JP3226319B2 - リモートコントロール式回路遮断器 - Google Patents

リモートコントロール式回路遮断器

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JP3226319B2
JP3226319B2 JP09091492A JP9091492A JP3226319B2 JP 3226319 B2 JP3226319 B2 JP 3226319B2 JP 09091492 A JP09091492 A JP 09091492A JP 9091492 A JP9091492 A JP 9091492A JP 3226319 B2 JP3226319 B2 JP 3226319B2
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shaft
movable contact
switch
opening
interlocking lever
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存 森
誠 安田
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/46Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts

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  • Breakers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、リモートコントロー
ル式回路遮断器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、開閉状態を知るため可動接触子の
動作に連動するスイッチを設けたものがあった。また遠
方で警報信号を得るため、開閉機構部のトリップ動作に
連動するスイッチを設けたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、それぞれ構造
が異なるため、たとえスイッチを共用できても、スイッ
チを連動する連動手段が異なるので部品種数が増加し、
部品管理が複雑になった。したがって、この発明の目的
は、簡単な構造により連動手段を共用することができる
リモートコントロール式回路遮断器を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1のリモートコン
トロール式回路遮断器は、相対向する第1の可動接触子
および第2の可動接触子と、前記第1の可動接触子を開
閉する電磁石と、前記第2の可動接触子を手動操作によ
り開閉するとともに異常電流検出手段の動作によりトリ
ップ開極する開閉機構部と、前記電磁石と前記開閉機構
部の近傍に配設された警報・補助兼用のスイッチと、こ
のスイッチと前記電磁石との間に配設された第1の軸着
部と、前記スイッチと前記開閉機構部との間に配設され
た第2の軸着部と、前記第1の軸着部および第2の軸着
部に選択的に軸着される被軸着部を中間部に有する連動
レバーとを備え、前記連動レバーの前記被軸着部が前記
第1の軸着部に軸着されたとき前記第1の可動接触子の
開閉動作に連動し、前記連動レバーの前記被軸着部が前
記第2の軸着部に軸着されたとき前記開閉機構部のトリ
ップ動作に連動して前記スイッチを作動するように、前
記連動レバーの形状ならびに第1の軸着部および第2の
軸着部の位置関係を設定したことを特徴とするものであ
る。
【0005】請求項2のリモートコントロール式回路遮
断器は、請求項1において、前記連動レバーは前記第2
の軸着部に軸着されたとき前記第1の軸着部が連動レバ
ーの待機姿勢でのストッパとなるものである。
【0006】
【作用】請求項1のリモートコントロール式回路遮断器
によれば、電磁石に遠隔信号を送信すると電磁石の動作
により第1の可動接触子が開閉動作する。開閉機構部の
ハンドルを手動操作すると第2の可動接触子が開閉動作
し、また異常電流検出手段が動作すると第2の可動接触
子がトリップ開極する。ここで連動レバーが第1の軸着
部に軸支された場合、第1の可動接触子の動作に連動レ
バーが連動してスイッチが動作し開閉信号が外部に送信
される。また連動レバーが第2の軸着部に軸支された場
合、前記開閉機構部のトリップ動作に連動レバーが連動
してスイッチが動作し警報信号が外部に送信される。
【0007】この場合、第1の軸着部と第2の軸着部と
に選択的に連動レバーを設けたため、連動レバーを軸支
する軸着部を選択するだけで開閉信号または警報信号が
得られるので、簡単な構造により連動手段の部品を共用
でき安価にすることができる。請求項2のリモートコン
トロール式回路遮断器によれば、請求項1において、前
記連動レバーは前記第2の軸着部に軸着されたとき前記
第1の軸着部が連動レバーの待機姿勢でのストッパとな
るため、請求項1の作用のほか、ストッパにより連動レ
バーの待機姿勢を安定にでき、動作を確実にすることが
できるとともに、そのストッパを第1の軸着部により共
用しているので構造が簡単になるとともに部品点数を削
減できる。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図10によ
り説明する。すなわち、このリモートコントロール式回
路遮断器は、第1の可動接触子1と、第2の可動接触子
2と、電磁石3と、開閉機構部4と、スイッチ5と、第
1の軸着部6と、第2の軸着部7と、連動レバー8と、
器台9とを有する。
【0009】器台9は、図1の前面に部品を挿入するた
めの開口10が形成され、開口10が図2に示すカバー
11により被覆される。器台9の4箇所に取付孔12を
形成し、ナット(図示せず)を埋込み、カバー11の取
付孔12よりねじ75に通してナットに締めつけること
によりカバー11を固定する。また器台9の両端部に主
端子13,14を設けるとともに主端子13の下側に操
作端子15を設けている。16は取付面、17は取付
部、18は絶縁板、19は表示兼操作穴である。
【0010】第1の可動接触子1は、L字形の保持枠2
2の一端側に揺動可能に保持され、接点圧ばね23を介
在している。24は可動接点である。この保持枠22は
器台9およびカバー11の軸孔20(カバーは図示せ
ず)に中間部の軸21が軸支され、また図5に示すよう
に保持枠22の第1の可動接触子1を保持する端部の側
部に連動レバー用軸37を突設し、他端部に電磁石連結
用軸36を設けている。
【0011】第2の可動接触子2は、第1の可動接触子
1と相対向するが、開閉機構部4と一体に構成されてい
る。41は可動接点であり、第1の可動接触子1の可動
接点24に直接接離する。電磁石3は、第1の可動接触
子1を開閉するものであるが、実施例は双安定型を用い
ている。すなわち、図3にも示すようにコイル枠25
と、コイル枠25に巻装されたコイル26と、コイル枠
25を貫通するプランジャ27と、コイル26の両側部
に配置された内ヨーク28と、内ヨーク28の外側に配
置された永久磁石29と、永久磁石29の外側に配置さ
れた外ヨーク30と、プランジャ27の両端部に設けら
れて内ヨーク28と外ヨーク30の両端に位置する接極
子31と、プランジャ27の端部に設けられた連結部材
32とを有する。33は接極子31と外ヨーク30の間
に設けられたレシジュアルプレートである。34はプリ
ント基板であり、電磁石3の下部に配設され、コイル2
6の切換スイッチ35を設けている。またプリント基板
34に操作端子15を設け、コイル26の両端がリード
線36によりプリント基板34に接続され、切換スイッ
チ35を介して操作端子15に接続されている。したが
って、操作端子15に給電すると、切換スイッチ35を
介してコイル26に給電され、プランジャ27が動作
し、永久磁石29により安定位置に保持される。そして
連結部材32は保持枠22の一端部に軸36を介して連
結されているので、電磁石3のプランジャ27が動作す
ると保持枠22が軸21を中心に回動し、図7から図9
またはその逆に保持枠22に保持された第1の可動接触
子1が開閉動作する。
【0012】また保持枠22に連動して表示レバー58
が回動する。すなわち、器台9に軸59が設けられ、表
示レバー58の軸孔60が軸支される。また保持枠22
に設けた軸61に長孔の軸孔62が嵌合して連動する。
表示レバー58の表示部は器台9の穴部19を通して外
部より見ることができる。またこの表示レバー58より
ドライバー等の治具を挿入して表示レバー58を操作す
ることにより保持枠22を回動して第1の可動接触子1
を開閉操作することができる。
【0013】開閉機構部4は、第2の可動接触子2を手
動操作により開閉するとともに異常電流検出手段38の
動作によりトリップ開極する。実施例では図2および図
7に示すように、固定軸83により中間部が軸支された
第2の可動接触子2と、第2の可動接触子2を開極方向
に付勢する開極ばね42と、第2の可動接触子2に一端
が連結された連結リンク43と、連結リンク43の他端
に連結された可動軸44と、固定軸45に軸支されて可
動軸44を摺動自在に支持するスリット46を形成した
ラッチリンク47と、固定軸48に軸支されてラッチリ
ンク47をラッチするトリップリンク49と、可動軸4
4に連結されたハンドルリンク84と、固定軸45に軸
支されハンドルリンク84に連結されたハンドル85と
を有する。50はこれらの部材を支持するフレームであ
る。
【0014】ハンドル85を図6または図7から図8に
倒すと、ラッチリンク47がトリップリンク49にラッ
チされた状態で可動軸44がスリット46を下方から上
方に移動することにより第2の可動接触子2が開極ばね
42のばね力に抗して開離動作する。ハンドル85を逆
に戻すと、前記と反対の動作により第2の可動接触子2
が閉成動作する。
【0015】また異常電流検出手段38は、過電流を検
出するバイメタル39と、短絡電流を検出する検出用電
磁石40からなる。この検出用電磁石40は図2および
図7に示すようにフレーム50と一体となったヨーク5
1と、ヨーク51に設けられた固定鉄心52と、固定鉄
心52を貫通したトリップリンク駆動棒53と、復帰ば
ね54と、可動鉄心55と、コイル筒56と、コイル5
7とを有する公知の構成である。バイメタル39はその
位置調整ねじ64により、また検出用電磁石40はトリ
ップリンク駆動棒53によりそれぞれトリップリンク4
9を駆動し、ラッチリンク47を釈放して開閉機構部4
をトリップ動作させる。
【0016】すなわち、開閉機構部4のトリップ動作
は、図6または図7のオン状態から異常電流検出手段3
8の動作によりトリップリンク49が動作すると、ラッ
チリンク47が釈放されるので開極ばね42のばね力に
より可動軸44がラッチリンク47のスリット46を図
6または図7から図8へ摺動し、これにより連結リンク
43を介して第2の可動接触子2がトリップ開極する。
なおリセットはトリップリンク49のばねによる復帰後
にハンドル85をオフ側に倒すことによりラッチリンク
42をトリップリンク49にラッチさせる。
【0017】警報・補助兼用のスイッチ5は、電磁石3
と開閉機構部4の近傍に配設されている。実施例では図
1に示すように器台9のカバー11側に固定軸40に軸
孔66により軸支された中板65を有し、中板65のカ
バー11側の表面に図2に示すようにスイッチ収納凹部
67を形成し、スイッチ収納凹部67に一対のスイッチ
取付軸68を突設し、スイッチ取付軸68にスイッチ5
の取付孔69を嵌合して位置決めしている。このスイッ
チ5はカバー11を閉じることにより押さえ固定され
る。
【0018】第1の軸着部6はスイッチ5と電磁石3と
の間に配設され、第2の軸着部7はスイッチ5と開閉機
構部4との間に配設されるものであるが、実施例では中
板65にそれぞれ突設された軸としている。連動レバー
8は、第1の軸着部6および第2の軸着部7に選択的に
軸着される軸孔を実施例とする被軸着部80を中間部に
有する。そして、連動レバー8の被軸着部80が第1の
軸着部6に軸着されたとき第1の可動接触子1の開閉動
作に連動し、連動レバー8の被軸着部80が第2の軸着
部7に軸着されたとき開閉機構部4のトリップ動作に連
動してスイッチ5を作動するように、連動レバー8の形
状ならびに第1の軸着部6および第2の軸着部7の位置
関係を設定している。この場合、実施例の連動レバー8
は略波形に形成され、その略中央部に被軸着部80が形
成され、一端部の回動側にスイッチ押し突起70を形成
し、他端部に開閉時用長孔71を形成し、被軸着部80
を第1の軸着部6に嵌合する場合、図1のようにスイッ
チ押し突起70をスイッチ5のレバー5aに対向し、連
動レバー用軸37に開閉時用長孔71を嵌合する。これ
により保持枠22の回動に連動して第1の軸着部6を中
心に連動レバー8が回動し、スイッチ押し突起70によ
りスイッチ5のレバー5aを操作してオンまたはオフの
開閉信号をスイッチ5より出力することとなる。
【0019】一方、このリモートコントロール式回路遮
断器により警報信号を発生可能にする場合、スイッチ5
の上下を反転して取付孔69を取付用軸68に取付け、
連動レバー8の被軸着部80を第2の軸着部7に嵌合す
る。このとき、図10のように開閉時用長孔71側の端
部が可動軸44のトリップ動作により移動する軌跡内に
位置する。そして、待機姿勢ではスイッチ押し突起70
の後部が第1の軸着部6をストッパとして安定な状態に
支持されている。異常電流検出手段38の動作により開
閉機構部4がトリップ動作してトリップ開極すると可動
軸44が図1の位置から図10の想像線の位置に移動す
るので、開閉時用長孔71側が可動軸44により押され
て第2の軸着部7を中心に回動してスイッチ押し突起7
0がスイッチ5のレバー5aを押し、スイッチ5より警
報信号を発生することとなる。
【0020】72は主端子14とバイメタル39とを仕
切る絶縁板、73は消弧グリッド、74はアーク走行
板、75はアークガス還流側板、76は主端子13と可
動接触子1とを接続する電線、77は電線76を電磁石
3等から絶縁する絶縁ガイド、78はフレーム50と第
2の可動接触子2とを接続する電線、79はフレーム5
0とバイメタル39とを接続する電線である。
【0021】この実施例によれば、電磁石3に遠隔信号
を送信すると電磁石3の動作により第1の可動接触子1
が開閉動作する。開閉機構部4のハンドル71を手動操
作すると第2の可動接触子2が開閉動作し、また異常電
流検出手段38が動作すると第2の可動接触子2がトリ
ップ開極する。ここで連動レバー8が第1の軸着部6に
軸支された場合、第1の可動接触子1の動作に連動レバ
ー8が連動してスイッチ5が動作し開閉信号が外部に送
信される。また連動レバー8が第2の軸着部7に軸支さ
れた場合、開閉機構部4のトリップ動作に連動レバー8
が連動してスイッチ5が動作し警報信号が外部に送信さ
れる。
【0022】この場合、第1の軸着部6と第2の軸着部
7とに選択的に連動レバー8を設けたため、連動レバー
8を軸支する第1の軸着部6または第2の軸着部7を選
択するだけで開閉信号または警報信号が得られるので、
簡単な構造により連動手段の部品を共用でき安価にする
ことができる。また連動レバー8は第2の軸着部7に軸
着されたとき第1の軸着部6が連動レバー8の待機姿勢
でのストッパとなるため、ストッパにより連動レバー8
の待機姿勢を安定にでき、動作を確実にすることができ
るとともに、そのストッパを第1の軸着部6により共用
しているので構造が簡単になるとともに部品点数を削減
できる。
【0023】なお、第1の可動接触子1と第2の可動接
触子2の可動接点24,41を直接相接触しているが、
固定接点板を介在してもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1のリモートコントロール式回路
遮断器によれば、第1の軸着部と第2の軸着部とに選択
的に連動レバーを設けたため、連動レバーを軸支する軸
着部を選択するだけで開閉信号または警報信号が得られ
るので、簡単な構造により連動手段の部品を共用でき安
価にすることができるという効果がある。
【0025】請求項2のリモートコントロール式回路遮
断器によれば、請求項1において、前記連動レバーは前
記第2の軸着部に軸着されたとき前記第1の軸着部が連
動レバーの待機姿勢でのストッパとなるため、請求項1
の作用のほか、ストッパにより連動レバーの待機姿勢を
安定にでき、動作を確実にすることができるとともに、
そのストッパを第1の軸着部により共用しているので構
造が簡単になるとともに部品点数を削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例のスイッチを開閉用に使用
した場合のカバーを外したオン状態の正面図である。
【図2】その開閉機構部の分解斜視図である。
【図3】電磁石の分解斜視図である。
【図4】連動レバーの斜視図である。
【図5】保持枠の部分斜視図である。
【図6】カバー,中板および連動レバーを外したオン状
態の正面図である。
【図7】その遠隔信号によりオフにした状態の正面図で
ある。
【図8】ハンドルの操作によりオフにした状態の正面図
である。
【図9】開閉機構部のトリップ状態の正面図である。
【図10】スイッチを警報用としカバーを外した状態の
正面図である。
【符号の説明】
1 第1の可動接触子 2 第2の可動接触子 3 電磁石 4 開閉機構部 5 スイッチ 6 第1の軸着部 7 第2の軸着部 8 連動レバー 38 異常電流検出手段 80 被軸着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−46618(JP,A) 特開 平3−226937(JP,A) 実開 平2−14748(JP,U) 実公 平1−25399(JP,Y2) 実公 昭45−29811(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 75/02 H01H 71/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する第1の可動接触子および第2
    の可動接触子と、前記第1の可動接触子を開閉する電磁
    石と、前記第2の可動接触子を手動操作により開閉する
    とともに異常電流検出手段の動作によりトリップ開極す
    る開閉機構部と、前記電磁石と前記開閉機構部の近傍に
    配設された警報・補助兼用のスイッチと、このスイッチ
    と前記電磁石との間に配設された第1の軸着部と、前記
    スイッチと前記開閉機構部との間に配設された第2の軸
    着部と、前記第1の軸着部および第2の軸着部に選択的
    に軸着される被軸着部を中間部に有する連動レバーとを
    備え、前記連動レバーの前記被軸着部が前記第1の軸着
    部に軸着されたとき前記第1の可動接触子の開閉動作に
    連動し、前記連動レバーの前記被軸着部が前記第2の軸
    着部に軸着されたとき前記開閉機構部のトリップ動作に
    連動して前記スイッチを作動するように、前記連動レバ
    ーの形状ならびに第1の軸着部および第2の軸着部の位
    置関係を設定したことを特徴とするリモートコントロー
    ル式回路遮断器。
  2. 【請求項2】 前記連動レバーは前記第2の軸着部に軸
    着されたとき前記第1の軸着部が連動レバーの待機姿勢
    でのストッパとなる請求項1記載のリモートコントロー
    ル式回路遮断器。
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