JP3004356B2 - 支持ロール形巻取機 - Google Patents

支持ロール形巻取機

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JP3004356B2
JP3004356B2 JP3513905A JP51390591A JP3004356B2 JP 3004356 B2 JP3004356 B2 JP 3004356B2 JP 3513905 A JP3513905 A JP 3513905A JP 51390591 A JP51390591 A JP 51390591A JP 3004356 B2 JP3004356 B2 JP 3004356B2
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  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の分野 本発明は特許請求の範囲第1項の上位概念による、ス
リーブに材料ウエブ、特に紙ウエブまたは厚紙ウエブを
巻取るための支持ロール形巻取機に関する。
従来技術 このような巻取機ではローラ交換のための機械の休止
時間をできる限り小さく保つためには、ロール床にある
材料ウエブを支持ロール間間隙を通って高さ方向に走行
可能な、切裂きブレードを備えた切断装置を用いて満管
の巻取ロールを放出するときに切断することがDE−OS29
20707から公知である。切断によって新しく生じたウエ
ブ始端部は新規スリーブのセットが導入されるまで低圧
によってウエブが巻掛けられる支持ロール上に保持され
る。
上記種類の支持ロール形巻取機が未公開のドイツ国特
許出願第4003504号に記載されており、この機械では支
持ロール間の間隙を通ってロール床の領域内へ高さ方向
に移動可能であるステーにロールがばね弾性的に、かつ
自在に回転可能に支承されており、ロールが新しいウエ
ブ始端部をウエブが巻掛けられる支持ロールへしっかり
と締付ける。ウエブの切断はロール上方のステー上端に
固定された切断ナイフ(これは満管の巻取ロール放出時
にウエブの切裂きブレードとして働く)または第1の支
持ロールの前方に配置されたパーフオレーション装置
(ウエブを弱体にし、その結果ウエブは満巻の巻取ロー
ルが制動力に抗して回転せしめられると切断される)を
用いて行われる。
これら両装置においてロール床内における分離線の位
置は、新たに導入されたスリーブの直径が使用スリーブ
のどの直径であってもスリーブは巻付け前に新しいウエ
ブ始端部をしっかりと締付けなければならない。分離線
はスリーブ直径とは無関係に最大直径のスリーブがウエ
ブ端を確実に締付けるような程度にロール床内上方に位
置決めされる。したがって小さな直径のスリーブが使用
されるときには長目の、はみ出たウエブ片を巻付けなけ
ればならず、これは不都合なことにひだとなってスリー
ブ上に置かれることがある。
更に新しいウエブ始端部のスリーブへの接着が困難で
ある。スリーブに接着剤を塗布する場合には、ウエブを
巻付けるときに接着剤が新たなウエブ始端部とのみ接触
し、ウエブによって覆われていない支持ロール部分を汚
さないようにスリーブは装入時に高い技術的費用をかけ
て位置決めされなければならない(DE−OS3527377)。
この問題を回避するために上記のドイツ国特許出願第40
63504号によれば接着剤がウエブへ塗布される。この場
合異なる直径のスリーブを使用する際には新規のスリー
ブを導入する前に接着テープを備えたウエブ始端部の位
置を各スリーブ直径に合わせることが必要である。
本発明の説明 本発明の課題は、ロール交換に際して新たに生じたウ
エブ始端部が異なる直径を有するスリーブの場合にもで
きる限り迅速かつ確実に接着することができるように上
記形式による支持ロール形巻取機を改良することであ
る。
この課題は特許請求の範囲1項記載の特徴によって解
決される。
本発明によれば分離線はスリーブ直径とは無関係にロ
ール床内の、最小の直径を有するスリーブと巻掛けられ
た支持ロールとの接触線の下方の1箇所に決めることが
できる。巻取開始時には接着剤を備えたウエブ始端部は
確実に、かつ緊張下に接触線へ送られる。そのためには
ベルトが支持ロールの巻掛け領域内のウエブに面で当接
し、まだスリーブによって支持ロールへしっかりと締付
けられていないウエブ始端部を保持する。巻掛けられた
支持ロールの回転によってウエブ始端部は引続き緊張下
にかつひだ折れなしに接触線へ搬送され、かつスリーブ
へ固定的に接着せしめられる。
従属項は優れた、したがって特に有利な本発明の実施
形を含む。
請求項2による、作業幅にわたって相互間隔を置いて
配置された複数のベルトは接着テープをウエブの走行方
向にベルト相互間の中空間内で塗布することを可能にす
る。したがって接着テープとベルトとの接触は回避され
る。
請求項3の特徴によればベルト張力をその都度の材料
の種類に適合せしめることができ、請求項4による、上
側の変向ロールの上方に固定された切断ナイフは満巻の
巻取ロール放出時に軽量の材料種の切断を行う。
請求項5による接着テープ供給装置を用いて接着テー
プを新しく生じたウエブ始端部にもまたウエブ端部にも
貼付けることができ、一方機械停止状態で予定分離線が
ロール床内に位置決めされる。接着剤塗布は1工程で、
すなわち走行方向でみて予定分離線を越えて延びた接着
テープを用いるかまたは2工程で行うことができ、この
場合先ずはウエブ終端部を仕上げ巻取ロールに固定する
ための接着テープが、引続きウエブ始端部をスリーブへ
固定するための接着テープが貼付けられる。
請求項6によるパーフオレーション装置はウエブ材料
が重い種類の場合にウエブの弱体化を可能にする。弱体
にされた箇所は引続きロール床内へ移動せしめられ、こ
こでウエブ張力を高めることによりウエブは破断され
る。
本発明実施のための方法 支持ロール形巻取機は2つの駆動される支持ロール1,
2を備えており、これらの間にはロール床3が形されて
いる。ロール床内において巻取ロール4は巻取中支持ロ
ール1,2に支承される。長手方向に個別ウエブに分割さ
れた材料ウエブ5(例えば紙ウエブまたは厚紙ウエブ)
は支持ロール1によって変向されて下側から支持ロール
1,2間の隙間を通ってロール床3内へ案内され、かつこ
こに1列に整列せしめられたスリーブに巻取られる。満
巻の巻取ロール4を支持ロール2を介して放出するため
には支持ロール1上へ旋回可能な放出ビーム26が用いら
れ、放出ビームは側方の旋回レバー6に固定されてい
る。旋回レバーの旋回軸線は支持ロール1と同軸的に延
びている。支持ロール2上をロール床3の方向へ旋回可
能なスリーブトラフ7は異なる直径の新規スリーブ8,9
を導入するために用いられる。スリーブトラフ7は支持
ロール2に同軸的に延びた旋回軸線を有する側方の旋回
レバー10の端部に固定されている。支持ロール1,2相互
間の隙間下方の領域内では巻取ロール交換時のウエブ5
の切断後に生じた新たなウエブ始端部を保持し、かつ案
内するための装置が配置されており、この装置は図3に
拡大されて示されている。
高さ方向に走行可能な、機械幅のトラバース11にやは
り機械幅の扁平なステー12がほぼ鉛直方向に固定されて
いる。ステー12は上端に全作業幅にわたって複数の相互
間隔を置いて配置された舌片状の延長部13を有してお
り、延長部の端部には各1つの変向ローラ14が支承され
ており、変向ローラはトラフ内で引上げ可能である。ス
テー12の少なくとも上方部分および延長部13の厚さ並び
に変更ローラ14の直径は支持ロール1,2相互間の間隔よ
りも小さいので、変向ローラ14を降下せしめられた休止
位置(図1)から支持ロール1,2相互間の隙間を通って
支持ロール間隙間の最も狭い箇所よりも上方の作業位置
(図2,図3)へ高さ方向に移動させることが可能であ
る。巻掛けられる支持ロール1の所で横方向に作業幅に
わたって規則的に間隔を置いてピンを備えた突出部15が
ステー12の下端に固定されており、ピンには各1つの変
向ローラ16が配属の上方のローラ14と整列して自在に回
転可能に片持ち式に支承されている。変向ローラ16の直
径は上方の変向ローラ14の直径よりも著しく大きい。上
方へもたらされると、すなわち作業位置ではステー12は
支持ロール1の近くまで達する。各上方のローラ14とこ
れに配属された下方のローラ16との間には各1つの循環
する弾性的なベルト17が張設されている。ベルト張力の
調節のためには下方の変向ローラ16を備えた突出部15が
ステー12に移動可能に取付けられている。下方の変向ロ
ーラ16の直径およびそのステー12からの距離は、高い位
置の作業位置において各ベルト17の隣り合った方の側1
7.1ができる限り大きな範囲で支持ロール1上のウエブ
5に接触し、かつ遠い方の側17.2はウエブ5に接触しな
いように選択される。全作業幅にわたって相互間隔を置
いて配置されたベルト17はウエブ始端部を支持ロール1
に沿って保持し、かつ搬送の間上方へ案内することがで
きる。各ベルト17は必要により上方のローラ14を引上げ
て下方のローラ16から側方へ取外して迅速に変換するこ
とができる。
図3に示された実施例ではステー12の延長部13の上端
には作業幅にわたって延びた切断ナイフ18、例えば歯付
きの引裂きブレードが固定されており、この引裂きブレ
ードは満巻の巻取ロール4が支持ロール2上へ放出され
る時にウエブ5を切断する、あるいは、または付加的に
図1,図2による実施例では支持ローラ1の前方の走入側
にパーフオレーション装置19が配置されている。パーフ
オレーション装置はウエブ5内へ移動可能な、歯付きの
パーフオレーションブレード20を含んでおり、これは重
量のある紙の種類、例えば厚紙を弱体化線に沿って弱体
化する。次いでウエブ5は弱体化線がローラ床3内の所
望の位置に達したら直ちにウエブ張力を高めることによ
って弱体化線に沿って切断される(下記で詳説)。ウエ
ブ張力の増大は満巻の巻取ロール4を支持ロール1,2の
1つを用いて制動力に抗して回転させることにより行わ
れ、制動力は例えば図示されていない回転機構によって
もたらされる。巻掛けられた支持ロール1の下方には、
パーフオレーション装置19が配置されている場合にはウ
エブ走行方向でみてこの装置の後方に作業幅にわたって
複数の接着テープ供給装置21が配置されており、接着テ
ープ供給装置はそれぞれ支持ロール1に対して圧着可能
な圧着ローラ22を用いて両面接着の接着テープストリッ
プ23をウエブ5へ貼る。接着テープストリップ23は2つ
のベルト17相互間の間隙よりも小さな幅を有しており、
かつ各接着テープ供給装置21はこれらの間隙の1つと1
列になるように整列せしめられており、そのためにウエ
ブ5に貼付けられた接着テープストリップは、これがウ
エブ5に貼付けたままローラ床3内へ移動せしめられる
ときにベルト17と接触することはない。
貯蔵ロール交換時に新規ウエブ5を導入するためには
支持ロール1の下方にウエブ走行方向でみてベルト17の
前方に支持ロール1に対して旋回可能なテープ用揺動体
24が配置されている。ウエブ5の始端部をベルト17まで
案内するためには、テープ用揺動体24の後方の変向ロー
ラがベルト17のための下側の変向ローラ16に同軸的にス
テー12に支承されている。支持ロール1への接近旋回は
ピストン−シリンダユニット25を用いて行われ、ピスト
ン−シリンダユニットはトラバース11の下方へ延びた延
長部にヒンジ結合されている。
巻取中はトラバース11はベルト17とテープ用揺動体24
とともに邪魔にならない休止位置に下ろされている(図
1)。巻取ロール4が満巻に巻かれると、支持ロール形
巻取機は停止され、その結果ウエブ5はウエブ張力下に
静止する。満巻の巻取ロール4の放出時に切断ナイフ18
で難なく切断することがてきない比較的重量の大きな紙
種、例えば厚紙では静止したウエブ5をパーフオレーシ
ョン装置19を用いて材料の種類に応じて、ウエブを後で
ウエブ張力を高めることによって切断することができる
程度に弱体化する。次いで弱体化線は支持ロール形巻取
機をより低速で改めて始動することによってロール床3
内の、最小の直径のスリーブ8の支持ロール1との接触
線の下方まで移動せしめられる。この移動の間接着テー
プ供給装置21の圧着ローラ22がウエブ5に対して押圧さ
れているので、作業幅にわったて弱体化線の両側で両面
接着テープストリップがウエブ5へ貼付けられる。
弱体化線が所望の位置に達すると、機械が改めて停止
され、かつステー12がベルト17とともに上昇せしめられ
る。ベルト17の1つの側17.1は緊張下に接着テープスト
リップ相互間の中間部でウエブ5に当接し、かつこのよ
うにして新たに生じたウエブ始端部を支持ロール1に圧
着保持する。引続き戻し力(例えば貯蔵ロールの回転の
制動によりもたらされる)に抗して巻取ロール4を回転
させることによって引張り応力が、ウエブ5が弱くされ
た線に沿って切断する程度に高められる。ウエブ始端部
がしっかりと保持された状態で(支持ロール1はウエブ
5の下で回転)ウエブ終端部は接着テープストリップと
一緒に満巻の巻取ロール4と支持ロール1との間の接触
線を通過し、その結果ウエブ終端部は満巻の巻取ロール
4へしっかりと接着する。引続き満巻の巻取ロール4が
支持ロール2上へ放出ビーム26によって放出され、かつ
新規のスリーブ8ないしは9がロール床へ入れられる。
スリーブ8,9の直径とは無関係に接着テープストリップ
を付けたウエブ始端部は依然としてスリーブ8,9の支持
ロール1との接触線の下方にある。ウエブ始端部をスリ
ーブ8もしくは9と接着せしめるために引続いてウエブ
5はゆるい制動状態で支持ロール1の回転によって上方
へ、接着テープストリップがスリーブ8または9の支持
ロール1との接触線を通過するまで移動せしめられる。
その際にウエブ始端部は自在に走行するベルト17によっ
て確実に、かつひだ折りを作ることなく接触線まで案内
される。この新たなウエブ始端部がスリーブ8ないし9
にしっかりと接着せしめられると、ステー12が降下せし
められ、かつ機械は完全な巻取速度に加速することがで
きる。
ロール交換を迅速にするためにはステー12をベルト17
ともども静止時のパーフオレーション中に上方へもたら
して、ベルト17を支持ロール1へ巻掛けられたウエブ5
へ当接させることができる。弱体化線が所望の位置に到
達すると、ウエブ張力を高めることによってウエブ5が
切断される。これは低速運転の機械で、すなわち休止せ
ずに行うことができる。ベルト17をウエブ5へ当接する
ための機械の付加的な停止は必要ない。
放出ビーム26の代わりに自在に回転可能な放出ローラ
を使用し、放出ローラによって満巻の巻取ロール4をウ
エブ5の切断前に支持ロール1から若干持上げることに
よってロール交換時間を更に短縮することができる。こ
の場合には切断のための引張り応力の増大は支持ロール
2の回転の加速によって行われ、支持ロール1は押えら
れたウエブ始端部の下で回転する必要はない。ウエブ終
端部の満巻の巻取ロール4への接着は接着テープが巻取
ロール4と放出ローラとの間の接触線を通過するときに
行われる。
切断ナイフ18を使用する場合には機械停止状態で先ず
接着テープストリップがウエブ上の予定分離線の両側へ
貼付けられる。ウエブ終端部を巻取ロール4へしっかり
と接着するための接着テープストリップは、この接着テ
ープストリップがウエブ5の停止時には既に巻取ロール
4と支持ロール1との接触線を通過している程度に予定
分離線から離れている。ウエブ5の分離は巻取ロール4
を支持ロール2上へ放出することによって行われ、この
ときに切断ナイフは破断エッジとして働く。この方法で
もウエブ5はロール床3内で最小直径のスリーブ8と支
持ロール1との接触線の下方で切断される。新たなウエ
ブ始端部のスリーブ8もしくは9への固定は満巻の巻取
ロール4の放出後に上記の形式で行われる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 平2−55345(JP,B2) 米国特許3961759(US,A) 独国特許2920707(DE,A) 独国特許4003504(DE,A) 独国特許3527377(DE,A) 独国特許4063504(DE,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 19/22

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】材料ウエブ(5)、特に紙ウエブまたは厚
    紙ウエブをスリーブ(8,9)へ巻取るための支持ロール
    形巻取機であって、 2つの支持ロール(1,2)が設けられており、これらの
    支持ロール間にロール床(3)が構成されており、材料
    ウエブ(5)が支持ロール(1)によって変向せしめら
    れて下方から支持ロール(1,2)間の隙間を通って案内
    されるようになっており、 巻取ロール交換時にウエブを切断するための装置が設け
    られており、 ウエブ(5)を保持するための装置が設けられており、
    該装置が支持ロール(1,2)間の間隙内へ高さ方向に移
    動可能であって、しかも巻掛けられる支持ロール(1)
    へ当接可能である形式のものにおいて、支持ロール間間
    隙の下方に昇降可能な、作業幅にわたって延びたステー
    (12)が配置されており、ステーが上下の端部にそれぞ
    れ自在に回転可能な、少なくとも1つの循環する弾性ベ
    ルト(17)のための変向ローラ(14,16)を支持してお
    り、上側の変向ローラ(14)の直径が支持ロール(1,
    2)間の間隔よりも小さく、かつ下側の変向ローラ(1
    6)が巻掛けられる支持ロール(1)の方向へある範囲
    内でずらされており、そのためにベルト(17)の1つの
    側(17.1)がステー(12)の上昇状態でウエブ(5)の
    巻掛けられた支持ロール(1)へ面で当接するようにな
    っていることを特徴とする、支持ロール形巻取機。
  2. 【請求項2】作業幅にわたって複数のベルト(17)がそ
    れぞれ相互間隔を置いて配置されている、請求項1記載
    の支持ロール形巻取機。
  3. 【請求項3】下側の変向ローラ(6)がベルト張力の調
    節のためにステー(12)に移動可能に支持されている、
    請求項1または2記載の支持ロール形巻取機。
  4. 【請求項4】ウエブを切断するための装置として作業幅
    にわたって横方向に延びた切断ナイフ(18)がステー
    (12)の上端の上側の変向ローラ(14)の上方に固定さ
    れている、請求項1から3までのいずれか1項記載の支
    持ロール形巻取機。
  5. 【請求項5】巻掛けられる支持ロール(1)の下方に両
    面接着テープをウエブ(5)へ貼付けるための接着テー
    プ供給装置(21)が1個以上配置されている、請求項1
    から4までのいずれか1項記載の支持ロール形巻取機。
  6. 【請求項6】ウエブを切断するための装置としてパーフ
    オレーション装置(19)が巻掛けられる支持ロール
    (1)の前方走入側に配置されている、請求項1から5
    までのいずれか1項記載の装置。
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