JP3022088B2 - 多色塗装装置の洗浄方法 - Google Patents

多色塗装装置の洗浄方法

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JP3022088B2 JP5240909A JP24090993A JP3022088B2 JP 3022088 B2 JP3022088 B2 JP 3022088B2 JP 5240909 A JP5240909 A JP 5240909A JP 24090993 A JP24090993 A JP 24090993A JP 3022088 B2 JP3022088 B2 JP 3022088B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、色替装置から塗装機に
通ずる塗料配管系の系路内に残存した塗料をエアと溶剤
で洗浄除去する多色塗装装置の洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車塗装に用いられる多色塗装装置
は、各色の塗料を選択供給する多数の色替バルブを設け
たマニホールドに洗浄用エア供給バルブと洗浄用溶剤供
給バルブが併設された色替装置を備え、前色塗料から次
色塗料に色替する際には、色替装置の洗浄用エア供給バ
ルブと洗浄用溶剤供給バルブを交互に開閉する動作を所
定の回数だけ繰り返して、それら各バルブから供給され
る高圧のエアと溶剤で色替装置のマニホールド内から塗
装機に通ずる塗料配管系の系路内に残存する前色塗料を
洗浄除去するようにしている(実開昭61−37258
号公報)。
【0003】しかし、色替装置から高圧の洗浄用エアと
洗浄用溶剤を供給しても、そのエアと溶剤で色替装置か
ら塗装機に至る塗料配管系の系路全体を洗浄すれば、洗
浄時間が長くなって色替時間の短縮が図れない。殊に、
自動車塗装においては高品質の塗膜が要求されるため、
色替装置から塗装機に通ずる塗料配管系の系路に塗料の
流量を微妙に調節するギアポンプ等の定量ポンプが介装
されており(実開昭63−20973号公報)、この定
量ポンプ内の隙間に付着残存した塗料を除去するのに時
間がかかるので、塗料配管系の系路全体を洗浄するのに
長時間を要する。また、高圧の洗浄用エアと洗浄用溶剤
を塗装機まで供給すれば、そのエアと溶剤の圧力で塗装
機から吐出せられる残存塗料が周囲に飛び散って周辺環
境を汚染するおそれがある。
【0004】このため、本出願人は、色替装置から塗装
機に通ずる塗料配管系を洗浄する時だけ、当該系路の上
流側から下流側にかけてその系路を例えば色替装置から
定量ポンプ内を通じてその吐出口側に至る第一の系路
と、定量ポンプの吐出口側から塗装機の近傍にまで至る
長い第二の系路と、塗装機の近傍からその塗装機内まで
の短い第三の系路とに分断させて、それら各系路を同時
に且つ個別に洗浄すると共に、第一の系路と第二の系路
は夫々高圧のエアと溶剤で洗浄し、第三の系路は低圧の
エアと溶剤で洗浄するようにしている。つまり、第一の
系路と第二の系路との間には、色替装置に設けた洗浄用
エア供給バルブと洗浄用溶剤供給バルブから第一の系路
に交互に供給される高圧のエアと溶剤を排液配管系に排
出するトリガバルブ及び排液バルブと、第二の系路に高
圧のエアと溶剤を交互に供給する洗浄用エア供給バルブ
及び洗浄用溶剤供給バルブとを備えた洗浄用バルブユニ
ットを介装させ、また、第二の系路と第三の系路との間
には、第二の系路に交互に供給される高圧のエアと溶剤
を排液系に排出するトリガバルブ及び排液バルブと、第
三の系路に低圧のエアと溶剤を交互に供給する洗浄用エ
ア供給バルブ及び洗浄用溶剤供給バルブとを備えた洗浄
用バルブユニットを介装させて、これら三つの系路を同
時に且つ個別に洗浄している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法によれば、
塗料配管系に定量ポンプ等が介装されていても、その系
路内に残存した塗料を短時間で色残りなく確実に洗浄除
去することができる筈であると思われたが、赤や青など
の濃色の前色塗料から純白の次色塗料に色替した時に若
干の色混じりが発見された。当初、その原因は、定量ポ
ンプ内のギアの噛み合い部や軸受部などに生ずる微細な
隙間が完全に洗浄されていないことにあると考えられた
が、定量ポンプそれ自体に、内部の隙間に侵入した塗料
を溶剤で溶かし出す洗浄機構(特開昭57−16568
5号公報,実開昭60−178381号公報参照)を装
備させても、色混じりは依然解消されなかった。
【0006】そのため、更なる原因の究明に努めたとこ
ろ、前色塗料の塗装終了直後にその前色塗料が残存した
塗料配管系の系路を途中閉鎖して上流側と下流側の二つ
の系路に分断する洗浄用バルブユニットのトリガバルブ
に付着した前色塗料が色残りして、それが次色塗料と色
混じりすることを突き止めた。つまり、当該トリガバル
ブは、前色塗料の塗装時にその前色塗料を塗料配管系の
系路内に流通させるために開放されており、洗浄時には
洗浄開始前から閉鎖されているので、閉鎖時に弁体と弁
座の接触面などに挟まれた前色塗料が洗浄除去されずに
残存し、それが、再びトリガバルブを開放して次色塗料
を流通させる時にその次色塗料中に溶け出して色混じり
を生ずることが判った。そこで本発明は、この色混じり
を解消することを技術的課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、各色の塗料を選択供給する複数の色替
バルブと洗浄用エア供給バルブ及び洗浄用溶剤供給バル
ブを備えた色替装置から塗装機に通ずる塗料配管系の系
路に、当該系路を上流側と下流側に分断してその上流側
の系路を排液配管系の系路に切換接続するトリガバルブ
と、下流側の系路に洗浄用エアと洗浄用溶剤を交互に供
給する洗浄用エア供給バルブ及び洗浄用溶剤供給バルブ
とを備えた洗浄用バルブユニットが介装されて、塗料配
管系に残存する塗料を洗浄除去する際に、その系路を前
記洗浄用バルブユニットのトリガバルブで上流側の系路
と下流側の系路とに分断して上流側の系路を排液配管系
の系路に接続し、上流側の系路に交互に所定回数供給さ
れる洗浄用エアと洗浄用溶剤を排液配管系に排出させる
と同時に、前記洗浄用バルブユニットの洗浄用エア供給
バルブと洗浄用溶剤供給バルブを交互に開放して下流側
の系路に洗浄用エアと洗浄用溶剤を所定回数供給する多
色塗装装置の洗浄方法において、前記洗浄用バルブユニ
ットの上流側の系路に所定回数には達しない複数回目の
洗浄用溶剤が供給される時に、前記洗浄用バルブユニッ
トの洗浄用エア供給バルブと洗浄用溶剤供給バルブの双
方を一時的に閉鎖すると同時に、前記トリガバルブで上
流側の系路を下流側の系路に接続して両系路を一時的に
連通させることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、洗浄用バルブユニットを介装
した塗料配管系の系路が、当該バルブユニットのトリガ
バルブで上流側の系路と下流側の系路とに分断されると
同時に上流側の系路が排液配管系の系路に接続され、そ
の上流側の系路と下流側の系路に夫々洗浄用エアと洗浄
用溶剤が交互に所定回数供給されて、各系路が個別に且
つ同時に洗浄される。そして、上流側の系路に所定回数
には達しない複数回目の洗浄用溶剤が供給される時に、
洗浄用バルブユニットの洗浄用エア供給バルブと洗浄用
溶剤供給バルブの双方を閉鎖して、下流側の系路への洗
浄用エアと洗浄用溶剤の供給が一時的に停止されると同
時に、洗浄用バルブユニットのトリガバルブが上流側の
系路を排液配管系の系路から下流側の系路に接続して、
上流側の系路と下流側の系路とが一時的に連通される。
【0009】これにより、上流側の系路に供給される洗
浄用溶剤がトリガバルブ内を通じて下流側の系路に流れ
込み、その液流でトリガバルブ内の弁体や弁座などの表
面に付着した塗料が払拭される。つまり、上流側の系路
と下流側の系路を個別に且つ同時に洗浄している洗浄工
程の途中で、両系路を一時的に接続して、上流側の系路
に供給される洗浄用溶剤の一部を下流側の系路へ流通さ
せることによって、トリガバルブ内に付着残存した塗料
が色残りなく洗浄除去される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって具体的
に説明する。図1は本発明方法を適用した多色塗装装置
の一例を示すフローシート図、図2は本発明方法の一例
を示すタイムチャートである。
【0011】図1に示す多色塗装装置は、各色の塗料を
選択供給する複数の色替バルブCVと、高圧エアを供給
する洗浄用エア供給バルブAV1 と、高圧溶剤を供給す
る洗浄用溶剤供給バルブSV1 とを備えた色替装置1の
マニホールドM内から塗装機2に通ずる塗料配管系の系
路3に、塗料の流量を調節するギアポンプ等の定量ポン
プ4が介装されると共に、その系路3を三系統に分断し
て同時洗浄する二つの洗浄用バルブユニット5及び6が
介装されている。洗浄用バルブユニット5は、色替装置
1から定量ポンプ4の吐出口側に至る第一の系路3a
と、定量ポンプ4の吐出口側から塗装機2の近傍に至る
第二の系路3bとの間に介装されており、当該バルブユ
ニット5の上流側の系路3aをその下流側の系路3bと
廃液タンク7に通ずる排液配管系の系路8aに対して切
換接続するトリガバルブ9と、排液配管系の系路8aを
開閉する排液バルブ10と、下流側の系路3bに対して
高圧エア及び高圧溶剤を交互に所定回数供給する洗浄用
エア供給バルブAV2 及び洗浄用溶剤供給バルブSV2
とを備えている。
【0012】洗浄用バルブユニット6は、定量ポンプ4
の吐出口側から塗装機2の近傍に至る比較的長い第二の
系路3bと、その終端から塗装機2内に至る短い第三の
系路3cとの間に介装されており、そのバルブユニット
6の上流側の系路3bをその下流側の系路3cと排液配
管系の系路8bとに対して切換接続するトリガバルブ1
1と、排液配管系の系路8bを開閉する排液バルブ12
と,下流側の系路3cに対して低圧エア及び低圧溶剤を
交互に所定回数供給する洗浄用エア供給バルブAV3
び洗浄用溶剤供給バルブSV3 とを備えている。
【0013】以上が、多色塗装装置の構成であり、次に
その洗浄方法について説明する。色替装置1の色替バル
ブCVを閉鎖して塗料の供給が停止されると、塗料配管
系の第一の系路3aと第二の系路3bを連通させていた
洗浄用バルブユニット5のトリガバルブ9が閉鎖して、
上流側の系路3aがその下流側の系路3bから分断され
て排液配管系の系路8aに切換接続されると共に、その
排液配管系の系路8aに介装された排液バルブ10が開
放される。それと同時に、塗料配管系の第二の系路3b
と第三の系路3cを連通させていた洗浄用バルブユニッ
ト6のトリガバルブ11も閉鎖して、上流側の系路3b
がその下流側の系路3cから分断されて排液配管系の系
路8bに切換接続されると共に、その排液配管系の系路
8bに介装された排液バルブ12が開放される。この状
態で、図2に示すように、洗浄用エア供給バルブAV1
〜AV3 及び洗浄用溶剤供給バルブSV1 〜SV3 を夫
々交互に開閉させて、塗料配管系の各系路3a〜3c内
に洗浄用エアと洗浄用溶剤を交互に所定回数供給する。
【0014】そして、洗浄用バルブユニット6の上流側
となる第二の系路3bに対して洗浄用バルブユニット5
の洗浄用溶剤供給バルブSV2 から第3回目の高圧溶剤
が供給される時、すなわち、第二の系路3bに高圧溶剤
が2回供給されてその系路内がある程度清浄化された時
に、下流側となる第三の系路3cに低圧エアと低圧溶剤
を供給する洗浄用バルブユニット6の洗浄用エア供給バ
ルブAV3 と洗浄用溶剤供給バルブSV3 の双方が一時
的に閉鎖されると同時に、その時だけ当該バルブユニッ
ト6のトリガバルブ11が開放されて、上流側の系路3
bと下流側の系路3cが一時的に連通される。これによ
り、洗浄用バルブユニット5の洗浄用溶剤供給バルブS
2 から第二の系路3bに供給される溶剤の一部が、洗
浄用バルブユニット6のトリガバルブ11内を通って第
三の系路3cに流れ込み、その液流でトリガバルブ11
の内部に付着した塗料が払拭されて下流側の系路3cへ
流し去られる。
【0015】次いで、洗浄用バルブユニット5の上流側
となる第一の系路3aに対して色替装置1の洗浄用溶剤
供給バルブSV1 から第3回目の高圧溶剤が供給される
時、すなわち、第一の系路3aに高圧溶剤が2回供給さ
れてその系路内がある程度清浄化された時に、下流側と
なる第二の系路3bに高圧エアと高圧溶剤を供給する洗
浄用バルブユニット5の洗浄用エア供給バルブAV2
洗浄用溶剤供給バルブSV2 の双方が一時的に閉鎖され
ると同時に、その時だけ当該バルブユニット5のトリガ
バルブ9が開放されて、上流側の系路3aと下流側の系
路3bが一時的に連通される。これにより、色替装置1
の洗浄用溶剤供給バルブSV1 から第一の系路3aに供
給される溶剤の一部が、洗浄用バルブユニット5のトリ
ガバルブ9内を通って第二の系路3bに流れ込み、その
液流でトリガバルブ9の内部に付着した塗料が払拭され
て下流側の系路3bへ流し去られる。
【0016】そして、上記の如く一時的に開放された各
トリガバルブ9及び11が再び閉鎖されて、塗料配管系
の夫々の系路3a〜3cに所定回数に達するまで洗浄用
エア供給バルブAV1 〜AV3 と洗浄用溶剤供給バルブ
SV1 〜SV3 からエアと溶剤が交互に供給され、トリ
ガバルブ9及び11の内部から溶け出した塗料も塗料配
管系の系外に排出させて洗浄を終了する。このようにす
れば、塗料配管系の系路3内に残存する塗料が短時間で
色残りなく確実に洗浄除去され、色混じりの問題が完全
に解消される。なお、実施例では、塗料配管系に二つの
洗浄用バルブユニット5及び6を介装させて、その系路
3を三系統の系路3a〜3bに分断して洗浄する場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限らず、塗料配管系
の系路を少なくとも二系統の系路に分断して洗浄する場
合はすべて含まれる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、色替装置から塗装機に
通ずる塗料配管系を複数の系路に分断して夫々の系路を
個別に且つ同時に洗浄することによって洗浄時間の短縮
が図れると共に、塗料配管系を複数の系路に分断するた
めに設けたバルブの内部に付着する塗料も色残りなく確
実に洗浄除去して塗料の色混じりを完全に解消すること
ができるという大変優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】多色塗装装置の一例構成を示すフローシート
図。
【図2】本発明方法の一例を示すタイムチャート。
【符号の説明】
1・・・色替装置 2・・・塗装
機 3・・・塗料配管系の系路 4・・・定量
ポンプ 5・・・洗浄用バルブユニット 6・・・洗浄
用バルブユニット 8a,8b・・・排液配管系の系路 9・・・トリガバルブ 10・・・排液
バルブ 11・・・トリガバルブ 12・・・排
液バルブ CV・・・色替バルブ AV1 〜AV3 ・・・洗浄用エア供給バルブ SV1 〜SV3 ・・・洗浄用溶剤供給バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊 東 靖 夫 愛知県豊田市柿本町一丁目9番地 トリ ニティ工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−310257(JP,A) 実開 昭63−20973(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 1/00 - 7/26 B05B 12/14 B05B 15/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各色の塗料を選択供給する複数の色替バ
    ルブ(CV) と洗浄用エア供給バルブ(AV1) 及び洗浄用溶
    剤供給バルブ(SV1) を備えた色替装置(1)から塗装機
    (2)に通ずる塗料配管系の系路(3)に、当該系路
    (3)を上流側と下流側に分断してその上流側の系路
    (3a又は3b)を排液配管系の系路(8a又は8b) に切換接
    続するトリガバルブ(9又は11)と、下流側の系路(3b
    又は3c) に洗浄用エアと洗浄用溶剤を交互に供給する洗
    浄用エア供給バルブ(AV2又はAV3)及び洗浄用溶剤供給バ
    ルブ(SV2又はSV3)とを備えた洗浄用バルブユニット(5
    又は6)が介装されて、塗料配管系に残存する塗料を洗
    浄除去する際に、その系路(3)を前記洗浄用バルブユ
    ニット(5又は6)のトリガバルブ(9又は11)で上流
    側の系路(3a又は3b)と下流側の系路(3b又は3c) とに
    分断して上流側の系路(3a又は3b)を排液配管系の系路
    (8a又は8b) に接続し、上流側の系路(3a又は3b)に交
    互に所定回数供給される洗浄用エアと洗浄用溶剤を排液
    配管系に排出させると同時に、前記洗浄用バルブユニッ
    ト(5又は6)の洗浄用エア供給バルブ(AV2又はAV3)と
    洗浄用溶剤供給バルブ(SV2又はSV3)を交互に開放して下
    流側の系路(3b又は3c) に洗浄用エアと洗浄用溶剤を所
    定回数供給する多色塗装装置の洗浄方法において、前記
    洗浄用バルブユニット(5又は6)の上流側の系路(3a
    又は3b)に所定回数には達しない複数回目の洗浄用溶剤
    が供給される時に、前記洗浄用バルブユニット(5又は
    6)の洗浄用エア供給バルブ(AV2又はAV3)と洗浄用溶剤
    供給バルブ(SV2又はSV3)の双方を一時的に閉鎖すると同
    時に、前記トリガバルブ(9又は11)で上流側の系路
    (3a又は3b)を下流側の系路(3b又は3c) に接続して両
    系路 (3a,3b又は3b,3c)を一時的に連通させることを
    特徴とする多色塗装装置の洗浄方法。
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