JP2999229B2 - 1,1,1,2―テトラフルオロエタンの製造法 - Google Patents

1,1,1,2―テトラフルオロエタンの製造法

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、気相中、触媒の存在下にてトリクロロエチ
レン(CHCl=CCl2)をフッ化水素酸と反応させることに
より1,1,1,2−テトラフルオロエタンを製造する方法に
関する。
に従う、気相中での1,1,1−トリフルオロクロロエタン
(以後133aと表わす)とフッ化水素酸との触媒反応によ
り1,1,1,2−テトラフルオロエタン(以後134aと表わ
す)を得ることができることが知られている。
米国特許第4,129,603号明細書によれば、300゜〜400
℃の範囲の温度で酸化クロムまたは少なくとも部分的に
塩基性フッ化クロムから成る触媒を用いることにより前
記の反応が起こり、133aの転化率が20%であって134aの
収率が91%となる。
この方法によれば、CF2=CHCl(133aの脱フッ化水素
化の結果)も生成し、その沸点が134aの沸点よりも9℃
高いだけであるので、134aの分離が困難であり且つ非経
済的である。
したがって、ベルギー国特許第863,913号明細書は、
反応生成物から前記の不純物を減少または除去する方法
であって、オレフィンの後フッ素化を同じ種類の触媒を
用いて低温で行う方法を記載している。
カナダ国特許第1,124,265号明細書に記載されている
もう一つの方法によれば、かかるオレフィンの含量は、
133aフッ素化生成物をKMnO4の水性溶液と接触させるこ
とによって5〜10ppmまで減少する。
酸化クロムを基剤とする触媒による133aのフッ素化に
よる134aの他の製造方法は、特願昭55−27138号明細書
およびドイツ国特許出願第2,932,934号明細書に記載さ
れており、それらの出願明細書によれば、転化率がそれ
ぞれ21%および31%であり、134aの収率が91%および98
%となっている。
欧州特許第300,724号明細書には、液相中でハロゲン
化アンチモンを基剤とする触媒の存在下にて133aをフッ
素化することによる134aの製造方法が記載されている。
この方法は、特にペンタフルオロエタンがかなりの量で
生成するため選択性が余り高くないという欠点を有す
る。この文献には、気相中でのトリクロロエチレンのフ
ッ素化によって134aを生成させることは困難であること
が記載されている。
実際、本発明者は、例えばクロムオキシフルオリド触
媒を用い、気相中でトリクロロエチレンを直接フッ素化
した場合、133aの収率は高く且つトリクロロエチレンの
転化率は92%となるものの、134aの収率は3%に過ぎな
いことを実験により確認している。
更に、触媒活性が速やかに低下するため、この方法を
用いて適当な収率で134aを生成させるには、触媒を頻繁
に再活性化する必要があるので、工業的規模で応用する
には不利である。
もう一つの方法は、液相中でトリクロロエチレンのフ
ッ素化により133aを別個に製造し、それを用いて気相中
でフッ素化することによって134aを製造する方法であ
る。
しかしながら、この解決法は、2つの別個なプラント
と2種類の別個な技法を必要とするのでかなりの工業的
負担となる。
本発明者は、酸フッ化アルミニウム上に担持されたCr
2O3から成る触媒の存在下、トリクロロエチレンと133a
の混合物をトリクロロエチレン/133aのモル比が5/95〜5
0/50でフッ素水素酸と反応させることによって、工業的
に受容可能な転化率で気相中で134aを製造する工業的方
法を実現することが可能であり、この方法は極めて選択
的でもあることを見出だした。
本発明の目的であるかかる方法では、触媒はその完全
な活性を数百時間の程度の極めて長時間に亙って保持す
るので、この方法は工業的規模で連続的に行うことがで
きる。
この方法を行う好ましい態様は、最初に、触媒を入れ
てある反応装置にトリクロロエチレンと133aの混合物を
前記の比率でフッ化水素酸と共に供給し、反応装置の出
口において、生成した134aを主として133aから成る他の
反応生成物から分離し、トリクロロエチレンとフッ化水
素酸を添加して試薬を前記の比率に戻した後前記の生成
物を反応装置にリサイクルすることからなる。
トリクロロエチレンと、133aとフッ化水素酸との反応
は、300゜〜400℃の温度で、更に好ましくは330゜〜380
℃の温度で、大気圧または15気圧までの大気圧より高い
圧で行うのが好ましい。
好ましい供給条件は、約15/85のトリクロロエチレン/
133aのモル比を用いる。通常は、HF/トリエチレン+133
aのモル比が3を下回らない値で操作されるが、この比
率には特に臨界的な上限値は存在しない。しかしなが
ら、HF/トリクロロエチレン+133aのモル比が3/1〜10/
1、更に好ましくは4/1〜6/1の範囲で操作するのが好ま
しい。
試薬と触媒の接触時間は、決定的ではないが、1秒間
の最少閾値を上回る。通常は、1〜50秒間、好ましくは
5〜20秒間の接触時間で操作される。
本発明の方法は、触媒上で1回の操作を行った後反応
生成物を集めることにより不連続的に行うことも、試薬
の量を前記のような比率に戻した後未反応のトリクロロ
エチレンと133aを反応装置にリサイクルすることにより
連続的に行うこともできる。
本発明の方法に用いられる触媒は、前記のように、γ
および/またはβ型のAlF3上に担持された三酸化クロム
から成っている。
Cr2O3の量は、担持触媒に対するCrとして計算して、
通常1〜15重量%の範囲である。Cr2O3の百分率は、γ
型のAlF3の表面積によって変化する。
25〜30m2/gの程度の大きな表面積を有する担体が、一
般的に好ましい。
担体は、粒度が通常は20〜200ミクロンの範囲の粉体
状であることができるが、必要ならばペレット状にする
こともできる。
AlF3は、γおよび/またはβ型の外に、δ型を通常は
30重量%以下の量で含むこともできる。
α型のAlF3も含むことができるが、この型は余り活性
がないことが判っているので、その量を限定するのが好
ましい。
本発明の触媒は様々な方法で製造することができる
が、好ましい方法の一つは次の通りである。前記の結晶
学的形態のAlF3担体を当該技術分野で通常の技法の一つ
によって、湿式条件または乾式条件で三価クロムの可溶
性塩、例えばCrCl3・6H2Oの溶液に含浸させる。
次に、この触媒を乾燥して、その中に含まれる水を除
去した後、反応装置に充填して、水蒸気および/または
結晶水の存在下または不存在下にて、酸化剤として作用
することができる空気または窒素で活性化処理を施す。
活性化処理は、通常は200〜600℃、好ましくは350゜
〜500℃の範囲の温度で行い、クロムを酸化物の形態に
変換する。
前記のAlF3の同素体構造は既知であり、例えばJ.C.P.
D.S.1981およびデュポン(Du Pont)のフランス国特許
第1,383,927号明細書に記載されているようにX線回折
スペクトルによって決定される。
前記のγ、δおよびβ相は、ジェイ・クリスト
フ(J.Cristoph)およびジェイ・テューファー(J.Teuf
er)によるフランス国特許第1,383,927号明細書に記載
されている。α相は、Anal.Chem.,29,984(1957)に記
載されている。
触媒活性は、長時間使用した後に高温(350゜〜500
℃)での空気処理によって再活性化することができる。
下記の実施例は本発明を更に説明するためのものであ
り、本発明を制限するためのものではない。
実施例1 触媒の製造 直径が8cmで、長さが100cmであり、電気的に加熱され
且つ焼結したインコネル製の多孔性バッフルを備えたイ
ンコネル製管状反応装置に、下記に記載の方法で製造し
た触媒1,680gを充填した。主としてγ型のAlF3から成
り、比表面積が26m2/gの担体に、AlF31kg当たりCrCl3
6H2Oを492gの割合でCrCl3・6H2Oの水性溶液を含浸し
た。
前記の溶液はCrCl3・6H2O 492gとH2O 152mlから成
り、容積が450mlであり、ほぼ三等分してAlF3に加え
た。それぞれの添加の後に、触媒を4時間120℃で大気
圧下で乾燥した。
三回目の乾燥の後、触媒を更に篩分けして、反応装置
に充填した。
触媒を400℃に加熱した反応装置中窒素気流(約100リ
ットル/時)で10時間流動化した後、反応装置を操作温
度にした。
実施例2 比較試験 トリクロロエチレン1.536モル/時と無水HF 9.137モ
ル/時を、HF/C2HCl3のモル比が6で、非流動化触媒率
と反応温度および圧(大気圧より若干高い圧)での試薬
の容積流量との比率として計算される接触時間が9.6秒
間となるように380℃で供給した。
反応装置からでて行くガスを1時間抜き取り、HClとH
Fを水に吸収させた後、反応生成物をNaOHの水性溶液で
洗浄し、生成物182gを回収したところ、そのモル組成は
次の通りであった。
CF3CH2Cl 87.9% CF3CH2F 2.0% C2HCl3 4.9% 残りは、主としてCF3CHF2とCF3CH3とから成っていた。C
2HCl3の転化率は95.1%であり、CF3CH2Clの選択率は92.
4%であったが、CF3CH2Fの選択率は2.1%であった。こ
れらの結果は何んらの変更なしに約50時間の試験につい
て得られ、その後触媒活性は低下し始めた。
実施例3 前記の反応装置に、350℃及び大気圧より若干高い圧
でC2HCl3 0.072モルとCF3CH2Cl 0.62モルと無水HF
3.814モルを供給し、接触時間を19.5秒間、HF/有機生成
物のモル比を5.5として総有機生成物に対するC2HCl3
量を10.4%とした。
実施例2と同様に操作して、生成物80gを回収し、そ
のモル組成は次の通りとなった。
CF3CH2Cl 82.1% CF3CH2F 16.5% 残りは、少量のCF2=CHCl、CHCl=CCl2、CF3CHF2および
CF3CH3とから成っていた。トリクロロエチレンの転化率
はほぼ定量的であり、総転化率は17.7%であり、CF3CH2
Fの選択率は93.2%であった。
実施例4 前記の反応装置に実施例3の条件下で、C2HCl3 0.19
4モル/時と、CF3CH2Cl 1.010モル/時と無水HF 7.40
3モルを供給し、接触時間を10.2秒間、HF/有機生成物の
比率を6.2、総有機生成物に対するC2HCl3の量を16.1%
とした。
前記の実施例と同様に操作して、生成物140gを得、そ
のモル組成は次の通りとなった。
CF3CH2Cl 85.0% CF3CH2F 13.6% 副生成物は実施例3と同様であった。
トリクロロエチレンの転化率はほぼ定量的であった。
総転化率は14.5%であり、CF3CH2Fの選択率は93.8%で
あった。
実施例5 前記の反応装置に実施例3の条件下で、C2HCl3 0.25
0モル/時と、CF3CH2Cl 0.714モル/時と無水HF 7.46
8モルを供給し、接触時間を10.4秒間、HF/有機生成泳物
の比率を7.8とし、総有機生成物に対するC2HCl3の量を2
5.9%とした。
前記の実施例と同様に操作して、生成物112gを得るこ
とができ、そのモル組成は次の通りとなった。
CF3CH2Cl 86.9% CF3CH2F 11.8% 副生成物は実施例3と同様であった。
トリクロロエチレンの転化率はほぼ定量的であった。
総転化率は12.9%であり、CF3CH2Fの選択率は91.5%で
あった。
これらの条件下および前記の実施例の条件下では、触
媒活性は約200時間の試験後まで余り低下しなかった。
実施例6 前記の実施例の反応装置を、134a(CF3CFH2)を含む
軽量生成物を抜き取る分離カラムを加えることにより連
続操作を行うことができるプラントに変換し、CF3CH2Cl
と高沸点生成物をポンプに送り、新たなトリクロロエチ
レンとHFと共に反応装置に再度供給し、消費分を補充し
た。新たな供給生成物の量を経時的に若干変動させ、ト
リクロロエチレン/CF3CH2ClとHF/有機生成物の比率を一
定に保持した。
条件は次の通りであった。
反応温度=350℃、接触時間=10秒、HF/有機生成物の比
率=6、反応装置入り口でのトリクロロエチレン/CF3CH
2Clの比率=15/85。
プラントを予め調製したトリクロロエチレン/CF2CH2C
l混合物で操作条件に調整した後、6時間で新たなトリ
クロロエチレン1.08モルと新たな無水HF4.50モルを供給
し、一方前記の実施例に示したのと同様な性状の少量の
副生成物を蒸留カラムの最上部から抜き取った。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C07C 17/20 C07C 17/20 (72)発明者 アントニオ、マシエロ イタリー国パドバ、スタンゲルラ、ビ ア、マルチェシ、29/4 (56)参考文献 特表 平4−503215(JP,A)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気相中、三フッ化アルミニウム上に担持さ
    れた三酸化クロムから成る触媒の存在下、トリクロロエ
    チレンと1,1,1−トリフルオロクロロエタンおよびフッ
    化水素酸とを反応させることにより1,1,1,2−テトラフ
    ルオロエタンを製造する方法であって、前記触媒が、主
    としてγおよび/またはβ型のAlF3を三価クロムの可溶
    性塩で含浸させ、乾燥させた後、空気または窒素により
    200〜600℃の温度で活性化処理を行うことにより調製さ
    れたものであり、かつ、反応に際しトリクロロエチレン
    /1,1,1−トリフルオロクロロエタンのモル比が5/95〜50
    /50の範囲となるように操作することを特徴とする1,1,
    1,2−テトラフルオロエタンの製造方法。
  2. 【請求項2】300゜〜400℃の範囲の温度で反応を行う、
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】330゜〜380℃の範囲の温度で反応を行う、
    請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】試薬間の接触時間が1〜50秒間の範囲内と
    なるように操作する、請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】試薬間の接触時間が5〜20秒間の範囲内と
    なるように操作する、請求項1〜3のいずれか1項に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】三フッ化アルミニウムの表面積が25〜30m2
    /gである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】連続的に行う、請求項1〜6のいずれか1
    項に記載の方法。
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