JPH01306318A - 自動車の遮光装置 - Google Patents

自動車の遮光装置

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Publication number
JPH01306318A
JPH01306318A JP13701688A JP13701688A JPH01306318A JP H01306318 A JPH01306318 A JP H01306318A JP 13701688 A JP13701688 A JP 13701688A JP 13701688 A JP13701688 A JP 13701688A JP H01306318 A JPH01306318 A JP H01306318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll blind
instrument panel
winding mechanism
light shielding
winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13701688A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Sugiyama
杉山 晃太郎
Ichiro Nakagawa
中川 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP13701688A priority Critical patent/JPH01306318A/ja
Publication of JPH01306318A publication Critical patent/JPH01306318A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車の乗車室内の温度上昇を抑制するため
に使用する、自動車の遮光装置に関するものである。
(従来の技術) 夏季期間中、長時間にわたって自動車を屋外に鼾車させ
た場合、車室内にはウィンドから直射日光か入って小室
内温度をきわめて高い温度まで上昇させる。直射日光下
における上記車室内温度の上昇は、もっとも傾斜角度の
大きい第4図に示すフロントウィンドlからの入射光に
起因するものか多く、この入射光は車室内全体の温度を
1昇させるほか、インストルメントパネル2およびフロ
ントシート(図示省略)等を局部的に温度上昇させるこ
とになる。車室内の温度上昇は乗車後の冷房効果が得ら
れるまでの時間を長くし、またインス1へルメントパネ
ルか局部的に熱せられると、亀裂を生ずる等の問題が生
ずる。
そごて従来、上記室温の上昇を抑制するためにフロント
ウィンド1からの入射光を遮るロールブラインドか提案
されている(実開昭60−9:1514号公報、実開昭
50−119641号公報参照)。実開昭60−9:1
514号公報に開示された技術は、ウィンド1の内側に
ロールブラインドを取付け、所望によりこのロールブラ
インドを操作して重犯入射光を遮るものである。また、
実開昭60−11964]号公報に開示された技術は、
ロールブラインドの本体と、ロールブラインドの引出端
部とに吸盤などからなる吸着部材を設けたもので、使用
時には吸着部材を操作して所望のウィンドlの内側にロ
ールブラインド・の本体とロールブラインドの引出端部
とを取付けて前記入射光を遮る。
(発明か解決しようとする課題) しかしなから、上記両公報に開示された技術はロールブ
ラインドか常時車室内へ突出するものであり、その上に
前者の場合にはロールブラインドをフロントウィンド1
に取付けた場合、運転視界か狭くなるという問題を生ず
る。他方、後者の場合には駐車詩に吸着部材を操作して
、ロールブラインドをウィンドに取付けるのて、運転視
界における上記問題は生しないか、ロールブラインドの
取付は作業に多くの時間を要する。
本発明はこの点に鑑みて成されたものであり、非使用時
すなわち車輌運転時には車室内へ突出することなく、使
用時すなわち駐車時には操作か容易な遮光装置を提供す
ることを解決課題とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するために、インストルメント
パネル2の内部にフラインl〜の巻き取り機構6を設け
ると共に前記インストルメントパネル2の該αき取り機
構6の上部に長孔7を設け、該長孔7から前記巻き取り
機構6に巻回されたフライント相(ロールブラインド5
)を引出し自在にL′i通させたことを特徴とするもの
である。
(作用) −に発明は上記のように構成したのて、通常時にロール
ブラインド5は巻き取り機構6によってインストルメン
トパネル2内に収容される一方、夏季の長時間駐車時に
はロールブラインド5を長孔7から引き出してフロント
ウィンドl上方の所定位置に固定することにより、ロー
ルブラインド5はフロントウィンドlからの入射光を遮
ぎることになる。
(実施例) 以下に、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。なお、第4図て示した符号と共通のものには同符号
を付し、その説明は省略する。
第1 I:、1において、4は本発明に係る遮光装置で
ある。この遮光装置4は布材からなるロールブラインド
5と、ロールブラインド5を巻き取るための巻き取り機
構6と、インストルメントパネル2に穿設した長孔7と
を主構成としている。ロールブラインド5と巻き取り機
構6とは、第2図に示すようにインストルメントパネル
2に内蔵してあり、インストルメントパネル2への収納
時において乗車室3内から突出することかない。また、
長孔7は長手方向をインストルメントパネル2上部のフ
ロントウィンド1に沿わせて穿設してあり、長径はロー
ルブラインド5の幅より長く、短径はロールブラインド
5厚より長く設定しである。さらに、長孔7の開口部周
縁はインストルメントパネル2の強度を増加させるため
乗車室3側に折り曲げである。
巻き取り機構6は巻取軸8と引出具9と取付具10とを
主構成としており、巻取軸8は図示を省略したスプリン
グまたはモータによって、第2図においては反時計方向
に回転付勢される。巻取軸8の長さはロールブラインド
5の幅とほぼ等しく、巻取軸8にはロールブラインド5
の一端部を巻取軸8の軸線方向に沿わせて固定しである
。巻取軸8は通常時において、上記一端部を中心として
ロールブラインド5を全て巻き取った状態に保持し、巻
取軸8に巻き取られたロールブラインド5は取付AID
によって支持されている。
取付具10は金属または合成樹脂からなり、ロールブラ
インド5を巻回した巻取軸8を、インストルメントパネ
ル2内に片持支持し、両者5.8を長孔7の下方に配置
させるものである。取付具lOの基端はビス13によっ
てインストルメントパネル2の内側に固定され、先端は
ロールフライン1〜5を巻き取った巻取軸8を装着する
ための四部14か形成されている。四部14にはロール
ブラインド5との摩擦係数を低減させるためのコーチイ
ンク、または図示を省略した突部か形成しCある。また
5、取付具10は素材の強度に応じて全長、厚さ、固定
箇所数などか決定される。15はビス孔、16はビス1
3を螺合する取付は用のボスである。
引出具9は長孔7をインストルメントパネル2のに一方
から覆う上板形状を形成し、乗車室3側にはハンドル1
7を設ける一方、引出具9のインメトルメン1〜パネル
2側にはロールブラインド5の他端部を固定するための
固定突部18を突設しである。引出具9はロールブライ
ンド5の他端部を固定突部18に熱処理または接着剤に
よって固定しており、ロールブラインド5が巻き取り機
構6に巻き取られることを長孔7の開口部の周縁に係合
することによって停止させる。また、引出具9は周縁を
インストルメントパネル2側に折り曲げ、長孔7の開口
部の周縁に係合する形状を形成している。19はインス
トルメン(−パネル2をカウルアッパパネル20にヒス
21て固定するための固定孔、22はウェザ−ストリッ
プである。
第3図に示ず23はハンドル17か係止される係止部材
て、係止部材23はルーフインナパネルZ4に設けであ
る。図中、25は内装用のボート、26はルーフインナ
パネル24とともに溶接されたルーフアウタパネル、2
7は溶接された両者24.26を保持する樹脂製の保持
部材、28はシールをそれぞれ表している。なお、ロー
ルブラインド5の少なくともフロントウィンド1側には
、入射光か反射され易いようにアルミニウムなどをコー
トしである。
上記構成に係る本装置4を使用するときには。
通常時においてロールブラインド5は巻き取り機構6に
よって巻き取られた状態て取付具IOに保持され、イン
ストルメントパネル2内に収容されている。このとき、
インストルメントパネル2上には引出上L9か長孔7の
開口部上に載置されているのみなのて、フロントウィン
ド1すなわち、運転者の視界を遮ることかない。
他方、駐車時において引出具9のハンドル17を操作し
て、巻き取り機構6か付勢する逆方向にロールブライン
ド5の他端部を長孔7から引き出す。そして、ハンドル
17を係止部材23に係止させ、ロールブラインド5を
係止部材23とインストルメントパネル2との間に掛は
渡し、フロントウィンド1のほぼ全域を覆う。これによ
り、フロントウィンド1からの入射光かロールブライン
ド5によって遮られる。
(発明の効果) 本発明は以北説明したように構成したちのであるから、
非使用時には運転者の視界を遮ることなく、また使用時
には容易に入射光を遮ることかできるので、直射日光の
入射に起因した車室内の温度上昇およびインストルメン
トパネルやステアリンクホイールあるいはシー1〜等の
局部的な温度上昇を容易に抑制することかてきる。これ
により、夏期の長時間駐車後に乗車したときの冷房効果
を短時間で得られることになり、またインストルメント
パネルの亀裂発生等を効果的に防止することかできる。
さらにインストルメントパネルに長孔を設けたことによ
り、強度補正のために長孔の開口部周縁部を折り曲げて
いるので、インストルメントパネルに曲面か形成され、
インストルメントパネルの剛性か向上するとともに、成
形時のひけの発生を防止することかてきる。さらにまた
、本装置の使用時には外部から車室内を見ることができ
ないのて、駐車中の乗車室におけるプライバシーを容易
に保つことかてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第1
図中の要部の断面図、第3図は第1図に示す遮光装置の
使用状態を示す断面図、第4図は従来のインストルメン
トパネルを示す斜視図である。 1・・・フロントウィンド 2・・・インメトルメン1〜パネル 4・・・遮光装置 5−・・ロールブラインド 6・・・巻き取り機構 7・・・長孔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インストルメントパネルの内部にブラインドの巻
    き取り機構を設けると共に、前記インストルメントパネ
    ルの該巻き取り機構の上部に長孔を設け、該長孔から前
    記巻き取り機構に巻回されたブラインド材を引出し自在
    に貫通させたことを特徴とする自動車の遮光装置。
JP13701688A 1988-06-03 1988-06-03 自動車の遮光装置 Pending JPH01306318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13701688A JPH01306318A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 自動車の遮光装置

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JP13701688A JPH01306318A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 自動車の遮光装置

Publications (1)

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JPH01306318A true JPH01306318A (ja) 1989-12-11

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ID=15188854

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13701688A Pending JPH01306318A (ja) 1988-06-03 1988-06-03 自動車の遮光装置

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JP (1) JPH01306318A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040027145A (ko) * 2002-09-27 2004-04-01 현대모비스 주식회사 차량 인스트루먼트 패널용 차양막 장치
KR20040027143A (ko) * 2002-09-27 2004-04-01 현대모비스 주식회사 차량 인스트루먼트 패널용 차양막 장치
DE102008022721A1 (de) * 2008-05-06 2009-11-12 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Hallstadt Sonnenschutzeinrichtung für die Frontscheibe eines Kraftfahrzeugs
DE10028883B4 (de) * 2000-06-10 2013-01-17 Volkswagen Ag Rolloanordnung für ein Fahrzeugfenster

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE10028883B4 (de) * 2000-06-10 2013-01-17 Volkswagen Ag Rolloanordnung für ein Fahrzeugfenster
KR20040027145A (ko) * 2002-09-27 2004-04-01 현대모비스 주식회사 차량 인스트루먼트 패널용 차양막 장치
KR20040027143A (ko) * 2002-09-27 2004-04-01 현대모비스 주식회사 차량 인스트루먼트 패널용 차양막 장치
DE102008022721A1 (de) * 2008-05-06 2009-11-12 Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Hallstadt Sonnenschutzeinrichtung für die Frontscheibe eines Kraftfahrzeugs

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