JPS6051566A - 色替え塗装装置 - Google Patents

色替え塗装装置

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JPS6051566A
JPS6051566A JP16116283A JP16116283A JPS6051566A JP S6051566 A JPS6051566 A JP S6051566A JP 16116283 A JP16116283 A JP 16116283A JP 16116283 A JP16116283 A JP 16116283A JP S6051566 A JPS6051566 A JP S6051566A
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JP
Japan
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paint
valve
color change
color
pulp
Prior art date
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JP16116283A
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JPH0153586B2 (ja
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Takashi Yoshihara
隆 吉原
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Itoki Kosakusho Co Ltd
Original Assignee
Itoki Kosakusho Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複数の塗料を各色ごとに切換えて吐出できるよ
うにした塗装装置の構造に関するものである。
工場での多種製品への塗装工程において、一つの塗装ラ
インに乗る適宜数の製品に一つの色彩の塗装を一つの塗
料吐出ノズルガンにて施した後、その後の適宜数の別の
製品には前記と同じ塗料吐出ノズルガンを使って別の色
の塗装を施すというように、適宜数の製品ごとに色彩の
異なる塗装を施すことができる色替え塗装装置が従来か
ら知られている。
このような塗装装置の従来の一例としては、第1図に示
すように、色の異なる塗料を収容するタンク等の容器(
Ia) (lb) (lc) (ld)ごとにリリーフ
弁や定容量吐出ポンプ等の塗料吐出量調整装置(2a)
 (2b) (2c) (2c+)を継ぎ、該各塗料吐
出量調整装置からのバイブをカラーチェンジバルブ(3
)に接続し、カラーチェンジバルブ(3)から一本のパ
イプ(4)にて0N−OFFバルブ(5)を介して吐出
ノズルガン〔6)に継ぎ、所定の色の塗料吐出量調整装
置のみを駆動すると共にカラーチェンジバルブ(3)の
所定弁箇所を開放し、吐出ノズルガン(6)から高圧空
気と共に塗料を吐出させて塗装する。
この塗装が静電塗装であれば、前記塗料を正に帯電させ
る一方、製品を負に帯電させておく。そして色替えする
に先立って、カラーチェンジバルブ(3)内及びバイブ
(4)、ON・OFFバルブ(5)並びに吐出ノズルガ
ン(6)の各内部に残存した塗t1をカラーチェンジバ
ルブ(3)に供給されるエアー(7)で排出すると共に
カラーチェンジバルブ(3)には洗浄用シンナー(8)
ヲ供給できるようにし、このシンナー(8)にて前記各
部品内に付着した塗料を洗い出した後に別の塗料吐出量
調整装置を作動させて色替え塗装するようにしていた。
ところで塗装コンベアラインの速度に応じ、また塗装さ
れる製品の大きさや表面面積大小の相違、各色の塗料の
粘度の相違から各塗料ごとに吐出ノズルガンから吐出す
べき塗料量を調整する必要があると共に色替えに際して
塗料吐出量調整装置の洗浄をしなくても済むように、従
って洗浄に要する時間を長びかせないため、上記装置で
は各塗料タンクからカラーチェンジバルブの間に一つの
塗料ごとに一つの塗料吐出量調整装置を備えているがこ
れでは該調整装置が高価であるため、塗装装置全体とし
てコストが非常に高くなるのであった。
また、塗料吐出量調整装置を長期間使わないと内部の塗
料の沈澱物等がこびり付いて正常に作動しないことがあ
り、塗料吐出量調整装置の洗浄がまったく不要とは云え
ず、上記従来装置であれば塗料吐出量調整装置を取り外
してから内部を洗浄しなければならない。
そこで本発明は、前記塗料吐出量調整装置の設置個数を
大巾に減少させると共に色替えする際の洗浄時間も短縮
することを目的としたものである。
次に本発明を実施例に基いて説明すると第2図において
、(A)(B)(C)(D)ばA、B。
C,D、の4色の塗料を各々別個に収容した塗料タンク
、aωはエアータンク、(11)ば洗浄用シンナータン
クを示す。(12)はカラーチェンジバルブで、該バル
ブ(12)へは各々パイプにて前記各タン’y (A)
 (B) (C) (D、) (10) (11)と接
続されており、カラーチェンジバルブ(I2)の切換に
より各色ごとに塗料を択一的に後述の主通路(13)に
供給することができる。またこのカラーチェンジバルブ
(12)の切換にてエアーのみ、又は、シンナーのみを
主通路(13)にイノ(給することができる。
カラーチェンジバルブ(12)の吐出側に一端を接続し
た主通路(13)の他端には塗料吐出ノズルガン(14
ンを接続し、主通路(13)の中途部には前記カラーチ
ェンジバルブ(12)寄りにリリーフ弁等の塗料吐出量
調整装置(15)を、吐出ノズルガン(14)寄りには
ON・OFFバルブ(16)をそれぞれ介挿する。
さらに塗料吐出量調整装置(15)とON・OFFパル
プ(16)との間の主通路(13)にはバイパス管(1
7)の一端を接続し、該バイパス管(17)に接続した
バイパスバルブ(18)を介して大気に開放するように
構成する。なお第2図の実施例では主通路(13)を中
途で2つに分岐して、各々主通路(13) (13)に
それぞれ塗料吐出量調整装置(15) 、0N−OFF
バルブ(1G) 、吐出ノズルガン(14)を備えるも
のとし、カラーチェンジバルブ(12)から吐出される
塗料の量が分岐する箇所で各通路に等量づつ流入できる
ように分岐箇所を7字状等に構成している。
この構成により、例えばA色の塗料を吐出ノズルガン(
14)から吐出させるには、カラーチェンジバルブ(1
2)の切換でタンク(A)から主通路(13)を経て塗
料吐出量調整装置(15)に塗料を送り、ここで所定の
圧力に調整する。そしてON・OFFバルブ(16)を
開けば吐出ノズルガン(14)から図示しない高圧空気
と共にA色の塗料が単位時間に所定量だけ霧状に吐出す
る。
次にB色の塗料を使用したい場合には、まずカラーチェ
ンジバルブ(12)を切換えてタンク(A)からの塗料
の供給を遮断する。この状態では、カラーチェンジバル
ブ(12) 、主通路(13) 、塗料吐出量調整装置
(15) 、ON・OFFバルブ(16)、並びに吐出
ノズルガン(14)の各内部にA色の塗料が残存してい
ることになるので、これを速やかに排出洗浄しなければ
ならない。
そのため、前記塗料吐出量調整装置(15)を最大吐出
量に開放し、ON・OFFバルブ(16)を開放すると
共にカラーチェンジバルブ(I2)を切換えてエアーの
み主通路(13)に供給すると、前記吐出ノズルガン(
14)からA色の塗料が排出される。しかし、当該吐出
ノズルガン(14)による単位時間あたりの最大吐出量
は限られたものであるので、これだけでは短時間内に前
記カラーチェンジバルブ(12)から吐出ノズルガン(
14)までの各部内の塗料を排出できない。
そこで前記バイパス管(17)のバイノマスノV ルフ
゛(18)も開放することで、バイパスバルブ(18)
と吐出ノズルガン(14)の両者から同時にA色塗料を
短時間で排出できることになる。
そして、前記エアーのみではカラーチェンジバルブ(1
2) 、主通路(13) 、塗料吐出量調整装置(15
) 、ON・OFFバルブ(16) 、吐出ノズルガン
(14)の各部内に付着したA色塗料がとれないので、
カラーチェンジバルブ(12)の切換操作により、洗浄
シンナー、とエアーを交互Gこ送り、前記各部内の塗料
を効率良く洗い出す。このときも吐出ノズルガン(14
)とバイパスノNl /レフ(18)の両者開放してお
くことより吐出へ力しカ゛ン(14)のみによるときに
比べ短時間で塗料を洗し)出すことができる。
このようにしてA色の塗料の排出、洗浄後Gこノマイパ
スバルブ(18)を閉じ、塗料吐出量調整装置(15)
の吐出量を調整し、カラーチェンジノXI )レフ゛(
12)の切換でB色塗料を送り出せば良し)のである。
なお、静電塗装の場合は従来周知の手段を用いて本発明
を適用できることは云うまでもない。
このように本発明では、複数の色の塗料を択一的に流入
させることができる一つのカラーチェンジバルブから一
つの吐出ノズルガンのON・OFFバルブへの主通路中
に塗料吐出量調整装置を一つだけ設けるので、従来のよ
うに塗料タンクごとに塗料吐出量調整装置を接続しそこ
から一つのカラーチェンジバルブに塗料を供給する場合
のように色の数だけ塗料吐出量調整装置を必要とぜず、
大巾に塗料吐出量調整装置の数を減少でき、塗装装置全
体のコストを大巾に低減できる。そして、本発明では色
替え洗浄時に合せて塗料吐出量調整装置内部の洗浄もで
きその洗浄作業も容易となる。
さらに、塗料吐出量調整装置と吐出ノズルガンの0N−
OFFバルブとの間の主通路にバイパス管を接続し、こ
れに続くバイパスバルブから大気に開放するように構成
したから、色替え作業に際して、カラーチェンジバルブ
から吐出ノズルガンまでに残留した塗料を前記バイパス
バルブと吐出ノズルガンとの両者から排出でき、これに
供うエアー、洗浄用シンナーの排出も速やかに行えるの
で、従来に比べて塗料吐出量調整装置内に残留した塗料
だけ余分に多くなっても排出洗浄に要する時間を短縮で
きるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のブロック線図、第2図は本発明のブロッ
ク線図である。 0Φ・・・・エアータンク、(11)・・・・洗浄用シ
ンナータンク、(A) (B) (C) (D)・・・
・塗料タンク、(13)・・・・主通路、(15)・・
・・塗料吐出量調整装置、(14)・・・・吐出ノズル
ガン、(16)・・・・ON・OFFパルプ、(17)
・・・・バイパス管、(18)・・・・バイパスバルブ
。 特許出願人 株式会社 伊胚喜工作所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)6色ごとにその塗装が収容された複数の塗料タン
    クを、そこから−色ごとに選択して流入できるようにし
    た一つのカラーチェンジバルブに接続し、このカラーチ
    ェンジバルブにエアー及び洗浄用シンナーを供給できる
    ように構成し、カラーヂエンシハルフト、製品への塗料
    吐出ノズルガンとをON・OFFパルプを介して主通路
    にて接続し、前記カラーチェンジバルブと0N−OFF
    パルプと間の主通路には塗料吐出量調整装置を設けたこ
    とを特徴とする色替え塗装装置。
  2. (2)0色ごとにその塗料が収容された複数の塗料タン
    クを、そこから−色ごとに選択して流入できるようにし
    た一つのカラーチェンジバルブに接続し、このカラーチ
    ェンジパルプにエアー及び洗浄用シンナーを供給できる
    ように構成し、カラーチェンシハルフト、製品への塗料
    吐出ノズルガンとをON・OFFバルブを介して主通路
    にて接続し、前記カラーチェンジパルプと0N−OFF
    パルプとの間の主通路には塗料吐出量調整装置を設け、
    該塗料吐出量調整装置とON・OFFパルプとの間の主
    通路には、大気に開放するバイパスバルブを−備えたバ
    イパス管を接続したことを特徴とする色替え塗装装置。
JP16116283A 1983-08-31 1983-08-31 色替え塗装装置 Granted JPS6051566A (ja)

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JP16116283A JPS6051566A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 色替え塗装装置

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JP16116283A JPS6051566A (ja) 1983-08-31 1983-08-31 色替え塗装装置

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JPS6051566A true JPS6051566A (ja) 1985-03-23
JPH0153586B2 JPH0153586B2 (ja) 1989-11-14

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Cited By (4)

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FR2615417A1 (fr) * 1987-05-19 1988-11-25 Sames Sa Installation de projection de produit de revetement, a pompe
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