JPS5826028Y2 - 多液エアレス塗装装置 - Google Patents
多液エアレス塗装装置Info
- Publication number
- JPS5826028Y2 JPS5826028Y2 JP1977132427U JP13242777U JPS5826028Y2 JP S5826028 Y2 JPS5826028 Y2 JP S5826028Y2 JP 1977132427 U JP1977132427 U JP 1977132427U JP 13242777 U JP13242777 U JP 13242777U JP S5826028 Y2 JPS5826028 Y2 JP S5826028Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- spray gun
- feeding
- pressure
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/24—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device
- B05B7/2489—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device an atomising fluid, e.g. a gas, being supplied to the discharge device
- B05B7/2497—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas with means, e.g. a container, for supplying liquid or other fluent material to a discharge device an atomising fluid, e.g. a gas, being supplied to the discharge device several liquids from different sources being supplied to the discharge device
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
混合により反応して硬化する多液塗料を各別に圧送し、
混合装置により混合して吹付けるようにした多液エアレ
ス塗装装置は、吹付は作業を停止する度に混合装置から
塗料噴射ノズルに至る経路に洗浄用の溶剤を圧送して該
経路中に残留する混合塗料を排出し、残留塗料が前記経
路内で硬化するのを防止する必要がある。
混合装置により混合して吹付けるようにした多液エアレ
ス塗装装置は、吹付は作業を停止する度に混合装置から
塗料噴射ノズルに至る経路に洗浄用の溶剤を圧送して該
経路中に残留する混合塗料を排出し、残留塗料が前記経
路内で硬化するのを防止する必要がある。
しかるに、従来の塗装装置は塗装装置本体に混合装置を
取付けて高圧ゴムホース等の圧送管でスプレィガンに接
続していたため、混合塗料の圧送経路が非常に長く、吹
付は作業を頻繁に中断する場合にはその経路を洗浄する
ために該経路に残留する多量の塗料が損失になる欠点が
あった。
取付けて高圧ゴムホース等の圧送管でスプレィガンに接
続していたため、混合塗料の圧送経路が非常に長く、吹
付は作業を頻繁に中断する場合にはその経路を洗浄する
ために該経路に残留する多量の塗料が損失になる欠点が
あった。
本考案は塗料の混合機構をスプレィガンに設置して混合
塗料の圧送経路を短縮することにより、吹付は作業の停
止時に圧送経路中に残留する混合塗料を極く少量として
、洗浄の際に排出される塗料の損失分を減少させること
を目的とするものであって、その一実施例を添付図面に
ついて説明する。
塗料の圧送経路を短縮することにより、吹付は作業の停
止時に圧送経路中に残留する混合塗料を極く少量として
、洗浄の際に排出される塗料の損失分を減少させること
を目的とするものであって、その一実施例を添付図面に
ついて説明する。
図中１．２．３は夫々主剤タンク４、硬化剤タンク５及
び洗浄用の溶剤タンク６に接続した第１、第２及び第３
の圧送ポンプで、該各圧送ポンプの吐出側に接続した主
剤吐出管７、硬化剤吐出管８及び溶剤吐出管９に夫々第
１、第２及び第３の開閉弁１０゜１１．１２を介置する
。
び洗浄用の溶剤タンク６に接続した第１、第２及び第３
の圧送ポンプで、該各圧送ポンプの吐出側に接続した主
剤吐出管７、硬化剤吐出管８及び溶剤吐出管９に夫々第
１、第２及び第３の開閉弁１０゜１１．１２を介置する
。
前記第１、第２の圧送ポンプ１゜２は同一の駆動源によ
り連動駆動されて主剤と硬化剤を一定比率で圧送し、第
１、第２の開閉弁１０゜１１は連動して開閉するように
操作レバーを連結する。
り連動駆動されて主剤と硬化剤を一定比率で圧送し、第
１、第２の開閉弁１０゜１１は連動して開閉するように
操作レバーを連結する。
１３は加圧空気供給源１６に接続した清掃用空気吐出管
で、逆止弁１５及び第４の開閉弁１４を介して溶剤吐出
管９に連結する。
で、逆止弁１５及び第４の開閉弁１４を介して溶剤吐出
管９に連結する。
以上の構成部品は塗装装置本体１７に装置される。
１８は銃身部１９の先端に引金２０によって制御される
ストップバルブ２１とノズル２２を装着した公知の手動
エアレススプレィガンで、そのガンの基部をなす把持部
２３の下端にバルブボテ゛イ２４を取付ける。
ストップバルブ２１とノズル２２を装着した公知の手動
エアレススプレィガンで、そのガンの基部をなす把持部
２３の下端にバルブボテ゛イ２４を取付ける。
該ボテ゛イ２４の内部には、入口を夫々ボテ゛イ下面に
開口した第１、第２、第３の流入管路２５．２６．２７
を形威し、第１の流入管路２５には入口と内部の二個所
に逆止弁２９．３３を介置し、第２の流入管路２６には
入口と内部の二個所に逆止弁３０．３４を介置する。
開口した第１、第２、第３の流入管路２５．２６．２７
を形威し、第１の流入管路２５には入口と内部の二個所
に逆止弁２９．３３を介置し、第２の流入管路２６には
入口と内部の二個所に逆止弁３０．３４を介置する。
また、第３の流入管路２７は内部で管路２７ ａ 、２
７ ｂに分岐してそれぞれに逆止弁３１，３２を介置し
た上、管路２７ ａを第１の流入管路２５の前記逆止弁
２９．３３間に連通し、管路２７ ｂを第２の流入管路
２６の前記逆止弁３０．３４間に連通ずる。
７ ｂに分岐してそれぞれに逆止弁３１，３２を介置し
た上、管路２７ ａを第１の流入管路２５の前記逆止弁
２９．３３間に連通し、管路２７ ｂを第２の流入管路
２６の前記逆止弁３０．３４間に連通ずる。
また、第１、第２の流入管路２５．２６の末端はバルブ
ボテ゛イ２４の前側の側面に開口する１個の集合管２８
に接続する。
ボテ゛イ２４の前側の側面に開口する１個の集合管２８
に接続する。
３５は管内に左右逆ひねりの螺線状板３６ ａ 、３６
ｂを交互に連結した混合装置３６を挿入固定した混合
管で、その両端を前記ストップバルブ２１と集合管２８
に接続する。
ｂを交互に連結した混合装置３６を挿入固定した混合
管で、その両端を前記ストップバルブ２１と集合管２８
に接続する。
前記第１．第２の流入管路２５．２６の入口開口には内
端を逆止弁２９．３０の弁座としたコネクター３７．３
８を螺着して高圧ゴムホースからなる圧送管３９．４０
を夫々接続連結し、それらの各圧送管３９，４０を塗装
装置本体の前記主剤吐出管７及び硬化剤吐出管８に接続
する。
端を逆止弁２９．３０の弁座としたコネクター３７．３
８を螺着して高圧ゴムホースからなる圧送管３９．４０
を夫々接続連結し、それらの各圧送管３９，４０を塗装
装置本体の前記主剤吐出管７及び硬化剤吐出管８に接続
する。
また第３の流入管路２７の入口と塗装装置本体の溶剤吐
出管９とを圧送管４１により接続する。
出管９とを圧送管４１により接続する。
前記において、手動エアレススプレィガン１８を、スト
ップバルブ２１の開閉を遠隔制御するようにした自動エ
アレススプレイカ゛ンにかえてもよい。
ップバルブ２１の開閉を遠隔制御するようにした自動エ
アレススプレイカ゛ンにかえてもよい。
本実施例の作用を説明するに、吹付塗装を行なう場合に
は第３．第４の開閉弁１２．１４を閉じて第１、第２の
開閉弁１０．１１とスプレィガン１８のストップバルブ
２１を開くと、主剤と硬化剤が夫々圧送管３９．４０を
通って第１、第２の流入管路２５．２６に圧送され、逆
止弁２９．３３及び３０．３４を開いて集合管路２８で
合流し、混合管３５内を通過する間に混合されてノズル
２２から噴出する。
は第３．第４の開閉弁１２．１４を閉じて第１、第２の
開閉弁１０．１１とスプレィガン１８のストップバルブ
２１を開くと、主剤と硬化剤が夫々圧送管３９．４０を
通って第１、第２の流入管路２５．２６に圧送され、逆
止弁２９．３３及び３０．３４を開いて集合管路２８で
合流し、混合管３５内を通過する間に混合されてノズル
２２から噴出する。
塗装作業を終了し若しくは中断するときは、第１、第２
の開閉弁１０．１１を閉じて第３の開閉弁１２とス１〜
ツブバルブ２１を開くと、洗浄用の溶剤が圧送管４］を
通って第３の流入管路２７に圧送され、逆止弁３１，３
２、及び３３．３４を開いてノズル２２がら噴出し、逆
止弁３１．３３間に残留する主剤、逆止弁３２．３４間
に残留する硬化剤及び集合管路２８、混合管３５を経て
ノズル２２に至る経路に残留する混合塗料を排出する。
の開閉弁１０．１１を閉じて第３の開閉弁１２とス１〜
ツブバルブ２１を開くと、洗浄用の溶剤が圧送管４］を
通って第３の流入管路２７に圧送され、逆止弁３１，３
２、及び３３．３４を開いてノズル２２がら噴出し、逆
止弁３１．３３間に残留する主剤、逆止弁３２．３４間
に残留する硬化剤及び集合管路２８、混合管３５を経て
ノズル２２に至る経路に残留する混合塗料を排出する。
次いで、第３の開閉弁１２を閉じて溶剤の圧送を停止し
、第４の開閉弁１４とストップバルブ２１を開くと、清
掃用の加圧空気が前記した溶剤の圧送経路を通ってノズ
ル２２から噴出し、該圧送経路に残留している溶剤を排
出して清掃する。
、第４の開閉弁１４とストップバルブ２１を開くと、清
掃用の加圧空気が前記した溶剤の圧送経路を通ってノズ
ル２２から噴出し、該圧送経路に残留している溶剤を排
出して清掃する。
本考案は前記実施例の説明によって明らかにしたように
、反応性の多液塗料を各別の経路で圧送してスプレィガ
ン１８に設けた混合管３５で混合するようにしたから、
塗装装置本体に装置した混合装置で混合した塗料をスプ
レィガンに圧送するようにした従来装置に比べて混合塗
料の圧送経路が著しく短縮され、該経路を洗浄する際に
排出される塗料を極く少量にすることができて、塗料の
消費量を節減し得る効果がある。
、反応性の多液塗料を各別の経路で圧送してスプレィガ
ン１８に設けた混合管３５で混合するようにしたから、
塗装装置本体に装置した混合装置で混合した塗料をスプ
レィガンに圧送するようにした従来装置に比べて混合塗
料の圧送経路が著しく短縮され、該経路を洗浄する際に
排出される塗料を極く少量にすることができて、塗料の
消費量を節減し得る効果がある。
添付図面は本考案の一実施例を示し、第１図はスプレィ
ガン１８の一部切欠側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線縦
断面図、第３図は系統図である。 １８→スプレイガン、２２→ノズル、２５〜２７→流入
管路、２９〜３４→逆止弁、３５→混合管、３６→混合
装置、３９〜４１→圧送管。
ガン１８の一部切欠側面図、第２図は第１図Ａ−Ａ線縦
断面図、第３図は系統図である。 １８→スプレイガン、２２→ノズル、２５〜２７→流入
管路、２９〜３４→逆止弁、３５→混合管、３６→混合
装置、３９〜４１→圧送管。
Claims (1)
- スプレィガンの基部に夫々逆止弁を介置した複数個の流
入管路を設け、該奔流入管路を、管内に混合装置を設け
た混合管に集合接続して、該混合管をスプレィガンの先
端部に設けたノズルに接続すると共に、反応性の多液塗
料を各別に圧送する圧送管と洗浄用の溶剤を圧送する圧
送管を前記各流入管路に各別に接続したことを特徴とす
る多液エアレス塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977132427U JPS5826028Y2 (ja) | 1977-10-01 | 1977-10-01 | 多液エアレス塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977132427U JPS5826028Y2 (ja) | 1977-10-01 | 1977-10-01 | 多液エアレス塗装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5459064U JPS5459064U (ja) | 1979-04-24 |
| JPS5826028Y2 true JPS5826028Y2 (ja) | 1983-06-04 |
Family
ID=29099949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977132427U Expired JPS5826028Y2 (ja) | 1977-10-01 | 1977-10-01 | 多液エアレス塗装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826028Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016507373A (ja) * | 2013-02-07 | 2016-03-10 | ジェーベー デヴェロップメント | 流体を分配するための装置及びその装置を製造するための方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6064273B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2017-01-25 | 株式会社ユニックス | 塗布ガン |
-
1977
- 1977-10-01 JP JP1977132427U patent/JPS5826028Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016507373A (ja) * | 2013-02-07 | 2016-03-10 | ジェーベー デヴェロップメント | 流体を分配するための装置及びその装置を製造するための方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5459064U (ja) | 1979-04-24 |
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