JPH0141109Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0141109Y2 JPH0141109Y2 JP1985123232U JP12323285U JPH0141109Y2 JP H0141109 Y2 JPH0141109 Y2 JP H0141109Y2 JP 1985123232 U JP1985123232 U JP 1985123232U JP 12323285 U JP12323285 U JP 12323285U JP H0141109 Y2 JPH0141109 Y2 JP H0141109Y2
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- JP
- Japan
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- temperature
- display
- refrigerator
- refrigerated
- case
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 2
- 238000010257 thawing Methods 0.000 description 6
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N Ethanol Chemical compound CCO LFQSCWFLJHTTHZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008676 import Effects 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Defrosting Systems (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、データの表示方式に改良を加えた
冷蔵シヨーケースの庫内温度監視装置に関する。
冷蔵シヨーケースの庫内温度監視装置に関する。
(従来の技術とその問題点)
冷蔵シヨーケースなどにおいては、庫内温度等
を常に監視して庫内状態を最適に維持する必要が
ある。このような監視として、従来は、シヨーケ
ースに設けられた温度計を係員が一定の時間ごと
に目視し、シヨーケースの前面に掲示された記録
表(チエツクシート)にその指示値をマニユアル
で記入するという方法が採用されてきた。ところ
が、この方法では、上記作業がかなり面倒である
ために管理者側の負担となつているばかりでな
く、掲示されている記録表の内容に対して客が必
ずしも高い信頼を置くとは限らないという問題が
ある。
を常に監視して庫内状態を最適に維持する必要が
ある。このような監視として、従来は、シヨーケ
ースに設けられた温度計を係員が一定の時間ごと
に目視し、シヨーケースの前面に掲示された記録
表(チエツクシート)にその指示値をマニユアル
で記入するという方法が採用されてきた。ところ
が、この方法では、上記作業がかなり面倒である
ために管理者側の負担となつているばかりでな
く、掲示されている記録表の内容に対して客が必
ずしも高い信頼を置くとは限らないという問題が
ある。
また、客自身が温度計を目視することによつ
て、積極的に庫内温度の管理状態を知ろうと思つ
ても、設置されている温度計は通常のアルコール
温度計や電子温度計であつて、客観的に知り得る
のはその時点の温度のみであり、庫内温度の来歴
を自分自身で確めることはできないという問題も
あつた。
て、積極的に庫内温度の管理状態を知ろうと思つ
ても、設置されている温度計は通常のアルコール
温度計や電子温度計であつて、客観的に知り得る
のはその時点の温度のみであり、庫内温度の来歴
を自分自身で確めることはできないという問題も
あつた。
さらに、通常設置されている温度計は、その設
置場所での温度を表示するのみであり、庫内の平
均的温度としての庫内温度を表示することができ
ないという問題もあつた。
置場所での温度を表示するのみであり、庫内の平
均的温度としての庫内温度を表示することができ
ないという問題もあつた。
(考案の目的)
この考案は上述の問題の克服を意図しており、
管理者側に負担をかけずに庫内の平均的温度とし
ての庫内温度を容易に監視することができ、また
客自身客観的かつ容易に庫内温度の来歴を知るこ
とができる冷蔵シヨーケースの庫内温度監視装置
を提供することを目的とする。
管理者側に負担をかけずに庫内の平均的温度とし
ての庫内温度を容易に監視することができ、また
客自身客観的かつ容易に庫内温度の来歴を知るこ
とができる冷蔵シヨーケースの庫内温度監視装置
を提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段)
上述の目的を達成するため、この考案にかかる
庫内温度監視装置では、まず、冷蔵シヨーケース
の冷気吹出部に設けられた第1の温度センサと、
冷蔵シヨーケースの冷気吸入部に設けられた第2
の温度センサとを備え、また、これらの第1と第
2の温度センサによつて逐次検出された温度デー
タを、検出時刻に対応させて順次記憶する記憶手
段を備えている。そして、冷蔵シヨーケース外部
から目視可能な位置にグラフイツク表示手段を設
け、前記記憶手段の記憶出力に基いて冷蔵シヨー
ケースの庫内温度の時間的履歴を表示する。な
お、この庫内温度は第1と第2の温度センサによ
つてそれぞれ検出された温度の平均値である。さ
らに、この庫内温度監視装置は、グラフイツク表
示手段における庫内温度の時間的履歴の表示の態
様を外部から選択して指示するための選択手段を
備えている。
庫内温度監視装置では、まず、冷蔵シヨーケース
の冷気吹出部に設けられた第1の温度センサと、
冷蔵シヨーケースの冷気吸入部に設けられた第2
の温度センサとを備え、また、これらの第1と第
2の温度センサによつて逐次検出された温度デー
タを、検出時刻に対応させて順次記憶する記憶手
段を備えている。そして、冷蔵シヨーケース外部
から目視可能な位置にグラフイツク表示手段を設
け、前記記憶手段の記憶出力に基いて冷蔵シヨー
ケースの庫内温度の時間的履歴を表示する。な
お、この庫内温度は第1と第2の温度センサによ
つてそれぞれ検出された温度の平均値である。さ
らに、この庫内温度監視装置は、グラフイツク表
示手段における庫内温度の時間的履歴の表示の態
様を外部から選択して指示するための選択手段を
備えている。
(実施例)
第1図は、この考案を冷蔵シヨーケースに適用
した一実施例の外観図であり、第2図は第1図の
部分Aの一部切欠拡大図である。第1図におい
て、このシヨーケースは、シヨーケース本体1の
冷気吹出部と冷気吸入口とのそれぞれの内部に、
温度センサ2a,2bを備えている。また、シヨ
ーケース本体1の前面上方には、表示/操作部3
が配置されている。そして、上記温度センサ2
a,2bは、シヨーケース本体1に内蔵された制
御回路4(第2図)に配線5によつて接続されて
おり、この制御回路4の基板上に、開口6を通し
て上記表示/操作部3が設けられている。
した一実施例の外観図であり、第2図は第1図の
部分Aの一部切欠拡大図である。第1図におい
て、このシヨーケースは、シヨーケース本体1の
冷気吹出部と冷気吸入口とのそれぞれの内部に、
温度センサ2a,2bを備えている。また、シヨ
ーケース本体1の前面上方には、表示/操作部3
が配置されている。そして、上記温度センサ2
a,2bは、シヨーケース本体1に内蔵された制
御回路4(第2図)に配線5によつて接続されて
おり、この制御回路4の基板上に、開口6を通し
て上記表示/操作部3が設けられている。
この表示/操作部3は、庫内温度データの時間
的変化を表示するための、ドツトマトリクス液晶
方式のグラフイツク表示器7のほか、このグラフ
イツク表示器7における表示の態様を切換選択す
るためのモード切換スイツチ8や、庫内温度を設
定するための温度設定スイツチ9、それに、係員
がグラフイツク表示器7によつて温度チエツクを
行なつた際に押下するチエツクスイツチ10を備
えている。
的変化を表示するための、ドツトマトリクス液晶
方式のグラフイツク表示器7のほか、このグラフ
イツク表示器7における表示の態様を切換選択す
るためのモード切換スイツチ8や、庫内温度を設
定するための温度設定スイツチ9、それに、係員
がグラフイツク表示器7によつて温度チエツクを
行なつた際に押下するチエツクスイツチ10を備
えている。
第3図はこの実施例の電気的構成を示すブロツ
ク図である。制御回路4は、CPU12およびメ
モリ13を含み、上記温度センサ2a,2bから
の温度検出信号をそれぞれA/Dコンバータ14
a,14bでA/D変換して取込むほか、表示/
操作部3に含まれる各要素と接続されている。こ
のうち、表示ドライブ回路15は、制御回路4か
ら出力に応じてグラフイツク表示器7を駆動する
ためのものである。また、この制御回路4は、冷
凍サイクル(図示せず)における電磁弁16や、
所定範囲以上に庫内温度が変動したときに警報を
発生する警報器17にも接続されており、さら
に、デフロスト信号DFも入力するようになつて
いる。
ク図である。制御回路4は、CPU12およびメ
モリ13を含み、上記温度センサ2a,2bから
の温度検出信号をそれぞれA/Dコンバータ14
a,14bでA/D変換して取込むほか、表示/
操作部3に含まれる各要素と接続されている。こ
のうち、表示ドライブ回路15は、制御回路4か
ら出力に応じてグラフイツク表示器7を駆動する
ためのものである。また、この制御回路4は、冷
凍サイクル(図示せず)における電磁弁16や、
所定範囲以上に庫内温度が変動したときに警報を
発生する警報器17にも接続されており、さら
に、デフロスト信号DFも入力するようになつて
いる。
次に、この実施例の動作を説明する。まず、温
度設定スイツチ9によつて庫内温度が設定され、
冷風送出が始まると、温度センサ2a,2bによ
つて温度検出が逐次行なわれるようになる。
CPU12は所定のサンプリング周期毎にこれら
を取り込むとともに、双方の温度検出値の平均値
を算出して庫内温度データとする。そして、この
データは、メモリ13中の、検出時刻に対応した
アドレスに順次記憶されて行く。ただし、メモリ
容量は有限であるため、新たな温度データがメモ
リ13に入力されるごとに、最も古い温度データ
から順に消去される。
度設定スイツチ9によつて庫内温度が設定され、
冷風送出が始まると、温度センサ2a,2bによ
つて温度検出が逐次行なわれるようになる。
CPU12は所定のサンプリング周期毎にこれら
を取り込むとともに、双方の温度検出値の平均値
を算出して庫内温度データとする。そして、この
データは、メモリ13中の、検出時刻に対応した
アドレスに順次記憶されて行く。ただし、メモリ
容量は有限であるため、新たな温度データがメモ
リ13に入力されるごとに、最も古い温度データ
から順に消去される。
一方、モード切換スイツチ8をたとえば第2図
のに設定しておいた場合には、CPU12が、
当該時点から24時間だけ過去に遡る時刻から当該
時刻までの時間範囲に検出されてメモリ13にス
トアされれている温度データを読出し、その時間
的変化を第4図aに例示する態様でグラフイツク
表示器7に表示させる。この表示は、たとえば数
分ごとの検出データを結んで形成することができ
る。
のに設定しておいた場合には、CPU12が、
当該時点から24時間だけ過去に遡る時刻から当該
時刻までの時間範囲に検出されてメモリ13にス
トアされれている温度データを読出し、その時間
的変化を第4図aに例示する態様でグラフイツク
表示器7に表示させる。この表示は、たとえば数
分ごとの検出データを結んで形成することができ
る。
第4図a中の変動限度線18a,18bは、設
定温度(たとえば5℃)からの庫内温度の変動範
囲の限度を示すラインである。また、破線19
は、この期間に除霜が行なわれていたことを意味
し、除霜期間の前後の温度値を直線で結んで表示
させているものである。これは、除霜期間内の温
度データをそのまま表示すると、庫内の高温状態
が放置されているような誤解を招くためである。
定温度(たとえば5℃)からの庫内温度の変動範
囲の限度を示すラインである。また、破線19
は、この期間に除霜が行なわれていたことを意味
し、除霜期間の前後の温度値を直線で結んで表示
させているものである。これは、除霜期間内の温
度データをそのまま表示すると、庫内の高温状態
が放置されているような誤解を招くためである。
また、現時点で除霜を行なつているときには第
4図bに示すように、グラフイツク表示器7の画
面に「除霜中」の表示を行なつて、温度表示を行
なわないようにすることにより、上記と同様の誤
解の防止を行なう。
4図bに示すように、グラフイツク表示器7の画
面に「除霜中」の表示を行なつて、温度表示を行
なわないようにすることにより、上記と同様の誤
解の防止を行なう。
さらに、同図aのチエツク表示20は、係員
が、このグラフイツク表示器7の現在温度表示値
をチエツクしてチエツクスイツチ10を押下した
ことをメモリ13に記憶させておき、後刻そのチ
エツクの有無を各時刻の温度データの下に表示し
ておくものである。このようなチエツク表示や上
記のような過去の除霜期間の温度表示の意味は、
表示/操作部3の余白部分などに印刷表示してお
くことによつて客に知らせておくことができる。
が、このグラフイツク表示器7の現在温度表示値
をチエツクしてチエツクスイツチ10を押下した
ことをメモリ13に記憶させておき、後刻そのチ
エツクの有無を各時刻の温度データの下に表示し
ておくものである。このようなチエツク表示や上
記のような過去の除霜期間の温度表示の意味は、
表示/操作部3の余白部分などに印刷表示してお
くことによつて客に知らせておくことができる。
また、同図aでは、時間の経過とともにグラフ
が左側へ移動するような形となり、常に、その時
点から24時間前までのの時間範囲における温度の
時間変化が表示されるが、モード切換スイツチ8
を第2図のに切替えると、第4図cのように1
週間を表示時間範囲とした表示となり、またに
切替えると、第4図dのように、1ケ月の範囲で
の、1日の最高・最低温度の表示となるようにさ
れている。なお、上記におけるデータ表示は、
1日につき数個程度(つまり、数時間〜半日お
き)のデータを用いればよい。
が左側へ移動するような形となり、常に、その時
点から24時間前までのの時間範囲における温度の
時間変化が表示されるが、モード切換スイツチ8
を第2図のに切替えると、第4図cのように1
週間を表示時間範囲とした表示となり、またに
切替えると、第4図dのように、1ケ月の範囲で
の、1日の最高・最低温度の表示となるようにさ
れている。なお、上記におけるデータ表示は、
1日につき数個程度(つまり、数時間〜半日お
き)のデータを用いればよい。
客は、冷蔵シヨーケース内の商品が適切な温度
の下で保存されていたか否かを知るために、例え
ば第4図aに示すように24時間程度の範囲で庫内
温度の履歴を表示することを好むことが多い。一
方、管理者は冷蔵シヨーケースの温度管理状態を
知るために、例えば第4図c,dのように、より
長時間の庫内温度履歴を見たい場合がある。この
ように、客と管理者とが欲する表示態様が異なる
場合に、モード切換えスイツチ8によつて表示態
様を切替えられるようにしておけば、客と管理者
との要望に応じて好ましい表示態様をいつでも選
択して温度履歴を表示することができるという利
点がある。従つて、管理者の負担を増やすことな
く客に客観的かつ容易に庫内温度の来歴を知らせ
ることができるばかりでなく、管理者自身が冷蔵
シヨーケースの温度管理状態を容易に把握できる
という利点もある。
の下で保存されていたか否かを知るために、例え
ば第4図aに示すように24時間程度の範囲で庫内
温度の履歴を表示することを好むことが多い。一
方、管理者は冷蔵シヨーケースの温度管理状態を
知るために、例えば第4図c,dのように、より
長時間の庫内温度履歴を見たい場合がある。この
ように、客と管理者とが欲する表示態様が異なる
場合に、モード切換えスイツチ8によつて表示態
様を切替えられるようにしておけば、客と管理者
との要望に応じて好ましい表示態様をいつでも選
択して温度履歴を表示することができるという利
点がある。従つて、管理者の負担を増やすことな
く客に客観的かつ容易に庫内温度の来歴を知らせ
ることができるばかりでなく、管理者自身が冷蔵
シヨーケースの温度管理状態を容易に把握できる
という利点もある。
このように、この実施例では、表示態様を切替
えることによつて種々の観点から温度変化を知る
ことができるが、この考案は上記実施例に限定さ
れるものではなく、たとえば次のような変形も可
能である。
えることによつて種々の観点から温度変化を知る
ことができるが、この考案は上記実施例に限定さ
れるものではなく、たとえば次のような変形も可
能である。
上記実施例では、表示/操作部3中の表示手
段として液晶方式のグラフイツク表示器7のみ
を設けているが、第5図に示すように、プリン
タ21を設け、プリントボタン22を押下する
ことによつてグラフイツク表示器7の表示内容
をこのプリンタ21でプリントさせるように構
成することもできる。また、グラフイツク表示
器7としてプラズマデイスプレイ、ELP(エレ
クトロルミネセンスパネル)などを使用するこ
ともできる。グラフイツク表示器7を上記のよ
うにシヨーケース本体1の前面上方に配置すれ
ば、取付けが容易となり、目視にも便利である
が、配置位置はこれに限定されるものではな
く、シヨーケース外部から目視可能な位置であ
ればよい。
段として液晶方式のグラフイツク表示器7のみ
を設けているが、第5図に示すように、プリン
タ21を設け、プリントボタン22を押下する
ことによつてグラフイツク表示器7の表示内容
をこのプリンタ21でプリントさせるように構
成することもできる。また、グラフイツク表示
器7としてプラズマデイスプレイ、ELP(エレ
クトロルミネセンスパネル)などを使用するこ
ともできる。グラフイツク表示器7を上記のよ
うにシヨーケース本体1の前面上方に配置すれ
ば、取付けが容易となり、目視にも便利である
が、配置位置はこれに限定されるものではな
く、シヨーケース外部から目視可能な位置であ
ればよい。
シヨーケースはオープン型に限らず密閉型そ
の他にも適用できる。
の他にも適用できる。
表示対象としては、上記実施例のような相対
的な期間でなく、何月何日といつたように、絶
対的な時間を指定をして表示をさせてもよい。
また、外部からの表示期間の選択指定は必須で
はなく、あらかじめ機器内部で指定した特定の
期間のみのデータを常に表示させてもよい。
的な期間でなく、何月何日といつたように、絶
対的な時間を指定をして表示をさせてもよい。
また、外部からの表示期間の選択指定は必須で
はなく、あらかじめ機器内部で指定した特定の
期間のみのデータを常に表示させてもよい。
グラフイツク表示は、上記のような曲線ない
しは折線グラフに限らず、棒グラフ表示やカラ
ー表示などであつてもよい。
しは折線グラフに限らず、棒グラフ表示やカラ
ー表示などであつてもよい。
(考案の効果)
以上説明したように、この考案によれば、庫内
の平均的温度を示す庫内温度データの時間的履歴
を冷蔵シヨーケース外部から目視可能な位置にグ
ラフイツク表示しているため、管理者の負担もな
く、客自身が客観的かつ容易に庫内の平均的温度
の来歴を知ることのできる庫内温度監視装置を得
ることができる。
の平均的温度を示す庫内温度データの時間的履歴
を冷蔵シヨーケース外部から目視可能な位置にグ
ラフイツク表示しているため、管理者の負担もな
く、客自身が客観的かつ容易に庫内の平均的温度
の来歴を知ることのできる庫内温度監視装置を得
ることができる。
特に、庫内温度の時間的履歴の表示の態様を外
部から選択可能としたので、適宜に好ましい態様
で庫内温度の履歴を表示することができ、管理者
が庫内温度を容易に監視できるとともに、客も庫
内温度の来歴を容易に知ることができるという効
果がある。
部から選択可能としたので、適宜に好ましい態様
で庫内温度の履歴を表示することができ、管理者
が庫内温度を容易に監視できるとともに、客も庫
内温度の来歴を容易に知ることができるという効
果がある。
第1図はこの考案の一実施例の外観図、第2図
は第1図の部分Aの一部切欠拡大図、第3図は実
施例の電気的構成を示すブロツク図、第4図はグ
ラフイツク表示器の表示例を示す図、第5図はこ
の考案の変形例を示す図である。 1……シヨーケース本体、2a,2b……温度
センサ、3……表示/操作部、4……制御回路、
7……グラフイツク表示器。
は第1図の部分Aの一部切欠拡大図、第3図は実
施例の電気的構成を示すブロツク図、第4図はグ
ラフイツク表示器の表示例を示す図、第5図はこ
の考案の変形例を示す図である。 1……シヨーケース本体、2a,2b……温度
センサ、3……表示/操作部、4……制御回路、
7……グラフイツク表示器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 冷蔵シヨーケースの冷気吹出部に設けられた第
1の温度センサと、 冷蔵シヨーケースの冷気吸入部に設けられた第
2の温度センサと、 前記第1と第2の温度センサによつて周期的に
逐次検出された温度データを、検出時刻に対応さ
せて順次記憶する記憶手段と、 前記記憶手段の記憶出力に基いて冷蔵シヨーケ
ースの庫内温度の時間的履歴を表示するために、
冷蔵シヨーケース外部から目視可能な位置に設け
られたグラフイツク表示手段と、 前記グラフイツク表示手段における前記庫内温
度の時間的履歴の表示の態様を外部から選択して
指示するための選択手段とを備えているととも
に、 前記庫内温度は、前記第1と第2の温度センサ
によつてそれぞれ検出された温度の平均値である
ことを特徴とする冷蔵シヨーケースの庫内温度監
視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985123232U JPH0141109Y2 (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985123232U JPH0141109Y2 (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6231269U JPS6231269U (ja) | 1987-02-25 |
JPH0141109Y2 true JPH0141109Y2 (ja) | 1989-12-06 |
Family
ID=31014146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985123232U Expired JPH0141109Y2 (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0141109Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10246560A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 低温ショーケース用温度計 |
JP4767065B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2011-09-07 | 三洋電機株式会社 | 業務用冷蔵庫 |
JP7092297B2 (ja) * | 2017-09-01 | 2022-06-28 | 株式会社タニタ | 環境情報測定装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5421659A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | Temperature control system of conservating warehouse |
-
1985
- 1985-08-10 JP JP1985123232U patent/JPH0141109Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5421659A (en) * | 1977-07-19 | 1979-02-19 | Sanyo Electric Co Ltd | Temperature control system of conservating warehouse |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6231269U (ja) | 1987-02-25 |
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