JP3016364B2 - 内燃機関のシリンダブロック製造方法 - Google Patents

内燃機関のシリンダブロック製造方法

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JP3016364B2
JP3016364B2 JP8309833A JP30983396A JP3016364B2 JP 3016364 B2 JP3016364 B2 JP 3016364B2 JP 8309833 A JP8309833 A JP 8309833A JP 30983396 A JP30983396 A JP 30983396A JP 3016364 B2 JP3016364 B2 JP 3016364B2
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幸宏 柴田
茂樹 岡口
満尋 唐木
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B22D19/00Casting in, on, or around objects which form part of the product
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
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    • F02F7/0002Cylinder arrangements
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05CINDEXING SCHEME RELATING TO MATERIALS, MATERIAL PROPERTIES OR MATERIAL CHARACTERISTICS FOR MACHINES, ENGINES OR PUMPS OTHER THAN NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES
    • F05C2201/00Metals
    • F05C2201/02Light metals
    • F05C2201/021Aluminium

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関のシリン
ダライナを有するタイプのシリンダブロックの製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】ライナを有するシリンダブロックの製造
方法は加工ライナをシリンダブロックの穴に圧入する
方法と、別工程で製作したライナを鋳型内にセットし
てブロック材溶湯を注入しライナを鋳ぐるむ方法とがあ
る。特開平2−37955号公報は、従来のライナ鋳ぐ
るみによるシリンダブロック製造方法(上記の方法)
を開示しており、そこでは予め製造したライナ部材を鋳
型内に挿入し、溶湯を注入してライナ部材を鋳ぐるみ、
その後少なくともライナに機械加工を施す、シリンダブ
ロックの製造方法を開示している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の圧入
方式には、シリンダブロック鋳造工程とは別にライナ製
造工程が必要となり製造の総工程数が多くなるという問
題がある。また、上記の鋳ぐるみ方式にも、ライナを
別工程で作製するため製造総工程数が多くなるという問
題がある。の方式には、さらに、ライナをブロック型
内にセットする際に型とのクリアランスが必要でライナ
保持構造の誤差等によりライナに位置ずれが生じるとい
う問題がある。本発明の目的は、製造総工程数を少なく
でき、ライナの位置ずれを発生させないかまたは発生さ
せにくい、内燃機関のシリンダブロック製造方法を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の方法はつぎの通りである。 (1) 外型と入子との間にブロック材料とライナ材料
の一方の材料が注入される第1のキャビティを形成する
第1のキャビティ形成工程と、前記第1のキャビティに
前記ブロック材料とライナ材料の一方の材料を注入する
第1の注入工程と、外型と入子との間隔を、外型と入子
の一方を別の外型または入子と入れ替えるかまたは入子
を縮径することにより、拡大し、注入された前記ブロッ
ク材料とライナ材料の一方の材料の側部にブロック材料
とライナ材料の他方の材料が注入される第2のキャビテ
ィを形成する第2のキャビティ形成工程と、前記第2の
キャビティに前記ブロック材料とライナ材料の他方の材
料を注入する第2の注入工程と、からなる内燃機関のシ
リンダブロック製造方法。 (2) 半径方向に拡縮可能な花びら入子と軸方向へ移
動して花びら入子を半径方向へ移動させる芯入子とから
なる入子と、外型との間に、ブロック材料が注入される
第1のキャビティを形成する第1のキャビティ形成工程
と、前記第1のキャビティにブロック材料を注入する第
1の注入工程と、入子を別の入子に入れ替えるかまたは
入子を縮径して入子と前記注入されたブロック材料との
間にライナ材料が注入される第2のキャビティを形成す
る第2のキャビティ形成工程と、前記第2のキャビティ
にライナ材料を注入する第2の注入工程と、からなる内
燃機関のシリンダブロック製造方法。 (3) 外型と入子との間にブロック材料が注入される
第1のキャビティを形成する第1のキャビティ形成工程
と、前記第1のキャビティにブロック材料を注入する第
1の注入工程と、入子を別の入子に入れ替えるかまたは
入子を縮径して入子と前記注入されたブロック材料との
間にライナ材料が注入される第2のキャビティを形成す
る第2のキャビティ形成工程と、前記第2のキャビティ
に粉末のライナ材料を注入する第2の注入工程と、注入
された粉末のライナ材料を加熱し固化する加熱固化工程
と、からなる内燃機関のシリンダブロック製造方法。 (4) 半径方向に拡縮可能な花びら入子と軸方向へ移
動して花びら入子を半径方向へ移動させる芯入子とから
なる入子と、外型との間に、ブロック材料が注入される
第1のキャビティを形成する第1のキャビティ形成工程
と、前記第1のキャビティにブロック材料を注入する第
1の注入工程と、入子を別の入子に入れ替えるかまたは
入子を縮径して入子と前記注入されたブロック材料との
間にライナ材料が注入される第2のキャビティを形成す
る第2のキャビティ形成工程と、前記第2のキャビティ
に粉末のライナ材料を注入する第2の注入工程と、前記
入子の芯入子を軸方向に移動させて花びら入子を半径方
向に拡径し花びら入子で注入された粉末のライナ材料を
加圧する加圧工程と、注入された粉末のライナ材料を加
熱し固化する加熱固化工程と、からなる内燃機関のシリ
ンダブロック製造方法。 (5) 外型と入子との間にライナ材料が注入される第
1のキャビティを形成する第1のキャビティ形成工程
と、前記第1のキャビティに鋳鉄溶湯からなるライナ材
料を注入する第1の注入工程と、外型を別の外型に替え
該替えた外型と前記注入されたライナ材料との間にブロ
ック材料が注入される第2のキャビティを形成する第2
のキャビティ形成工程と、前記第2のキャビティにアル
ミ合金溶湯からなるブロック材料を注入する第2の注入
工程と、からなる内燃機関のシリンダブロック製造方
法。
【0005】上記(1)〜(5)の何れの方法において
も、同一装置を用いての連続成形によりライナ部、ブロ
ック部を形成するため、別装置で作製したライナ部を鋳
型にクリアランスをもたせてセットする場合に比べてラ
イナの位置ずれが少なくなり、ライナ部、ブロック部に
位置ずれを考慮した余肉を設ける必要がないのでライナ
部、ブロック部の薄肉化が可能となり、その分、エンジ
ンの軽量化、コンパクト化が可能となる。また、ライナ
を別工程で予め作製せず、鋳造時にブロックと連続成形
するため、製造総工程数を減少できる。上記(2)の方
法では、花びら入子と芯入子からなる入子を用いるの
で、入子の拡縮と入替えが容易であり、その結果、キャ
ビティの形成が容易となる。上記(3)、(4)の方法
では、ライナ材料を粉末としておき、注入後加熱、固化
させるため、ライナの鋳造が不要となり、製造設備を単
純化できる。上記(4)の方法では、花びら入子の拡径
によって粉末ライナ材料の密度を高めることができ、良
質のライナ部を形成できる。上記(5)の方法では、鋳
鉄のライナ部を先に鋳造するので、アルミ合金のブロッ
ク部鋳造時にライナ部が溶損することない。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施例の方法
を示しており、図2は本発明の第2実施例の方法を示し
ており、図3は本発明の第3実施例の方法を示してい
る。図4〜図6は本発明の何れの実施例にも適用可能で
ある。本発明の全実施例にわたって共通する部分には本
発明の全実施例にわたって同じ符号を付してある。
【0007】まず、本発明の全実施例にわたって共通す
る部分を、たとえば図1、図4〜図6を参照して説明す
る。本発明実施例の内燃機関のシリンダブロック製造方
法は、第1のキャビティ形成工程と、第1の注入工程
と、第2のキャビティ形成工程と、第2の注入工程と、
を有する。第1のキャビティ形成工程では、外型(外入
子の場合を含む)1と、入子2との間に、ブロック材料
3とライナ材料4のうち一方の材料が注入される第1の
キャビティ5を形成する。外型1は、たとえば上型1
a、下型1b、横型1cを有する。入子2は、図6(特
願平6−162245号で提案したものと同じ)に示す
ように、たとえば、複数の花びら入子2aと、花びら入
子2aと摺動自在に係合し軸方向にテーパをつけられて
おり軸方向に移動したときに花びら入子2aを半径方向
に拡縮させる芯入子2bと、を有する。第1のキャビテ
ィ5がライナ形成用キャビティの場合、第1のキャビテ
ィ5は、ライナが各シリンダ独立の場合(図4)と、全
シリンダについて一体の場合(図5)とがある。10は
入子2を保持する保持部材である。第1の注入工程で
は、第1のキャビティ5に、上記ブロック材料3とライ
ナ材料4のうち何れか一方の材料を注入する。第2のキ
ャビティ形成工程では、外型1と入子2との間隔を、外
型1と入子2の一方を別の外型1´または入子2´と入
れ替えるかまたは入子2を拡縮することにより、拡大
し、これによって、注入され凝固した上記ブロック材料
3とライナ材料4のうち何れか一方の材料の側部に、ブ
ロック材料3とライナ材料4のうち他方の材料が注入さ
れる第2のキャビティ6を形成する。10´は入子2´
を保持する保持部材である。第2の注入工程では、第2
のキャビティ6に、上記ブロック材料3とライナ材料4
の他方の材料(第1のキャビィに注入しなかった方の材
料)を注入する。
【0008】上記方法では、同一装置を用いて、ライナ
部とブロック部を、連続成形する。したがって、従来の
ような、ライナの別装置を用いた製作、切断、機械加
工、鋳型内セットの工程がなくなり、シリンダブロック
の総製作工程数が減少される。また、ライナ部とブロッ
ク部を同一装置を用いて鋳造するため、従来のように別
装置で作製したライナを鋳型内にセットするときに生じ
るようなセット誤差がなく、寸法誤差を吸収するために
ライナ部厚さやブロック壁の厚さを誤差分大にしておく
必要もない。そのため、シリンダブロックが軽量化さ
れ、コンパクトになる。
【0009】つぎに、本発明の各実施例に特有な部分を
説明する。本発明の第1実施例は、ライナ材料がアルミ
溶湯の場合である。先にブロック部が鋳造され、ついで
ライナ部が鋳造される。図1の(a)は、第1のキャビ
ティ5を形成し、そこに一般アルミ合金からなるブロッ
ク材料3を注湯、凝固させた段階を示している。第1の
キャビティ形成工程では、外型1に、たとえば上型1a
に、第1ゲート7が形成される。さらに、外型1に、た
とえば下型1bに、第2ゲート入子8がセットされると
ともに、第2ゲート入子8の移動空間9が形成される。
10は入子2の保持部材を示している。花びら入子2a
の外面にはライナ部とブロック部との密着性(アンカー
効果)を向上させる凸部11が形成されている。第1の
注入工程では一般アルミ合金のブロック材料3の溶湯が
第1ゲート7を通して第1のキャビティ5に注入され、
凝固される。これによってブロック部が鋳造される。
【0010】図1の(b)は、第2のキャビティ6の形
成のための入子脱型工程を示している。花びら入子2a
の表面のブロック材料溶湯が凝固した時、芯入子2bを
軸方向に矢印12方向に移動し、花びら入子2aを縮径
させる。その後、芯入子2b、花びら入子2aは保持部
材10とセット状態で、脱型すき間13を利用して上方
へ移動される。ついで、図1の(c)に示すように、別
の入子2′(元の入子2より小サイズで、花びら入子2
a′、芯入子2b′を有する)を挿入し、鋳造されたブ
ロック部の内側でかつ側部に、ライナ形成用の第2のキ
ャビティ6を形成する。入子2´は保持部材10´によ
って保持される。また、第2ゲート入子8を移動空間9
を利用して下降させ、第2ゲート14を作る。
【0011】図1の(c)は、第2の注入工程後の状態
を示している。第2のキャビティ6に、第2ゲート14
を通してライナ材料4(たとえば、高Si過共晶アルミ
A390等)の溶湯を射出注入する。ライナ材料が凝固
すると、ライナ部が成形される。ライナ部はブロック部
と一体であり、凸部11によるアンカー効果も働いてい
る。図1の(d)は脱型工程を示している。ライナ材料
4が凝固後、下型1b、横型1cが脱型され、花びら入
子2a´が縮径され、脱型すき間15が形成される。入
子2´および保持部材10´は脱型すき間15を利用し
て上方(矢印12´の方向)に移動され外される。その
後、製品16が上型1aから取り外される。製品16の
第1ゲート、第2ゲートに対応するゲート跡部分17
は、切削などにより除去される。
【0012】本発明の第1実施例の作用については、入
子2、2′に花びら入子2a、2a′、芯入子2b、2
b′の組み合わせ入子を用いているので、入子2、2′
の拡縮、入れ替えが容易であり、第1のキャビティ5、
第2のキャビティ6の形成が容易である。
【0013】本発明の第2実施例は、ライナ材料がアル
ミ粉末の場合である。第2実施例の方法では、図2に示
すように、先にブロック部が鋳造され、ついでライナ部
が鋳造される。図2の(a)は、ブロック部へブロック
材料3である一般アルミ合金が射出された状態、すなわ
ち第1のキャビティ形成後で第1の注入工程後の状態を
示している。下型1bには、別装置からの粉末供給ゲー
ト18がある。図2の(b)は第2のキャビティ形成工
程後で第2の注入工程後の状態を示す。第2のキャビテ
ィ形成工程では、入子2を別の入子2′(入子2より小
サイズ)に入れ替え、ブロック部の内側かつ側部に第2
のキャビティ6を形成する。第2の注入工程では、粉末
供給ゲート18を通してライナ材料4の粉末を、圧送ま
たは吸引などの方法により、第2のキャビティ6に充填
する。
【0014】図2の(c)は、粉末ライナ材料4の充填
後、入れ替えた入子2′の芯入子2b′を軸方向(矢印
12Aの方向)に移動させて花びら入子2a′を拡径し
た状態を示す。入子2′の拡径により粉末ライナ材料4
は加圧され密度が向上される。また、粉末供給ゲート1
8は入子2′の拡径によりふさがれ、ゲート18内の粉
末は別吸引装置等により回収される。ついで、第2キャ
ビティ6内の粉末ライナ材料4は、入子2′を電磁誘導
装置等によって、加熱することにより加熱、固化され
る。第2のキャビティ6に供給された粉末ライナ材料4
は、加圧、密度上昇工程を経た後、加熱、固化されて
も、または加圧、密度上昇工程を経ないで、直接、加
熱、固化されてもよい。図2の(d)は、脱型工程を示
しており、下型1b、横型1cを脱型し、芯入子2b´
を矢印12A´方向に移動させて入子2′を縮径した
後、製品16を脱型させる。
【0015】本発明の第2実施例の作用については、ラ
イナ材料4に粉末を使うためライナ部の鋳造が不要にな
って設備が単純化する。また、粉末を加圧する場合は、
密度を高めることができ、良質のライナ部を形成でき
る。
【0016】本発明の第1実施例、第2実施例におい
て、大きいサイズの花びら入子2aを小さいサイズの花
びら入子2a′に入れ替えるものを示したが、花びら入
子2aの外面の凹凸がライナ部内周面に転写されても支
障なければ(たとえば、内周面を製品加工する場合の削
り代の増加等)、入れ替えをせずに最初の花びら入子2
aで第2キャビティを形成してもよい。
【0017】本発明の第3実施例は、ライナ材料4が鋳
鉄溶湯の場合である。先にライナ部が鋳造され、ついで
ブロック部が鋳造される。鋳鉄の方がアルミより融点が
高いのでライナ部成形を先にする。図3の(a)は、外
型1がライナの外壁入子1dを有し、第1のキャビティ
形成工程で外壁入子1dと入子2との間に第1のキャビ
ティ5を形成し、第1の注入工程で鋳鉄溶湯からなるラ
イナ材料4を、別装置から圧送、吸引等で、ゲート19
を通して第1のキャビティ5に充填した状態を示してい
る。外壁入子1dは、上型1aに設けられている。外壁
入子1dは、図5に示す複数シリンダ一体のライナの外
壁を形成するようになっている。花びら入子2aが拡径
状態でセットされ、それからライナ部板厚分だけのすき
間(第1のキャビティ5)を確保した位置に外壁入子1
dが設けられる。鋳鉄溶湯からなるライナ材料4が第1
のキャビティ5に充填されると、外壁入子1dの冷却通
路20に水等の冷却媒体が流され、鋳鉄溶湯の凝固を促
進させる。この場合、外壁入子1dには熱伝導のよい銅
系材料を用いるのがよい。
【0018】図3の(b)では、外壁入子1dは横方向
へスライドして脱型し、その後上方(矢印12Bの方
向)に移動される。この場合、外壁入子1dのスライド
構造は、花びら入子の拡径機構の応用でも、別シリンダ
による作動でもよい。その前に、ライナ部の鋳鉄溶湯が
凝固しゲート19内の鋳鉄溶湯が凝固していないタイミ
ングで、圧送または吸引の作動を切り、ゲート19内の
鋳鉄溶湯を戻す。図3の(c)で、ウォータジャケット
入子1eおよび横型1cをセットし、ゲート21よりブ
ロック材料3である一般アルミ合金を射出する。図3の
(d)は、下型1b、横型1cの脱型、入子2の縮径お
よび上方(矢印12B´)への脱型後、製品16取り出
し前の状態を示している。この状態で製品16(ライナ
付きシリンダブロック)を取り出す。
【0019】本発明の第3実施例の作用については、鋳
鉄溶湯4を先に凝固させ、その後にアルミ合金溶湯3を
注湯するので、ブロック鋳造時にライナ部が溶損するこ
とはない。
【0020】図4、図5はライナ部分の形状の2つのタ
イプを示している。図4は各シリンダ(気筒)のライナ
部4が互いに独立であり、ライナ部間にはブロック材料
3がある。このタイプは型構成上、本発明の第1実施
例、第2実施例に用いられることが適している。図5は
すべてのシリンダのライナ部4が連結されているもの
で、このタイプは本発明の第3実施例に用いられること
が適している。
【0021】
【発明の効果】請求項1〜5の何れかの方法によれば、
連続して同一型内でライナ部、ブロック部を形成できる
ので、総工程数を低減でき、かつ寸法精度の向上、ライ
ナ部の薄肉化が可能となり、エンジンを軽量化、コンパ
クト化できる。請求項2の方法によれば、花びら入子、
芯入子からなる入子を用いることにより、キャビティの
形成が容易となり、製造工程を簡略化できる。請求項
3、4の何れかの方法によれば、ライナ材料を粉末と
し、注入後加熱、固化させるため、ライナ部の鋳造が不
要となり、製造設備を単純化できる。請求項4の方法に
よれば、粉末ライナ材料を花びら入子で加圧するので、
密度の高い良質のライナ部を形成できる。請求項5の方
法によれば、鋳鉄ライナ材料の場合、ライナ部を先に鋳
造するので、ブロック部鋳造時のライナ部溶損を防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の内燃機関のシリンダブロ
ック製造方法の各工程の外型、入子の断面図である。
【図2】本発明の第2実施例の内燃機関のシリンダブロ
ック製造方法の各工程の外型、入子の断面図である。
【図3】本発明の第3実施例の内燃機関のシリンダブロ
ック製造方法の各工程の外型、入子の断面図である。
【図4】ライナ部の一つのタイプを示すシリンダブロッ
クのシリンダボア軸芯と直交する平面で切って見た断面
図である。
【図5】ライナ部のもう一つのタイプを示すシリンダブ
ロックのシリンダボア軸芯と直交する平面で切って見た
断面図である。
【図6】入子の斜視図である。
【符号の説明】
1 外型 2 入子 2a 花びら入子 2b 芯入子 3 ブロック材料 4 ライナ材料 5 第1のキャビティ 6 第2のキャビティ 7 第1のゲート 8 第2のゲート 9 移動空間 10、10´ 保持部材 11 凸部 13、15 脱型すき間 14 第2ゲート 16 製品 17 ばり 18 粉末供給ゲート 19、21 ゲート 20 冷却通路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B22F 3/14 B22F 3/02 K 5/12 3/14 R F02F 1/00 5/00 B (56)参考文献 特開 平6−126428(JP,A) 特開 平2−84245(JP,A) 特開 昭58−38654(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 19/08 B22C 9/24 B22D 19/00 B22F 3/02 B22F 3/14 B22F 5/12 F02F 1/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外型と入子との間にブロック材料とライ
    ナ材料の一方の材料が注入される第1のキャビティを形
    成する第1のキャビティ形成工程と、 前記第1のキャビティに前記ブロック材料とライナ材料
    の一方の材料を注入する第1の注入工程と、 外型と入子との間隔を、外型と入子の一方を別の外型ま
    たは入子と入れ替えるかまたは入子を縮径することによ
    り、拡大し、注入された前記ブロック材料とライナ材料
    の一方の材料の側部にブロック材料とライナ材料の他方
    の材料が注入される第2のキャビティを形成する第2の
    キャビティ形成工程と、 前記第2のキャビティに前記ブロック材料とライナ材料
    の他方の材料を注入する第2の注入工程と、からなる内
    燃機関のシリンダブロック製造方法。
  2. 【請求項2】 半径方向に拡縮可能な花びら入子と軸方
    向へ移動して花びら入子を半径方向へ移動させる芯入子
    とからなる入子と、外型との間に、ブロック材料が注入
    される第1のキャビティを形成する第1のキャビティ形
    成工程と、 前記第1のキャビティにブロック材料を注入する第1の
    注入工程と、 入子を別の入子に入れ替えるかまたは入子を縮径して入
    子と前記注入されたブロック材料との間にライナ材料が
    注入される第2のキャビティを形成する第2のキャビテ
    ィ形成工程と、 前記第2のキャビティにライナ材料を注入する第2の注
    入工程と、からなる内燃機関のシリンダブロック製造方
    法。
  3. 【請求項3】 外型と入子との間にブロック材料が注入
    される第1のキャビティを形成する第1のキャビティ形
    成工程と、 前記第1のキャビティにブロック材料を注入する第1の
    注入工程と、 入子を別の入子に入れ替えるかまたは入子を縮径して入
    子と前記注入されたブロック材料との間にライナ材料が
    注入される第2のキャビティを形成する第2のキャビテ
    ィ形成工程と、 前記第2のキャビティに粉末のライナ材料を注入する第
    2の注入工程と、 注入された粉末のライナ材料を加熱し固化する加熱固化
    工程と、からなる内燃機関のシリンダブロック製造方
    法。
  4. 【請求項4】 半径方向に拡縮可能な花びら入子と軸方
    向へ移動して花びら入子を半径方向へ移動させる芯入子
    とからなる入子と、外型との間に、ブロック材料が注入
    される第1のキャビティを形成する第1のキャビティ形
    成工程と、 前記第1のキャビティにブロック材料を注入する第1の
    注入工程と、 入子を別の入子に入れ替えるかまたは入子を縮径して入
    子と前記注入されたブロック材料との間にライナ材料が
    注入される第2のキャビティを形成する第2のキャビテ
    ィ形成工程と、 前記第2のキャビティに粉末のライナ材料を注入する第
    2の注入工程と、 前記入子の芯入子を軸方向に移動させて花びら入子を半
    径方向に拡径し花びら入子で注入された粉末のライナ材
    料を加圧する加圧工程と、 注入された粉末のライナ材料を加熱し固化する加熱固化
    工程と、からなる内燃機関のシリンダブロック製造方
    法。
  5. 【請求項5】 外型と入子との間にライナ材料が注入さ
    れる第1のキャビティを形成する第1のキャビティ形成
    工程と、 前記第1のキャビティに鋳鉄溶湯からなるライナ材料を
    注入する第1の注入工程と、 外型を別の外型に替え該替えた外型と前記注入されたラ
    イナ材料との間にブロック材料が注入される第2のキャ
    ビティを形成する第2のキャビティ形成工程と、 前記第2のキャビティにアルミ合金溶湯からなるブロッ
    ク材料を注入する第2の注入工程と、からなる内燃機関
    のシリンダブロック製造方法。
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