JP3837815B2 - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、現像ローラと感光体とを少なくとも備え、帯電したトナーを用いて電子写真方式により画像を形成する画像形成装置における現像装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、現像ローラ、感光体としての感光ドラムを少なくとも備えた現像装置を用いていわゆる電子写真方式により記録用紙上への画像の形成及び記録を行うプリンタ等の画像形成装置が広く一般化している。
【0003】
ここで、上記従来の画像形成装置内の現像装置においては、その代表的な現像方法として非磁性一成分トナーを用いた方式の現像装置が挙げられるが、当該方式においては、上記現像ローラはゴム等の弾性部材により形成されていると共に、上記感光ドラムは、例えばアルミニウム素材の円筒の表面に感光材料(光導電材料)を塗布して形成されるのが一般的であり、感光ドラム上の静電潜像を現像する際には、例えば、現像ローラを感光ドラムに接触させてその接触部分を変形させ、所定の面積をもって感光ドラムに接触させることにより現像を行っている。そして、この変形量(接触部分の面積)は一般に現像後の画像の鮮明さに大きな影響を及ぼすパラメータであり、この変形量は経時変化等により変化しないことが望ましい。
【0004】
また、上記非磁性一成分トナーを用いた現像方式以外の方式を採用した現像装置(例えば、二成分トナーを用いた磁気ブラシ方式)であっても、一般に現像ローラと感光ドラムとの相対距離は現像の鮮明度に影響を及ぼす重要なパラメータである。
【0005】
上述したように、従来の現像装置においては、現像ローラと感光ドラムとの相対距離を長時間一定に保つ必要があることから、現像ローラと同軸で同心円状に自由回転し、且つ所定の硬度を有する例えば樹脂製のコロ(以下、ピッチコロという。)を設け、これを感光ドラムに接触させて回転させることにより、現像ローラと感光ドラムとの相対距離を一定に保っていた。この場合には、当該ピッチコロの半径が現像ローラの中心軸と感光ドラムの表面との距離に等しくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ピッチコロを用いて現像ローラと感光ドラムとの間の相対距離の規制する方式を用いた場合に、長期間現像を繰り返していると、ピッチコロにおける感光ドラムに接触する面に現像中に飛散したトナーや記録用紙の紙繊維などの不純物が堆積し、これによりピッチコロの外径が大きくなって結果的に現像ローラと感光ドラムとの相対距離が長くなってしまう場合があるという問題点があった。
【0007】
そして、この相対距離が長くなると、上述のように現像における鮮明度に影響が現れ、場合によっては、現像ローラと感光ドラムが離れてしまって静電潜像の現像が全くなされなくなってしまい、従って装置の寿命が短くなってしまうという問題点に繋がるのである。
【0008】
そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、その課題は、現像ローラと感光ドラムとの相対距離を規制するピッチコロにおける感光ドラムに接触する面を清浄に保ち、当該相対距離が長期間に渡って変化せず装置の寿命を長期間化することが可能な現像装置及び当該現像装置を用いた画像形成装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、感光体と当該感光体に対向して配置された現像ローラとを少なくとも備え、帯電したトナーを用い、前記現像ローラを前記感光体に押し付け、その接触部を変形させるようにしてその接触部において前記現像ローラを前記感光体に対して逆方向に回転させて、電子写真方式により現像を行う現像装置であって、前記感光体と前記現像ローラとの相対距離を、当該現像ローラと同心円状に回転可能であり前記感光体に接触するコロ部材により規制し、且つ該コロ部材が前記現像ローラとは逆方向に回転する現像装置において、前記コロ部材における前記感光体に接触する接触面を清浄化し、且つ前記コロ部材の回転方向に対して対向する方向に前記接触面に接触する板状部材からなる清浄化手段と、前記現像ローラに対してその回転方向に沿う方向に接触するように配置された板状部材からなるシール部材とを備え、前記清浄化手段と前記シール部材とは一体的に形成されている。
【0010】
請求項1に記載の発明の作用によれば、清浄化手段は、感光体と現像ローラの相対距離を規制するコロ部材における感光体に接触する面を清浄化する。よって、感光体と現像ローラとの相対距離の経時変化を最小限に抑制することができる。
【0011】
また、清浄化手段がコロ部材の回転方向に対して対向する方向に接触面に接触するコロクリーナ等の板状部材であるので、簡易に清浄化部材を構成できると共に、効果的に接触面を清浄化することができる。
【0012】
上記の課題を解決するために、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の現像装置において、前記現像ローラが弾性部材により形成され、且つ前記感光体は前記現像ローラに接触していると共に、前記コロ部材は当該感光体と当該現像ローラとの接触量を規制するように構成される。
【0013】
請求項2に記載の発明の作用によれば、請求項1に記載の発明の作用に加えて、現像ローラが弾性部材により形成され、且つ感光体が現像ローラに接触していると共に、コロ部材が当該感光体と当該現像ローラとの接触量を規制するので、感光体と現像ローラとの接触量の経時変化を最小限に抑制することができる。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
上記の課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の現像装置と、記録すべき画像に対応した静電潜像を前記感光体上に形成するスキャナユニット等の形成手段と、前記形成された静電潜像に対応して前記感光体上に付着しているトナーを前記画像を記録すべき記録用紙上に転写する転写ローラ等の転写手段と、前記記録用紙上に転写された前記トナーを定着させる定着ユニット等の定着手段と、を備える。
【0021】
請求項3に記載の発明の作用によれば、請求項1又は2に記載の発明の作用に加えて、形成手段は、記録すべき画像に対応した静電潜像を感光体上に形成する。
【0022】
そして、転写手段は、形成された静電潜像に対応して感光体上に付着しているトナーを記録用紙上に転写する。
【0023】
最後に、定着手段は、記録用紙上に転写されたトナーを定着させる。
【0024】
よって、現像ローラと感光体の相対距離の経時変化が最小限に抑制されるので、長時間に渡って鮮明な画像を記録することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に好適な実施の形態について、図面を用いて説明する。なお、以下に示す実施の形態は、非磁性一成分トナーを用いてインプレッション現像方式により反転現像を行ういわゆるレーザプリンタについて本発明を適用した場合の実施の形態である。
【0026】
(I)全体構成及び動作
始めに、実施形態に係るレーザプリンタの全体構成について、図1及び図2を用いて説明する。なお、図1は実施形態に係るレーザプリンタの外観斜視図であり、図2はその中央部の縦断面図である。
【0027】
図1及び図2に示すように、実施形態のレーザプリンタ1は、本体ケース2と、当該本体ケース2の後部上面に設けられた第1給紙トレイユニット3及び第2給紙トレイユニット4と、本体ケース2内に設けられた用紙搬送機構5と、形成手段としてのスキャナユニット6と、現像装置としてのプロセスユニット7と、定着手段としての定着ユニット8と、第1給紙トレイユニット3、第2給紙トレイユニット4、用紙搬送機構5、プロセスユニット7及び定着ユニット8等を駆動するための本体ケース2の正面左端側部分に収容された駆動ユニット(図示を省略する。)等を含んで構成されている。
【0028】
また、本体ケース2の前部上面部にはレーザプリンタ1の内部を開放可能なトップカバー10と、排紙トレイ11とが設けられている。このうち、排紙トレイ11は、図2に実線で示す閉位置から鎖線で示す開位置へ切り換え自在であり、開位置のときには記録済の用紙を受けて蓄積するトレイとして機能する。
【0029】
上述の構成のうち、スキャナユニット6とプロセスユニット7と定着ユニット8とが実際に記録を行うプリント機構部を構成する。
【0030】
このうち、プロセスユニット7は、ケーシング24内に、感光ドラム25、帯電器26、現像ローラ27、転写手段としての転写ローラ28、クリーニングローラ29等を収容して本体ケース2内の所定部位に着脱可能なカートリッジ構造となっている。
【0031】
更に、第1給紙トレイユニット3は、本体ケース2の後端付近部分の上面部に固定的に設けられており、第2給紙トレイユニット4は、本体ケース2のうちの第1給紙トレイユニット3の前面の上面部に着脱可能に設けられている。
【0032】
一方、用紙搬送機構5は、第1給紙トレイユニット3又は第2給紙トレイユニット4から択一的に給紙された用紙をプロセスユニット7へ搬送するためのもので、第1給紙トレイユニット3の下端側に設けられた一対の送りローラ12a及び12bと、第2給紙トレイユニット4の下端前面に設けられたレジストローラ13a及び13bとを備える。これらのうち、送りローラ12aが駆動側ローラであり、送りローラ12bが従動ローラである。また、レジストローラ13aが駆動側ローラであり、レジストローラ13bが従動ローラである。
【0033】
また、第1給紙トレイユニット3からレジストローラ13a及び13bに至る用紙搬送路14は、第2給紙トレイユニット4の下面に沿って延びる下面側搬送路14aを含み、第2給紙トレイユニット4を本体ケース2から取り外した状態では、下面側搬送路14aが外部に開放状態となる。
【0034】
更に、第1給紙トレイユニット3から給紙された用紙は、送りローラ12a及び12bで送り駆動されて下面側搬送路14aを通ってレジストローラ13a及び13bに到達し、レジスト後に送り駆動されてプロセスユニット7に搬送される。
【0035】
一方、第2給紙トレイユニット4から給紙された用紙は、レジストローラ13a及び13bに到達し、レジスト後に送り駆動されてプロセスユニット7に搬送される。
【0036】
次に、第1給紙トレイユニット3について詳細には、当該第1給紙トレイユニット3は、複数の用紙Pを後方上がり傾斜状に収容可能なトレイケース36と、トレイケース36の底部に設けられた用紙Pの下面側を受ける用紙受け板37と、用紙受け板37を前方に付勢する圧縮コイルスプリング38と、用紙受け板37の前側に対向し且つトレイケース36の下端付近において回動可能に取り付けられて所定角度開閉可能なトレイカバー39と、トレイカバー39の開作動に連動する用紙受け板37を圧縮コイルスプリング38の付勢力に抗して後方へリリースさせるリリース機構40と、給紙ローラ41等により構成されている。
【0037】
更に、第2給紙トレイユニット4は、複数の用紙Pを後方上がり傾斜状に収容可能なトレイケース56と、トレイケース56の底部に設けられた用紙Pの下面側を受ける用紙受け板57と、用紙受け板57を前方に付勢する圧縮コイルスプリング58と、用紙受け板57の前側に対向し且つトレイケース56の下端付近において回動可能に取り付けられて所定角度開閉可能なトレイカバー59と、トレイカバー59の開作動に連動する用紙受け板57を圧縮コイルスプリング58の付勢力に抗して後方へリリースさせるリリース機構60と、給紙ローラ61等により構成されている。なお、第2給紙トレイユニット4の前面には、手差しにより用紙Pを供給するための手差し用給紙口80が設けられている。
【0038】
次に、プロセスユニット7についてより具体的に説明すると、当該プロセスユニット7は、スキャナユニット6に設けられた後述するレーザ光学系により記録すべき画像データに従って感光ドラム25の表面に形成された静電潜像に対してトナーを供給することにより潜像のトナー現像を行うためのユニットである。
【0039】
すなわち、プロセスユニット7は、感光ドラム25とその上面に接触する転写ローラ28、感光ドラム25の下方に配置されたスコロトロン型等の帯電器26、給紙方向において感光ドラム25よりも上流側に配置された現像ローラ27及びトナー供給ローラ31を備える現像装置、更にその上流部に配置されたトナー貯留部としての着脱可能なトナーカートリッジ30、感光ドラム25よりも給紙方向において下流側に配置されたクリーニングローラ29等から構成されている。なお、図2には図示していないが、プロセスユニット7は、現像ローラ28と同軸で同心円状に自由回転し、現像ローラ27と感光ドラム25との接触量を規制する後述のピッチコロ53を備えている。
【0040】
また、現像装置の現像室(トナー供給ローラ31、現像ローラ27、後述の上オーガ42及び下オーガ43等を含む部分をいう。以下同じ。)内において、トナー供給ローラ31の上方には、一対の下オーガ43及び上オーガ42が回転可能に配置されている。下オーガ43は、トナーカートリッジ30からトナー供給口30a(トナーカートリッジ30のほぼ中央位置に形成された孔とケーシング24に形成された孔とにより構成される。)を経て現像室内に供給されたトナーを、トナー供給ローラ31の上方でトナー供給ローラ31の両端部方向に搬送する機能を担い、また、上オーガ42は、トナー供給ローラ31の両端側からトナー供給口30aに向かってトナーを搬送する機能を担う。このように、下オーガ43及び上オーガ42を介してトナー供給口30aから現像室側に供給されたトナーは、トナー供給ローラ31の上方でその両側方向に搬送循環されるものであり、当該トナーは、搬送循環されている間にトナー供給ローラ31に付着しつつ供給されていく。なお、本実施形態では、上記上オーガ42の機能を促進するため、上オーガ42と下オーガ43との間に夫々のオーガの回転軸と平行な方向にオーガ仕切板44を設けている。
【0041】
一方、現像ローラ27の上方側でケーシング24の下面には、L字型のブレード固定部材33aによりブレード33が固定されている。このブレード33はトナー供給ローラ31から現像ローラ27に供給されたトナーを所定の極性に帯電させると共にトナー層の層厚を所定の厚さに規制するためのものである。
【0042】
更に、感光ドラム25の外周面には、帯電器26にて形成された帯電層に対してスキャナユニット6からレーザビームを走査しつつ照射することにより記録すべき画像データに対応した静電潜像が形成される。このとき、トナーカートリッジ30内のトナーは、撹拌体32により撹拌されてトナー供給口30aから放出された後、トナー供給ローラ31を介して現像ローラ27の外周面に担持され、ブレード33によってトナー層の厚さが規制される。これにより、感光ドラム25に形成された静電潜像は、現像ローラ27によってトナーが付着することにより顕像化され、転写ローラ28と感光ドラム25の間を通る用紙Pに転写される。その後、感光ドラム25上に残った残トナーはクリーニングローラ29上で電気的に一旦保持された後、用紙Pに対する画像の記録を行わない所定のタイミング(例えば、搬送されてくる用紙Pと次の用紙Pとの間等)にて感光ドラム25上に電気的に戻され、更に現像ローラ27に担持されて現像室内に回収される。
【0043】
次に、スキャナユニット6について説明する。
【0044】
図2に示すように、スキャナユニット6は公知のレーザ光学系を備えており、入力された記録すべき画像データに基づいてレーザ光学系のスキャニングを行って感光ドラム25の表面に静電潜像を形成するユニットである。
【0045】
より具体的には、スキャナユニット6は、上記プロセスユニット7の下方に配置されており、スキャナユニット6の上面には、スキャナカバー45が取り付けられている。このスキャナカバー45は本体ケース2における底板部46の給紙方向上流側に開口部の殆どを被覆して固定されている。そして、露光ユニットとしてのスキャナユニット6は、スキャナカバー45の下面側に、半導体レーザ等のレーザ発光部(図示せず。)、スキャナモータ47、ポリゴンミラー20、レンズ22及び反射鏡21、23等が配置されてなり、レーザ光は、スキャナカバー45によって感光ドラム25の回転軸線に沿って延びるように形成された横長のスキャナ孔48にはめ込まれたガラス板49を通過して感光ドラム25の外周面に照射される。これにより、画像データに従って感光ドラム25の外周面に静電潜像が露光形成される。このようにしてスキャナユニット6のレーザ光学系により感光ドラム25に形成された静電潜像に対して上記プロセスユニット7を介してトナーが供給され、静電潜像のトナー現像が行われる。
【0046】
次に、プロセスユニット7に搬送された用紙Pに対しては、プロセスユニット7内で感光ドラム25に形成された静電潜像に対応するトナー画像が転写され、この後、定着ユニット8に搬送される。この定着ユニット8は、用紙Pに転写されているトナーを当該用紙Pに加熱により定着させるもので、加熱ローラ34と、当該加熱ローラ34に押圧されている押圧ローラ35と、加熱ローラ34と押圧ローラ35の下流側に設けられ、用紙Pを本体ケース2の外部に排出する一対の排出ローラ15a及び15bとを含んでいる。
【0047】
なお、図2においては、レジストローラ13a及び13bより給紙方向下流側の排紙トレイ11までの間における用紙Pの経路Rが破線で示されている。
【0048】
(II)プロセスユニットの細部構成及び機能
次に、本発明に係るプロセスユニット7の細部構成について、図3乃至図6を用いて説明する。なお、図3はプロセスユニット7の縦断面拡大図であり、図4はプロセスユニット7における現像ローラ27と感光ドラム25の接触状態を説明する断面図であり、図5は本発明に係る後述のコロクリーナの拡大図であり、図6は後述の感光体クリーナの拡大図である。
【0049】
上述のように画像形成時においては、トナーは撹拌体32において撹拌されつつトナーカートリッジ30のトナー供給口30aから排出され、下オーガ43及び上オーガ42並びにオーガ仕切板44の作用によりトナー供給ローラ31上の中心軸方向にほぼ均等に振り分けられ、弾性ゴムローラからなる現像ローラ27に供給される。このとき、トナー供給ローラ31と現像ローラ27がそれらの接触部において相互に反対方向に回転し、且つブレード33が接触することによりトナーが帯電されつつ現像ローラ27に供給されることとなる。
【0050】
次に、現像ローラ27に供給されたトナーは、感光ドラム25に付着する。このとき、感光ドラム25上には、帯電器26により帯電された感光ドラム25の外周表面を走査したレーザ光により形成された画像データに対応する静電潜像(帯電器26により所定のレベルに帯電されたときの感光ドラム25の電位に対し、レーザ光が照射された部分だけ電位が低下することにより形成された静電潜像)があり、この静電潜像の部分に所定の極性に帯電したトナー(トナー供給ローラ31と現像ローラ27との摩擦等により静電潜像の電位と同極性に帯電している。)が電気的に付着することにより静電潜像が顕像化することとなる。
【0051】
ここで、現像ローラ27と感光ドラム25との接触による静電潜像の現像について図4を用いて更に詳しく説明すると、プロセスユニット7における現像方式は上述のように非磁性一成分トナーを用いたインプレッション現像方式であるので、現像ローラ27はその表面がゴム等の弾性材料により形成されており、また、感光ドラム25は、例えば、アルミニウム製の円筒の表面に感光材料(光導電材料)を塗布して形成されている。そして、実際の現像においては、現像ローラ27を感光ドラム25に押し付け、その接触部を変形させるようにして双方を同じ方向に(図4の場合には時計方向)に回転させ、すなわち、それらの接触部においては互いに反対方向となるように回転させて現像を行う。このときの現像ローラ27の表面の変形量については、図4に示すように、当該現像ローラ27の半径方向の変形量を、ここではつぶし量と称し、現像ローラ27の回転の接線方向の変形部分の幅をニップ幅と称することとする。そして、現像における鮮明度を長期間維持するためには、このつぶし量とニップ幅とを長期間に渡って一定に保つ必要があるのである。
【0052】
そこで、実施形態のプロセスユニット7においては、図4に示すように、現像ローラ27と同軸で同心円状に自由回転し、樹脂等の所定の硬度を有するコロ部材としてのピッチコロ53を設け、この外周部を感光ドラム25に接触させて回転させることにより上記つぶし量及びニップ量を一定に保つようにしている。このとき、ピッチコロ53の半径は現像ローラ27の半径から上記つぶし量を差し引いた長さとされている。また、ピッチコロ53は感光ドラム25に連動して回転するので、その回転方向は現像ローラ27とは逆方向(図3及び図4においては、反時計方向)となっている。このピッチコロ53の作用により、上記つぶし量及びニップ量が一定に保たれる。なお、本実施形態のプロセスユニット7においては、ピッチコロ53は少なくとも現像ローラ27における動力の伝達側(正面左端側部分)に配置されているが、動力の非伝達側(正面右端部分)において同じようなビッチコロを追加しても何等差し支えない。
【0053】
そして、感光ドラム25上でトナーが付着することにより顕像化した画像は転写ローラ28によって搬送されてくる用紙Pに転写され、その後、当該用紙Pが定着ユニット8へと搬送される。
【0054】
次に、感光ドラム25上に残置している残トナーは、クリーニングローラ29に電気的に吸着され一時的に保持される。このとき、感光ドラム25とクリーニングローラ29と間には、不織布等よりなるクリーナ55が設けられ、転写の際に生じた用紙Pの紙繊維やゴミ等の不純物がクリーニングローラ29に付着しないように構成されている。そして、用紙Pが搬送されてこないタイミングにおいて残トナーがクリーニングローラ29に付着したときとは逆方向の電界を感光ドラム25と当該クリーニングローラ29との間にかけることにより、クリーニングローラ29上に吸着している残トナーを感光ドラム25上に戻す。
【0055】
そして、感光ドラム25上に担持されている残トナーがそのまま現像ローラ27まで運ばれ、当該現像ローラ27により現像室内に回収され再利用される。
【0056】
以上の動作が繰り返されることにより、画像の形成が連続的に実行されるのである。
【0057】
なお、本実施形態において、クリーニングローラ29を設けて残トナーを一時的に回収しているのは、一枚の用紙Pに画像を記録する際、感光ドラム25が繰り返し回転して連続的に使用されるためであり、もし感光ドラム25上に付着した残トナーをそのまま現像ローラ27により回収するものとすると、残トナーの部分においてはレーザ光が遮られてしまうこととなり、結果的に用紙Pの一部に記録すべき画像が用紙Pの後の方の部分に残像として残ってしまうからである。
【0058】
ここで、本発明のプロセスユニット7においては、上述の構成に加えて、図3に示すように、一旦現像室内に回収されたトナーが現像室外部に洩れ出すのを防ぐため、現像ローラ27に対してその回転の順方向(接触する方向と現像ローラ27の回転が同じ方向となる方向)に接触するようにシール50を備えており、当該シール50は、基材51を介してケーシング24の下半分部分に固定されている。このシール50は、PET(ポリエチレンテレフタレート)素材等により極めて平滑性よく形成されており、感光ドラム25から現像ローラ27に付着した残トナーが当該シール50により削り落とされて回収されないことがないようになっている。このシール50により現像室内に回収された残トナーが外部に洩れ出すことが防止される。
【0059】
更に、これに加えて、プロセスユニット7は、上記ピッチコロ53における感光ドラム25に接触する面(外周面)に付着する余分なトナーやゴミ等を除去するための清浄化手段としてのコロクリーナ52を備えている。
【0060】
このコロクリーナ52について、図5を用いて更に詳しく説明する。なお、図5において、図5(a)はコロクリーナ52を含む部分の断面図であり、図5(b)は図5(a)に示される部分を図5(a)中「A」方向から視た側面図である。
【0061】
図5(a)又は(b)に示すように、当該コロクリーナ52はピッチコロ53の回転に対して逆方向(接触する方向とピッチコロ53の回転が逆方向となる方向)にピッチコロ53の回転中心に向かって付勢されて接触している。このとき、上記シール50は、現像ローラ27の下部外周部にその回転に対して順方向に接触している。
【0062】
このコロクリーナ52は、図5(c)に示すように、シール50と一体的にPET素材等により極めて平滑性よく形成されており、当該コロクリーナ52がピッチコロ53の回転方向に対して逆方向に付勢されて接触するように基材51が固定されていることにより、ピッチコロ53の感光ドラム25に接触する接触面に付着したトナーやゴミ等がコロクリーナ52の先端部で掻き落とされ、当該接触面が清浄な状態に保たれる。
【0063】
更にまた、上記のコロクリーナ52に加えて、プロセスユニット7は、図3に示すように、上記感光ドラム25におけるピッチコロ53に接触する面(外周面)に付着する余分なトナーやゴミ等を除去するための感光体クリーナ54を備えている。
【0064】
この感光体クリーナ54について、図6を用いて更に詳しく説明する。なお、図6において、図6(a)は感光体クリーナ54を含むクリーニングローラ29周辺の断面図であり、図6(b)は図6(a)に示される部分を図6(a)中「B」方向から視た側面図である。
【0065】
図6(a)又は(b)に示すように、当該感光体クリーナ54は感光ドラム25の回転に対して逆方向に感光ドラム25の回転中心に向かって付勢され、感光ドラム25におけるピッチコロ53が接触する面に接触している。また、当該感光体クリーナ54の幅は、少なくともピッチコロ53の幅より広く形成されている。このとき、上記クリーナ55は、感光ドラム25とクリーニングローラ29との間において感光ドラム25の外周部にその回転に対して順方向に接触している。
【0066】
この感光体クリーナ54は、シール50又はコロクリーナ52と同様にPET素材等により極めて平滑性よく形成されており、当該感光体クリーナ54が感光ドラム25の回転方向に対して逆方向に付勢されて、当該感光ドラムにおけるピッチコロ53が接触する面に接触するようにケーシング24に固定されていることにより、感光ドラム25のピッチコロ53に接触する接触面に付着したトナーやゴミ等が感光体クリーナ54の先端部で掻き落とされ、当該接触面が清浄な状態に保たれることとなる。
【0067】
以上説明したように、実施形態のコロクリーナ52を備えたプロセスユニット7によれば、コロクリーナ52がピッチコロ53における感光ドラム25に接触する面を清浄化するので、感光ドラム25と現像ローラ27との接触量(上記つぶし量又はニップ幅)の経時変化を最小限に抑制することができる。
【0068】
また、コロクリーナ52が現像ローラ27の回転方向に対して逆方向に接触する板状フィルムであるので、簡易にコロクリーナ52を構成できると共に、効果的に接触面を清浄化することができる。
【0069】
さらに、現像ローラ27と感光ドラム25の接触量の経時変化が最小限に抑制されるので、長時間に渡って鮮明な画像を記録することができる。
【0070】
(III)変形形態
次に、上記コロクリーナ52の変形形態について、図7を用いて説明する。
【0071】
上述の実施形態においては、コロクリーナ52を現像ローラ27の回転方向に対して逆方向に接触する板状フィルムにより構成したが、これに限らず、図7(a)に示すようにピッチコロ53の外周面に接触するスポンジ52aによりコロクリーナを構成してもよい。この場合には、ピッチコロ53に対して順方向に接触させてもよいし、逆方向に接触させてもよい。また、垂直に接触させてもよい。
【0072】
図7(a)に示す変形形態によれば、コロクリーナがピッチコロ53に接触するスポンジ52aであるので、簡易にコロクリーナを構成することができる。
【0073】
また、他の変形形態としては、図7(b)に示すようにピッチコロ53の外周面に接触するブラシ52bによりコロクリーナを構成してもよい。この場合にも、ピッチコロ53に対して順方向に接触させてもよいし、逆方向に接触させてもよい。また、垂直に接触させてもよい。
【0074】
図7(b)に示す変形形態によれば、コロクリーナがピッチコロ53に接触するブラシ52bであるので、効果的に接触面を清浄化することができる。
【0075】
なお、上述の実施形態又は変形形態においては、現像ローラ27の正面左側にピッチコロ53が配置されている場合について説明したが、これに限らず、現像ローラ27の両側にピッチコロが配置されている現像装置について本発明を適用することができる。この場合には、夫々のピッチコロに対してコロクリーナ52が設けられることとなる。
【0076】
また、上述の実施形態又は変形形態においては、非磁性一成分トナーを用いた現像装置において、例えばインプレッション現像方式のように、現像ローラ27と感光ドラム25が接触している場合について説明したが、これに限らず、例えば、二成分トナーを用いた現像装置において、現像ローラと感光ドラムとの距離をピッチコロにより規制している現像装置に対して本発明を適用することもできる。
【0077】
更に、現像ローラと感光ドラムとが、それらの接触部において互いに反対方向に回転する場合に限らず、その接触部において同一方向に回転する場合(例えば、図3において感光ドラムが時計方向、現像ローラが反時計方向に回転する場合)にも適用可能である。
【0078】
更に、ドラム状の感光体ではなく、ベルト状の感光体を備えた現像装置であって、当該感光ベルトと現像ローラとの相対距離をピッチコロにより規制している現像装置に対して本発明を適用することもできる。
【0079】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、清浄化手段が、感光体と現像ローラの相対距離を規制するコロ部材における感光体に接触する面を清浄化するので、感光体と現像ローラとの相対距離の経時変化を最小限に抑制することができる。従って、感光体の現像状態を長期間一定とすることができるので、寿命を延伸することができる。
【0080】
また、清浄化手段がコロ部材の回転方向に対して対向する方向に接触面に接触する板状部材であるので、簡易に清浄化部材を構成できると共に、効果的に接触面を清浄化することができる。
【0081】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、感光体が現像ローラに接触していると共に、コロ部材が当該感光体と当該現像ローラとの接触量を規制するので、感光体と現像ローラとの接触量の経時変化を最小限に抑制することができる。
【0082】
【0083】
【0084】
【0085】
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加えて、現像ローラと感光体の相対距離の経時変化が最小限に抑制されるので、長時間に渡って鮮明な画像を記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 レーザプリンタの外観を示す斜視図である。
【図2】 レーザプリンタの構成を示す縦断面図である。
【図3】 プロセスユニットの構成を示す縦断面図である。
【図4】 現像における現像ローラと感光ドラムの接触状態を示す断面図である。
【図5】 コロクリーナの細部を示す拡大図であり、(a)はコロクリーナの細部を示す断面図であり、(b)はコロクリーナの細部を示す側面図であり、(c)はコロクリーナとシールの関係を示す平面図である。
【図6】 感光体クリーナの細部を示す拡大図であり、(a)は感光体クリーナの細部を示す断面図であり、(b)は感光体クリーナの細部を示す側面図である。
【図7】 コロクリーナの変形形態を示す図であり、(a)は第1の変形形態を示す図であり、(b)は第2の変形形態を示す図である。
【符号の説明】
1…レーザプリンタ
2…本体ケース
3…第1給紙トレイユニット
4…第2給紙トレイユニット
5…用紙搬送機構
6…スキャナユニット
7…プロセスユニット
8…定着ユニット
10…トップカバー
11…排紙トレイ
12a、12b…送りローラ
13a、13b…レジストローラ
14…用紙搬送路
14a…下面側搬送路
15a、15b…排出ローラ
20…ポリゴンミラー
21、23…反射鏡
22…レンズ
24…ケーシング
25…感光ドラム
26…帯電器
27…現像ローラ
28…転写ローラ
29…クリーニングローラ
30…トナーカートリッジ
31…トナー供給ローラ
32…撹拌体
33…ブレード
33a…ブレード固定部材
34…加熱ローラ
35…押圧ローラ
36、56…トレイケース
37、57…用紙受け板
38、58…圧縮コイルスプリング
39、59…トレイカバー
40、60…リリース機構
41、61…給紙ローラ
42…上オーガ
43…下オーガ
44…オーガ仕切板
45…スキャナカバー
46…底板部
47…スキャナモータ
48…スキャナ孔
49…ガラス板
50…シール
51…基材
52、52a、52b…コロクリーナ
53…ピッチコロ
54…感光体クリーナ
55…クリーナ
80…手差し給紙口
P…用紙
R…経路

Claims (3)

  1. 感光体と当該感光体に対向して配置された現像ローラとを少なくとも備え、帯電したトナーを用い、前記現像ローラを前記感光体に押し付け、その接触部を変形させるようにしてその接触部において前記現像ローラを前記感光体に対して逆方向に回転させて、電子写真方式により現像を行う現像装置であって、
    前記感光体と前記現像ローラとの相対距離を、当該現像ローラと同心円状に回転可能であり前記感光体に接触するコロ部材により規制し、且つ該コロ部材が前記現像ローラとは逆方向に回転する現像装置において、
    前記コロ部材における前記感光体に接触する接触面を清浄化し、且つ前記コロ部材の回転方向に対して対向する方向に前記接触面に接触する板状部材からなる清浄化手段と、
    前記現像ローラに対してその回転方向に沿う方向に接触するように配置された板状部材からなるシール部材とを備え、
    前記清浄化手段と前記シール部材とは一体的に形成されていることを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1に記載の現像装置において、
    前記現像ローラが弾性部材により形成され、且つ前記感光体は前記現像ローラに接触していると共に、
    前記コロ部材は当該感光体と当該現像ローラとの接触量を規制することを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は2に記載の現像装置と、
    記録すべき画像に対応した静電潜像を前記感光体上に形成する形成手段と、
    前記形成された静電潜像に対応して前記感光体上に付着しているトナーを前記画像を記録すべき記録用紙上に転写する転写手段と、
    前記記録用紙上に転写された前記トナーを定着させる定着手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
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