JP3020096B1 - パーゴラ - Google Patents

パーゴラ

Info

Publication number
JP3020096B1
JP3020096B1 JP10314247A JP31424798A JP3020096B1 JP 3020096 B1 JP3020096 B1 JP 3020096B1 JP 10314247 A JP10314247 A JP 10314247A JP 31424798 A JP31424798 A JP 31424798A JP 3020096 B1 JP3020096 B1 JP 3020096B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pergola
column
base materials
base
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10314247A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000144887A (ja
Inventor
茂樹 熊沢
吉昭 金沢
Original Assignee
東新住建株式会社
株式会社 金澤
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東新住建株式会社, 株式会社 金澤 filed Critical 東新住建株式会社
Priority to JP10314247A priority Critical patent/JP3020096B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3020096B1 publication Critical patent/JP3020096B1/ja
Publication of JP2000144887A publication Critical patent/JP2000144887A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Awnings And Sunshades (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】 精度よく簡便に施工できるとともに現代感覚
の外観を有するパーゴラを提供すること。 【解決手段】 帯板状の規格木材からなる基材を組み合
わせて構成されたパーゴラであって、2枚の基材11が
連結材を介して相対して一体化形成されたパーゴラ柱1
0と、相対する2枚の基材16により形成されパーゴラ
柱10の上部に略水平に架設されたパーゴラ梁15A、
15Bと、相対する2枚の基材21により形成されパー
ゴラ梁15A、15Bの延長方向の直角方向に配設され
るとともに、パーゴラ柱10の上部に取り付けられたパ
ーゴラ小梁20と、パーゴラ柱10の下端を支持すると
ともに該パーゴラ柱10を上下方向に変位可能な可変高
さ基礎ユニット30と、を備えてなることを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、住宅の外部空間
に構成されるパーゴラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の外部空間には、つる性の植
物をからませたり、日よけを取り付けるために、パーゴ
ラが設けられることが多い。
【0003】このパーゴラは、通常、木製の太い柱や梁
部材の組み合わせで構成され、住宅の壁面や、敷地に合
わせて構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のパーゴラは、梁部材の水平度を出すために、基礎工
事や木製部材の組み立てに、熟練した施工技術を必要と
していた。
【0005】また、太い柱や梁部材による構成は、外観
が、野趣性が強く、現代感覚に乏しいという問題があっ
た。
【0006】この発明は、上記にかんがみてなされたも
のであり、その目的とするところは、精度よく簡便に施
工できるとともに現代感覚の外観を有するパーゴラを提
供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたものであり、第1の発明のパーゴ
ラは、帯板状の規格木材からなる基材を組み合わせて構
成されたパーゴラであって、2枚の基材が連結材を介し
て相対して一体化形成されたパーゴラ柱と、相対する2
枚の基材により形成され前記パーゴラ柱の上部に略水平
に架設されたパーゴラ梁と、相対する2枚の基材により
形成され前記パーゴラ梁の延長方向の直角方向に配設さ
れるとともに、前記パーゴラ柱の上部に取り付けられた
パーゴラ小梁と、前記パーゴラ柱の下端を支持するとと
もに該パーゴラ柱を上下方向に変位可能な可変高さ基礎
ユニットと、を備えてなることを特徴とするパーゴラで
ある。
【0008】第2の発明のパーゴラは、帯板状の規格木
材からなる基材を組み合わせて構成されたパーゴラであ
って、2枚の基材が連結材を介して相対して一体化形成
され1列に立設されたパーゴラ柱と、相対する2枚の基
材により形成され1列の前記パーゴラ柱の上部に略水平
に架設されたパーゴラ梁と、相対する2枚の基材により
形成され前記パーゴラ梁の延長方向の直角方向に配設さ
れるとともに一端が前記パーゴラ柱の上部に取り付けら
れ、他端が前記パーゴラ梁と相対する住宅壁部に取り付
けられたパーゴラ小梁と、前記パーゴラ柱の下端を支持
するとともに該パーゴラ柱を上下方向に変位可能な可変
高さ基礎ユニットと、を備えてなることを特徴とするパ
ーゴラである。
【0009】第3の発明のパーゴラは、帯板状の規格木
材からなる基材を組み合わせて構成されたパーゴラであ
って、2枚の基材が連結材を介して相対して一体化形成
され2列に立設されたパーゴラ柱と、相対する2枚の基
材により形成され2列の前記パーゴラ柱の上部にそれぞ
れ略水平に架設されたパーゴラ梁と、相対する2枚の基
材により形成され前記パーゴラ梁の延長方向の直角方向
に配設されるとともに一端が一方の前記パーゴラ柱の上
部に取り付けられ、他端が相対する他方の前記パーゴラ
柱の上部に取り付けられパーゴラ小梁と、前記パーゴラ
柱の下端を支持するとともに該パーゴラ柱を上下方向に
変位可能な可変高さ基礎ユニットと、を備えてなること
を特徴とするパーゴラである。
【0010】第4の発明のパーゴラは、前記パーゴラ柱
とパーゴラ柱との間に垂下状に取り付けられたウッドフ
ェンスを備えてなることを特徴とするパーゴラである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施態様を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1〜6に示すパーゴラ1は、2枚の基材
11,11が連結材12a,12b,12cを介して相
対して一体化形成され1列に立設されたパーゴラ柱10
と、2枚の基材16,16からなりパーゴラ柱10の上
部に架設されたパーゴラ梁15A,15Bと、2枚の基
材21,21により形成され一端がパーゴラ柱10の上
部に取り付けられ、他端が住宅壁部50に取り付けられ
たパーゴラ小梁20と、パーゴラ柱10を支持して上下
方向に変位可能な可変高さ基礎ユニット30とを備えて
構成されている。
【0013】パーゴラ柱10は、所定断面積を有する帯
板状木製の基材11からなり、2枚の基材11,11
が、長さ方向の中間部において連結材12a,12aを
介して所定間隔で相対して、ボルト13およびナット
(図符号省略)により一体化形成されている。
【0014】また、基材11,11の上端部は、連結材
12bを介して相対し、パーゴラ梁15A,15Bとと
もにボルト17およびナットにより締結されている。ま
た、下端部は連結材12cを介して相対し、可変高さ基
礎ユニット30の可変部31にボルト14およびナット
により締結されている。そして、本例では6個のパーゴ
ラ柱10が、それぞれ可変高さ基礎ユニット30に支持
されて、直線上に1列に立設されている。
【0015】パーゴラ梁15Aは、基材11と同一断面
積を有する帶板状木製の基材16からなり、2枚の基材
16,16がパーゴラ柱10の厚み(図1における左右
方向寸法)の間隔をおいて相対して配設されている。そ
して、パーゴラ梁15Aは、6個のパーゴラ柱10の上
部において、基材16,16がパーゴラ柱10を挟ん
で、ボルト17およびナットにより取り付けられて、水
平に架設されている。
【0016】パーゴラ梁15Bは、2枚の基材16,1
6がパーゴラ柱10の厚みの間隔をおいて相対するとと
もに、パーゴラ梁15Aの下方に、パーゴラ小梁20の
幅の間隔をおいて平行して配設されている。そして、パ
ーゴラ梁15Bは、6個のパーゴラ柱10に、基材1
6,16がパーゴラ柱10を挟んで、ボルト17および
ナットにより取り付けられて、水平に架設されている。
【0017】パーゴラ小梁20は、基材11と同一断面
積を有する帯板状木製の基材21からなり、2枚の基材
21,21がパーゴラ柱10の幅(図2における左右方
向寸法)の間隔をおいて相対して配設されている。
【0018】そして、6個のパーゴラ小梁20が、6個
のパーゴラ柱10の上部において、それぞれ水平に、か
つパーゴラ梁15A,15B延長方向の直角方向に配設
されるとともに、基材21,21の一端は、パーゴラ梁
15Aとパーゴラ梁15Bとの間に挿通され、かつパー
ゴラ柱10を挟んでボルト23およびナットにより取り
付けられている。また、基材21,21の他端は、パー
ゴラ柱10の幅と同一幅を有する連結材22を介して、
ボルト23およびナットにより締結され、連結材22
は、住宅壁部50に固定された壁取付ユニット25に取
り付けられている。
【0019】壁取付ユニット25は、金属製部材からな
り、水平方向へ突出した平板状の受け部26を有して形
成されている(図4参照)。この壁取付ユニット25
は、図示しないコーチボルト等により住宅壁部50に固
定されるとともに、パーゴラ小梁20他端の連結材22
が、ボルト27により取り付けられている。
【0020】可変高さ基礎ユニット30は、図5に示す
ように、上下方向に変位可能な可変部31と、可変部3
1を支持するとともにねじ対偶して設けられた基部34
と、基部34を地盤に固定する基礎ブロック38,基礎
受39とにより形成されている。
【0021】可変部31は、パーゴラ柱10下端部を支
持する方形の金属板からなる水平状の柱受部32と、柱
受部32下面中央に固着され、パーゴラ柱10軸線の延
長線上の下方へ突出した、M16ボルトからなるおねじ
部33とを備えて形成されている。なお、柱受部32上
面には、一方の基材11と連結材12cとの間、および
連結材12cと他方の基材11との間に、挟装される垂
直板状の中間板32a,32aが立設されている。
【0022】基部34は、金属製の筒状部材からなる基
台35と、おねじ部33にねじ対偶するとともに、基台
35の上部に固着されためねじ部36と、おねじ部33
の回転を固定するロックナット37とを備えて形成され
ている。そして、基部34の下部は、基礎ブロック38
内にモルタルを用いて固定されている。
【0023】上記、パーゴラ柱10、パーゴラ梁15
A,15B、パーゴラ小梁20を構成する各部材は、予
め所要の長さに切断されるとともに、所要の位置に締結
用孔が穿設加工されている。
【0024】これらの部材によりパーゴラ1を構成する
には、所望の敷地に、設置プランに基づいて可変高さ基
礎ユニット30を設置し、住宅壁部50に壁取付ユニッ
ト25を取り付ける。なお、以下ではパーゴラ柱10、
パーゴラ小梁20、壁取付ユニット25、可変高さ基礎
ユニット30等の複数個設置のものは、それぞれの部材
の中の1個を代表して説明し、他のものの説明は省略す
る。
【0025】可変高さ基礎ユニット30の設置において
は、可変部31の柱受部32上面で設置水準が調整され
る。この柱受部32の水準は、おねじ部33のめねじ部
36への相対的回転による上下方向移動よって可変す
る。
【0026】そして、柱受部32上面の設置水準が調整
されるとともに、中間板32a面を図1において左向き
に面して位置決めし、ロックナット37のめねじ部36
への緊締によりおねじ部33の回転を固定して、可変部
31の柱受部32上面の水準、および中間板32aの向
きが固定される。従って、可変高さ基礎ユニット30設
置時に、基礎受39、基礎ブロック38、基部34の設
置水準に誤差があっても、柱受部32上面の水準を容易
に揃えることができる。
【0027】このように設置された可変高さ基礎ユニッ
ト30の柱受部32に、ボルト14およびナットを用い
てパーゴラ柱10下端部を固定し、パーゴラ柱10を可
変高さ基礎ユニット30上に立設する。なお、おねじ部
33の1/2リード(180度回転時)は、本例では1
mmと少なく、可変部31の中間板32a面の向きを優
先してロックしても、各柱受部32上面の水準の誤差は
僅少であり、実質的に度外視することができる。
【0028】このように、立設され1列となったパーゴ
ラ柱10上部に、図6に示すように、パーゴラ梁15
A,15Bを取り付ける。すなわち、パーゴラ梁15A
の基材16,16の間に、パーゴラ柱10を挟んだ形で
ボルト17およびナットにより取り付け、その下方にパ
ーゴラ梁15Bの基材16,16の間に、パーゴラ柱1
0を挟んだ形でボルト17およびナットにより取り付け
る。これにより、水平精度の高いパーゴラ梁15A,1
5Bが組み立てられる。
【0029】また、パーゴラ柱10上部とそれに相対す
る壁取付ユニット25との間に、パーゴラ小梁20を架
け渡す。すなわち、パーゴラ柱10上部のパーゴラ梁1
5Aとパーゴラ梁15Bの間において、パーゴラ小梁2
0の基材21,21の一端部の間に、パーゴラ柱10を
挟んだ形でボルト23およびナットにより取り付け、基
材21,21の他端部は、連結材22を介して間隔を保
持するとともに、ボルト27およびナットにより壁取付
ユニット25に取り付ける。これにより、水平精度の高
いパーゴラ小梁20が組み立てられる。
【0030】このように組み立てられたパーゴラ1は、
それぞれ平行する木製の2枚の基材11,16,21か
らなるパーゴラ柱10、パーゴラ梁15A,15B、パ
ーゴラ小梁20によって、現代的な美観を発現する。
【0031】なお、上記実施態様では、パーゴラ柱10
は1列のみのものを例示したが、同様のパーゴラ柱10
を対称的に2列立設して、その上部にそれぞれパーゴラ
梁15A,15Bを架設し、2列のパーゴラ柱10間に
パーゴラ小梁20を架設して、住宅から離れた敷地にパ
ーゴラ空間を構成するようにしてもよい。
【0032】また、パーゴラ梁としては、パーゴラ梁1
5A、またはパーゴラ梁15Bの何れか一方のみにより
構成してもよいことは勿論である。
【0033】また、パーゴラ小梁20上部に、複数の基
材11をパーゴラ梁15Aに平行させるとともに、それ
ぞれの間に間隔をおいてして配設し、パーゴラ1上部よ
りの入射光を遮るようにしてもよい。
【0034】さらに、上述のパーゴラ1は、図7の拡張
性を示す平面図のように、既に構築されたパーゴラ1
(図7の右上側に位置するパーゴラ1)に対して、新た
なパーゴラ1を拡張増築することができる。例えば、既
構築パーゴラ1のパーゴラ小梁20に対し、延設連結材
48を介して新たなパーゴラ小梁20を、住宅壁部50
の直角方向(図7の下方向)へ延長増設するとともに、
パーゴラ柱10、可変高さ基礎ユニット30で支持し、
パーゴラ梁15A,15Bを架設して、新たなパーゴラ
1(図7の右下側に位置するパーゴラ1)を並列状に拡
張構築することができる。
【0035】また、既構築パーゴラ1のパーゴラ梁15
A,15Bに対し、延設連結材49を介して新たにパー
ゴラ梁15A,15Bを、住宅壁部50の平行方向(図
7の左右方向)へ延長増設するとともに、パーゴラ柱1
0、可変高さ基礎ユニット30で支持し、パーゴラ小梁
20を架設して、新たなパーゴラ1(図7の左側に位置
するパーゴラ1)を直列状に拡張構築することができ
る。このように、本発明のパーゴラ1によれば、簡便に
拡張増設することができ、より大きなパーゴラ空間の構
築や、建物とのデザイン整合性の良いカーポート、倉庫
等として利用できる外部構築物を構築することができ
る。
【0036】図8〜10はウッドフェンス40を備えた
パーゴラ1を示す。
【0037】ウッドフェンス40は、それぞれ木製部材
からなるフェンスパネル41と、支柱44と、台木45
と、傘木46とから構成されている。
【0038】フェンスパネル41は、例えば、平板材か
らなる複数の格子部材42が所要の間隔をおいて斜めに
配設され、外周は枠体43により固定されて正方形状に
形成されている。なお、格子部材42の形状、意匠は自
在である。
【0039】支柱44は、対向する側面に上下に延びる
溝44a,44aが形成されており、溝44aは、フェ
ンスパネル41の枠体43側部が嵌入されて、フェンス
パネル41を垂直に支持するように形成されている。
【0040】台木45は、隣接するパーゴラ柱10,1
0に水平に取り付けられ、支柱44を取り付けるととも
に、フェンスパネル41下部を支持するように形成され
ている。また、傘木46は、隣接するパーゴラ柱10,
10に水平に取り付けられ、支柱44上部を固定すると
ともに、フェンスパネル41上部を支持するように形成
されている。
【0041】そして、2個のフェンスパネル41と、3
個の支柱44と、各1個の台木45、傘木46とによ
り、パーゴラ1に、その隣接するパーゴラ柱10,10
間を連絡するウッドフェンス40が形成される。ウッド
フェンス40を構成する各部材は、ねじどめによりそれ
ぞれ連結され、組み立てられる。なお、本例では、2組
のウッドフェンス40が、1個の支柱44を共用して、
3本のパーゴラ柱10間に連続して同一面上に形成され
ている。
【0042】このウッドフェンス40の組み立ては、通
常、台木45が取付金具47,47を介してパーゴラ柱
10,10に取り付けられ、その台木45上に各部材が
連結されて組み立てられ、傘木46がパーゴラ柱10,
10にねじどめにより取り付け固定される。
【0043】パーゴラ1にのウッドフェンス40を取り
付けることにより、ウッドフェンス40とパーゴラ1と
の統一的な美観が形成されるとともに、パーゴラ1の内
包空間を外部の視線から遮断することができる。
【0044】
【発明の効果】本発明のパーゴラは以上のような構成な
ので、パーゴラ梁の水平度を、熟練を要せず精度よく実
現できるとともに、簡便に組み立てられ、かつ安価に形
成することができる。
【0045】また、木製の2枚の基材からなるパーゴラ
柱、パーゴラ梁、パーゴラ小梁による構成なので、洋風
住宅に調和し、かつ現代感覚の外観を有するパーゴラを
形成することができる。
【0046】さらに、パーゴラへのウッドフェンスの取
り付けにより、簡便にフェンスを構成でき、フェンスの
ための基礎構築を省略できるとともに、パーゴラとの統
一された美観を発現することができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施態様のパーゴラの側面図。
【図2】同じく正面図。
【図3】同じく平面図。
【図4】同じく壁取付ユニットの斜視図。
【図5】同じく可変高さ基礎ユニットの断面図。
【図6】パーゴラ柱の上部を拡大して示す斜視図。
【図7】本発明のパーゴラの拡張性を示す平面図。
【図8】本発明の実施態様のウッドフェンスの分解斜視
図。
【図9】本発明の実施態様のウッドフェンスを取り付け
たパーゴラの正面図。
【図10】図9の側面図。
【符号の説明】
1 パーゴラ 10 パーゴラ柱 11,16,21 基材 12a,12b,12c 連結材 15A,15B パーゴラ梁 20 パーゴラ小梁 30 可変高さ基礎ユニット 31 可変部 34 基部 40 ウッドフェンス 50 住宅壁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−292769(JP,A) 特開 平7−293010(JP,A) 特開 平7−292688(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 1/00 502 E04B 1/343 102

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板状の規格木材からなる基材を組み合
    わせて構成されたパーゴラであって、 2枚の基材が連結材を介して相対して一体化形成された
    パーゴラ柱と、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ柱の上
    部に略水平に架設されたパーゴラ梁と、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延
    長方向の直角方向に配設されるとともに、前記パーゴラ
    柱の上部に取り付けられたパーゴラ小梁と、 前記パーゴラ柱の下端を支持するとともに該パーゴラ柱
    を上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニットと、 を備えてなることを特徴とするパーゴラ。
  2. 【請求項2】 帯板状の規格木材からなる基材を組み合
    わせて構成されたパーゴラであって、 2枚の基材が連結材を介して相対して一体化形成され1
    列に立設されたパーゴラ柱と、 相対する2枚の基材により形成され1列の前記パーゴラ
    柱の上部に略水平に架設されたパーゴラ梁と、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延
    長方向の直角方向に配設されるとともに一端が前記パー
    ゴラ柱の上部に取り付けられ、他端が前記パーゴラ梁と
    相対する住宅壁部に取り付けられたパーゴラ小梁と、 前記パーゴラ柱の下端を支持するとともに該パーゴラ柱
    を上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニットと、 を備えてなることを特徴とするパーゴラ。
  3. 【請求項3】 帯板状の規格木材からなる基材を組み合
    わせて構成されたパーゴラであって、 2枚の基材が連結材を介して相対して一体化形成され2
    列に立設されたパーゴラ柱と、 相対する2枚の基材により形成され2列の前記パーゴラ
    柱の上部にそれぞれ略水平に架設されたパーゴラ梁と、 相対する2枚の基材により形成され前記パーゴラ梁の延
    長方向の直角方向に配設されるとともに一端が一方の前
    記パーゴラ柱の上部に取り付けられ、他端が相対する他
    方の前記パーゴラ柱の上部に取り付けられたパーゴラ小
    梁と、 前記パーゴラ柱の下端を支持するとともに該パーゴラ柱
    を上下方向に変位可能な可変高さ基礎ユニットと、 を備えてなることを特徴とするパーゴラ。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2、請求項3の何れか
    に記載のパーゴラであって、 前記パーゴラ柱とパーゴラ柱との間に垂下状に取り付け
    られたウッドフェンスを備えてなることを特徴とするパ
    ーゴラ。
JP10314247A 1998-11-05 1998-11-05 パーゴラ Expired - Fee Related JP3020096B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10314247A JP3020096B1 (ja) 1998-11-05 1998-11-05 パーゴラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10314247A JP3020096B1 (ja) 1998-11-05 1998-11-05 パーゴラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3020096B1 true JP3020096B1 (ja) 2000-03-15
JP2000144887A JP2000144887A (ja) 2000-05-26

Family

ID=18051063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10314247A Expired - Fee Related JP3020096B1 (ja) 1998-11-05 1998-11-05 パーゴラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3020096B1 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000144887A (ja) 2000-05-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3020097B1 (ja) デッキ付パーゴラ
JP3020096B1 (ja) パーゴラ
KR20200084711A (ko) 연립구조의 조립식 건축물
KR100592633B1 (ko) 공동주택에 사용가능한 안전 펜스 조립체
JP3009391U (ja) 囲い体
JP5528128B2 (ja) 建築構造材の接合構造
JP2014091949A (ja) パネル取付構造
JP2625574B2 (ja) 建物取付型塀
JPS642015Y2 (ja)
JP4007557B2 (ja) 土台廻り構造
JPS5923147Y2 (ja) ベランダ等における安全柵
JP2018131861A (ja) 二重手摺り構造
JPS5919047Y2 (ja) 建物の軸組構造
JPH08284281A (ja) 建築物用枠組壁
JP2008196264A (ja) バルコニーの構造
JP2512815B2 (ja) 建物の構築方法
JP2024008920A (ja) フレーム構造体、間仕切り構造およびフレーム構造体施工方法
JP2023058815A (ja) フェンス
JP2675759B2 (ja) 袖 壁
JP2023058816A (ja) フェンス
JP3543241B2 (ja) 屋外デッキの手摺構造
JPH0232764Y2 (ja)
JPH0738484Y2 (ja) 簡易建物
JPH0427932Y2 (ja)
JPS5846979B2 (ja) 組立式手摺

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19991109

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees