JP3018339B2 - 液晶を使用した映像信号表示装置 - Google Patents

液晶を使用した映像信号表示装置

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JP3018339B2
JP3018339B2 JP63331968A JP33196888A JP3018339B2 JP 3018339 B2 JP3018339 B2 JP 3018339B2 JP 63331968 A JP63331968 A JP 63331968A JP 33196888 A JP33196888 A JP 33196888A JP 3018339 B2 JP3018339 B2 JP 3018339B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、VTRの再生信号等の映像信号を液晶表示
装置を使用して表示する映像信号表示装置に関する。
〔従来の技術〕
小型な回転ヘッド型VTRと液晶表示装置とを一体的に
構成したハンディタイプのビジュアル機器が知られてい
る。液晶表示装置として、液晶セルをマトリックス電極
により直接駆動する単純マトリックス方式と、液晶セル
と電極の間にスイッチング素子を挿入するアクティブマ
トリックス方式とがある。アクティブマトリックス方式
として、トランジスタ素子を使用した3端子型とダイオ
ードリング、バックトゥバックダイオード、MIM(metal
−insulate−metal diode)等の非線形抵抗素子を使用
した2端子型とが知られている。この発明は、これらの
何れのタイプの液晶表示装置に対しても適用できる。
VTRの再生信号を液晶表示装置により表示する場合、
ノーマル再生動作以外の変速再生動作で発生した映像信
号も表示される。変速再生動作は、記録時と異なるテー
プ速度で、再生動作を行うもので、スチル再生、スロー
再生、2倍速再生、キュー或いはレビューと称される高
速再生等の動作が知られている。これらの変速再生時
に、再生画面にノイズが発生しないことが好ましい。
従来の回転ヘッド型VTRでは、記録密度を向上させる
ために、ギャップ延長方向が異なる二つのヘッドで交互
にトラックが磁気テープに形成される所謂傾斜アジマス
記録がなされている。第9図は、テープT上に形成され
たトラックパターンを示し、A1,A2,・・・が一方のヘッ
ドで1フィールド分の映像信号が記録されたトラックで
あり、B1,B2,・・・が他方のヘッドで1フィールド分の
映像信号が記録されたトラックである。XHがヘッドの走
査方向を示し、XTがテープTの走行方向を示す。かかる
VTRにおいて、ノイズレスの変速再生例えばスチル再生
或いはスロー再生を可能とする下記に述べるいくつかの
方式が知られている。
第1の方式は、第8図Aに示すように、フレーム周波
数で回転するドラムDR上に設けられた2トラックに跨が
る広いヘッド幅を有する180゜対向の一対のヘッドHa及
びHbを使用するものである。第9図において、破線で示
すように、二つのトラックA2及びB2に跨がる走査軌跡40
aを描くように、テープTが静止されてスチル再生がな
される。
第2の方式は、第8図Bに示すように、ドラムDR上に
180゜対向の一対のヘッドHa及びHbを設けると共に、ヘ
ッドHbと近接してヘッドHaと同一のアジマスのヘッドH
a′を設けるものである。この方式では、第9図におい
て、40bで示すように、アジマスが一致するトラック例
えばA1と中央付近で交差する走査軌跡40bを描くよう
に、テープTが静止されてスチル再生がなされる。
第3の方式は、再生信号をディジタル信号に変換し
て、フィールドメモリに書き込み、メモリの読み出しを
制御することでノイズが無い再生信号を得るものであ
る。この第3のディジタル処理方式は、A/D変換器、D/A
変換器、フィールドメモリ、制御回路等を必要とするの
で、コストの上昇、形状の大型化、消費電力の増大等の
不利があり、ハンディなビジュアル機器には、不適当で
ある。
上述の第1及び第2の方式によるノイズレスの変速再
生について、第10図を参照して説明する。第10図は、ト
ラッキングと再生信号とを示すもので、縦方向が時間方
向、横方向がテープ走行方向を示している。
ノーマル再生時には、斜めの線41で示すように、ヘッ
ドがトラックA1、B1、A2、B2、・・・を順次走査する。
二つのヘッドHa及びHbでスロー再生を行う場合には、
第10図において、斜め線42で示すトラッキングがなされ
る。スロー再生の方式としては、ノイズレスのために、
単にテープTの走行速度を遅くするのではなく、テープ
Tを間欠送り(即ち、静止とノーマル速度の送りとを交
互に行う)している。静止状態の再生時間と走行状態の
走行時間との比率でスローの比が定まる。
第10図の例では、フィールドF1からF4までは、二つの
ヘッドHa及びHb(図では、簡単のため、a及びbの符号
のみを記す)がトラックA2とB2の両者を交互に走査する
スチル再生がされ、フィールドF5からF8迄の4フィール
ド期間で、テープTがノーマル速度で走行するコマ送り
がされ、次のフィールトF9以降で、トラックA3及びB3の
両者を走査するスチル再生がなされる。このスロー再生
時の再生信号RF1は、スチル動作の時には、ヘッドHaの
走査するフィールドでは、徐々にレベルが大きくなり、
ヘッドHbの走査するフィールドでは、徐々にレベルが小
さくなる。コマ送り動作の時には、レベルが小さくなら
ず、従って、再生画面中にノイズが発生しない。
3個のヘッドHa、Hb、Ha′を使用する第2の方式で
は、スロー再生時に、第10図において、斜め線43で示す
トラッキングがなされる。上述と同様に、フィールドF4
迄は、スチル動作がされ、ヘッドHa及びHa′が交互にト
ラックA1を走査し、フィールドの中央でレベルが最大と
なる再生信号RF2が得られる。コマ送り動作の時では、
ヘッドHa及びHbの再生信号が使用され、トラックA2に移
るまでの間、レベルがノーマル再生時と略々同一の再生
信号RF2が得られる。スチル動作の場合には、第10図に
おいて、斜め線44で示すトラッキングがなされる。
更に、テープTを逆方向に高速で送るレビュー動作時
には、斜め線45で示すトラッキングがなされる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の二つのヘッドHa及びHbを使用する第1の方式で
は、充分な再生信号のレベルを確保することが難しく、
再生画像の質が良くない欠点がある。また、スチル再生
動作がフレーム再生となるため、動きが早い画像の場合
には、1フィールド時間の差のために、画像の振動が発
生する問題がある。更に、テープ移動速度に低速と高速
の二つの種類があるVTRの場合には、テープ速度の両者
に対応することが難しい。つまり、テープ速度が拘束の
時に、ガードバンドが発生しないように、ヘッド幅を設
定すると、低速の場合には、ヘッドが3トラック以上に
跨がり、他方、低速の場合にヘッドが2トラック以内に
跨がるように、ヘッド幅を設定すると、高速の場合に、
ガードバンドが生じ、ノイズレスの再生ができない。
3個のヘッドHa、Hb、Ha′を使用する第2の方式で
は、第1の方式に比して、画質の向上、フィールド再生
ができる利点がある。しかし、ヘッド数が増加し、コス
トの上昇が生じる。特に、小型なドラムを使用して、一
対のヘッドと対応して4個のヘッドを使用するVTRで
は、ヘッドの個数を増加させることは、極めて難しい。
この点から、ヘッド幅が広くなく、記録/再生用の一
対のヘッドによりノイズレスの変速再生が可能なVTRが
望ましい。この要望に応えるものとして、本願出願人
は、変速再生時の再生信号が供給された時に、信号レベ
ルが不充分なフィールド期間では、液晶表示装置のホー
ルド効果を利用して以前のフィールドのレベルが充分な
映像信号による表示を継続するようにした映像信号表示
装置を提案している。
この発明は、かかる映像信号表示装置の改良を目的と
するものである。即ち、この発明の目的は、変速再生時
には、映像信号中の垂直同期信号に代えて、擬似的な垂
直同期信号を液晶表示装置の制御回路に供給することに
より、変速再生時の安定な表示を実現できる映像信号表
示装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、マトリックス状に液晶セルが配列され、
入力映像信号から供給された表示信号を表示する液晶表
示手段と、 入力映像信号の信号レベルが周期的に変化するときに
は、入力映像信号中に含まれる第1の垂直同期信号に代
えて、入力映像信号とは異なる信号から生成され、第1
の垂直同期信号と同期し、且つほぼ同一の位相を有する
第2の垂直同期信号を液晶表示手段の制御回路に供給す
る手段と、 制御回路によって形成される走査信号を液晶表示手段
に供給する供給手段と、 入力映像信号の信号レベルが周期的に変化するときに
は、該入力映像信号の信号レベルが低いフィールド期間
に応じて、液晶表示手段に対する走査信号の供給を阻止
すると共に、以前に液晶セルに供給された表示信号によ
る表示が継続して行うように液晶表示手段を制御する手
段と を有することを特徴とする液晶を使用した映像信号表示
装置である。
この発明では、入力映像信号が180゜対向の回転ヘッ
ドを少なくとも一対有するVTRの再生信号であり、VTRの
変速再生時に、信号レベルの低い期間が生じる。
また、この発明では、VTRがスチル再生動作を行うと
きに、液晶セルに対する表示信号の供給とホールドとを
制御する信号から第2垂直同期信号が形成される。
〔作用〕
ノイズが少ない映像信号のフィールドでは、ライト状
態とされて、液晶表示装置8に走査信号が供給され、VT
Rのスチル再生時で発生する再生信号のように、ノイズ
が多い不要信号が発生するフィールドでは、液晶表示装
置8に対する走査信号の供給が阻止される。従って、液
晶表示装置8は、以前のフィールドの表示信号による表
示をホールドする。従って、ノイズレスの再生画像が得
られる。スチル再生等の変速再生時には、再生信号中の
垂直同期信号がノイズの影響を受けて、かかる垂直同期
信号を分離しても、液晶表示装置8の垂直同期が正しく
されず、表示画像に縦方向の振動が発生するおそれがあ
る。この発明では、変速再生時には、擬似的な外部垂直
同期信号で液晶表示装置8の垂直同期を得るので、画像
の表示が正しくなされる。
また、スチル再生時に、垂直同期信号を表示信号の供
給とホールドとを制御する信号W/Hから形成することに
より、垂直同期信号を供給する線が不要とできる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について、図面を参照して
説明する。この発明は、下記の順序に従ってなされる。
a.実施例の全体の構成 b.垂直同期制御回路 c.変速再生動作 d.変形例 a.実施例の全体の構成 第1図において、1は、回転ヘッド型VTRからの再生
映像信号が供給される入力端子である。像信号は、反転
スイッチ回路2を介して水平画素数nに相当するサンプ
ルホールド回路31,32,・・・3nに供給される。反転スイ
ッチ回路2は、反転制御信号に従って映像信号の極性を
制御する。
4は、映像信号から垂直同期信号VD及び水平同期信号
HDを分離する同期分離回路である。分離された水平同期
信号HDが液晶表示装置8のコントローラ5に供給され、
分離された垂直同期信号VDがスイッチ回路12の一方の入
力端子に供給される。スイッチ回路12は、後述のよう
に、垂直同期信号VDと外部垂直同期信号EXDとの一方を
選択して、選択された垂直同期信号がコントローラ5に
供給される。コントローラ5は、入力された水平同期信
号及び垂直同期信号と同期したタイミングパルスを発生
する。つまり、有効画面の始端に対応する水平スタート
パルスXSと、各画素と対応する水平クロックXCKと、水
平走査の終端に対応する転送信号TRと、垂直走査の始端
の走査線に対応する垂直スタートパルスYSと、各水平走
査と対応する垂直クロックパルスYCKとが形成される。
水平スタートパルスXSと水平クロックCKとが水平方向
のレジスタ6に供給される。レジスタ6からは、パルス
XSの後に、水平クロックXCKから形成された順次位相が
シフトされた出力信号X1,X2,・・・Xnが発生する。この
信号X1〜Xnがサンプリングパルスとして、サンプルホー
ルド回路31〜3nに供給される。従って、各水平走査の画
素を構成する信号がサンプルホールド回路31〜3nで形成
され、また、ホールドされる。
サンプルホールド回路31〜3nの出力信号がサンプルホ
ールド回路71〜7nに夫々供給される。サンプルホールド
回路71〜7nには、コントローラ5からの転送信号TRがサ
ンプリングパルスとして供給される。従って、転送信号
TRが発生した次の水平期間では、サンプリングホールド
回路71〜7nにホールドされている表示信号が液晶表示装
置8の第1の信号線8X1,8X2,・・・・8Xnに供給され
る。
液晶表示装置8は、第1の信号線8X1〜8Xnと第2の信
号線8Y1〜8Ymとが直交して設けられ、信号線が交差する
位置に液晶セルSl1〜Smnが配置された構成である。8l
は、液晶表示装置8の対向電極を示す。この実施例で
は、アクティブマトリックス方式であるので、スイッチ
ング素子としてのトランジスタ(TFT)の制御電極が信
号線8Y1〜8Ymに夫々接続され、トランジスタの入力電極
が信号線8X1〜8Xnに夫々接続され、トランジスタの出力
電極が液晶セルSl1〜Smnが夫々接続されている。トラン
ジスタの制御電極に信号線8Y1〜8Ymを介して走査信号が
供給されることで、トランジスタがオンし、信号線8X1
〜8Xnに供給されている表示信号が液晶セルに供給され
る。
信号線8Y1〜8Ymには、レジスタ9からの走査信号Y1〜
YmがANDゲートG1〜Gmを介して供給される。レジスタ9
には、コントローラ5からの垂直スタートパルスYSと垂
直クロックYCKとが供給され、水平期間毎に、順次位相
がシフトした走査信号Y1〜Ymがレジスタ9で形成され
る。mは、液晶表示装置8の水平走査線数である。“1"
の走査信号が供給される信号線に接続されたトランジス
タがオンし、この時に、サンプルホールド回路71〜7nに
ホールドされている表示信号が信号線8X1〜8Xnとトラン
ジスタとを介して液晶セルに供給され、映像信号の表示
がなされる。
ANDゲートG1〜Gmには、Dフリップフロップ16からの
制御信号が供給される。Dフリップフロップ16は、液晶
表示装置8のライト及びホールドを制御する制御信号W/
Hをコントローラ5からの水平周波数のパルスで同期化
する。ノーマル再生時には、制御信号W/Hが常に“1"
(ハイレベル)で、ANDゲートG1〜Gmの出力に走査信号
が発生する。しかし、スチル再生時及びスロー再生時に
は、1フィールト毎に“0"(ローレベル)と“1"とに反
転する信号W/Hが発生するので、制御信号W/Hが“0"のフ
ィールドでは、ANDゲートG1〜Gmが禁止状態となる。禁
止状態では、信号線8Y1〜8Ymがオープン状態となり、液
晶セルが前のフィールドの表示状態を継続する。ANDゲ
ートG1〜Gmを設ける代わりに、レジスタ9が出力信号を
発生する状態と出力をオープンにする状態とを制御可能
としても良い。
映像信号の伝送路に挿入された反転スイッチ回路2に
は、エクスクルーシブORゲート10からの制御信号が供給
される。この制御信号により、ノーマル再生時には、映
像信号の極性が水平期間毎に反転し、また、フィールド
周期毎に反転する。この反転処理により、隣接する走査
線の間でのクロストーク等の画質の劣化が防止され、ま
た、直流が印加されることによる液晶の破壊が防止され
る。対向電極81に印加されるターゲット電位も、同様に
極性が反転される。エクスクルーシブORゲート10には、
コントローラ5から水平周期及びフィールド周期毎に反
転する制御信号が供給され、また、Dフリップフロップ
11の出力信号SIとが供給される。
Dフリップフロップ11は、その否定出力がデータ入力
に帰還され、スイッチ回路12からの垂直同期信号がクロ
ック入力とされる1/2分周回路の構成とされている。ス
イッチ回路12を制御すると共に、Dフリップフロップ11
のリセット状態を制御する検出信号JOGが破線で囲む垂
直同期制御回路20で形成される。ノーマル再生時には、
この信号JOGが“0"であり、Dフリップフロップ11がリ
セット状態とされ、信号SIが常に“0"である。従って、
エクスクルーシブORゲート10からは、コントローラ5か
ら出力される制御信号がそのまま出力される。変速再生
時には、検出信号JOGが“1"となり、Dフリップフロッ
プ11が1/2分周回路として動作し、2フィールド毎に反
転するSIが発生し、反転スイッチ回路2では、映像信号
の極性が2フィールト毎に反転される。
垂直同期制御回路20には、外部垂直同期信号EXVを発
生する検出回路13と、上述の検出信号JOGを発生する検
出回路17とが設けられ、端子14からの擬似垂直同期信号
QVDが検出回路13に供給され、また、端子15からの液晶
表示のライト動作とホールド動作とを制御する制御信号
W/Hが検出回路13及び17に供給される。擬似垂直同期信
号QVDは、図示せずも、マイクロコンピュータ或いはパ
ルス発生回路において、スイッチングパルスSWPから形
成される。制御信号W/Hは、同様に、マイクロコンピュ
ータ或いはパルス発生回路において、VTRの動作モード
とスイッチングパルスSWPから形成される。制御信号W/H
を再生信号のレベルを検出することで形成しても良い。
b.垂直同期制御回路 第2図は、垂直同期制御回路20の一例の構成を示す。
入力端子14からの擬似垂直同期信号QVDが単安定マルチ
バイブレータ(モノマルチと略す)21に供給され、モノ
マルチ21が信号QVDの立ち上がりでトリガーされる。モ
ノマルチ21は、映像信号から分離された垂直同期信号VD
のパルス幅と対応した遅延時間例えば3H(H:1水平期
間)を有している。モノマルチ21の出力信号がORゲート
22に供給される。ORゲート22からの外部同期信号EXVが
前述のように、スイッチ回路12の一方の入力端子に与え
られる。
また、擬似垂直同期信号QVDがダイオード23及びコン
デンサ24で構成された積分回路に供給される。この積分
回路の出力信号がANDゲート25に供給される。この実施
例は、二つの種類の擬似垂直同期信号QVDと対応できる
構成である。つまり、変速再生動作がスチル再生のみの
VTRの再生信号が供給される場合には、スチル再生時に
“1"となる直流的な擬似垂直同期信号QVDが端子14に供
給され、他方、スチル再生、スロー再生、キュー・レビ
ュー再生等が可能なVTRの場合には、垂直同期信号VDと
同様のパルス的な擬似垂直同期信号QVDが端子14に供給
される。直流的な擬似垂直同期信号QVDの場合には、積
分回路の出力信号が“1"となり、ANDゲート25を介してO
Rゲート31の出力信号がモノマルチ26に供給される。パ
ルス的な擬似垂直同期信号QVDの場合には、ANDゲート25
が禁止状態となり、また、モノマルチ21から出力信号が
発生する。
スチル再生の場合には、擬似垂直同期信号QVDのタイ
ミングが一定であるため、制御信号W/Hから外部同期信
号EXVを形成することが可能である。しかし、スロー再
生の場合には、制御された位相の外部垂直同期信号を発
生することが必要であり、キュー・レビュー再生の場合
には、制御信号W/Hの周期が短くなるので、制御信号W/H
から外部垂直同期信号を形成することができない。
変速再生動作であることを示す検出信号JOGの発生と
スチル再生時の外部垂直同期信号の形成について更に説
明する。入力端子15からの制御信号W/Hが前述のよう
に、Dフリップフロップ16に供給されると共に、モノモ
ルチ27、28及び30に供給される。制御信号W/Hは、ノー
マル再生時に常に“1"であり、変速再生時に反転する。
制御信号W/Hの立ち下がりでモノマルチ27がトリガーさ
れ、信号W/Hの立ち上がりでモノマルチ28及び30がトリ
ガーされる。モノマルチ28は、リドリガブルモノマルチ
であって、遅延時間がTτ例えば1.5V以上(V:フィール
ド周期)とされている。モノマルチ28に接続されたモノ
マルチ29は、モノマルチ28の出力信号の立ち下がりでト
リガーされる。
モノマルチ27の出力信号がRSフリップフロップ32のセ
ット入力とされると共に、ORゲート31に供給される。OR
ゲート31には、モノマルチ30の出力パルスが供給され
る。モノマルチ29の出力パルスがフリップフロップ32の
リセット入力とされる。フリップフロップ32から検出信
号JOGが得られる。この検出信号JOGは、制御信号W/Hの
立ち下がりから“1"となり、制御信号W/Hの立ち上がっ
てから1.5V後に“0"となる。従って、検出信号JOGは、
ノーマル再生の期間で“0"で、変速再生の期間で“1"で
ある。
ORゲート31の出力には、制御信号W/Hの立ち上がり及
び立ち下がりからモノマルチ27及び30の遅延時間後に、
パルス信号が発生する。このモノマルチ27及び30の遅延
時間は、スチル再生時の垂直同期信号VDの前縁のタイミ
ングとORゲート31の出力信号の立ち下がりのタイミング
とが対応するような長さとされている。
ORゲート31に前述のANDゲート25を介してモノマルチ2
6が接続され、ORゲート31の出力信号の立ち下がりでモ
ノマルチ26がトリガーされる。モノマルチ26の遅延時間
は、垂直同期信号VDのパルス幅と対応している。モノマ
ルチ26の出力信号がORゲート22に供給される。スチル再
生時には、ANDゲート25を介してORゲート31の出力信号
がモノマルチ26に供給されるので、制御信号W/Hから形
成された外部垂直同期信号が使用される。
c.変速再生動作 この発明の一実施例の変速再生動作について、以下に
説明する。VTRは、ノーマル再生と変速再生とで共通に
使用される一対の180゜対向のヘッドHa及びHbを備えた
ものである。最初にスチル再生動作について第3図及び
第4図を参照して説明する。スチル再生時には、テープ
が静止され、前述の第9図における走査軌跡40bのよう
に、ヘッドHa及びHbが所定のトラック例えばヘッドHaで
形成されたトラックを繰り返して走査する。
第3図Aは、同期分離回路4で分離された垂直同期信
号VDを示す。第3図の例では、ノーマル再生動作の後に
4フィールド期間、スチル再生動作がされ、次に再びノ
ーマル再生動作がなされる。第3図Bは、ドラムの回転
位相と一致したスイッチングパルスSWPを示し、パルスS
WPが“1"のフィールドでヘッドHaがテープを走査し、パ
ルスSWPが“0"のフィールドでヘッドHbがテープを走査
する。図では、簡単のため、ヘッドHa及びHbと夫々対応
して、a及びbの符号を付す。
第3図C、第3図D、第3図Eは、再生信号RF、制御
信号W/H、検出信号JOGを夫々示す。再生信号RFのレベル
は、スチル再生動作に入ると、ヘッドHbが走査するフィ
ールドで減少する。制御信号W/Hは、ノーマル再生時に
は、常に“1"であり、スチル再生動作の1フィールド前
からフィールド毎に反転する信号である。垂直同期制御
回路20のフリップフロップ32は、制御信号W/Hの立ち下
がりでセットされるので、検出信号JOGが“1"となる。
この検出信号JOGは、信号W/Hの立ち下がりからTτ(=
1.5V以上)後に“0"となる。
制御信号W/HがDフリップフロップ16でサンプリング
されて、ANDゲートG1〜Gmに供給される。従って、制御
信号W/Hが“0"のフィールドでは、ANDゲートG1〜Gmが禁
止状態となり、走査信号Y1〜Ymが信号線8Y1〜8Ymに供給
されない。このオープン状態では、前のフィールドの表
示状態が液晶セルにホールドされる。従って、ヘッドHb
のフィールドのノイズが多い画像が表示されることがな
い。第3図FでOは、上記のオープン状態を意味する。
検出信号JOGが“1"となるため、スイッチ回路12で選
択された外部垂直同期信号EXVがコントローラ5及びD
フリップフロップ11に供給される。Dフリップフロップ
11のリセット状態が解除され、Dフリップフロップ11が
1/2分周回路として動作する。スチル再生時には、第3
図Hに示すように、パルス状の擬似垂直同期信号QVD或
いは直流的な擬似垂直同期信号QVDの一方が端子14から
供給される。垂直同期制御回路20では、直流的な擬似垂
直同期信号QVDからも、パルス状の外部垂直同期信号EXV
が形成される。この外部垂直同期信号EXVは、第3図A
に示す垂直同期信号VDと同様の位相を有している。つま
り、スチル再生期間では、スイッチングパルスSWPに対
して所定の遅れ時間τ1を持つ外部垂直同期信号EXVが
形成される。
液晶表示装置8のコントローラ5は、ノイズが多い再
生映像信号から分離された垂直同期信号VDではなく、外
部垂直同期信号EXVと同期したタイミングパルスを形成
する。従って、映像信号のタイミングと表示のタイミン
グとがずれることがなく、安定な表示が可能である。
Dフリップフロップ11は、外部垂直同期信号EXVを分
周して反転制御信号SIを形成する。第3図Gは、この信
号SIを示す。但し、信号SIは、ノーマル状態では、破線
のように、常に“0"となるが、第3図Gでは、理解の容
易のために、フィールド周期で反転するものとしてい
る。信号SIがエクスクルーシブORゲート10に供給される
ので、反転スイッチ回路2により、映像信号の極性が制
御される。第3図Fでは+,−は、フィールドの最初の
1Hにおける制御された極性を示す。
第4図は、反転制御の動作を説明するものである。第
4図Cは、反転スイッチ回路2に供給される制御信号を
示す。スチル再生時に、制御信号SIが第4図Aに示すよ
うに、2フィールド(2V)毎に反転する信号とされる。
第4図Bは、コントローラ5からエクスクルーシブORゲ
ート10に供給される制御信号を示す。第4図B及び第4
図Cは、第4図Aに比して、時間軸が拡大されている。
コントローラ5からの制御信号は、第4図Bから分るよ
うにして、1H毎及び1V毎に反転した位相を有している。
ノーマル再生時には、信号SIが常に“0"であるため、第
4図Bと同一の波形の制御信号が反転スイッチ回路2に
供給される。従って、液晶表示装置8に供給される映像
信号の極性が1H毎、1V毎に反転する。
スチル再生時には、信号SIがエクスクルーシブORゲー
ト10に供給され、2V毎に反転する制御信号(第4図C)
が形成される。従って、液晶表示装置8に供給される映
像信号は、1H毎、2V毎に極性が反転される。
第5図は、スロー再生時のタイミングチャートであ
る。第5図Aが一対のヘッドの走査と同期したスイッチ
ングパルスSWPを示し、第5図Bが再生信号RFを示す。
スロー再生時には、所定時間のスチル再生がされた後、
テープがノーマル速度で走行されるコマ送りがされ、次
に再び所定時間のスチル再生がされる。スチル再生時に
は、上述と同様に、例えば一方のヘッドHaの再生信号が
表示される。第5図では、フィールドF5,F6,F7,F8の4
フィールド期間がコマ送りの期間で、その前後がスチル
再生の期間である。
第6図は、スロー再生時のトラッキングを示すもの
で、R4,R5,R6,R7,R8は、フィールドF5〜F8と夫々対応す
るヘッドの走査軌跡を表している。ヘッドHbが軌跡R4を
描くフィールドF4では、スチル再生がなされる。次のフ
ィールドF5からテープがXTの方向に送られ、フィールド
F5の後半で、トラックA1と略々一致する軌跡R5をヘッド
Haが描く。更に、次のフィールドF6では、トラックA1の
次のトラックB1とヘッドHbの軌跡R6とが一致する。次の
フィールドF7の前半では、ヘッドHaの軌跡R7とトラック
A2とが略々一致する。テープが減速されたフィールドF8
では、トラックA2をヘッドHbが走査するので、再生信号
RFのレベルが減少する。このようなテープ送りの制御
は、従来からの3個のヘッドHa、Hb、Ha′を使用してス
ロー再生する場合と同様である。
かかるスロー再生時のコマ送りの期間では、スチル再
生の期間と異なり、第6図の各トラックの始端部分に記
録された垂直同期信号VDが再生されるタイミングが変化
する。垂直同期信号VDの記録位置は、通常スイッチング
パルスSWPの位相を基準として定められている。スロー
再生時に端子14に供給される擬似垂直同期信号QVD(第
5図C)は、この垂直同期信号VDと同様の位相を有して
いる。擬似垂直同期信号QVDから外部垂直同期信号EXVが
形成される。
スロー再生時には、第5図Dに示す制御信号W/Hが端
子15から供給される。反転制御のための制御信号SI(第
5図F)は、スチル再生時と同様である。従って、第5
図Eに示すように、スチル再生時と同様に、映像信号の
極性が制御され、また、液晶表示装置8の動作が制御さ
れる。つまり、スチル再生の期間と同様に、スロー再生
時のコマ送りの期間でも、ヘッドHaのフィールドの再生
信号の表示がなされる。
第7図は、キュー(又はレビュー)再生を説明するタ
イミングチャートである。キュー・レビュー再生時に
は、VTRは、ノーマル速度の偶数倍速となるように、テ
ープの速度が制御される。
第7図Aは、ヘッドの回転と同期したスイッチングパ
ルスSWPであり、第7図Bは、キュー・レビュー時の再
生信号RFである。この再生信号RFは、低いレベルの期間
がフィールド毎に変化する。第7図Cは、再生信号RFの
レベル変化に応じて形成されたパルス信号である。マイ
クロコンピュータ或いはパルス発生回路(図示せず)で
は、このパルス信号を利用して、或いは再生動作の種類
を示す信号とスイッチングパルスSWPとから第7図Dに
示すように、デューティ比が1/2の制御信号W/Hが形成さ
れ、端子15に供給される。また、第7図Eに示す擬似垂
直同期信号QVDが端子14から供給される。
制御信号W/Hから変速再生時に“1"となる検出信号JOG
が形成される。制御信号W/Hがフリップフロップ16でサ
ンプリングされるので、制御信号W/Hが“0"の期間で液
晶表示装置8の走査信号の供給が阻止され、これが“1"
の期間で阻止が解除される。従って、レベルが略々正常
な映像信号による表示が液晶表示装置8でなされ、ノイ
ズレスの再生画像が得られる。映像信号の極性の反転
は、前述のスチル再生或いはスロー再生と同様になされ
る。
d.変形例 この発明は、2倍速再生、ストロボ再生等で発生した
映像信号の表示に対しても適用できる。ストロボ再生
は、正常な映像信号の数フィールドおきの1フィールド
を表示するもので、表示されるフィールドの期間のみ
“1"となる制御信号W/Hが端子15に供給される。
また、この発明は、ドラムの径を小さくするために、
一対のヘッドと対応して4個のヘッドを設けるようにし
たVTRの再生信号の表示に対しても適用できる。
更に、この発明は、2端子型の非線形素子を使用した
液晶表示装置或いは液晶セルに直接、表示信号が供給さ
れる単純マトリックス方式の液晶表示装置に対しても適
用できる。勿論、カラー映像信号がカラー液晶表示装置
に供給されるようにしても良い。
〔発明の効果〕
この発明では、VTRの変速再生寺に発生した再生信号
のように、ノイズが多い不要な信号の期間では、液晶セ
ルに対して表示信号の供給が阻止され、以前に供給され
た信号による表示がホールドされるので、良好な表示が
なされる。また、不要な信号期間を含む場合に、液晶表
示装置の走査のタイミングが挿げ替えられた外部垂直同
期信号に同期するようにされるので、表示画像が安定に
表示される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はこ
の発明の一実施例の一部のブロック図、第3図はスチル
再生動作を説明するためのタイミングチャート、第4図
は反転制御の動作を説明するためのタイミングチャー
ト、第5図はスロー再生動作を説明するためのタイミン
グチャート、第6図はスロー再生時のトラッキングを示
す略線図、第7図はキュー・レビュー再生動作を説明す
るためのタイミングチャート、第8図はVTRのヘッド配
置の一例及び他の例を示す略線図、第9図はスチル再生
時のトラッキングを説明するための略線図、第10図は変
速再生動作を説明するための略線図である。 図面における主要な符号の説明 1:映像信号の入力端子、 2:反転スイッチ回路、 5:液晶表示装置のコントローラ、 6,9:レジスタ、 8:液晶表示装置、 8X1〜8Xn,8Y1〜8Ym:信号線、 12:スイッチ回路、 14:制御信号W/Hが供給される端子、 15:擬似垂直同期信号QVDが供給される端子、 20:垂直同期制御回路。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マトリックス状に液晶セルが配列され、入
    力映像信号から形成された表示信号を表示する液晶表示
    手段と、 入力映像信号の信号レベルが周期的に変化するときに
    は、上記入力映像信号中に含まれる第1の垂直同期信号
    に代えて、上記入力映像信号とは異なる信号から生成さ
    れ、上記第1の垂直同期信号と同期し、且つほぼ同一の
    位相を有する第2の垂直同期信号を上記液晶表示手段の
    制御回路に供給する手段と、 上記制御回路によって形成される走査信号を上記液晶表
    示手段に供給する供給手段と、 上記入力映像信号の信号レベルが周期的に変化するとき
    には、該入力映像信号の信号レベルが低いフィールド期
    間に応じて、上記液晶表示手段に対する上記走査信号の
    供給を阻止すると共に、以前に上記液晶セルに供給され
    た上記表示信号による表示が継続して行うように上記液
    晶表示手段を制御する手段と を有することを特徴とする液晶を使用した映像信号表示
    装置。
  2. 【請求項2】表示信号が供給される複数の第1の信号線
    と走査信号が供給される複数の第2の信号線とが直交し
    て設けられ、上記第1及び第2の信号の交点に夫々スイ
    ッチング素子を介して液晶セルが接続され、上記表示信
    号が上記走査信号に従って上記液晶セルに供給される液
    晶表示手段を有することを特徴とする請求項(1)記載
    の映像信号表示装置。
  3. 【請求項3】表示信号が供給される複数の第1の信号線
    と走査信号が供給される複数の第2の信号線とが直交し
    て設けられ、上記第1及び第2の信号線の表示電極を液
    晶セルを挟んで対向させ、上記液晶セルにスイッチング
    素子を介さずに表示信号が印加される液晶表示手段を有
    することを特徴とする請求項(1)記載の映像信号表示
    装置。
  4. 【請求項4】入力映像信号が180゜対向の回転ヘッドを
    少なくとも一対有するVTRの再生信号であり、上記VTRの
    変速再生時に、上記信号レベルの低い期間が生じること
    を特徴とする請求項(1)記載の映像信号表示装置。
  5. 【請求項5】VTRがスチル再生動作を行うときに、液晶
    セルに対する表示信号の供給とホールドとを制御する信
    号から上記第2の垂直同期信号を形成することを特徴と
    する請求項(1)記載の映像信号表示装置。
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