JP3038187B2 - 金属膜を基板に転写するためのツールの固定装置及びツールを位置決めするためのテンプレートの実現方法 - Google Patents

金属膜を基板に転写するためのツールの固定装置及びツールを位置決めするためのテンプレートの実現方法

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JP3038187B2
JP3038187B2 JP10166838A JP16683898A JP3038187B2 JP 3038187 B2 JP3038187 B2 JP 3038187B2 JP 10166838 A JP10166838 A JP 10166838A JP 16683898 A JP16683898 A JP 16683898A JP 3038187 B2 JP3038187 B2 JP 3038187B2
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストラップ状の金
属膜の部分を紙又は厚紙の基板上に加熱加圧転写するた
めのプレート形のツールの位置決め及び固定装置に関
し、この装置は、前記ツールの支持及び加熱プレートを
備え、所定の周期により分布した複数の孔が貫設され
て、前記ツールの固定手段を受入れるように適合してい
る。本発明はまた、これらのツールを前記支持及び加熱
プレート上に位置決めするためのテンプレートを実現す
る方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】複数の孔が分布して貫設され、支持プレ
ート上に位置決めされ固定される印刷プレートの種類に
応じて一定の数のツールを受入れるように適合した、比
較的厚いプレートが既に使用されている。印刷プレート
とともに与えられたこのプレートは機械に取付けられ
て、一方において厚紙又は紙のブランクを、他方におい
てストラップ状の金属膜を供給されて、支持プレート上
に位置決めされたツールの手段によって、厚紙のブラン
ク上に金属膜部分を加熱転写する。そのような種類の機
械は、包装上に印刷をするために特に使用される。通常
は、この金属膜の手段による印刷に続いて、厚紙のエン
ボス加工が行われるため、印刷プレートが正確に位置決
めされていることが、金属膜の印刷がエンボスによる痕
跡と正確に一致するするために重要である。
【０００３】そのような支持及び加熱プレートのコスト
を考慮に入れると、それを一つの包装のパターンだけに
使用することは過度に高価になるだろう。さらに、その
重さのために手で扱うことは容易ではなく、このことの
ためにそれを中間物として貯蔵することは容易ではな
い。従って、それぞれの機械毎にひとつの支持及び加熱
プレートが通常使用される。ワークを変更するときに
は、支持プレートから印刷プレートを取外して、作られ
るワークに応じて他の印刷プレートを再度位置決めする
ことが必要である。印刷プレートは、高温の状態で使用
されるが、取付は冷却された状態で行われるため、高温
の印刷プレートの間隔の結果である、先行する印刷ブラ
ンクを基準にすることは不可能であり、位置決め作業は
非常に長く、平均して、一日の就労時間に相当する。比
較的小さな連続ものを印刷する場合には、固定するため
のコストは、印刷されたワークピースのコストにより大
きく転嫁される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、少な
くとも部分的にでも、上述した問題点を解決することで
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的のため、第１
に、本発明は、ストラップ状の金属膜の部分を上述した
タイプの紙又は厚紙の基板上に加熱加圧転写するための
プレート形のツールを位置決めし固定するための装置に
関するものであって、前記ツールの位置決め手段を備
え、一方において、前記支持及び加熱プレートを覆うテ
ンプレートを備え、前記ツールのそれぞれの前記支持及
び加熱プレート上での位置を示す第１の区別目印が設け
られ、支持及び加熱プレートはテンプレートの取外し可
能な位置決め及び固定手段を備え、他方において、第１
の目印と相補的な形状の第２の目印が前記ツールのそれ
ぞれの上面に設けられ、その位置は、前記テンプレート
の前記それぞれの第１の目印の位置と対応している。
【０００６】固定手段は、一方において、支持器具の支
持プレートへの固定がそれらの位置に効果を持たないよ
うに設計された支持器具を備え、従って、ツールの位置
で縁に寄りかかるようにこの器具は停止し、他方におい
て、ツールの前記支持器具と接触する縁とは向い合う縁
の部分に配置されたクランプ器具を備えているのが好ま
しい。前記ツールに関連づけられた第２の目印は、ツー
ルの表面に突出する円錐形の要素によって作られ、ツー
ルの上面の位置決めシートに取外し可能に位置決めされ
ているのが好ましい。本発明はまた、ストラップ状の金
属膜を紙又は厚紙の基板に加熱加圧固定するプレート状
のツールを位置決めするためのテンプレートを実現する
方法に関し、前記支持及び加熱プレート上に位置決めさ
れた前記ツールのセットから、このセットに従って、第
２の目印が前記ツールの前記レジスタシートのそれぞれ
に位置決めされ、前記テンプレートを形成するように適
用された前記プラスチックシートが前記支持及び加熱プ
レート上に位置決めされ、それぞれの前記第２の目印の
痕跡が前記プラスチックシートのそれぞれに形成され、
そして、孔が設けられて、前記支持及び加熱プレート上
の前記ツールの前記固定手段のそれぞれと向い合う。
【０００７】本発明による装置と方法では、いったん印
刷プレートの位置決めがなされて、支持及び印刷プレー
トが冷却された後で、印刷プレートを取外す前にテンプ
レートが作られる。このテンプレートはいつでもたくわ
えておき、以下に説明するようにして、印刷プレートの
正確で迅速な交換を許す。本発明の他の特徴と利点は、
以下の詳細な説明と、模式的に例として装置の実施の形
態を示した添付図面から、方法の働きの態様、本発明の
目的とともに、明らかになるだろう。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明による装置は、支持及び加
熱プレート１を備え、支持及び加熱プレート１の全面に
わたって複数の孔２が均一に貫設されている。これらの
孔２は、互いに６０゜の角の２つ、それぞれ１２０゜で
交わる、２つの軸に従って配列されている。複数のツー
ル３は、金属膜を転写する印刷プレートからなり、異な
る形状及び寸法の小さなプレートに形成されており、実
現すべき印刷に従って、支持及び加熱プレート１の表面
に位置決めされ固定されている。支持及び加熱プレート
１上に位置決めされたこれらの印刷プレート３は、加熱
印刷プレス機に装填するように適合している。この機械
は本発明の一部を構成するものではなく、その理解も必
要でないため、ここでは説明しない。
【０００９】次に、図２から図４を参照して、ツールす
なわち印刷プレート３の位置決めと固定の仕方について
説明する。図２及び図３からわかるように、それぞれの
印刷プレート３は支持プレート１上に２つのタイプの固
定器具により固定されており、その一方は、支持器具４
であり、長方形の印刷プレート３の隣合う２辺に配置さ
れており、他方は、クランプ器具５であり、この長方形
の印刷プレート３の２つの他の辺に配置されている。図
３からわかるように、それぞれの支持器具４は、円筒部
分４ａを備え、支持プレート１の孔２内に回転可能に取
付けられて、上部には偏心部分４ｂが設けられている。
円筒部分４ａの孔２の中に位置する端部は、傾斜表面４
ｃとなっている。偏心部分４ｂの上面には、溝４ｄと座
グリ部４ｅとが備えられ、座グリ部の底面は軸通路４ｆ
に通じている。ネジ孔を備えたブロック器具６は、支持
器具４の円筒部分４ａに近接しているその表面６ａが傾
斜して、器具４の表面４ｃと平行になっており、締付ネ
ジ７と係合している。
【００１０】このような配置のために、ネジ７を締付け
ると、傾斜表面４ｃと６ａとが互いに逆に摺動して、器
具４及び６は孔２の壁面に対して固定される。この締付
状態は支持器具４のいかなる結合をも引き起すことがな
く、従って、偏心部分４ｂの角度位置を変更することが
ないことに注目すべきである。この特性は非常に重要で
ある。効果的に、印刷プレートが所望の位置になるとす
ぐに、支持器具４の偏心部分４ｂは溝４ｄ内に係合させ
たスクリュードライバーの手段により回転させられて、
印刷プレート３の面取り縁３ａに当接する。偏心部分４
ｂの縁部は、面取り３ａと同じ傾きになるように切られ
ていることに注意すべきである。クランプ器具５は、印
刷プレート３における支持器具４ａが配置された辺とは
向い合う辺に配置されていて、３つの要素５ａ，５ｂ，
５ｃを備え、共通の軸５ｄのまわりに連結されている。
要素５ａにはネジ孔が貫設されており、その中に締付ネ
ジ８が係合している。要素５ｂは、ネジ８が突出してい
るネジ孔の端部に位置する傾斜表面５ｅを有している。
爪５ｆは、要素５ａの上端から横方向に突出して、印刷
プレート３の面取り縁３ａに向いている。要素５ｃは孔
２の壁面の部分に当接しており、これに対してネジ８に
より適合されて、一方において、この同一の孔２の対面
する壁面部分に要素５ｂが当接し、他方において、印刷
プレート３の面取り縁３ａに爪５ｆが当接している。印
刷プレート３の反対側の縁部は少なくとも１つの偏心部
分４ｂに当接しているので、印刷プレートは偏心部分４
ｂによって定められた正確な位置に固定される。
【００１１】面取り部３ａのために印刷プレートは支持
及び加熱プレート１の表面に良好に密着し、このこと
は、このプレート１と印刷プレート３との間の良好な熱
伝達を確保するのに重要である。 すべての印刷プレー
トは同じやり方で取付けられ、上述したのと同様の操作
がそれぞれの印刷プレートについて繰返される。明らか
に、支持器具４及びクランプ器具５の数及び配置並びに
配分は、印刷プレートの大きさと形状に依存する。図４
及び図５により、所定のパターンに従って印刷するため
に位置決めされた一組の印刷プレート３が設けられた支
持及び加熱プレート１からテンプレートを作るやり方に
ついて説明する。図４及び図５に示すように、プレート
１のひとつの縁部には、テンプレート９の位置決め肩部
１ａが設けられて、テンプレートは透明なプラスチック
シートの形態で、より詳しくは、マイラー(Mylar) のよ
うなプラスチックシートで、シートはこの肩部１ａとク
ランプバー１０との間に位置決めされ挟持されており、
クランプバーはクランプバー１０に沿って配分されたネ
ジ１１の手段によって固定されている。
【００１２】図２から図４においてわかるように、印刷
プレート３は、レジスタと印刷プレート３の位置決め要
素を形成している２つの円錐状の座孔３ｂを備えてい
る。２つの円錐状部分から形成された目印１２がそれぞ
れの円錐状の座孔３ｂに配置される。図示の通り、円錐
部分１２ａは座孔３ｂと面一で、これに対して、円錐部
分１２ｂは、円錐部分１２ａとは逆向きで、印刷プレー
ト３の上面から突出する突端を形成している。これらの
目印１２は、磁石（図示せず）によって吸引できる材料
でできており、これから述べるテンプレート９を作る操
作をいったんしたり、又は、印刷プレート３の再位置決
めを終了した後で、印刷プレートから除去することがで
きる。テンプレート９を作るためには、上述したように
してテンプレートを支持及び加熱プレート１の上に位置
決めした後に、目印１２の円錐部１２ｂの痕跡がハンド
パンチ１３又はハンマー（図示せず）によって形成され
る。従って、それぞれの印刷プレートの部分がテンプレ
ート９の２つの貫通点によってテンプレート９上にマー
クされる。
【００１３】この操作の後で、道具取付工は、再び手作
業で、例えばフェルトペンによって、すべての支持器具
４及びクランプ器具５の位置を、これら器具４及び５の
位置に丸を描くことで粗く目印を付ける。その後、彼
は、テンプレートシート９を支持及び加熱プレートから
取外して、先に描いたそれぞれの丸の位置に、それぞれ
の支持器具４及びクランプ器具５に相対するように、孔
開けパンチで孔１４を設ける。これらの孔１４を通し
て、エンジン取付工は、毎回テンプレート９を持上げる
必要なしに、これから説明するように、器具４及び５に
アクセスして操作することができるようになる。上述の
ようにしていったんテンプレート９が作られたら、印刷
プレート３を取外して、同じやり方で作られたテンプレ
ート９を適用することによって、他の組の印刷プレート
を配置することができる。
【００１４】この配置を実行するには、適用された組の
印刷プレート３を選択して、それらをおおざっぱに支持
及び加熱プレート１上に位置決めする。支持器具４とク
ランプ器具５とは、このプレート１の孔２内に所望の数
だけ配置して、支持器具４がクランプ５と概略向い合う
ようにする。目印１２は、印刷プレート３のそれぞれの
円錐状の座孔３ｂに入れられる。その後で、テンプレー
トシート９は、この印刷プレートの組のそれぞれの印刷
プレートの位置に一致させて位置決めされ、クランプバ
ー１０と肩部１ａとの間にクランプされることによって
固定される。そして、それぞれの印刷プレート３の位置
決めは、先にテンプレート９に設けられた刺孔に円錐部
１２ｂを導入することによって実行される。いったんこ
の位置決めが行われたら、エンジン取付工は、片手で印
刷プレート３の上面を押えて、もう片手で持ったスクリ
ュードライバを溝４ｄに差込んで、偏心部分４ｂを回転
させて、印刷プレート３の縁部３ａと当接するようにす
る。彼には、ネジ７を締付けることによって偏心部分４
ｂの角度位置を固定することが残されている。いま、先
に述べたように、この締付は偏心部分４ｂのいかなる結
合も使用せずに行われるので、この動作の経過において
は、偏心部分４ｂの角度位置が変化と印刷プレート３の
位置変化を誘発する危険は存在しない。与えられた印刷
プレート３のそれぞれの偏心部分４ｂが前記したように
当接したとき、この印刷プレート３の位置は決定され
る。
【００１５】そして、クランプ器具５のネジ８を締付け
ることだけが必要となり、それぞれの孔２にクランプ器
具を固定して、爪５ｆを印刷プレート３のそれぞれの縁
部３ａに当接させて、レジスタ器具１２を磁石によって
取外し、テンプレート９も取外して、支持及び加熱プレ
ート１は使用できるようになる。異なるテンプレート９
が、それぞれのユーザに適合された分類システムに従っ
て分類される。好ましくは、印刷プレート３の大ざっぱ
な配置を容易にするため、後者は番号を付されて、その
番号はマイラーのようなプラスチックシート上に登録さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本実施の形態を表わす模式的な上面図である。
【図２】図１の部分的な拡大図である。
【図３】図２のIII −III 線による断面図である。
【図４】方法におけるテンプレートの働きを示す図２と
同様な図である。
【図５】図４のIV−IV線による断面図である。
【符号の説明】
１ 加熱プレート ２ 孔 ３ ツール ４、５ 固定手段 ９ テンプレート １２ 目印 １４ 孔
フロントページの続き (56)参考文献 米国特許2230870（ＵＳ，Ａ) 英国特許447154（ＧＢ，Ａ) 英国特許813550（ＧＢ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B41F 16/00 B41F 17/00 B41F 27/00 B41K 1/04 B41K 3/00 - 3/04

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ストラップ状の金属膜部分を紙又は厚紙
    の基板上に加熱加圧転写する、プレート形のツール
    （３）の位置決め及び固定装置であって、この装置は、
    前記ツール（３）の支持及び加熱プレート（１）を備
    え、複数の孔（２）が前記ツール（３）の固定手段を受
    入れるように適合されて、所定の間隔に従って配分され
    て貫設されたものにおいて、前記ツール（３）の位置決
    め手段を備え、これが、一方において、前記支持及び加
    熱プレート（１）を覆うテンプレート（９）に前記ツー
    ル（３）の前記支持及び加熱プレート（１）上でのそれ
    ぞれの位置を示す第１の区別目印が設けられ、加熱及び
    支持プレートには、このテンプレート（９）の取外し可
    能な位置決め及び固定手段（１ａ，１０，１１）が備え
    られており、他方において、前記第１の目印と相補形状
    の第２の目印（１２ｂ）が、それぞれの前記ツール
    （３）の上面に設けられ、その位置は前記テンプレート
    （９）の前記それぞれの第１の目印の位置と合致してい
    ることを特徴とする装置。
  2. 【請求項２】 前記テンプレート（９）がさらに、前記
    支持及び加熱プレート（１）上の前記ツール（３）の前
    記固定手段（４，５）へのアクセスを与えるように適合
    された孔（１４）を備えていることを特徴とする請求項
    １に記載の装置。
  3. 【請求項３】 前記固定手段は、一方において、前記支
    持及び加熱プレート（１）を貫通するそれぞれの孔
    （２）のひとつに回動可能に取付けられる円筒部分（４
    ａ）をそれぞれが有する支持器具（４）を備え、偏心部
    分（４ｂ）に固定的に取付けられ、前記プレート（１）
    の上に延び、前記支持ツール（４）を回転させることに
    よって、前記ツール（３）のひとつの縁部（３ａ）と当
    接するように適合され、前記孔（２）内には前記円筒部
    分（４ａ）のブロック手段（６）があり、他方におい
    て、クランプ器具（５）が前記支持及び加熱プレート
    （１）の孔（２）内に配置され、前記ツール（３）の縁
    部（３ａ）に配置され、前記それぞれの固定器具（４）
    と向い合い、前記ツール（３）の前記向い合う縁部（３
    ａ）に前記それぞれの支持器具（４）の方向に向けて押
    圧力を適用し、前記支持器具（４）によって定められた
    位置に前記ツール（３）をロックすることを特徴とする
    請求項１又は２のいずれか１項に記載の装置。
  4. 【請求項４】 前記ツール（３）の縁部（３ａ）は、前
    記支持及び加熱プレート（１）の上面に対して鈍角を形
    成する斜面を有し、これに対して、前記支持器具（４）
    の偏心部分（４ａ）の縁部は、前記ツール（３）の縁部
    （３ａ）のひとつと相補状の斜面を有することを特徴と
    する請求項１乃至３のいずれか１項に記載の装置。
  5. 【請求項５】 前記支持器具（４）の円筒部分（４ａ）
    は、ネジ（７）が貫通する軸通路（４ｆ）を備え、ネジ
    の頭部は座グリ部（４ｅ）の底面に当接し、座グリ部は
    前記偏心部分（４ａ）の中に前記軸路（４ｆ）に通じる
    ように設けられ、このネジ（７）は前記偏心部分（４
    ａ）の自由端に配置された独立した要素（６）内に設け
    られたネジ孔に係合しており、この自由端と前記独立し
    た要素（６）に隣接した面は、前記円筒部分（４ａ）の
    回転軸線に対して相補状の傾斜面を有することを特徴と
    する請求項１乃至４のいずれか１項に記載の装置。
  6. 【請求項６】 前記テンプレート（９）は透明なプラス
    チック材料のシートでできていることを特徴とする請求
    項１乃至５のいずれか１項に記載の装置。
  7. 【請求項７】 前記第２の目印（１２）は、円錐状の要
    素（１２ｂ）からでできており、プレートの形状の前記
    ツール（３）のそれぞれの上面から突出していて、それ
    ぞれの部材（１２ａ）に固定的に取付けられて、前記ツ
    ール（３）のそれぞれの表面に設けられたレジスタ座孔
    （３ｂ）に取外しできるように位置決めされていること
    を特徴とする請求項１乃至６のいずれか１項に記載の装
    置。
  8. 【請求項８】 前記第２の目印（１２）は磁石によって
    吸引できる材料でできていることを特徴とする請求項７
    に記載の装置。
  9. 【請求項９】 ストラップ状の金属膜を紙又は厚紙の基
    板上に加熱加圧固定するプレート形のツール（３）を位
    置決めするための、請求項１乃至８のいずれか１項に記
    載の方法であって、前記第２の目印（１２）は前記ツー
    ル（３）の前記レジスタ座孔（３ｂ）のそれぞれに位置
    決めされ、前記テンプレート（９）を形成するように適
    合された前記プラスチックシートは前記支持及び加熱プ
    レート（１）上に位置決めされ、前記第２の目印（１
    ２）のそれぞれの痕跡が前記プラスチックシートに形成
    されて、孔（１４）が前記固定手段(４、５)の各々と関
    連して、前記プラスチックシートに形成されることを特
    徴とする方法。
JP10166838A 1997-06-13 1998-06-15 金属膜を基板に転写するためのツールの固定装置及びツールを位置決めするためのテンプレートの実現方法 Expired - Fee Related JP3038187B2 (ja)

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