JP3262821B2 - 塗料供給装置 - Google Patents

塗料供給装置

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JP3262821B2
JP3262821B2 JP01208192A JP1208192A JP3262821B2 JP 3262821 B2 JP3262821 B2 JP 3262821B2 JP 01208192 A JP01208192 A JP 01208192A JP 1208192 A JP1208192 A JP 1208192A JP 3262821 B2 JP3262821 B2 JP 3262821B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装ガンに塗料を供給
する塗料供給装置に関し、特に色替え後の吐出量の安定
化を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の上塗り塗装工程などにおいて
は、一つの塗装ガンで多色の塗料を塗布するために、塗
料供給装置に色替え装置が設けられている。
【0003】従来の塗料供給装置は、図3に示すよう
に、塗装ブース内の自動塗装機に固定された塗装ガン1
と塗装ブース外であって塗料庫に設置された塗料供給源
(塗料タンクおよび塗料ポンプ等)2とを有し、これら
塗装ガン1と塗料供給源2との間は塗料配管3a,3b に
より接続されている。この塗料配管3a,3b には、色替
え装置であるカラーチェンジバルブ(CCV)4、配管
内の塗料の流量を計測するための流量計5、吐出量の制
御装置であるペイントレギュレータ(流量調節器)6、
塗料の廃棄を行うダンプバルブ(排液弁)D1が取り付
けられている。また、図示はしないが、塗装ガン1の内
部には塗料を吐出する際に開くトリガバルブ(吐出弁)
と、塗装ガン内に残留した前色を廃棄する際に開くダン
プバルブが設けられている。さらに、塗装ガン1および
配管3b を洗浄するためにダンプバルブD1と並列して
ゲートバルブ(導液弁)G2が取り付けられており、こ
のゲートバルブG2には洗浄用流体である洗浄シンナー
7と洗浄エアー8が供給される。ここに、前記ダンプバ
ルブ(排液弁)D1とゲートバルブ(導液弁)G2は、
セットとして組み込まれているので、以下、第1給排部
DG1と称す。なお、図中符号「9」は洗浄シンナー7
と洗浄エアー8の切り替えを司る切替えバルブである。
【0004】カラーチェンジバルブ4には、それぞれ色
目が異なる塗料A,B,…が接続されると共に、このカ
ラーチェンジバルブ4からダンプバルブD1までの配管
3a内を洗浄するための洗浄シンナー10および洗浄エ
アー11が接続されている。そして、図示しない色替え
装置の制御部から送られたエアー信号によりカラーチェ
ンジバルブ4内の切り替えバルブが選択され、所望の塗
料、シンナー、あるいはエアーが塗装ガン1側に供給さ
れる。
【0005】また、カラーチェンジバルブ4の下流側の
配管3a に取り付けられたペイントレギュレータ6に
は、図示しない電空変換器等を介してこのペイントレギ
ュレータ6を制御する制御用エアー12が供給され、こ
の制御用エアー12により塗装ガン1に供給される塗料
A,B,…の各吐出量が決定される。なお、制御用エア
ーによって塗料の吐出量制御を行うペイントレギュレー
タはエアーオペレーテッドペイントレギュレータ(AO
PR)と称される。
【0006】このような従来の塗料供給装置の色替えは
以下のようにして行われる。
【0007】図4に示すように、例えば、A色からB色
に色替えする場合には、まず、カラーチェンジバルブ4
をA色を選択するように切り替え、塗装ガン1内のトリ
ガバルブを開いて塗装ガン1から所定の吐出量でA色を
塗装する。このとき、吐出量を制御するペイントレギュ
レータ6への制御用エアー12は所定の塗装用圧に設定
されている。このA色の塗装を終了すると(T0 )、カ
ラーチェンジバルブ4を洗浄エアー11に切り替えると
共に第1給排部DG1のゲートバルブG1およびダンプ
バルブD1を開き、配管3a 内にエアーを供給して配管
3a 内に残留しているA色塗料をダンプバルブD1の排
液配管13から塗装ブース内等に廃却する。次いで、カ
ラーチェンジバルブ4を洗浄シンナー10に切り替え、
洗浄エアー11と同様にこの洗浄シンナー10を配管3
a 内に供給して配管3a 内に付着したA色塗料を洗い落
し、ダンプバルブD1の排液配管13から廃却する。こ
れら洗浄エアー11および洗浄シンナー10の供給のサ
イクルを数回繰り返す(T0 〜T1 )。かかる配管3a
内の洗浄と並行して、A色の塗装が終了すると
(T0 )、塗装ガン内のトリガバルブが閉じると共に塗
装ガン内のダンプバルブが開き、ゲートバルブG2も開
いて洗浄エアー8と洗浄シンナー7とが交互に配管3b
内および塗装ガン1に供給され、塗装ガンのダンプバル
ブの廃棄口から廃却される。これにより配管3b および
塗装ガン1の洗浄が行われる(T0 〜T1 )。
【0008】これらの洗浄が終了した状態においては、
配管3a,3b 内はA色塗料が洗浄されてエアーのみが充
満している。そして、次に塗装するB色塗料を供給し、
この塗料をダンプバルブの廃棄口から僅かに廃却した後
に(T1 〜T2 )、塗装ガン内のダンプバルブを閉じる
と共にトリガバルブを開いてワークが到着するのを待機
する(T3 )(例えば、類似する技術が、特開平2−1
57059号公報に開示されている)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、配管内の残
留塗料を洗浄するためには洗浄エアーおよび洗浄シンナ
ーを高圧にて供給する必要があるが、これにともなって
上述したAOPRも洗浄中は高圧に設定し(T0
3 )、色替えが終了したときに再び塗装用圧力に戻し
ている(T4 )。ところが、このAOPRも高圧の状態
から塗装用の低圧に設定が変更になった直後では
(T4 )、圧力が安定し難く、これによって色替え直後
においては塗装ガンから吐出する塗料の吐出量、吐出圧
力等が不安定となって被塗物に形成される塗膜の膜厚に
バラツキが生じることになる。また、次色供給を行って
いる途中(T1 〜T3 )で流量計測を実施すると、配管
内が高圧であるために計測値の精度が低下して適正な流
量をフィードバックできないという問題があった。この
原因によっても塗料の吐出量、吐出圧力等が所定値に管
理できず被塗物に形成される塗膜の膜厚に悪影響を及ぼ
すことになる。
【0010】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、色替え直後の吐出量の安定
化を図り、膜厚管理の信頼性を高めることを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、塗料供給源と塗装ガンとを結ぶ塗料配管
、前記塗装ガンの近傍に設けられた排液弁及び導液弁
からなる第1給排弁部と前記塗料供給源との間に制御用
エアーにより開度が制御される流量調節器を設け、この
流量調節器により塗装ガンから吐出される塗料の吐出量
を調節するように構成した塗料供給装置において、前記
塗料配管の流量調節器と前記塗料供給源との間に、選択
的に切り替えられる排液弁と導液弁とからなる第2給排
弁部を設け、色替え時において前記流量調節器を含む塗
料配管には低圧の洗浄用流体を供給することを特徴とす
る塗料供給装置である。
【0012】
【作用】このように構成した本発明の塗料供給装置の塗
料配管は、流量調節器前の第1給排弁部と、流量調節器
後の第2給排弁部とにより、3つの洗浄系統に分割され
る。そして、色替え時においては流量調節器を含む塗料
配管に低圧の洗浄用流体を供給し、ついで次色を塗料配
管内に供給する際に当該塗料配管内を流れる次色塗料の
流量を計測する。これにより、流量計における測定精度
が高まり、また、流量調節器に出力される制御用エアー
も塗装用圧力に比較的等しい低圧に維持できることか
ら、色替え直後における吐出量、吐出圧の安定化を図る
ことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0014】図1は本発明の一実施例を示す配管系統
図、図2は同実施例の色替えタイムチャートであるが、
図3,4に示す部材と共通する部材には同一符号を付
し、説明は省略する
【0015】まず、図1に示すように、本実施例の塗料
供給装置は、塗装ブース内の自動塗装機に固定された塗
装ガン1と塗装ブース外であって塗料庫に設置された塗
料供給源2とを有し、これら塗装ガン1と塗料供給源2
との間は塗料配管(金属配管の他、塗料ホースも含む)
により連結されている。この塗料配管には、色替え装置
であるカラーチェンジバルブ(CCV)4、塗料の流量
計5、吐出量の制御装置であるペイントレギュレータ
(流量調節器)6が取り付けられ、このペイントレギュ
レータ6と塗装ガン1の間にはダンプバルブD1とゲー
トバルブG2からなる第1給排部DG1が設けられてい
る。特に、本実施形態では、さらに、流量計5とペイン
トレギュレータ6との間に、塗料の流通および排液を行
うダンプバルブ(排液弁)D2とゲートバルブG3から
なる第2給排部DG2が取り付けられている。「33,
13」は、かかるダンプバルブの排液配管であり、当該
排液配管の先端は塗装ブース内等に臨んでいる。
【0016】また、これらダンプバルブD2,Dが排
液側に切り替えられているときに塗料配管30b,30c
内に洗浄用流体7,8,31,32を導くゲートバルブ
(導液弁)G3,GがダンプバルブD2,Dと選択
的に切り替え得るように取り付けられている。前記第1
給排部DG1は、前記ゲートバルブG2に切替えバルブ
9を介して洗浄シンナー7と洗浄エアー8が接続されて
おり、色替え時にはこれら洗浄シンナー7と洗浄エアー
8とを交互に供給、ダンプバルブD1から塗装ガン内
部のダンプバルブまでの塗料配管30c 内を洗浄する。
一方、第2給排部DG2は、ゲートバルブG3に切替え
バルブ35を介して低圧で圧送される洗浄シンナー31
と、同じく低圧で圧送される洗浄エアー32が接続され
ており、色替え時には低圧洗浄シンナーと低圧洗浄エア
ーを交互に供給、ダンプバルブD2から排液配管13
に至る塗料配管30b 内を低圧で洗浄する。
【0017】このように流量調節器6の前後の塗料配管
30a,30b に第1給排部DG1及び第2給排部DG2
を設けることにより、塗料配管は、カラーチェンジバル
ブ4から排液配管33に至る塗料配管30a と、ダンプ
バルブD2から排液配管13に至る塗料配管30b と、
ダンプバルブD1から塗装ガン1に至る塗料配管30c
の3系統に分割されることになる。
【0018】カラーチェンジバルブ4の各切替バルブ
(弁部材)には、それぞれ色目が異なる塗料A,B,C
…(塗料供給源2)が接続されている。また、カラーチ
ェンジバルブ4には、このカラーチェンジバルブ4から
排液配管33に至る塗料配管30a 内を洗浄するための
洗浄シンナー10および洗浄エアー11が接続されてい
る。そして、図示しない色替え装置の制御部から送られ
たエアー信号によりカラーチェンジバルブ4内の切替え
バルブが選択され、所望の塗料、シンナー、あるいはエ
アーが塗装ガン1側に供給される。
【0019】カラーチェンジバルブ4の下流側に取り付
けられたペイントレギュレータ6には、図示しない電空
変換器等を介してこのペイントレギュレータ6を制御す
る制御用エアー12が供給され、この制御用エアー12
により塗装ガン1に供給される塗料A,B,…の吐出量
が決定される。
【0020】一方、塗装ガン1内には塗料を吐出する際
に開弁するトリガバルブ(吐出弁)と、塗装ガン1内に
残留した前色を廃棄する際に開弁するダンプバルブが設
けられている。なお、これらトリガバルブとダンプバル
ブの図示は省略する。
【0021】次に作用を説明する。
【0022】なお、この色替えタイムチャートはA色か
らB色に色替えする場合の本実施例の塗料供給装置の作
用を示す。
【0023】まず、カラーチェンジバルブ4をA色を選
択するように切り替え、塗装ガン1内のトリガバルブを
開いて塗装ガン1から所定の吐出量でA色を塗装する。
このA色の塗装を終了すると(T0 )、カラーチェンジ
バルブ4を洗浄エアー11に切り替えると共にゲートバ
ルブG1およびダンプバルブD2を開き、配管30a内
に洗浄エアー11を供給して配管30a 内に残留してい
るA色塗料をダンプバルブD2の排液配管33から塗装
ブース内等に廃却する。次いで、カラーチェンジバルブ
4を洗浄シンナー10に切り替え、洗浄エアー11と同
様にこの洗浄シンナー10を配管30a 内に供給して配
管30a 内に付着したA色塗料を洗い落し、ダンプバル
ブD2の排液配管33から廃却する。これら洗浄エアー
11および洗浄シンナー10の供給のサイクルを数回繰
り返す(T0 〜T1 )。
【0024】かかる配管30a 内の洗浄と並行して、A
色の塗装が終了すると(T0 )、ゲートバルブGおよ
びダンプバルブD3を開き、配管30b 内に洗浄エアー
32を低圧で供給して配管30b 内に残留しているA色
塗料をダンプバルブD3の排液配管13から塗装ブース
内等に廃却する。次いで、切替えバルブ35を洗浄シン
ナー31に切り替え、洗浄エアー32と同様にこの洗浄
シンナー31を配管30b 内に供給して配管30b 内に
付着したA色塗料を洗い落し、ダンプバルブDの排液
配管13から廃却する。これら洗浄エアー32および洗
浄シンナー31の供給のサイクルを数回繰り返す(T0
〜T1 )。
【0025】さらに,上述した配管30a,30b 内の洗
浄と並行して、A色の塗装が終了すると(T0 )、塗装
ガン内のトリガバルブを閉じると共に塗装ガン内のダン
プバルブを開き、ゲートバルブGも開いて洗浄エアー
8と洗浄シンナー7とを切替えバルブ9を操作して数回
交互に配管30c 内および塗装ガン1に供給し、塗装ガ
ン内のダンプバルブの廃棄口から廃却する。これにより
配管30c および塗装ガン1の洗浄が行われる(T0
1 )。
【0026】これらの洗浄が終了した状態においては、
配管30a,30b,30c 内はA色塗料が洗浄されて洗浄
エアーのみが充満している。そして、次に塗装するB色
塗料を供給するようにカラーチェンジバルブ4を切り替
え(T1 )、この塗料を塗装ガン1内のダンプバルブの
廃棄口から僅かに廃却した後に(T1 〜T2 )、塗装ガ
ン内のダンプバルブを閉じると共に、同じく塗装ガン内
のトリガバルブを開いて、この塗料を塗装ガンの先端か
ら僅かに塗装ブース内に廃却する(T2 〜T4 )。
【0027】この次色供給の際に、ペイントレギュレー
タ6に出力する制御用エアー12をそれまでの洗浄のた
めの高圧から流量測定のための所定圧(低圧)に切り替
え(T3 〜T4 )、この間に流量計5による流量計測を
行う。このように制御用エアー12を高圧から低圧に切
り替え、しかも次色供給時に流量計測を行うため、塗料
粘度の変化による影響を受け難く、また、流量計5の精
度も極めて高くなる。したがって、塗装ガン内のトリガ
バルブを再び開くと共に塗装用の制御用エアーにてペイ
ントレギュレータ6を操作した次色塗装の初期から、所
定の吐出量で塗装を行うことができる。
【0028】なお、本発明は上述した実施例に限定され
ることなく種々に改変することができる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、塗料
供給源と塗装ガンとを結ぶ塗料配管の途中に制御用エア
ーにより開度が制御される流量調節器を設け、この流量
調節器により塗装ガンから吐出される塗料の吐出量を調
節するように構成した塗料供給装置において、前記塗料
配管の流量調節器の前後に、排液弁と導液弁とを選択的
に切り替えるようにそれぞれ設けると共に、色替え時に
おいて前記流量調節器を含む塗料配管には低圧の洗浄用
流体を供給するように構成したため、色替え直後の吐出
量の安定化を図ることができ、膜厚管理の信頼性が高く
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の一実施例を示す配管系統図である。
【図2】は同実施例の色替えタイムチャートである。
【図3】は従来の塗料供給装置を示す配管系統図であ
る。
【図4】は同じく従来の色替えタイムチャートである。
【符号の説明】
1…塗装ガン、2…塗料供給源、6…ペイントレギュレ
ータ(流量調節器)、D,D…ダンプバルブ(排液
弁)、G,G…ゲートバルブ(導液弁)、DG1
第1給排部DG2第2給排部、30a,30b,30c
…塗料配管、31…洗浄シンナー(洗浄用流体)、32
…洗浄エアー(洗浄用流体)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奥田 雅晴 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 株 式会社大氣社内 (72)発明者 小川 堯久 東京都新宿区西新宿2丁目6番1号 株 式会社大氣社内 (56)参考文献 特開 平2−261565(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 12/14 B05B 7/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗料供給源と塗装ガンとを結ぶ塗料配管
    、前記塗装ガンの近傍に設けられた排液弁及び導液弁
    からなる第1給排弁部と前記塗料供給源との間に制御用
    エアーにより開度が制御される流量調節器を設け、この
    流量調節器により塗装ガンから吐出される塗料の吐出量
    を調節するように構成した塗料供給装置において、 前記塗料配管の流量調節器と前記塗料供給源との間に、
    選択的に切り替えられる排液弁と導液弁とからなる第2
    給排弁部を設け、色替え時において前記流量調節器を含
    む塗料配管には低圧の洗浄用流体を供給することを特徴
    とする塗料供給装置
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