JP2920599B2 - 路面転圧機のステアリング・システム - Google Patents
路面転圧機のステアリング・システムInfo
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- JP2920599B2 JP2920599B2 JP6333579A JP33357994A JP2920599B2 JP 2920599 B2 JP2920599 B2 JP 2920599B2 JP 6333579 A JP6333579 A JP 6333579A JP 33357994 A JP33357994 A JP 33357994A JP 2920599 B2 JP2920599 B2 JP 2920599B2
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- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C19/00—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
- E01C19/22—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for consolidating or finishing laid-down unset materials
- E01C19/23—Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil
- E01C19/26—Rollers therefor; Such rollers usable also for compacting soil self-propelled or fitted to road vehicles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S180/00—Motor vehicles
- Y10S180/90—Argicultural-type tractors
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- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Road Paving Machines (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二つの独立なステアリン
グ・モードを備えたタンデム型の路面転圧機のステアリ
ング・システムに関する。すなわち、従来から合衆国特
許第3,868,194号として知られる先導ローラま
たは従輪ローラが個別にステアリング(舵取)をされる
システムか、またはフレーム・ステアリング(車体ステ
アリング)が可能であるかまたはローラの一個の個別ス
テアリングが可能なシステムに関する。この型のローラ
は通常、ステアリング・シリンダへの流体の流れを制御
するハンドルで駆動される油圧制御バルブを通してステ
アリングが行われる。切り替えバルブを駆動することに
より、望ましいステアリング・シリンダの選択、すなわ
ち、先導ローラを駆動するシリンダかあるいは従輪ロー
ラを駆動するシリンダか、または、第二の例では、フレ
ーム・ステアリングを駆動するシリンダかあるいはロー
ラの一つを駆動するシリンダかの選択を可能にする。
グ・モードを備えたタンデム型の路面転圧機のステアリ
ング・システムに関する。すなわち、従来から合衆国特
許第3,868,194号として知られる先導ローラま
たは従輪ローラが個別にステアリング(舵取)をされる
システムか、またはフレーム・ステアリング(車体ステ
アリング)が可能であるかまたはローラの一個の個別ス
テアリングが可能なシステムに関する。この型のローラ
は通常、ステアリング・シリンダへの流体の流れを制御
するハンドルで駆動される油圧制御バルブを通してステ
アリングが行われる。切り替えバルブを駆動することに
より、望ましいステアリング・シリンダの選択、すなわ
ち、先導ローラを駆動するシリンダかあるいは従輪ロー
ラを駆動するシリンダか、または、第二の例では、フレ
ーム・ステアリングを駆動するシリンダかあるいはロー
ラの一つを駆動するシリンダかの選択を可能にする。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】特許請求項によれば、
本発明の目的は、二つの油圧ステアリング・システムの
同時制御を達成することである。すなわち、その一方は
ハンドルで駆動される制御バルブの手段によって、もう
一方は電気的に駆動される制御バルブを動作させる操縦
桿のような制御装置の手段によっって行われ、そしてこ
れら両方の手段は、電気的トグルスイッチで同時に切り
換えることができる切り替えバルブを通して、運転者
が、ある瞬間にハンドルによるかまたは操縦桿によるか
のいづれかの運転が最も適切だと判断する油圧ステアリ
ング・システムを瞬時に選択できるように配備されてい
る。
本発明の目的は、二つの油圧ステアリング・システムの
同時制御を達成することである。すなわち、その一方は
ハンドルで駆動される制御バルブの手段によって、もう
一方は電気的に駆動される制御バルブを動作させる操縦
桿のような制御装置の手段によっって行われ、そしてこ
れら両方の手段は、電気的トグルスイッチで同時に切り
換えることができる切り替えバルブを通して、運転者
が、ある瞬間にハンドルによるかまたは操縦桿によるか
のいづれかの運転が最も適切だと判断する油圧ステアリ
ング・システムを瞬時に選択できるように配備されてい
る。
【0003】
【課題を解決するための手段】ハンドル駆動のステアリ
ング・バルブは問題のローラのサイズに適した容積をも
ち、ステアリング速度はハンドルが回転される速度によ
って制御され、また操縦桿により制御されるステアリン
グ・バルブの場合には、ゆっくりしたスムーズなステア
リングが出来るようにスロットル(絞り弁)がついてい
る。
ング・バルブは問題のローラのサイズに適した容積をも
ち、ステアリング速度はハンドルが回転される速度によ
って制御され、また操縦桿により制御されるステアリン
グ・バルブの場合には、ゆっくりしたスムーズなステア
リングが出来るようにスロットル(絞り弁)がついてい
る。
【0004】
【作用】フレーム・ステアリングされる路面転圧機は、
通常、その制御バルブを通してフレーム・ステアリング
を行うハンドルによってステアリングされ、そのとき前
後ローラはフレーム・ステアリングのために縦並びとな
る。もしより広い実効的なローリング幅が必要なときに
は、すなわち、両ローラが梯団状に配置されるときに
は、ローラの一つについては操縦桿による独立したステ
アリングが可能で、こうするとそのローラが転回する。
車両が運動中にこれが行われると、路面転圧機は転回す
る。次に、フレーム・ステアリングを作動させるハンド
ルが転回を補償するように回転され、直線コースを維持
し、二つのローラは一つの選択された横方向または反対
の横方向にずれる。操縦桿により駆動されるステアリン
グ・バルブは、また、通常の運転状態で路面転圧機をス
テアリングするために使用することが出来、個々のステ
アリング可能なローラに働きかけることが出来る。した
がって、ステアリングできる範囲が、ローラがフレーム
・ステアリングと同じように縦列状態にならないように
も制御される。これはさまざまな仕事において主要な利
点となる。例えば、転圧機が縁石の縁の近くを通る時と
か、一方のローラに切断機が装着される時に大きな利点
となる。
通常、その制御バルブを通してフレーム・ステアリング
を行うハンドルによってステアリングされ、そのとき前
後ローラはフレーム・ステアリングのために縦並びとな
る。もしより広い実効的なローリング幅が必要なときに
は、すなわち、両ローラが梯団状に配置されるときに
は、ローラの一つについては操縦桿による独立したステ
アリングが可能で、こうするとそのローラが転回する。
車両が運動中にこれが行われると、路面転圧機は転回す
る。次に、フレーム・ステアリングを作動させるハンド
ルが転回を補償するように回転され、直線コースを維持
し、二つのローラは一つの選択された横方向または反対
の横方向にずれる。操縦桿により駆動されるステアリン
グ・バルブは、また、通常の運転状態で路面転圧機をス
テアリングするために使用することが出来、個々のステ
アリング可能なローラに働きかけることが出来る。した
がって、ステアリングできる範囲が、ローラがフレーム
・ステアリングと同じように縦列状態にならないように
も制御される。これはさまざまな仕事において主要な利
点となる。例えば、転圧機が縁石の縁の近くを通る時と
か、一方のローラに切断機が装着される時に大きな利点
となる。
【0005】運転者が、どんな瞬間にも、最も適切なハ
ンドルによってあるいは操縦桿によって駆動されるステ
アリング・システムを即座に選択することが出来る。
ンドルによってあるいは操縦桿によって駆動されるステ
アリング・システムを即座に選択することが出来る。
【0006】本発明は添付された図面を参照しながら以
下に詳述される。
下に詳述される。
【0007】
【実施例】図1では従属フレーム部1が、フレーム関節
連結部3により、先導フレーム部2に連結されている。
路面転圧機の従属ローラ4aはローラ・フレーム5a中
に坦持されており、ローラ・フレーム5aは従属フレー
ム部1にあるベアリング6に回転可能なように装着され
ている。先導ローラ4bは、先導フレーム部2に恒久的
に装着されたローラ・フレーム5bに取り付けられてい
る。
連結部3により、先導フレーム部2に連結されている。
路面転圧機の従属ローラ4aはローラ・フレーム5a中
に坦持されており、ローラ・フレーム5aは従属フレー
ム部1にあるベアリング6に回転可能なように装着され
ている。先導ローラ4bは、先導フレーム部2に恒久的
に装着されたローラ・フレーム5bに取り付けられてい
る。
【0008】図2には、フレーム関節連結部3を通して
フレーム・ステアリングが行われるステアリング・シリ
ンダ7と、ローラ4aと共にベアリング6の回りに独立
にステアリングされるローラ・フレーム5aに作動する
ステアリング・シリンダ8が示されている。
フレーム・ステアリングが行われるステアリング・シリ
ンダ7と、ローラ4aと共にベアリング6の回りに独立
にステアリングされるローラ・フレーム5aに作動する
ステアリング・シリンダ8が示されている。
【0009】図3は、ステアリング・システムの油圧系
の構成図で、圧力ラインCFを通じて負荷検知バルブ1
0のついた油圧ポンプ9が、ハンドル駆動の回転制御バ
ルブ11と、操縦桿駆動の電気制御バルブ12に接続さ
れている。電気制御バルブ12の前には調節可能なスロ
ットル・バルブ13があり、これにより適切な流体の流
量が設定出来る。制御バルブ11は、ハンドルが右また
は左に回された時にそれに対応して流れをラインRまた
はLに交互に供給するためだけのものである。したがっ
て、流量はハンドルの回転速度に比例する。流れは、ハ
ンドルの回転を停止したときに停止する。電気制御バル
ブ12を通しての流れは、バルブが駆動されていないと
きには停止し、操縦桿が右または左に動かされたとき
に、切り換えバルブ14を通して、その連結されている
ステアリング・システムのステアリング・シリンダへの
限られた流れが作られ、路面転圧機を右あるいは左に振
ることが出来るようにする。操縦桿の駆動が停止される
やいなや、操縦桿はニュートラルの位置に戻り、したが
って、電気制御バルブ12もまた停止したニュートラル
位置に戻る。四個の切り換えバルブ14は、対となって
フレーム・ステアリング・シリンダ7とローラ・ステア
リング・シリンダ8にそれぞれ接続され、その機能位置
は運転台の電気的トグルスイッチ(図示されていない)
により変更可能である。すなわち、切り換えバルブ(1
4)のスライダーは、トグル・スイッチがトリップされ
たときにその位置を同時に変化させ、したがって、制御
バルブ(11)からそれぞれ流体供給ラインL1とR1
を通して、フレーム・ステアリング・シリンダ(7)に
作用していた流体の流れをローラ・ステアリング・シリ
ンダ(8)側に切り換え、同時にローラ・ステアリング
・シリンダ(8)に作用していた制御バルブ(12)か
らのオイルの流れを、フレーム・ステアリング・シリン
ダ(7)に作用するように切り換える。圧力制御された
チェック・バルブ15により、フレーム・ステアリング
が駆動されたときには、流体が、ステアリング・シリン
ダ7の非圧縮部から制御バルブ11へ流れ戻ることが出
来る。もし操縦桿制御が駆動されると、流体はタンク1
7に流れる。同様の方法で、圧力制御されたチェック・
バルブ16は、ステアリング・シリンダ8の非圧縮部分
からの油の帰りの流れが可能なようにする。フレーム・
ステアリング・システムおよびローラ・ステアリング・
システムに二つのオーバーフロー・バルブ18および二
つのチェック・バルブ19を装備したのは、もしローラ
が縁石などの強固なものにあたり何かが起こって、極端
に過剰な外部負荷かかかったときに、ステアリング・シ
ステムの過負荷を防ぐことを意図したためである。
の構成図で、圧力ラインCFを通じて負荷検知バルブ1
0のついた油圧ポンプ9が、ハンドル駆動の回転制御バ
ルブ11と、操縦桿駆動の電気制御バルブ12に接続さ
れている。電気制御バルブ12の前には調節可能なスロ
ットル・バルブ13があり、これにより適切な流体の流
量が設定出来る。制御バルブ11は、ハンドルが右また
は左に回された時にそれに対応して流れをラインRまた
はLに交互に供給するためだけのものである。したがっ
て、流量はハンドルの回転速度に比例する。流れは、ハ
ンドルの回転を停止したときに停止する。電気制御バル
ブ12を通しての流れは、バルブが駆動されていないと
きには停止し、操縦桿が右または左に動かされたとき
に、切り換えバルブ14を通して、その連結されている
ステアリング・システムのステアリング・シリンダへの
限られた流れが作られ、路面転圧機を右あるいは左に振
ることが出来るようにする。操縦桿の駆動が停止される
やいなや、操縦桿はニュートラルの位置に戻り、したが
って、電気制御バルブ12もまた停止したニュートラル
位置に戻る。四個の切り換えバルブ14は、対となって
フレーム・ステアリング・シリンダ7とローラ・ステア
リング・シリンダ8にそれぞれ接続され、その機能位置
は運転台の電気的トグルスイッチ(図示されていない)
により変更可能である。すなわち、切り換えバルブ(1
4)のスライダーは、トグル・スイッチがトリップされ
たときにその位置を同時に変化させ、したがって、制御
バルブ(11)からそれぞれ流体供給ラインL1とR1
を通して、フレーム・ステアリング・シリンダ(7)に
作用していた流体の流れをローラ・ステアリング・シリ
ンダ(8)側に切り換え、同時にローラ・ステアリング
・シリンダ(8)に作用していた制御バルブ(12)か
らのオイルの流れを、フレーム・ステアリング・シリン
ダ(7)に作用するように切り換える。圧力制御された
チェック・バルブ15により、フレーム・ステアリング
が駆動されたときには、流体が、ステアリング・シリン
ダ7の非圧縮部から制御バルブ11へ流れ戻ることが出
来る。もし操縦桿制御が駆動されると、流体はタンク1
7に流れる。同様の方法で、圧力制御されたチェック・
バルブ16は、ステアリング・シリンダ8の非圧縮部分
からの油の帰りの流れが可能なようにする。フレーム・
ステアリング・システムおよびローラ・ステアリング・
システムに二つのオーバーフロー・バルブ18および二
つのチェック・バルブ19を装備したのは、もしローラ
が縁石などの強固なものにあたり何かが起こって、極端
に過剰な外部負荷かかかったときに、ステアリング・シ
ステムの過負荷を防ぐことを意図したためである。
【図1】タンデム型の路面転圧機の側面図を示す。
【図2】フレーム・ステアリング連結部、ローラの一方
にある個別ステアリング連結部およびステアリング・シ
リンダを示す図1の水平面図である。
にある個別ステアリング連結部およびステアリング・シ
リンダを示す図1の水平面図である。
【図3】本発明の一つの実施例の油圧系の構成図であ
る。
る。
1 従属フレーム部 2 先導フレーム部 3 フレーム関節連結部 4a 従属ローラ 4b 先導ローラ 5a ローラ・フレーム 5b ローラ・フレーム 6 ベアリング 7 ステアリング・シリンダ 8 ステアリング・シリンダ 9 油圧ポンプ 10 負荷検知バルブ 11 回転制御バルブ 12 電気制御バルブ 13 スロットル・バルブ 14 切り換えバルブ 15 チェック・バルブ 16 チェック・バルブ 17 タンク 18 オーバーフロー・バルブ 19 チェック・バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−132502(JP,A) 特開 平2−171428(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01C 19/26
Claims (4)
- 【請求項1】 運転者により駆動される制御装置によっ
て選択的に駆動することが出来る二つの独立した油圧ス
テアリング・システムを備えたタンデム型の路面転圧機
のステアリング方法で、制御装置は、同時に駆動するこ
とが出来る二つの装置から構成され、制御装置の一方は
ハンドル駆動の制御バルブ(11)であり、もう一方の
制御装置は操縦桿による電気駆動の制御バルブ(12)
であり、これら制御バルブ(11,12)は、運転者が
電気スイッチにより、ハンドルによってかまたは操縦桿
によって駆動されるべき油圧ステアリングシステムを即
座に選択出来て、したがって、両油圧ステアリング・シ
ステムの、一方はハンドルによる他方は操縦桿による、
同時制御が可能なように配置したことを特徴とするステ
アリング方法。 - 【請求項2】 操縦桿駆動の制御バルブ(12)は、ゆ
っくりしたスムーズな油圧ステアリング速度でステアリ
ング・システムを駆動出来て、一方、ハンドル駆動の制
御バルブ(11)により駆動される油圧ステアリングシ
ステムのステアリング速度は、ハンドルが回される速度
に依存することを特徴とする、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 ハンドルあるいは操縦桿で駆動される油
圧ステアリング・システムを選択するスイッチが、四個
の切り換えバルブ(14)に接続された電気的トグル・
スイッチで、切り換えバルブ(14)のスライダーは、
トグル・スイッチがトリップされたときにその位置を同
時に変化させ、したがって、制御バルブ(11)からそ
れぞれ流体供給ラインL1とR1を通して、フレーム・
ステアリング・シリンダ(7)に作用していた流体の流
れをローラ・ステアリング・シリンダ(8)側に切り換
え、同時にローラ・ステアリング・シリンダ(8)に作
用していた制御バルブ(12)からのオイルの流れを、
フレーム・ステアリング・シリンダ(7)に作用するよ
うに切り換えることを特徴とする、請求項1に記載の方
法を達成するための装置。 - 【請求項4】 ハンドル駆動の制御バルブ(11)が回
転バルブで、ハンドルが回されるときに、切り換えバル
ブ(14)を通して連結されている油圧ステアリング・
システムへの流体の流れを、ハンドルの回転速度に比例
するように制御し、制御バルブ(12)の前に置かれた
可変スロットル(13)を通して作動する操縦桿駆動の
制御バルブ(12)が、切り換えバルブ(14)を通し
て連結された油圧ステアリング・システムへの、平滑で
調節可能な流体の流れをつくることを特徴とする、請求
項2に記載の方法を達成するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9400290-4 | 1994-01-31 | ||
SE9400290A SE502269C2 (sv) | 1994-01-31 | 1994-01-31 | Styrsystem för vägvältar |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07216818A JPH07216818A (ja) | 1995-08-15 |
JP2920599B2 true JP2920599B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=20392740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6333579A Expired - Fee Related JP2920599B2 (ja) | 1994-01-31 | 1994-12-16 | 路面転圧機のステアリング・システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5562175A (ja) |
EP (1) | EP0665333B1 (ja) |
JP (1) | JP2920599B2 (ja) |
DE (2) | DE69408823T2 (ja) |
ES (1) | ES2076915T3 (ja) |
SE (1) | SE502269C2 (ja) |
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KR20000001834A (ko) * | 1998-06-15 | 2000-01-15 | 토니헬샴 | 휠로우더의 조향장치 |
JP3725769B2 (ja) * | 1999-10-28 | 2005-12-14 | 酒井重工業株式会社 | ハンドガイドローラ |
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US7886864B2 (en) * | 2004-09-23 | 2011-02-15 | Caterpillar Paving Products Inc | Oversteering feedback response for vehicle having compound steering system |
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CN103649425B (zh) | 2011-12-29 | 2016-12-07 | 克拉克设备公司 | 电子跟随装置 |
US9550522B2 (en) | 2015-02-19 | 2017-01-24 | Caterpillar Paving Products Inc. | Compactor turning speed limiter |
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JP6846375B2 (ja) * | 2018-03-08 | 2021-03-24 | 日立建機株式会社 | 転圧機械 |
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-
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- 1994-01-31 SE SE9400290A patent/SE502269C2/sv not_active IP Right Cessation
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- 1994-11-04 DE DE0665333T patent/DE665333T1/de active Pending
- 1994-12-16 JP JP6333579A patent/JP2920599B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-01-27 US US08/380,348 patent/US5562175A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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JPH07216818A (ja) | 1995-08-15 |
ES2076915T1 (es) | 1995-11-16 |
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