JPH0956555A - 組立式プランターカバー - Google Patents

組立式プランターカバー

Info

Publication number
JPH0956555A
JPH0956555A JP21064595A JP21064595A JPH0956555A JP H0956555 A JPH0956555 A JP H0956555A JP 21064595 A JP21064595 A JP 21064595A JP 21064595 A JP21064595 A JP 21064595A JP H0956555 A JPH0956555 A JP H0956555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
frame member
shelf
piece
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21064595A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Matsumoto
秀夫 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
Priority to JP21064595A priority Critical patent/JPH0956555A/ja
Publication of JPH0956555A publication Critical patent/JPH0956555A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立、解体が簡単、容易で、大きさ、高さ及
び形状の選定の自由度が大きく、経済的である。 【解決手段】 各端5から一定長さの位置に設けられた
連結孔を有する所定断面形状の枠部材4同士を互いに連
結孔を介して二方向連結具8で連結して枠体3を形成す
ると共に、二方向連結具8に設けられた接続片10を介
して複数の枠体3を上下方向に接続する。更に、二方向
連結具8は、水平に配設される棚板を受ける棚板受片1
1を備え、枠部材4と二方向連結具8は、トラス小ネジ
19によって締結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、花の鉢、木の鉢或
いは植木の根元等をカバーするプランターカバーに係
り、特に、多種多様の大きさ、高さ、形状に対応可能な
組立式プランターカバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の鉢植或いは植木の根元をカバーす
るプランターカバーは、木、プラスチック又はセラミッ
クス等の材料で一体成形されたものが知られている。
又、組立式プランターカバーとしては、多種多様の形状
の材料をねじ、釘その他の固定手段で組み立てたものが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記一
体成形された従来のプランターカバーにおいては、多種
多様の大きさ、高さ及び形状に対応するためには、一品
一品違った大きさ、高さ及び形状のものを製作しなけれ
ばならなかったので、製作が煩雑であると共にコスト的
にも不利であった。
【0004】一方、従来の組立式プランターカバーにお
いては、多種多様の材料をねじ、釘その他の固定手段で
固定して組み立てていたので、組み立ての手間が多くか
かると共に、大きさ、高さ及び形状の選定の自由度が小
さく、多種多様の鉢植、植木に対応するプランターカバ
ーとしては不都合であった。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決し、組立と解体が簡単、容易で、大きさ、高さ及び
形状の選定の自由度が大きく、経済的な組立式プランタ
ーカバーを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、鉢や植木の根元をカバーする組立式プラ
ンターカバーにおいて、所定断面形状の枠部材同士を互
いに連結する連結片を有する二方向連結具でコーナーを
連結して枠体を形成すると共に、互いに上下に隣接する
前記枠体同士を接続する接続片を有する前記二方向連結
具で複数段に接続したものである。枠部材同士を互いに
二方向連結具で連結して枠体を形成すると共に、互いに
上下に隣接する枠体同士を二方向連結具で複数段に接続
したものは、大きさ、高さ及び形状の選定の自由度が大
きく、多種多様の鉢植の花、木、植木に対応することが
出来る。
【0007】更に、上記発明において、前記枠部材と前
記二方向連結具は、前記枠部材の各端から一定長さの位
置に設けられた連結用の連結孔を利用して固定されたも
のである。枠部材と二方向連結具が枠部材の各端から一
定長さの位置に設けられた連結孔を利用して固定された
ものは、枠部材の長さが異なっても同一の二方向連結具
を汎用的に利用することが出来ると共に、製作、組立が
簡単、容易である。
【0008】更に、上記いずれかの発明において、前記
枠部材と前記二方向連結具は、締結手段によって固定さ
れたものである。枠部材と二方向連結具が締結手段によ
って固定されたものは、キット化が可能になり、且つ組
立と解体が簡単、容易に出来、コストが安い。
【0009】更に、上記いずれかの発明において、前記
二方向連結具は、水平に配設される棚板を受ける棚板受
片を備えたものである。二方向連結具が棚板を受ける棚
板受片を備えたものは、鉢の大きさに応じて任意の高さ
位置に棚板を設置することが出来る。
【0010】又、水平に配設される棚板を受ける棚板受
片を備えない二方向連結具と、棚板受片を備えた二方向
連結具を一部に用いたものである。棚板受片を備えない
二方向連結具と棚板受片を備えた二方向連結具とを配設
したものは、必要な位置に棚板を受ける棚板受片を配設
出来、低コストで対応出来、棚板の設置ピッチが比較的
大きい場合に利用出来るものである。
【0011】そして、上記いずれかの発明において、前
記枠部材に前記二方向連結具の取り付け位置を決める位
置決め溝を形成すると共に、前記二方向連結具に前記位
置決め溝に嵌合する位置決め片を形成したものである。
枠部材の位置決め溝と二方向連結具の位置決め片を形成
したものは、枠部材に対する二方向連結具の位置決めが
必然的に決まり二方向連結具を容易に取り付けることが
出来る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の組立式プランターカバー
は、花の鉢、木の鉢や植木等の根元カバーに使用するも
ので、家庭用はもとより屋外に設置する公園用プランタ
ー、屋内に設置するビル内オープンスペース用プランタ
ー或いは臨時に設置するイベント会場用プランター等に
好適に適用出来るものである。
【0013】以下、本発明に係る組立式プランターカバ
ーの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明に係る組立式プランターカ
バーの第1実施の形態を示す斜視図、図2は、図1の
I−I 線断面での平面図、図3は、図1における II−I
I 線断面図、をそれぞれ示す。図1〜3において、第1
実施の形態の組立式プランターカバー1は、所定断面形
状の枠部材4同士を互いに連結する連結片9を有する二
方向連結具8でコーナーを連結して枠体3を形成すると
共に、互いに上下に隣接する枠体3同士を接続する接続
片10を有する二方向連結具8で複数段、即ち本実施の
形態においては7段に接続したものである。そして、枠
部材4と二方向連結具8は、枠部材4の各端5から一定
長さの位置に設けられた連結用の連結孔6(図4に図
示)を利用して締結手段によって固定されたものであ
る。
【0015】図4は、枠部材4同士を二方向連結具8で
連結する第1実施の形態の組立式プランターカバー1の
連結構造を示したもので、二方向連結具8は、枠部材4
同士を連結する二つの連結片9を中央片8bの両翼に有
し、各枠部材4は締結手段であるトラス小ネジ19、六
角ナット20及びばね座金21によって二方向連結具8
に締結、固定され、二つの枠部材4は連結される。図4
に示す角αは、本第1実施の形態においては90度であ
るが、枠体3が五角形、六角形等の多角形の場合は、そ
の多角形に応じた角αを採用するものである。
【0016】枠部材4は、その断面を中実体とする場合
は、木製やプラスチック製が好適であり、断面を中空体
とする場合は、アルミニウム押出形材や金属板の板金加
工体が好適である。又、その形状は内側に二方向連結具
が取り付けられる平面が形成されておれば、その断面形
状を適宜のもの、例えば彫刻を施したものとすることも
出来る。
【0017】二方向連結具8は、上記二つの連結片9の
内側に枠体3同士を上下方向に複数段に接続する接続片
10が設けられ、金属製、例えばステンレス製とされ
る。接続片10は、下側の二方向連結具8の連結片9と
共に枠部材4を連結孔6及び孔8aに挿通されたトラス
小ネジ19を利用してナット20及びばね座金21によ
って固定する。接続片10は、連結片9の内側に例えば
スポット溶接で接合され、下段の二方向連結具8の連結
片9を下にして下段の枠体3に固定される。
【0018】更に、二方向連結具8は、水平に配設され
る棚板を受ける棚板受片11を備えている。棚板受片1
1は、本実施の形態においては接続片10の上端で水平
方向に延設されて設けられている。尚、棚板受片11
は、中央片8b側に配設してもよいし、コーナーにまた
がって略L字状に設けてもよい。本実施の形態の組立式
プランターカバー1は、棚板受片11を備えることによ
って、必要に応じて棚板受片11の上に棚板を載置する
ことにより棚板を設けることが出来る。
【0019】尚、第1実施の形態の組立式プランターカ
バー1を構成する枠体3の各枠部材4の断面形状は全て
同一であり、長方形断面の一つの角を斜めに切り取った
所定断面形状をなしているが、半円形としたり、対応二
面を同じ形状のものとする異形材の組み合わせとするこ
とも出来る。
【0020】図5は、第1実施の形態における下部支持
座15をレベル出し手段と共に示す斜視図である。下部
支持座15は、図3に示すように組立式プランターカバ
ー1の最下部の各コーナーに設けられる。下部支持座1
5の底部は、比較的厚い板で形成され、レベル出し手段
である六角ボルト23、ナット24及び座金25が取り
付けられる。二つのナット24を緩め、六角ボルト23
を回動することにより組立式プランターカバー1の設置
床の凹凸に合わせてレベル出しを行なう。二つのナット
24で下部支持座15の底部を挟み込むことにより六角
ボルト23は固定される。尚、図示されている角度αは
90度であるが、枠体3がいかなる多角形を採るかによ
って対応したものとするものである。
【0021】下部支持座15は、二方向連結具8と同様
に、二つの連結片9を有し、組立式プランターカバー1
の最下段に位置する枠体の枠部材4同士を孔15a及び
枠部材4の連結孔6に挿通されるトラス小ネジによって
連結する。
【0022】以上の構造を有する第1実施の形態の組立
式プランターカバー1は、次のように作用する。即ち、
枠部材4同士を互いに二方向連結具8で連結して枠体3
を形成すると共に、互いに上下に隣接する枠体3同士を
二方向連結具8で複数段に接続したものは、大きさ、高
さ及び形状の選定の自由度が大きく、多種多様の鉢植の
花、木、植木に対応することが出来る。
【0023】更に、枠部材4と二方向連結具8が枠部材
4の各端5から一定長さの位置に設けられた連結孔6を
利用して固定されたものは、枠部材4の長さが異なって
も同一の二方向連結具8を汎用的に利用することが出来
ると共に、製作、組立が簡単、容易である。
【0024】更に、枠部材4と二方向連結具8が締結手
段によって固定されたものは、キット化が可能になり、
且つ組立と解体が簡単、容易に出来、コストが安い。
【0025】そして、二方向連結具8が棚板を受ける棚
板受片11を備えたものは、鉢の大きさに応じて任意の
高さ位置に棚板を設置することが出来る。
【0026】又、枠体3の各枠部材4の断面形状が同一
であるものは、外観が統一されると共に、部品点数が少
なくなり経済的であり、木製とするときには、自然指向
に対応することが出来る。
【0027】図6は、本発明に係る組立式プランターカ
バーの第2実施の形態を示す斜視図、図7は、第2実施
の形態において利用される枠部材4同士を二方向連結具
12で連結する連結構造を示す斜視図、をそれぞれ示し
ている。第2実施の形態の組立式プランターカバー1
は、枠部材4同士を連結する二方向連結具として、図4
に示した二方向連結具8と図7に示した二方向連結具1
2の両方を使用している。図6に示したように、両二方
向連結具を交互に使用したものである。二方向連結具1
2は、図4に示した二方向連結具8の棚板受片11を有
していないが、規格品のプランターカバーとして棚板を
下部支持座15上に載置するだけの単一仕様とする時に
は、プランターカバーを構成する二方向連結具をこの二
方向連結具12のみを使用する形としても良い。
【0028】第2実施の形態の組立式プランターカバー
1は、棚板受片11を備えない二方向連結具12と棚板
受片11を備えた二方向連結具8とを交互に配設したも
のであるが、必要に応じて別の配列で一部に棚板受片1
1を備えた二方向連結具8を備えても良く、低コストで
対応出来、棚板の設置ピッチが比較的大きい場合に利用
出来るものである。尚、参照番号12bは、中央片であ
る。又、図6、7におけるその他の部分で、図1〜4と
同じ構造、作用部分には同じ参照番号を付けてその説明
を省略する。
【0029】図8は、棚板受片11及び位置決め片22
を有する二方向連結具8cと位置決め溝7を有する枠部
材4の連結構造を示す斜視図である。枠部材4の位置決
め溝7と二方向連結具8の位置決め片22を形成したも
のは、枠部材4に対する二方向連結具8の位置決めが必
然的に決まり二方向連結具8を容易に取り付けることが
出来る。尚、図8におけるその他の部分で、図4と同じ
構造、作用部分には同じ参照番号を付けてその説明を省
略する。
【0030】図9は、棚板受片11を有さず位置決め片
22を有する二方向連結具12cの斜視図である。図7
に示した二方向連結具12と同様に、規格品のプランタ
ーカバーとして棚板を下部支持座15上に載置するだけ
の単一仕様のプランターカバーに対して、この二方向連
結具12を枠部材4に位置決め固定するのに好適に使用
したり、位置決め片22を有する二方向連結具8cと交
互に用いたりされる。尚、図9におけるその他の部分
で、図7と同じ構造、作用部分には同じ参照番号を付け
てその説明を省略する。
【0031】図10は、位置決め片22を有する二方向
連結具8c又は12cが中空押出材で形成された枠部材
4の位置決め溝7に係止した係止状態を示す断面図であ
る。位置決め片22を、この図のように下方に折り曲げ
ることにより枠部材4への係止を確実にすることが出来
る。
【0032】図11は、本発明に係る組立式プランター
カバーに使用する棚板を示し、(A)は一枚棚の場合、
(B)は二枚棚の場合、の各斜視図である。第1、第2
実施の形態の組立式プランターカバー1は、上下方向の
所要の個所に、先に述べた二方向連結具の棚板受片を利
用して棚板を載置することが出来る。同一高さの鉢植を
置く場合は、(A)に示した一枚棚の棚板16を使用す
る。高さの異なる鉢植を同一プランター内に置く場合
は、(B)に示した二枚棚の棚板17、18を使用す
る。高さの小さい鉢植を棚板17に、高さの大きい鉢植
を切欠部17aから入れて棚板18にそれぞれ置くもの
である。棚板としては、ベニヤ板、金属板、プラスチッ
ク板或いはそれらの孔明け板及びメッシュ板等を使用す
る。尚、本願プランターカバーは、地植の植木の根元隠
しとして使用するときには、棚板を用いずに適用され
る。
【0033】図12は、本発明に係る組立式プランター
カバーの使用形態を示し、(A)は正方形体、(B)は
長方形体、(C)は同一四辺形の連結体、(D)、
(E)は異形の連結体、(F)は多角形体、をそれぞれ
示す。本実施の形態の組立式プランターカバー1は、同
一断面の枠部材4を二方向連結具8、12並びに長めの
ボルト等を使用して連結して形成したもので、プランタ
ーカバーの使用目的、設置場所等に応じて大きさ、高さ
及び形状を変えることが可能で、図12に示したような
種々の使用形態に組み立てられる。
【0034】これら組立式プランターカバーの使用形態
において、大形の植木鉢に対しては、図7に示した棚板
受片11のない二方向連結具12のみを使用したプラン
ターカバーが好ましく、任意の大きさの花等に対して
は、高さ方向にすべて棚板受片11を有する二方向連結
具8のみを使用したプランターカバーが好ましい。そし
て、高さに余り変化のない鉢植に対しては、二方向連結
具8と二方向連結具12の両方を使用したプランターカ
バーが適当であり、必要に応じて二方向連結具の種類を
使い分けることが好ましい。
【0035】又、プランターカバーの設置場所に応じ
て、枠部材同士の連結に用いる締結手段としては、例え
ば恒久設置タイプの場合はボルト−ナット又はブライン
ドリベットを使用し、組立、解体タイプの場合はボルト
−ナットを使用する。
【0036】又、植木カバーとして適用するときには、
下部支持座15や棚板17を適用しなくてもよく、或い
は最上段の棚板17を分割メッシュ板としてゴミの投げ
捨て防止を図ってもよい。
【0037】以上この発明を図示の実施例について詳し
く説明したが、それを以ってこの発明をそれらの実施例
のみに限定するものではない。この発明の精神を逸脱せ
ずして種々改変を加えて多種多様の変形をなし得ること
は云うまでもない。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、枠部材の製作並びにプ
ランターカバーへの組立と解体が簡単、容易に出来、大
きさ、高さ及び形状の選定の自由度が大きく、多種多様
の鉢植の花、木及び植木に対応することが出来る。
【0039】更に、枠部材の長さが異なっても同一の連
結具を汎用的に利用することが出来ると共に、任意高さ
位置に棚板を設置することが可能である。しかも部品点
数が少なく経済的な組立式プランターカバーである。こ
れによって、ある空間を統一したデザインのプランター
カバーで装飾することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る組立式プランターカバーの第1実
施の形態を示す斜視図である。
【図2】図1の I−I 線断面での平面図である。
【図3】図1における II−II 線断面図である。
【図4】第1実施の形態において利用される枠部材同士
を二方向連結具で連結する連結構造を示す斜視図であ
る。
【図5】第1実施の形態における下部支持座をレベル出
し手段と共に示す斜視図である。
【図6】本発明に係る組立式プランターカバーの第2実
施の形態を示す斜視図である。
【図7】第2実施の形態において利用される枠部材同士
を二方向連結具で連結する連結構造を示す斜視図であ
る。
【図8】棚板受片及び位置決め片を有する二方向連結具
と位置決め溝を有する枠部材の連結構造を示す斜視図で
ある。
【図9】棚板受片を有さず位置決め片を有する二方向連
結具の斜視図である。
【図10】位置決め片を有する二方向連結具が中空押出
材で形成された枠部材の位置決め溝に係止した係止状態
を示す断面図である。
【図11】本発明に係る組立式プランターカバーに使用
する棚板を示し、(A)は一枚棚の場合、(B)は二枚
棚の場合、の各斜視図である。
【図12】本発明に係る組立式プランターカバーの使用
形態を示し、(A)は正方形体、(B)は長方形体、
(C)は同一四辺形の連結体、(D)、(E)は異形の
連結体、(F)は多角形体、をそれぞれ示す。
【符号の説明】
1 組立式プランターカバー 3 枠体 4 枠部材 5 端 6 連結孔 7 位置決め溝 8、8c 二方向連結具 9 連結片 10 接続片 11 棚板受片 12、12c 二方向連結具 13 連結片 14 接続片 19 トラス小ネジ(締結手段) 20 六角ナット(締結手段) 21 ばね座金(締結手段) 22 位置決め片

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉢や植木の根元をカバーする組立式プラ
    ンターカバーにおいて、所定断面形状の枠部材同士を互
    いに連結する連結片を有する二方向連結具でコーナーを
    連結して枠体を形成すると共に、互いに上下に隣接する
    前記枠体同士を接続する接続片を有する前記二方向連結
    具で複数段に接続したものであることを特徴とする組立
    式プランターカバー。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記枠部材と前記二
    方向連結具は、前記枠部材の各端から一定長さの位置に
    設けられた連結用の連結孔を利用して固定されたもので
    あることを特徴とする組立式プランターカバー。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、前記枠部材と
    前記二方向連結具は、締結手段によって固定されたもの
    であることを特徴とする組立式プランターカバー。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記二方向連結具は、水平に配設される棚板を受ける棚板
    受片を備えたものであることを特徴とする組立式プラン
    ターカバー。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記二方向連結具は、水平に配設される棚板を受ける棚板
    受片を該二方向連結具の一部に備えたものであることを
    特徴とする組立式プランターカバー。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれかにおいて、前
    記枠部材に前記二方向連結具の取り付け位置を決める位
    置決め溝を形成すると共に、前記二方向連結具に前記位
    置決め溝に嵌合する位置決め片を形成したものであるこ
    とを特徴とする組立式プランターカバー。
JP21064595A 1995-08-18 1995-08-18 組立式プランターカバー Pending JPH0956555A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21064595A JPH0956555A (ja) 1995-08-18 1995-08-18 組立式プランターカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21064595A JPH0956555A (ja) 1995-08-18 1995-08-18 組立式プランターカバー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0956555A true JPH0956555A (ja) 1997-03-04

Family

ID=16592746

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21064595A Pending JPH0956555A (ja) 1995-08-18 1995-08-18 組立式プランターカバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0956555A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100790466B1 (ko) * 2007-05-31 2008-01-03 대영석재주식회사 화분 겸용 조립식 볼라드
JP2008081207A (ja) * 2006-08-28 2008-04-10 Kiyomi Iida 箱体
KR200461004Y1 (ko) * 2011-12-08 2012-06-21 해천이엔씨(주) 화단기능이 구비된 도로가각 진지
GB2504140A (en) * 2012-07-20 2014-01-22 Damian Cardozo Planter adapted for supporting a plurality of liners in rows
JP6375478B1 (ja) * 2018-02-03 2018-08-15 那須 正和 植栽容器カバー
JP2019130284A (ja) * 2018-09-19 2019-08-08 那須 正和 植栽容器カバー

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008081207A (ja) * 2006-08-28 2008-04-10 Kiyomi Iida 箱体
KR100790466B1 (ko) * 2007-05-31 2008-01-03 대영석재주식회사 화분 겸용 조립식 볼라드
KR200461004Y1 (ko) * 2011-12-08 2012-06-21 해천이엔씨(주) 화단기능이 구비된 도로가각 진지
GB2504140A (en) * 2012-07-20 2014-01-22 Damian Cardozo Planter adapted for supporting a plurality of liners in rows
JP6375478B1 (ja) * 2018-02-03 2018-08-15 那須 正和 植栽容器カバー
JP2019130284A (ja) * 2018-09-19 2019-08-08 那須 正和 植栽容器カバー

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20020007589A1 (en) Flower box
JPH0956555A (ja) 組立式プランターカバー
US7017876B1 (en) Stabilizing adjustable brackets for designing and constructing a swing set/play set system
JP3926482B2 (ja) 連結ユニット式ウッドデッキ
US4004390A (en) Supporting structure with strip grid profile bars for wall or ceiling coverings
JP3020097B1 (ja) デッキ付パーゴラ
JP2628490B2 (ja) 垣根構造体
JPH0225873Y2 (ja)
JPH0625567Y2 (ja) フェンス
KR200336696Y1 (ko) 알루미늄 프로파일재를 이용한 다단식 조립식 화분대
JPH0414993Y2 (ja)
JP4460879B2 (ja) 建物用緑化構造体
JP3140218U (ja) 植木鉢用台座
JPH0633903Y2 (ja) 建物の隅部外壁に設置する張出し構造体
JP3943227B2 (ja) デッキパネル敷設床面
JPH0340203Y2 (ja)
JPH0636107Y2 (ja) 間仕切
JP3020096B1 (ja) パーゴラ
KR950001196Y1 (ko) 조립식 화환 받침대
KR200278583Y1 (ko) 조립식 구조물용 연결부재
JPH0227796Y2 (ja)
JP2503223Y2 (ja) プランタ―載置部を有するフェンス
JP3035513U (ja) 園芸台
JPS6236968Y2 (ja)
JPS5930110Y2 (ja) 軒先化粧板取付装置