JP3043141U - 自動車用収納サンバイザー及び防霜バイザー - Google Patents
自動車用収納サンバイザー及び防霜バイザーInfo
- Publication number
- JP3043141U JP3043141U JP1997004922U JP492297U JP3043141U JP 3043141 U JP3043141 U JP 3043141U JP 1997004922 U JP1997004922 U JP 1997004922U JP 492297 U JP492297 U JP 492297U JP 3043141 U JP3043141 U JP 3043141U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- seat
- visor
- fixed
- frost
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】駐車時のフロントガラス面の夏期の日除け、及
び冬季の霜除け防止のため、保管、取り扱いに便利な日
よけを提供する。 【解決手段】シート２と巻き取りパイプ８と、スプリン
グ７と、固定軸６と、ベース５で構成し、ベース５の後
面はスリット９を開けてありシートを通している。又ス
プリングにより巻き取りパイプに巻き取りの負荷をかけ
ている。シートの端はスリットより幅広の巻き取りスト
ッパー１０を固定する。以上の巻き取り機構をカバー１
内に納め使用時は、磁石１４を組み込んだ引っかけフッ
ク４によりルーフに固定する。
び冬季の霜除け防止のため、保管、取り扱いに便利な日
よけを提供する。 【解決手段】シート２と巻き取りパイプ８と、スプリン
グ７と、固定軸６と、ベース５で構成し、ベース５の後
面はスリット９を開けてありシートを通している。又ス
プリングにより巻き取りパイプに巻き取りの負荷をかけ
ている。シートの端はスリットより幅広の巻き取りスト
ッパー１０を固定する。以上の巻き取り機構をカバー１
内に納め使用時は、磁石１４を組み込んだ引っかけフッ
ク４によりルーフに固定する。
Description
【０００１】
本考案は駐車時のフロントガラス面の夏期の日除け、及び冬季の霜除け防止機 器に関するものである。
【０００２】
夏期の直射日光による車内、特にダッシュボード周りは７０度〜８０度にもな り車に乗り込むとき、また 乗った後も暑く苦痛である。 これを防ぐために各 種の考案がされてきた。光を反射する板状の物をフロントガラス内面に立てかけ 防ぐ方法、又はフロントガラス外側にシートをかけ左右のドアで挟み込む方法等 があった。
【０００３】また、冬季にはガラス表面に霜が凍り付き、いざ出かけるときに あわててお湯をかけたり、また見えにくいまま走行したりと非常に危険であった 。 これを防止するために夏期同様フロントガラス外側にシートを掛け霜の付くの を防止していた。
【０００４】上記の物はセットするのに面倒であったり、又 未使用時の収納 にスペースが必要であったりと不都合があった。そこで考案された物が、巻き取 り式シートをフロントガラス上部屋根にセットし必要時にシートを引っぱり出し 使用する方法（実開平７−１１４１４）が考案された。
【０００５】
従来の巻き取り式日除けシート（実開平７−１１４１４）を乗用車に取り付け るとスペースの問題、及び外観が阻害される。また、シート端をバンパーに固定 する方法をとると構造上シート自体の面積が大きくシート収納機器もまた大きく なる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】 そこで考案されたのが本考案で
【図１】は本考案の使用図である。巻き取りシート機構をボンネット後端、又 はワイパー付近に収納させることにより上記課題を解決する。
【０００７】 （イ）
【図２】はシートの巻き取り機構の組図及び部分切断図であり図面を追 いながら説明すれば、シート２を巻き取りパイプ８に巻き付ける。スプリング７ の一端は巻き取りパイプ８に固定する。また一端は、固定軸６に固定し、固定軸 ６は巻き取りパイプ８を貫通し両端は四角状にしてありベース５に差し込み固定 する。 ベース５の後ろ面はシート２の通る分だけスリット９の隙間を開けてありその スリット９にシート２を通している。スプリング７によりシート２は常時巻き取 りパイプ８に巻き取りの負荷がかかっている。シート２の端はスリット９より幅 広の巻き取りストッパー１０を固定する。巻き取りストッパー１０は中央に留め 具３を固定する。シート２は巻き取りストッパー１０により巻き取りを止められ る。
【０００８】 上記、シート２巻き取り機構２式をカバー１に納め固定する。カバー１はボル ト１２よりボンネット１３の両サイドにはめこんだ固定金具１１により固定する 。
【０００９】 （ロ）
【図３】の引っかけフック４の本体側に磁石１４を組み込む。引っかけ フックＡＳＳＹは磁石１４によりルーフに固定される。
【００１０】
本考案は、以上のような構造であり、
【図１】の様に駐車時、巻き取りストッ パー１０を手で引出し、シート２をのばし、ルーフに固定してある引っかけフッ ク４に、留め具３を通し固定する。
【図４】の様に、シート２は常時、張られて いるためフロントガラスとシート２が接触することはない。
【００１１】
【実施例１】 （イ）また、引っかけフックは常時取り付けのため、ワイパー使用時、干渉し ないようにフロントガラスより浮かせた形状としている。 （ロ）前方視界を妨げないようにカバー１は半透明樹脂を使用する。
【００１２】
常時設置したシート収納機器によりシート２を引き出し簡単にセットする事が でき、夏期の直射日光、冬季のフロントガラスの霜の凍り付きを防止する事がで きる。
【００１３】
【図１】 本考案の使用時斜視図
【図２】 本考案のシート巻き取り部一部断面斜視図
【図３】 本考案のシート留めフック部一部断面斜視図
【図４】 本考案の使用時側面図
１はカバー ２はシート ３は留め具 ４は引っかけフック ５はベース ６は固定軸 ７はスプリング ８は巻き取りパイプ ９はスリット １０は巻き取りストッパー １１は固定金具 １２はボルト １３はボンネット １４は磁石
Claims (1)
- 【請求項１】自動車のフロントガラス下部ボンネットに
フロントガラスを覆うシート収納機器を取り付けること
を特徴とした自動車用シート収納機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997004922U JP3043141U (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 自動車用収納サンバイザー及び防霜バイザー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1997004922U JP3043141U (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 自動車用収納サンバイザー及び防霜バイザー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3043141U true JP3043141U (ja) | 1997-11-11 |
Family
ID=43177608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1997004922U Expired - Lifetime JP3043141U (ja) | 1997-05-06 | 1997-05-06 | 自動車用収納サンバイザー及び防霜バイザー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3043141U (ja) |
-
1997
- 1997-05-06 JP JP1997004922U patent/JP3043141U/ja not_active Expired - Lifetime
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