JP3007157B2 - 熱可塑性フィラメントのウェブの製造装置及び製造方法 - Google Patents
熱可塑性フィラメントのウェブの製造装置及び製造方法Info
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
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- D04H3/16—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of strengthening or consolidating with bonds between thermoplastic filaments produced in association with filament formation, e.g. immediately following extrusion
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/08—Melt spinning methods
- D01D5/098—Melt spinning methods with simultaneous stretching
Description
【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、スパンボンド型熱可塑性ウエブの製造装置
及び製造方法に係り、特に、均一かつ品質が向上したス
パンボンドウエブの製造装置及び製造方法に関する。
及び製造方法に係り、特に、均一かつ品質が向上したス
パンボンドウエブの製造装置及び製造方法に関する。
発明の背景 スパンボンドの製造方法は、熱可塑性プラスティック
のフィラメントから不織布を製造するために広く使用さ
れている。スパンボンド不織布は、多くの方法によって
製造されるが、大部分のスパンボンド製造方法は、繊維
形成熱可塑性ポリマーの連続フィラメントを押し出す工
程と、フィラメントを冷却する工程と、フィラメントを
通常高速流体により引くかまたは細くする工程と、収集
面上にフィラメントを堆積してウエブを形成する工程と
の基礎的な工程を含む。
のフィラメントから不織布を製造するために広く使用さ
れている。スパンボンド不織布は、多くの方法によって
製造されるが、大部分のスパンボンド製造方法は、繊維
形成熱可塑性ポリマーの連続フィラメントを押し出す工
程と、フィラメントを冷却する工程と、フィラメントを
通常高速流体により引くかまたは細くする工程と、収集
面上にフィラメントを堆積してウエブを形成する工程と
の基礎的な工程を含む。
スパンボンド不織布の製造に関しては、スパンボンド
不織布の高生産性及びよりよい品質及び一様性を達成す
るために製造方法を改良することが長い間考えられてい
る。不織布の品質及び一様性を維持することは、高い生
産速度で、軽い基礎重量の構造体を生産するときに、特
別な関心事になる。複数の特性が、スパンボンド不織布
の品質及び一様性に影響を与える。
不織布の高生産性及びよりよい品質及び一様性を達成す
るために製造方法を改良することが長い間考えられてい
る。不織布の品質及び一様性を維持することは、高い生
産速度で、軽い基礎重量の構造体を生産するときに、特
別な関心事になる。複数の特性が、スパンボンド不織布
の品質及び一様性に影響を与える。
フィラメントの分離は、互いに個々のフィラメントを
ある程度分離する事である。良好なフィラメントの分離
は、フィラメントが、フィラメントの間で平行な接触が
制限されてランダムに配置されているとに起こる。個々
のフィラメントが、他のフィラメントに平行に接触しな
いことが理想であるが、実際には、フィラメントは、か
なりの距離を置いて平行に接触する。良好なフィラメン
トの分離は、良好なカバリッジ(coverage)が達成を困
難にするが、軽量不織布において特に重要である。ロピ
ネス(Ropiness)は、良くないフィラメントの分離の極
端な状態である。平行にねじれて接触する多数のフィラ
メントは、不織布において長いストランドとなり、この
ストランドは、不織布に開口や非常に薄い部分を生じさ
せる。スプロッチネス(Splotchness)は、基礎重量に
おいて、比較的大きな不均一部分である。このスプロッ
チネス(斑点)を有する不織布は、通常、薄い部分の引
っ張り強度が低いことによって弱い。また、斑点のある
不織布は、好ましくないカバー特性を有する。
ある程度分離する事である。良好なフィラメントの分離
は、フィラメントが、フィラメントの間で平行な接触が
制限されてランダムに配置されているとに起こる。個々
のフィラメントが、他のフィラメントに平行に接触しな
いことが理想であるが、実際には、フィラメントは、か
なりの距離を置いて平行に接触する。良好なフィラメン
トの分離は、良好なカバリッジ(coverage)が達成を困
難にするが、軽量不織布において特に重要である。ロピ
ネス(Ropiness)は、良くないフィラメントの分離の極
端な状態である。平行にねじれて接触する多数のフィラ
メントは、不織布において長いストランドとなり、この
ストランドは、不織布に開口や非常に薄い部分を生じさ
せる。スプロッチネス(Splotchness)は、基礎重量に
おいて、比較的大きな不均一部分である。このスプロッ
チネス(斑点)を有する不織布は、通常、薄い部分の引
っ張り強度が低いことによって弱い。また、斑点のある
不織布は、好ましくないカバー特性を有する。
フィラメントを細くして引くために丸い減衰管を使用
する早期のスパンボンド方法において、特に製造者が、
軽量のウエブを製造し、高速でまたは低いコストでウエ
ブを製造することを試みるときに、良好な一様性と適当
なカバーを達成するためには大きな問題を呈する。丸い
減衰管、いわゆるラルジ(Lurgi)管と呼ばれる管は、
フィラメントを細くするために多量の高圧空気を使用す
る。これは、高い使用コストと、高いノイズを生じる。
生産性を増大させ、使用コストを低減するために、各管
のフィラメントの数を増大することによって、好ましく
ないフィラメントの分離、ロピネス及び好ましくないカ
バーを有するウエブの問題が大きくなる。
する早期のスパンボンド方法において、特に製造者が、
軽量のウエブを製造し、高速でまたは低いコストでウエ
ブを製造することを試みるときに、良好な一様性と適当
なカバーを達成するためには大きな問題を呈する。丸い
減衰管、いわゆるラルジ(Lurgi)管と呼ばれる管は、
フィラメントを細くするために多量の高圧空気を使用す
る。これは、高い使用コストと、高いノイズを生じる。
生産性を増大させ、使用コストを低減するために、各管
のフィラメントの数を増大することによって、好ましく
ないフィラメントの分離、ロピネス及び好ましくないカ
バーを有するウエブの問題が大きくなる。
フィラメントの分離、ロピネス及び斑点の上述した問
題を克服するために、多くの試みがなされたが、一方で
スパンボンド熱可塑性フィラメントから製造された不織
ウエブの引っ張り特性を保持している。例えば、米国特
許第3,296,678号,第3,485,428号,及び4,163,305号
は、フィラメントが収集面に堆積したときにフィラメン
トを拡散するために、連続的なフィラメントの束を機械
的に空気圧的に振動する種々の装置及び方法が開示され
ている。米国特許第4,334,340号は、形成ワイヤ上にフ
ィラメントが堆積する前に、連続したフィラメントを分
離するために丸い減衰管の出口で空気フォイル部を使用
する工程が開示されている。強制的に送られた空気は、
空気フォイル部の前縁に従い、空気フォイルが当たるフ
ィラメントは、形成ワイヤ上に強制的に空気を送ること
によって搬送され、フィラメントの束を拡散して、フィ
ラメントのランダムな堆積を推進する。
題を克服するために、多くの試みがなされたが、一方で
スパンボンド熱可塑性フィラメントから製造された不織
ウエブの引っ張り特性を保持している。例えば、米国特
許第3,296,678号,第3,485,428号,及び4,163,305号
は、フィラメントが収集面に堆積したときにフィラメン
トを拡散するために、連続的なフィラメントの束を機械
的に空気圧的に振動する種々の装置及び方法が開示され
ている。米国特許第4,334,340号は、形成ワイヤ上にフ
ィラメントが堆積する前に、連続したフィラメントを分
離するために丸い減衰管の出口で空気フォイル部を使用
する工程が開示されている。強制的に送られた空気は、
空気フォイル部の前縁に従い、空気フォイルが当たるフ
ィラメントは、形成ワイヤ上に強制的に空気を送ること
によって搬送され、フィラメントの束を拡散して、フィ
ラメントのランダムな堆積を推進する。
フィラメントを互いにはじくようにするために、フィ
ラメントに電荷を負荷することによって、フィラメント
束の分離を推進する種々の静電方法が提案された。米国
特許第3,338,992号は、フィラメントを適当な誘電材料
にこするように接触させてフィラメントを帯電し、フィ
ラメント束に誘導された反発力によって、フィラメント
が前進器具(forwarding gun)を出て形成ワイヤ上に
堆積する際に、フィラメントを分離する摩擦電気による
帯電を開示している。しかしながら、典型的には、摩擦
接触は、さらにデリケートなウエブには望ましくなく、
この方法は、環境の状態が変化するときに、信頼性が低
下する。また、上述した米国特許第3,338,992号及び3,2
96,678号は、フィラメントを引くか、または前進させる
前にイオンガンまたはコロナ放出装置でフィラメントの
束を静電的に帯電させることが開示されている。
ラメントに電荷を負荷することによって、フィラメント
束の分離を推進する種々の静電方法が提案された。米国
特許第3,338,992号は、フィラメントを適当な誘電材料
にこするように接触させてフィラメントを帯電し、フィ
ラメント束に誘導された反発力によって、フィラメント
が前進器具(forwarding gun)を出て形成ワイヤ上に
堆積する際に、フィラメントを分離する摩擦電気による
帯電を開示している。しかしながら、典型的には、摩擦
接触は、さらにデリケートなウエブには望ましくなく、
この方法は、環境の状態が変化するときに、信頼性が低
下する。また、上述した米国特許第3,338,992号及び3,2
96,678号は、フィラメントを引くか、または前進させる
前にイオンガンまたはコロナ放出装置でフィラメントの
束を静電的に帯電させることが開示されている。
米国特許第4,208,366号は、強制的に送られる空気で
フィラメントを細くすることをせず、フィラメントの束
の静電処理を含むスパンボンド処理を開示している。押
し出されたフィラメントは、静電帯電領域を通過し、弾
性体カバーされた引っ張りロールの間のニップを通して
引かれる。帯電されたフィラメントは、引っ張りロール
によってロールと収集面との間に発生してフィラメント
を収集面に引き付ける静電界に推進される。
フィラメントを細くすることをせず、フィラメントの束
の静電処理を含むスパンボンド処理を開示している。押
し出されたフィラメントは、静電帯電領域を通過し、弾
性体カバーされた引っ張りロールの間のニップを通して
引かれる。帯電されたフィラメントは、引っ張りロール
によってロールと収集面との間に発生してフィラメント
を収集面に引き付ける静電界に推進される。
米国特許第3,163,753号,米国特許第3,341,394号及び
第4,009,508号は、円形の減衰器具で細くされたフィラ
メントの束の静電処理にコロナ電極を使用することに関
する。米国特許第3,163,753号において、フィラメント
束は、研削バー上を通過する間に静電されたコロナ電極
に隣接して通過する。米国特許第3,341,394号におい
て、コロナは、フィラメントが張力を受ける間、フィラ
メントが減衰管に入る前に適用される。米国特許第4,00
9,508号において、フィラメントは、円形の減衰装置か
ら排出された後、電界に広がるようにターゲット電極に
フィラメントが衝突しながら、コロナから静電処理を受
ける。
第4,009,508号は、円形の減衰器具で細くされたフィラ
メントの束の静電処理にコロナ電極を使用することに関
する。米国特許第3,163,753号において、フィラメント
束は、研削バー上を通過する間に静電されたコロナ電極
に隣接して通過する。米国特許第3,341,394号におい
て、コロナは、フィラメントが張力を受ける間、フィラ
メントが減衰管に入る前に適用される。米国特許第4,00
9,508号において、フィラメントは、円形の減衰装置か
ら排出された後、電界に広がるようにターゲット電極に
フィラメントが衝突しながら、コロナから静電処理を受
ける。
円形の減衰装置の問題及び制限を克服するために種々
のスロット減衰装置が開発された。スロット減衰装置ま
たはスロット引っ張り作用において、複数の管の減衰装
置が機械の全体幅をカバーする単一のスロット形状の減
衰装置と置き換えられる。空気が紡糸口金面の下のスロ
ット減衰装置行に供給される。空気は、減衰装置の通路
の下に前進する。この通路は、幅が狭く、ベンチュリ効
果を生成して空気流を加速し、フィラメントを細くす
る。フィラメントは減衰装置異の溝を出て、成形ワイヤ
上に収集される。減衰空気は、使用するスロットドロー
処理のタイプに依存して、スロット上の加圧供給源によ
って、または成形ワイヤの下に配置された真空源によっ
て減衰スロットに送られる。スロットドローイングは、
ルルジ及び他の管形状の減衰装置処理に対して種々の利
点を有する。スロット減衰装置は、フィラメントがスロ
ット減衰装置のスピンブロックの外側に直接落下する自
己ねじ込み式となっている。通常ラルジ装置によって使
用される高圧空気は必要ではなく、それによってノイズ
及び使用コストを低減することができる。
のスロット減衰装置が開発された。スロット減衰装置ま
たはスロット引っ張り作用において、複数の管の減衰装
置が機械の全体幅をカバーする単一のスロット形状の減
衰装置と置き換えられる。空気が紡糸口金面の下のスロ
ット減衰装置行に供給される。空気は、減衰装置の通路
の下に前進する。この通路は、幅が狭く、ベンチュリ効
果を生成して空気流を加速し、フィラメントを細くす
る。フィラメントは減衰装置異の溝を出て、成形ワイヤ
上に収集される。減衰空気は、使用するスロットドロー
処理のタイプに依存して、スロット上の加圧供給源によ
って、または成形ワイヤの下に配置された真空源によっ
て減衰スロットに送られる。スロットドローイングは、
ルルジ及び他の管形状の減衰装置処理に対して種々の利
点を有する。スロット減衰装置は、フィラメントがスロ
ット減衰装置のスピンブロックの外側に直接落下する自
己ねじ込み式となっている。通常ラルジ装置によって使
用される高圧空気は必要ではなく、それによってノイズ
及び使用コストを低減することができる。
しかしながら、スロットの引っ張り処理の利点にもか
かわらず、特に、軽量の不織布においてカバーの問題が
生じる。強制的な空気の流れは、収集面にウエブが形成
される点で乱流を導入することができ、この乱流は、ウ
エブの品質に影響を与える。さらに、製造者は、高速の
処理速度でウエブを製造する試みを行い、それはこの問
題を複雑にする。例えば、米国特許第号4,753,698号
は、スロットドロー減衰装置を出たフィラメントの並び
を機械的に振動させ、成形ワイヤを通して真空を適用し
てフィラメントを所定の位置に固定するための技術を開
示する。コアンダ(coanda)ロールは、フィラメントの
並びに振り子運動を引き起こす。しかしながら、フィラ
メントの揺動速度は、反転点でゼロであり、適当な予防
措置を取らない限り、反転点に積み重ねが生じる場合が
ある。
かわらず、特に、軽量の不織布においてカバーの問題が
生じる。強制的な空気の流れは、収集面にウエブが形成
される点で乱流を導入することができ、この乱流は、ウ
エブの品質に影響を与える。さらに、製造者は、高速の
処理速度でウエブを製造する試みを行い、それはこの問
題を複雑にする。例えば、米国特許第号4,753,698号
は、スロットドロー減衰装置を出たフィラメントの並び
を機械的に振動させ、成形ワイヤを通して真空を適用し
てフィラメントを所定の位置に固定するための技術を開
示する。コアンダ(coanda)ロールは、フィラメントの
並びに振り子運動を引き起こす。しかしながら、フィラ
メントの揺動速度は、反転点でゼロであり、適当な予防
措置を取らない限り、反転点に積み重ねが生じる場合が
ある。
これまでのフィラメント減衰技術に対してスロットド
ロー処理が有利であるという観点から、よりよいカバー
特性を有するスパンボンド繊維構造を製造することがで
きるスロットドロー方法を提供することが好ましい。従
って、本発明の目的は、改良されたカバー特性を有する
スパンボンド不織ウエブを製造するスロットドロー方法
及び装置を提供することである。さらに詳細に説明する
と、本発明は、軽い基礎重量または早い処理速度を有す
るにもかかわらず、優れたカバー特性を有する不織ウエ
ブを製造することができるスロットドロー方法及び装置
を提供することである。
ロー処理が有利であるという観点から、よりよいカバー
特性を有するスパンボンド繊維構造を製造することがで
きるスロットドロー方法を提供することが好ましい。従
って、本発明の目的は、改良されたカバー特性を有する
スパンボンド不織ウエブを製造するスロットドロー方法
及び装置を提供することである。さらに詳細に説明する
と、本発明は、軽い基礎重量または早い処理速度を有す
るにもかかわらず、優れたカバー特性を有する不織ウエ
ブを製造することができるスロットドロー方法及び装置
を提供することである。
発明の要約 本発明によれば、ストットドロー減衰装置は、フィラ
メントが収集面上に堆積してウエブを形成する前にフィ
ラメント内に反発力を誘導してフィラメントをさらに一
様に拡散するように減衰装置から放出されたフィラメン
トを静電的に帯電するように配置されたコロナ装置を有
する。
メントが収集面上に堆積してウエブを形成する前にフィ
ラメント内に反発力を誘導してフィラメントをさらに一
様に拡散するように減衰装置から放出されたフィラメン
トを静電的に帯電するように配置されたコロナ装置を有
する。
さらに詳細に説明すると、スロットドロー減衰装置
は、フィラメントを受ける入口スロットと、フィラメン
トを放出する出口スロットと、前記入口と前記出口との
間に伸び、フィラメントが引かれて減衰されながら通過
するスロット形状の通過とを規定する対向壁を有する。
収集面は、ウエブを形成するために減衰装置から放出さ
れるフィラメントを受ける減衰装置の出口スロットに隣
接して配置されている。コロナ装置は、減衰装置の側壁
に支持されると共に減衰装置のスロット形状の通路をフ
ィラメントが通過するとき、スロット形状の通路に静電
界を発生するように配置されるように配置された電極装
置を有する。
は、フィラメントを受ける入口スロットと、フィラメン
トを放出する出口スロットと、前記入口と前記出口との
間に伸び、フィラメントが引かれて減衰されながら通過
するスロット形状の通過とを規定する対向壁を有する。
収集面は、ウエブを形成するために減衰装置から放出さ
れるフィラメントを受ける減衰装置の出口スロットに隣
接して配置されている。コロナ装置は、減衰装置の側壁
に支持されると共に減衰装置のスロット形状の通路をフ
ィラメントが通過するとき、スロット形状の通路に静電
界を発生するように配置されるように配置された電極装
置を有する。
さらに詳細には、電極装置は、対向する減衰装置壁の
一方の出口スロットによって支持されている一連の点ま
たはワイヤのコロナ電極を含む。これらのコロナ電極
は、減衰装置の壁の幅にわたって間隔を置いた場所で互
いに関して互い違いの関係に配置されている。接地部が
減衰装置の他の対向壁に接続されている。高電圧電源
は、コロナ放電、すなわち、コロナ電極を包囲する空気
に放電を行うようにコロナ電極の各々に接続されてい
る。電力は、減衰装置壁に取り付けられた細長い絶縁バ
ーによって支持された導電体を通して供給される。コロ
ナ電極の各々は、細長い絶縁バーに沿って取り付けら
れ、高電圧抵抗器を介して導電体に電気的に接続されて
いる。
一方の出口スロットによって支持されている一連の点ま
たはワイヤのコロナ電極を含む。これらのコロナ電極
は、減衰装置の壁の幅にわたって間隔を置いた場所で互
いに関して互い違いの関係に配置されている。接地部が
減衰装置の他の対向壁に接続されている。高電圧電源
は、コロナ放電、すなわち、コロナ電極を包囲する空気
に放電を行うようにコロナ電極の各々に接続されてい
る。電力は、減衰装置壁に取り付けられた細長い絶縁バ
ーによって支持された導電体を通して供給される。コロ
ナ電極の各々は、細長い絶縁バーに沿って取り付けら
れ、高電圧抵抗器を介して導電体に電気的に接続されて
いる。
また、本発明は、減衰され引かれながらフィラメント
を細長いスロット形状の通路に向けてそれに通す熱可塑
性フィラメントのウエブを製造する方法を提供する。フ
ィラメントは、通路において静電的に帯電され、静電的
な電荷によってフィラメントに誘導された反発力によっ
てフィラメントを互いに反発させながら通路から放出さ
れ、フィラメントをさらに一様に拡散して配分する。次
にフィラメントは、収集面に堆積してウエブを形成す
る。
を細長いスロット形状の通路に向けてそれに通す熱可塑
性フィラメントのウエブを製造する方法を提供する。フ
ィラメントは、通路において静電的に帯電され、静電的
な電荷によってフィラメントに誘導された反発力によっ
てフィラメントを互いに反発させながら通路から放出さ
れ、フィラメントをさらに一様に拡散して配分する。次
にフィラメントは、収集面に堆積してウエブを形成す
る。
さらに詳細に説明すると、この方法は、スロット形状
の通路の一対の対向壁の一方に沿って配置された一連の
コロナ電極に高電圧を適用するコロナ領域にフィラメン
トを通過させる。電極は、電極を支持すると共に研削さ
れた他の壁に伸びる壁の間のスロット形状通路にコロナ
を発生する。
の通路の一対の対向壁の一方に沿って配置された一連の
コロナ電極に高電圧を適用するコロナ領域にフィラメン
トを通過させる。電極は、電極を支持すると共に研削さ
れた他の壁に伸びる壁の間のスロット形状通路にコロナ
を発生する。
本発明の装置及び方法は、従来技術のものと比較して
向上した一様性及び品質のスパンボンドウエブを製造す
ることができる。さらに、本発明の実施例によれば、従
来技術の装置及び方法によって製造されたものより著し
く軽く基礎重量で許容できるカバー及び引っ張り特性を
有するスパンボンド不織布を製造することができる。
向上した一様性及び品質のスパンボンドウエブを製造す
ることができる。さらに、本発明の実施例によれば、従
来技術の装置及び方法によって製造されたものより著し
く軽く基礎重量で許容できるカバー及び引っ張り特性を
有するスパンボンド不織布を製造することができる。
図面の簡単な説明 本発明のいくつかの特徴及び利点を説明したが、他の
利点は、添付図面に関連して本発明の説明を進めるにつ
れて明らかになる。
利点は、添付図面に関連して本発明の説明を進めるにつ
れて明らかになる。
第1図は、本発明によるスパンボンド不織ウエブを形
成する装置を示す図である。
成する装置を示す図である。
第2図は、第1図の装置の一部のスロットドロー減衰
装置を示す斜視図である。
装置を示す斜視図である。
第3図は、フィラメントを静電的に帯電させるために
使用されるコロナ電極組立体を示すスロットドロー減衰
装置の第2図の線2−2に沿った横断面図である。
使用されるコロナ電極組立体を示すスロットドロー減衰
装置の第2図の線2−2に沿った横断面図である。
第4図は、第3図の線4−4に沿った切ったコロナ電
極組立体を通る長手方向断面図である。
極組立体を通る長手方向断面図である。
第5図は、コロナ電極組立体に挿入するために取り付
けブロックに取り付けられたピン形状の点電極のグルー
プを示す位置部の斜視図である。
けブロックに取り付けられたピン形状の点電極のグルー
プを示す位置部の斜視図である。
第6図は、高電圧の抵抗への電極の取り付けを示す第
3図から取られたコロナ電極組立体の拡大部分断面図で
ある。
3図から取られたコロナ電極組立体の拡大部分断面図で
ある。
第7図は、コロナ電極組立体の他の電極を示す第5図
と同様の斜視図である。
と同様の斜視図である。
図示した実施例の説明 第1図において、参照符号10は、連続的なフィラメン
トのスパンボンド不織ウエブを製造する装置を全体とし
て示す。この不織ウエブ製造装置10は、熱可塑性ポリマ
ーの連続的なフィラメントを製造するための溶融スピン
部分を有する。この溶融スピン部分は、粒状またはペレ
ット形態のポリマー材料を受ける送りホッパ12と、ポリ
マー材料を溶融プラスティック状態に加熱する押出機13
とを有する。スパンボンド処理は、広範なポリマー樹
脂、共重合体及びその混合体に適用可能であるが、本発
明で使用する特定の樹脂に制限されないことを当業者に
より理解される。
トのスパンボンド不織ウエブを製造する装置を全体とし
て示す。この不織ウエブ製造装置10は、熱可塑性ポリマ
ーの連続的なフィラメントを製造するための溶融スピン
部分を有する。この溶融スピン部分は、粒状またはペレ
ット形態のポリマー材料を受ける送りホッパ12と、ポリ
マー材料を溶融プラスティック状態に加熱する押出機13
とを有する。スパンボンド処理は、広範なポリマー樹
脂、共重合体及びその混合体に適用可能であるが、本発
明で使用する特定の樹脂に制限されないことを当業者に
より理解される。
溶融ポリマーは、制御され調整された速度で、押出機
13からほぼ直線のダイヘッドまたは紡糸口金15に送られ
る。この紡糸口金15において、溶融ポリマーは、細いダ
イオリフィスから流れとして押し出され連続的なフィラ
メントFを形成する。押し出されたフィラメントFは、
冷却空気の供給源16によって冷却され、スパンボンド機
械の全体幅をカバーするスロットドロー減衰装置17に送
られる。空気が紡糸口金面の下にスロット減衰装置17に
入れられる。この空気は、紡糸口金から離れる方向に幅
が狭くなっている減衰装置通路の下に進み、ベンチュリ
効果によって加速されてフィラメントを細くする。フィ
ラメントは、減衰装置の下端を出て、エンドレス形成ベ
ルト20上にランダムに堆積されウエブWを形成する。
13からほぼ直線のダイヘッドまたは紡糸口金15に送られ
る。この紡糸口金15において、溶融ポリマーは、細いダ
イオリフィスから流れとして押し出され連続的なフィラ
メントFを形成する。押し出されたフィラメントFは、
冷却空気の供給源16によって冷却され、スパンボンド機
械の全体幅をカバーするスロットドロー減衰装置17に送
られる。空気が紡糸口金面の下にスロット減衰装置17に
入れられる。この空気は、紡糸口金から離れる方向に幅
が狭くなっている減衰装置通路の下に進み、ベンチュリ
効果によって加速されてフィラメントを細くする。フィ
ラメントは、減衰装置の下端を出て、エンドレス形成ベ
ルト20上にランダムに堆積されウエブWを形成する。
減衰空気は、使用するスロットドロー方法のタイプに
依存してスロットの上方に位置する加圧空気供給源によ
って、または成形ベルトの下側に配置された真空源によ
って、あるいはスロットに一体的に形成された排気管を
使用することによって減衰スロットに向けられる。図示
した実施例において、スロットドロー減衰装置17は、そ
の入口端と出口端の間で減衰装置17に空気を導入する排
気装置22を有する。
依存してスロットの上方に位置する加圧空気供給源によ
って、または成形ベルトの下側に配置された真空源によ
って、あるいはスロットに一体的に形成された排気管を
使用することによって減衰スロットに向けられる。図示
した実施例において、スロットドロー減衰装置17は、そ
の入口端と出口端の間で減衰装置17に空気を導入する排
気装置22を有する。
参照符号18によって示すコロナ装置が減衰装置17の出
口端に隣接して配置されている。コロナ装置は、イオン
化された空気のコロナを発生する。フィラメントFは、
減衰装置を通るときに、オン化された空気を通過し、コ
ロナ装置は静電的な電荷をフィラメントに導入し、フィ
ラメントを互いに反発させるようにする。このようにフ
ィラメントは、エンドレス成形ベルト20上にランダムに
堆積する前にそれらが減衰装置をでるとき、互いに分離
して離れるように拡散する。コロナ装置は、第2図乃至
第7図で詳細に説明する。
口端に隣接して配置されている。コロナ装置は、イオン
化された空気のコロナを発生する。フィラメントFは、
減衰装置を通るときに、オン化された空気を通過し、コ
ロナ装置は静電的な電荷をフィラメントに導入し、フィ
ラメントを互いに反発させるようにする。このようにフ
ィラメントは、エンドレス成形ベルト20上にランダムに
堆積する前にそれらが減衰装置をでるとき、互いに分離
して離れるように拡散する。コロナ装置は、第2図乃至
第7図で詳細に説明する。
エンドレス成形ベルト20は、ウエブWを支持すると共
にウエブを最初に配置する点26からウエブを搬送するほ
ぼ水平方向に伸びる走行部24を有する被駆動ループ20′
を形成する。この被駆動ループ20′の内側に配置された
ガイドロール28は、ベルト20を支持するためにベルト20
の横断方向にほぼ平行に関係に伸びている。ベルト20
は、減衰装置17からの空気がベルトを通過し、かつベル
トを通ってウエブWに真空が適用され、成形中及び搬送
中にウエブの制御を向上させるように、多孔または有孔
構造とすることが好ましい、 第1図に示すように、ウエブWがベルト20の下流端に
到達したときに、ウエブはベルトから離れ、共に作用す
るロール30と34の間に形成されたカレンダーニップ部32
を通って前進する。ウエブのフィラメントは、カレンダ
ーニップ部を通過する際に加熱結合される。好ましく
は、一方のロールは円滑面を有し、他方のロールはウエ
ブの表面上の離れた場所または点で熱結合が起こるよう
にパターン化された表面を有する。
にウエブを最初に配置する点26からウエブを搬送するほ
ぼ水平方向に伸びる走行部24を有する被駆動ループ20′
を形成する。この被駆動ループ20′の内側に配置された
ガイドロール28は、ベルト20を支持するためにベルト20
の横断方向にほぼ平行に関係に伸びている。ベルト20
は、減衰装置17からの空気がベルトを通過し、かつベル
トを通ってウエブWに真空が適用され、成形中及び搬送
中にウエブの制御を向上させるように、多孔または有孔
構造とすることが好ましい、 第1図に示すように、ウエブWがベルト20の下流端に
到達したときに、ウエブはベルトから離れ、共に作用す
るロール30と34の間に形成されたカレンダーニップ部32
を通って前進する。ウエブのフィラメントは、カレンダ
ーニップ部を通過する際に加熱結合される。好ましく
は、一方のロールは円滑面を有し、他方のロールはウエ
ブの表面上の離れた場所または点で熱結合が起こるよう
にパターン化された表面を有する。
ニップ部を通過した後、加熱結合したウエブは、カレ
ンダロール面に沿って巻上げロール42に向かう。巻き上
げロール42は従来のタイプである。図示した実施例にお
いて、支持ロール43及び44が、スパンボンド不織布の巻
上げロール42を支持しかつ回転させる。
ンダロール面に沿って巻上げロール42に向かう。巻き上
げロール42は従来のタイプである。図示した実施例にお
いて、支持ロール43及び44が、スパンボンド不織布の巻
上げロール42を支持しかつ回転させる。
また、第1図にはループ20′の内側に真空ボックス48
が配置されている。この真空ボックス48は、ベルトを介
し吸引し、ベルト20に対してウエブWを保持し、このウ
エブWを動かないようにする。真空ボックス48は、導管
50を介して真空ボックス48に接続された真空源を有する
従来のシート金属包囲体である。また、真空ボックス48
は、上述したようにスロットドロー減衰装置17を引くこ
とによってフィラメントの減衰を容易にするために使用
される。
が配置されている。この真空ボックス48は、ベルトを介
し吸引し、ベルト20に対してウエブWを保持し、このウ
エブWを動かないようにする。真空ボックス48は、導管
50を介して真空ボックス48に接続された真空源を有する
従来のシート金属包囲体である。また、真空ボックス48
は、上述したようにスロットドロー減衰装置17を引くこ
とによってフィラメントの減衰を容易にするために使用
される。
スロットドロー減衰装置17を第2図に関連してさらに
詳細に説明する。図示するように、減衰装置は、対向壁
52及び54を有し、これら対向壁52及び54は、紡糸口金15
からフィラメントFを受ける入口スロット56と、細くさ
れ、すなわち減衰され引かれたフィランメントを排出す
る出口スロット58とを画成する。また、対向壁52及び54
は、入口56と出口58との間に伸びると共にフィラメント
が引かれ減衰されている間にフィラメントがそれを通る
細長いスロット形状の通路60を画成する。対向壁52及び
54に結合する排出管22は、空気をスロット形状通路60に
向かって噴射し、そ噴射された空気は入口スロット56の
真下の下方に流れる通路に沿って流れる。その空気は、
マニフォルド62及び64を通って排出管22に配分される。
詳細に説明する。図示するように、減衰装置は、対向壁
52及び54を有し、これら対向壁52及び54は、紡糸口金15
からフィラメントFを受ける入口スロット56と、細くさ
れ、すなわち減衰され引かれたフィランメントを排出す
る出口スロット58とを画成する。また、対向壁52及び54
は、入口56と出口58との間に伸びると共にフィラメント
が引かれ減衰されている間にフィラメントがそれを通る
細長いスロット形状の通路60を画成する。対向壁52及び
54に結合する排出管22は、空気をスロット形状通路60に
向かって噴射し、そ噴射された空気は入口スロット56の
真下の下方に流れる通路に沿って流れる。その空気は、
マニフォルド62及び64を通って排出管22に配分される。
コロナ装置18は、スロット減衰装置17の出口端部58に
隣接して配置されている。コロナ装置18は、第2図に示
すように、減衰装置壁52によって支持されかつ壁52の横
断方向の幅全体に伸びているコロナ電極組立体66を含
む。電極組立体66は、高電圧電源19に接続されており、
対向する減衰装置壁54は研削されている。
隣接して配置されている。コロナ装置18は、第2図に示
すように、減衰装置壁52によって支持されかつ壁52の横
断方向の幅全体に伸びているコロナ電極組立体66を含
む。電極組立体66は、高電圧電源19に接続されており、
対向する減衰装置壁54は研削されている。
電極組立体66は、プラスティックのような高絶縁性を
有する電気絶縁体から形成された細長いバー68を有す
る。絶縁体バー68は、減衰装置壁52の外面に取り付けら
れている。第3図で明瞭に分かるように、減衰装置壁52
の底部の縁部は、対向する減衰装置壁54の底縁部から短
い距離だけ上方で終結している。また絶縁バー68は、突
出したショルダ部分69を有し、ショルダ部分69は、内側
に露呈した面が、減衰装置壁52の内面と共通の平面にな
るように壁52の厚さに対応した距離だけ絶縁バー68から
伸びている。絶縁バー68の突出するショルダ部分69は、
減衰装置壁の底部部分を形成し、対向している研削され
た減衰装置壁54に直接対向するように配置されている。
第6図にショルダ部分69を拡大して示す。突出したショ
ルダ部分には、空洞70が形成されており、この空洞70に
は、導体金属ピン72で形成した一連の間隔を置いた点電
極が取り付けられている。これらピン72は、通路60に短
い距離だけ突出している鋭い点にわたって傾斜している
端部を有する。ピン72は、減衰装置スロットの排出端部
58に隣接して通路全体60にわたってイオン化された空気
のコロナを生じるように、対向して研削された減衰装置
壁54に向かっている。
有する電気絶縁体から形成された細長いバー68を有す
る。絶縁体バー68は、減衰装置壁52の外面に取り付けら
れている。第3図で明瞭に分かるように、減衰装置壁52
の底部の縁部は、対向する減衰装置壁54の底縁部から短
い距離だけ上方で終結している。また絶縁バー68は、突
出したショルダ部分69を有し、ショルダ部分69は、内側
に露呈した面が、減衰装置壁52の内面と共通の平面にな
るように壁52の厚さに対応した距離だけ絶縁バー68から
伸びている。絶縁バー68の突出するショルダ部分69は、
減衰装置壁の底部部分を形成し、対向している研削され
た減衰装置壁54に直接対向するように配置されている。
第6図にショルダ部分69を拡大して示す。突出したショ
ルダ部分には、空洞70が形成されており、この空洞70に
は、導体金属ピン72で形成した一連の間隔を置いた点電
極が取り付けられている。これらピン72は、通路60に短
い距離だけ突出している鋭い点にわたって傾斜している
端部を有する。ピン72は、減衰装置スロットの排出端部
58に隣接して通路全体60にわたってイオン化された空気
のコロナを生じるように、対向して研削された減衰装置
壁54に向かっている。
第4図を参照すると、ピン72は、高絶縁耐力を有する
電気絶縁材料から形成された取り付けブロックから伸び
ているグループ内に配置されていることが分かる。単一
の取り付けブロック及び関連するコロナ電極ピンが第5
図にそれぞれ拡大して示されている。取り付けブロック
74は、空洞70の床の上に座し、絶縁バーの全体幅に伸
び、垂直方向に間隔を置いて離れた2列を形成するよう
に配置されている。各列の取り付けブロックは、互いに
間隔を置いて離れており、1列の取り付けブロックは、
コロナ電極によって生じた電気的に帯電されたコロナ電
界が一様であり、第4図に示すように通路60の幅全体を
左から右にカバーすることを保証するように他の列の取
り付けブロックに関してずれるように、または階段状に
なるように配置される。
電気絶縁材料から形成された取り付けブロックから伸び
ているグループ内に配置されていることが分かる。単一
の取り付けブロック及び関連するコロナ電極ピンが第5
図にそれぞれ拡大して示されている。取り付けブロック
74は、空洞70の床の上に座し、絶縁バーの全体幅に伸
び、垂直方向に間隔を置いて離れた2列を形成するよう
に配置されている。各列の取り付けブロックは、互いに
間隔を置いて離れており、1列の取り付けブロックは、
コロナ電極によって生じた電気的に帯電されたコロナ電
界が一様であり、第4図に示すように通路60の幅全体を
左から右にカバーすることを保証するように他の列の取
り付けブロックに関してずれるように、または階段状に
なるように配置される。
各取り付けブロック74の各ピンは、抵抗器76を介して
高電圧電源19に接続されている。抵抗器76は、絶縁バー
68に形成された垂直方向の開口に配置されている。各抵
抗器の下端は、中央のリード線によって取り付けブロッ
ク74の各ピン72に電気的に接続されており、抵抗器の上
端は、電源19から高電圧を配分するために絶縁バー68の
全体幅に伸びている導電体またはバス78に接続されてい
る。
高電圧電源19に接続されている。抵抗器76は、絶縁バー
68に形成された垂直方向の開口に配置されている。各抵
抗器の下端は、中央のリード線によって取り付けブロッ
ク74の各ピン72に電気的に接続されており、抵抗器の上
端は、電源19から高電圧を配分するために絶縁バー68の
全体幅に伸びている導電体またはバス78に接続されてい
る。
高電圧DC源19は、コロナ電極と研削され対向するスロ
ット壁との間に静電界を形成するために使用される。電
源は、少なくとも約50kvまで可変電圧の設定、好ましく
は、電界を形成する際の調整を可能にするために(−)
及び(+)の極性の設定を行う。
ット壁との間に静電界を形成するために使用される。電
源は、少なくとも約50kvまで可変電圧の設定、好ましく
は、電界を形成する際の調整を可能にするために(−)
及び(+)の極性の設定を行う。
フィラメントがコロナを通過するとき、フィラメント
は静電気を帯電し、フィラメントが減衰装置17と成形ベ
ルト20の間に配置された自由落下領域に入るときに、フ
ィラメントを互いに反発させ、分離し拡散し、成形ベル
トに堆積されるまでそれが続けられる。自由落下領域
は、ウエブで所望のフィラメントの分離を行うように十
分な長さを有しなければならない。
は静電気を帯電し、フィラメントが減衰装置17と成形ベ
ルト20の間に配置された自由落下領域に入るときに、フ
ィラメントを互いに反発させ、分離し拡散し、成形ベル
トに堆積されるまでそれが続けられる。自由落下領域
は、ウエブで所望のフィラメントの分離を行うように十
分な長さを有しなければならない。
第7図は、電極が個々のピンではなくワイヤの形状で
ある、コロナ電極の他の形態を示す。このように、第7
図に示すように、取り付けブロック74′は、取り付けブ
ロックの長さ方向に伸びるワイヤ72′の形態のコロナ電
極を有する。
ある、コロナ電極の他の形態を示す。このように、第7
図に示すように、取り付けブロック74′は、取り付けブ
ロックの長さ方向に伸びるワイヤ72′の形態のコロナ電
極を有する。
例 この例は、同様の処理状態によってではあるが、コロ
ナ装置を使用することなく製造される比較可能な基礎重
量のウエブと、コロナ装置を使用する本発明によって製
造される種々の基礎重量のスパンボンドウエブとの物理
的な特性を比較する。
ナ装置を使用することなく製造される比較可能な基礎重
量のウエブと、コロナ装置を使用する本発明によって製
造される種々の基礎重量のスパンボンドウエブとの物理
的な特性を比較する。
以下の表の結果は、次の処理条件で達成される。ポリ
プロピレンポリマーは、毎分約1000乃至3000メートルの
フィラメントの速度でスロットドロー減衰装置によって
溶融押出しされ、引かれる。コロナ装置と成形ワイヤと
の間の距離は350mm乃至600mmである。ピンの先端と対向
する研削された導体プレートの間の距離は、11mmであ
り、高電圧電源からピンに8乃至30kvの電圧が適用され
る。さらに、真空が毎分約50乃至200メートルで走行す
る、8乃至180mmの水及び成形ワイヤに適応される。サ
ンプル1,3及び5は、コロナ装置の作用によって、従っ
て本発明によって製造される。サンプル2,4及び6は、
同じ装置によって製造された制御サンプルであるが、コ
ロナ装置が非作動の場合である。これらの状態の下に達
成された結果を以下に示す。
プロピレンポリマーは、毎分約1000乃至3000メートルの
フィラメントの速度でスロットドロー減衰装置によって
溶融押出しされ、引かれる。コロナ装置と成形ワイヤと
の間の距離は350mm乃至600mmである。ピンの先端と対向
する研削された導体プレートの間の距離は、11mmであ
り、高電圧電源からピンに8乃至30kvの電圧が適用され
る。さらに、真空が毎分約50乃至200メートルで走行す
る、8乃至180mmの水及び成形ワイヤに適応される。サ
ンプル1,3及び5は、コロナ装置の作用によって、従っ
て本発明によって製造される。サンプル2,4及び6は、
同じ装置によって製造された制御サンプルであるが、コ
ロナ装置が非作動の場合である。これらの状態の下に達
成された結果を以下に示す。
比較した例から分かるように、本発明の実施例によっ
て製造された構造体は、比較可能な基礎重量の制御され
た例に比較して非常に改良された物理的な特性を有す
る。機械方向及び横断方向の双方に引っ張り強度が著し
く増大する。さらに百分率のブレイクスルー(breakthr
ough)は、所定の時間中にある大きさの粒子の浸透の水
準の測定値である。百分率のブレークスルーが低くなれ
ば低くなるほど、ウエブの品質及びカバー特性は良くな
る。表から分かるように、成形の度合いは、静電的な適
用によって非常に改良される。
て製造された構造体は、比較可能な基礎重量の制御され
た例に比較して非常に改良された物理的な特性を有す
る。機械方向及び横断方向の双方に引っ張り強度が著し
く増大する。さらに百分率のブレイクスルー(breakthr
ough)は、所定の時間中にある大きさの粒子の浸透の水
準の測定値である。百分率のブレークスルーが低くなれ
ば低くなるほど、ウエブの品質及びカバー特性は良くな
る。表から分かるように、成形の度合いは、静電的な適
用によって非常に改良される。
成形は、ウエブの外観であり、フィラメントがウエブ
全体にわたってどのように一様に配分されるているかを
示すものである。また、この評価は、縞、斑点、または
穴及びロープ状体のような欠陥を考慮する。成形は、5
が最良である。0乃至5のスケールで、目を訓練した個
人による評価である。
全体にわたってどのように一様に配分されるているかを
示すものである。また、この評価は、縞、斑点、または
穴及びロープ状体のような欠陥を考慮する。成形は、5
が最良である。0乃至5のスケールで、目を訓練した個
人による評価である。
詳細に上述し、図面に図示した特定の実施例は、本発
明をどのように実施するかを示した特定の例であり、こ
れらの特定の実施例に制限されるべきではないことを理
解すべきである。請求の範囲の等価の範囲及び意味にあ
るこれらの変形例は、発明の範囲内に含まれる。
明をどのように実施するかを示した特定の例であり、こ
れらの特定の実施例に制限されるべきではないことを理
解すべきである。請求の範囲の等価の範囲及び意味にあ
るこれらの変形例は、発明の範囲内に含まれる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゼルディン,レオン エム. アメリカ合衆国サウスカロライナ州、グ リアー、シェフォード、コート、111 (72)発明者 グラブス,ウィリアム ジェー. アメリカ合衆国サウスカロライナ州、グ リーンビル、スコットランド、サーク ル、8 (72)発明者 フラーンシス,ジョン ブイ. アメリカ合衆国サウスカロライナ州、テ イラーズ、ウインターフィールド、プレ イス、1012 (56)参考文献 特開 昭60−94664(JP,A) 特開 昭59−66555(JP,A) 特公 平3−72745(JP,B2) 特公 昭54−19513(JP,B2)
Claims (14)
- 【請求項1】a) 対向側壁と対向端壁を有し、フィラ
メントを受ける細長い入口スロットと、フィラメントを
放出する細長い出口スロットと、細長い入口スロットと
細長い出口スロットを結び通過するフィラメントを延伸
して細くするスロット形通路を規定すスロットドロー減
衰装置と、 b) スロットドロー減衰装置と共動して空気流をスロ
ット形通路に導入し、スロット形通路を通るフィラメン
トを延伸して細くする空気流導入装置と、 c) スロットドロー減衰装置の出口スロットに隣接し
て位置し、スロットドロー減衰装置から出るフィラメン
トを受けてフィラメントウエブを形成する収集面と、 d) スロットドロー減衰装置から出るフィラメントに
静電気を帯電させる位置に設けられ、フィラメントが収
集面上にウエブを形成するように堆積される前に、フィ
ラメント内に反発力を誘導してフィラメントを一様に拡
散するコロナ装置とを有し、 前記コロナ装置は、スロットドロー減衰装置の側壁に支
持され静電界を発生する電極装置を有し、フィラメント
がスロットドロー減衰装置のスロット形通路を通過する
際にフィラメントに静電気を帯電することを特徴とする
熱可塑性フィラメントのウエブ製造装置。 - 【請求項2】電極装置は、スロットドロー減衰装置の対
向側壁の一方にスロット形通路の長さ方向に所定の間隔
を置いて支持された一連のコロナ電極と、スロットドロ
ー減衰装置の対向側壁の他方に接続された接地部と、コ
ロナ電極の各々に接続された高電圧電源とを有すること
を特徴とする請求項1に記載の熱可塑性フィラメントの
ウエブ製造装置。 - 【請求項3】電極装置は、スロットドロー減衰装置の対
向側壁の一方の出口スロットに隣接した部位に支持され
た細長い絶縁バーと、細長い絶縁バーによって支持され
た導電性バスとを有し、コロナ電極は、細長い絶縁バー
に沿って間隔を置いて取付けられ導電性バスに電気的に
接続されていることを特徴とする請求項2に記載の熱可
塑性フィラメントのウエブ製造装置。 - 【請求項4】コロナ電極の各々は、スロット形通路に面
した鋭い先端部を有するピンと、このピンを前記導電性
バスに電気的に接続する高電圧抵抗器とを有することを
特徴とする請求項3に記載の熱可塑性フィラメントのウ
エブ製造装置。 - 【請求項5】コロナ電極の各々は、スロット形通路に面
するワイヤと、このワイヤを導電性バスに電気的に接続
する高電圧抵抗器とを有することを特徴とする請求項3
に記載の熱可塑性フィラメントのウエブ製造装置。 - 【請求項6】コロナ電極は、スロットドロー減衰装置の
対向側壁の一方に幅を横切る方向に間隔を置いて互い違
いに配置されていることを特徴とする請求項2に記載の
熱可塑性フィラメントのウエブ製造装置。 - 【請求項7】熱可塑性ポリマーのフィラメントを押し出
すための押出装置を設けたことを特徴とする請求項1に
記載の熱可塑性フィラメントのウエブ製造装置。 - 【請求項8】押出装置は、紡糸ビームを有することを特
徴とする請求項7に記載の熱可塑性フィラメントのウエ
ブ製造装置。 - 【請求項9】フィラメントをフィラメント収集面上でウ
エブを形成した後互いに結合するための装置を設けたこ
とを特徴とする請求項1に記載の熱可塑性フィラメント
のウエブ製造装置。 - 【請求項10】フィラメントを互いに結合する装置は、
フィラメントを互いに結合するカレンダーニップ部と、
カレンダーニップ部を通過した後のウエブを巻き取る巻
取ロールとを有することを特徴とする請求項9に記載の
熱可塑性フィラメントのウエブ製造装置。 - 【請求項11】スロットドロー減衰装置は、空気流をス
ロット形通路に導入しフィラメントを延伸して細くする
ための誘導装置を有することを特徴とする請求項1に記
載の熱可塑性フィラメントのウエブ製造装置。 - 【請求項12】複数のフィラメントを細長いスロット形
通路を通して送り、フィラメントが細長いスロット形通
路を通過するときにフィラメントを延伸して細くする送
り工程と、スロット形通路の対向する壁の一方に沿って
配置された電極に高電圧を印加する工程と、スロット形
通路に配置された電極と対向壁との間のスロット形通路
にコロナを発生させる工程と、フィラメントがスロット
形通路のコロナを通過する際にフィラメントに静電気を
帯電させる工程と、静電気を帯電したフィラメントを帯
電した静電気により誘導される反発力で一様に拡散させ
ながらスロット形通路から放出する工程と、一様に拡散
したフィラメントを収集面に堆積してウエブを形成する
工程を有することを特徴とする熱可塑性フィラメントの
ウエブ製造方法。 - 【請求項13】電極に高電圧を加える工程は、スロット
形通路の一方の壁に沿って間隔を置いて配置された一連
のコロナ電極に高電圧を配分することを特徴とする請求
項12に記載の熱可塑性フィラメントのウエブ製造方法。 - 【請求項14】フィラメントを収集面に堆積してウエブ
を形成する際に、均一なウエプを形成するようにサーマ
ルボンデングする工程を有することを特徴とする請求項
12に記載の熱可塑性フィラメントのウエブ製造方法。
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