JP2996087B2 - ストップウオッチ - Google Patents

ストップウオッチ

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JP2996087B2
JP2996087B2 JP6048533A JP4853394A JP2996087B2 JP 2996087 B2 JP2996087 B2 JP 2996087B2 JP 6048533 A JP6048533 A JP 6048533A JP 4853394 A JP4853394 A JP 4853394A JP 2996087 B2 JP2996087 B2 JP 2996087B2
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栄作 清水
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は区間経過時間(ラップタ
イム)計測機能を備えたストップウオッチに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のストップウオッチは、スタートか
らの時間計測機能と共に、特定区間における区間経過時
間を計測するラップ機能を備えた物が一般的である。レ
ース競技では力の配分やペース維持のために、途中経過
時間(スプリットタイム)よりラップタイムを知ること
が重要になっている。
【0003】このようなストップウオッチとしては、特
開平5−249257号公報の2欄16〜23行及び図
1に記載されている。
【0004】例えば400mトラックにおける5000
m競技の場合は、400m毎のラップタイムと1km毎
のラップタイムのように複数の区間距離条件が要求され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のストッ
プウオッチはラップスイッチが1個のためにひとつの区
間距離条件しか計測できず、前記条件では400m毎の
ラップ用として1個、1km毎のラップ用として1個の
計2個のストップウオッチを手により同時スタートさせ
て使用していた。このためストップウオッチ間に時間の
ズレがあった。また、400m毎と1km毎を計測する
地点が異なるために、計測者は周回数から走行距離を算
出して対応しなければならず計測に間違いが多いという
問題点があった。さらに、例えば400m用および1k
m用のように専用ラップスイッチを個々設けた場合も考
えられるが、2km地点では区間距離計測が重なり、同
時押しをしなくてはならなくなる。計測者は状況により
スイッチA、スイッチBおよびスイッチA+Bの3種類
のスイッチ操作を使い分けないと正しい計測ができなく
なる。しかし、色々な状況毎に判断すること非常に困難
なことである。
【0006】そこで本発明では、前もって計測する区間
距離条件を設定しておき、設定された距離条件と計測し
たラップタイムを基に、次のラップタイムおよび走行積
算距離を推定することによって、1台で複数の区間距離
条件の要求に対応することを目的とするものである。
【0007】また、他の目的は推定した現在の積算走行
距離を時々刻々と表示し、計測者が現在の走行距離を把
握し、間違いのない計測を可能にするものである。
【0008】また、他の目的は400m毎、1km毎等
のような複数の区間距離条件をひとつのラップスイッチ
により計測できるようにするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
計時信号を発生する計時信号発生手段と、この計時信号
をスタート・ストップ指令に基づいて計測する時間計測
手段と、この時間計測手段で得られた時間情報を表示す
る計測時間表示手段と、前記時間計測手段による計測が
行われている際に区間経過時間を得るために操作される
ラップスイッチと、この区間経過時間を記憶する区間時
間記憶手段と、前記ラップスイッチが操作される複数の
区間距離条件を記憶する区間距離記憶手段と、この区間
距離記憶手段の中の基準距離情報と前記区間時間記憶手
段に記憶された基準区間経過時間情報とにより単位時間
当りの走行距離を演算する演算手段と、この演算手段か
らの情報と前記時間計測手段からの情報により走行距離
を計測する走行距離計測手段と、この走行距離計測手段
で得られた走行距離情報を表示する走行距離表示手段と
を具備することを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、前記演算手段に供
給される前記基準区間経過時間は、前記基準区間経過時
間が更新される毎に供給されることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、前記ラップスイッ
チが操作された時、前記走行距離計測手段の情報を前記
区間距離記憶手段に記憶されている区間距離の整数倍に
設定する走行距離設定手段を備えたことを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、前記ラップスイッ
チはひとつであることを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、前もって計測する区
間距離条件を設定しておき、設定された距離条件と計測
したラップタイムを基に、次のラップタイムおよび走行
積算距離を推定することにより、ラップスイッチひとつ
で複数の区間距離条件の要求に対応できる。また、推定
した現在の積算走行距離を時々刻々と表示するので、誤
操作が防止される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。
【0015】図1は請求項1記載の発明に係わるストッ
プウオッチのブロック図である。データ用RAM1、プ
ログラム用ROM2、タイムベースカウンタ、入出力ポ
ート、LCDドライバーおよび演算回路等から構成され
る演算部3、計測データを表示する表示器4、水晶から
なる発振子5、発振子5を発振および分周して計測等に
必要な基準信号を作る分周回路6、演算部3の入力ポー
トに接続される計測スイッチ7、同じく計測条件スイッ
チ8、計測したデータを読み出すリコールスイッチ9か
ら構成される。演算部3は中央処理装置を有し、ROM
2には中央処理装置を制御するためのプログラムが書き
込まれている。RAM1、ROM2、演算部3、分周回
路6はワンチップマイクロコンピュータである。計時信
号発生手段は発振子5、分周回路6から構成され、時間
計測手段および走行距離計測手段はROM2、演算部3
から構成され、計測時間表示手段および走行距離表示手
段は表示器4であり、区間時間記憶手段および区間距離
記憶手段はRAM1であり、演算手段は演算部3であ
る。
【0016】上述のような構成によれば、時々刻々と走
行距離を計測しているので時間と共に走行距離を表示す
ることができる。
【0017】図2は請求項4記載の発明に係わるストッ
プウオッチの外観図である。表示器4は全てのセグメン
トを表示している全点灯状態となっている。計測スイッ
チ7は従来と同様のSTART/STOPスイッチ7
A、LAP/RESETスイッチ7Bからなる。計測条
件スイッチ8はトラックの周回距離(200または40
0m)を設定する周回距離スイッチ8A、LAPスイッ
チ7Bで1km毎のラップタイムを計測するかを設定す
る1km設定スイッチ8B、LAPスイッチ7Bで5k
m毎のラップタイムを計測するかを設定する5km設定
スイッチ8Cから構成されている。区間距離条件は4種
類の中から選択される。この実施例ではトラック=40
0m、1kmラップ計測=あり、5kmラップ計測=な
し が設定されている。すなわち計測者は400m毎の
周回ラップと1km毎の1kmラップの2種類のラップ
を計測する。もし、5km設定スイッチ8Cを設定すれ
ば3種類のラップを1台のストップウオッチで計測でき
る。リコールスイッチ9は周回計測データを読み出すリ
コール周回スイッチ9A、1kmラップデータを読み出
すリコール1kmスイッチ9B、5kmラップデータを
読み出すリコール5kmスイッチ9Cから構成される。
【0018】上述のような構成によれば、自分の計測し
たい条件を入力できるようにしているので、ひとつのス
イッチにより複数の計測条件を誤差なく計測することが
できる。
【0019】図3は請求項1記載の発明に係わるストッ
プウオッチの計測データを記格納するRAM1の詳細を
示すRAM詳細図である。実施例は最初の1kmラップ
計測(1km地点)までの状態を示している。アドレス
U1は時間計測手段の計測カウンタであり、スタートか
らの積算タイムが格納される。計測アドレスV1には周
回距離スイッチ8Aの状態(トラック=400m)が格
納され、アドレスV2には1km設定スイッチ8Bの状
態(1kmラップ=あり)が格納され、アドレスV3に
は5km設定スイッチ8Cの状態(5kmラップ=な
し)が格納される。アドレスV1からV3が区間距離条
件(200m/400m/1km/5km)を記憶する
区間距離記憶手段となり、アドレスV1は基準区間距離
情報が格納される。アドレスW1には1秒当りに走る距
離が記憶されている。この秒当り走行距離は最新の40
0mのラップタイムで400mを割ったものである(4
00m÷1分18秒=5.1m)。ただし、最初の計測
が行われるまでは前回のデータが使用される。アドレス
W2は走行中の積算走行距離が格納される。この積算走
行距離はアドレスW1の値を計測中、1秒毎に加算する
ことにより求められるが、ラップ計測毎に修正される。
ここでは1kmラップ計測が行なわれた直後なので”1
000.0m”に修正されている。1km計測より1秒
が経過すると”1005.1m” になる。また、このア
ドレスW2の積算走行距離は表示器4により表示され
る。アドレスX1はトラックを何回まわったかをカウン
トする周回カウンタであり、現在は2周している。アド
レスX2は1kmラップを何回計測したかをカウントす
る1kmラップカウンタであり、現在は1回計測してい
る。アドレスY1は次回の400m計測予測タイムが格
納されている。このタイムは(最新の400m毎計測に
おけるスプリットタイム(2分32秒59)+最新ラッ
プタイム(1分18秒35)=3分50秒)で求められ
る。アドレスY2は次回の1km計測予測タイムが格納
されている。このタイムは(最新の1km毎計測におけ
るスプリットタイム(3分14秒72)+最新の1km
ラップタイム(3分14秒72)=6分29秒)で求め
られるが、周回計測毎に修正される。アドレスY3は次
回の5km計測予測タイムが格納されが、アドレスV3
が設定されていないのでリセット状態のままになってい
る。もし、設定されていた時は最新の1km毎計測にお
けるスプリットタイム+最新の1kmラップタイムで求
められ、周回計測毎に修正される。ただし、この予測タ
イムが活用される時はアドレスX2の値が”4、9、1
4、19・・・”のように”(5×n)−1”の条件の
時である。アドレスZ1からアドレスZ30までは計測
スイッチ7による計測データが格納される計測データ領
域である。この計測データ領域はアドレスZ30に示す
ように走行距離、計測タイムおよびこの計測データの区
間距離条件を示すフラグを格納している。代表してアド
レスZ2を説明する。”400m”は400m毎のラッ
プタイムを格納していることを示し、”800m”は8
00m地点を示し、”2分32秒59”はこの時のスプ
リットタイムである。アドレスZ2のラップタイムはア
ドレスZ2とアドレスZ1の演算により求められる(2
分32秒59−1分14秒24=1分18秒35)。
【0020】上述のような構成によれば、周回距離と走
行距離により秒当たりの走行距離を求め、この秒当たり
の走行距離を計測時間により積算しているので、走行距
離は時々刻々と変更されていく。
【0021】また、秒当たりの走行距離は周回毎に修正
されていくので走行距離も補正されていく。
【0022】図4は請求項2、3記載の発明に係わる本
発明のストップウオッチの計測処理のフローチャートで
ある。計測条件スイッチ8の設定は図2と同様とする。
STARTスイッチ7Aが押されると”計測処理”(S
20)に進み、基準信号(100Hz)を計数する計測
カウンタおよび1秒タイマをスタートさせる”スタート
処理”(S21)を実行する。次に1秒タイマが終了し
たかを判定する”1秒経過?”(S22)に進む。1秒
が経過しない時はLAPスイッチ7Bが押されたかを判
定する”LAPスイッチ押された?”(S24)に進
む。LAPスイッチ7Bが押されていない時はSTOP
スイッチ7Aが押されたかを判定する”STOPスイッ
チ押された?”(S25)に進む。STOPスイッチ7
Aが押されていない時はステップS22に戻る。ステッ
プS22において1秒が経過した時は、1秒タイマをリ
セットすると共に、アドレスW1の値をアドレスW2に
加算する”アドレスW1の値をアドレスW2に加算”
(S23)を実行する。すなわち1秒毎に積算走行距離
を加算・表示していく。ステップS24においてLAP
スイッチ7Bが押されていた時は 、スタート後の最初
の入力(400m地点)かを判定する”初回入力?”
(S26)に進む。初回入力の時は計測データを計測デ
ータ領域に格納する”周回計測データの格納”(S2
7)を実行する。そして区間経過時間が更新されたので
アドレスW1の値を更新する”秒当りの距離数の計算・
格納”(S28)に進む 。そしてアドレスX1の周回
カウンタをプラス1する”周回カウンタをプラス1”
(S29)を実行する。次にアドレスW2の値を400
mの整数倍に修正する”走行積算距離の設定”(S3
0)を実行する。この整数はアドレスX1の値が使用さ
れる。アドレスW2はステップS23により積算されて
いくが、この値はあくまでも時間により求めた予測値の
ため、LAPスイッチ7Bが押された正規値に修正す
る。そして、計測したスプリットタイムとラップタイム
を加算して 、次回の予測タイムを求めてアドレスY1
に格納する”次回の周回ラップタイムの推定”(S3
1)を実行する。次に計測したスプリットタイムとラッ
プタイムを加算して、次回の1km予測タイムを求めて
アドレスY2に格納する”次回の1kmラップタイムの
推定”(S32)を実行する。そして、更に1km毎の
ためにもラップスイッチ7Bが押されたかを判定する”
1kmラップ入力?”(S33)を実行する。この判定
にはアドレスW2、X1、X2、Y1およびY2のデー
タが使用される。1km毎のためでない時はステップS
22に進む。ステップS26において初回入力ではない
時は、LAPスイッチ7Bが400m毎または1km毎
のために押されたのかを判定する”周回ラップ入力?”
(S35 )を実行する。この判定にはアドレスW2、
X1、X2、Y1およびY2のデータが使用される。周
回ラップのための時はステップS27に進む。周回ラッ
プのためでない時は1km毎ラップのためとみなし、計
測データを計測データ領域の対応するアドレスに格納す
る”1km計測データの格納”(S36)に進む。そし
て、アドレスX2の1kmラップカウンタをプラス1す
る”1kmラップカウンタをプラス1”(S37)を実
行する。次にアドレスW2を1kmの整数倍にする”走
行積算距離の設定”(S38)を実行する。この整数は
アドレスX2の値が使用される。そして、次回の1km
ラップを計測するだろうと推測されるスプリットタイム
を予測しアドレスY2に格納する”次回の1kmラップ
タイムの推定”(S39)を実行する。そして、STO
Pスイッチ7Aが押されているかを判定する”STOP
スイッチ押された?”(S40)を実行し、STOPス
イッチ7Aが押されていなければステップS22に戻
る。STOPスイッチ7Aが押されている時は計測処理
を終了する”END”(S41)に進む。ステップS2
5においてSTOPスイッチ7Aが押された時は、アド
レスU1の計測カウンタを停止させる”ストップ処理”
(S34)を実行してステップS35に進む 。ステッ
プ33において2km地点のように400mの整数倍で
もあり、1kmの整数倍でもある1kmラップ入力でも
ある時は、ステップ36に進む。すなわち1個のラップ
スイッチ入力によりふたつの区間距離計測が行われる。
【0023】上述のような構成によれば、周回距離と走
行距離により秒当たりの走行距離を求め、この秒当たり
の走行距離を計測時間により積算しているので、走行距
離は時々刻々と変更されていく。
【0024】また、秒当たりの走行距離は周回毎、走行
距離は周回毎に周回距離の整数倍に補正されて表示され
る。
【0025】図5は請求項1記載の発明に係わるストッ
プウオッチの表示器4の5km競技の表示例を示したも
のである。図5(a)はRESETスイッチ7Bが押さ
れた後のリセット状態図である。表示の上段にはアドレ
スW2の積算走行距離が表示され、中段にはラップタイ
ムおよびこの計測条件フラグが表示され、下段にはアド
レスU1の積算タイムが表示される。図5(b)はスタ
ートから”1分14秒23”地点であり、実際は400
m地点の直前であるが、370m(アドレスW1=5.
0m)が表示されている。図5(c)は400m地点の
計測表示である。アドレスW2はステップS30によ
り”370m”から”400m”に修正される。図5
(d)は800m地点の計測表示である。図5(e)は
1000m地点の計測表示である。図3はこの地点まで
のデータRAM1を示している。図5(f)は1200
m地点の計測表示である。図5(g)は2000m地点
の計測表示である。図4の計測処理フローチャートから
も明らかのように2000m地点は400m毎計測と1
km計測が重なる最初の地点であり、図3の計測データ
領域には400m毎ラップおよび1km毎ラップの両方
が格納される。表示は実施例では1km毎表示が優先さ
れる。図5(h)はゴール地点である5000mの計測
表示である。
【0026】上述のような構成によれば、秒当たりの走
行距離を計測時間により積算しているので、走行距離は
時々刻々と変更されていく。
【0027】また、走行距離は周回毎に周回距離の整数
倍に補正されて表示される。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、次のラッ
プタイムおよび走行積算距離を予測するようにしたの
で、推定した現在の積算走行距離を時々刻々と表示する
ことができる。
【0029】請求項2記載の発明によれば、基準区間経
過時間測定毎に単位時間当たりの走行距離を更新するよ
うにしたので、推定する積算走行距離を最新のデータで
補正することができる。
【0030】請求項3記載の発明によれば、基準区間経
過時間測定毎に積算走行距離を基準区間の整数倍に修正
するようにしたので、正確な走行距離が表示される。
【0031】請求項4記載の発明によれば、測定条件を
距離する手段を設けたので、ひとつのラップスイッチで
複数の区間距離条件の測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のストップウオッチのブロック図。
【図2】本発明のストップウオッチの外観図。
【図3】図1におけるRAMの詳細を示すRAM詳細
図。
【図4】本発明のストップウオッチの計測処理のフロー
チャート。
【図5】図1における表示器の表示例図。
【符号の説明】
1・・・RAM 2・・・ROM 3・・・演算部 4・・・表示器 5・・・発振子 6・・・分周回路 7・・・計測スイッチ 8・・・計測条件スイッチ 9・・・リコールスイッチ 10・・ワンチップマイクロコンピュータ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計時信号を発生する計時信号発生手段
    と、この計時信号をスタート・ストップ指令に基づいて
    計測する時間計測手段と、この時間計測手段で得られた
    時間情報を表示する計測時間表示手段と、前記時間計測
    手段による計測が行われている際に区間経過時間を得る
    ために操作されるラップスイッチと、この区間経過時間
    を記憶する区間時間記憶手段と、前記ラップスイッチが
    操作される複数の区間距離条件を記憶する区間距離記憶
    手段と、この区間距離記憶手段の中の基準距離情報と前
    記区間時間記憶手段に記憶された基準区間経過時間情報
    とにより単位時間当りの走行距離を演算する演算手段
    と、この演算手段からの情報と前記時間計測手段からの
    情報により走行距離を計測する走行距離計測手段と、こ
    の走行距離計測手段で得られた走行距離情報を表示する
    走行距離表示手段とを具備することを特徴とするストッ
    プウオッチ。
  2. 【請求項2】 前記演算手段に供給される前記基準区間
    経過時間は、前記基準区間経過時間が更新される毎に供
    給されることを特徴とする請求項1記載のストップウオ
    ッチ。
  3. 【請求項3】 前記ラップスイッチが操作された時、前
    記走行距離計測手段の情報を前記区間距離記憶手段に記
    憶されている区間距離の整数倍に設定する走行距離設定
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のストップ
    ウオッチ。
  4. 【請求項4】 前記ラップスイッチはひとつであること
    を特徴とする請求項1記載のストップウオッチ。
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