JP2996108B2 - スプライス部保護キャップ - Google Patents

スプライス部保護キャップ

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JP2996108B2
JP2996108B2 JP6265708A JP26570894A JP2996108B2 JP 2996108 B2 JP2996108 B2 JP 2996108B2 JP 6265708 A JP6265708 A JP 6265708A JP 26570894 A JP26570894 A JP 26570894A JP 2996108 B2 JP2996108 B2 JP 2996108B2
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protection cap
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幹夫 藤下
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の電線の端末の絶
縁被覆を皮剥ぎして露出させた芯線を互いに接続した構
造(スプライス部)を絶縁、保護するためのスプライス
部保護キャップに関するものであり、特に、スプライス
部を構成する電線の径や本数が異なる場合にも共用する
ことができるスプライス部保護キャップに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来より、種々のスプライス部保護キャ
ップが提案されている。例えば、実開昭55−1723
1号には、図5に示すように、電線1,2の端末の芯線
1a,2aを端子3で接続してなるスプライス部4を、
一端を開口端、他端を閉鎖端とした袋筒状体(スプライ
ス部保護キャップ5)内に挿入し、その後、このスプラ
イス部保護キャップ5と電線1,2の絶縁被覆1b,2
bを粘着テープ6を巻回することによりスプライス部保
護キャップ5を固定し、スプライス部4を絶縁、保護す
ることが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記図5に示すスプラ
イス部保護キャップ5の内径は、同じく図5に示された
スプライス部4を構成する2本の電線1,2を挿入する
のに適した寸法に設定されている。しかし、スプライス
部4を構成する電線1,2自体の径が大きくなったり、
電線の本数が増加したことにより、スプライス部4を構
成する電線1,2全体の径が大きくなると、スプライス
部保護キャップ5の内径がそのままでは、スプライス部
4をスプライス部保護キャップ5に挿入できない場合が
ある。一方、スプライス部4を構成する電線1,2自体
の径が小さい場合や、スプライス部4を構成する電線の
本数が少ない場合には、スプライス部保護キャップ5の
内径が大き過ぎるために、スプライス部保護キャップ5
をスプライス部4に被せた後、粘着テープ6を巻回する
前に、スプライス部保護キャップ5がスプライス部4か
ら容易に脱落してしまい、粘着テープ6の巻き付け作業
の作業性が悪い。そのため、内径の大きいスプライス部
保護キャップ5を、スプライス部4を構成する電線1,
2全体の径が小さいスプライス部4に使用するのは実用
上困難である。
【0004】このように、上記従来のスプライス部保護
キャップは、スプライス部を構成する電線の径や本数が
異なる場合には共用することができなかった。そのた
め、従来は、スプライス部を構成する電線の径や本数に
応じて、内径の異なるスプライス部保護キャップを用意
する必要があり、コスト増加の原因となっていた。ま
た、複数種類の内径の異なるスプライス部保護キャップ
を使用する場合、各スプライス部毎に適切な寸法のスプ
ライス部保護キャップを選択する必要があり、作業効率
低下の原因となっていた。
【0005】本発明は上記のような従来のスプライス部
保護キャップにおける問題を解決するためになされたも
のであり、スプライス部を構成する電線の径や本数が異
なる場合にも共用することができるスプライス部保護キ
ャップを提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って、請求項1は、一
端を開口端、他端を閉鎖端とした円筒状であって、複数
の電線の端末の露出させた芯線どうしを互いに接続した
スプライス部を被覆する樹脂成型品からなるスプライス
部保護キャップにおいて、軸線方向の中間部の周壁の一
部に、軸線方向に間隔をあけて軸線方向と直交方向に、
一対の切込を対向して平行に設け、これら一対の切込に
挟まれた帯体からなる撓み部とし、該撓み部を内側に撓
ませると共に、その両側の閉鎖端側および開口端側は円
筒状に保持し、上記閉鎖端側の周壁内部に上記スプライ
ス部を収容すると共に、開口端側の周壁内部に電線を通
し、上記撓み部では上記一対の切込を通して電線を周壁
外側に挿通させ、電線を撓み部で外側に押すと共に両側
の開口端側および閉鎖端側の周壁で電線を内方に押し
て、電線を両側から挟持する構成としているスプライス
部保護キャップを提供するものである。
【0007】上記開口端側の端面に電線固定用の舌状部
を突設することが好ましい。(請求項2)
【0008】
【作用】請求項1のスプライス部保護キャップでは、周
壁に間隔をあけて対向する一対の切込を設け、これら一
対の切込により撓み部を形成しているため、スプライス
部の電線が撓み部の外側に挿通するようにスプライス部
を挿入すれば、電線は撓み部の外側と周壁の内側に挟ま
れた状態となり、スプライス部はスプライス部保護キャ
ップに仮固定され、特に、上記撓み部は弾性的に撓んで
スプライス部の電線を挟持するため、スプライス部を構
成する電線自体の径や電線の本数が異なる場合にも、ス
プライス部に仮固定される。
【0009】請求項2のように、開口端側に電線固定用
の舌状部を突設した場合には、この舌状部と電線に粘着
テープを一体に巻き付ければ、スプライス部保護キャッ
プは一層強固にスプライス部に固定される。
【0010】
【実施例】次に、図面に示す実施例に基づいて、本発明
について詳細に説明する。図1及び図2は、本発明の第
1実施例に係るスプライス部保護キャップ11Aを示し
ている。このスプライス部保護キャップ11Aは、PV
C、ナイロン、ポリエチレン等の絶縁性材料からなり、
一端を開口端11a、他端を閉鎖端11bとした円筒状
であって、その内部11cにスプライス部12が挿入、
収容される。なお、上記スプライス部保護キャップ11
Aを構成する絶縁材料は、後述するように透明であるこ
とが好ましいが、必ずしも透明である必要はない。
【0011】スプライス部保護部キャップ11の周壁1
1dには、所定間隔を隔てて互いに平行な直線状の切込
13A,13Bを設けている。これらの切込13A,1
3Bは、図中周方向上端側から下端側に向けてスプライ
ス部保護キャップ11Aの軸線Lに対して直交するよう
に設けている。
【0012】本実施例では、上記のような切込13A,
13Bを設けているため、上記周壁11dの切込13
A,13Bに挟まれた箇所は、両端が周壁11dに連結
する連結端15a,15bである帯体からなる撓み部1
5を構成している。この撓み部15は、上記連結端15
a,15bを支点として撓み、スプライス部保護キャッ
プ11Aの内部11c(内側)に向けて撓む。
【0013】次に、第1実施例のスプライス部保護キャ
ップ11Aをスプライス部12に被せる作業について説
明する。なお、図1に示すように、スプライス部12
は、複数の電線17…の端末で絶縁被覆17aを皮剥ぎ
して芯線17bを露出させ、この露出した芯線17bを
超音波溶着により互いに接続して構成している。ただ
し、スプライス部は、超音波溶着により形成されたもの
に限らず、露出した芯線を圧接端子で互いに接続したも
のであってもよい。
【0014】まず、撓み部15をスプライス部保護キャ
ップ11Aの内側に撓ませた状態で、スプライス部12
を内部11cに挿入する。この際、スプライス部12及
び電線17…を撓み部15の外側に挿通する。なお、上
記のようにスプライス部保護キャップ11Aが透明であ
れば、スプライス部12をスプライス部保護キャップ1
1Aに挿入する際に、スプライス部12が所望の位置に
配置されていることを作業者は確実に認識することがで
きる。
【0015】図1に示す位置までスプライス部12を挿
入すると、上記撓み部15よりも開口端11a側では、
電線17…は周壁11dの内側に位置し、また、上記撓
み部15よりも閉鎖端11b側では、電線17…及びス
プライス部12は周壁11dの内側で位置している。一
方、撓み部15の部分では、電線17…が撓み部15よ
りも外側に位置し、外部に露出している。
【0016】この際、撓み部15は、外側へ弾性的に復
帰しようとするため、電線17…は撓み部15の外側面
と周壁11dの内側面に挟まれた状態となり、スプライ
ス部12はスプライス部保護部キャップ11Aに仮固定
される。そのため、本実施例のスプライス部保護部キャ
ップ11Aを使用すれば、下記の粘着テープ19の巻き
付け作業までの間、スプライス部12を内部11cに確
実に保持することができる。
【0017】次に、粘着テープ19を図1中Hで示す範
囲に巻き付けて、スプライス部保護キャップ11Aと電
線17…を固定する。この際、上記のように撓み部15
の部分では、電線17…が外部に露出しているため、こ
の部分でも、粘着テープ19が電線17…に粘着する
(図2参照)。そのため、本実施例のスプライス部保護
キャップ11Aでは、内部11c内にスプライス部12
を強固に固定することができる。
【0018】上記図1及び図2では、スプライス部を構
成する電線17…全体の径は比較的細径であるが、図3
(A)に示すように、スプライス部12を構成する電線
17…の本数が多く、また、電線17…自体の径が太い
ためにスプライス部12を構成する電線17…全体の径
が大きい場合にも、上記撓み部15はこの径に応じて内
側に撓んで電線17…挟持し、仮固定することができ
る。このように、本実施例のスプライス部保護キャップ
11Aは、スプライス部12を構成する電線17…全体
の径の大小にかかわらず、使用することができる。その
ため、第1実施例のスプライス部保護キャップ15を使
用すれば、スプライス部を構成する電線の径や本数に応
じて、内径の異なるスプライス部保護キャップを用意す
る必要がなく、コスト低減を図ることができる。1種類
のスプライス部保護キャップを容易しておけば、種々の
スプライス部に使用することができるため、作業効率を
向上することができる。なお、スプライス部12を構成
する電線17…全体の径が特に太い場合には、図3
(B)に示すように、電線17…を撓み部15に挿通し
てもよい。
【0019】次に、図4に示す本発明の第2実施例に係
るスプライス部保護キャップ11Bについて説明する。
このスプライス部保護キャップ11Bは、スプライス部
12を構成する電線17…を固定するための舌状部11
eを備えている。この舌状部11eは、所望長さの断面
円弧状の帯体であって、スプライス部保護部キャップ1
1Bの開口端11a側の端面からスプライス部保護キャ
ップの長さ方向(軸線方向)に突出している。第2実施
例のスプライス部保護キャップ11Bのその他の構造
は、上記第1実施例と同一であるので、同一の要素には
同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0020】この第2実施例のスプライス部保護キャッ
プ11Bでスプライス部12を被覆する場合には、ま
ず、上記第1実施例と同様に電線17…が撓み部15の
外側を通るように、スプライス部12をスプライス部保
護キャップ11Bの内部11cに挿入し、スプライス部
12を仮固定する。次に、図4中、H’で示す範囲に粘
着テープ19を巻き付ける。この際、第2実施例では、
上記のように舌状部11eを設けているため、この舌状
部11eの部分で電線17…とスプライス部保護キャッ
プ11Aを粘着テープ19で一体に巻き付けることがで
きる。そのため、第2実施例のスプライス部保護キャッ
プ11Bは、スプライス部12に一層強固に固定するこ
とができる。
【0021】また、この第2実施例のスプライス部保護
キャップ11Bも、上記第1実施例の場合と同様に、撓
み部15を設けているため、スプライス部12を構成す
る電線17…の径の大小にかかわらず、スプライス部1
2を仮固定することができ、コストの低減と作業効率を
向上を図ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1のスプライス部保護キャップでは、周壁に間隔をあけ
て対向する一対の切込を設け、これら一対の切込により
撓み部を形成しているため、スプライス部の電線が撓み
部の外側に挿通するようにスプライス部を挿入すれば、
電線は撓み部の外側と周壁の内側に挟まれた状態とな
り、スプライス部はスプライス部保護キャップに仮固定
することができる。特に、上記撓み部は弾性的に撓んで
スプライス部の電線を挟持するため、スプライス部を構
成する電線全体の径が、電線自体の径や電線の本数によ
り異なる場合にも、確実にスプライス部に仮固定するこ
とができる。従って、請求項1のスプライス部保護キャ
ップは、スプライス部を構成する電線全体の径が異なる
場合にも共用することができ、コストの低減を図ること
ができると共に、作業効率を向上することができる。
【0023】請求項2のように、開口端側に電線固定用
の舌状部を突設した場合には、この舌状部と電線に粘着
テープを一体に巻き付けることにより、スプライス部保
護キャップを一層強固にスプライス部に固定することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係るスプライス部保護
キャップを示す斜視図である。
【図2】 図1のII−II線での断面図である。
【図3】 (A),(B)は、図1のスプライス部保護
キャップを、多数本の電線を備えるスプライス部に被せ
た状態を示す断面図である。
【図4】 本発明の第2実施例に係るスプライス部保護
キャップ部を示す斜視図である。
【図5】 従来のスプライス部保護キャップの一例を示
す斜視図である。
【符号の説明】
11A,11B スプライス部保護キャップ 12 スプライス部 13A,13B 切込 15 撓み部 17 電線 19 粘着テープ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端を開口端、他端を閉鎖端とした円筒
    状であって、複数の電線の端末の露出させた芯線どうし
    を互いに接続したスプライス部を被覆する樹脂成形品か
    らなるスプライス部保護キャップにおいて、軸線方向の中間部の周壁の一部に、軸線方向に間隔をあ
    けて軸線方向と直交方向に、一対の切込を対向して平行
    に設け、これら一対の切込に挟まれた帯体からなる撓み
    部とし、該撓み部を内側に撓ませると共に、その両側の
    閉鎖端側および開口端側は円筒状に保持し、 上記閉鎖端側の周壁内部に上記スプライス部を収容する
    と共に、開口端側の周壁内部に電線を通し、上記撓み部
    では上記一対の切込を通して電線を周壁外側に挿通さ
    せ、電線を撓み部で外側に押すと共に両側の開口端側お
    よび閉鎖端側の周壁で電線を内方に押して、電線を両側
    から挟持する構成としている スプライス部保護キャッ
    プ。
  2. 【請求項2】 上記開口端側の端面に電線固定用の舌状
    部を突設し、上記撓み部で挟持されている電線を、上記
    舌状部に粘着テープで巻き付けている請求項1記載のス
    プライス部保護キャップ。
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