JP3038521B2 - 製品図面作成装置 - Google Patents
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T1/00—General purpose image data processing
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T19/00—Manipulating 3D models or images for computer graphics
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T15/00—3D [Three Dimensional] image rendering
- G06T15/10—Geometric effects
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製品図面作成装置に係
り、特にある製品の製品図面を作成するときに、該製品
を表す3次元モデルデータが入力されている計算機を使
って図面を作成する製品図面作成装置、即ち3次元CA
Dシステムに関する。
り、特にある製品の製品図面を作成するときに、該製品
を表す3次元モデルデータが入力されている計算機を使
って図面を作成する製品図面作成装置、即ち3次元CA
Dシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】設計製造の過程においては、1つの製品
に関して、機能検討用詳細図面、機能検討用概略図面、
加工指示用図面、組立て指示用図面等、複数の種類の図
面が必要である。
に関して、機能検討用詳細図面、機能検討用概略図面、
加工指示用図面、組立て指示用図面等、複数の種類の図
面が必要である。
【0003】一方、ある製品の製品図面を計算機を利用
して作成するとき、製品を表す1組の3次元モデルデー
タが用意されると、製品図面を手作業なく直接作成でき
ること、用途に応じた図面を複数作成できること、が期
待されている。
して作成するとき、製品を表す1組の3次元モデルデー
タが用意されると、製品図面を手作業なく直接作成でき
ること、用途に応じた図面を複数作成できること、が期
待されている。
【0004】従来より製品図面作成装置は、CADシス
テムとして数多く存在するが、ある製品の製品図面を計
算機を利用して作成するとき、3次元CADシステムに
2次元CADシステムを連結させてその目的を達成でき
る場合が多い。例えば「HITACHIのワークステー
ション型CAD/CAM/CAEシステム」では、その
カタログにあるように、「3次元CADシステム HI
CAD/DESIGN/W」に、「2次元CADシステ
ム HICAD/DRAFT2/W」を連結させてい
る。
テムとして数多く存在するが、ある製品の製品図面を計
算機を利用して作成するとき、3次元CADシステムに
2次元CADシステムを連結させてその目的を達成でき
る場合が多い。例えば「HITACHIのワークステー
ション型CAD/CAM/CAEシステム」では、その
カタログにあるように、「3次元CADシステム HI
CAD/DESIGN/W」に、「2次元CADシステ
ム HICAD/DRAFT2/W」を連結させてい
る。
【0005】さて、3次元CADシステムとは、例えば
「HITACHI 2050Gシリーズマニュアル H
ICAD/DESIGN/W機能編 205G−3−6
25」にあるように、ある製品を3次元モデルデータで
表し、それを投影変換してある視線方向から見た図(投
影図と呼ぶ)を表示するものである。ここでこのときの
投影図は次のように作成される。3次元データで表され
ている輪郭データを取りだし、その3次元データに投影
変換マトリックスをかけて、2次元データを計算し、そ
の2次元データを結んだ線分で描画される。即ち、投影
図では3次元モデルデータの輪郭以外のものは描かれな
い、ということになる。
「HITACHI 2050Gシリーズマニュアル H
ICAD/DESIGN/W機能編 205G−3−6
25」にあるように、ある製品を3次元モデルデータで
表し、それを投影変換してある視線方向から見た図(投
影図と呼ぶ)を表示するものである。ここでこのときの
投影図は次のように作成される。3次元データで表され
ている輪郭データを取りだし、その3次元データに投影
変換マトリックスをかけて、2次元データを計算し、そ
の2次元データを結んだ線分で描画される。即ち、投影
図では3次元モデルデータの輪郭以外のものは描かれな
い、ということになる。
【0006】そこで、ユーザーは、「投影図」に「製品
図面」として必要な図形要素の追加、修正(例えば、中
心線を描くとか、軸を描くとかなど)の作業を行い、
「製品図面」を完成させることになる。また、「投影
図」でなく、その形状を表す記号により、表現したいこ
ともある。
図面」として必要な図形要素の追加、修正(例えば、中
心線を描くとか、軸を描くとかなど)の作業を行い、
「製品図面」を完成させることになる。また、「投影
図」でなく、その形状を表す記号により、表現したいこ
ともある。
【0007】例えば、今、図34(a)に示す、ひとつ
のブロックに径の異なるねじ穴が3つと面取りが1つ作
られている製品があるとき、この製品を表す3次元モデ
ルデータをねじ穴の軸線に平行な視線方向により投影し
てできた投影図が図34(b)のビューA、ねじ穴の軸
線に垂直な視線方向により投影してできた投影図が図3
4(b)のビューBである。
のブロックに径の異なるねじ穴が3つと面取りが1つ作
られている製品があるとき、この製品を表す3次元モデ
ルデータをねじ穴の軸線に平行な視線方向により投影し
てできた投影図が図34(b)のビューA、ねじ穴の軸
線に垂直な視線方向により投影してできた投影図が図3
4(b)のビューBである。
【0008】一方、この製品の図面は、例えば図34
(c)に示すような、中心線が入り、JISで定められ
た形式でねじを表現し、面取り部分は「面取り記号」と
いわれる「C」という文字に面取りの寸法を表記する形
式で描かれることが要求されている。このため、図34
(b)の図が得られたあと、この図について不足の線を
追加したり、不要の線を削除したり、表記方法を変えた
りする。例えば、図35(b)のビューAに描かれてい
る3つの円について中心線を表す1点鎖線を追加し、ビ
ューBに描かれている円筒の投影図形を編集して(つま
り、線分の追加、線分の種類の変更など)ねじの形にか
き直す、また面取り部分の折線は削除し、面取り記号を
付ける、という手作業により、図34(c)の図が得ら
れる。
(c)に示すような、中心線が入り、JISで定められ
た形式でねじを表現し、面取り部分は「面取り記号」と
いわれる「C」という文字に面取りの寸法を表記する形
式で描かれることが要求されている。このため、図34
(b)の図が得られたあと、この図について不足の線を
追加したり、不要の線を削除したり、表記方法を変えた
りする。例えば、図35(b)のビューAに描かれてい
る3つの円について中心線を表す1点鎖線を追加し、ビ
ューBに描かれている円筒の投影図形を編集して(つま
り、線分の追加、線分の種類の変更など)ねじの形にか
き直す、また面取り部分の折線は削除し、面取り記号を
付ける、という手作業により、図34(c)の図が得ら
れる。
【0009】また、別の例を図35に示す。図35
(a)に示すような「板に丸穴が4つあいているもの」
という3次元形状に対して図35(c)のように、すべ
ての穴の投影図をかかず、ひとつの穴のみをかいて、あ
とは中心線だけですませる、といった製品図面を得たい
ときも、図35(a)で示すような3次元形状に対し
て、図35(b)に示すような投影変換を行ったビュー
を作成し、その投影図について、2次元CADシステム
上でその描画要素について編集(この場合は、不要な描
画要素を消す)をする、という手順になる。
(a)に示すような「板に丸穴が4つあいているもの」
という3次元形状に対して図35(c)のように、すべ
ての穴の投影図をかかず、ひとつの穴のみをかいて、あ
とは中心線だけですませる、といった製品図面を得たい
ときも、図35(a)で示すような3次元形状に対し
て、図35(b)に示すような投影変換を行ったビュー
を作成し、その投影図について、2次元CADシステム
上でその描画要素について編集(この場合は、不要な描
画要素を消す)をする、という手順になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の3次元CADシステムを使うと、投影変換で得られた
2次元図形と設計者が期待する製品図面とに表現上の差
異があるため、投影変換で得られた2次元図形を修正す
る手間がかかり、修正の際のミスも発生しやすいという
問題があった。
の3次元CADシステムを使うと、投影変換で得られた
2次元図形と設計者が期待する製品図面とに表現上の差
異があるため、投影変換で得られた2次元図形を修正す
る手間がかかり、修正の際のミスも発生しやすいという
問題があった。
【0011】さらに、同じ製品について別の用途の図面
を作成したいときも、その修正に手間がかかる。たとえ
ば、面取りは、設計図面ではその寸法記号と値を記述す
ればよいが、加工図面では加工方法を正確に記述する必
要がある。このため、面取りのある製品の設計図面を加
工図面にするには、面取りの部分の表記方法をすべて加
工図面用の表記に修正しなければならないという問題が
あった。
を作成したいときも、その修正に手間がかかる。たとえ
ば、面取りは、設計図面ではその寸法記号と値を記述す
ればよいが、加工図面では加工方法を正確に記述する必
要がある。このため、面取りのある製品の設計図面を加
工図面にするには、面取りの部分の表記方法をすべて加
工図面用の表記に修正しなければならないという問題が
あった。
【0012】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、3次元モデルから製品図面を作製する際の
手作業を軽減し、一つの3次元モデルから複数の用途に
応じた製品図面を容易に得ることができる製品図面作成
装置を提供することを目的とする。
ものであり、3次元モデルから製品図面を作製する際の
手作業を軽減し、一つの3次元モデルから複数の用途に
応じた製品図面を容易に得ることができる製品図面作成
装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】3次元モデルをねじや穴
などの形状特徴によって類別した部分データをフィーチ
ャとよび、「ねじ」「穴」など類別した基準をフィーチ
ャ種別データと呼ぶ。
などの形状特徴によって類別した部分データをフィーチ
ャとよび、「ねじ」「穴」など類別した基準をフィーチ
ャ種別データと呼ぶ。
【0014】図33に示す従来の製品図面作成装置で
は、3次元モデルデータを手作業で編集し、そのデータ
を投影方向データを使って3D(3次元)/2D(2次
元)変換部で2次元データに変換し、得られた2次元デ
ータに編集を手作業で加えて図面を作成していた。
は、3次元モデルデータを手作業で編集し、そのデータ
を投影方向データを使って3D(3次元)/2D(2次
元)変換部で2次元データに変換し、得られた2次元デ
ータに編集を手作業で加えて図面を作成していた。
【0015】本発明の製品図面作成装置は、製品の3次
元モデルデータと該3次元モデルデータのフィーチャ種
別を特定するフィーチャ種別データとを記憶する製品モ
デル記憶手段と、製品の3次元モデルの投影方向を設定
する投影方向設定手段と、前記3次元モデルデータから
2次元データを作成するための作画手順からなる作画規
則データを、前記フィーチャ種別かつ投影方向別に分類
して記憶する作画規則記憶手段と、前記投影方向を示す
データと前記3次元モデルデータに対応するフィーチャ
種別データに基づいて前記作画規則記憶手段から該当す
る作画規則を選択する作画規則選択手段と、選択された
作画規則の手順に基づいて2次元の文字、図形からなる
2次元データを作成する作画規則実行手段と、該作画規
則実行手段により生成された2次元データを画像として
出力する2次元データ出力手段とを有することを特徴と
する。
元モデルデータと該3次元モデルデータのフィーチャ種
別を特定するフィーチャ種別データとを記憶する製品モ
デル記憶手段と、製品の3次元モデルの投影方向を設定
する投影方向設定手段と、前記3次元モデルデータから
2次元データを作成するための作画手順からなる作画規
則データを、前記フィーチャ種別かつ投影方向別に分類
して記憶する作画規則記憶手段と、前記投影方向を示す
データと前記3次元モデルデータに対応するフィーチャ
種別データに基づいて前記作画規則記憶手段から該当す
る作画規則を選択する作画規則選択手段と、選択された
作画規則の手順に基づいて2次元の文字、図形からなる
2次元データを作成する作画規則実行手段と、該作画規
則実行手段により生成された2次元データを画像として
出力する2次元データ出力手段とを有することを特徴と
する。
【0016】また本発明の製品図面作成装置は、前記作
画規則選択手段は、前記製品モデル記憶手段及び投影方
向設定手段よりそれぞれ、フィーチャ種別データ及び投
影方向を示すデータを取り込み、これらのデータに基づ
いて該当する作画規則を特定する入力データ解釈部と、
該入力データ解釈部により特定された作画規則データを
前記作画規則記憶手段から取り出し、前記作画規則実行
手段に出力する作画規則出力部とを有し、前記作画規則
実行手段は、前記製品モデル記憶手段より読み出された
3次元データを2次元データに変換する3次元/2次元
変換部と、2次元データを生成するためのパラメータが
設定されるパラメータ設定部と、前記3次元/2次元変
換部で変換された2次元データの編集を行なう2次元デ
ータ編集部と、前記作画規則選択手段から入力された作
画規則データを解釈し、該解釈結果に基づいて前記パラ
メータ設定部に所定のパラメータを設定させ、かつ前記
2次元データ編集部に所定の編集を行なわせるための指
示を出す作画規則解釈部とを有することを特徴とする。
画規則選択手段は、前記製品モデル記憶手段及び投影方
向設定手段よりそれぞれ、フィーチャ種別データ及び投
影方向を示すデータを取り込み、これらのデータに基づ
いて該当する作画規則を特定する入力データ解釈部と、
該入力データ解釈部により特定された作画規則データを
前記作画規則記憶手段から取り出し、前記作画規則実行
手段に出力する作画規則出力部とを有し、前記作画規則
実行手段は、前記製品モデル記憶手段より読み出された
3次元データを2次元データに変換する3次元/2次元
変換部と、2次元データを生成するためのパラメータが
設定されるパラメータ設定部と、前記3次元/2次元変
換部で変換された2次元データの編集を行なう2次元デ
ータ編集部と、前記作画規則選択手段から入力された作
画規則データを解釈し、該解釈結果に基づいて前記パラ
メータ設定部に所定のパラメータを設定させ、かつ前記
2次元データ編集部に所定の編集を行なわせるための指
示を出す作画規則解釈部とを有することを特徴とする。
【0017】更に本発明の製品図面作成装置は、前記作
画規則記憶手段に記憶されている内容を追加、修正、変
更する作画規則編集手段を有することを特徴とする。
画規則記憶手段に記憶されている内容を追加、修正、変
更する作画規則編集手段を有することを特徴とする。
【0018】また本発明の製品図面作成装置は、前記製
品モデル記憶手段に格納されている製品の3次元モデル
データのフィーチャ種別を特定するフィーチャ種別デー
タの追加/削除を行うフィーチャ種別データ編集手段
と、前記作画規則記憶手段に格納されている作画規則の
内容を追加、変更、修正する前記作画規則編集手段と、
ユーザーが前記フィーチャ種別データ編集手段によりフ
ィーチャ種別データを1つ追加した際、前記作画規則編
集手段に該追加されたフィーチャ種別データに関連する
前記作画規則を1つ以上入力することをユーザーに要求
する手段とを有することを特徴とする。
品モデル記憶手段に格納されている製品の3次元モデル
データのフィーチャ種別を特定するフィーチャ種別デー
タの追加/削除を行うフィーチャ種別データ編集手段
と、前記作画規則記憶手段に格納されている作画規則の
内容を追加、変更、修正する前記作画規則編集手段と、
ユーザーが前記フィーチャ種別データ編集手段によりフ
ィーチャ種別データを1つ追加した際、前記作画規則編
集手段に該追加されたフィーチャ種別データに関連する
前記作画規則を1つ以上入力することをユーザーに要求
する手段とを有することを特徴とする。
【0019】更に本発明の製品図面作成装置は、前記フ
ィーチャ種別データ編集手段により前記フィーチャ種別
データを削除する際に、同時に前記作画規則記憶手段に
格納されている該当するフィーチャ種別データに関連す
る前記作画規則を同時に削除する制御手段を有すること
を特徴とする。
ィーチャ種別データ編集手段により前記フィーチャ種別
データを削除する際に、同時に前記作画規則記憶手段に
格納されている該当するフィーチャ種別データに関連す
る前記作画規則を同時に削除する制御手段を有すること
を特徴とする。
【0020】また本発明の製品図面作成装置は、前記2
次元データ出力手段は、前記製品モデル記憶手段より読
み出された3次元モデルデータに基づいて作成された投
影図と前記図面とを空間的に隣接した配置で画面上に出
力することを特徴とする。
次元データ出力手段は、前記製品モデル記憶手段より読
み出された3次元モデルデータに基づいて作成された投
影図と前記図面とを空間的に隣接した配置で画面上に出
力することを特徴とする。
【0021】更に本発明の製品図面作成装置は、前記2
次元データ出力手段は、座標入力手段を備えた対話型グ
ラフィック装置であって、前記図面と前記図面用途デー
タと前記投影方向データの入力用のメニューを画面上に
表示することを特徴とする。
次元データ出力手段は、座標入力手段を備えた対話型グ
ラフィック装置であって、前記図面と前記図面用途デー
タと前記投影方向データの入力用のメニューを画面上に
表示することを特徴とする。
【0022】また本発明の製品図面作成装置は、製品の
3次元モデルデータと該3次元モデルデータのフィーチ
ャ種別を特定するフィーチャ種別データとを記憶する製
品モデル記憶手段と、製品の3次元モデルの投影方向を
設定する投影方向設定手段と、対象となっている製品図
面の用途を設定する図面用途設定手段と、前記3次元モ
デルデータから2次元データを作成するための作画手順
からなる作画規則データを、前記フィーチャ種別かつ投
影方向別に分類して記憶する作画規則記憶手段と、前記
投影方向を示すデータ、前記製品図面の用途を示すデー
タ及び前記3次元モデルデータに対応するフィーチャ種
別データに基づいて前記作画規則記憶手段から該当する
作画規則を選択する作画規則選択手段と、選択された作
画規則の手順に基づいて2次元の文字、図形からなる2
次元データを作成する作画規則実行手段と、該作画規則
実行手段により生成された2次元データを画像として出
力する2次元データ出力手段とを有することを特徴とす
る。
3次元モデルデータと該3次元モデルデータのフィーチ
ャ種別を特定するフィーチャ種別データとを記憶する製
品モデル記憶手段と、製品の3次元モデルの投影方向を
設定する投影方向設定手段と、対象となっている製品図
面の用途を設定する図面用途設定手段と、前記3次元モ
デルデータから2次元データを作成するための作画手順
からなる作画規則データを、前記フィーチャ種別かつ投
影方向別に分類して記憶する作画規則記憶手段と、前記
投影方向を示すデータ、前記製品図面の用途を示すデー
タ及び前記3次元モデルデータに対応するフィーチャ種
別データに基づいて前記作画規則記憶手段から該当する
作画規則を選択する作画規則選択手段と、選択された作
画規則の手順に基づいて2次元の文字、図形からなる2
次元データを作成する作画規則実行手段と、該作画規則
実行手段により生成された2次元データを画像として出
力する2次元データ出力手段とを有することを特徴とす
る。
【0023】更に本発明の製品図面作成装置は、前記作
画規則選択手段は、前記製品モデル記憶手段、投影方向
設定手段及び図面用途設定手段よりそれぞれ、フィーチ
ャ種別データ、投影方向を示すデータ及び製品図面の用
途を示すデータを取り込み、これらのデータに基づいて
該当する作画規則を特定する入力データ解釈部と、該入
力データ解釈部により特定された作画規則データを前記
作画規則記憶手段から取り出し、前記作画規則実行手段
に出力する作画規則出力部とを有し、前記作画規則実行
手段は、前記製品モデル記憶手段より読み出された3次
元データを2次元データに変換する3次元/2次元変換
部と、2次元データを生成するためのパラメータが設定
されるパラメータ設定部と、前記3次元/2次元変換部
で変換された2次元データの編集を行なう2次元データ
編集部と、前記作画規則選択手段から入力された作画規
則データを解釈し、該解釈結果に基づいて前記パラメー
タ設定部に所定のパラメータを設定させ、かつ前記2次
元データ編集部に所定の編集を行なわせるための指示を
出す作画規則解釈部とを有することを特徴とする。
画規則選択手段は、前記製品モデル記憶手段、投影方向
設定手段及び図面用途設定手段よりそれぞれ、フィーチ
ャ種別データ、投影方向を示すデータ及び製品図面の用
途を示すデータを取り込み、これらのデータに基づいて
該当する作画規則を特定する入力データ解釈部と、該入
力データ解釈部により特定された作画規則データを前記
作画規則記憶手段から取り出し、前記作画規則実行手段
に出力する作画規則出力部とを有し、前記作画規則実行
手段は、前記製品モデル記憶手段より読み出された3次
元データを2次元データに変換する3次元/2次元変換
部と、2次元データを生成するためのパラメータが設定
されるパラメータ設定部と、前記3次元/2次元変換部
で変換された2次元データの編集を行なう2次元データ
編集部と、前記作画規則選択手段から入力された作画規
則データを解釈し、該解釈結果に基づいて前記パラメー
タ設定部に所定のパラメータを設定させ、かつ前記2次
元データ編集部に所定の編集を行なわせるための指示を
出す作画規則解釈部とを有することを特徴とする。
【0024】また本発明の製品図面作成装置は、前記作
画規則記憶手段に記憶されている内容を追加、修正、変
更する作画規則編集手段を有することを特徴とする。
画規則記憶手段に記憶されている内容を追加、修正、変
更する作画規則編集手段を有することを特徴とする。
【0025】更に本発明の製品図面作成装置は、前記製
品モデル記憶手段に格納されている製品の3次元モデル
データのフィーチャ種別を特定するフィーチャ種別デー
タの追加/削除を行うフィーチャ種別データ編集手段
と、前記作画規則記憶手段に格納されている作画規則の
内容を追加、変更、修正する前記作画規則編集手段と、
ユーザーが前記フィーチャ種別データ編集手段によりフ
ィーチャ種別データを1つ追加した際、前記作画規則編
集手段に該追加されたフィーチャ種別データに関連する
前記作画規則を1つ以上入力することをユーザーに要求
する手段とを有することを特徴とする。
品モデル記憶手段に格納されている製品の3次元モデル
データのフィーチャ種別を特定するフィーチャ種別デー
タの追加/削除を行うフィーチャ種別データ編集手段
と、前記作画規則記憶手段に格納されている作画規則の
内容を追加、変更、修正する前記作画規則編集手段と、
ユーザーが前記フィーチャ種別データ編集手段によりフ
ィーチャ種別データを1つ追加した際、前記作画規則編
集手段に該追加されたフィーチャ種別データに関連する
前記作画規則を1つ以上入力することをユーザーに要求
する手段とを有することを特徴とする。
【0026】また本発明の製品図面作成装置は、前記フ
ィーチャ種別データ編集手段により前記フィーチャ種別
データを削除する際に、同時に前記作画規則記憶手段に
格納されている該当するフィーチャ種別データに関連す
る前記作画規則を同時に削除する制御手段を有すること
を特徴とする。
ィーチャ種別データ編集手段により前記フィーチャ種別
データを削除する際に、同時に前記作画規則記憶手段に
格納されている該当するフィーチャ種別データに関連す
る前記作画規則を同時に削除する制御手段を有すること
を特徴とする。
【0027】更に本発明の製品図面作成装置は、前記2
次元データ出力手段は、前記製品モデル記憶手段より読
み出された3次元モデルデータに基づいて作成された投
影図と前記図面とを空間的に隣接した配置で画面上に出
力することを特徴とする。
次元データ出力手段は、前記製品モデル記憶手段より読
み出された3次元モデルデータに基づいて作成された投
影図と前記図面とを空間的に隣接した配置で画面上に出
力することを特徴とする。
【0028】また本発明の製品図面作成装置は、前記2
次元データ出力手段は、座標入力手段を備えた対話型グ
ラフィック装置であって、前記図面と前記図面用途デー
タと前記投影方向データの入力用のメニューを画面上に
表示することを特徴とする。
次元データ出力手段は、座標入力手段を備えた対話型グ
ラフィック装置であって、前記図面と前記図面用途デー
タと前記投影方向データの入力用のメニューを画面上に
表示することを特徴とする。
【0029】更に本発明の製品図面作成システムは、請
求項8乃至13に記載の前記2次元データ出力手段と前
記図面用途設定手段とを組み合わせた複数の入出力装置
と、該複数の入出力装置と少なくとも1つの前記3次元
モデルデータ記憶手段とを通信手段を介して接続し、少
なくとも1つの前記3次元モデルデータ記憶手段から読
み出されたデータに基づいて、前記複数の各々の入出力
装置において設定された用途データに応じて、各々の2
次元出力手段に異なった図面を表示出力することを特徴
とする。
求項8乃至13に記載の前記2次元データ出力手段と前
記図面用途設定手段とを組み合わせた複数の入出力装置
と、該複数の入出力装置と少なくとも1つの前記3次元
モデルデータ記憶手段とを通信手段を介して接続し、少
なくとも1つの前記3次元モデルデータ記憶手段から読
み出されたデータに基づいて、前記複数の各々の入出力
装置において設定された用途データに応じて、各々の2
次元出力手段に異なった図面を表示出力することを特徴
とする。
【0030】
【作用】図面用途データが図面用途設定手段により設定
され、かつ投影方向設定手段により3次元モデルの製品
の3次元モデルの投影方向が設定されると、作画規則記
憶手段に格納されている複数の作画規則のうち、該当す
る用途の、該当する投影方向の、該当するフィーチャの
作画規則が選択され、選択された作画規則に従って2次
元データが生成される。この2次元データに基づいて図
面が作成されるので、図面作成の用途にあった製品図面
が手作業なく容易にかつ高速に得ることができる。
され、かつ投影方向設定手段により3次元モデルの製品
の3次元モデルの投影方向が設定されると、作画規則記
憶手段に格納されている複数の作画規則のうち、該当す
る用途の、該当する投影方向の、該当するフィーチャの
作画規則が選択され、選択された作画規則に従って2次
元データが生成される。この2次元データに基づいて図
面が作成されるので、図面作成の用途にあった製品図面
が手作業なく容易にかつ高速に得ることができる。
【0031】作画規則として設計者が自分の慣習に従っ
たものを設定すれば、設計者のノウハウを取り入れた図
面にすることができる。
たものを設定すれば、設計者のノウハウを取り入れた図
面にすることができる。
【0032】また、図面用途の入力データを変更するだ
けで用途に適合する図面を得ることができる。
けで用途に適合する図面を得ることができる。
【0033】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1には本発明に係る製品図面作成装置の
基本的構成が示されている。同図において製品図面作成
装置は、製品モデル記憶手段170と、投影方向設定手
段120と、作画規則記憶手段400と、作画規則選択
手段310と、作画規則実行手段320と、2次元デー
タ出力手段100とを有している。
に説明する。図1には本発明に係る製品図面作成装置の
基本的構成が示されている。同図において製品図面作成
装置は、製品モデル記憶手段170と、投影方向設定手
段120と、作画規則記憶手段400と、作画規則選択
手段310と、作画規則実行手段320と、2次元デー
タ出力手段100とを有している。
【0034】製品モデル記憶手段170には、製品の3
次元モデルデータとこの3次元モデルデータのフィーチ
ャ種別を特定するフィーチャ種別データとが記憶されて
いる。具体的には製品モデル記憶手段170は製品の3
次元モデルデータが格納される3次元モデルデータ記憶
手段110と、フィーチャ種別データが格納されている
フィーチャ種別データ記憶手段160とから構成されて
いる。
次元モデルデータとこの3次元モデルデータのフィーチ
ャ種別を特定するフィーチャ種別データとが記憶されて
いる。具体的には製品モデル記憶手段170は製品の3
次元モデルデータが格納される3次元モデルデータ記憶
手段110と、フィーチャ種別データが格納されている
フィーチャ種別データ記憶手段160とから構成されて
いる。
【0035】投影方向設定手段120は、ユーザーによ
り製品の3次元モデルの投影方向が設定されるために用
いられる。
り製品の3次元モデルの投影方向が設定されるために用
いられる。
【0036】作画規則記憶手段400には3次元モデル
データから2次元データを作成するための作画手順から
なる作画規則データがフィーチャ種別かつ投影方向別に
分類して記憶されている。
データから2次元データを作成するための作画手順から
なる作画規則データがフィーチャ種別かつ投影方向別に
分類して記憶されている。
【0037】また作画規則選択手段310は、投影方向
設定手段120により入力された投影方向を示すデータ
と製品モデル記憶手段170から読み出された3次元モ
デルデータに対応するフィーチャ種別データに基づいて
作画規則記憶手段400から該当する作画規則を選択す
る。
設定手段120により入力された投影方向を示すデータ
と製品モデル記憶手段170から読み出された3次元モ
デルデータに対応するフィーチャ種別データに基づいて
作画規則記憶手段400から該当する作画規則を選択す
る。
【0038】作画規則実行手段320は、作画規則選択
手段310により選択された作画規則の手順に基づいて
2次元の文字、図形からなる2次元データを作成する。
手段310により選択された作画規則の手順に基づいて
2次元の文字、図形からなる2次元データを作成する。
【0039】2次元データ出力手段は、作画規則実行手
段320により生成された2次元データを画像として出
力する。
段320により生成された2次元データを画像として出
力する。
【0040】フィーチャ種別データとして「穴配列」
「ねじ穴」「貫通穴」「面取り」「ブロック」など形状
特徴によって類別されたデータを考える。
「ねじ穴」「貫通穴」「面取り」「ブロック」など形状
特徴によって類別されたデータを考える。
【0041】いま、3次元モデルデータとして、図2に
示すもの、すなわちブロックに1つの面取りと2つのね
じ穴、1つの貫通穴からなるものを考える。
示すもの、すなわちブロックに1つの面取りと2つのね
じ穴、1つの貫通穴からなるものを考える。
【0042】このとき、図1における製品モデル記憶手
段170における3次元モデルデータ記憶手段110及
びフィーチャ種別データ記憶手段160の記憶内容を図
3に示す。同図に示すように、フィーチャ種別データ記
憶手段160には各フィーチャ種別データの種別の名前
と、そのフィーチャを表現するためのパラメータの項が
記憶されている。例えば「ねじ穴」は、図3の160a
に示すように、ねじ径、ねじの深さ、ねじ穴を付ける開
口面、ねじ穴の軸という4つのパラメータからなってい
る。3次元モデルデータ記憶手段110には個々の3次
元データを、種別データに対応する形式で記憶してい
る。例えば図2に示す3次元モデルデータの「ねじ穴
1」は、図3の160aに示す「ねじ穴」の形式に基づ
いて、図3の110a1に示す形で記憶されている。具
体的には、「ねじ穴1」は、径が3、深さが12、開口
面はブロック1の上面、軸は軸1ということを示してい
る。
段170における3次元モデルデータ記憶手段110及
びフィーチャ種別データ記憶手段160の記憶内容を図
3に示す。同図に示すように、フィーチャ種別データ記
憶手段160には各フィーチャ種別データの種別の名前
と、そのフィーチャを表現するためのパラメータの項が
記憶されている。例えば「ねじ穴」は、図3の160a
に示すように、ねじ径、ねじの深さ、ねじ穴を付ける開
口面、ねじ穴の軸という4つのパラメータからなってい
る。3次元モデルデータ記憶手段110には個々の3次
元データを、種別データに対応する形式で記憶してい
る。例えば図2に示す3次元モデルデータの「ねじ穴
1」は、図3の160aに示す「ねじ穴」の形式に基づ
いて、図3の110a1に示す形で記憶されている。具
体的には、「ねじ穴1」は、径が3、深さが12、開口
面はブロック1の上面、軸は軸1ということを示してい
る。
【0043】次に図1における作画規則記憶手段の記憶
内容を図4に示す。作画規則記憶手段400には、図4
に示すような管理テーブル400Aと複数の作画規則デ
ータが記憶されており、各作画規則は、管理テーブル4
00Aにより分類されている。管理テーブル400A
は、フィーチャ種別、投影方向によって分類する構造を
とっている。例えば、図4によれば、「ねじ穴の正面
図」の作画のときはメモリエリア401Aaにある作画
規則Aaを選択し、「面取りの平面図」の作画のときは
メモリエリア401Bbにある作画規則Bbを選択す
る。
内容を図4に示す。作画規則記憶手段400には、図4
に示すような管理テーブル400Aと複数の作画規則デ
ータが記憶されており、各作画規則は、管理テーブル4
00Aにより分類されている。管理テーブル400A
は、フィーチャ種別、投影方向によって分類する構造を
とっている。例えば、図4によれば、「ねじ穴の正面
図」の作画のときはメモリエリア401Aaにある作画
規則Aaを選択し、「面取りの平面図」の作画のときは
メモリエリア401Bbにある作画規則Bbを選択す
る。
【0044】図5には、作画規則選択手段310の具体
的構成が示されている。作画規則選択手段310の動作
を図6のフローに基づいて説明する。作画規則選択手段
310は、入力データ解釈部310aと作画規則出力部
310bからなる。
的構成が示されている。作画規則選択手段310の動作
を図6のフローに基づいて説明する。作画規則選択手段
310は、入力データ解釈部310aと作画規則出力部
310bからなる。
【0045】入力データ解釈部310aは製品モデル記
憶手段170の種別データと投影方向設定手段120で
設定された投影方向データを受取り、それらのデータを
作画規則出力部310bに送る。
憶手段170の種別データと投影方向設定手段120で
設定された投影方向データを受取り、それらのデータを
作画規則出力部310bに送る。
【0046】作画規則出力部310bは、入力データ解
釈部310aより送られてきたデータを使って、作画規
則記憶手段400に格納されている該当する種別データ
の該当する投影方向データの作画規則を取り出し、作画
規則実行手段320に送る。次に作画規則実行手段32
0の具体的構成を図7に示す。同図において作画規則実
行手段320は、3次元モデルデータを2次元データに
変換する3D(3次元)/2D(2次元)変換部(以
下、3D/2D変換部と記す。)130と、2次元デー
タの編集を行う2次元データ編集部131と、作画規則
選択手段310により選択された作画規則を解釈する作
画規則解釈部320aと、パラメータ設定部320bと
を有している。
釈部310aより送られてきたデータを使って、作画規
則記憶手段400に格納されている該当する種別データ
の該当する投影方向データの作画規則を取り出し、作画
規則実行手段320に送る。次に作画規則実行手段32
0の具体的構成を図7に示す。同図において作画規則実
行手段320は、3次元モデルデータを2次元データに
変換する3D(3次元)/2D(2次元)変換部(以
下、3D/2D変換部と記す。)130と、2次元デー
タの編集を行う2次元データ編集部131と、作画規則
選択手段310により選択された作画規則を解釈する作
画規則解釈部320aと、パラメータ設定部320bと
を有している。
【0047】図8は図1に示した本発明に係る製品図面
作成装置に図面用途を指定する図面用途設定手段200
を設けた実施例の構成を示している。図9は、そのとき
の作画規則選択手段310の構成を示しており、入力デ
ータ解釈部310aでは、製品モデル記憶手段170よ
り種別データを、投影方向設定手段120より投影方向
データを、図面用途設定手段200より図面用途データ
を、それぞれ、受け取る。
作成装置に図面用途を指定する図面用途設定手段200
を設けた実施例の構成を示している。図9は、そのとき
の作画規則選択手段310の構成を示しており、入力デ
ータ解釈部310aでは、製品モデル記憶手段170よ
り種別データを、投影方向設定手段120より投影方向
データを、図面用途設定手段200より図面用途データ
を、それぞれ、受け取る。
【0048】図10は、図1に示した本発明に係る製品
図面作成装置に作画規則を編集する作画規則編集手段3
30を設けた実施例の構成を示している。本実施例によ
る製品図面作成装置では作画規則の編集を行うことが可
能である。その動作例については後述する。
図面作成装置に作画規則を編集する作画規則編集手段3
30を設けた実施例の構成を示している。本実施例によ
る製品図面作成装置では作画規則の編集を行うことが可
能である。その動作例については後述する。
【0049】図2のモデルの「ねじ穴1」の設計用の正
面図を得たいときは、次のような手順になる。この時の
処理を図11の本発明の製品図面作成装置の構成例に基
づいて説明する。なお、本実施例では、図面用途設定手
段、投影方向設定手段は、キーボードとする。また、2
次元データ出力手段は、ディスプレイ装置とする。更に
製品モデル記憶手段170、すなわち3次元モデルデー
タ記憶手段110と種別データ記憶手段160の記憶内
容が図3で示す実施例の通りであるとする。 処理手順: (1)2次元データ出力手段100の画面には図20
(a)に示すように、用途データと投影方向データの入
力促進のウィンドウが表示されるので、ユーザは図面用
途と投影方向を各種設定手段200、120を用いて入
力すると、そのデータが作画規則選択手段310に送ら
れる。この実施例では、用途=“設計用”、投影方向=
“正面図”が設定される。(図19のステップS21
0) (2)3次元モデルデータ記憶手段110に格納されて
いる“ねじ穴1”の3次元データが作画規則実行手段3
20に、“ねじ穴”という種別データがフィーチャ種別
データ記憶手段160より作画規則選択手段310に送
られる。(図19のステップS220) (3)作画規則選択手段310では、(1)、(2)の
データを検索キーにして、作画規則記憶手段400から
該当する作画規則を選択し、その作画規則を作画規則実
行手段320に送る。(図19のステップS230) 基本的には、図12に示す作画規則記憶手段400の管
理テーブル400Aにおいて、「用途名」という項目が
“設計用”のものを選択し(図13のステップs11
0)、その中で管理テーブルの「種別名」という項目が
“ねじ穴”のものを選択し(図13のステップs12
0)、さらにその中で管理テーブル400Aの「投影方
向名」という項目が“正面図”のものを選択する。
面図を得たいときは、次のような手順になる。この時の
処理を図11の本発明の製品図面作成装置の構成例に基
づいて説明する。なお、本実施例では、図面用途設定手
段、投影方向設定手段は、キーボードとする。また、2
次元データ出力手段は、ディスプレイ装置とする。更に
製品モデル記憶手段170、すなわち3次元モデルデー
タ記憶手段110と種別データ記憶手段160の記憶内
容が図3で示す実施例の通りであるとする。 処理手順: (1)2次元データ出力手段100の画面には図20
(a)に示すように、用途データと投影方向データの入
力促進のウィンドウが表示されるので、ユーザは図面用
途と投影方向を各種設定手段200、120を用いて入
力すると、そのデータが作画規則選択手段310に送ら
れる。この実施例では、用途=“設計用”、投影方向=
“正面図”が設定される。(図19のステップS21
0) (2)3次元モデルデータ記憶手段110に格納されて
いる“ねじ穴1”の3次元データが作画規則実行手段3
20に、“ねじ穴”という種別データがフィーチャ種別
データ記憶手段160より作画規則選択手段310に送
られる。(図19のステップS220) (3)作画規則選択手段310では、(1)、(2)の
データを検索キーにして、作画規則記憶手段400から
該当する作画規則を選択し、その作画規則を作画規則実
行手段320に送る。(図19のステップS230) 基本的には、図12に示す作画規則記憶手段400の管
理テーブル400Aにおいて、「用途名」という項目が
“設計用”のものを選択し(図13のステップs11
0)、その中で管理テーブルの「種別名」という項目が
“ねじ穴”のものを選択し(図13のステップs12
0)、さらにその中で管理テーブル400Aの「投影方
向名」という項目が“正面図”のものを選択する。
【0050】これにより“設計用のねじ穴の正面図”の
作画規則を選択する(図13のステップs130)こと
ができる。図12の場合は、作画規則ファイルAaが選
択される作画規則実行手段320に送られることになる
(図13のステップs140、s150)。
作画規則を選択する(図13のステップs130)こと
ができる。図12の場合は、作画規則ファイルAaが選
択される作画規則実行手段320に送られることになる
(図13のステップs140、s150)。
【0051】(4)作画規則実行手段320は、該当す
る作画規則ファイルと“ねじ穴1”の3次元データとを
受け取ると、そのファイルに記述されている内容を解釈
し、指定された2次元データを作成する(図19のステ
ップs240)。
る作画規則ファイルと“ねじ穴1”の3次元データとを
受け取ると、そのファイルに記述されている内容を解釈
し、指定された2次元データを作成する(図19のステ
ップs240)。
【0052】具体的には、作画規則ファイルはまず作画
規則実行手段320の作画規則解釈部320aに送られ
る。作画規則ファイルは、1行目にこの作画規則の用途
と種別名が、2行目にコマンド実行時に用いるパラメー
タと3次元データとの対応付けが、3行目以降は2次元
データ作成編集のためのコマンドが記述されているとす
る。作画規則ファイルの1行目は管理用のデータである
ので、2行目以降を順次解釈していく。
規則実行手段320の作画規則解釈部320aに送られ
る。作画規則ファイルは、1行目にこの作画規則の用途
と種別名が、2行目にコマンド実行時に用いるパラメー
タと3次元データとの対応付けが、3行目以降は2次元
データ作成編集のためのコマンドが記述されているとす
る。作画規則ファイルの1行目は管理用のデータである
ので、2行目以降を順次解釈していく。
【0053】作画規則解釈部320aでは作画規則ファ
イルの2行目を解釈し、パラメータ設定部320bの内
部に図18に示すような対応表を作成する。この時、3
D/2D変換が記述されているときは、3次元モデルデ
ータを3D/2D変換部130に送り、変換された結果
を対応表に入れる。例えば、作画規則ファイルAaの内
容が図14に示すものであるとき、“変数dはねじ穴の
径”を示すデータがパラメータ設定部320bに送られ
ると、変数dには、ねじ穴の径が設定される。この実施
例では、「ねじ穴1」の径、つまり図18に示すように
d=3が設定される。
イルの2行目を解釈し、パラメータ設定部320bの内
部に図18に示すような対応表を作成する。この時、3
D/2D変換が記述されているときは、3次元モデルデ
ータを3D/2D変換部130に送り、変換された結果
を対応表に入れる。例えば、作画規則ファイルAaの内
容が図14に示すものであるとき、“変数dはねじ穴の
径”を示すデータがパラメータ設定部320bに送られ
ると、変数dには、ねじ穴の径が設定される。この実施
例では、「ねじ穴1」の径、つまり図18に示すように
d=3が設定される。
【0054】次に、“(px,py)は軸上の点を座標
変換した点”を示すデータがパラメータ設定部320b
に送られる。この時proj(x)という関数は、xを
座標変換する関数であるとする。この実施例では、軸上
の点、即ち軸1の座標値(0,0 ,0 )を3D/2D変
換部130に送って座標変換し、変換された結果、つま
り図18に示すように(px,py)=(0,0 )が設
定される(図19のステップs250)。
変換した点”を示すデータがパラメータ設定部320b
に送られる。この時proj(x)という関数は、xを
座標変換する関数であるとする。この実施例では、軸上
の点、即ち軸1の座標値(0,0 ,0 )を3D/2D変
換部130に送って座標変換し、変換された結果、つま
り図18に示すように(px,py)=(0,0 )が設
定される(図19のステップs250)。
【0055】次に、作画規則解釈部320aは作画規則
ファイルAaの3行目以降を一行ずつ解釈し、2次元デ
ータ編集部131にサブルーチンの種類と変数名を順次
送る。
ファイルAaの3行目以降を一行ずつ解釈し、2次元デ
ータ編集部131にサブルーチンの種類と変数名を順次
送る。
【0056】2次元データ編集部131の構成を図17
に示す。同図において2次元データ編集部131に送ら
れてきたデータは、データ合成部133に入力される。
に示す。同図において2次元データ編集部131に送ら
れてきたデータは、データ合成部133に入力される。
【0057】データ合成部133は、図形発生に必要な
サブルーチンの種類を示すデータをデータ制御部132
に送る。
サブルーチンの種類を示すデータをデータ制御部132
に送る。
【0058】データ制御部132は、サブルーチンに対
応する図形発生器を駆動し、その図形発生に必要なパラ
メータをデータ合成部133に送る。
応する図形発生器を駆動し、その図形発生に必要なパラ
メータをデータ合成部133に送る。
【0059】データ合成部133はそのパラメータにパ
ラメータ設定部320bにある対応表の値を入れて図形
を作成する。例えば、図14に示す作画規則の例では、
その記述の3行目の“$circ”は円を描くコマンド
を表し、“$circ 中心点 直径”という組み合わ
せが整うと、円が発生することを示している。
ラメータ設定部320bにある対応表の値を入れて図形
を作成する。例えば、図14に示す作画規則の例では、
その記述の3行目の“$circ”は円を描くコマンド
を表し、“$circ 中心点 直径”という組み合わ
せが整うと、円が発生することを示している。
【0060】“$circ(px,py)d”という文
字列がデータ合成部133を通してデータ制御部132
に送られると、データ制御部132は、円図形発生器1
31aを駆動し、“中心点”には(px,py)の値を
代入し、“直径”にはdの値を代入して円図形を描くこ
とをデータ合成部133に伝える。
字列がデータ合成部133を通してデータ制御部132
に送られると、データ制御部132は、円図形発生器1
31aを駆動し、“中心点”には(px,py)の値を
代入し、“直径”にはdの値を代入して円図形を描くこ
とをデータ合成部133に伝える。
【0061】データ合成部133は円図形を描くための
中心点と半径の値、この場合は(px,py)の値とd
の値をパラメータ設定部320bから取り出して作成
し、円図形を発生する(図19のステップs260)。
その結果を図15(a)に示す。その2次元データが、
2次元データ出力手段100に送られる(図19のステ
ップs270)。その結果を図16(a)に示す。
中心点と半径の値、この場合は(px,py)の値とd
の値をパラメータ設定部320bから取り出して作成
し、円図形を発生する(図19のステップs260)。
その結果を図15(a)に示す。その2次元データが、
2次元データ出力手段100に送られる(図19のステ
ップs270)。その結果を図16(a)に示す。
【0062】作画規則ファイルAaの記述内容の4行目
についても、3行目と同様に円を描くコマンドが実行さ
れる。ただ、円を描くパラメータのうち“直径”は、d
+0.2の値を計算して代入することになる。
についても、3行目と同様に円を描くコマンドが実行さ
れる。ただ、円を描くパラメータのうち“直径”は、d
+0.2の値を計算して代入することになる。
【0063】作画ファイルAaの5行目と6行目は直線
を描くコマンドを示しており、同様に処理される。
を描くコマンドを示しており、同様に処理される。
【0064】図15は、各行毎の解釈結果、即ち各行毎
に作成される2次元データを示している。また図16
は、各行の解釈が終了する毎に2次元データ出力手段1
00により描画されている2次元データを示している。
作画規則Aaの解釈が終了すると、図16(d)に示す
画像が2次元データ出力手段100により描画されるこ
とになる。図19に示す処理が、図2に示す製品モデル
に対して実行されると、図20(b)に示す結果が得ら
れる。図21は、本発明の別の動作例で、1つの図面用
途に対して、複数の投影方向が指定された場合の例を示
している。即ち、図21の(a)の3次元モデルの”
「平面図」と「正面図」”を「設計用」に作成した例で
ある。
に作成される2次元データを示している。また図16
は、各行の解釈が終了する毎に2次元データ出力手段1
00により描画されている2次元データを示している。
作画規則Aaの解釈が終了すると、図16(d)に示す
画像が2次元データ出力手段100により描画されるこ
とになる。図19に示す処理が、図2に示す製品モデル
に対して実行されると、図20(b)に示す結果が得ら
れる。図21は、本発明の別の動作例で、1つの図面用
途に対して、複数の投影方向が指定された場合の例を示
している。即ち、図21の(a)の3次元モデルの”
「平面図」と「正面図」”を「設計用」に作成した例で
ある。
【0065】図22は、本発明の別の動作例で、図面用
途を設計用から加工用に変えた場合の例を示している。
即ち、図22の(a)の3次元モデルの「平面図」を
「加工用」に作成した例である。図20と図22は、同
じ3次元モデルに対して用途を変えて出力したことを示
している。
途を設計用から加工用に変えた場合の例を示している。
即ち、図22の(a)の3次元モデルの「平面図」を
「加工用」に作成した例である。図20と図22は、同
じ3次元モデルに対して用途を変えて出力したことを示
している。
【0066】図23は、本発明の別の実施例で、図面上
の数表に記入する作画規則を設けることにより、図形を
描くだけでなく、表の中の文字記入も連動してできる例
である。
の数表に記入する作画規則を設けることにより、図形を
描くだけでなく、表の中の文字記入も連動してできる例
である。
【0067】図24、図25は、NTS(ノットスケー
ル)で図面を描くときの作画規則を設けることにより、
自動的にNTSの図面を得ることができる例を示してい
る。図24(a)に示す3次元モデルの貫通穴には、面
取りが付いている。通常の投影図であると、この面取り
が小さくて判別できない。そのためこの様な場合、その
部分を拡大し、詳細図として描くことが多い。この例で
は、Aとして囲んだ部分の詳細図を投影図の下に描いて
いる。このとき、本発明では面取り付き貫通穴の作画規
則として図25に示すように、「面取りの値と穴の径の
比率がある一定値以下のとき、NTSにする」という内
容をかいておくと、図24(b)に示すように、NTS
で描かれた図面が自動的に得られる。
ル)で図面を描くときの作画規則を設けることにより、
自動的にNTSの図面を得ることができる例を示してい
る。図24(a)に示す3次元モデルの貫通穴には、面
取りが付いている。通常の投影図であると、この面取り
が小さくて判別できない。そのためこの様な場合、その
部分を拡大し、詳細図として描くことが多い。この例で
は、Aとして囲んだ部分の詳細図を投影図の下に描いて
いる。このとき、本発明では面取り付き貫通穴の作画規
則として図25に示すように、「面取りの値と穴の径の
比率がある一定値以下のとき、NTSにする」という内
容をかいておくと、図24(b)に示すように、NTS
で描かれた図面が自動的に得られる。
【0068】図26、図27は、省略図を使って描く作
画規則を設けることにより、自動的に省略図込みの図面
を得ることができる例を示している。図26の(a)に
示す3次元モデルは、幅が1000と長いため、図面内
に収まらない。このとき、図26(b)に示すように、
省略図形を付けて図面内に描くことがよくある。このと
き、本発明ではブロックの作画規則として図17に示す
ように、「高さの値が、図面サイズの縦より大きいか、
幅の値が図面サイズの横より大きいときは、省略図形を
描く」という内容を記述しておくと、図26(b)に示
すように、省略図形を含んだ図面を得ることができる。
画規則を設けることにより、自動的に省略図込みの図面
を得ることができる例を示している。図26の(a)に
示す3次元モデルは、幅が1000と長いため、図面内
に収まらない。このとき、図26(b)に示すように、
省略図形を付けて図面内に描くことがよくある。このと
き、本発明ではブロックの作画規則として図17に示す
ように、「高さの値が、図面サイズの縦より大きいか、
幅の値が図面サイズの横より大きいときは、省略図形を
描く」という内容を記述しておくと、図26(b)に示
すように、省略図形を含んだ図面を得ることができる。
【0069】図28は、図31に示した作画規則編集手
段を有する製品図面作成装置の動作例を示している。い
ま、図28(a)の図面が得られているとする。図28
(b)に示すように、”作画規則変更”コマンドが用意
されているのでそれを選択する。すると、作画規則を変
更したいフィーチャの選択を促されるので、該当するも
のを選ぶと、そのフィーチャの作画規則の実行結果によ
り得られる図形が2次元データ出力手段100に表示さ
れる。そこで、図28(c)に示すようにユーザーがそ
の図形を変更すると、その変更手順も作画規則として記
憶される。その結果、「ねじ穴」の作画が図28(d)
に示すように変更される。
段を有する製品図面作成装置の動作例を示している。い
ま、図28(a)の図面が得られているとする。図28
(b)に示すように、”作画規則変更”コマンドが用意
されているのでそれを選択する。すると、作画規則を変
更したいフィーチャの選択を促されるので、該当するも
のを選ぶと、そのフィーチャの作画規則の実行結果によ
り得られる図形が2次元データ出力手段100に表示さ
れる。そこで、図28(c)に示すようにユーザーがそ
の図形を変更すると、その変更手順も作画規則として記
憶される。その結果、「ねじ穴」の作画が図28(d)
に示すように変更される。
【0070】図29は、用途別、フィーチャ別、投影方
向別の作画規則が複数ある場合の作画規則記憶手段40
0の記憶内容を示しており、図30は、作画規則記憶手
段400が図29に示す記憶内容を有するときの動作を
示している。例えば、図29に示すように、ねじ穴の正
面図の作画規則が2つあるとき、図30(b)で示す作
画規則の選択を促す画面が出るのでユーザーが選択する
と、図30(c)に示すように、ユーザーが指定した作
画規則に従った図面の内容が2次元データ出力手段10
0の画面に表示される。
向別の作画規則が複数ある場合の作画規則記憶手段40
0の記憶内容を示しており、図30は、作画規則記憶手
段400が図29に示す記憶内容を有するときの動作を
示している。例えば、図29に示すように、ねじ穴の正
面図の作画規則が2つあるとき、図30(b)で示す作
画規則の選択を促す画面が出るのでユーザーが選択する
と、図30(c)に示すように、ユーザーが指定した作
画規則に従った図面の内容が2次元データ出力手段10
0の画面に表示される。
【0071】図31は、フィーチャ種別データ編集手段
500と作画規則編集手段330を制御する制御手段5
01を有する製品図面作成装置の他の実施例の構成を示
している。同図においてフィーチャ種別データ編集手段
500を操作してフィーチャ種別データを追加すると、
作画規則編集手段330にその情報が伝達され、データ
入力手段10に作画規則を編集することをユーザーに要
求するプロンプトがでる。また、フィーチャ種別データ
編集手段500を操作してフィーチャ種別データを削除
すると、作画規則編集手段330にその情報が伝達さ
れ、作画規則編集手段330は、作画規則記憶手段40
0に格納されている該当するフィーチャに対応する作画
規則を削除する。
500と作画規則編集手段330を制御する制御手段5
01を有する製品図面作成装置の他の実施例の構成を示
している。同図においてフィーチャ種別データ編集手段
500を操作してフィーチャ種別データを追加すると、
作画規則編集手段330にその情報が伝達され、データ
入力手段10に作画規則を編集することをユーザーに要
求するプロンプトがでる。また、フィーチャ種別データ
編集手段500を操作してフィーチャ種別データを削除
すると、作画規則編集手段330にその情報が伝達さ
れ、作画規則編集手段330は、作画規則記憶手段40
0に格納されている該当するフィーチャに対応する作画
規則を削除する。
【0072】図32は、本発明の2次元データ出力手段
と図面用途設定手段を組み合わせた入出力装置600
が、複数存在し、それらの入出力装置600a〜600
cが通信手段700a〜700c、ネットワーク800
を介して接続されている実施例である。入出力装置60
0aを設計部門に、入出力装置600bを加工部門に、
入出力装置600cを設計部門に配置されているとする
と、各部門がネットワーク800を介して、作画規則記
憶手段400と作画規則選択手段310、作画規則実行
手段320を有する1つの製品モデル記憶手段170に
アクセスするので、1つの製品モデルに対して、設計部
門では設計図面を、加工部門では加工図面を出力するこ
とができる。
と図面用途設定手段を組み合わせた入出力装置600
が、複数存在し、それらの入出力装置600a〜600
cが通信手段700a〜700c、ネットワーク800
を介して接続されている実施例である。入出力装置60
0aを設計部門に、入出力装置600bを加工部門に、
入出力装置600cを設計部門に配置されているとする
と、各部門がネットワーク800を介して、作画規則記
憶手段400と作画規則選択手段310、作画規則実行
手段320を有する1つの製品モデル記憶手段170に
アクセスするので、1つの製品モデルに対して、設計部
門では設計図面を、加工部門では加工図面を出力するこ
とができる。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、1つの3次元モデルか
ら、手作業を軽減して製品図面を得ることができる。ま
た、1つの3次元モデルから用途に応じた複数の図面を
自動的に得ることができる。
ら、手作業を軽減して製品図面を得ることができる。ま
た、1つの3次元モデルから用途に応じた複数の図面を
自動的に得ることができる。
【図1】本発明に係る製品図面作成装置の基本的構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明に係る製品図面作成装置を説明するため
の製品モデルを示す説明図である。
の製品モデルを示す説明図である。
【図3】図1における製品モデル記憶手段の記憶内容を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図4】図1における作画規則記憶手段の記憶内容を示
す説明図である。
す説明図である。
【図5】図1における作画規則選択手段の具体的構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】図5に示した作画規則選択手段の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】図1における作画規則実行手段の具体的構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図8】本発明に係る製品図面作成装置の他の実施例の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図9】図8における作画規則選択手段の具体的構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図10】本発明に係る製品図面作成装置の他の実施例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明に係る製品図面作成装置の他の実施例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図12】図11における製品モデル記憶手段の記憶内
容を示す説明図である。
容を示す説明図である。
【図13】図11における作画規則選択手段の動作を説
明するためのフローチャートである。
明するためのフローチャートである。
【図14】図11における作画規則記憶手段に格納され
ている作画規則ファイルの内容の一例を示す説明図であ
る。
ている作画規則ファイルの内容の一例を示す説明図であ
る。
【図15】図11における2次元データ編集部の動作を
説明するための説明図である。
説明するための説明図である。
【図16】図11における2次元データ編集部の動作説
明するための説明図である。
明するための説明図である。
【図17】図11における2次元データ編集部の具体的
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図18】図11におけるパラメータ設定部の設定内容
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図19】図11に示した製品図面作成装置の動作内容
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図20】本発明による製品図面作成装置の2次元デー
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
【図21】本発明による製品図面作成装置の2次元デー
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
【図22】本発明による製品図面作成装置の2次元デー
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
【図23】本発明による製品図面作成装置の2次元デー
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
【図24】本発明による製品図面作元データ出力手段に
おける画面の表示内容を示す説明図である。
おける画面の表示内容を示す説明図である。
【図25】作画規則の他の例を示す説明図である。
【図26】本発明による製品図面作成装置の2次元デー
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
【図27】作画規則の他の例を示す説明図である。
【図28】本発明による製品図面作成装置の2次元デー
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
【図29】作画規則記憶手段の記憶内容の他の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図30】本発明による製品図面作成装置の2次元デー
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
タ出力手段における画面の表示内容を示す説明図であ
る。
【図31】本発明にかかる製品図面作成装置の他の実施
例の要部の構成を示すブロック図である。
例の要部の構成を示すブロック図である。
【図32】本発明が適用される製品図面作成システムの
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図33】従来の製品図面作成装置の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図34】従来の製品図面作成装置により製品図面が作
成される過程を示す説明図である。
成される過程を示す説明図である。
【図35】従来の製品図面作成装置の動作説明をするた
めの説明図である。
めの説明図である。
100 2次元データ出力手段 110 3次元モデルデータ記憶手段 120 撮影方向設定手段 130 3D/2D変換部 131 2次元データ編集部 132 データ制御部 133 データ合成部 160 フィーチャ種別データ記憶手段 170 製品モデル記憶手段 200 図面用途設定手段 310 作画規則選択手段 310a 入力データ解釈部 310b 作画規則出力部 320 作画規則実行手段 320a 作画規則解釈部 320b パラメータ設定部 330 作画規則編集手段 400 作画規則記憶手段 500 フィーチャ種別データ編集手段 700 通信手段 800 ネットワーク
フロントページの続き (72)発明者 本多 尚之 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株式会社 日立製作所 日立研究所内 (56)参考文献 特開 平5−81358(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 JICSTファイル(JOIS)
Claims (15)
- 【請求項1】 製品の3次元モデルデータと該3次元モ
デルデータのフィーチャ種別を特定するフィーチャ種別
データとを記憶する製品モデル記憶手段と、 製品の3次元モデルの投影方向を設定する投影方向設定
手段と、 前記3次元モデルデータから2次元データを作成するた
めの作画手順からなる作画規則データを、前記フィーチ
ャ種別かつ投影方向別に分類して記憶する作画規則記憶
手段と、 前記投影方向を示すデータと前記3次元モデルデータに
対応するフィーチャ種別データに基づいて前記作画規則
記憶手段から該当する作画規則を選択する作画規則選択
手段と、 選択された作画規則の手順に基づいて2次元の文字、図
形からなる2次元データを作成する作画規則実行手段
と、 該作画規則実行手段により生成された2次元データを画
像として出力する2次元データ出力手段とを有すること
を特徴とする製品図面作成装置。 - 【請求項2】 前記作画規則選択手段は、前記製品モデ
ル記憶手段及び投影方向設定手段よりそれぞれ、フィー
チャ種別データ及び投影方向を示すデータを取り込み、
これらのデータに基づいて該当する作画規則を特定する
入力データ解釈部と、該入力データ解釈部により特定さ
れた作画規則データを前記作画規則記憶手段から取り出
し、前記作画規則実行手段に出力する作画規則出力部と
を有し、 前記作画規則実行手段は、前記製品モデル記憶手段より
読み出された3次元データを2次元データに変換する3
次元/2次元変換部と、2次元データを生成するための
パラメータが設定されるパラメータ設定部と、前記3次
元/2次元変換部で変換された2次元データの編集を行
なう2次元データ編集部と、前記作画規則選択手段から
入力された作画規則データを解釈し、該解釈結果に基づ
いて前記パラメータ設定部に所定のパラメータを設定さ
せ、かつ前記2次元データ編集部に所定の編集を行なわ
せるための指示を出す作画規則解釈部とを有することを
特徴とする請求項1に記載の製品図面作成装置。 - 【請求項3】 前記作画規則記憶手段に記憶されている
内容を追加、修正、変更する作画規則編集手段を有する
ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の
製品図面作成装置。 - 【請求項4】 前記製品モデル記憶手段に格納されてい
る製品の3次元モデルデータのフィーチャ種別を特定す
るフィーチャ種別データの追加/削除を行うフィーチャ
種別データ編集手段と、前記作画規則記憶手段に格納さ
れている作画規則の内容を追加、変更、修正する前記作
画規則編集手段と、 ユーザーが前記フィーチャ種別データ編集手段によりフ
ィーチャ種別データを1つ追加した際、前記作画規則編
集手段に該追加されたフィーチャ種別データに関連する
前記作画規則を1つ以上入力することをユーザーに要求
する手段とを有することを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載の製品図面作成装置。 - 【請求項5】 前記フィーチャ種別データ編集手段によ
り前記フィーチャ種別データを削除する際に、同時に前
記作画規則記憶手段に格納されている該当するフィーチ
ャ種別データに関連する前記作画規則を同時に削除する
制御手段を有することを特徴とする請求項4に記載の製
品図面作成装置。 - 【請求項6】 前記2次元データ出力手段は、前記製品
モデル記憶手段より読み出された3次元モデルデータに
基づいて作成された投影図と前記図面とを空間的に隣接
した配置で画面上に出力することを特徴とする請求項1
乃至5のいずれかに記載の製品図面作成装置。 - 【請求項7】 前記2次元データ出力手段は、座標入力
手段を備えた対話型グラフィック装置であって、前記図
面と前記図面用途データと前記投影方向データの入力用
のメニューを画面上に表示することを特徴とする請求項
1乃至6のいずれかに記載の製品図面作成装置。 - 【請求項8】 製品の3次元モデルデータと該3次元モ
デルデータのフィーチャ種別を特定するフィーチャ種別
データとを記憶する製品モデル記憶手段と、 製品の3次元モデルの投影方向を設定する投影方向設定
手段と、 対象となっている製品図面の用途を設定する図面用途設
定手段と、 前記3次元モデルデータから2次元データを作成するた
めの作画手順からなる作画規則データを、前記フィーチ
ャ種別かつ投影方向別に分類して記憶する作画規則記憶
手段と、 前記投影方向を示すデータ、前記製品図面の用途を示す
データ及び前記3次元モデルデータに対応するフィーチ
ャ種別データに基づいて前記作画規則記憶手段から該当
する作画規則を選択する作画規則選択手段と、 選択された作画規則の手順に基づいて2次元の文字、図
形からなる2次元データを作成する作画規則実行手段
と、 該作画規則実行手段により生成された2次元データを画
像として出力する2次元データ出力手段とを有すること
を特徴とする製品図面作成装置。 - 【請求項9】 前記作画規則選択手段は、前記製品モデ
ル記憶手段、投影方向設定手段及び図面用途設定手段よ
りそれぞれ、フィーチャ種別データ、投影方向を示すデ
ータ及び製品図面の用途を示すデータを取り込み、これ
らのデータに基づいて該当する作画規則を特定する入力
データ解釈部と、該入力データ解釈部により特定された
作画規則データを前記作画規則記憶手段から取り出し、
前記作画規則実行手段に出力する作画規則出力部とを有
し、 前記作画規則実行手段は、前記製品モデル記憶手段より
読み出された3次元データを2次元データに変換する3
次元/2次元変換部と、2次元データを生成するための
パラメータが設定されるパラメータ設定部と、前記3次
元/2次元変換部で変換された2次元データの編集を行
なう2次元データ編集部と、前記作画規則選択手段から
入力された作画規則データを解釈し、該解釈結果に基づ
いて前記パラメータ設定部に所定のパラメータを設定さ
せ、かつ前記2次元データ編集部に所定の編集を行なわ
せるための指示を出す作画規則解釈部とを有することを
特徴とする請求項8に記載の製品図面作成装置。 - 【請求項10】 前記作画規則記憶手段に記憶されてい
る内容を追加、修正、変更する作画規則編集手段を有す
ることを特徴とする請求項8または9のいずれかに記載
の製品図面作成装置。 - 【請求項11】 前記製品モデル記憶手段に格納されて
いる製品の3次元モデルデータのフィーチャ種別を特定
するフィーチャ種別データの追加/削除を行うフィーチ
ャ種別データ編集手段と、前記作画規則記憶手段に格納
されている作画規則の内容を追加、変更、修正する前記
作画規則編集手段と、 ユーザーが前記フィーチャ種別データ編集手段によりフ
ィーチャ種別データを1つ追加した際、前記作画規則編
集手段に該追加されたフィーチャ種別データに関連する
前記作画規則を1つ以上入力することをユーザーに要求
する手段とを有することを特徴とする請求項8乃至10
のいずれかに記載の製品図面作成装置。 - 【請求項12】 前記フィーチャ種別データ編集手段に
より前記フィーチャ種別データを削除する際に、同時に
前記作画規則記憶手段に格納されている該当するフィー
チャ種別データに関連する前記作画規則を同時に削除す
る制御手段を有することを特徴とする請求項11に記載
の製品図面作成装置。 - 【請求項13】 前記2次元データ出力手段は、前記製
品モデル記憶手段より読み出された3次元モデルデータ
に基づいて作成された投影図と前記図面とを空間的に隣
接した配置で画面上に出力することを特徴とする請求項
8乃至12のいずれかに記載の製品図面作成装置。 - 【請求項14】 前記2次元データ出力手段は、座標入
力手段を備えた対話型グラフィック装置であって、前記
図面と前記図面用途データと前記投影方向データの入力
用のメニューを画面上に表示することを特徴とする請求
項8乃至13のいずれかに記載の製品図面作成装置。 - 【請求項15】 請求項8乃至13に記載の前記2次元
データ出力手段と前記図面用途設定手段とを組み合わせ
た複数の入出力装置と、該複数の入出力装置と少なくと
も1つの前記3次元モデルデータ記憶手段とを通信手段
を介して接続し、少なくとも1つの前記3次元モデルデ
ータ記憶手段から読み出されたデータに基づいて、前記
複数の各々の入出力装置において設定された用途データ
に応じて、各々の2次元出力手段に異なった図面を表示
出力することを特徴とする製品図面作成システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5077056A JP3038521B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 製品図面作成装置 |
EP94301819A EP0618542A3 (en) | 1993-04-02 | 1994-03-15 | Method and apparatus for generating images. |
KR1019940006640A KR940024615A (ko) | 1993-04-02 | 1994-03-31 | 화상형성방법 및 그 방법을 실행하는 장치 |
US08/727,760 US5692115A (en) | 1993-04-02 | 1996-10-08 | Method of generating an image and an apparatus for carrying out such a method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5077056A JP3038521B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 製品図面作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06290237A JPH06290237A (ja) | 1994-10-18 |
JP3038521B2 true JP3038521B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=13623138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5077056A Expired - Lifetime JP3038521B2 (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 製品図面作成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5692115A (ja) |
EP (1) | EP0618542A3 (ja) |
JP (1) | JP3038521B2 (ja) |
KR (1) | KR940024615A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2016051354A (ja) * | 2014-09-01 | 2016-04-11 | 株式会社トヨタ車体研究所 | 図面作成支援装置および図面作成支援方法 |
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---|---|---|---|---|
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