JPH0235922B2 - Denshimaruchimeeta - Google Patents
DenshimaruchimeetaInfo
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- JPH0235922B2 JPH0235922B2 JP7498081A JP7498081A JPH0235922B2 JP H0235922 B2 JPH0235922 B2 JP H0235922B2 JP 7498081 A JP7498081 A JP 7498081A JP 7498081 A JP7498081 A JP 7498081A JP H0235922 B2 JPH0235922 B2 JP H0235922B2
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Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 9
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 8
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D7/00—Indicating measured values
- G01D7/02—Indicating value of two or more variables simultaneously
- G01D7/08—Indicating value of two or more variables simultaneously using a common indicating element for two or more variables
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスペースを大巾に広げずに、1つの情
報を表示しているとき他の情報も知ることができ
るようにした電子マルチメータに関する。
報を表示しているとき他の情報も知ることができ
るようにした電子マルチメータに関する。
車両には、燃料残量、エンジン冷却水の温度、
エンジンオイルのレベルなどを表示するいくつか
のメータが装備されているが、最近はこれらのメ
ータに従来の針式メータに代えて液晶などを用い
た電子式メータが使用される傾向にある。第1図
は液晶を用いたバーグラフ状燃料計を示してお
り、1は表示セグメント列、2は文字や目盛を示
すエスカツシヨン、3はメータ基板である。
エンジンオイルのレベルなどを表示するいくつか
のメータが装備されているが、最近はこれらのメ
ータに従来の針式メータに代えて液晶などを用い
た電子式メータが使用される傾向にある。第1図
は液晶を用いたバーグラフ状燃料計を示してお
り、1は表示セグメント列、2は文字や目盛を示
すエスカツシヨン、3はメータ基板である。
ところで車両のインストルメントパネルのよう
なスペースの限られた場所にこのようなメータを
1つずつ配置することは実装上困難であるので、
電子式メータの特徴を生かし1つのメータでいく
つかの情報を切換えて表示するようにしたいわゆ
るマルチメータが考えられている。第2図は液晶
を用いたバーグラフ式のこのようなマルチメータ
の各表示態様を示したもので、イは燃料残量、ロ
はバツテリー電圧、ハはエンジン冷却水の温度を
切換え表示した様子を示している。このメータは
1つのメータでバー表示セグメントを共通に用
い、目盛やメータの種類を示す文字が手動の切換
スイツチで切換えて表示される。
なスペースの限られた場所にこのようなメータを
1つずつ配置することは実装上困難であるので、
電子式メータの特徴を生かし1つのメータでいく
つかの情報を切換えて表示するようにしたいわゆ
るマルチメータが考えられている。第2図は液晶
を用いたバーグラフ式のこのようなマルチメータ
の各表示態様を示したもので、イは燃料残量、ロ
はバツテリー電圧、ハはエンジン冷却水の温度を
切換え表示した様子を示している。このメータは
1つのメータでバー表示セグメントを共通に用
い、目盛やメータの種類を示す文字が手動の切換
スイツチで切換えて表示される。
このような電子マルチメータは少ないスペース
でいくつかの情報が表示できて便利であるが、表
示される情報が常に1つであるために、1つの情
報を表示しているときは他の情報を知ることがで
きないという問題がある。
でいくつかの情報が表示できて便利であるが、表
示される情報が常に1つであるために、1つの情
報を表示しているときは他の情報を知ることがで
きないという問題がある。
本発明は、上記の点にかんがみてなされたもの
で、電子マルチメータにおいて、1つの情報を表
示しているときに他の情報も知ることができるよ
うにするため、複数の情報をモニター表示する複
数のモニター表示部と、モニター表示部に表示さ
れる複数の情報のうちの1つを選択的に高い精度
で表示する主表示部とを設けたものである。
で、電子マルチメータにおいて、1つの情報を表
示しているときに他の情報も知ることができるよ
うにするため、複数の情報をモニター表示する複
数のモニター表示部と、モニター表示部に表示さ
れる複数の情報のうちの1つを選択的に高い精度
で表示する主表示部とを設けたものである。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明による電子マルチメータの表示
部の一実施例を示しており、メータ基板3上に、
大きな表示面積の主表示部4と、小さな表示面積
のモニター表示部5,6,7,8とを設けてあ
り、9は目盛を表示するセグメントである。この
例では、モニター表示部5,6,7,8はそれぞ
れバツテリー電圧、燃料残量、エンジンの冷却水
温度、エンジンオイルの残量を示すものとする。
部の一実施例を示しており、メータ基板3上に、
大きな表示面積の主表示部4と、小さな表示面積
のモニター表示部5,6,7,8とを設けてあ
り、9は目盛を表示するセグメントである。この
例では、モニター表示部5,6,7,8はそれぞ
れバツテリー電圧、燃料残量、エンジンの冷却水
温度、エンジンオイルの残量を示すものとする。
第4図は第3図に示した電子マルチメータの制
御回路の一実施例である。10はセンサ群10a
〜10dから成る検出部、11はA/D変換器1
1a〜11dから成るA/D変換部、12はドラ
イバ12a〜12dから成る駆動部、13は主表
示部4の表示を切換える表示切換回路、14は表
示切換スイツチ、15は検出部10により検出さ
れた各情報から検出対象の異常を検出する異常判
断回路、16は異常判断回路15により複数の異
常が判断された場合に予め定めた優先順位の高い
検出対象の情報を主表示部4に表示するための表
示切換信号を出力する優先回路である。上記回路
の検出部10、A/D変換部11、駆動部12の
それぞれの構成要素は、モニター表示部5,6,
7,8のそれぞれに表示される情報に対応してい
る。
御回路の一実施例である。10はセンサ群10a
〜10dから成る検出部、11はA/D変換器1
1a〜11dから成るA/D変換部、12はドラ
イバ12a〜12dから成る駆動部、13は主表
示部4の表示を切換える表示切換回路、14は表
示切換スイツチ、15は検出部10により検出さ
れた各情報から検出対象の異常を検出する異常判
断回路、16は異常判断回路15により複数の異
常が判断された場合に予め定めた優先順位の高い
検出対象の情報を主表示部4に表示するための表
示切換信号を出力する優先回路である。上記回路
の検出部10、A/D変換部11、駆動部12の
それぞれの構成要素は、モニター表示部5,6,
7,8のそれぞれに表示される情報に対応してい
る。
さて、上記マルチメータにおいて、通常はモニ
ター表示部5,6,7,8のそれぞれにバツテリ
ー電圧、燃料残量、エンジン冷却水の温度、エン
ジンオイルの残量が表示されている。これらのモ
ニター表示部5,6,7,8の表示セグメント数
は少ないので表示される情報を正確に読み取るこ
とはむずかしいが、およその量がモニターでき
る。一方、ドライバーが表示切換スイツチ14を
操作して4つのモニター表示部5,6,7,8に
表示されている情報のうち一つを選択すれば、そ
の情報が主表示部4に高い精度で表示される。4
つのモニター表示部には各情報がそのまま表示さ
れている。
ター表示部5,6,7,8のそれぞれにバツテリ
ー電圧、燃料残量、エンジン冷却水の温度、エン
ジンオイルの残量が表示されている。これらのモ
ニター表示部5,6,7,8の表示セグメント数
は少ないので表示される情報を正確に読み取るこ
とはむずかしいが、およその量がモニターでき
る。一方、ドライバーが表示切換スイツチ14を
操作して4つのモニター表示部5,6,7,8に
表示されている情報のうち一つを選択すれば、そ
の情報が主表示部4に高い精度で表示される。4
つのモニター表示部には各情報がそのまま表示さ
れている。
ところで、いまエンジン冷却水の温度が異常に
高くなつたことがセンサ10cにより検出される
と、異常判断回路15により異常と判断され、優
先回路16を通過して表示切換回路13に表示切
換信号が出力される。この結果、主表示部4の表
示はエンジン冷却水温度の表示に切換えられる。
また、同様に、たとえば、センサ10bと10c
からの出力に基づいて異常判断回路15によりエ
ンジン冷却水の温度異常と燃料残量レベルの低下
とが同時に検出されたとすると、優先回路16か
らは予め定めた優先順位(この場合エンジン冷却
水の温度異常の方を燃料残量の低下より優先させ
ておけば)の高いエンジン冷却水温度の表示に切
換える表示切換信号が出力される。優先順位は任
意に予め定めることができるが、一例として、上
記4つの情報の場合は、(1)エンジン冷却水温度、
(2)エンジンオイルの残量、(3)燃料残量、(4)バツテ
リー電圧の順に優先順位を定めておくことが考え
られる。
高くなつたことがセンサ10cにより検出される
と、異常判断回路15により異常と判断され、優
先回路16を通過して表示切換回路13に表示切
換信号が出力される。この結果、主表示部4の表
示はエンジン冷却水温度の表示に切換えられる。
また、同様に、たとえば、センサ10bと10c
からの出力に基づいて異常判断回路15によりエ
ンジン冷却水の温度異常と燃料残量レベルの低下
とが同時に検出されたとすると、優先回路16か
らは予め定めた優先順位(この場合エンジン冷却
水の温度異常の方を燃料残量の低下より優先させ
ておけば)の高いエンジン冷却水温度の表示に切
換える表示切換信号が出力される。優先順位は任
意に予め定めることができるが、一例として、上
記4つの情報の場合は、(1)エンジン冷却水温度、
(2)エンジンオイルの残量、(3)燃料残量、(4)バツテ
リー電圧の順に優先順位を定めておくことが考え
られる。
以上説明したように、本発明においては、電子
マルチメータの表示部に表示面積の大きい1つの
主表示部と表示面積の小さい複数個のモニター表
示部とを設けたので、スペースを大幅に広げずに
主表示部で所望の情報を精度高く読み取ることが
できるとともにモニター表示部で他の複数個の情
報を同時に知ることができる。また、モニター表
示部に同時に表示される複数個の情報のいずれか
が異常であると判断されたときはその表示を優先
的に主表示部に表示するようにすることにより一
種の警告的な役割をさせることができる。
マルチメータの表示部に表示面積の大きい1つの
主表示部と表示面積の小さい複数個のモニター表
示部とを設けたので、スペースを大幅に広げずに
主表示部で所望の情報を精度高く読み取ることが
できるとともにモニター表示部で他の複数個の情
報を同時に知ることができる。また、モニター表
示部に同時に表示される複数個の情報のいずれか
が異常であると判断されたときはその表示を優先
的に主表示部に表示するようにすることにより一
種の警告的な役割をさせることができる。
第1は従来のバーグラフ状電子メータの表示
例、第2図は従来の電子マルチメータの表示例、
第3図は本発明による電子マルチメータの表示
例、第4図は第3図に示した電子マルチメータの
制御回路の一実施例である。 1……表示セグメント、2……エスカツシヨ
ン、3……メータ基板、4……表示面積の主表示
部、5,6,7,8……モニター表示部、9……
セグメント、10……検出部、11……A/D変
換部、12……ドライバ、13……表示切換回
路、14……表示切換スイツチ、15……異常判
断回路、16……優先回路。
例、第2図は従来の電子マルチメータの表示例、
第3図は本発明による電子マルチメータの表示
例、第4図は第3図に示した電子マルチメータの
制御回路の一実施例である。 1……表示セグメント、2……エスカツシヨ
ン、3……メータ基板、4……表示面積の主表示
部、5,6,7,8……モニター表示部、9……
セグメント、10……検出部、11……A/D変
換部、12……ドライバ、13……表示切換回
路、14……表示切換スイツチ、15……異常判
断回路、16……優先回路。
Claims (1)
- 1 複数個の情報をそれぞれ検出する情報検出手
段と、前記複数個の情報をそれぞれ表示する複数
個のモニター表示部と、前記モニター表示部の表
示と同一形態で各々より高い表示精度で情報を表
示する主表示部と、前記複数個の情報のうち前記
主表示部に表示すべき情報を切換える表示切換手
段とを有することを特徴とする電子マルチメー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7498081A JPH0235922B2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Denshimaruchimeeta |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7498081A JPH0235922B2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Denshimaruchimeeta |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57190216A JPS57190216A (en) | 1982-11-22 |
JPH0235922B2 true JPH0235922B2 (ja) | 1990-08-14 |
Family
ID=13562937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7498081A Expired - Lifetime JPH0235922B2 (ja) | 1981-05-20 | 1981-05-20 | Denshimaruchimeeta |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0235922B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521123U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-19 | 株式会社三五 | 排気管用フレキシブルパイプ装置 |
WO2016093165A1 (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-16 | 日本精機株式会社 | 車両用計器 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6021915U (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-15 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動車の表示器 |
JP4678409B2 (ja) * | 2008-02-05 | 2011-04-27 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
JP4858639B2 (ja) * | 2010-09-27 | 2012-01-18 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
-
1981
- 1981-05-20 JP JP7498081A patent/JPH0235922B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521123U (ja) * | 1991-09-04 | 1993-03-19 | 株式会社三五 | 排気管用フレキシブルパイプ装置 |
WO2016093165A1 (ja) * | 2014-12-11 | 2016-06-16 | 日本精機株式会社 | 車両用計器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57190216A (en) | 1982-11-22 |
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