JP3031141B2 - 封止接点装置 - Google Patents

封止接点装置

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JP3031141B2 JP26750593A JP26750593A JP3031141B2 JP 3031141 B2 JP3031141 B2 JP 3031141B2 JP 26750593 A JP26750593 A JP 26750593A JP 26750593 A JP26750593 A JP 26750593A JP 3031141 B2 JP3031141 B2 JP 3031141B2
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    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/023Details concerning sealing, e.g. sealing casing with resin
    • H01H2050/025Details concerning sealing, e.g. sealing casing with resin containing inert or dielectric gasses, e.g. SF6, for arc prevention or arc extinction

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パワー負荷用のリレー
や電磁開閉器等に好適な封止接点装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の封止接点装置として、図
3及び図4に示す構成のものが存在する。このものは、
接点を収納するためにベローズB と共に気密空間を形成
し電気絶縁性ガスG が封入された封止容器A と、固定接
点C1,C1 を設けた固定接触子C,C と、固定接点C1,C1
接離する可動接点D1,D1 を設けた可動接触子D と、接点
が当接する方向に可動接触子D を付勢するコイル状の接
圧ばねE と、接点が開離する方向に可動接触子D を付勢
する復帰ばねF と、一端I1が封止容器A から突出して可
動接触子D 及びベローズB に連設された可動軸I と、を
有した封止接点部AAと、絶縁性を有する中間可動部材L
と、可動体K が可動軸I の一端I1を中間可動部材L を介
して軸方向に駆動し接点を接離させる駆動部材BBと、を
備えてなっている。
【0003】さらに詳しくは、駆動部材BBは、電磁石装
置であって、封止接点部AAと共にハウジングH に収容さ
れ、その動作は、コイルJ の励磁により可動鉄芯(可動
体)K が可動すると、可動鉄芯K に固定された駆動ピン
K1が中間可動部材L を介して可動軸I の一端I1を駆動し
て接点が当接し、また、コイルJ の励磁を切ると、封止
接点部AAは復帰ばねF の付勢力でもって可動接触子D が
復帰して接点が開離するとともに、可動鉄芯K もハウジ
ングH の一部に衝突規制されるまで所定の距離だけ復帰
し、元の状態に戻る。
【0004】中間可動部材L は、樹脂材料により、一端
を回動軸L1に回動自在に軸支されてレバー型に形成さ
れ、さらに一端からL字状に延出された先端部をハウジ
ングHの外部に露出して動作表示部L2とし、他端L3には
補助接点M を備えたスイッチの操作レバーが当接してい
る。
【0005】そして、中間可動部材L は、上記のように
動作する駆動部材BBの駆動ピンK1でもって他端L3の近傍
を駆動されるに伴って、回動軸L1を中心として回動し、
その動作を動作表示部L2により外部から確認するととも
に、補助接点M により別回路の開閉を同時に行うように
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の封止接
点装置にあっては、中間可動部材L は、一端を回動軸L1
に回動自在に軸支されてレバー型に形成され、その一端
からL字状に延出された先端部の動作表示部L2により動
作を外部から確認できるとともに、他端L3に当接する補
助接点M により別回路の開閉を行うことができるといっ
た補助機能を同時に有している。
【0007】しかしながら、駆動部材BBは、その可動鉄
芯(可動体)K が、このレバー型の中間可動部材L を介
して可動軸I の一端I1を軸方向に効率良く駆動して接点
を接離させるためには、可動鉄芯K に固定された駆動ピ
ンK1の駆動位置から中間可動部材L の回動軸L1までの距
離を確保する必要があり、それ故に中間可動部材L は重
くなり、よって駆動速度が遅くなり接点の開閉寿命も短
くなる場合がある。
【0008】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので
あって、その目的とするところは、動作表示や補助接点
の開閉といった補助機能を有して中間可動部材を軽量化
できる封止接点装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、接点を収納するために
ベローズと共に気密空間を形成し電気絶縁性ガスが封入
された封止容器と、固定接点を設けた固定接触子と、固
定接点に接離する可動接点を設けた可動接触子と、接点
が当接する方向に可動接触子を付勢する接圧ばねと、接
点が開離する方向に可動接触子を付勢する復帰ばねと、
一端が封止容器から突出して可動接触子及びベローズに
連設された可動軸と、を有した封止接点部と、絶縁性を
有する中間可動部材と、可動体が可動軸の一端を中間可
動部材を介して軸方向に駆動し接点を接離させる駆動部
材と、を備えてなる封止接点装置において、前記可動体
は、前記可動軸に沿って直線移動し、前記中間可動部材
は、中心軸の方向が前記可動軸の軸と一致する円盤状に
形成されるととともに、前記可動軸の軸方向に移動し得
るよう前記可動体に螺合した駆動ピンを介して駆動され
てなる構成にしてある。
【0010】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記中間可動部材は、円周部にリン
グ状でかつ一定高さの凸条を設けてなる構成にしてあ
る。
【0011】
【作用】請求項1記載のものによれば、中間可動部材は
中心軸の方向が可動軸の軸と一致する円盤状に形成され
ているから、可動鉄芯の駆動位置から回動軸までの距離
を確保する必要がある従来例のようなレバー型と違って
駆動部材の可動体は中間可動部材の中心軸を可動軸の軸
方向に駆動するよう装着すればよく、またそのとき中間
可動部材は円盤状であって可動体に対してどのような角
度方向になっても相対的な位置関係は変わらないため、
動作表示や補助接点の開閉といった補助機能を行うため
の操作位置を中間可動部材の中心軸から所定の半径の部
分に設けておけばよく、その半径が小さい程軽量化も可
能である。また、駆動部材の可動体も中間可動部材の中
心軸も、その移動が可動軸と一致して、回転運動する部
材はないから、可動軸に沿った移動量の調整が容易にな
る。さらに、可動体に螺合した駆動ピンを回転させるこ
とにより、可動軸の軸方向に移動して中間可動部材の駆
動位置の調整、つまり封止接点装置の接点圧を調整する
ことができる。
【0012】請求項2記載のものによれば、例えば、動
作表示部材や補助接点部材のような補助機器の作動操作
部を凸条に当接させることにより、補助機器を安定に作
動させることができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図1及び図2に基づいて
説明する。まず、AAは封止接点部で以下のように構成さ
れている。
【0014】1 は封止容器で、箱状に形成された容器本
体2 と、蛇腹状に形成されたベローズ3 と、貫通孔4a及
び通気孔4bを有する上蓋4 と、軸受5 を設けたベローズ
押さえ6 等により気密空間として構成され、内部には電
気絶縁性ガスが封入されている。また上蓋4 の内側には
耐熱性材料からなる絶縁板7 が嵌め入まれて上蓋4 をア
ークから保護する。
【0015】8,8 は固定接触子で、端子部8b,8b と、固
定接点8a,8a を固着した接点固着部8c,8c と、ホーン部
8d,8d とを有している。
【0016】9 は接触子支持台で、中央孔9a及び接触子
挿通孔9b,9b を有して、上面で固定接触子8 の接点固着
部8cを受け止める。固定接触子8,8 は、その端子部8b,8
b を接触子挿通孔9b,9b 及び固着孔2a,2a に挿通し、底
板10,10 を介して容器本体2に気密ろう付けされる。
【0017】11は可動接触子で、固定接点8a,8a に接離
する可動接点11a,11a を固着した両端部にホーン部11b,
11b を有して形成されている。
【0018】12は可動軸で、一端部の近傍に鍔12a を、
他端部の近傍に長手方向途中の外周に凹部12b をそれぞ
れ設けて丸棒状に形成されている。13は接圧ばねで、コ
イル状に形成されている。14は接圧ばね枠で、開口端に
鍔14a を、底部に挿通孔をそれぞれ有して有底円筒状に
形成され、この接圧ばね枠14はベローズ保護を兼ねてい
る。15は接圧ばね受けで、接圧ばね13のコイル状端面全
体を受け得る平坦面を有して略平板状に形成されてい
る。16は可動接触子ホルダーで、挿通孔を有する中央片
の両側に両脚片を有して二股状に形成されている。
【0019】そして可動軸12は、接圧ばね枠14の底部及
び可動接触子ホルダー16の中央片に設けた挿通孔に最下
部を挿通固定されるとともに、可動接触子ホルダー16の
両脚片間に可動接触子11の中央部を嵌め入れられてい
る。このとき接圧ばね13は可動接触子11と接圧ばね枠14
の鍔14a との間に圧縮懸架され、つまり可動接点11a が
固定接点8aに当接する方向に可動接触子11を付勢してい
る。
【0020】また、可動軸12は、気密接合するために、
開口部に設けた鍔にベローズ3 の一端を気密接合された
長い略有底筒状のキャップ3aを被嵌された後、可動軸12
の長手方向途中の外周に設けた凹部12b にてキャップ3a
をかしめ止めすることによって位置決め固定され、また
ベローズ3 の他端は上蓋4 とベローズ押さえ6 の間で気
密接合されている。
【0021】17は復帰ばねで、コイル状に形成され、可
動接点11a が固定接点8aから開離する方向に可動接触子
11を付勢するよう、接触子支持台9 の中央孔9aに配設さ
れている。
【0022】18は復帰ばね枠で、有底円筒状に形成さ
れ、復帰ばね17を外囲するよう被嵌して接触子支持台9
の中央孔9aに配設される。
【0023】上記のようにして、封止接点部AAは、可動
軸12、詳しくはキャップ3aの一端が封止容器1 から突出
して構成され、後述する駆動部材BBにより駆動されて以
下のように動作する。
【0024】すなわち、図2において、可動軸12の一端
が駆動部材BBにより押圧駆動されると、可動接触子11は
接圧ばね13を介して駆動され、可動接点11a,11a が固定
接点8a,8a に当接し、その後接圧ばね13が圧縮され接点
圧力となる。そして、可動軸12が押圧駆動されなくなる
と、封止容器1 内の封入ガス圧力や復帰ばね17の付勢力
により可動軸12が押し戻されて、元の状態に復帰する。
そして、復帰時に接点間に発生するアークは、図外磁気
手段の磁場によりホーン部8d及び11b の方向に十分に引
き伸ばされて消弧される。
【0025】次に、BBは電磁石装置からなる駆動部材
で、コイル19の励磁により可動する可動鉄芯(可動体)
20を有して構成されている。
【0026】詳しくは、コイル19がコイル枠19a に巻回
され、そのコイル枠19a の挿通孔に可動鉄芯20が以下の
ように配設されている。
【0027】可動鉄芯20は、略円柱状に形成され、その
一端部側には断面円状の座ぐり穴20a が設けられ、さら
にその座ぐり穴20a の底面中央には他端部側と連通する
ねじ穴20b が設けられている。またこの可動鉄芯20の他
端部側からは、棒状の駆動ピン20a が一端部をねじ穴20
b に螺合されていて、座ぐり穴20a 側からその一端部を
回転されると、ねじ穴20b から突出している他端部が軸
方向に移動する。そして、この可動鉄芯20は、コイル枠
19a の中央穴に嵌挿され、コイル19を外囲する継鉄22に
固着された固定鉄芯21の貫通穴に駆動ピン20a の他端部
が貫挿されている。
【0028】上記の駆動部材BBは、可動鉄芯20の座ぐり
穴20a に圧縮コイルばね23を嵌挿してハウジング24に装
着され、可動鉄芯20は圧縮コイルばね23により他端部側
に付勢され、一端部側への動きを制動される。
【0029】次に、25は中間可動部材で、合成樹脂等の
絶縁材料により、円盤状に形成されて、さらに詳しく
は、略円錐型をなし、頂部25a が平坦面で、円周部25b
が平坦面上に凸条を設けてあり、底面側の中心軸の位置
には、駆動ピン20a の他端部の先端が軸を合わせて埋設
固定されている。
【0030】そして、中間可動部材25は、駆動部材BBが
ハウジング24に装着されたとき、頂部25a の平坦面に
は、中心軸の方向が封止接点部AAの可動軸12の軸と一致
するよう、封止容器1 から突出する可動軸12の一端に当
接し、また、円周部25b の凸条には、棒状の動作表示部
26が一端部をハウジング24から外部に露出し得る状態で
他端部を当接し、さらに動作表示部26とは円周部25b の
反対側にある凸条には、内部に補助接点27を備えたスイ
ッチの操作レバーが当接している。
【0031】そして、可動鉄芯20の座ぐり穴20a に対面
するハウジング24の部分には、ドライバーの先端が挿入
可能な調整穴24a が設けられており、ドライバーの先端
で駆動ピン20a の一端部を座ぐり穴20a 側から回転させ
ると、ねじ穴20b から突出している駆動ピン20a の他端
部に固定されている中間可動部材25も回転しながら軸方
向に移動し、中間可動部材25の駆動位置の調整、つまり
封止接点装置AA内の接圧ばね13の撓み量で決定される接
点圧を組み込み後に外部から適宜調整することができ
る。このとき、中間可動部材25は軸を中心にして回転す
るが、円盤状であるために回転しても円周部25b の凸条
の軸中心からの位置は変化しないので、動作表示部26及
び補助接点27の操作レバーは凸条から外れることなく当
接状態を維持したままとなる。
【0032】次にこの封止接点装置の動作を説明する
と、コイル19の励磁により可動鉄芯20が固定鉄芯21に吸
引されて可動すると、駆動ピン20a が中間可動部材25を
介して可動軸12の一端を駆動して前述のように封止接点
部AAの接点が当接し、また、コイル19の励磁を切ると、
復帰ばね17や封止容器1 内の電気絶縁性ガスの封入圧力
でもって復帰して接点が開離するとともに、圧縮コイル
ばね23で制動されながら元の状態に戻る。
【0033】上記のように動作するとき、中間可動部材
25に押圧された動作表示部26が一端部をハウジング24か
ら露出することによって外部から確認状態を確認できる
とともに、補助接点27の操作レバーも中間可動部材25に
押圧されて接点開閉が行われ、封止接点部AAとは別の補
助回路を制御できる。
【0034】かかる封止接点装置にあっては、中間可動
部材25は中心軸の方向が可動軸12の軸と一致する円盤状
に形成されているから、可動鉄芯の駆動位置から回動軸
までの距離を確保する必要がある従来例のようなレバー
型と違って可動鉄芯20は中間可動部材25の中心軸を可動
軸12の軸方向に駆動するよう装着すればよいためにそれ
だけ軽量化が図れる。また、駆動部材BBの可動鉄芯20も
中間可動部材25の中心軸も、その移動が可動軸12と一致
して、回転運動する部材はないから、可動軸12に沿った
移動量の調整が容易になる。さらに、可動鉄芯20に螺合
した駆動ピン20a を回転させることにより、可動軸12の
軸方向に移動して中間可動部材25の駆動位置の調整、つ
まり封止接点装置の接点圧を調整することができる。
【0035】また、可動鉄芯20に螺合した駆動ピン20a
は回転させると可動軸12の軸方向に移動して中間可動部
材25の駆動位置、つまり封止接点装置AAの接点圧を組み
込み後に外部からの適宜調整をすることができるととも
に、そのとき中間可動部材25は円盤状であってどのよう
な角度方向になっても駆動ピン20a に対する相対的な位
置関係は変わらないため、中間可動部材25の円周部25b
の部分に当接する動作表示部26や補助接点27の操作レバ
ーの動作には支障ない。動作表示部26の他端部を凸条に
当接させることにより、動作表示部26を安定に作動させ
ることができ、補助接点27の操作レバーを凸条に当接さ
せることにより、補助接点27を安定に作動させることが
できる。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載のものは、中間可動部材は
中心軸の方向が可動軸の軸と一致する円盤状に形成され
ているから、可動鉄芯の駆動位置から回動軸までの距離
を確保する必要がある従来例のようなレバー型と違って
駆動部材の可動体は中間可動部材の中心軸を可動軸の軸
方向に駆動するよう装着すればよく、またそのとき中間
可動部材は円盤状であって可動体に対してどのような角
度方向になっても相対的な位置関係は変わらないため、
動作表示や補助接点の開閉といった補助機能を行うため
の操作位置を中間可動部材の中心軸から所定の半径の部
分に設けておけばよく、その半径が小さい程軽量化も可
能である。また、駆動部材の可動体も中間可動部材の中
心軸も、その移動が可動軸と一致して、回転運動する部
材はないから、可動軸に沿った移動量の調整が容易にな
る。さらに、可動体に螺合した駆動ピンを回転させるこ
とにより、可動軸の軸方向に移動して中間可動部材の駆
動位置の調整、つまり封止接点装置の接点圧を調整する
ことができる。
【0037】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載の効果に加えて、例えば、動作表示部材や補助接点部
材のような補助機器の作動操作部を凸条に当接させるこ
とにより、補助機器を安定に作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す正面断面図である。
【図2】同上の封止接点部を示す正面断面図である。
【図3】従来例を示す正面断面図である。
【図4】同上の封止接点部を示す正面断面図である。
【符号の説明】
AA 封止接点部 1 封止容器 3 ベローズ 8 固定接触子 8a 固定接点 11 可動接触子 11a 可動接点 12 可動軸 13 接圧ばね 17 復帰ばね BB 駆動部材 20 可動体 (詳しくは可動鉄芯) 20a 駆動ピン 25 中間可動部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01H 50/54 H01H 50/54 E (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 33/66 H01H 50/54

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接点を収納するためにベローズと共に気
    密空間を形成し電気絶縁性ガスが封入された封止容器
    と、固定接点を設けた固定接触子と、固定接点に接離す
    る可動接点を設けた可動接触子と、接点が当接する方向
    に可動接触子を付勢する接圧ばねと、接点が開離する方
    向に可動接触子を付勢する復帰ばねと、一端が封止容器
    から突出して可動接触子及びベローズに連設された可動
    軸と、を有した封止接点部と、絶縁性を有する中間可動
    部材と、可動体が可動軸の一端を中間可動部材を介して
    軸方向に駆動し接点を接離させる駆動部材と、を備えて
    なる封止接点装置において、前記駆動部材は、その可動体が前記可動軸の軸方向に沿
    って直線移動するものであり、 前記中間可動部材は、中
    心軸の方向が前記可動軸の軸と一致する円盤状に形成
    れるととともに、前記可動軸の軸方向に移動し得るよう
    前記可動体に螺合した駆動ピンを介して駆動されてなる
    ことを特徴とする封止接点装置。
  2. 【請求項2】 前記中間可動部材は、円周部にリング状
    でかつ一定高さの凸条を設けてなることを特徴とする請
    求項1記載の封止接点装置。
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