JPS648765B2 - - Google Patents

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JPS648765B2
JPS648765B2 JP12125981A JP12125981A JPS648765B2 JP S648765 B2 JPS648765 B2 JP S648765B2 JP 12125981 A JP12125981 A JP 12125981A JP 12125981 A JP12125981 A JP 12125981A JP S648765 B2 JPS648765 B2 JP S648765B2
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JP
Japan
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reset
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fuel consumption
key
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JP12125981A
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JPS5822732A (ja
Inventor
Mamoru Hayama
Masami Nishio
Fumio Iwai
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U Shin Ltd
Matsuda KK
Original Assignee
Yuhshin Co Ltd
Matsuda KK
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Publication date
Application filed by Yuhshin Co Ltd, Matsuda KK filed Critical Yuhshin Co Ltd
Priority to JP12125981A priority Critical patent/JPS5822732A/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
    • G07C5/0816Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は自動車の走行情報表示装置に関する
ものである。
従来の自動車の走行情報表示装置としては、自
動車の走行に伴つて変化する走行距離、燃料消費
量等の計測量を演算処理装置により演算処理して
上記走行距離、燃料消費量の他、平均車速(たと
えば実開昭56−74364号参照)、平均燃費、瞬時燃
費等の走行情報を算出し、これらの走行情報のう
ちキーボードのキースイツチによつて選択された
走行情報のみを単一の表示部に切替表示できるよ
うにしたものがあり、該装置によれば運転者は自
分の知りたい情報を直ちにしかも容易に得ること
ができ、大変便利である。ところでこのような走
行情報表示装置では、例えば長距離ドライブ等を
する場合において走行距離、平均車速、燃料消費
量、平均燃費といつた相互に関連する走行情報の
同時計測ができれば、即ちある同一時点から現在
までのこれらの走行情報の値を得ることができれ
ばより一層便利である。
しかるに従来のこの種の表示装置では、走行情
報をリセツトする、即ち該時点までに演算し表示
している走行情報をクリアして以後新しく該走行
情報を演算表示する場合には、例えば各走行情報
を表示部に表示させたのちクリアキーを押すこと
により各走行情報をリセツトしているので、複数
の走行情報を同時にリセツトしようとしても各走
行情報のリセツト時間にずれが生じて正確な同時
リセツトができず、そのため正確な同時計測を行
なうことができないという問題があつた。またこ
の問題を解決するためには同時リセツトキーを別
途設ければよいことになるが、この場合はキー数
が増大することになつて好ましくない。
この発明は以上のような問題点に鑑みてなされ
たもので、第1のリセツト制御信号の入力があつ
たときセレクトスイツチにより選択される走行情
報の項目をリセツト項目として記憶し、第2のリ
セツト制御信号の入力時に上記リセツト項目の走
行情報データを同時にリセツトすることにより、
キーボードのキー数を増加することなく、走行情
報の任意の組合わせにつき同時リセツトによる同
時計測を行なえるようにした自動車の走行情報表
示装置を提供することを目的としている。
以下本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による自動車の走行
情報表示装置を示し、図において、1a,1bは
自動車の走行に伴つて変化する走行距離及び燃料
消費量をそれぞれ検出する検出部、2は上記検出
部1a,1bで求めた計測量を演算処理して平均
車速、平均燃費、走行距離、燃料消費量及び瞬時
燃費の各走行情報を算出する演算処理装置(以下
CPUと称す)であり、IGはイグニツシヨンスイ
ツチ、5はバツテリ、+Vはバツテリ電圧である。
また3はインストルメントパネル(図示せず)に
設けられ、CPU2から出力される走行情報又は
時刻情報を表示する表示装置、4は3個のコント
ロールキーK(MS),K(CE),K(R/D)と10
個のフアンクシヨンキーK(0)〜K(9)とを有
する操作部としてのキーボードであり、K(MS)
は走行情報を表示するフアンクシヨンモードと時
刻を表示するクロツクモードとを切替えるモード
セレクトスイツチ、K(R/D)は表示装置3を
オン、オフするR/Dスイツチ、K(0)〜K
(9)はCPU2にアラーム時刻を入力する時等に
数値データを入力するための数字キーであり、こ
のうちK(1)〜K(5)はそれぞれ平均車速、燃
料消費量、瞬時燃費、走行距離、平均燃費を表示
装置3に表示するようにCPU2に対して走行情
報選択信号を加えるセレクトスイツチとして使用
できるようになつている。またK(0)(以下
“0”キーとも言う)は上記走行情報をリセツト
するときCPU2に第1のリセツト制御信号を加
える第1のリセツト制御スイツチとしても機能す
るようになつている。さらにK(CE)はCPU2
に第2のリセツト制御信号を加えるための第2の
リセツト制御スイツチ(以下CEキーとも言う)
であり、本装置では“0”キーK(0)を押した
のち、所望のセレクトスイツチK(1)〜K(5)
を押し、そののちさらにCEキーK(CE)を押す
と、上記セレクトスイツチで選択したすべての走
行情報データを同時リセツトできるようになつて
いる。
また第2図は本装置のCPU2の演算処理手順
のフローチヤートを示し、図において、6はイグ
ニツシヨンスイツチIGのオン、オフを判定する
判定ステツプ、7はその時点が平均車速および平
均燃費の計測タイミングか否かを判定する判定ス
テツプ、8は走行距離(以下トリツプともいう)
を計測する処理ステツプ、9は平均車速を演算す
る処理ステツプ、10は平均燃費を演算する処理
ステツプ、11はクロツクモードか否かを判定す
る判定ステツプ、12はクロツクを表示する処理
ステツプ、13はフアンクシヨンモードのときに
フアンクシヨン処理を行なうためのフアンクシヨ
ン処理フローで、その詳細は第3図に示してい
る。なお図中のA,Bは第2図のフローと第3図
のフローとの接続関係を示すための符号である。
また14は上記6と同じ判定ステツプ、15は上
記7と同じ判定ステツプ、16は燃料消費量を計
測する処理ステツプ、17は瞬時燃費を演算する
処理ステツプ、18はR/DスイツチK(R/D)
がオンかオフかを判定する判定ステツプ、19は
12と同じくクロツクを表示する処理ステツプで
ある。
また第3図に示すフアンクシヨン処理フロー1
3において、20は表示項目メモリの表示項目を
読み取る処理ステツプ、21〜25はそれぞれの
走行情報の表示準備をする処理ステツプ、26は
データを表示する処理ステツプ、27は現在表示
中の走行情報以外の走行情報に対応するフアンク
シヨンキーがオンされたか、あるいはオフ又はオ
ンのままであるかを判定する判定ステツプ、38
はリセツトしてから2分経過したか否かを判定す
る判定ステツプ、39は表示装置3に「おまちく
ださい」の表示(以下これをWAIT表示という)
をする処理ステツプ、40はリセツトしてから燃
料1消費したか否かを判定する判定ステツプ、
42はデータを表示する処理ステツプ、43は上
記27と同じ判定ステツプ、37は表示項目をメ
モリする処理ステツプ、35はブザーを吹鳴させ
る処理ステツプである。
また第4図は第3図のC点ののちCPU2が行
なうキーボード入力の判定処理フロー60を示し
ており、図中45はキーボード入力が“0”か否
か、即ち“0”キーが押されたか否かを判定する
判定ステツプ、46は“0”キーが押されたこ
と、即ち「“0”キーオン」を記憶する処理ステ
ツプ、47はキーボード入力が“トリツプ”か否
か、即ちセレクトスイツチK(4)が押されたか否か
を判定する判定ステツプ、48は“0”キーが押
されたことがあるか否か、即ち「“0”キーオン」
か否かを判定する判定ステツプ、49は(トリツ
プ)をリセツト項目として記憶する処理ステツ
プ、50はキーボード入力が“平均車速”か否か
を判定する判定ステツプ、51は上記48と同じ
判定ステツプ、52は“平均車速”をリセツト項
目として記憶する処理ステツプ、53はキーボー
ド入力が“平均燃費”か否かを判定す判定ステツ
プ、54は上記48と同じ判定ステツプ、55は
“平均燃費”をリセツト項目として記憶する処理
ステツプ、56はキーボード入力が“燃料消費
量”か否かを判定する判定ステツプ、57は上記
48と同じ判定ステツプ、58は“燃料消費量”
をリセツト項目として記憶する処理ステツプ、5
9はキーボード入力が“CE”キーであるか否か
を判定する判定ステツプ、60は記憶されたリセ
ツト項目の走行情報のデータをリセツトする処理
ステツプ、61は過去に“0”が押されたという
事実、即ち「“0”キーオン」をキヤンセルする
処理ステツプであり、この第4図のD点又はE点
に至つたときは第3図のD点又はE点に戻るよう
になつている。
次にまず本装置の大まかな動作について説明す
る。
本装置のCPU2には絶えずバツテリ電圧+V
が供給されており、CPU2はこれにより駆動さ
れて第2図、第3図および第4図のフローチヤー
トに示す信号処理を1サイクル10msec程度のス
ピードで繰り返している。そしてイグニツシヨン
スイツチIGがオンの場合には、該信号処理にお
いて、1分ごとの計測タイミングに検出部1a,
1bから走行距離および燃料消費量のデータを
得、このデータから各種走行情報を演算するとと
もに、キーボード4から入力される信号から表示
装置3にどの走行情報あるいは時刻情報を表示す
べきかを判定し、該情報の表示を行なつている。
即ちモード切替スイツチK(MS)がクロツク
モードであるときは表示装置3は時刻表示を行な
い、フアンクシヨンモードであるときは5つの走
行情報のうちのいずれか1つを表示する。このフ
アンクシヨンモードにおいて表示装置3に表示さ
れる走行情報はセレクトスイツチとして機能する
フアンクシヨンキーK(1)〜K(5)を押すこと
によつて選択でき、該キーと走行情報の対応関係
は上述した通りである。
そして今ある時点からの走行情報、例えば走行
距離を求めたいという場合には、“0”キーK
(0)を押してからキーK(4)を押し、そののち
さらにCEキーK(CE)を押せばよく、これによ
りCPU2内の走行距離だけが単一リセツトされ、
このとき仮りに表示中のデータが走行距離である
場合は表示装置3の表示は0Kmとなる。そして以
後は、上述のように計測される走行距離が順次累
加されて演算され、表示項目が走行距離である限
りこれが表示されることとなる。
次に平均車速、平均燃費、燃料消費量を単一リ
セツトする場合も上記と同様、“0”キーを押し
てから対応するフアンクシヨンキーを押し、さら
にCEキーを押せばよいが、表示項目が該リセツ
トした項目である場合、平均車速、平均燃費の走
行情報についてはリセツト直後に表示と行なうと
“0”を表示してしまい意味がないので、しばら
くの間WAIT表示をするようになつている。即
ち平均車速と平均燃費については2分経過するま
でWAIT表示をし、2分経過後2分以内に計測
し求めた演算データを表示し、以後は1分ごとに
累加平均された値を表示する。また燃料消費量に
ついてはリセツトしてから燃料を1消費するま
で0を表示して、1消費時に1と表示し、
以後累加された値を表示する。
次に瞬時燃費についても勿論キーK(3)を押
すことによりこれを表示できるが、この瞬時燃費
は元々瞬間的な計測量であるので、これについて
はリセツトはできないようになつている。ただし
燃料消費量がリセツトされたときのみ、瞬時燃費
も同時にリセツトされる。これは第1図における
燃料消費量検知部を共用しているためである。な
おこの瞬時燃費としては実際には燃料を1/16消
費するごとの燃費を演算し表示している。従つて
この表示データは1/16燃料を消費するごとに値
が更新されることになる。
次に本装置では瞬時燃費を除く4つの走行情報
についてはこれらを任意の組合せで同時リセツト
できるようになつており、“0”キーを押したの
ちリセツトしたい走行情報のセレクトスイツチを
すべて押し、さらにCEキーを押せば、CPU2の
各メモリ内の該当する走行情報がすべて同時にリ
セツトされる。なお本装置ではどのキーを押した
ときも押した瞬間に「ピツ」とブザーが鳴るよう
になつている。
次にこのような動作を行なうためのCPU2の
信号処理の手順について第2図、第3図および第
4図のフロートチヤートを用いて詳細に説明す
る。
まず自動車を運転していない(イグニツシヨン
スイツチIGをオンしていない)ときはR/Dス
イツチK(R/D)がオフであれば、CPU2は第
2図のステツプ6,14,18の経路を循環して
信号処理をしており、表示装置3には何ら表示が
行なわれない。
また自動車を運転していないときでR/Dスイ
ツチK(R/D)をオンしているときは、CPU2
は第2図のステツプ6,14,18,19の経路
を循環しており、表示装置3は時刻表示をしてい
る。
そして自動車の運転中にモードセレクトスイツ
チK(MS)をクロツクモードにしているときは、
CPU2は通常第2図のステツプ6,7,8,1
1,12,14,15の経路を循環し、1分ごと
の計測タイミングにはステツプ6,7,9,1
0,11,12,14,15,16,17の経路
を循環しており、そのうちステツプ8で走行距離
を計測し、ステツプ9でこの走行距離と前回の平
均車速とから平均車速を累加計算し、ステツプ1
0で上記走行距離と以前のステツプ16で計測し
た燃料消費量とから平均燃費を累加計算し、かつ
ステツプ16で上記のように燃料消費量を計測
し、ステツプ17で1/16ごとの燃料消費量とこ
れに対応する走行距離とから瞬時燃費を演算し、
これらの5つの走行情報をCPU2内のメモリに
格納し、表示装置3には時計表示をしている。
そしてこのように時計表示をしている状態にお
いて、モードセレクトスイツチK(MD)をフア
ンクシヨンモードに切換えたとし、かつ以前のフ
アンクシヨンモードで最後に表示されていたもの
が走行距離であつたとすると、CPU2は第2図
でステツプ11ののちフアンクシヨン処理フロー
13に入り、該フアンクシヨン処理フロー13に
おいては、走行距離が表示項目メモリーに記憶さ
れているため、まずステツプ20においてその表
示項目を読取つてステツプ21に進み、ステツプ
26で走行距離のデータを表示装置3に表示す
る。そしてステツプ27でセレクトスイツチとな
つているフアンクシヨンキーK(1)〜K(5)の
うち該表示データに対応するスイツチK(4)以
外のスイツチがオンされたか否かを判断し、今そ
ういうことはないため、直ちにフアンクシヨン処
理フロー13を出る。このように走行距離を表示
しているときはフアンクシヨン処理フロー13に
おいてはCPU2はステツプ20,21,26,
27の経路を循環することとなる。
次のこのように走行距離を表示している状態で
平均車速のセレクトスイツチK(1)を押したと
きはCPU2はステツプ27においてそのことを
検出して第4図のキーボード入力判定処理フロー
60に入り、この場合“0”キーは押されていな
いため、ステツプ45,47,50,51の経路
を経て、第3図のD点に戻り、ステツプ37で平
均車速を表示項目メモリに記憶し、次のサイクル
からはステツプ20,22,38,26,27の
経路を通り、平均車速を表示するようになる。ま
た平均車速のセレクトスイツチの代わりに平均燃
費、燃料消費量のセレクトスイツチを押した場合
もほぼ同様に動作し、それぞれステツプ20,2
3,38,26ののち、あるいはステツプ20,
25,42ののち、平均燃費あるいは燃料消費量
を表示するようになる。さらに瞬時燃費のセレク
トスイツチを押した場合もほぼ同様であるが、こ
の場合はステツプ20,24,40,26の経路
を通つて瞬時燃費を表示するようになる。
次に単一リセツトの場合の動作について説明す
る。
今例えば走行距離を単一リセツトしたい場合は
“0”キーを押してから該当するセレクトスイツ
チK(4)を押し、しかるのちCEキーを押せばよ
く、この場合CPU2はフアンクシヨン処理フロ
ー13の判定ステツプ27においてまず“0”キ
ーを押したことを検出して第4図のキーボード入
力判定処理フロー60に入り、ステツプ45で
“0”キー入力であるため、ステツプ46に進ん
で「“0”キーオン」を記憶し、そののち第3図
のE点に戻つてステツプ35でブザーを吹鳴させ
てフアンクシヨン処理フロー13を出る。そして
しばらく後のサイクルで、ステツプ27でセレク
トスイツチK(4)が押されたことを検出して第
4図のフロー60に入り、ステツプ45,47,
48,49を経て“走行距離”をリセツト項目と
して記憶したのち、第3図のE点に戻り、ブザー
を吹鳴させてフアンクシヨン処理フロー13を出
る。そしてさらにしばらく後のサイクルで、ステ
ツプ27でCEキーが押されたことを検出すると、
再び第4図のフロー60に入り、ステツプ45,
47,50,53,56,59,60の経路を経
てそのうちステツプ60で記憶されたリセツト項
目、この場合“トリツプ”のデータをリセツト
し、以後第3図のE点に戻つてブザーを吹鳴させ
てフアンクシヨン処理フロー13を出る。従つて
このようにして“トリツプ”をリセツトすること
ができる。
また平均車速、平均燃費、又は燃料消費量を単
一リセツトする場合もほとんど同様であり、それ
ぞれの場合の第4図のキーボード入力判定処理フ
ロー60におけるCPU2の処理手順は容易に理
解できるので説明を省略する。ただし単一リセツ
トしようとする走行情報を丁度表示装置3に表示
している場合は第3図のフアンクシヨン処理フロ
ー13において、平均車速の場合はステツプ2
2,38,39を、平均燃費の場合はステツプ2
3,38,39を通ることによつてしばらくの間
WAIT表示を行なう。
次に同時リセツトの場合の動作について説明す
る。
今例えば平均車速、走行距離、燃料消費量の3
つの走行情報を同時リセツトしたい場合は、“0”
キーを押してから該当するセレクトスイツチK
(5),K(4),K(2)を押し、しかるのちCEキ
ーを押せばよく、この場合CPU2は第4図のキ
ーボード入力判定処理フロー60において、まず
ステツプ45,46を経て「“0”キーオン」を
記憶し、またその後のサイクルでセレクトスイツ
チを押すたびに対応する走行情報をそれぞれステ
ツプ52,49,58でリセツト項目として記憶
し、さらにその後のサイクルでCEキーが押され
たときにステツプ60で記憶された3つのリセツ
ト項目のデータをリセツトし、このようにして上
記3つの走行情報を同時にリセツトすることがで
きる。
以上は上記3つの走行情報を同時リセツトする
場合を1例として挙げたが、本装置では、瞬時燃
費を除く4つの走行情報についてはその任意の組
合わせについて同時リセツトできることが以上の
説明および第4図のフローチヤートから容易に理
解できるであろう。
なお本装置において上述のようにどのキーを押
したときも押した瞬間に「ピツ」とブザーが鳴る
のは、第3図の判定ステツプ27あるいは43で
キースイツチがオンされたことを検出したとき
は、そののち必らずステツプ35を通るようにな
つているからである。
以上のような構成および動作を有する本実施例
装置によれば、所望の走行情報を任意の組合わせ
で同時リセツトして同時計測することができ、運
転者にとつて非常に便利である。またこの際キー
ボードのキー数を増加していないので、スペース
的に有利である。
なお本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、例えばCPU2の演算処理フローとしては
同様の機能を達成するものであれば第2図、第3
図および第4図のフローとは異なる他のフローを
用いてもよい。
以上のように本発明に係る自動車の走行情報表
示装置によれば、第1、第2の2つのリセツト制
御スイツチを用いてセレクトスイツチで選択した
所望の走行情報を同時リセツトできるようにした
ので、キー数を増加することなく、運転者の知り
たい走行情報を同時計測できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による自動車の走行
情報表示装置の概略構成図、第2図は上記装置の
CPUの演算処理手順を示すフローチヤート図、
第3図は第2図のフアンクシヨン処理フローのフ
ローチヤート図、第4図は第3図のキーボード入
力判定処理フローのフローチヤート図である。 2……演算処理装置、3……表示装置(表示
部)、4……キーボード(操作部)、K(1)〜K
(5)……セレクトスイツチとしてのフアンクシ
ヨンキー、K(0)……ゼロキー(第1のリセツ
ト制御スイツチ)、K(CE)……CEキー(第2の
リセツト制御スイツチ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 自動車の走行に伴つて変化する各種計測量を
    演算処理して複数の走行情報を算出するとともに
    第1のリセツト制御信号の入力があつたときセレ
    クトスイツチにより選択される走行情報の項目を
    リセツト項目として記憶し第2のリセツト制御信
    号の入力時に上記リセツト項目の走行情報データ
    を同時リセツトする演算処理装置と、この演算処
    理装置に各々の走行情報選択信号又は上記第1、
    第2のリセツト制御信号をそれぞれ加える複数の
    セレクトスイツチ及び第1、第2のリセツト制御
    スイツチを有する操作部と、上記走行情報選択信
    号に応じて上記演算処理装置から出力される走行
    情報を表示する表示部とを備えたことを特徴とす
    る自動車の走行情報表示装置。
JP12125981A 1981-07-31 1981-07-31 自動車の走行情報表示装置 Granted JPS5822732A (ja)

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JP12125981A JPS5822732A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 自動車の走行情報表示装置

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JPS648765B2 true JPS648765B2 (ja) 1989-02-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022118544A1 (ja) 2020-12-02 2022-06-09 村田機械株式会社 搬送システム

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JPS63193317U (ja) * 1987-05-30 1988-12-13
US5293513A (en) * 1990-05-30 1994-03-08 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Switching system for automotive vehicle including a reflector positioned below a sight line of a driver

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WO2022118544A1 (ja) 2020-12-02 2022-06-09 村田機械株式会社 搬送システム

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