JPS6391162A - 塗装方法およびその装置 - Google Patents

塗装方法およびその装置

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JPS6391162A
JPS6391162A JP23531586A JP23531586A JPS6391162A JP S6391162 A JPS6391162 A JP S6391162A JP 23531586 A JP23531586 A JP 23531586A JP 23531586 A JP23531586 A JP 23531586A JP S6391162 A JPS6391162 A JP S6391162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
valve
fluid
supply
pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP23531586A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Inoue
博章 井上
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPS6391162A publication Critical patent/JPS6391162A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車その他産業製品の静電塗装技術分野で
利用され、特に、塗装色を自動変更する塗装装置に関す
る。
(従来の技術) 自動車の車体等の上塗り塗装のように、塗色数の多い被
塗装物を塗装する場合は、被塗装物をブース内に収容し
、塗装機の吹付ガン等によって塗料を噴霧状にして吹付
けて被塗装物に付着させる静電塗装方式が一般に採用さ
れている。この種の装置において塗色の変更を行う際は
、−色の塗装終了後、次の塗装前に前工程の塗料出口か
ら吹付ガンまでの共通塗料通路を洗浄し、前工程での塗
色との混色を避けるようにしている。この前工程塗料の
排出および管路洗浄を行う手段として、例えば、ブース
内に排気ホッパを備え、前工程の塗装終了後エアパージ
によって吹付塗装ガンからブース内に浮遊した塗料を、
排気ホッパで急速に吸引して廃棄し、続いて、共通塗料
通路をシンナ等で数回洗浄することにより、エアパージ
によってブース内に浮遊した塗料が被塗装物にはん点状
に付着する問題と、前工程の塗料の色が混色する問題と
を解消する装置が発明されている(−例として特開昭5
7−180/161号公報参照)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この種の装置は、塗料出口から吹付ガン
までの共通塗料通路内の塗料を廃棄するうえ、該通路内
にシンナを数回注入して洗浄するため塗料の廃棄量およ
びシンナの使用量は相当な量となり、作業環境の保全お
よび経費節減の点から急いで解決しなければならない課
題となっていた。
本発明は、前記従来の問題点に鑑み、塗装機による前工
程の塗装終了後、塗料吹出し11r前から塗料供給側へ
流体を所定時間逆流させることにより、塗料供給路の塗
料を塗料C1、給飼へ戻して1’+if I’−程塗料
の廃棄を回避すると」(に、塗料(3(給路を洗浄して
混色を防止するものである。
(問題点を解決するための1段) 本発明の、問題点を解決するための手段は次の(]、)
、  (2)に係る。
(1)着色塗料を静電塗装する際に、の装機に上る塗装
終了後、塗装機の塗料D(給路を塗料吹き出し口手前で
一時遮断し、前記塗装機内の遮1υ「箇所から塗料供給
側へ流体を所定時間逆流させることを特徴とする塗装方
法。
(2)塗装色に応じて各々設けられた塗料を貯蔵するタ
ンクと、被塗装物の表面に前記タンク内の塗料を吹き付
ける塗装機と、該塗装機の塗料吹き出し口手前に設けら
れ、塗料の供給、遮断を行う第1バルブと、前記タンク
に各々接続され、塗料を前記塗装機に供給するポンプと
、前記タンクと前記塗装機との間に各々接続され、前記
塗料の供給または遮断を行う第2バルブと、前記ポンプ
から前記塗装機まで接続された塗料供給管とを有する塗
装装置において、前記塗料供給管から分岐して前記タン
クに接続される塗料戻り管と、該塗料戻り管に設けられ
、そめ塗料戻り管を塗装時には閉じ、塗装終了後から色
替え時までは開放する第3バルブと、前記塗装機の第1
バルブの手前に接続され、流体を供給する流体圧送管と
、該流体圧送管に設けられた流体の供給、遮断を行う第
4バルブとを備えることを特徴とする塗装装置。
(作用) 前記(1)の手段による作用は、ポンプによりタンクか
ら所望の塗料が塗料供給路を介して圧送されると、塗装
機によって被塗装物が塗装される。
この塗装終了後は塗装機の塗料供給路を塗料吹出し「1
手前で、−時遮断し、前記塗装機内の遮断箇所から塗料
供給側に流体を所定時間逆流させる。
/−7W石は流体の逆流により塗料供給路を逆流してタ
ンクへ押し戻される。
(実施例) 本発明に係る塗装方法およびその塗装装置によって自動
車の車体を塗装する場合の一実施例について第1図およ
び第2図に+、(づいて以下に説明する。
塗装装置1は、主要部として第1バルブ(トリガバルブ
)3を有するスプレーガン(塗装機)2と、このスプレ
ーガン2に送る塗料を貯蔵する複数のタンク4と、各タ
ンク11に接続されたポンプ5と、該ポンプに接続され
た塗料供給管(5に第:3バルブ(三方弁)7を介して
分岐接続された塗料戻り管8と、前記塗料供給管6にそ
れぞれlll1l!設された第2バルブ(色替バルブ)
9と、各第2バルブ(色替バルブ)9とスプレーガン2
とを接Miする塗料共通供給管10と、前記第1バルブ
(トリガバルブ)3の手前に配設された第4バルブ(逆
流切替バルブ)11と、該第4バルブ(逆流’ilJ 
+1バルブ)に接続された流体月送管12等を只(1i
ii L/て構成されており、本例では第2図に示す如
くブースI3内に塗装装置]が2基配設されている、。
スプレーガン2は塗料を噴霧状に吹付ける塗装機であっ
て、被塗装物Cに対し噴射角度を可変状態でブースB内
に配設されている。スプレーガン2は塗料共通供給管1
0に接続された第1バルブ(トリガバルブ)3を備えて
おり、該第1バルブの開閉作動によって、塗装時に塗料
共通供給管10を介して圧送される各種の色の塗料の供
給、遮断を行う。タンク4は、塗装色に応じて塗料の種
別(ijに備えられ、塗料を圧送するポンプ5をそれぞ
れ具備している、1第1図においては、タンク4および
ポンプ5は1個のみを記載して他は図示省略した1、そ
して、各ポンプ5に一端が接続された塗料イj(給管6
には、ポンプ5で圧送される塗料の圧力を所定用に調節
するレギュレータバルブ13(第1図中lくで示す)が
設けられている。該レギュレータバルブと第2バルブ(
色替バルブ)9と塗料供給管6の間には第3バルブ(三
方弁)7が取り(=1けられている。第3バルブ(三方
弁)7にはタンク4に一端が接続された塗料戻り管8が
接続されており、第3バルブ(三方弁)7の切替によっ
て塗料のタンク4への逆流を可能にしている。
第2バルブ(色替バルブ)5)は複数段配設され、塗料
共通供給管10にそれぞれ接続されていて、塗装時には
被塗装物Cに吹き付ける塗料のみ供給可能に開閉動作す
る構成になっている。なお、この第2バルブ9の最」−
段には、塗料共通13ζ給管IOの」一端に接続された
エアバルブ14およびシンナバルブ15が配設されてい
る。そして、各バルブ14.15は、レギュレータバル
ブ13を介して送られるエアーもしくはシンナを供給、
遮断することにより、塗料共通供給I11;10内に残
(fする塗料の排出と該管路内の洗浄が+’jf能とな
−)でいる1゜第4バルブ(逆流切替バルブ)11は、
塗料共通供給管1oに圧送する流体の供給、遮断をfi
うちので、スプレーカン2の第1バルブ(トリガバルブ
)3の手前に配設されている。該第1バルブ(トリガバ
ルブ)には、流体圧送管12の・端が接続されており、
他端はニアコンプレッサΔに接続されている。ニアコン
プレッサAから流体(エアー)を圧送すると、前記塗料
共通供給管10に流入して該管路内に残存する塗料を所
定位置まで逆流i’iJ能な構成としている。なお、エ
アーを塗料共通供給管10に送る場合の量は、タイマで
予めセットシておき、本例では第1図のG点にエアーが
達した時点てエアーの供給を停止する。また、塗料の逆
流に利用される流体は、前記エアーに限らずシンナを用
いてもよい。シンナの場合は、流体圧送管12に流量計
を設けてシンナの供給量を測定することにより、シンナ
が前記G点に達した時点でシンナの供給を停止する構成
とする。
被塗装物(図示の自動車車体)Cは、第2図に示すブー
スY3内に収納された塗装台16に載置されて、t〕す
、該塗装台がコンベア17によってブース[3内を走行
することにより静電塗装が行われるようにな−)でいる
次に、本発明の塗装方法について説明する。
■ 車体Cが塗装台16に載置され、コンベア17で搬
送されてブースB内に進入すると、第2バルブ(色替バ
ルブ)9および第1バルブ(トリガバルブ)3が開作動
し、続いて、ポンプ5の起動により塗料がレギュレータ
バルブ13を介して2kg/ cutで圧送され、スプ
レーガン2がら11ζtQ・Iされて車体Cの塗装が行
われる1゜ ■ 車体Cの塗装が終了すると、第1バルブ(]・トリ
ガバルブ3が閉作動すると共に、ポンプ5が停止し塗料
の供給が遮断される。このとき、第2バルブ(色替バル
ブ)9は開状態である1゜■ 次に第4バルブ(逆流切
替バルブ)11が開作動すると共に、第3バルブ(−6
方が)7が切咎わり第2バルブ(色替バルブ)9側の塗
料倶給管6と塗料戻り管8とが連通し、続いて、コンプ
レッサAの起動によりエアーが2 、 6 k、g /
 [・1イてハ、送され、逆流バルブ11から塗Jj:
l J(油供給管1 (I内に圧入される。このとき、
エアーの供給ji;、はタイマによって設定されている
ので、エアーがJ(油供給管10のG点に達し、rA 
l’lが第2バルブ(色替バルブ)9および第3バルブ
(一方が)7を介してタンク4に押し戻された11、−
点て供給が停止1され、第4バルブ(逆流切替バルブ)
11は閉イ1動する。1これにより、塗料は第1バルブ
(トリガバルブ):3かl゛+ (’J点までの771
がタンク4側に戻される。
0)第4バルブ(逆流切替バルブ11.)および第2バ
ルブ(色替バルブ)9が閉作動すると、エアバルブ14
が開作動し、塗料共通供給管10にエアーが圧送されて
管内に僅かに残存する塗料をスプレーカン2から枯山す
る。
■ 塗料が初出されると、エアバルブ14が閉作動する
と同時にシンナバルブ15が開作動し、塗料共通0(給
管10内にシンナが注入されて管内の洗浄が行われる。
この洗浄後、シンナバルブ15が開作動することにより
一つの塗装工程が終了する、1そうして、次の塗装が続
けられる。
なお、本実施例では、塗料供給管6に第3バルブ(:、
方弁)7を設け、この第3バルブ(三方弁)を切替える
ことにより塗料戻り管8を介して塗料」(油供給管10
内に残存する塗料をタンク4に回収していたが、塗料共
通供給管10のG点に切替弁を設けると共に、該切替弁
から各タンク4に接続される別の塗料戻り管を配設して
もよい。これにより、エアー等の流体を塗料共通供給管
10に圧送し、管内に残存する塗料を逆流させて戻す場
合、切替弁を所定の管路に切替えて(1点まで流体を送
り、別設の塗料戻り管を介して11″L接タンク4に戻
すことができる。従って、前記実施例の如く、第2バル
ブ(色替バルブ)りや細径の塗料戻り管および従来は塗
料供給管路に介設される塗料硬化防止フィルタ等を有す
る抵抗の高い管路を介さずに回収可能となり、塗料逆流
時の流体供給圧が低圧で済むから、簡単な設備で済み、
か−)、省エネルギー等が可能となる。
(発明の効果) 第1の発明によれば、塗装終了後、塗料吹出し[」手前
から塗料D(給飼へ流体を所定時間逆流させ、塗料戻り
管を介して塗料供給管に残存するメーi’+ Flをタ
ンクへ戻すので、従来は塗装終了後にJ介東していた塗
料を回収可能となり、塗料やシンナ於の44料の消費が
大幅に節減できるほか、塗装後の色特えが迅速に行うこ
とができイ1業性においてもイ・いれた効果がある。
第2の発明によれば、第4バルブ(逆流切替バルブ)、
液体圧送管、タイマなどの取付けによる簡単な装置で上
記第1の発明に記した作用、効果を発揮するという優れ
た利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は塗装装置の概略
説明図、第2図はブース内に配置された塗装装置を示す
正面図である。 1・・・ 塗装装置、2・・・・・・スプレーガン(塗
装機)、;3・・・・第]バルブ(トリガバルブ)、4
・・・・・タンク、5・・・・ポンプ、6・・・・塗料
供給管、7・・・・・第3バルブ(三方弁)、8・・・
・・・塗料戻り管、9・・・第2バルブ(色替バルブ)
、10・・・・・塗料共通伊、給管、II・・・・・・
第4バルブ(逆流切替バルブ)、12・・・液体圧送管
、]4・・・・エアバルブ、15・・ ・シンナバルブ
、A・・・・ニアコンプレッサ、C・・・・被塗装物(
車体)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)着色塗料を静電塗装する際に、塗装機による塗装
    終了後、塗装機の塗料供給路を塗料吹き出し口手前で一
    時遮断し、前記塗装機内の遮断箇所から塗料供給側へ流
    体を所定時間逆流させることを特徴とする塗装方法。
  2. (2)塗装色に応じて各々設けられた塗料を貯蔵するタ
    ンクと、被塗装物の表面に前記タンク内の塗料を吹き付
    ける塗装機と、該塗装機の塗料吹き出し口手前に設けら
    れ、塗料の供給、遮断を行う第1バルブと、前記タンク
    に各々接続され、塗料を前記塗装機に供給するポンプと
    、前記タンクと前記塗装機との間に各々接続され、前記
    塗料の供給または遮断を行う第2バルブと、前記ポンプ
    から前記塗装機まで接続された塗料供給管とを有する塗
    装装置において、前記塗料供給管から分岐して前記タン
    クに接続される塗料戻り管と、該塗料戻り管に設けられ
    、その塗料戻り管を塗装時には閉じ、塗装終了後から色
    替え時までは開放する第3バルブと、前記塗装機の第1
    バルブの手前に接続され、流体を供給する流体圧送管と
    、該流体圧送管に設けられた流体の供給、遮断を行う第
    4バルブとを備えることを特徴とする塗装装置。
JP23531586A 1986-10-02 1986-10-02 塗装方法およびその装置 Pending JPS6391162A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0890392A1 (de) * 1997-07-10 1999-01-13 Voest-Alpine Industrieanlagenbau Gmbh Verfahren und Vorrichtung für den Betrieb einer Düsenanordnung
EP0888825A3 (de) * 1997-07-03 1999-08-18 Lactec Gesellschaft für moderne Lackiertechnik mbH Verfahren und Vorrichtung zum Lackieren
WO2001087496A1 (fr) 2000-05-15 2001-11-22 Eisenmann France Sarl Procede de recuperation d'un fluide de revêtement, tel qu'une peinture, contenu dans une installation
JP2014064990A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Honda Motor Co Ltd 塗装システムの塗料回収装置とその方法

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WO2001087496A1 (fr) 2000-05-15 2001-11-22 Eisenmann France Sarl Procede de recuperation d'un fluide de revêtement, tel qu'une peinture, contenu dans une installation
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