JP3011304B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JP3011304B2
JP3011304B2 JP5130088A JP13008893A JP3011304B2 JP 3011304 B2 JP3011304 B2 JP 3011304B2 JP 5130088 A JP5130088 A JP 5130088A JP 13008893 A JP13008893 A JP 13008893A JP 3011304 B2 JP3011304 B2 JP 3011304B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distance
image carrier
recording medium
image
reference line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5130088A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06318014A (ja
Inventor
俊明 宮代
竹内  昭彦
俊彦 落合
基 加藤
健彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5130088A priority Critical patent/JP3011304B2/ja
Publication of JPH06318014A publication Critical patent/JPH06318014A/ja
Priority to US08/728,167 priority patent/US5678151A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3011304B2 publication Critical patent/JP3011304B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0105Details of unit
    • G03G15/0131Details of unit for transferring a pattern to a second base
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/1665Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat
    • G03G15/167Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer by introducing the second base in the nip formed by the recording member and at least one transfer member, e.g. in combination with bias or heat at least one of the recording member or the transfer member being rotatable during the transfer
    • G03G15/1685Structure, details of the transfer member, e.g. chemical composition

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式を用いた複
写機やプリンタ等の画像形成装置に関し、更に詳しくは
複数の現像手段を使用してカラー画像が形成可能なカラ
ー画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日の電子写真方式を用いたカラー画像
形成装置の構成は、例えば図7に示すように構成してい
る。即ち、帯電手段50によって一様に帯電された像担持
体51へ光学ユニット52から光照射して各色成分に応じた
潜像を形成する。これと同時にカセット53に収容した記
録媒体Pを給送手段54で給送して転写ドラム55に巻き付
け、この転写ドラム55を回転させると共に、前記像担持
体51上の潜像を現像手段56によって各色成分に対応する
現像剤で現像し、その現像像を転写ドラム55上の記録媒
体Pに転写する。この転写工程を各色回数繰り返して多
色像を得、その転写像を定着手段57で定着するように構
成している。
【0003】また転写後に前記像担持体51上に残った現
像剤はクリーニング装置58のクリーニングブレード58a
によって掻き取り除去すると共に、前記転写ドラム55上
に付着した現像剤はクリーニング装置59のファーブラシ
59aによって掻き取り除去するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記転写ド
ラム55表面へ付着する現像剤には、機内を飛散している
現像剤や像担持体51から転移する不要な現像剤等があ
り、このうち像担持体51から転移する現像剤の量が最も
多い。この像担持体51に付着した不要な現像剤には、現
像時に像担持体51上に付着したカブリ現像剤やクリーニ
ング装置58のブレード58a端部から漏れた現像剤等があ
るが、特に前記ブレード58a端部から漏れた現像剤は記
録枚数に比例して増加する傾向にあるばかりか、前記カ
ブリ現像剤よりも量が多い。それ故、像担持体51から転
写ドラム55に転移する現像剤は、前記カブリ現像剤より
もブレード端部漏れ現像剤の方が多い。依って、一度の
除去能力に限界があるファーブラシ59aを用いたクリー
ニング装置59では、前記像担持体51から転移したカブリ
現像剤は除去できても多量に転移したブレード端部漏れ
現像剤を除去することは不可能であり、図8に示すよう
にブレード端部に対応する転写ドラム55端部上に不要な
現像剤の帯tが形成されてしまう。
【0005】前記転写ドラム55端部上の現像剤の帯tは
記録媒体Pの保持部分ではないため、該記録媒体Pの裏
汚れなどは引き起こさないが、該転写ドラム55が像担持
体51と接触或いは微少な間隔を持って配設されたカラー
画像形成装置にあっては、常に前記ドラム55端部の現像
剤が画像転写部において摺擦されることになるため、そ
の摺擦により前記ドラム端部の現像剤の帯tは融解して
前記像担持体51及び転写ドラム55の端部に付着する所謂
現像剤融着が発生してしまい、前記像担持体51及び転写
ドラム55の寿命を著しく短縮してしまう原因となってい
る。
【0006】このようなブレード端部漏れに起因する像
担持体51及び転写ドラム55の現像剤融着を無くすため、
クリーニングブレード58aの端部シール58bを強化した
り、該ブレード58a端部より漏れる現像剤をエア吸引し
て除去する等の方法が多く用いられているが、現像剤の
漏れ量は少なくなるものの前記現像剤融着を防止するこ
とはできなかった。
【0007】また、前記転写ドラム55に付着した現像剤
を除去するクリーニング装置59をファーブラシ59aから
ウエブやブレードを用いた構成にした場合、ブレード端
部漏れ現像剤は除去できるものの、前記ウエブやブレー
ドを用いたクリーニング装置59では、転写ドラム55から
の解除時に該クリーニング装置59に対応する転写ドラム
55上に前記クリーニング装置59で集めた現像剤が、該転
写ドラム55の長手方向一面に帯状に残留してしまうとい
う新たなる問題が発生してしまう。
【0008】そこで、本発明は上記課題を解決するもの
であって、その目的とするところは前記像担持体及び転
写手段の端部に発生する現像剤融着を防止してその長寿
命化を図ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な画像形成装置の構成は、導電基
体上に光導電性の感光層を有する像担持体と、前記像担
持体上の現像剤を除去するブレードを有するクリーニン
グ手段と、記録媒体を保持しつつ前記像担持体上の可視
画像を前記記録媒体に転写する転写手段と、前記転写手
段上の現像剤を除去するファーブラシを有するクリーニ
ング手段とを有し、記録媒体搬送方向と同方向に延びる
任意の直線を基準線Gとし、この基準線Gからクリーニ
ング手段のブレード端部までの距離をLc 、基準線Gか
ら像担持体の感光層端部までの距離をLph、基準線Gか
ら転写手段上の記録媒体保持部端部までの距離をLtr
基準線Gからクリーニング手段のファーブラシ端部まで
の距離をLf 、基準線Gから最大サイズの記録媒体端部
までの距離をLp としたときに、前記距離の関係が、L
ph≧Lc ≧Ltr≧Lf ≧Lp を満たし、且つ前記転写手
段の記録媒体保持部外の端部領域Aが、前記像担持体と
当接しないように段差になっており、その外側では感光
層端部に対して非接触であることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成によれば、転写手段の記録媒体保持部
外の端部領域Aが、像担持体と当接しないように段差に
なっており、前記像担持体のブレード対向領域外の感光
層端部と非接触状態となるため、前記像担持体と前記転
写手段との摺擦による現像剤の融着を防止することがで
き、前記像担持体及び前記転写手段の長寿命化が図れ
る。
【0011】
【実施例】
〔第1実施例〕次に本発明に係る画像形成装置の第1実
施例について図面を参照して具体的に説明する。尚、図
1は前記画像形成装置の一態様であるレーザービームプ
リンタの全体の構成説明図である。
【0012】{全体構成}先ず、画像形成装置の全体構
成について概略説明すると、この装置は図1に示すよう
に、積載手段を構成するカセット1に収容した記録媒体
2を給送手段3で給送し、転写手段を構成する転写ドラ
ム4の周面に巻き付ける。一方、光学ユニット5から像
担持体ユニット6へカラー画像に応じた光照射を行い、
像担持体へ潜像を形成し、この潜像を回転移動可能な4
つの現像器を装填してなる現像手段7で現像して前記転
写ドラム4上の記録媒体2に多重転写してカラー画像を
形成する。そしてこの記録媒体2を定着手段8へ搬送し
て転写像を記録媒体2に定着し、排出ローラ対9によっ
て装置上部の排出部10へ排出する。
【0013】尚、前記像担持体ユニット6及び現像手段
7内の現像器は装置本体11に対して着脱可能に構成して
いる。
【0014】次に前記画像形成装置の各部の構成につい
て順次詳細に説明する。
【0015】{積載手段}積載手段は記録媒体2を積載
して装置本体11にセットするものであり、本実施例にあ
ってはカセット1を装置内底部に装着するための装着手
段を設けている。即ち、図1に示すように、装置本体11
の内底部にはカセット1の装着凹部が設けてあり、その
凹部対向面には図1の表裏面方向にガイドレール11aが
設けてある。一方、カセット1の両側には前記ガイドレ
ール11aに係止してスライド可能な係止凸部1aが設け
てある。
【0016】これにより、カセット1に設けた把手凹部
(不図示)を持ち、前記ガイドレール11に沿ってカセッ
ト1を装置本体手前側から奥側へ差し込み又は抜き取り
可能になっている。このカセット1をセットすることに
より、記録媒体2を装置本体11にセットする。
【0017】尚、この記録媒体2の積載手段は前記のよ
うにカセット1を装着部に着脱可能としたものでも良
く、或いは装置本体11から取り外すことなく、装置本体
11に対して引き出し式にスライド可能な記録媒体積載台
を設け、この積載台に記録媒体2をセットするようにし
たものでも良い。
【0018】{給送手段}給送手段3はカセット1内の
記録媒体2を画像形成部へ給送するものであり、装置本
体11の内底部に、複数枚の記録媒体2を収容したカセッ
ト1を装填し、画像形成時に給送ローラ3a,3bが画
像形成動作に応じて駆動回転し、カセット1内の記録媒
体2を最上部から一枚ずつ分離給送すると共に、ガイド
板3cによってガイドし、レジストローラ対3dへ突き
当てるように給送する。そして前記レジストローラ対3
dが画像形成動作と同期するように駆動して記録媒体2
を転写ドラム4へ給送するものである。
【0019】{転写手段}転写手段は現像手段7によっ
て現像された現像像を記録媒体2に転写するためのもの
であり、本実施例では転写ドラム4に記録媒体2を巻き
付けて各色の現像剤(トナー)を記録媒体2に転写する
ようにしている。
【0020】本実施例に係る転写ドラム4は、金属シリ
ンダー等の導電基体4aの外周にスポンジやゴム等の弾
性体層4bを形成し、その外周に誘電体層4cを形成し
てなる。この転写ドラム4は軸4dに回転自在に軸支さ
れ、前記転写ドラム4に固着した図示しないギアに駆動
モータの駆動力を伝達することにより、画像形成動作に
応じて像担持体と略同速度で図中矢印方向へ回転するよ
うに構成している。
【0021】また前記転写ドラム4の外周所定位置には
グリッパー4eが設けてあり、給送した記録媒体2の先
端を把持する。更に静電吸着ローラ4fが転写ドラム4
の外周に接離可能に設けてあり、記録媒体2を前記静電
吸着ローラ4fと転写ドラム4とによって挟み込むよう
にして転写ドラム4の外周に圧接し、且つ静電吸着ロー
ラ4fと転写ドラム4との間に電圧を印加することによ
り、誘電体である記録媒体2と転写ドラム4の誘電体層
4cに電荷を誘起し、記録媒体2を転写ドラム4の外周
に静電吸着するように構成している。
【0022】尚、前記記録媒体2を転写ドラム4に吸着
する方法としては、前記静電吸着に限らず、空気による
吸引方法等で構成することも可能である。
【0023】ここで図1中、12はグリッパー4eによる
グリップ解除後に転写ドラム4から記録媒体4を分離す
るための分離爪であり、13は転写ドラム4表面に接触し
て該表面をクリーニングするためのクリーニング装置で
ある。この分離爪12及びクリーニング装置13はそれぞれ
図1の矢印方向へ揺動可能に構成している。尚、本実施
例におけるクリーニング装置13はファーブラシ13aによ
るブラシクリーニング方式を用いている。
【0024】{光学ユニット}光学ユニット5は像担持
体へ静電潜像を形成するために、光照射するものであ
る。その構成は、図1に示すように、画像信号がレーザ
ーダイオード5aに与えられると、このレーザーダイオ
ード5aは画像芯に対応する画像光をポリゴンミラー5
bへ照射する。このポリゴンミラー5bはスキャナーモ
ータ5cによって高速で回転し、ポリゴンミラー5bで
反射した画像光が結像レンズ5d及び反射ミラー5eを
介して像担持体ユニット6の露光部から照射して像担持
体を選択的に露光する。
【0025】{像担持体ユニット}像担持体ユニット6
は像担持体とこの像担持体に作用するプロセス手段を一
体形成したプロセスカートリッジであり、図2に示すよ
うに、感光体ドラムである像担持体6aと、この像担持
体6aに作用するプロセス手段としての帯電手段6b及
びクリーニング手段6cを有している。
【0026】(像担持体)本実施例に係る像担持体6a
はアルミニウムシリンダー等の導電基体6a1の外周面に
感光層としてOPC,A−Si,CdS,Se等の光導
電体6a2を塗布して構成し、回転軸6a3を像担持体ユニ
ットの枠体に回動自在に軸支している。前記回転軸6a3
に図示しない駆動モータの駆動力を伝達することによ
り、像担持体6aを画像形成動作に応じて図中矢印方向
へ回転させるようにしている。また前記像担持体6aの
周上には帯電手段6b及びクリーニング手段6cが配置
されており、且つこの像担持体ユニット6は装置本体11
に対して着脱可能になっている。即ち、像担持体6aの
寿命に合わせて交換可能になっている。
【0027】(帯電手段)本実施例に係る帯電手段6b
は、特開昭63−149669号公報に示すような、所謂接触帯
電方法を用いたものであり、導電性ローラを像担持体6
aに接触させ、この導電性ローラに電圧を印加すること
によって像担持体6aの表面を一様に帯電させるもので
ある。
【0028】(クリーニング手段)クリーニング手段6
cは現像手段7によって像担持体6aに可視像化された
トナーが記録媒体2に転写された後、像担持体6a上に
残留したトナーをクリーニングするものである。本実施
例に係るクリーニング手段6cは、クリーニングブレー
ド6c1によって像担持体6a上のトナーを掻き取り、こ
れを廃トナー送り羽根6c2及び廃トナー搬送スクリュー
6c3によって本体側面に取り付けられた廃トナー容器
(不図示)に送るようにしている。そして、前記廃トナ
ー容器内が廃トナーで満杯になると、これを取り外して
交換するものである。
【0029】{現像手段}現像手段7は像担持体6aに
形成された潜像を可視像化するためのものであり、本実
施例にあってはイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の各色現像を可能とする4個の現像器7a,7b,7
c,7dを有している。
【0030】図3に示すように、前記各現像器7a〜7
dは、軸7a1〜7d1を中心にして現像ユニット7eにそ
れぞれ揺動可能に取り付けられ、且つ前記現像ユニット
7eは軸7e1を中心にして装置本体11に回動可能に取り
付けられている。また、前記現像ユニット7eには所定
の現像器を前記像担持体6aに押し付けるための偏心カ
ム7gが設けられている。従って、前記各現像器7a〜
7dはその自重により前記現像ユニット7eが回転して
もその姿勢が常に一定に保持され、現像位置においては
所定の現像器が前記偏心カム7gによって所定の力(本
実施例にあっては1kg重の力)で像担持体6aに加圧
されるようになっている。このとき、前記現像器の現像
スリーブ7fが像担持体6aに対して微小間隔(約 150
〜 450μm程度)をもって対向するように、前記現像ス
リーブ7fの端部には当接部材(不図示が設けられてい
る。
【0031】画像形成に際しては、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの各色現像に対応した現像器7a
〜7dが軸7e1を中心に回転移動し、前記偏心カム7g
によって所定の現像器の現像スリーブ7fが像担持体6
aに押し付けられ、且つ現像剤担持体が像担持体6aに
対して微小間隔(約 150〜 450μm程度)をもって対向
するように位置決めされた後、像担持体6aに前記各色
のトナーによる現像像を順次形成する。
【0032】即ち、現像する色に対応するトナーを収納
した現像器がトナー送り機構7iによってトナーを塗布
ローラ7jへ送り込み、回転する塗布ローラ7j及び現
像ブレード7kによって回転する現像スリーブ7fの外
周にトナー層を形成すると共に、このトナーへ摩擦帯電
によって電荷を付与する。この現像スリーブ7fと潜像
が形成された像担持体6aとの間に現像バイアスを印加
することにより、潜像に応じて像担持体6aにトナー現
像を行うものである。
【0033】また前記各現像器7a〜7dの各現像スリ
ーブ7fは、各現像器が現像位置に回転移動されたとき
に装置本体11に設けた各色現像用高圧電源と接続され、
各色の現像毎に選択的な電圧印加がなされる。
【0034】また前記現像ブレード7kの材質は、トナ
ーに負電荷を付与する場合にはナイロン等が良く、正電
荷を付与する場合にはシリコンゴム等が良く、トナーの
極性と反対に帯電する材料が好ましい。更に前記各現像
スリーブ7fの周速は前記像担持体6aの周速の 1.0〜
2.0 の範囲で設定することが好ましい。
【0035】{定着手段}定着手段8は現像手段7によ
って転写ドラム4に巻き付けた記録媒体2に形成した転
写画像を定着させるものであり、図1に示すように、駆
動回転する駆動ローラ8aと、これに圧接して記録媒体
2に熱及び圧力を印加する定着ローラ8bとからなる。
【0036】転写ドラム4から剥離した記録媒体2は定
着部8を通過する際に、駆動ローラ8aで搬送されると
共に、定着ローラ8bによって熱及び圧力を印加され、
これにより画像形成トナーが記録媒体2に定着する。
【0037】尚、前記定着ローラ8bにはクリーニング
装置8cが接触しており、該ローラ8bに付着したトナ
ーはクリーニング装置8cによって除去される。
【0038】{各部材の位置関係}次に各部材の位置関
係について図4を参照して説明する。更に具体的には記
録媒体2、像担持体6a、クリーニング手段6c、転写
ドラム4、クリーニング装置13の位置関係について説明
する。
【0039】図4において、Gは記録媒体搬送方向と同
方向に延びる直線であって、且つ最大サイズの記録媒体
が搬送されたときに、該記録媒体上に位置する任意の基
準線である。本発明ではクリーニングブレード6c1端部
から漏れた現像剤が像担持体6a端部及び転写ドラム4
端部に付着して前記両部材6a,4の摺擦によりそれぞ
れの端部に融着するのを防止するために、前記現像剤融
着の発生し易い像担持体6a端部と転写ドラム4端部と
が非接触状態となるように構成している。
【0040】即ち、図4に示すように前記基準線Gから
クリーニングブレード6c1端部までの距離をLc 、前記
基準線Gから像担持体6aの感光層端部(光導電体6a1
端部)までの距離をLph、前記基準線Gから転写ドラム
4上の記録媒体保持部端部までの距離をLtr、前記基準
線Gからクリーニング装置13におけるファーブラシ13a
端部までの距離をLf 、前記基準線Gから最大サイズの
記録媒体2端部までの距離をLp としたときに、前記距
離の関係が、 Lph≧Lc ≧Ltr≧Lf ≧Lp ……(1) を満たすように構成している。
【0041】依って、クリーニングブレード6c1端部か
ら漏れた現像剤が像担持体6a端部に付着して該像担持
体6a端部に現像剤の帯tができたとしても、該現像剤
の帯tが前記像担持体6aと転写ドラム4との間で摺擦
されることが無くなるため、前記クリーニングブレード
6c1端部から漏れた現像剤が前記像担持体6a端部及び
転写ドラム4端部に融着するのを阻止することができ
る。
【0042】尚、上記(1)式の関係が成り立てば、前
記クリーニングブレード6c1の全長をLc ′、前記像担
持体6aの感光層(光導電体6a1)の全長をLph′、前
記転写ドラム4上の記録媒体保持部の全長をLtr′、前
記クリーニング装置13におけるファーブラシ13aの全長
をLf ′、前記最大サイズの記録媒体2の全幅をLp
とした場合にも、上記(1)式と同じように次の(2)
式が成り立つことは言うまでもない。 Lph′≧Lc ′≧Ltr′≧Lf ′≧Lp ′ ……(2)
【0043】また、上記(1)式でLtr≧Lf としたの
は、逆の関係を用いた場合にクリーニング装置13におけ
るファーブラシ13aの端部が転写ドラム4の記録媒体保
持部からはみ出てしまい、その段差部(図4の領域A)
に当接する前記ファーブラシ13aの端部からブラシの毛
抜け等が生ずるおそれがあるためである。
【0044】依って、より好ましくはLtr>Lf となる
が、前記ファーブラシ13aの本来の目的である転写ドラ
ム4に保持される記録媒体2の裏汚れ防止を考えれば、
基準線Gからファーブラシ13a端部までの距離Lf は、
基準線Gから最大サイズの記録媒体2端部までの距離L
p との間にLf ≧Lp となる関係が成り立つことが必要
であるのを考慮しなくてはならない。
【0045】尚、本実施例に係るクリーニングブレード
6c1の全長Lc ′、像担持体6aの感光層(光導電体6
a1)の全長Lph′、転写ドラム4上の記録媒体保持部の
全長Ltr′、クリーニング装置13におけるファーブラシ
13aの全長Lf ′、及び最大サイズの記録媒体2の全幅
p ′の各サイズを例示するが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、適宜選択できるものである。
【0046】 (1)感光層の全長(Lph′) →約 266.0mm (2)クリーニングブレードの全長(Lc ′) →約 228.5mm (3)転写材保持部の全長(Ltr′) →約 220.0mm (4)ファーブラシの全長(Lf ′) →約 215.0mm (5)転写材9の全幅(Lp ′) →約 210.0mm
【0047】{画像形成動作}次に、前記装置によって
画像形成を行う場合の動作について説明すると、図1に
示す給送ローラ3a,3bを回転してカセット1内の記
録媒体2を一枚分離し、転写ドラム4へ給送する。転写
ドラム4は図1の矢印方向へ回転して給送された記録媒
体2の先端をグリッパー4dで把持すると共に、その周
面に静電吸着する。
【0048】前記転写ドラム4の回転と同期して像担持
体6aを図1の矢印方向へ回転し、この像担持体6aの
表面を帯電手段6bによって一様に帯電すると共に、光
学ユニット5によりイエロー画像の光照射を行い、像担
持体6a上にイエロー潜像を形成する。この潜像形成と
同時にイエロートナーを収納した現像器を像担持体6a
に対向させて駆動することにより、像担持体6a上の潜
像にイエロートナーが付着するように、像担持体6aの
帯電極性と同極性で略同電位の電圧を印加してイエロー
現像を行う。
【0049】更に転写ドラム4に前記トナーと逆極性の
電圧を印加して像担持体6a上のトナーを転写ドラム4
上の記録媒体2に転写する。
【0050】転写後、像担持体6a上に残ったトナーは
クリーニングブレード6c1によって掻き落とされ、廃ト
ナー搬送スクリュー6c2によって廃トナー容器に送り込
まれる。
【0051】前記の如くしてイエロートナーの転写が終
了すると、次の色トナーを収納した現像器が回転移動し
て像担持体6aと対向した位置で位置決めされ、前記イ
エロー現像、転写と同様にしてマゼンタ、シアン及びブ
ラックの潜像形成及びトナー転写を順次行い、記録媒体
2上にカラー画像を形成する。
【0052】そして画像形成後は記録媒体2を分離爪12
によって転写ドラム4から剥離して定着手段8へ搬送
し、定着手段8でトナー定着を行った後に、排出ローラ
対9によって排出部10へと排出して画像形成を終了す
る。
【0053】〔第2実施例〕次に前述した画像形成装置
の第2実施例について図面を参照して説明する。尚、前
述した第1実施例と同一機能を有する部分には同一符号
を付す。
【0054】本実施例における転写ドラム4の構成は前
述した第1実施例の転写ドラム4の構成とは異なり、図
5に示すように転写ドラム4の両端部に像担持体6aと
の距離を規制するための距離規制部材4gが配設されて
いる。この距離規制部材4gは前記像担持体6aとの当
接面が転写ドラム4の記録媒体保持部表面と略同等の外
周を有しており、基準線Gから距離Ld の位置に幅Dを
持って配設されている。
【0055】即ち、前記基準線Gから前記距離規制部材
4g内側までの距離をLd 、前記距離規制部材4gの幅
をD、前記基準線Gから像担持体6a支持体端部(導電
基体6a1端部)までの距離をLs としたときに、前記距
離の関係が、 Ls >Ld +D>Ld >Lph≧Lc ≧Ltr ……(3) Ld −Lc =A ……(4) を満たすように構成している。
【0056】上記(4)式において、Aは像担持体6a
端部に付着した現像剤を回避するための転写ドラム4の
段差部領域の大きさであって、本実施例ではこの段差部
領域AをA=約2〜30mmとなるように設定しており、
更に好ましくは前記領域A=約5〜25mmとなるように
設定している。これにより良好な画像が得られた。また
本実施例では前記距離規制部材4gの幅DをD=約2〜
10mmとなるように設定しており、更に好ましくは前記
幅D=約5〜8mmとなるように設定している。これに
より前記距離規制部材4gの効力が最も発揮される。
【0057】上述したように距離規制部材4gを用いる
ことによって、前述した第1実施例では像担持体6aへ
の転写ドラム4の侵入量が弾性体層4b(図1参照)の
弾性のみで規制された不安定なものであったのに対し
て、本実施例では前記距離規制部材4gによって前記侵
入量が更に良好に規制されるので、転写ドラム4の像担
持体6aへの侵入量の微妙な変動によって生じる文字の
中抜け等を防止できる効果がある。
【0058】また前記転写ドラム4における距離規制部
材4gの配設位置を、像担持体6a端部に発生する現像
剤の帯の位置とは異なる位置に配設したので、前記距離
規制部材4gが新たに現像剤融着を引き起こすこともな
い。
【0059】更に上記(3)式の距離関係を満たす構成
を用いることによって前記距離規制部材4gが当接する
ことによる像担持体6aの感光層(光導電体6a2)の機
械的な劣化を防止することができ、前記感光層に局所的
に力が加わったときに生じる該感光層のクラックも防止
することができる。
【0060】〔第3実施例〕次に前述した画像形成装置
の第2実施例について図面を参照して説明する。尚、前
述した第1実施例と同一機能を有する部分には同一符号
を付す。
【0062】本実施例における転写ドラム4のクリーニ
ング装置13の構成は前述した第1実施例の転写ドラム4
のクリーニング装置13の構成とは異なり、図6に示すよ
うにファーブラシ13aの支持軸の両端部に該ファーブラ
シ13aと転写ドラム4との距離を規制するための距離規
制部材13a1が配置されている。この距離規制部材13a1は
転写ドラム4端部の段差部領域Aに当接するように構成
してあり、転写ドラム4の記録媒体保持部表面との距離
を規制し、該表面に当接するファーブラシ13aの起毛の
倒れ量を規制している。
【0063】即ち、前記基準線Gから距離規制部材13a1
内側までの距離をLfk、この距離規制部材13a1の厚みを
kとしたときに、前記距離の関係が、 Ld >Lfk+k>Lfk>Ltr ……(5) を満たすように構成している。
【0064】これによりファーブラシ13aが必要以上に
転写ドラム4の記録媒体保持部表面に当接することが無
くなり、前記ファーブラシ13a及び転写ドラム4の負荷
を低減できるばかりか、像担持体6a端部に発生する現
像剤の帯tを回避するための段差部領域Aを有効に活用
することができるメリットがある。
【0065】〔他の実施例〕前述した実施例では現像器
を4個設け、カラー画像形成を行う装置を例示したが、
本発明に係る画像形成装置はカラー画像形成装置でなく
ても、現像器を1個有するモノクロ画像形成装置にも適
用し得る。
【0066】また本発明は像担持体ユニット及び現像器
を一体的にカートリッジ化したプロセスカートリッジを
装着して画像を形成する画像形成装置にあっては適用す
ることが可能である。
【0067】また本発明は前記像担持体ユニット及び現
像器等の各手段がそれぞれ別体の画像形成装置にあって
も適用することが可能である。
【0068】更に前述した実施例ではレーザービームプ
リンタを例示したが、装置の態様としてはそれ以外に
も、例えば複写機やファクシミリ装置等に適用すること
は当然可能である。
【0069】また現像方法としても、公知の2成分磁気
ブラシ現像法、カスケード現像法、タッチダウン現像
法、クラウド現像法等の種々の現像法を用いることが可
能である。
【0070】また帯電手段の構成も、前述した実施例で
は所謂接触帯電方法を用いたが、他の構成として従来か
ら用いられているタングステンワイヤーの三方周囲にア
ルミ等の金属シールドを施し、前記タングステンワイヤ
ーに高電圧を印加することによって生じた正又は負のイ
オンを像担持体の表面に移動させ、該ドラムの表面を一
様に帯電する構成を用いても良いことは当然である。
【0071】尚、前記帯電手段としては前記ローラ型以
外にも、ブレード型(帯電ブレード)、パッド型、ブロ
ック型、ロッド型、ワイヤ型等のものでも良い。
【0072】また像担持体に残存するトナーのクリーニ
ング方法としても、ブレード、ファーブラシ、磁気ブラ
シ等を用いてクリーニング手段を構成しても良い。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
転写手段の記録媒体保持部外の端部領域Aが、像担持体
と当接しないように段差になっており、前記像担持体の
ブレード対向領域外の感光層端部と非接触状態となるよ
う構成しているため、前記像担持体と前記転写手段との
摺擦により発生する現像剤の融着を防止することがで
き、前記像担持体及び前記転写手段の長寿命化を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の全体模式説明図で
ある。
【図2】像担持体ユニットの概略構成を示す模式断面図
である。
【図3】現像手段の概略構成を示す拡大模式図である。
【図4】本発明に係る各部材の配置構成を模式的に示す
概略説明図である。
【図5】本発明に係る各部材の配置構成を模式的に示す
第2実施例の説明図である。
【図6】本発明に係る各部材の配置構成を模式的に示す
第3実施例の説明図である。
【図7】従来技術の説明図である。
【図8】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
距離…Lph,Lc ,Ltr,Lf ,Lp ,Ls ,Ld ,L
fk 段差部領域…A 幅…D 厚さ…k 現像剤の帯…t 1…カセット 1
a…係止凸部 2…記録媒体 3…給送手段 3a,3
b…給送ローラ 3c…ガイド板 3d…レジストロー
ラ対 4…転写ドラム 4a…導電基体 4b…弾性体
層 4c…誘導体層 4d…軸 4e…グリッパー 4
f…静電吸着ローラ 4g…距離規制部材 5…光学ユニット 5a…レーザーダイオード 5b…
ポリゴンミラー 5c…スキャナーモータ 5d…結像
レンズ 5e…反射ミラー 6a…像担持体 6a1…導電基体 6a2…光導電体 6a3…回転軸 6b
…帯電手段 6c…クリーニング手段 6c1…クリーニ
ングブレード 6c2…廃トナー送り羽根 6c3…廃トナ
ー搬送スクリュー 7…現像手段 7a〜7d…現像器
7a1〜7d1…軸 7e…現像ユニット 7e1…軸 7f…現像スリーブ
7g…偏心カム 7i…トナー送り機構 7j…塗布ロ
ーラ 7k…現像ブレード 8…定着手段 8a…駆動
ローラ 8b…定着ローラ 8c…クリーニング装置
9…排出ローラ対 10…排出部 11…装置本体 11a…
ガイドレール 12…分離爪 13…クリーニング装置 13
a…ファーブラシ 13a1…距離規制部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 俊彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 加藤 基 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 健彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤ ノン株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−138484(JP,A) 特開 平1−310377(JP,A) 特開 平2−228683(JP,A) 実開 平4−28650(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電基体上に光導電性の感光層を有する
    像担持体と、 前記像担持体上の色トナーによる現像剤を除去するブレ
    ードを有するクリーニング手段と、 記録媒体を保持しつつ前記像担持体上の色現像剤像を前
    記記録媒体に順次重ねて転写する転写手段と、 前記転写手段上の現像剤を除去するファーブラシを有す
    るクリーニング手段と、 を有し、 記録媒体搬送方向と同方向に延びる任意の直線を基準線
    Gとし、この基準線Gからクリーニング手段のブレード
    端部までの距離をLc 、基準線Gから像担持体の感光層
    端部までの距離をLph、基準線Gから転写手段上の記録
    媒体保持部端部までの距離をLtr、基準線Gからクリー
    ニング手段のファーブラシ端部までの距離をLf 、基準
    線Gから最大サイズの記録媒体端部までの距離をLp
    したときに、前記距離の関係が、 Lph≧Lc ≧Ltr≧Lf ≧Lp を満たし、 且つ前記転写手段の記録媒体保持部外の端部領域Aが、
    前記像担持体と当接しないように段差になっており、そ
    の外側では感光層端部に対して非接触であることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像形成装置における転写手段は、
    転写手段と像担持体との距離を規制する距離規制部材を
    有し、前記基準線Gから前記距離規制部材内側までの距
    離をLd 、前記距離規制部材の幅をD、前記基準線Gか
    ら像担持体の導電基体端部までの距離をLs としたとき
    に、前記距離の関係が、 Ls >Ld +D>Ld >Lph≧Lc ≧Ltr を満たし、 且つ前記転写手段の記録媒体保持部外の段差部領域A
    が、Ld −Ltrであることを特徴とする請求項1に記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成装置においてファーブラシ
    を有するクリーニング手段は、ファーブラシと転写手段
    との距離を規制する距離規制部材を有し、前記基準線G
    から前記距離規制部材までの距離をLfk、前記距離規制
    部材の厚みをkとしたときに、前記距離の関係が、 Ld >Lfk+k>Lfk>Ltr を満たし、 且つ前記距離規制部材を、前記転写手段の記録媒体保持
    部外の段差部領域Aに当接するように配置したことを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
JP5130088A 1993-05-07 1993-05-07 画像形成装置 Expired - Fee Related JP3011304B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5130088A JP3011304B2 (ja) 1993-05-07 1993-05-07 画像形成装置
US08/728,167 US5678151A (en) 1993-05-07 1996-10-09 Toner adhesion preventing mechanism for image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5130088A JP3011304B2 (ja) 1993-05-07 1993-05-07 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06318014A JPH06318014A (ja) 1994-11-15
JP3011304B2 true JP3011304B2 (ja) 2000-02-21

Family

ID=15025689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5130088A Expired - Fee Related JP3011304B2 (ja) 1993-05-07 1993-05-07 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5678151A (ja)
JP (1) JP3011304B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002091257A (ja) * 2000-09-11 2002-03-27 Toshiba Tec Corp プロセスユニットおよび画像形成装置
EP1193575A3 (en) * 2000-10-02 2010-03-24 Seiko Epson Corporation Image forming apparatus
JP2002365943A (ja) * 2001-06-12 2002-12-20 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP4517658B2 (ja) * 2004-02-06 2010-08-04 富士ゼロックス株式会社 現像装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4278342A (en) * 1979-09-04 1981-07-14 International Business Machines Corporation Xerographic charging
US4851960A (en) * 1986-12-15 1989-07-25 Canon Kabushiki Kaisha Charging device
JPS63149669A (ja) * 1986-12-15 1988-06-22 Canon Inc 接触帯電方法
JP2573844B2 (ja) * 1987-07-08 1997-01-22 キヤノン株式会社 画像形成装置
JPH02108091A (ja) * 1988-10-18 1990-04-19 Canon Inc 画像形成装置
JPH04326388A (ja) * 1991-04-26 1992-11-16 Canon Inc 画像形成装置の誘電部材の除電装置及びこの除電装置を適用した画像形成装置
US5115277A (en) * 1991-05-17 1992-05-19 Hewlett-Packard Company Electrostatically assisted transfer roller and method for directly transferring liquid toner to a print medium
JP3005114B2 (ja) * 1991-07-19 2000-01-31 キヤノン株式会社 クリーニング装置、前記クリーニング装置を備えたプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2938697B2 (ja) * 1992-12-24 1999-08-23 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06318014A (ja) 1994-11-15
US5678151A (en) 1997-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3630957B2 (ja) 現像装置
US6181897B1 (en) Developing apparatus
JP4307207B2 (ja) 画像形成装置
JP2000056561A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP3011304B2 (ja) 画像形成装置
KR19980019715A (ko) 전자사진 현상방식을 채용한 화상형성장치의 역전사 감소방법과 장치
JPH06258993A (ja) 画像形成装置
JP2004085648A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2004037638A (ja) クリーニング装置,プロセスカートリッジ,および画像形成装置
JP2004212570A (ja) 画像形成装置
JP3837815B2 (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP3919351B2 (ja) 帯電ローラのクリーニング装置、プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH06266225A (ja) 画像形成装置
JP2000131941A (ja) 現像装置、現像カ−トリッジおよび画像形成装置
JP2004333929A (ja) 画像形成装置
JPH1026862A (ja) 多色画像形成装置
KR0160558B1 (ko) 전자사진 현상방식의 화상형성장치에서 접촉대전기의 오염을 방지하기 위한 대전 제어방법
JP3164895B2 (ja) 電子写真装置
JP2004037637A (ja) クリーニング装置,プロセスカートリッジ,および画像形成装置
JP2002072630A (ja) 帯電装置と像担持体ユニットとそれを備えた画像形成装置及び分割片固定方法
JP2001142308A (ja) 転写装置及び画像形成装置
JP2000330357A (ja) カラー画像形成装置
JPH09138623A (ja) 画像形成装置
JPH06258983A (ja) 画像形成装置
JP2001305923A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees