JP3025388B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP3025388B2
JP3025388B2 JP5100929A JP10092993A JP3025388B2 JP 3025388 B2 JP3025388 B2 JP 3025388B2 JP 5100929 A JP5100929 A JP 5100929A JP 10092993 A JP10092993 A JP 10092993A JP 3025388 B2 JP3025388 B2 JP 3025388B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機やスロット
マシン等の遊技機に関し、特にその前扉を開閉するため
のヒンジ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機やスロットマシン等の
遊技機は、遊技機内部に収納した機器類の整備や調整等
のために、遊技機の筐体の前面に開閉可能な前扉を設け
てある。従来、前扉を筐体に取り付けるには、筐体の一
側と前扉の一側とに蝶番を取り付け、この蝶番を回転支
点として前扉を回転させながら開閉していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の蝶番では、前扉を開閉する際の回転支点は蝶番の支点
であるため、前扉の一側と筐体の一側とが近接した状態
で前扉が開閉するという問題点があった。すなわち、前
扉を開いた場合、前扉の前面に取り付けた球供給皿等の
部材が、この前扉を開いた遊技機の隣に設置してある遊
技機の前面に取り付けた球供給皿等の部材に接触するこ
ととなる。このため、前扉を十分に開くことができず、
筐体の内部に設けた機器の整備や調整が困難となる。ま
た、遊技機の前面に取り付けた部材同士が接触するの
で、勢いよく前扉を開いた場合には、これらの部材が破
損するおそれがある。
【0004】本発明は、上記した問題点に鑑み提案さ
れ、その目的とするところは、遊技機の前扉を開閉する
際に、前扉前面に取り付けた部材が他の遊技機の部材等
と緩衝することなく、前扉を十分に開くことができる遊
技機のヒンジ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した目的
を達成するためのものであり、以下にその内容を図面に
示した実施例を用いて説明する。請求項1記載の発明
は、ヒンジ装置(30)が、前記筐体(20)の一側の側板の内
側面に取り付ける筐体取付部材(50)と、前記前扉(40)の
一側の裏面に取り付ける前扉取付部材(60)と、前記筐体
取付部材(50)と前記前扉取付部材(60)とを連結する第1
リンク(70)及び第2リンク(80)とからなり、上記第1リ
ンク(70)は、一端同士を第1回転軸により軸着した第1
基腕(90)と第1連結腕(100)とにより構成し、前記筐体
取付部材(50)に第1基腕(90)の他端を第2回転軸により
軸着するとともに、前記前扉取付部材(60)に第1連結腕
(100)の他端を第3回転軸により軸着し、前記第2リン
ク(80)は、一端同士を第4回転軸により軸着した第2基
腕(120)と第2連結腕(130)とにより構成し、前記筐体取
付部材(50)の第1基腕(90)軸着部より筐体(20)の手前側
に第2基腕(120)の他端を第5回転軸により軸着すると
ともに、前記前扉取付部材(60)の第1連結腕(100)軸着
部より前扉(40)の中央側に第2連結腕(130)の他端を第
6回転軸により軸着し、前記第1連結腕(100)の長さの
途中と前記第2基腕(120)の長さの途中とを第7回転軸
により軸着し、前記第1連結軸(110)と第2連結軸(111)
との距離を、前記第5連結軸(114)と第7連結軸(116)と
の距離よりも短くするとともに、前記第3連結軸(112)
と第7連結軸(116)との距離を、前記第4連結軸(113)と
第6連結軸(115)との距離よりも短くしたことを特徴と
する。
【0006】
【作用】したがって、請求項1記載の発明によれば、遊
技機の筐体(20)に取り付ける筐体取付部材(50)と、前扉
(40)に取り付ける前扉取付部材(60)とを一対の連結腕に
より連結し、この一対の連結腕の各腕の長さを規制して
いるので、前扉(40)を開く際に、前扉(40)が筐体(20)か
ら手前側に離れながら回転するとともに、前扉(40)の回
転支点が筐体(20)の内側に向かって移動する。
【0007】したがって、前扉(40)を開いた状態であっ
ても、前扉(40)前面に取り付けた部材が他の遊技機の部
材等と緩衝することなく、前扉(40)を十分に開くことが
できるので、筐体(20)の内部に設けた機器の整備や調整
が容易となるとともに、遊技機の前面に取り付けた部材
同士が接触して、これらの部材が破損することがない。
【0008】
【実施例】図1〜3は、本発明の一実施例を示すもの
で、図1は遊技機のヒンジ装置の平面図、図2はヒンジ
装置の分解斜視図、図3は図1に対応し、前扉の開放状
態を示すヒンジ装置の平面図である。図1中、10は、遊
技機としての例えばパチンコ機を示すものであり、この
パチンコ機10は、前面が開放された筐体20と、この筐体
20の前面開放部にヒンジ装置30を介して開閉可能に支持
された前扉40とを備えている。
【0009】上記ヒンジ装置30は、図示しないが、筐体
20の前面開放部の上下に2個使用されている。より具体
的には、前記ヒンジ装置30は、図2に示すように、筐体
20の左側の側板21の内側面に取り付ける筐体取付部材50
と、前扉40の左側の裏面に取り付ける前扉取付部材60
と、筐体取付部材50と前扉取付部材60とを連結する第1
リンク70及び第2リンク80とを備えている。
【0010】上記筐体取付部材50は、図2に示すよう
に、断面略コ字形をした軸受部51と、この軸受部51の開
放側の上下端部からそれぞれフランジ状に延設した筐体
取付部52とからなる。上記筐体取付部52には、図2に示
すように、それぞれ2箇所のネジ孔53…が開設してあ
る。そして、両ネジ孔53が筐体取付部52が上下に並列と
なるようにして筐体取付部材50を筐体20の側板21の内面
に位置させ、ネジ孔53にネジ54を挿通し、ネジ54の先端
を筐体20の側板21にネジ込み、ネジ54を締め付ける。こ
れにより、筐体取付部材50を筐体20に取り付けることが
できる。
【0011】なお、筐体20をプラスチックや金属等のよ
うにネジ54をネジ込むことができない部材により構成し
た場合には、図示しないが、筐体20にボルト取付部を設
け、筐体取付部52のネジ孔にボルトを挿通し、ボルトの
先端を筐体20のボルト取付部に取り付けるようにしても
よい。前記軸受部51の上下片には、図2に示すように、
前後にそれぞれ上下一連となるように軸孔55,56が開設
してある。
【0012】また、軸受部51の上下片を連結する背面部
の後方側は、図2示すように、切欠部57となっている。
前記前扉取付部材60は、図2に示すように、断面略コ字
形をした軸受部61と、この軸受部61の開放側の上下端部
からそれぞれフランジ状に延設した前扉取付部62とから
なる。
【0013】上記前扉取付部62には、図2に示すよう
に、それぞれ2箇所のネジ孔63が開設してある。そし
て、両ネジ孔63が前扉取付部62が上下に並列となり、か
つ背面部が前扉40の内側に入り込むようにして前扉取付
部材60を前扉40の内面に位置させ、ネジ孔63にネジ64を
挿通してネジ64の先端を前扉40にネジ込み、ネジ64を締
め付ける。これにより、前扉取付部材60を前扉40に取り
付けることができる。
【0014】上記ネジ孔63には、図2に示すように、ネ
ジ64の挿入方向に向かって縮径したテーパーを設け、こ
のテーパーに合致する頭部を持つ皿ネジを使用すれば、
ネジ64の頭部が前扉取付部62から突出して、前扉40を閉
じた際に筐体20に接触することがない。なお、前扉40を
プラスチックや金属等のようにネジ64をネジ込むことが
できない部材により構成した場合には、前扉40にボルト
取付部を設け、前扉取付部62のネジ孔63にボルトを挿通
し、ボルトの先端を前扉40のボルト取付部に取り付ける
ようにしてもよい。
【0015】前記軸受部61の上下片には、図2に示すよ
うに、左右にそれぞれ上下一連となるように軸孔65,66
が開設してある。前記第1リンク70は、図2に示すよう
に、一端同士を第1回転軸110により軸着した第1基腕9
0と第1連結腕100とからなる。上記第1基腕90は、図2
に示すように、一対の軸挿通部91,92の間を連結片93に
より連結したものである。
【0016】上記一端側の軸挿通部91を、筐体取付部材
50の軸受部51に上下一連に設けた後側の両軸孔55の間に
位置させ、両軸孔55と一端側の軸挿通部91とに第2連結
軸111を一連に挿通する。これにより、第1基腕90を、
図1に示すように、第2連結軸111を中心に、筐体取付
部材50に回転可能に取り付ける。なお、前記筐体取付部
材50の背面部に設けた切欠部57は、第1基腕90の連結片
93が回転できるように設けたものである。
【0017】前記第1連結腕100は、図2に示すよう
に、弓形をした一対の軸受片101,101の背面の中程を連
結片102により連結したものである。上記連結片102の一
端側の軸受片101には、先端部及び中央部にそれぞれ上
下一連に軸孔103,103、104,104を開設してある。また、
連結片102の他端側の軸受片101には、先端部に上下一連
に軸孔105,105を開設してある。
【0018】そして、第1基腕90の他端側の軸挿通部92
を、連結片102の一端側に位置する両軸受片101の先端部
に設けた上下一連の両軸孔103の間に位置させ、両軸孔1
03と他端側の軸挿通部92とに第1連結軸110を一連に挿
通する。これにより、第1基腕90を、図1に示すよう
に、第1連結軸110を中心に、第1連結腕100に回転可能
に取り付ける。
【0019】また、連結片102の他端側に位置する軸受
片101の先端部に、上下一連に設けた両軸孔105を、前扉
取付部材60の軸受部61に上下に上下一連に設けた両軸孔
65の間に位置させ、第1連結腕100の両軸孔105と、前扉
取付部材60の両軸孔65とに第3連結軸112を一連に挿通
する。これにより、第1連結腕100を、図1に示すよう
に、第3連結軸112を中心に、前扉取付部材60に回転可
能に取り付ける。
【0020】前記第2リンク80は、図2に示すように、
一端同士を第4連結軸113により回転可能に軸着した第
2基腕120と第2連結腕130とからなる。上記第2基腕12
0は、図2に示すように、く字形をした一対の軸受片12
1,121の背面の一端側を連結片122により連結したもので
ある。上記両軸受片121の両端部及び中央部にそれぞれ
上下一連に軸孔123,123、124,124、125,125を開設して
ある。
【0021】前記第2連結腕130は、図2に示すよう
に、く字形をした一対の軸受片131,131の背面の一端側
を連結片132により連結したものである。上記両軸受片1
31の両端部には、それぞれ上下一連に軸孔133,133、13
4,134を開設してある。そして、第2基腕120の連結片12
2で連結されていない両軸受片121の先端部に上下一連に
設けた両軸孔123の間に、筐体取付部材50の軸受部51に
上下一連に設けた前側の両軸孔56を位置させ、第2基腕
120の両軸孔123と筐体取付部材50の前側の軸孔56とに第
5連結軸114を一連に挿通する。これにより、第2基腕1
20を、図1に示すように、第5連結軸114を中心に、筐
体取付部材50に回転可能に取り付ける。
【0022】また、第2基腕120の連結片122で連結され
た側の両軸受片121の先端部に上下一連に設けた両軸孔1
25を、第2連結腕130の連結片132で連結された側の両軸
受片131の先端部に上下一連に設けた両軸孔133の間に位
置させ、第2基腕120の両軸孔125と第2連結腕130の両
軸孔133とに第4連結軸113を一連に挿通する。これによ
り、第2基腕120を、図1に示すように、第4連結軸113
を中心に、第2連結腕130に回転可能に取り付ける。
【0023】さらに、第2連結腕130の連結片132により
連結されていない軸受片131,131の先端部に上下一連に
設けた軸孔134,134を、前扉取付部材60の軸受部61に上
下に上下一連に設けた軸孔67,67の間に位置させ、第2
連結腕130の軸孔134,134と、前扉取付部材60の軸孔67,6
7とに第6連結軸115を一連に挿通する。これにより、第
2連結腕130を、図1に示すように、第6連結軸115を中
心に、前扉取付部材60に回転可能に取り付ける。
【0024】また、第1連結腕100の連結片102の一端側
に位置する両軸受片101の中央部に上下一連に設けた両
軸孔104の間に、第2基腕120の両軸受片121の中央部に
上下一連に設けた両軸孔124を位置させ、第1連結腕100
の両軸孔104と第2基腕120の両軸孔124とに第7連結軸1
16を一連に挿通する。これにより、第1連結腕100の途
中に、図1に示すように、第7連結軸116を中心に、第
2基腕120の途中を回転可能に取り付ける。
【0025】一方、前記した各連結軸110〜116を挿通し
た後に、図示しないが、連結軸110〜116の先端をかしめ
たり、連結軸110〜116の先端にEリングを取り付ける等
の方法により、連結軸110〜116の抜け止めを行う。次
に、第1リンク70及び第2リンク80の各腕の取付位置に
ついて説明する。図1において、第1連結軸110と第2
連結軸111との距離L1とし、第5連結軸114と第7連結軸
116との距離L2とし、第3連結軸112と第7連結軸116と
の距離L3を、第4連結軸113と第6連結軸115との距離L4
として説明する。
【0026】本発明では、 L1 <L2 となるように各腕を軸着するとともに、 L3 <L4 となるように各腕を軸着してある。
【0027】すなわち、第2連結軸111を回転中心とし
た第1連結軸110の回転半径は、第5連結軸114を回転中
心とした第7連結軸116の回転半径よりも小さくなるた
め、図1において、第1基腕90(第2連結軸111−第1
連結軸110)及び第2基腕120(第5連結軸114−第7連
結軸116)を時計回りに回転させると、第3連結軸112は
左側から右側に向かって移動するとともに、筐体20から
手前側(図1の下側)に向かって離れるように移動する
こととなる。
【0028】また、第7連結軸116を回転中心とした第
3連結軸112の回転半径は、第4連結軸113を回転中心と
した第6連結軸115の回転半径よりも小さくなるため、
図1において、第1基腕90(第2連結軸111−第1連結
軸110)及び第2基腕120(第5連結軸114−第7連結軸1
16)を時計回りに回転させると、第3連結軸112が左側
から右側に向かって移動するとともに、第6連結軸115
が右側から左側に向かって移動することとなる。
【0029】すなわち、第1基腕90及び第2基腕120を
時計回りに回転させると、前扉40が筐体20の手前側に向
かって開き回転するとともに、前扉40の回転中心は、筐
体20の手前側に離れながら筐体20の右側に向かって移動
することとなる。一方、第1基腕90及び第2基腕120を
反時計回りに回転させると、前扉40が筐体20に向かって
閉じ回転するとともに、前扉40の回転中心は、筐体20の
手前側から筐体20に向かって移動しながら筐体20の左側
に向かって移動することとなる。
【0030】本発明では、前扉40を閉じた状態から、前
扉40が筐体20とほぼ直角に開く状態となるまでの間で、
前扉40が回転するように第2連結軸111〜第6連結軸115
の軸着点を定めてある。なお、第2連結軸111〜第6連
結軸115の軸着点を適宜変更することにより、前扉40の
開閉角度等を変更することができる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。請求項1
記載の発明によれば、遊技機の筐体に取り付ける筐体取
付部材と、前扉に取り付ける前扉取付部材とを一対の連
結腕により連結し、この一対の連結腕の各腕の長さを規
制しているので、前扉を開く際に、前扉の回転中心が筐
体から手前側に離れるとともに、筐体の内側に向かって
移動する。
【0032】したがって、前扉を開いた場合に、前扉前
面に取り付けた部材が他の遊技機の部材等と緩衝するこ
となく、前扉を十分に開くことができるので、筐体の内
部に設けた機器の整備や調整が容易となる。これに加
え、遊技機の前面に取り付けた部材同士が接触して、こ
れらの部材が破損することがないので、安心して遊技機
の前扉を開くことができるとともに、修理等のコストを
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技機のヒンジ装置の平面図である。
【図2】ヒンジ装置の分解斜視図である。
【図3】図1に対応し、前扉の開放状態を示すヒンジ装
置の平面図である。
【符号の説明】
10 遊技機としてのパチンコ機 20 筐体 21 側板 30 ヒン
ジ装置 40 前扉 50 筐体
取付部材 51 軸受部 52 筐体
取付部 53 ネジ孔 54 ネジ 55,56 軸孔 57 切欠
部 60 前扉取付部材 61 軸受
部 62 前扉取付部 63 ネジ
孔 64 ネジ 65,66 軸孔 70 第1リンク 80 第2
リンク 90 第1基腕 91,92 軸挿
通部 93 連結片 100 第1
連結腕 101 軸受片 102 連
結片 103〜105 軸孔 106 軸
挿通部 110〜116 第1〜7連結軸 L1〜L4 距
離 120 第2基腕 121 軸
受片 122 連結片 123〜125 軸
孔 130 第2連結腕 131 軸
受片 132 連結片 133〜134 軸

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開放された筐体と、この筐体の前
    面開放部にヒンジ装置を介して開閉可能に支持された前
    扉とを備えた遊技機において、 上記ヒンジ装置は、前記筐体の一側の側板の内側面に取
    り付ける筐体取付部材と、前記前扉の一側の裏面に取り
    付ける前扉取付部材と、 前記筐体取付部材と前記前扉取付部材とを連結する第1
    リンク及び第2リンクとからなり、 上記第1リンクは、一端同士を第1回転軸により軸着し
    た第1基腕と第1連結腕とにより構成し、前記筐体取付
    部材に第1基腕の他端を第2回転軸により軸着するとと
    もに、前記前扉取付部材に第1連結腕の他端を第3回転
    軸により軸着し、 前記第2リンクは、一端同士を第4回転軸により軸着し
    た第2基腕と第2連結腕とにより構成し、前記筐体取付
    部材の第1基腕軸着部より筐体の手前側に第2基腕の他
    端を第5回転軸により軸着するとともに、前記前扉取付
    部材の第1連結腕軸着部より前扉の中央側に第2連結腕
    の他端を第6回転軸により軸着し、 前記第1連結腕の長さの途中と前記第2基腕の長さの途
    中とを第7回転軸により軸着し、 前記第1連結軸と第2連結軸との距離を、前記第5連結
    軸と第7連結軸との距離よりも短くするとともに、 前記第3連結軸と第7連結軸との距離を、前記第4連結
    軸と第6連結軸との距離よりも短くしたことを特徴とす
    る遊技機。
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