JP3035513U - 園芸台 - Google Patents

園芸台

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JP3035513U
JP3035513U JP1996009035U JP903596U JP3035513U JP 3035513 U JP3035513 U JP 3035513U JP 1996009035 U JP1996009035 U JP 1996009035U JP 903596 U JP903596 U JP 903596U JP 3035513 U JP3035513 U JP 3035513U
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shelf plate
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JP1996009035U
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光蔵 林
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中日産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 素人でも簡単に組み立てることができ、分解
すれば運搬に便利となり、さらに、部品数を多くすれ
ば、棚数を容易に増加させることができるとともに、組
み立て方を変えることにより、各人の好みの棚板の配置
に容易に対処することができる園芸台を提供すること。 【解決手段】 園芸台は、長方形形状の板状の棚板1
と、支持脚8との2種類の部材が使用されて構成され
る。基本形の園芸台P1は、棚板1の長手方向の両端
に、それぞれ、支柱部13の上部と棚板1との相互の取
付孔を利用したボルト15・ナット止めにより、支持脚
8を接続させて行なう。棚板1を増やす場合には、各支
持脚8の下部の取付孔11a・13cを利用して、第2
の棚板1を取り付けたり、基本形の園芸台P1を、並列
的に連結したり、重ねて連結して対処する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、園芸に使用する鉢等を載置する園芸台に関し、特に、部品の種類が 少なく、日曜大工等の苦手な素人でも、簡単に組み立てることができるとともに 、組み立て方によって、種々の形状で使用できる園芸台に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】
従来、園芸台を家庭で使用する場合、板材や角柱を購入して、それらを所定長 さに切断して組み立てるか、あるいは、完成品を購入するしかなかった。
【0003】 しかし、板材や角材を切断して組み立てる場合には、非常に手間がかかってし まう。また、完成品を購入する場合には、運搬に不便となっていた。さらに、完 成品では、形状が定まっており、鉢数が増えても対処できなくなってしまう。
【0004】 本考案は、上述の課題を解決するものであり、素人でも簡単に組み立てること ができ、分解すれば運搬に便利となり、さらに、部品数を多くすれば、棚数を容 易に増加させることができるとともに、組み立て方を変えることにより、各人の 好みの棚板の配置に容易に対処することができる園芸台を提供することを目的と する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る園芸台は、長方形形状の板状の棚板と、該棚板の長手方向の両端 にそれぞれ接続可能な支持脚と、の2種類の部材が使用されて構成される園芸台 であって、 前記棚板が、周縁に配置される四角枠状の枠体と、該枠体の中央の開口部に補 強材を設けて配置される網体と、を備えて構成され、 前記枠体が、4つの角部に、上下方向に貫通する貫通孔を備えるとともに、4 つの角部における前記枠体の長手方向端面と短手方向端面とに、前記支持脚とボ ルト・ナット止め可能な水平方向に貫通する取付孔を備えて構成され、 前記支持脚が、底棒部と、該底棒部の両端から上方へ延びる2つの支柱部と、 を備えて構成され、 前記底棒部が、底板部と、該底板部の両側から上方へ長さを変えて延びる長縦 板部及び短縦板部と、を備えて構成され、 前記底板部が、両端付近に、前記棚板における長手方向側の端部の2つの前記 貫通孔にそれぞれ対応して貫通して設けられるねじ孔を備え、 前記長縦板部が、両端付近に、前記棚板の長手方向端面の2つの前記取付孔に それぞれ対応して貫通して設けられる取付孔を備え、 前記2つの支柱部が、前記棚板の長手方向の2つの角部をそれぞれ覆い可能に 相互に対向する断面L字状として、前記底棒部の両端における底板部上の長・短 縦板部間にそれぞれ嵌合されるように固着されるとともに、さらに、それぞれ、 上部に、前記棚板の角部の2つの取付孔にそれぞれ対応して設けられる取付孔を 備え、下部に、前記棚板の短手方向端面の取付孔に対応して設けられる取付孔を 備え、 前記棚板の長手方向の両端に、それぞれ、前記支柱部の上部と前記棚板との相 互の取付孔を利用したボルト・ナット止めにより、前記支持脚が接続されている ことを特徴とする。
【0006】 園芸台には、両端の前記支持脚における前記支柱部の下部及び前記長縦板部と 第2の前記棚板との相互の取付孔を利用したボルト・ナット止めにより、下部に 第2の棚板を配置させるようにしても良い。
【0007】 そして、前記棚板の長手方向の両端に、それぞれ、前記支柱部の上部と前記棚 板との相互の取付孔を利用したボルト・ナット止めにより、前記支持脚が配置さ れたものを、基本ユニットとして、該基本ユニットを、少なくとも2個使用する 園芸台の場合、 例えば、2個の基本ユニットを、相互の棚板の短手方向端面側を対向させるよ うに、並列配置する際には、 前記棚板の短手方向端面側で相互に対向する棚板と支持脚との取付孔相互を共 締めするボルト・ナットを利用して、前記2個の基本ユニットを、並列的に連結 することが望ましく、 また、2個の基本ユニットを、上下に積み重なるように配置する際には、 下部の基本ユニットにおける前記棚板の貫通孔を経て上部の基本ユニットにお ける前記各支持脚のねじ孔にボルトを螺合させることにより、前記2個の基本ユ ニットを、上下に連結することが望ましい。
【0008】 さらに、最下端の支持脚の各ねじ孔には、キャスタを取り付けても良い。 さらにまた、園芸台は、周縁に配置される四角枠状の枠体と、該枠体の中央の 開口部に補強材を設けて配置される網体と、を備えた長方形形状の板状に構成し ても良い。
【0009】
【考案の効果】
本考案に係る園芸台では、棚板の長手方向の両端に、それぞれ、2つの支柱部 の上部と棚板との相互の取付孔を利用したボルト・ナット止めにより、支持脚を 接続させれば、基本ユニットを作ることができる。そして、その基本ユニットは 、棚板の4つの角部に、各支持脚の断面L字形の支柱部を当てて、ボルト・ナッ ト止めするだけであり、素人でも簡単に組み立てることができる。
【0010】 そして、この1つの基本ユニットを、園芸台として使用しても良く、その場合 には、棚板における枠体の中央の開口部が、網体で構成されているため、鉢に水 を撒いても、水掃けが良好となり、鉢内の植物の育成を良好にすることができる 。勿論、網体は、補強材で支持されているため、重量のある鉢を網体上に載置し ても、破損する虞れがない。
【0011】 さらに、分解した状態では、1つの棚板、2つの支持脚、及び、4組のボルト ・ナットに分解でき、棚板や支持脚が平面的であり、重ねて容易に運搬すること ができる。
【0012】 したがって、本考案に係る基本ユニット1つで構成する園芸台は、素人でも簡 単に組み立てることができるとともに、分解すれば運搬に便利となり、さらに、 棚板の水掃けも良いことから、鉢内の植物の育成を良好にすることができる。
【0013】 そして、基本ユニットの両端の支持脚における支柱部の下部及び長縦板部と第 2の棚板との相互の取付孔を利用したボルト・ナット止めにより、基本ユニット の下部に第2の棚板を配置させれば、棚板を簡単に増やすことができ、その増や す作業も、予め、第2の棚板の4つの角部に、各支持脚の断面L字形の支柱部を 当てて、ボルト・ナット止めしておくだけであり、素人でも簡単に行なうことが できる。
【0014】 さらに、基本ユニットを2個以上使用する場合、例えば、2個の基本ユニット を、相互の棚板の短手方向端面側を対向させるように、並列配置する際には、棚 板の短手方向端面側で相互に対向する棚板と支持脚との取付孔相互を共締めする ボルト・ナットを利用して、2個の基本ユニットを、並列的に連結でき、また、 2個の基本ユニットを、上下に積み重なるように配置する際には、下部の基本ユ ニットにおける棚板の貫通孔を経て上部の基本ユニットにおける各支持脚のねじ 孔にボルトを螺合させることにより、2個の基本ユニットを、上下に連結でき、 適宜、上述の作業を繰り返せば、多数の基本ユニットを強固に連結させて、各人 の好みに応じて多数の棚板の配置させた園芸台を簡単に組み立てることができる 。
【0015】 さらにまた、最下端の支持脚の各ねじ孔にキャスタを取り付ければ、移動も容 易な園芸台とすることもできる。
【0016】 さらに、基本ユニットの棚板だけで、あるいは、棚板の貫通孔や取付孔を省略 した板状物だけで、園芸台を構成しても、既述したように、網体によって水掃け が良好となることから、鉢内の植物の育成を良好にすることができる効果を奏す る。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0018】 実施形態で使用する棚板1は、図1に示すように、長方形形状の板状として、 周縁に配置される四角枠状の枠体2と、枠体2の中央の開口部2aに補強材5を 設けて配置される網体6と、を備えて構成されている。
【0019】 枠体2は、2本の長いアングル材3・3と2本の短いアングル材4・4との両 端相互を重ねつつ溶接して、四角枠状に形成されている。そして、4つの角部C 付近に、それぞれ、上下方向に貫通する貫通孔2dを備えるとともに、4つの角 部Cにおける枠体2の長手方向端面と短手方向端面とに、それぞれ、水平方向に 貫通する取付孔2b・2cを備えて構成されている。貫通孔2dと取付孔2cと は、アングル材4に形成され、取付孔2bは、アングル材3に形成されている。 各取付孔2bは、後述する支持脚8の取付孔13aに対応して形成され、各取付 孔2cは、支持脚8の取付孔13bに対応して形成されている。
【0020】 網体6は、各アングル材3・4における枠体2の内周側に突出した部位3a・ 4aの下面に溶接等を利用して接合されるとともに、下面側を、アングル材4・ 4相互に溶接等を利用して接合された補強材5により支持されている。
【0021】 また、実施形態で使用する支持脚8は、図1・2・3に示すように、底棒部9 と、底棒部9の両端から上方へ延びる2つの支柱部13と、を備えて構成されて いる。
【0022】 底棒部9は、底板部10と、底板部10の両側から上方へ長さを変えて延びる 長縦板部11及び短縦板部12と、を備えて構成されている。
【0023】 底板部10には、両端付近に、棚板1における長手方向側の端部の2つの貫通 孔2d・2dにそれぞれ対応して上下方向に貫通するねじ孔10a・10aが形 成されている。これらのねじ孔10aは、底板部10に設けられた貫通孔10c の周縁にナット10bが溶接されて構成されている。
【0024】 長縦板部11には、両端付近に、第2の棚板1を組み付ける際のその棚板1に おける長手方向端面の2つの取付孔2cにそれぞれ対応し、水平方向に貫通して 設けられる取付孔11aが形成されている。
【0025】 2つの支柱部13・13は、棚板1の長手方向の2つの角部Cをそれぞれ覆い 可能に相互に対向する断面L字状として、底棒部9の両端における底板部10上 の長・短縦板部12・13間にそれぞれ嵌合されるように溶接されるとともに、 さらに、それぞれ、上部に、棚板1の角部の2つの取付孔2b・2cにそれぞれ 対応して水平方向に貫通して設けられる取付孔13a・13bを備え、下部に、 第2の棚板1を組み付ける際のその棚板1における短手方向端面の取付孔2b・ 2cに対応して水平方向に貫通して設けられる取付孔13c・13dを備えて構 成されている。各取付孔13dは、底棒部9における長縦板部11の取付孔11 aと一致している。
【0026】 図4に示す基本ユニットUを組み立てる際には、棚板1の長手方向の両端に、 それぞれ、2つの支柱部13の上部と棚板1との取付孔2b・13aと取付孔2 c・13b相互にボルト15を挿通させてナット16止めして、支持脚8を接続 させれば、基本ユニットUを組み立てることができる。この基本ユニットUの組 立作業は、棚板1の4つの角部Cに、各支持脚8の断面L字形の支柱部13を当 てて、ボルト15・ナット16止めするだけであり、素人でも簡単に組み立てる ことができる。
【0027】 この1つの基本ユニットUを、園芸台P1として使用しても良く、その場合に は、棚板1における枠体2の中央の開口部2aが、網体6で構成されているため 、棚板1に載置した鉢に水を撒いても、水掃けが良好となる。勿論、網体6は、 補強材5で支持されているため、重量のある鉢を網体6上に載置しても、破損す る虞れがない。
【0028】 さらに、分解した状態では、1つの棚板1、2つの支持脚8・8、及び、4組 のボルト15・ナット16に分解でき、棚板1や支持脚8が平面的であり、重ね て容易に運搬することができる。
【0029】 したがって、実施形態の基本ユニットU1つで構成する園芸台P1は、素人で も簡単に組み立てることができるとともに、分解すれば運搬に便利となり、さら に、棚板1の水掃けも良いことから、鉢内の植物の育成を良好にすることができ る。
【0030】 また、勿論、棚板1だけで、あるいは、棚板1の貫通孔2dや取付孔2b・2 cを設けない板状物だけで、園芸台P0を構成しても良く、その場合の園芸台P 0は、網体6によって水掃けが良好となっており、鉢内の植物の育成を良好にす ることができる効果を奏する。
【0031】 そして、基本ユニットUの両端の支持脚8における支柱部13の下部及び長縦 板部11と第2の棚板1Aとの取付孔2b・13cと取付孔2c・11a・11 3dとの相互にボルト15を挿通させてナット16止めし、基本ユニットUの下 部に第2の棚板1Aを配置させれば、図5・10に示す園芸台P2のように、棚 板1Aを簡単に増やすことができ、その増やす作業も、予め、第2の棚板1Aの 4つの角部Cに、各支持脚8の断面L字形の支柱部13を当てて、ボルト15・ ナット16止めしておくだけであり(園芸台P2の組立は棚板1Aを取り付けた 後に上部の棚板1を取り付けることとなる)、素人でも簡単に行なうことができ る。
【0032】 さらに、図5・10に示す園芸台P2のように、最下端の支持脚8にキャスタ 18を取り付けても良い。キャスタ18は、ベース18aからキャスタ輪18c を回動自在に支持するフォーク18bを下方に突出させるとともに、ベース18 aから上方へ突出するボルト18dを備えて構成され、ボルト18dを支持脚8 の各ねじ孔10aに螺合させれば、支持脚8に取り付けることができる。このよ うに構成した場合は、園芸台P2の移動が容易となる。
【0033】 さらにまた、基本ユニットUを2個以上使用する場合、例えば、2個の基本ユ ニットUを、相互の棚板1の短手方向端面側を対向させるように、並列配置する 際には、図12に示すように、棚板1の短手方向端面側で相互に対向する棚板1 と支持脚8との取付孔2b・13aや取付孔13c・13cの相互を共締めする ボルト15・ナット16を利用して、2個の基本ユニットUを、並列的に連結で きる。
【0034】 また、2個の基本ユニットUを、上下に積み重なるように配置する際には、図 11に示すように、下部の基本ユニットUにおける棚板1の貫通孔2dを経て上 部の基本ユニットUにおける各支持脚8のねじ孔10aにボルト20を螺合させ ることにより、2個の基本ユニットUを、上下に連結できる。
【0035】 そして、適宜、上述の作業を繰り返せば、基本ユニットUを強固に連結させて 、図6〜9に示すような園芸台P3・P4・P5・P6を組み立てることができ 、各人の好みに応じて多数の棚板の配置させた園芸台P3・P4・P5・P6を 簡単に組み立てることができる。
【0036】 勿論、各園芸台P3〜P6の最下端の支持脚8の各ねじ孔10にキャスタ18 を取り付ければ、移動も容易となる。また、最下段の基本ユニットUに、図5に 示すように、第2の棚板1Aを取り付けるようにすれば、さらに、棚板1Aを増 やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態で使用する棚板、支持脚、
及び、キャスタの分解斜視図である。
【図2】同実施形態で使用する支持脚の側面図である。
【図3】同実施形態で使用する支持脚の底面図である。
【図4】同実施形態の基本ユニットを組み立てた状態の
斜視図である。
【図5】基本ユニットの変形例を示す斜視図である。
【図6】基本ユニットを複数使用した際の園芸台を示す
斜視図である。
【図7】基本ユニットを複数使用した際の他の園芸台を
示す斜視図である。
【図8】基本ユニットを複数使用した際のさらに他の園
芸台を示す斜視図である。
【図9】基本ユニットを複数使用した際のさらに他の園
芸台を示す斜視図である。
【図10】図5のX−X断面図である。
【図11】図6のXI−XI断面図である。
【図12】図6のXII −XII 断面図である。
【符号の説明】
1・1A…棚板、 2…枠体、 2a…開口部、 2b・2c・11a・13a・13b・13c・13d
…取付孔、 5…補強材、 6…網体、 8…支持脚、 9…底棒部、 10…底板部、 10a…ねじ孔、 11…長縦板部、 12…短縦板部、 13…支柱部、 15・20…ボルト、 16…ナット、 18…キャスタ、 C…角部、 U…基本ユニット、 P0・P1・P2・P3・P4・P5・P6…園芸台。

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形形状の板状の棚板と、該棚板の長
    手方向の両端にそれぞれ接続可能な支持脚と、の2種類
    の部材が使用されて構成される園芸台であって、 前記棚板が、周縁に配置される四角枠状の枠体と、該枠
    体の中央の開口部に補強材を設けて配置される網体と、
    を備えて構成され、 前記枠体が、4つの角部に、上下方向に貫通する貫通孔
    を備えるとともに、4つの角部における前記枠体の長手
    方向端面と短手方向端面とに、前記支持脚とボルト・ナ
    ット止め可能な水平方向に貫通する取付孔を備えて構成
    され、 前記支持脚が、底棒部と、該底棒部の両端から上方へ延
    びる2つの支柱部と、を備えて構成され、 前記底棒部が、底板部と、該底板部の両側から上方へ長
    さを変えて延びる長縦板部及び短縦板部と、を備えて構
    成され、 前記底板部が、両端付近に、前記棚板における長手方向
    側の端部の2つの前記貫通孔にそれぞれ対応して貫通し
    て設けられるねじ孔を備え、 前記長縦板部が、両端付近に、前記棚板の長手方向端面
    の2つの前記取付孔にそれぞれ対応して貫通して設けら
    れる取付孔を備え、 前記2つの支柱部が、前記棚板の長手方向の2つの角部
    をそれぞれ覆い可能に相互に対向する断面L字状とし
    て、前記底棒部の両端における底板部上の長・短縦板部
    間にそれぞれ嵌合されるように固着されるとともに、さ
    らに、それぞれ、上部に、前記棚板の角部の2つの取付
    孔にそれぞれ対応して設けられる取付孔を備え、下部
    に、前記棚板の短手方向端面の取付孔に対応して設けら
    れる取付孔を備え、 前記棚板の長手方向の両端に、それぞれ、前記支柱部の
    上部と前記棚板との相互の取付孔を利用したボルト・ナ
    ット止めにより、前記支持脚が接続されていることを特
    徴とする園芸台。
  2. 【請求項2】 両端の前記支持脚における前記支柱部の
    下部及び前記長縦板部と第2の前記棚板との相互の取付
    孔を利用したボルト・ナット止めにより、下部に第2の
    棚板が配置されていることを特徴とする請求項1記載の
    園芸台。
  3. 【請求項3】 前記棚板の長手方向の両端に、それぞ
    れ、前記支柱部の上部と前記棚板との相互の取付孔を利
    用したボルト・ナット止めにより、前記支持脚が配置さ
    れたものを、基本ユニットとして、該基本ユニットを、
    少なくとも2個使用して、 前記2個の基本ユニットが、相互の棚板の短手方向端面
    側を対向させるように、並列配置される際には、 前記棚板の短手方向端面側で相互に対向する棚板と支持
    脚との取付孔相互を共締めするボルト・ナットを利用し
    て、前記2個の基本ユニットが並列的に連結され、 前記2個の基本ユニットが、上下に積み重なるように配
    置される際には、 下部の基本ユニットにおける前記棚板の貫通孔を経て上
    部の基本ユニットにおける前記各支持脚のねじ孔にボル
    トを螺合させることにより、前記2個の基本ユニットが
    上下に連結されることを特徴とする請求項1若しくは請
    求項2記載の園芸台。
  4. 【請求項4】 最下端の支持脚の各ねじ孔に、キャスタ
    が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請
    求項4記載の園芸台。
  5. 【請求項5】 周縁に配置される四角枠状の枠体と、該
    枠体の中央の開口部に補強材を設けて配置される網体
    と、を備えて長方形形状の板状に構成されてなる園芸
    台。
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