20を
取り付ける際に、窓枠20を押さえていなくともよく、
取付作業を容易に行うことができる。また、反対に、建
物の改装等にともなって支持枠10から窓枠20を取り
外す場合には、窓枠20を押さえなくともビスを緩め取
ることができ、取外作業を容易に行うことができる。
【0031】2)窓枠20は、四周全体が支持枠10に
接触して圧入されているため、窓枠20を支持枠10に
ビス止めして取り付ける際、窓枠ががたつきや倒れをさ
らに確実に防止でき、窓枠20の取付作業をより容易に
行える。
【0032】3)窓枠20は、支持枠10の垂下部11
B、立上部12C、および折曲部13Bに当接するまで
圧入されることで自動的に位置決めされるため、特に位
置決め作業を必要とせず、この点からも作業性を向上さ
せることができる。
【0033】4)窓枠20の圧入状態は、窓枠20が取
り付けられた後にも維持されるため、窓枠20を単に支
持枠10にビス止めする場合よりも外れ難くできる。こ
のため、窓枠20に風圧が作用しても良好に対抗可能と
なり、耐風圧性も向上させることができる。
【0034】5)支持枠10に設けられたシール材14
は、窓枠20の摺動方向に対して対向する向きで配置さ
れているため、窓枠20を支持枠10内に圧入すること
によりシール材14に確実に密着させることができ、良
好なシール性を得ることができる。また、シール材14
と窓枠20とは、窓枠20が取付位置に配置されるまで
接触しないため、窓枠20の入れ込み途中でシール材1
4が変形したり支持枠10から外れる心配がなく、この
点からもシール性を良好にできる。
【0035】6)窓枠20は、四周全体が連続して支持
枠10と接触しているため、支持枠10と窓枠20の間
から雨水等を浸入し難くでき、止水性を向上させること
ができる。特に、窓枠20の左右両側においては、雨水
等が浸入した場合でも、窓縦枠23にはシール材24が
設けられているため、雨水がより室内側に入り込むのを
防止できる。さらに、窓縦枠23の第2〜第4側部当接
片23B〜23Dが支持縦枠13の側部接触面13Aに
当接しているため、この点からも雨水の室内側への浸入
をより確実に防止できる。
【0036】7)窓枠20の支持枠10への固定は、全
て見付け方向に沿ったビス25,26で行われるため、
ビス止め作業を室内側から容易に行え、高所で行われる
場合でも安全である。
【0037】8)窓枠20は、支持枠10内に完全に収
容され、支持枠10の室外側には一切はみ出さないた
め、引き違い窓1の外観を良好にでき、意匠性を向上さ
せることができる。
【0038】9)窓枠20は支持枠10に固定される構
造であるため、建物の改装や窓の種類を変更するために
窓枠20を外す場合には、支持枠10から取り外せばよ
く、開口部A周りの外壁材40を壊す必要がない。従っ
て、窓枠20の取り替え工事を簡単かつ安価に行える。
【0039】〔第2実施形態〕 図4、図5には、本発明の第2実施形態に係る改装サッ
シである縦辷り出し窓2が示されている。縦辷り出し窓
2は、前記第1実施形態と同じ支持枠10を備えた半外
付けタイプであり、支持枠10内の窓枠20と、窓枠2
0内の障子30とを含んで構成されている。なお、以下
の説明では、支持枠10を含む第1実施形態と同じ構成
部材には同一符号を付し、それらの説明を省略または簡
略化する。また、本実施形態および後述する一部の実施
形態では外壁材40(図1、図2)の図示を省略する。
【0040】窓枠20は、窓上枠21、窓下枠22、お
よび左右の窓縦枠23とで構成され、全体が支持枠10
内に収容されている。窓上枠21の室内外側の両端縁に
は、第1実施形態と同様に上部当接片21Aが設けられ
ている。ただし、室外側の上部当接片21Aは、第1実
施形態に比して大きな接触面積で支持上枠11の上部接
触面11Aに当接するようになっている。その他、窓下
枠22の第1、第2支持片22A,22C、支持面部2
2B、および窓縦枠23の第1〜第4側部当接片23A
〜23D等の形状は第1実施形態と同様である。
【0041】障子30は、上框31、下框32、および
左右の竪框33からなる框枠34と、框枠34内に配置
された複層ガラス35とで構成され、上框31と窓上枠
21との間および下框32と窓下枠22との間にそれぞ
れ配置されたステンレス製の辷り出しアーム(6バーヒ
ンジ)37により、窓枠20に対して開閉可能に設けら
れている。
【0042】このような本実施形態においても、建物の
開口部Aに取り付けられている支持枠10内に窓枠20
を室外側から摺動させて(圧入して)配置し、縦辷り出
し窓2を取り付ける。また、窓枠20を取り替えるにあ
たっては、支持枠10から窓枠20を引き出すように取
り外せばよく、支持枠10を開口部Aから取り外す必要
はない。
【0043】本実施形態によれば、窓枠20を支持枠1
0内に圧入させて配置するため、第1実施形態で述べた
ように1)の効果を得ることができ、また、他の同様な
構成により、第1実施形態での2)〜9)の効果も同様
に得ることができる。
【0044】〔第3実施形態〕 図6、図7には、本発明の第3実施形態に係る改装サッ
シである引き違い窓3が示されている。引き違い窓3
は、内付けタイプである点で第1実施形態の引き違い窓
1と異なる。具体的には、支持枠10の形状が大きく異
なっている。ただし、他の窓枠20、障子30は、室外
側の上部当接片21Aが第2実施形態と同様に大きな接
触面積を有するものになっている点を除き、第1実施形
態と同じである。従って、以下には、支持枠10につい
てのみ説明し、他の構成部材の説明を省略する。
【0045】略全体が開口部A内に納められている支持
枠10の支持上枠11では、取付片11Dが室外寄りに
設けられ、また、図1に示す額縁Cが設けられていない
ことで、木ビス17(図1)で固定される水平部分が省
かれている。支持下枠12では、室外に突出した中空部
分が設けられておらず、第1取付片12Eが室外寄りに
設けられ、また、図1に示す膳板Eが設けられていない
ことで第2取付片12Fが省かれ、その分木ビス17が
より下方位置で用いられるようになっている。支持縦枠
13でも中空部分がなく、取付片13Eが室外寄りに設
けられ、また、図1に示す縦額縁Gが設けられていない
ことで、木ビス17(図1)で固定される部分が省かれ
ている。
【0046】本実施形態でも、第1実施形態と同じ方法
によって引き違い窓3が取り付けられる。そして、本実
施形態では、第1実施形態の1)〜9)の効果を同様に
得ることができるのに加え、以下の効果がある。10)
内付けタイプの引き違い窓3では、支持枠10を開口部
Aに取り付けるにあたって、木ねじ16,17による締
付箇所を第1実施形態の引き違い窓1に比して削減で
き、引き違い窓3の取り付けを一層容易に行うことがで
きる。
【0047】〔第4実施形態〕 図8、図9には、本発明の第4実施形態に係る改装サッ
シである引き違い窓4が示されている。引き違い窓4
は、外付けタイプである点で第1実施形態の引き違い窓
1と異なる。具体的には、支持枠10の形状が大きく異
なっている。ただし、他の窓枠20、障子30は、室外
側の上部当接片21Aが第2実施形態と同様に大きな接
触面積を有するものになっている点を除き、第1実施形
態と同じである。従って、以下には、第3実施形態同
様、支持枠10についてのみ説明し、他の構成部材の説
明を省略する。
【0048】略全体が開口部Aの外側に取り付けられて
いる支持枠10の支持上枠11では、釘打ちされる取付
片11Dが室内寄りに設けられている。また、室内側の
下端が斜め上向きの木ねじ18でまぐさBに固定されて
おり、他の木ねじは使用されていない。そして、支持上
枠11には中空部分が設けられて剛性が確保されるよう
になっている。支持下枠12でも、釘打ちされる取付片
12Eが室内寄りに設けられている。また、支持下枠1
2には二つの中空部分が設けられて剛性が確保されるよ
うになっている。ただし、図1に示すような第2取付片
12Fは設けられていない。支持縦枠13でも、取付片
13Eが室内寄りに設けられており、さらに、最も室内
よりの部分が斜めの木ねじ18で柱Fに固定され、他の
木ねじは使用されていない。そして、支持縦枠13は、
略全体が中空部分とされて剛性が確保されるようになっ
ている。
【0049】本実施形態では、第1実施形態と基本的に
同じ方法によって引き違い窓4が取り付けられる。ただ
し、支持枠10を柱Fに固定するにあたって木ねじ18
を用いる点が第1実施形態とは異なる。そして、本実施
形態では、第1実施形態の1)〜9)の効果、および第
3実施形態での10)の効果を同様に得ることができ
る。
【0050】〔第5実施形態〕 図10、図11、および図12には、本発明の第5実施
形態に係る改装サッシである引き違い窓5が示されてい
る。なお、本実施形態でも、前述した各実施形態と同じ
構成部材には同一符号を付してそれらの説明を省略また
は簡略化する。
【0051】引き違い窓5は、第4実施形態と同じ外付
けタイプであるが、窓枠20が支持枠10の支持上枠1
および支持下枠12間に見付け方向から圧入されるよう
に構成されている点で基本的に異なる。すなわち、支持
枠10を構成する支持上枠11は、見付け方向の一方の
端縁から他方の端縁に向かって連続した平坦な上部接触
面11Aを有し、上部接触面11Aの室外側端縁には窓
枠20が外側に外れるのを防止する上側係止部11Eが
下方に突出して設けられ、この上側係止部11Eと室内
側の垂下部11Bとの間に窓枠20の上部側が配置され
るようになっている。このような支持上枠11は、室外
側からの釘15および開口部A内における上向きの木ね
じ17でまぐさBに固定されている他、額縁Cの開口部
Aから室外に延出した部分にも上向きの木ねじ17で固
定されている。
【0052】支持下枠12も同様に、その長手方向に沿
って連続した平坦な受面12Aを有し、受面12Aの室
外側端縁には上方に突出した下側係止部12Gが設けら
れ、この下側係止部12Gと立上部12Cとの間に窓枠
20の下部側が配置されるようになっている。このよう
な支持下枠12は、室外側からの釘15および開口部A
内における下向きの木ねじ17で窓台Dに固定されてい
る他、膳板Eの開口部Aから室外に延出した部分にも下
向きの木ねじ17で固定されている。
【0053】支持縦枠13は、支持上枠11および支持
下枠12の各室内側の中空部に設けられたビスホール1
1F,12H(図10)にビス止めされる先付け枠材4
1と、支持上枠11および支持下枠12の各室外側の中
空部に設けられたビスホール11G,12Iにビス止め
される後付け枠材42とで構成されている。先付け枠材
41は、釘15、木ねじ17で柱Fおよび縦額縁Gの開
口部Aから室外に延出した部分に固定され、後付け枠材
42は、縦額縁Gの室外側端面と略同じ室内外方向の位
置で、鉤形状の係合片42Aが先付け枠材41の係合溝
41Aに係合するようになっている。そして、前記縦額
縁Gの室外側端面を覆うように設けられた先付け枠材4
1の折曲部42Bと、後付け枠材42の室外側端縁に設
けられた縦係止部42Bとの間に窓枠20の左右両側が
配置されるようになっている。
【0054】本実施形態では、図12(A)に示すよう
に、支持枠10を構成する支持枠材のうち、支持上枠1
1、支持下枠12、左右の先付け枠材41、および一方
の後付け枠材42(斜線で図示)を枠組みして開口部A
に取り付けておく。次いで、窓枠20を支持枠10の高
さ位置に持ち上げ、後付け枠材42が設けられていない
側から支持枠10内に圧入する。
【0055】つまり、先ず、図12(B)に示すよう
に、窓枠20の端縁を支持下枠12の端縁に入れ込み、
図10に示す窓枠20の各上部当接片21A、および第
1、第2支持片22A,22C、支持面部22Bを、支
持上枠11の上部接触面11Aおよび支持下枠12の受
面12Aにそれぞれ接触させる。これにより窓枠20を
支持枠10の一方の端縁に少しだけ圧入する。
【0056】この後、窓枠20を支持枠10の他方の端
縁に向けて摺動させながら引き続き圧入し、窓縦枠23
(図11)の第1〜第4側部当接片23A〜23Dを後
付け枠材42の側部接触面13Aに当接させて図12
(C)のように位置させる。そして、残りの後付け枠材
42を取り付けて窓枠20の入れ込み口を塞ぎ、最後
に、障子30を窓枠20内に配置する。なお、両方の後
付け枠材42を窓枠20の圧入の後に取り付けてもよ
い。
【0057】本実施形態においても、窓枠20を圧入さ
せて支持枠10内の所定位置に配置するため、前述した
1)の効果を同様に得ることができる。また、一方の後
付け枠材42に当接するまで窓枠20を圧入すればよい
ことや、窓枠20の四周が最終的に支持枠10と確実に
接触すること、また、窓枠20が支持枠10内に完全に
収容されること等により、前記3)、6)、8)、9)
の効果も得ることができる。
【0058】さらに、本実施形態の特有の構成により、
以下の効果がある。 11)窓枠20は、支持枠10に対して見付け方向から
圧入されているため、作業空間をさほど必要とせず、取
付現場が隣家と極めて近接している場合等でも作業を支
障なく行うことができる。
【0059】12)窓枠20は、支持上枠11の垂下部
11Bおよび上側係止部11E、支持下枠12の立上部
12Cおよび下側係止部12G、各支持縦枠13の折曲
部41Bおよび縦係止部42Bにより、四周にわたって
支持枠10に係止されているため、窓枠20が外れたり
がたつく心配が全くなく、窓枠20の支持枠10に対す
るビス止めを省略できる。
【0060】13)特に、窓枠20が上側係止部11
E、下側係止部12G、および縦係止部42Bで係止さ
れているため、外側に外れるおそれが全くなく、耐風圧
性を格段に向上させることができる。
【0061】〔第6実施形態〕 図13、図14には、本発明の第6実施形態に係る改装
サッシである縦辷り出し窓6が示されている。縦辷り出
し窓6では、窓枠20が見付け方向から支持枠10内に
圧入されるように構成されている点で第2実施形態とは
異なり、障子30が辷り出し用に構成されている点で第
5実施形態とは異なる。従って、他の構成は第2実施形
態または第5実施形態と同じであり、ここではそれらの
説明を省略する。
【0062】本実施形態でも、窓枠20を摺動させて支
持枠10内に圧入するため、第5実施形態と同様に前述
の1)の効果を得ることができ、他の構成によって
3)、6)、8)、9)、および11)〜13)の効果
を得ることができる。
【0063】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではない。例えば、第1〜第4実施形態では、支
持枠10と窓枠20との間には一切隙間がなく、第7実
施形態では、支持上枠11と窓上枠21との間に隙間が
形成されていたが、図15に示すように、支持縦枠13
と窓縦枠23との間に隙間を形成してもよく、こうする
ことにより、その隙間に手を差し入れることができ、窓
枠20の出し入れ作業をより迅速に行える。そして、こ
の際、隙間内で互いに密着するガスケット61等を支持
縦枠13と窓縦枠23とにそれぞれ設けてもよく(ウイ
ンドバリア)、また、隙間の室外側の開口部分を隠す蓋
部材62を各縦枠13,23間に跨設してビス止めして
もよい(レインバリア)。
【0064】また、支持縦枠13と窓縦枠23との間に
隙間を形成した場合等において、図16に示すように、
窓縦枠23に支持縦枠13側に向かって出没自在とされ
たローラキャッチ63を設けてもよい。このローラキャ
ッチ63は、バネ63Aの弾性力によってローラ63B
が常に支持縦枠13に接しながら回転するようになって
おり、窓枠20を室外側から室内側に向かって摺動させ
ると、ローラ63Bが支持縦枠13の浅溝13Hにはま
り、この位置で窓枠20の室内外方向の位置決めが行わ
れるようになっている。
【0065】また、図16において、支持縦枠13と窓
縦枠23とを室内外方向に沿ったビス64で室内側から
固定する場合、このビス64を支持縦枠13の端部と縦
額縁Gとに跨って係止される押縁65で隠蔽してもよ
い。また、このような押縁は、支持上枠や支持下枠に対
しても適応可能である。
【0066】さらに、第1〜第4実施形態および第7実
施形態では、窓枠20が室外側から支持枠10内に摺動
するように構成されていたが、窓枠20を室内側から室
外側に向かって摺動させるように構成した場合でも本発
明に含まれる。この際、特に窓枠を支持枠に対して圧入
する必要のない第7実施形態のような場合には、第8実
施形態に示すような係合片を支持縦枠および窓縦枠に室
内外方向に沿って対向するように設け、これら係合片を
係合させた状態で窓枠を摺動させてもよい。
【0067】また、本発明の改装サッシは、各実施形態
で説明した通常のサッシに限定されず、断熱性能が付与
されたいわゆる断熱サッシであってもよい。そして、こ
のような断熱サッシは、例えば、支持枠、窓枠、および
(障子の)框枠の各枠材を室内部材、室外部材、および
これらの部材間に設けられた断熱部材とで構成し、枠材
を互いにビス止めして枠体の四周に連続した断熱ライン
を設けることで得ることができる。ただし、断熱性能が
付与される枠体としては、支持枠、窓枠、および框枠の
全てである必要はなく、いずれかであってよい。
【0068】さらに、本発明の改装サッシは、引き違い
窓や縦辷り出し窓に限定されるものではなく、例えば、
横辷り出し窓、片引き窓、開き窓、FIX窓、上げ下げ
窓、内開き窓、外開き窓等の各種平面窓や、これらの窓
種における出窓にも適用できるものである。そして、本
発明の改装サッシが取り付けられる建物としては、各種
の建築工法で建てられる住宅の他、ビル等であってもよ
い。
【0069】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
窓枠が支持枠に対して圧入されているため、窓枠が支持
枠内に配置された際に安定した状態に維持され、窓枠を
押さえていなくとも支持枠にビス止め等でき、窓枠の取
付作業を容易に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る改装サッシを示す
縦断面図である。
【図2】第1実施形態の改装サッシを示す横断面図であ
る。
【図3】第1実施形態の改装サッシの取付方法を説明す
るための模式図である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る改装サッシを示す
縦断面図である。
【図5】第2実施形態の改装サッシを示す横断面図であ
る。
【図6】本発明の第3実施形態に係る改装サッシを示す
縦断面図である。
【図7】第3実施形態の改装サッシを示す横断面図であ
る。
【図8】本発明の第4実施形態に係る改装サッシを示す
縦断面図である。
【図9】第4実施形態の改装サッシを示す横断面図であ
る。
【図10】本発明の第5実施形態に係る改装サッシを示
す縦断面図である。
【図11】第5実施形態の改装サッシを示す横断面図で
ある。
【図12】第5実施形態の改装サッシの取付方法を説明
するための模式図である。
【図13】本発明の第6実施形態に係る改装サッシを示
す縦断面図である。
【図14】第6実施形態の改装サッシを示す横断面図で
ある。
【図15】本発明の変形例の要部を示す縦断面図であ
る。
【図16】本発明の他の変形例の要部を示す縦断面図で
ある。
【符号の説明】
10…支持枠、11…支持上枠、12…支持下枠、12
A…受面、13…支持縦枠、20…窓枠、A…開口部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 苗村 功 千葉県習志野市谷津2−18−4 (72)発明者 藤井 貴文 富山県黒部市三日市4022 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E06B 1/56 - 1/68

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の開口部に取り付けられて開口部周
    りの外壁材を見切る支持枠と、この支持枠内に着脱自在
    に取り付けられる窓枠とを備え、この窓枠が前記支持枠
    の互いに対向する少なくとも一対の支持枠材間に圧入さ
    れる改装サッシ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の改装サッシにおいて、
    前記窓枠は前記支持枠の上下に対向する支持枠材間およ
    び左右に対向する支持枠材間の両方に接触して圧入され
    る改装サッシ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の改装サッシにおいて、
    前記窓枠は前記支持枠の上下に対向する支持枠間に見付
    け方向から圧入される改装サッシ。
  4. 【請求項4】 建物の開口部に取り付けられて開口部周
    りの外壁材を見切る支持枠と、この支持枠内に着脱自在
    に取り付けられる窓枠とで改装サッシを構成し、この窓
    枠を前記支持枠の互いに対向する少なくとも一対の支持
    枠材間に圧入する改装サッシの取付方法
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