JP3031411B2 - 締固機械のスクレーパ操作装置 - Google Patents

締固機械のスクレーパ操作装置

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JP3031411B2
JP3031411B2 JP8225158A JP22515896A JP3031411B2 JP 3031411 B2 JP3031411 B2 JP 3031411B2 JP 8225158 A JP8225158 A JP 8225158A JP 22515896 A JP22515896 A JP 22515896A JP 3031411 B2 JP3031411 B2 JP 3031411B2
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洋 藤川
和史 中川
博行 大山
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Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤローラある
いはマカダムローラ等の締固機械の、タイヤあるいは鉄
輪の周面に付着した異物を掻き落とすスクレーパ操作装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、締固機械のタイヤあるいは鉄
輪の周面には、路面の仕上げあるいは転圧に際し付着し
た異物を掻き落とすためのスクレーパが配設されてい
た。
【0003】このスクレーパは、運転席で操作レバーを
操作することによって、あるいはスクレーパの取着部位
で操作することによって、タイヤあるいは鉄輪に摺接さ
せあるいは非摺接状態にすることができるよう構成され
ている。しかし、オペレータは、作業中、絶えず車両を
所定の走行ライン(作業ライン)に沿って走行させなけ
ればならず、また適宜水あるいは液剤(灯油,軽油,洗
剤等の液剤を言う。本明細書において同じ)を散布ある
いは停止させなければならず、さらに、作業エリアに他
の車両あるいは作業員が侵入して走行の妨げにならない
か否か注意を払っていなければならず、従って、上記ス
クレーパの操作がなされない場合がある。特に、上述の
ように、スクレーパの作動及び非作動状態をスクレーパ
の取着部位で操作するよう構成されているものは、その
操作が面倒なことから、オペレータはあえて切換操作を
しない場合もあった。
【0004】しかし、スクレーパを作動させていなけれ
ばならない場合に、作動させていないときには、例え
ば、周面に異物が付着して仕上げ面を所定の精度で仕上
げること等ができず、また不必要なときも常にスクレー
パが作動していると、タイヤあるいは鉄輪の周面の摩耗
を促進し、若しくはスクレーパ自体の摩耗を著しく早め
ることになる。
【0005】このような状況に鑑みて、シフトレバーに
連動してスクレーパが自動的に作動するようなスクレー
パ操作装置が提供されている(実開昭62−3809
)。
【0006】即ち、このスクレーパ操作装置によると、
シフトレバーが前進又は後進に操作されると、自動的に
スクレーパが作動状態を形成し、シフトレバーを中立位
置に戻すと、自動的にスクレーパが非作動状態になるよ
う構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなスクレーパ操作装置の場合にも、基本的には、スク
レーパが不要な際にもスクレーパが作動状態になる。即
ち、例えば、単に作業エリアへ車両を走行させている場
合にも、シフトレバーが前進又は後進に入っているた
め、スクレーパが不要であるにもかかわらずスクレーパ
が作動状態になるという不都合が生じることになる。
【0008】本発明はこのような現況に鑑みおこなわれ
たもので、本当にスクレーパが必要なときのみ自動的に
スクレーパが作動状態になるような締固機械のスクレー
パ操作装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本請求項1記載の発明に
かかる締固機械のスクレーパ操作装置によると、スクレ
ーパが必要なときにはこの種の車両では必ず散水又は液
剤の噴霧がおこなわることに着目してなされたもので、
散水釦あるいは液剤噴霧釦を押圧する運転席からの遠隔
操作によって、少なくとも、散水装置の散水バルブがO
N、又は液剤の噴霧バルブがONのいずれかの信号が得
られたとき制御装置が、スクレーパ装置を作動状態に
することを特徴とする。
【0010】しかして、このように構成された締固機械
のスクレーパ操作装置によれば、車両が締固作業をして
いるときには、その作業の性質上必ず散水または液剤の
噴霧がおこなわれることから、このときにのみスクレー
パを作動状態にすると、上記目的を達成することができ
ることになる。
【0011】上記請求項1記載の発明にかかる締固機械
のスクレーパ操作装置を、本請求項2記載の発明の如
く、液圧ポンプとスクレーパ操作装置のアクチュエータ
とを制御弁を介して接続し、この制御弁を遠隔操作でO
N−OFF操作してスクレーパの作動状態あるいは非作
動状態を切り換えるよう構成された締固機械のスクレー
パ操作装置において、上記制御弁を制御装置に接続する
とともに、この制御装置に散水装置又は液剤噴霧装置の
制御弁を接続して、該散水装置又は液剤噴霧装置の制御
弁がONのときに、スクレーパ操作装置側の制御弁を
「開」にしてスクレーパを作動状態にするよう制御する
とともに、OFFのときにスクレーパ操作装置側の制御
弁を「閉」にしてスクレーパを非作動状態にするよう構
成すると、液圧回路によって実現することができる。
【0012】また、上記請求項1記載の発明にかかる締
固機械のスクレーパ操作装置を、本請求項3記載の発明
の如く、駆動源とスクレーパ操作装置のアクチュエータ
とを制御手段を介して接続し、この制御手段を遠隔操作
でON−OFF操作してスクレーパの作動状態あるいは
非作動状態を切り換えるよう構成された締固機械のスク
レーパ操作装置において、上記駆動源を電源で構成する
とともに、上記制御手段を電気的制御回路で構成し、こ
の電気的制御回路に、散水装置又は液剤噴霧装置の動作
検出手段を接続して、該散水装置又は液剤噴霧装置が作
動状態のときに、電気的制御回路がスクレーパ操作装置
のアクチュエータを作動させ、スクレーパを作動状態に
し、該散水装置又は液剤噴霧装置が非作動状態のとき、
電気的制御回路がスクレーパ操作装置のアクチュエータ
を作動させて、スクレーパを非作動状態に切り換え制御
するよう構成すると、電気回路によって実現することが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例にかかる締固機械のス
クレーパ操作装置を図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本締固機械のスクレーパ操作装置を
具備した締固機械の一種であるタイヤローラの全体の構
成を示す側面図、図2は同タイヤローラの背面図、図3
は上記タイヤローラに設けられたスクレーパ操作装置の
構成を示す回路図である。
【0015】図1あるいは図2において、Tはタイヤロ
ーラで、このタイヤローラの前輪Fと後輪Rのタイヤ1
0の周面外方にはそれぞれ、スクレーパ1が配設されて
いる。
【0016】このスクレーパ1は、図3に図示するよう
に、タイヤローラTの車体側に基部2Aが固定されたベ
ルクランク機構2のベルクランク2Bの一方のアーム2
aに固定されるとともに、ベルクランク2Bのもう一方
のアーム2bには、油圧シリンダ3のロッド3aの先端
が枢着されている。従って、油圧シリンダ3が伸長する
と、ベルクランク機構2を介して、スクレーパ1がタイ
ヤ10の周面10aから離間した状態から図3に実線で
示す状態まで所定角度回転して、スクレーパ1がタイヤ
10の周面10aに接触する。また、油圧シリンダ3が
収縮すると、ベルクランク機構2を介して、スクレーパ
1が図3の実線の状態から所定角度反対方向に回転し
て、スクレーパ1がタイヤ10の周面10aから離間す
る。
【0017】ところで、上記油圧シリンダ3は、電磁弁
4および油圧配管L1を介して、油圧ポンプP1 と接続
されている。この電磁弁4は、3ポート2位置型のもの
が使用され、この電磁弁4のソレノイド4aが励磁され
ると、油圧ポンプP1 と油圧シリンダ3との間が遮断さ
れ、ソレノイド4aが非励磁状態ではバネ4bにより、
油圧ポンプP1 から圧油が油圧シリンダ3に供給され、
油圧シリンダ3を伸長させる。
【0018】そして、上記ソレノイド4aは、電気的
に、制御装置Cに接続されている。
【0019】また、図1あるいは図2に図示するよう
に、上記前輪Fおよび後輪Rのタイヤ10の周面、この
実施例では、上記スクレーパ1の上方部位には、複数の
タイヤ10を横断する方向に散水用の供給管15と液剤
噴霧用の供給管16が配設されている。
【0020】そして、上記供給管15には、タイヤ10
の配置間隔に合致するよう適宜間隔で開口部が形成さ
れ、この開口部には散水のための散水ノズルが配設され
ている。
【0021】同様に、上記供給管16には、タイヤ10
の配置間隔に合致するよう適宜間隔で開口部が形成さ
れ、この開口部には散水のための噴霧ノズルが配設され
ている。
【0022】そして、上記供給管15は、図3に図示す
るように、散水タンク側に配設されたポンプP2 に、電
磁弁5を介して配管L2で接続され、また、上記供給管
16は、液剤タンク側に配設されたポンプP3 に、電磁
弁7を介して配管L3で接続されている。また、上記電
磁弁5と電磁弁7は、電磁弁4と同じく3ポート2位置
型のものが使用されている。
【0023】そして、上記電磁弁5と電磁弁7は、上記
制御装置Cに電気的に接続され、オペレータが運転席の
設けられた散水釦9Aあるいは液剤噴霧釦9Bを押圧操
作すると、制御装置Cからの信号により、それぞれ電磁
弁5のソレノイド5aあるいは電磁弁7のソレノイド7
aが励磁され、散水または液剤の噴霧を開始するよう構
成されている。
【0024】そして、上記制御装置Cは、電磁弁5ある
いは電磁弁7のいずれか一方に励磁するよう信号を発す
ると、そのいずれかの信号を発することを条件に、上記
電磁弁4に信号を送り消磁するよう制御をおこなう。
【0025】つまり、制御装置Cの、電磁弁4のソレノ
イド4aのON−OFF制御に関する条件(パターン)
をまとめると、図4に図示するようになる。なお、「O
N」は励磁を、「OFF」は非励磁を示す。
【0026】しかして、このように構成された本実施例
にかかる締固機械のスクレーパ操作装置によると、以下
のようにスクレーパが自動的に操作されることになる。
【0027】つまり、オペレータが運転席に座って、タ
イヤローラで作業をおこなう際に、転圧あるいは仕上げ
作業に際して、該作業に必須のタイヤ表面への液剤の噴
霧あるいは散水をおこなうべく、液剤噴霧釦9Bあるい
は散水釦9Aを押圧操作(あるいはその両方の釦を押圧
操作)すると、制御装置Cは、その信号を受けて、液剤
噴霧流路の電磁弁7あるいは散水流路の電磁弁5の各ソ
レノイド7a,5aに信号を送って励磁するとともに、
スクレーパ操作用の電磁弁4のソレノイド4aに信号を
送って消磁する。また、オペレータが上記作動状態にし
た液剤噴霧釦9Bあるいは散水釦9Bを非作動状態にな
るよう再び操作すると、制御装置Cは、その信号を受け
て、液剤噴霧流路の電磁弁7あるいは散水流路の電磁弁
5の各ソレノイド7a,5aに信号を送って非励磁状態
にするとともに、上記電磁弁7及び電磁弁5の各ソレノ
イド7a,5aがいずれも非作動状態になっていること
を条件に、スクレーパ操作用の電磁弁4のソレノイド4
aに信号を送って励磁状態にする。
【0028】従って、スクレーパが作動しなければなら
ない、転圧あるいは路面の仕上げの際には、オペレータ
は特にスクレーパの作動あるいは非作動にするための操
作をしなくとも、液剤噴霧釦あるいは散水釦を押圧操作
するだけで、自動的にスクレーパが作動状態になる。ま
た、転圧あるいは路面の仕上げ作業が終了して、例え
ば、タイヤローラを作業エリアから他の場所に走行させ
る場合には、オペレータが液剤噴霧釦あるいは散水釦を
非作動状態になるよう再び操作すると、液剤の噴霧ある
いは散水が停止するとともに、スクレーパが自動的に非
作動状態になる。
【0029】このように本発明にかかる締固機械のスク
レーパ操作装置によれば、オペレータはスクレーパの操
作に関して何ら注意を払うことなく、本来の転圧あるい
は路面仕上げ作業に神経を集中させることができる。
【0030】そして、当然のことながら、上述のように
スクレーパが最適に動作あるいは非動作状態となるた
め、タイヤ10周面あるいはスクレーパが摩耗又は損傷
したりするようなこともない。
【0031】ところで、上記実施例では、締固機械とし
てタイヤローラを例に挙げて説明したが、鉄輪で転圧作
業をなすマカダムローラあいはその他の締固機械の場合
にも、同様に適用できることは言うまでもない。
【0032】さらに、上記実施例では、スクレーパの操
作を油圧回路を利用して作動制御しているが、電気回
路、つまり電気的アクチュエータによってスクレーパを
作動させるよう構成し、この電気的アクチュエータへの
電気のON−OFFを制御装置によって制御するよう構
成してもよいことは勿論である。
【0033】また、その際に、上記スクレーパを作動制
御する制御装置と、散水流路の電磁弁および液剤噴霧流
路の電磁弁の制御装置とは別の制御装置にして、これら
の電磁弁にあるいは散水ノズルあるいは噴霧ノズル付近
に作動検出センサーを付設して、この作動検出センサー
の信号を上記スクレーパを作動制御する制御装置側に送
るように構成しても実現できる。なお、上記作動検出セ
ンサーとして、散水流路あるいは液剤噴霧流路の電磁弁
のソレノイドを作動検出センサーとすることもできる。
【0034】さらに、上記油圧あるいは電気によるスク
レーパ操作装置に代えて、空圧によってスクレーパ操作
装置を操作するようにしてもよい。
【0035】また、この明細書において、「スクレー
パ」という言葉は、狭義の意味のスクレーパの他にタイ
ヤローラに泥除けと、水又は液剤がタイヤ表面に均一に
塗布されることを目的に使用される所謂「タイヤマッ
ト」を含む広義の意味において使用している。
【0036】
【発明の効果】しかして、本発明にかかる締固機械のス
クレーパ操作装置によれば、オペレータは何らスクレー
パの操作に気を配らなくとも、必要な際にはスクレーパ
が作動状態となり、不要な際には非作動状態となる。
【0037】従って、従来のスクレーパ操作装置の如
く、不要な場合、例えば前進あるいは後進動作をしてい
るが、なんら転圧あるいは路面仕上げ作業をしていない
ときにスクレーパが作動することがないため、タイヤあ
るいは鉄輪の周面およびスクレーパが無用に摩耗しある
いは損傷するようなことはない。
【0038】従って、タイヤあるいは鉄輪およびスクレ
ーパの寿命が飛躍的に延びるとともに、オペレータもス
クレーパの操作に注意を払う必要がないため、本来の転
圧あるいは路面の仕上げ作業に全神経を集中することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例にかかるスクレーパ操作装置
を採用したタイヤローラの全体側面図である。
【図2】 図1に示すタイヤローラの背面図である。
【図3】 図1あるいは図2に示すタイヤローラに付設
されているスクレーパ操作装置の構成を示す全体構成図
である。
【図4】 図3に示す制御装置の制御条件と制御を示す
表図である。
【符号の説明】
T…タイヤローラ(締固機械) C…制御装置 1…スクレーパ 4…電磁弁(制御弁) 5…散水用の電磁弁(散水バルブ) 7…液剤噴霧用の電磁弁(噴霧バルブ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平山 毅 兵庫県加古郡稲美町岡2680番地 川崎重 工業株式会社 播州工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 19/23

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクレーパが運転席からの遠隔操作によ
    って作動状態あるいは非作動状態に切換可能になった締
    固機械のスクレーパ操作装置において、散水釦あるいは液剤噴霧釦を押圧する運転席からの遠隔
    操作によって、 少なくとも、散水装置の散水バルブがO
    N、又は液剤の噴霧バルブがONのいずれかの信号が得
    られたとき制御装置が、スクレーパ装置を作動状態に
    することを特徴とする締固機械のスクレーパ操作装置。
  2. 【請求項2】 液圧ポンプとスクレーパ操作装置のアク
    チュエータとを制御弁を介して接続し、この制御弁を遠
    隔操作でON−OFF操作してスクレーパの作動状態あ
    るいは非作動状態を切り換えるよう構成された締固機械
    のスクレーパ操作装置において、 上記制御弁を制御装置に接続するとともに、この制御装
    置に散水装置又は液剤噴霧装置の制御弁を接続して、該
    散水装置又は液剤噴霧装置の制御弁がONのときに、ス
    クレーパ操作装置側の制御弁を「開」にしてスクレーパ
    を作動状態にするよう制御するとともに、OFFのとき
    にスクレーパ操作装置側の制御弁を「閉」にしてスクレ
    ーパを非作動状態にするよう構成したことを特徴とする
    締固機械のスクレーパ操作装置。
  3. 【請求項3】 駆動源とスクレーパ操作装置のアクチュ
    エータとを制御手段を介して接続し、この制御手段を遠
    隔操作でON−OFF操作してスクレーパの作動状態あ
    るいは非作動状態を切り換えるよう構成された締固機械
    のスクレーパ操作装置において、 上記駆動源を電源で構成するとともに、上記制御手段を
    電気的制御回路で構成し、この電気的制御回路に、散水
    装置又は液剤噴霧装置の動作検出手段を接続して、該散
    水装置又は液剤噴霧装置が作動状態のときに、電気的制
    御回路がスクレーパ操作装置のアクチュエータを作動さ
    せ、スクレーパを作動状態にし、該散水装置又は液剤噴
    霧装置が非作動状態のとき、電気的制御回路がスクレー
    パ操作装置のアクチュエータを作動させて、スクレーパ
    を非作動状態に切り換え制御するよう構成されているこ
    とを特徴とする締固機械のスクレーパ操作装置。
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