JP3007050B2 - イミダゾベンゾジアゼピン誘導体の製造方法 - Google Patents

イミダゾベンゾジアゼピン誘導体の製造方法

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JP3007050B2 JP8262205A JP26220596A JP3007050B2 JP 3007050 B2 JP3007050 B2 JP 3007050B2 JP 8262205 A JP8262205 A JP 8262205A JP 26220596 A JP26220596 A JP 26220596A JP 3007050 B2 JP3007050 B2 JP 3007050B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、式(I):
【0002】
【化3】
【0003】(式中、R1 は、フェニル、又はモノ−若
しくはジ−置換フェニルを表し;R2 は、水素、ハロ、
ニトロ、シアノ、トリフルオロメチル又は低級アルキル
を表し;R3 は、水素又は低級アルキルを表し;そして
4 は、水素又は低級アルキルを表す)で示される4H
−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン
誘導体、及びこれらの化合物の薬学的に使用しうる塩
を、対応する4H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕
ベンゾジアゼピンカルボン酸を脱炭酸することによって
製造する新規方法に関する。
【0004】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】スイス
特許第632 511号には、式(I)のイミダゾ−ベ
ンゾジアゼピン誘導体を、対応するイミダゾベンゾジア
ゼピンカルボン酸を、100〜350℃で、場合により
溶媒及び触媒の存在下、脱炭酸することによって製造す
る方法が、記載されている。この方法の欠点は、式
(I)の所望の4H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,
4〕−ベンゾジアゼピン誘導体のほかに、対応する異性
体である6H−イミダゾ−〔1,5−a〕〔1,4〕−
ベンゾジアゼピン誘導体がかなりの量得られ、このため
費用のかさむ再異性化を行う必要があると言う点であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による方法は、式
(II):
【0006】
【化4】
【0007】(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は、上
記の意味を有する)で示される4H−イミダゾ〔1,5
−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピンカルボン酸を、有機
溶媒の存在下、昇温、昇圧下で脱炭酸することを特徴と
する。
【0008】用語「低級アルキル」は、メチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、sec
−ブチル、イソブチル、n−ペンチル、n−ヘキシルな
どの、炭素数7までの直鎖又は分岐鎖状の飽和炭化水素
基を含む。
【0009】用語「ハロゲン」は、クロロ、ブロモ、フ
ルオロ及びヨードを含む。
【0010】R1 によって示されるフェニル基は、モノ
−又はジ−置換されていることができる。適当なモノ置
換基には、ハロ及びニトロが含まれ、好ましくはフェニ
ル環の2位が置換されている。フェニル環の2位がフル
オロ基で置換されているのが好ましい。
【0011】R4 が、低級アルキルを意味する場合、光
学異性体が生じ、光学的対掌体ばかりでなく、ラセミ化
合物も、本発明に含まれる。
【0012】用語「薬学的に使用しうる塩」は、塩酸、
硫酸、リン酸、クエン酸、ギ酸、マレイン酸、酢酸、コ
ハク酸、酒石酸、p−トルエンスルホン酸などの薬学的
に使用しうる無機及び有機酸との塩を含む。
【0013】脱炭酸は、150℃〜350℃、好ましく
は250℃〜350℃の温度範囲で、好都合に行うこと
ができる。280℃〜290℃の温度範囲が、特に好ま
しい。
【0014】本発明によると、脱炭酸は、昇圧下、好都
合には、50〜150bar(5〜15MPa)、好ましくは9
0〜110bar(9〜11MPa)の圧力範囲下で行う。
【0015】本発明は、バッチ法ばかりでなく、連続法
としても行うことができる。本方法の連続的操作が好ま
しい。
【0016】本発明の範囲である式(II)の化合物の脱
炭酸のためには、n−ブタノール、n−ブチルアセター
ト、エチルアセタート、エタノール、エチレングリコー
ル、ヘキサン、イソプロピルアセタート、n−プロパノ
ール、テトラリン及びトルエンが、適当な溶媒である。
n−ブタノールが好ましい。
【0017】溶媒の量は、臨界的なものではない。
【0018】粗生成物は、2種類の異性体誘導体、つま
り4H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジア
ゼピン及び6H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベ
ンゾジアゼピンを含む。4H−イミダゾ〔1,5−a〕
〔1,4〕ベンゾジアゼピン誘導体の含有量は、約85
%である。
【0019】粗生成物は、適当な溶媒から再結晶するこ
とによって処理することができる。n−ブタノール、ブ
チルアセタート、t−ブチルメチルエーテル、エタノー
ル、エチルアセタート、イソプロピルアセタート、及び
これらの溶媒の混合物が、再結晶のための適当な溶媒で
ある。イソプロピルアセタートが、好ましい。所望の4
H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピ
ン誘導体が結晶化するが、一方、より極性の高い6H−
イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン誘
導体は、溶液のままであるので、分離することができ
る。
【0020】所望であれば、例えばエタノールからの再
結晶を繰り返すことによって、結晶物を更に精製するこ
とができる。
【0021】6H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕
ベンゾジアゼピン誘導体の含有量は、精製後で0.2%
以下である。
【0022】再結晶の母液を濃縮することによって、4
H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピ
ン誘導体及び6H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕
ベンゾジアゼピン誘導体の混合物を、70:30〜5
0:50の異性体比で得ることができる。異性体比は、
KOHを加えることによって、変化させることができ
る。これは、母液から得た結晶ケーキを、固体のKOH
と、適当な溶媒、例えばn−ブタノールに、少なくとも
12時間懸濁させることによって、好都合に行うことが
できる。これにより、異性体比は、約95:5になる。
KOHを分離した後、上述したように再結晶を行うこと
によって、更に精製を行うことができる。
【0023】式(I)の化合物及びその薬学的に使用し
うる酸付加塩は、公知の筋弛緩剤、鎮静剤及び抗痙攣剤
である。
【0024】
【実施例】本発明を、以下の8−クロロ−6−(2−フ
ルオロ−フェニル)−1−メチル−4H−イミダゾ
〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン−3−カル
ボン酸の連続高圧脱炭酸を例として、詳細に説明する。 実施例 8−クロロ−6−(2−フルオロ−フェニル)−1−メ
チル−4H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾ
ジアゼピンの製造 連続的に行う方法には、以下の工程が含まれる: a)脱炭酸 8−クロロ−6−(2−フルオロ−フェニル)−1−メ
チル−4H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾ
ジアゼピン−3−カルボン酸を、n−ブタノールに懸濁
させた50%懸濁液の形で、連続反応器に入れた。脱炭
酸を、約280℃、100bar で行った。反応器内での
滞留時間は、2〜4分で、約99%の変換が行われた。
生成物の混合物には、8−クロロ−6−(2−フルオロ
−フェニル)−1−メチル−4H−イミダゾ〔1,5−
a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン約85%と、8−クロ
ロ−6−(2−フルオロ−フェニル)−1−メチル−6
H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピ
ン約15%が含まれていた。
【0025】b)粗生成物の処理 n−ブタノールを、約10%の含有量になるまで蒸発さ
せた。
【0026】イソプロピルアセタートから再結晶を2回
行って、ほぼ純粋な8−クロロ−6−(2−フルオロ−
フェニル)−1−メチル−4H−イミダゾ〔1,5−
a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピンを得た。8−クロロ−
6−(2−フルオロ−フェニル)−1−メチル−6H−
イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピンの
含有量は、0.2%以下であった。
【0027】c)更に精製 生成物は、淡黄色を有し、これをエタノールから再結晶
した。
【0028】粗生成物を処理し、更に精製を行った後の
収量は、45〜55%であった。
【0029】d)母液の処理 イソプロピルアセタート及びエタノールからの結晶化の
母液を合わせ、濃縮した。8−クロロ−6−(2−フル
オロ−フェニル)−1−メチル−4H−イミダゾ〔1,
5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン及び8−クロロ−
6−(2−フルオロ−フェニル)−1−メチル−6H−
イミダゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピンの
混合物が、ほとんど定量的に析出した。異性体比は、7
0:30〜50:50であった。再異性化のために、異
性体混合物を、固体のKOHを加えたn−ブタノール
に、室温で少なくとも12時間懸濁させた。この後、結
晶物を分離し、結晶物からKOHが定量的に除去される
まで、水中で数回温浸した。この時点で約95:5の異
性体比を有していた湿潤した結晶物を、イソプロピルア
セタートから2回再結晶させた。残留している水分を、
共沸混合物として除去した。エタノールから再結晶する
ことによって、更に精製を行った。
【0030】収量は、15〜25%であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マンフレート・ブロイニンガー ドイツ連邦共和国、デー−79713 バー ト・ゼッキンゲン、シェーリンガーシュ トラーセ 44 (72)発明者 マンフレート・フローム ドイツ連邦共和国、デー−79112 フラ イブルク、ザンクト・エレントルーディ ス−シュトラーセ 58アー (72)発明者 ジークフリート・シュミット スイス国、ツェーハー−4153 ライナ ハ、ライネンヴェーク 54 (72)発明者 クルト・シュタイナー スイス国、ツェーハー−4656 シュター ルキルヒ−ヴィル、ウンテレ・シュール シュトラーセ 280 (56)参考文献 特開 昭52−19697(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C07D 487/04 154 A61P 21/02 A61P 25/20 CA(STN) REGISTRY(STN) WPIDS(STN)

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I): 【化1】 (式中、R1 は、フェニル、又はモノ−若しくはジ−置
    換フェニルを表し; R2 は、水素、ハロ、ニトロ、シアノ、トリフルオロメ
    チル又は低級アルキルを表し; R3 は、水素又は低級アルキルを表し;そしてR4 は、
    水素又は低級アルキルを表す)で示される4H−イミダ
    ゾ〔1,5−a〕〔1,4〕ベンゾジアゼピン誘導体、
    及びこれらの化合物の薬学的に使用しうる塩を製造する
    方法であって、式(II): 【化2】 (式中、R1 、R2 、R3 及びR4 は、上記の意味を有
    する)で示される4H−イミダゾ〔1,5−a〕〔1,
    4〕ベンゾジアゼピンカルボン酸を、有機溶媒の存在
    下、150℃〜350℃の温度、50〜150bar(5〜
    15MPa)の圧力下で脱炭酸することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 8−クロロ−6−(2−フルオロ−フェ
    ニル)−1−メチル−4H−イミダゾ〔1,5−a〕
    〔1,4〕ベンゾジアゼピンを製造する、請求項1記載
    の方法。
  3. 【請求項3】 温度が、250℃〜350℃である、請
    求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 圧力が、90〜110bar(9〜11MPa)
    である、請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 脱炭酸をn−ブタノール、n−ブチルア
    セタート、エチルアセタート、エタノール、エチレング
    リコール、ヘキサン、イソプロピルアセタート、n−プ
    ロパノール、テトラリン又はトルエンの存在下で行う、
    請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 脱炭酸をn−ブタノール中で行う、請求
    項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 連続法で行う、請求項1〜6のいずれか
    1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 得られた生成物を、n−ブタノール、ブ
    チルアセタート、t−ブチルメチルエーテル、エタノー
    ル、エチルアセタート又はイソプロピルアセタートから
    再結晶することによって精製する、請求項1〜7のいず
    れか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 イソプロピルアセタートから再結晶す
    る、請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 再結晶により精製した生成物を、再結
    晶を繰り返すことによって更に精製する、請求項8又は
    9記載の方法。
  11. 【請求項11】 エタノールからの再結晶を繰り返す、
    請求項10記載の方法。
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