JP4858639B2 - 印刷装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、インクカートリッジ内のインク残量等の記録剤残量を表示する記録剤残量表示装置及び記録剤残量の表示方法に関する。
例えば、インクジェットプリンタは、CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の各色毎のインクカートリッジを備えており、各インクカートリッジから供給されたインクを各色の専用ノズルから吐出させることにより、印刷を行う。インク切れが生じると、途中で印刷を行うことができなくなる。そこで、プリンタに接続されたホストコンピュータ側でインク残量を監視したり、あるいは、インク残量に応じてインクカートリッジの停止位置を変えることにより、インクカートリッジのインク残量をユーザに通知している(特許文献1)。また、ユーザは、インクカートリッジに設けられた残量確認窓を介して、目視によりインク残量を確認することもできる。
特開2003−72105号公報
ホストコンピュータ側でインク残量を監視する場合、ユーザは、例えば、プリンタドライバのユーティリティ画面やプリンタのプロパティ画面を開いてインク残量を表示させることにより、現在のインク残量を確認することができる。しかし、通常の使用状態ではインク残量が表示されないため、ユーザは、現在のインク残量がどのような状態にあるのかを簡単に確認することができない。また、インクカートリッジの残量確認窓を利用する場合も、ユーザは、プリンタの筐体を開けてインクカートリッジを目視しなければ、インク残量を確認できない。つまり、ユーザは、特別な操作を意識的に行って初めて、インク残量を確認することができる。従って、ユーザによるインク残量の確認が遅れやすく、新しいインクカートリッジの手配等に不便な場合がある。
ところで、近年では、ホストコンピュータを介さずに、メモリカードから読み込んだ画像を印刷したり、スキャナから取り込んだ画像を印刷することができる複合型のプリンタも使用されている。このような複合機は、印刷機能やスキャナ機能を備え、さらに、ユーザとの間で情報をやり取りするためのユーザインターフェースも備えている。しかし、複合機に搭載されるディスプレイは、プリンタ筐体サイズの制限等を受けるため、画面サイズが小さくなりやすい。そして、このような限られた画面で各種の印刷設定等を行う必要がある。従って、複合機では、主要な操作(印刷モードや印刷枚数等の設定操作)を行うための操作性を確保しながら、インク残量を表示しなければならない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、本発明の目的の一つは、限られた表示領域の有効利用とインク残量の表示とを両立できるようにした記録剤残量表示装置及び記録剤残量の表示方法を提供することにある。本発明の目的の一つは、通常状態においてインク残量を容易に確認することができると共に、インク残量の詳細も把握できるようにした記録剤残量表示装置及び記録剤残量の表示方法を提供することにある。
上記課題を解決すべく、本発明に従う記録剤残量表示装置は、記録剤の残量を管理する残量管理手段と、残量管理手段により管理される記録剤残量に基づいて、記録剤残量を表示させる残量表示制御手段と、を備え、残量表示制御手段は、それぞれ異なる表示サイズを有する複数の残量表示画面に、各表示サイズにそれぞれ応じた表示精度で記録剤残量を表示させる。
残量管理手段は、例えば、印刷経過に基づいて記録剤の消費量を検出し、記録剤消費量を記録剤の初期値から減算することにより、記録剤残量を求めることができる。あるいは、光センサや静電容量センサ等の残量検出センサを用いて、記録剤残量を直接的に検出することもできる。残量表示制御手段は、表示サイズの異なる複数の残量表示画面を備えており、表示サイズに応じた表示精度で記録剤残量を表示させる。ここで、表示サイズとしては、例えば、ディスプレイの画面サイズを挙げることができる。表示サイズに応じた表示精度で記録剤残量を表示させることにより、表示領域を有効に利用して記録剤残量を表示させることができる。
本発明の一態様では、残量表示制御手段は、表示サイズが小さくなるにつれて、表示精度を低下させる。
即ち、表示サイズが小さくなるほど表示精度は粗くなり、表示サイズが大きくなるほど表示精度が高くなるように、記録剤残量は表示される。
本発明の一態様では、残量表示制御手段は、各表示サイズの残量表示画面のうち最も表示サイズの小さい残量表示画面を常時表示させる。
最も表示サイズの小さい残量表示画面を常時表示させることにより、ユーザは、日常的に記録剤残量を確認することができる。ここで、表示サイズが小さくなるほど表示精度が低下するため、表示サイズの小さい残量表示画面では正確な記録剤残量を知ることはできない。しかし、表示サイズの小さい残量表示画面を常時表示させることにより、記録剤残量が現在どの程度であるかの傾向を容易かつ速やかに把握することができる。
ここで、常時表示には、常に表示させる場合のほかに、実質的に常に表示させる場合も含む。実質的に常時表示させるとは、例えば、ユーザが使用可能な状況下では常に表示させることを示す。例えば、ユーザが各種のメニュー操作等を行うことが可能な状況下(操作状態下)では小さな表示サイズの残量表示画面を常に表示させる。ユーザが各種のメニュー操作等を行わない状況下、例えば、スクリーンセーバ起動時等には、表示サイズの小さな残量表示画面を表示させる必要はない。
本発明の一態様では、残量表示制御手段は、各表示サイズの残量表示画面のうち最も表示サイズの大きい残量表示画面を、画面切替指示に基づいて、他のパラメータ表示画面と切り替えて表示させる。
上述のように、最も表示サイズの大きい残量表示画面は、最も高い表示精度で記録剤残量を表示する。従って、ユーザは、最小表示サイズの残量表示画面を通じて記録剤残量のおおよその傾向を把握した後で、画面切替指示を出すことにより、最大表示サイズの残量表示画面に切り替えて、正確な記録剤残量を確認することができる。例えば、液晶ディスプレイ、有機または無機EL(Electronic Luminescent)ディスプレイ等の表示資源は、記録剤残量の表示以外に他のパラメータ表示にも使用される。他のパラメータ表示画面としては、例えば、印刷モードの選択、各印刷モードにおける設定値の指定等を挙げることができる。このような他のパラメータを表示している最中も、最小表示サイズの残量表示画面が一緒に表示されている。常時表示される残量表示画面は表示サイズが小さいため、他のパラメータ表示に影響を与えない。ユーザは、他のパラメータを表示させている間も記録剤残量の傾向を常に把握することができる。
本発明の一態様では、残量表示制御手段は、同一の表示手段に、各表示サイズの異なる残量表示画面をそれぞれ表示させる。
即ち、液晶ディスプレイ、ELディスプレイ、プラズマディスプレイ等から構成される同一の表示手段を用いて、複数サイズの残量表示画面を表示させることにより、コストを増大させることなく、表示精度の異なる残量表示を行うことができる。但し、場合によっては、表示精度の異なる残量表示画面をそれぞれ別々の表示手段に表示させることも可能である。
本発明の一態様では、残量管理手段は、記録剤残量が予め設定された所定値以下になった場合に警報信号を出力し、残量表示制御手段は、警報信号に基づいて、所定値以下の記録剤残量を有する記録剤について、警報を通知する。
本発明の一態様では、最も表示サイズの小さい残量表示画面は、アイコン要素として構成されている。
即ち、記録剤残量表示オブジェクトのミニチュアを図像として視覚化することにより、小さな表示サイズで記録剤残量の概要を把握することができる。
本発明の他の観点に従う印刷装置は、着脱可能に取り付けられた記録剤タンクと、記録剤タンクから供給された所定量の記録剤を印刷用紙の所定位置に向けて吐出させることにより印刷を行うプリントヘッドと、印刷に係わる情報を表示するためのディスプレイとを備えている。さらに、印刷装置は、記録剤タンクの記録剤残量を検出して管理する残量管理手段と、残量管理手段により管理される記録剤残量に基づいて、記録剤残量をディスプレイに表示させる残量表示制御手段と、を備え、残量表示制御手段は、ディスプレイに縮小表示される第1の残量表示画面とディスプレイに拡大表示される第2の残量表示画面との2種類の残量表示画面を制御するものであり、第1の残量表示画面の表示精度を第2の残量表示画面の表示精度よりも粗く設定して表示させる。
本発明の別の観点に従う記録剤残量の表示方法は、記録剤の残量を検出するステップと、検出された記録剤残量を、予め設定された低い表示精度でディスプレイに常時表示させるステップと、表示精度の切替指示が入力されたか否かを判定するステップと、切替指示が入力された場合は、低い表示精度よりも高く設定された表示精度で、検出された記録剤残量をディスプレイに表示させるステップと、を含んだことを特徴とする。
本発明のさらに別の観点に従うコンピュータプログラムは、記録剤の残量を検出して管理する残量管理機能と、検出された記録剤残量を所定の小画面に所定の低精度で常時表示させる機能と、表示精度の切替指示が入力された場合は、低精度よりも高い精度で、検出された記録剤残量を所定の大画面に表示させる機能とをコンピュータに実現させる。
本発明の実施例に係るプリンタの機能構成を示すブロック図である。 原稿台カバーが閉じた状態のプリンタの外観図である。 原稿台カバーを開いた状態のプリンタの外観図である。 操作パネルの一例を示す説明図である。 インク残量拡大表示画面の詳細を示す説明図である。 インク残量アイコンの詳細を示す説明図である。 インク残量管理処理を示すフローチャートである。 インク残量表示処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図1〜図8を参照しつつ詳細に説明する。本実施形態では、以下に述べるように、ユーザによる操作状態下では残量表示アイコンを常に表示させてインク残量のおおよその傾向を簡単に確認できるようにし、また、ユーザがインク残量の詳細を希望する場合には、より高精度にインク残量を表示するようにしている。
図1は、本実施例に係るプリンタ1の機能構成を示すブロック図である。プリンタ1は、それぞれ後述するように、操作パネル10と、スキャン機構30と、プリント機構40と、メイン制御部50とを備えて構成されている。即ち、プリンタ1は、少なくとも、原稿から画像を読み取ってディジタルデータ化するスキャナ機能と、読み取られたディジタルデータを印刷用紙に印刷するプリンタ機能(コピー機能)とを備える。さらに、図示を省略するが、プリンタ1は、例えば、ディジタルカメラやパーソナルコンピュータ等のコンピュータ装置から画像データを受信して印刷する機能を備えている。また、このほかに、プリンタ1は、着脱可能なメモリ装置(図示せず)から画像データを読み込んで印刷したり、あるいは、スキャナ機能で読み取った画像データをメモリ装置に書き込むことも可能であるが、これらの諸機能は、本発明の要旨ではないので、説明を省略する。
操作パネル10は、視認性及び操作性を考慮して、プリンタ1の表面に設けられるもので、情報入力部10A及び情報出力部10Bを備えたマンマシンインターフェースとなっている。情報入力部10Aには、例えば、後述する各種のボタン類や印刷メニュー12の複数の情報入力手段が含まれている。情報出力部10Bには、例えば、ディスプレイ21等が含まれている。なお、操作パネル10の詳細は、図4と共に後述する。
スキャン機構30は、例えば、プリンタ1の上部に設けられる。スキャン機構30は、光源31と、受光部32と、受光部32を所定方向に移動させるための走査部33とを備えている。このスキャン機構30と、後述する原稿台35及び原稿台カバー34と、スキャナ制御部51とによりスキャナ装置が構成される。受光部32は、例えば、RGBのカラーフィルタをそれぞれ備える複数のラインCCD(Charge Coupled Device)から構成することができる。但し、カラーフィルタの種類はRGBに限られない。光源31からの光は、原稿の表面で反射して物体色を含んだ反射光となる。この反射光は、レンズや反射鏡等を介して受光部32に到達し、受光部32により電気信号に変換される。スキャナ装置の光学系構造としては、上記に限らず種々のものを採用できる。例えば、原稿台35の画像読取面よりも短いCCDと、複数枚の反射鏡及びレンズからなる縮小光学系を用いてもよいし、画像読取面と略同じ長さのCCDを用いてもよい。あるいは、回折格子等の分光素子を用いて構成することも可能である。
プリント機構40は、例えば、プリンタ1の下部に設けられる。プリント機構40は、プリントヘッド41と、プリントヘッド41を所定方向に移動させるための走査部42と、印刷用紙を搬送する用紙搬送部43と、プリントヘッド41に各色のインクを供給するインクカートリッジ44とを備えている。このプリント機構40と、後述する給紙トレイ45及び排紙トレイ46と、プリンタ制御部55とにより、例えばカラーインクジェット型のプリンタ装置が構成される。プリントヘッド41は、例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック等の各色のインク滴を吐出するための多数のノズルと、各ノズルからインク滴をそれぞれ吐出させる駆動素子等とを備えて構成される。走査部(キャリッジ)42は、キャリッジモータ等を備えており、プリントヘッド41を印刷用紙の搬送方向(副走査方向)と直交する主走査方向に往復移動させる。用紙搬送部43は、紙端検出センサや紙送りモータ等を備えており、印刷用紙を所定量ずつ搬送する。プリント機構40は、例えば、1文字ずつ印刷可能なシリアル型印刷エンジンや、1行ずつ印刷可能なライン型印刷エンジンとして構成することができる。
インクカートリッジ44は、各色毎に構成されている。即ち、シアンインクが充填されたインクカートリッジ、マゼンタインクが充填されたインクカートリッジ、イエローインクが充填されたインクカートリッジ、黒インクが充填されたインクカートリッジから構成されており、各色毎に交換またはインクの補充が可能である。また、インクカートリッジ44は、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)等のような書換可能な不揮発性メモリ(カートリッジメモリ)を有しており、このカートリッジメモリには、インク残量や製造番号等の情報が格納されている。
メイン制御部50は、例えば、演算処理装置(CPU等)やメモリ装置(ROM、RAM等)、入出力回路等を備えたマイクロコンピュータシステムとして構成される。また、メイン制御部50は、特定の処理を実行するための専用ハードウェア回路(ASIC(Application Specific Integrated Circuit)を備えることもできる。メイン制御部50は、それぞれ後述するように、スキャナ制御部51と、スキャンデータ記憶部52と、画像処理部53と、印刷イメージデータ記憶部54と、プリンタ制御部55と、インク残量管理部60と、残量表示制御部70とを備えている。これら各機能は、ハードウェア回路またはソフトウェアで、あるいはハードウェア回路とソフトウェアとの協働により実現される。
スキャナ制御部51は、スキャナ機能を制御するためのものである。例えば、後述のカラーコピーボタン11Aまたはモノクロコピーボタン11Bのいずれかにより印刷実行が指示されると、スキャナ制御部51は、スキャン機構30を駆動させて原稿台35に置かれた原稿の画像を読み取らせる。スキャナ制御部51は、読み取られた画像データ(スキャンデータ)をスキャンデータ記憶部52に記憶させる。このスキャンデータ記憶部52は、例えば、RAM等のメモリ装置から構成される。
画像処理部53は、スキャンデータ記憶部52に記憶されたスキャンデータを読み込んで、所定の画像処理を行うことにより、印刷用のイメージデータを生成する。画像処理部53によって生成された印刷イメージデータは、印刷イメージデータ記憶部54に記憶される。印刷イメージデータ記憶部54は、例えば、RAM等のメモリ装置から構成することができる。画像処理部53は、例えば、RGB表色系からCMYK表色系への色変換処理、拡大処理、縮小処理、回転処理、各種補正処理、ハーフトーン処理等を行うことにより、プリントヘッド41を駆動させる印刷イメージデータを生成する。プリンタ制御部55は、印刷イメージデータ記憶部54から印刷イメージデータを取得して、プリントヘッド41に転送し、所定の印刷を実行させる。また、プリンタ制御部55は、走査部42及び用紙搬送部43の作動も制御する。
インク残量管理部60は、インクカートリッジ44のインク残量を各色毎に検出して管理するものである。インク残量管理部60は、例えば、初期値(初期充填量)を取得する初期値取得機能61と、インク消費量を算出するインク消費量算出機能62と、初期値及びインク消費量からインク残量を算出するインク残量算出機能63とを備える。インク残量管理方法としては、種々のものを採用することができる。本実施例では、例えば、インク滴の吐出回数及び吐出量に基づいてインク消費量を算出し、前回のインク残量(新品カートリッジの場合は初期充填量)からインク消費量を差し引くことにより、インク残量を算出する。算出された最新のインク残量はカートリッジメモリに更新記憶される。但し、これに限らず、例えば、光センサや静電容量型センサ等のセンサを用いてインク残量を直接的に計測する構成も採用することができる。
残量表示制御部70は、拡大表示部71と、縮小表示部72と、表示切替部73と、表示精度記憶部74,75とを備えている。拡大表示部71は、インク残量を所定の表示精度(例えば、10%単位)で示すインク残量拡大表示画面G1を、ディスプレイ21に表示させる機能である。縮小表示部72は、操作状態下で、インク残量を象徴するインク残量アイコンG2をディスプレイ21に常時表示させる機能である。インク残量アイコンG2は、例えば、1/3単位でインク残量を表示する。表示切替部73は、操作パネル10から入力された画面切替信号に基づいて、インク残量拡大表示画面G1をディスプレイ21に出力させる。また、表示切替部73は、ユーザによる操作状態になった場合に、インク残量アイコンG2をディスプレイ21に常時表示させる。表示精度記憶部74は、インク残量拡大表示画面G1に用いる表示精度を記憶する。また、別の表示精度記憶部75は、インク残量アイコンG2に用いる表示精度を記憶する。残量表示制御部70によって、それぞれ表示精度の異なるインク残量拡大表示画面G1とインク残量アイコンG2とがディスプレイ21に表示される。なお、実施例では、インク色として、CMYKの4色を例示するが、これに限らず、例えば、薄いシアンや薄いマゼンタ等のような他のインクを追加する構成としてもよい。
次に、図2及び図3に基づいて、プリンタ1の外観構成を説明する。図2は、原稿台カバー34を閉じた状態を示す。プリンタ1の上部にはスキャン機構30が設けられ、プリンタ1の下部にはプリント機構40が設けられている。また、プリンタ1の上部前面側には、操作パネル10が設けられている。さらに、プリンタ1の背面側には給紙トレイ45が、プリンタ1の下部前面側には排紙トレイ46が、それぞれ設けられている。このように、プリンタ1は、同一筐体にスキャン機構30及びプリント機構40を内蔵させた複合機として構成されている。
図3は、原稿台カバー34を開けた状態を示す。原稿台カバー34を開けると、プリンタ1の上部には、原稿台35が出現する。この原稿台35は、例えば、透明なガラス材料から平板状に形成されており、原稿台35の下側には光源31や受光部32等が配置されている。ユーザは、原稿台35上に位置合わせして原稿2を下向きに載置し、原稿台カバー34を閉じてスキャン開始を指示する。画像の読み取りが完了すると、ユーザは、原稿台カバー34を開けて原稿台35から原稿2を取り除き、新しい原稿2を原稿台35に載せる。
図4は、操作パネル10の外観を示す説明図である。操作パネル10の中央部には、例えば、液晶表示装置等から構成されるディスプレイ21が設けられている。このディスプレイ21は、例えば、7行16桁(全角時)の表示能力を有する。ディスプレイ21の一方の側(図中右側)には、実行指示関係(スタート関係)の各種ボタン11A〜11Cと、メニュー操作関係の各種ボタン13A〜13Eとがそれぞれ配置されている。ディスプレイ21の他方の側(図中左側)には、スタンドアロンで実行可能な各種の処理態様モードを選択するための各種ボタン14A〜14Eと、給紙/排紙ボタン15と、電源ボタン16と、エラー通知用のランプ22とがそれぞれ配置されている。
各ボタン等の機能を説明すると、カラーコピーボタン11Aは、カラーコピーの実行を指示するためのものである。モノクロコピーボタン11Bは、モノクロコピーの実行を指示するためのものである。カラーコピーボタン11A及びモノクロコピーボタン11Bは、コピー動作の開始を指示する実行指示機能と、コピー対象の画像の種別(カラー画像かモノクロ画像か)を選択する選択機能との両者を実現している。ストップボタン11Cは、処理を終了させるものである。メニューボタン13Aは、ディスプレイ21に表示させるメニューを選択するものである。エンターボタン13Bは、選択した指示内容を確定させるためのものである。キャンセルボタン13Cは、選択した指示内容を取り消すものである。十字キーボタン13Dは、ディスプレイ21に表示されたメニューの各項目の表示内容を切替操作するものである。
本実施例のプリンタ1は、ローカルコピー、メモリカード印刷、フィルム印刷、スキャン等の複数の処理態様を備える。コピーボタン14Aは、ローカルコピーを選択するものである。メモリカード印刷ボタン14Bは、プリンタ1に装着されたメモリカードから画像データを読み出して印刷させるモードを選択するものである。フィルム印刷ボタン14Cは、例えば、35mmフィルムやスライドフィルム等のフィルムから画像を読み取って印刷させるモードを選択するものである。スキャンモードボタン14Dは、原稿から読み取った画像をプリンタ1に装着されたメモリカードに記録したり、ホストコンピュータに送信等するモードを選択するためのボタンである。各種設定ボタン14Eは、例えば、ディスプレイ21のコントラスト調整、プリントヘッド41のクリーニング及びノズルチェック、インク残量の詳細表示、インクカートリッジの交換等を行うものである。また、給紙/排紙ボタン15は、給紙動作及び排紙動作を指示するものである。電源ボタン16は、プリンタ1への給電を制御するものである。ランプ22は、エラー発生時に点灯させることにより、ユーザの注意を喚起するためのものである。
図4では、ディスプレイ21にNアップ印刷のメニューが表示されている。Nアップ印刷とは、複数の画像をスキャナで読み取り、これら複数の画像を1枚の印刷用紙に割り付けて印刷させるモードである。ここで、注目すべきは、インク残量の表示メニューではないNアップ印刷メニューを表示させている場合でも、インク残量アイコンG2が画面右上に表示されている点である。後述のように、インク残量アイコンG2は、コピー印刷や各種設定メニュー等の操作状態下で、常にディスプレイ21に表示される。
次に、図5を参照する。図5は、インク残量の拡大表示画面G1を表示させる様子を示す説明図である。図5(a)は、「各種設定メニュー」をディスプレイ21に表示させた様子を示す。各種設定メニューでは、図示のように、例えば、液晶コントラスト調整、ヘッドクリーニング、ノズルチェック、インク残量、インクカートリッジ交換という各種のサブメニューを選択することができる。ここで、メニュー画面は、メニュータイトルを表示するタイトル表示部M1と、サブメニューや具体的な内容を表示するメイン表示部M2と、ユーザ宛の各種メッセージを表示するメッセージ表示部M3とから構成される。そして、インク残量アイコンG2は、タイトル表示部M1の右側に表示されている。
ユーザは、タイトル表示部M1に表示されるインク残量アイコンG2を目視することにより、インクカートリッジ44のインク残量の概略を一目で把握できる。図示の例では、黒インク(K)の残量が他色のインクに比べて不足していることがわかる。インク残量アイコンG2の表示精度は1/3単位と低いため、黒インクの残量が不足気味であるという傾向は把握できるが、実際どの程度であるかを把握することはできない。
そこで、インク残量の詳細を希望するユーザは、各種設定メニューから「インク残量」メニューを選択して、図5(b)に示すように、インク残量拡大表示画面G1をディスプレイ21のメイン表示部M2に表示させる。インク残量拡大表示画面G1は、例えば、各色の名前と、各色のインク残量を示すバーと、残量バーの目盛り(例えば、100%、50%、0%)とを含んで構成されている。インク残量拡大表示画面G1では、インク残量が10%単位で、即ち10段階で表示される。従って、ユーザは、インク残量アイコンG2の表示精度よりも約3倍程度高い精度でインク残量を確認することができる。ここで、実際のインク残量と表示段階との関係を述べると、インク残量拡大表示画面G1では、実際のインク残量を切り上げて表示する。例えば、実際のインク残量が81%の場合、インク残量拡大表示画面G1では、残量90%として表示される。
図5に示す例では、黒インクの残量が10%になっている。インク残量が10%まで低下したインクは、インクロー状態と呼ばれる警戒レベルにある。そこで、インクロー状態になった黒インクのバーは、点滅し、ユーザの注意を喚起する。また、メッセージ表示部M3には、例えば、「黒インクが少なくなりました。」等のような警告メッセージが表示される。なお、インク残量アイコンG2においても、インクロー状態になったインクのバーが点滅する。
図5(b)に示すインク残量メニュー表示状態においても、タイトル表示部M1の右側にインク残量アイコンG2が表示される。インク残量拡大表示画面G1とインク残量アイコンG2とを同時に表示することにより、表示精度の異なる画面G1とアイコンG2との表示上の対応関係をユーザは確認することができ、利便性が増す。即ち、インク残量アイコンG2に示される粗い精度のインク残量と、インク残量拡大表示画面G2に示されるより詳細なインク残量との対応関係を、ユーザは一目で確認できる。具体的には、例えば、ユーザは、インク残量アイコンG2が満杯状態として表示している場合(マゼンタM)でも、実際のインク残量は80%であることを改めて認識することができる。
次に、図6は、インク残量アイコンG2の詳細を示す説明図である。図6では、印刷メニューの1つである「写真コピー(L判)」が表示されており、この写真コピーメニューのタイトル表示部M1にもインク残量アイコンG2が表示されている。図中の上側に示すように、インク残量アイコンG2は、1/3、2/3、3/3のように、1/3単位で、即ち、3段階でインク残量を表示する。
ここで、実際のインク残量と表示段階との関係について述べると、インク残量が39%〜10%の範囲にある場合は、「1/3」として表示される。インク残量が79%〜40%の範囲にある場合は、「2/3」として表示される。インク残量が100%〜80%の範囲にある場合は、「3/3」として表示される。なお、図6中の上側に示す「3/3(100%〜80%)」等の数値は、インク残量アイコンG2の一部として表示されるものではない。本実施例のインク残量アイコンG2は、各色のインク残量をそれぞれ示す複数のバーのみから構成される。
図7は、インク残量管理処理の概要を示すフローチャートである。このインク残量管理処理は、所定タイミング(例えば印刷ジョブ単位、ページ単位、印刷オブジェクト単位等)で行われる。まず、インク残量管理部60は、インクカートリッジ44が交換されたか否かを監視している(S1)。インクカートリッジ44が交換された場合(S1:YES)、インク残量管理部60は、各色のインク毎に初期充填量をそれぞれ取得する(S2)。この初期充填量は、インクカートリッジ44に設けられたカートリッジメモリから読み出して得ることができる。あるいは、カートリッジの型番毎の初期充填量が予めプリンタ1のメモリに記憶されている場合は、このローカルメモリから読み出すことにより得ることができる。一方、インクカートリッジ44が交換されていない場合(S1:NO)、カートリッジメモリから最新の(直前の)インク残量を取得する(S3)。インク残量をカートリッジメモリに格納せず、プリンタ内部のメモリに格納することもできる。
そして、印刷に伴うインク消費量を算出する(S4)。例えば、インク滴の吐出弾数と1つのインク滴のインク量とが既知であれば、吐出弾数と吐出量とを積算することによりインク消費量を求めることができる。そして、初期充填量(S2)または最新のインク残量(S3)からインク消費量を減算することにより、インク消費量を算出することができる(S5)。算出された最新のインク残量は、カートリッジメモリまたはプリンタ内部のメモリのいずれかに更新して記憶される(S6)。
次に、インク残量管理部60は、算出されたインク残量が予め設定された所定値(例えば、10%)以上あるか否かを判定する(S7)。インク残量が所定値以上ある場合(S7:YES)、S1に戻る。一方、インク残量が所定値に満たない場合(S7:NO)、インクロー状態であると判定し、警報信号を出力する(S8)。この警報信号を受けて、残量表示制御部70は、インクロー状態のインク色のバーを点滅させたり、警告メッセージを表示させる。
図8は、インク残量表示処理の概要を示すフローチャートである。まず、残量表示制御部70は、ユーザによる操作状態であるか否かを判定する(S11)。ここで、操作状態とは、各モードの動作状態に移行するための設定操作が可能な状態を意味する。具体的には、例えば、コピーモード操作状態、コピーメニュー操作状態、メモリカード印刷モード操作状態、スキャンモード操作状態、フィルム印刷モード操作状態、各種設定モード操作状態が含まれる。操作状態以外の状態としては、例えば、プリンタ1の起動直後状態、特殊メニュー状態、スクリーンセーバ起動状態等を挙げることができる。
プリンタ1が各種操作状態に置かれた場合(S11:YES)、残量表示制御部70は、インク残量管理部60から最新のインク残量を取得し(S12)、インク残量アイコンG2をディスプレイ21のタイトル表示部M1に表示させる(S13)。次に、各種設定メニューからインク残量を確認するモードに移行したか否かを判定する(S14)。インク残量メニューに移行しない場合、即ち、他のメニューを表示させている場合は(S14:NO)、S11に戻って、インク残量アイコンG2の表示を続行する。
一方、インク残量メニューに移行した場合(S14:YES)、残量表示制御部70は、インク残量管理部60から最新のインク残量を取得し(S15)、インク残量拡大表示画面G1をディスプレイ21のメイン表示部M2に表示させる(S16)。また、このとき、図5で示したように、インク残量アイコンG2も同時に表示されている。ユーザによる詳細なインク残量確認が終了し、インク残量メニューが終了すると(S17:YES)、インク残量拡大表示画面G1はディスプレイ21から消去される(S18)。ディスプレイ21には、他のモードのメニュー等が表示される。ここで、ディスプレイ画面が切り替わった場合でも、ユーザによる操作状態である限り、インク残量アイコンG2は、タイトル表示部M1に継続して表示される。
このように構成される本実施例によれば、インク残量を10%ずつ段階的に表示するインク残量拡大表示画面G1と、インク残量を1/3ずつ段階的に表示するインク残量アイコンG2とを設けるため、限られた画面サイズのディスプレイ21を有効に利用して、インク残量を表示させることができる。
また、表示サイズの小さいインク残量アイコンG2では表示精度を粗くし、表示サイズの大きなインク残量拡大表示画面G1では表示精度を高くするため、表示サイズに応じた精度でインク残量を表示できる。従って、ユーザは、インク残量アイコンG2を一目するだけで各色のインク残量のおおよその状態、傾向を把握することができ、インク残量拡大表示画面G1によって各色のインク残量の詳細を確認でき、利便性が高まる。
また、インク残量アイコンG2は、ユーザによる操作状態下において、ディスプレイ21に常時表示されるので、ユーザは、特別な操作を行うことなく、インク残量の概略を容易に確認できる。従って、インクカートリッジ44の新品を購入し忘れる等の事態が生じるのを低減できる。インクロー状態になったインクについては、バーの点滅や警告メッセージによってユーザに報知されるが、インクカートリッジ販売店が閉まっていたり、納期等の関係で新品のインクカートリッジ44を速やかに入手できない場合もある。
特に、本実施例のような多機能のプリンタ1では、ある色のインク切れが生じた瞬間に全機能が利用不能になるわけではなく、インク切れを起こした色を伴う印刷機能が利用不能となるだけである。他の色だけで印刷可能な印刷は行うことができ、また、スキャナで取り込んだ画像をメモリカードに記憶させる等の他のモードも実行可能である。従って、インク切れに対する一般ユーザの意識はそれほど高くない。このため、最初の印刷開始前だけインク残量を確認し、残りの印刷を行っている最中はインク残量の確認を怠る可能性が高い。
従って、常日頃からこまめにインク残量を確認するのが望ましいが、インク残量の確認に特別な操作を伴うほど操作の障壁が増加し、確認を怠りやすくなる。しかし、本実施例では、インク残量アイコンG2を常時表示させるため、何ら特別な操作を伴わずに、ユーザは、常日頃から意識的または無意識のうちにインク残量の概略を確認できる。従って、新品カートリッジの手配遅れ等の事態が生じる可能性を少なくすることができる。
さらに、インク残量拡大表示画面G1及びインク残量アイコンG2は、他のモードのメニューとディスプレイ21を共用するため、残量表示用の特別なディスプレイを用意する必要がない。
なお、上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなく、他の様々な態様で本発明を実施できる。
例えば、インク残量アイコンG2に代えて、例えば、複数のLEDランプを配列したバーを用いることもできる。
また、実施例では、インク残量を棒グラフのように表示したが、これに限らず、例えば、円グラフ等のような別の形態で表示してもよい。
1…プリンタ、2…原稿、10…操作パネル、10A…情報入力部、10B…情報出力部、11A…カラーコピーボタン、11B…モノクロコピーボタン、11C…ストップボタン、12…印刷メニュー、13A…メニューボタン、13B…エンターボタン、13C…キャンセルボタン、13D…十字キーボタン、14A…コピーボタン、14B…メモリカード印刷ボタン、14C…フィルム印刷ボタン、14D…スキャンモードボタン、14E…各種設定ボタン、15…排紙ボタン、16…電源ボタン、21…ディスプレイ、22…ランプ、30…スキャン機構、31…光源、32…受光部、33…走査部、34…原稿台カバー、35…原稿台、40…プリント機構、41…プリントヘッド、42…走査部、43…用紙搬送部、44…インクカートリッジ、45…給紙トレイ、46…排紙トレイ、50…メイン制御部、51…スキャナ制御部、52…スキャンデータ記憶部、53…画像処理部、54…印刷イメージデータ記憶部、55…プリンタ制御部、60…インク残量管理部、61…初期値取得機能、62…インク消費量算出機能、63…インク残量算出機能、70…残量表示制御部、71…拡大表示部、72…縮小表示部、73…表示切替部、74,75…表示精度記憶部、G1…インク残量拡大表示画面、G2…インク残量アイコン、M1…タイトル表示部、M2…メイン表示部、M3…メッセージ表示部。

Claims (2)

  1. 印刷に関わる情報を表示する情報出力部と、
    複数の記録剤の残量を管理する残量管理手段と、
    前記残量管理手段により管理される前記記録剤残量に基づいて、前記複数の記録剤の残量を示す第1の残量表示と、前記第1の残量表示よりサイズが大きく前記第1の残量表示が示す全ての前記複数の記録剤の残量を示す第2の残量表示を、前記情報出力部に表示させる残量表示制御手段と、
    前記記録剤の残量表示の指示をユーザの操作により受付ける受付手段と、を備え、
    前記第2の残量表示の表示段階は、前記第1の残量表示の表示段階より多段階となっており、
    少なくとも前記受付手段で指示を受付けた後に、前記第2の残量表示を表示させ、
    前記第2の残量表示を表示させていないときに、前記第1の残量表示を表示させている状態を少なくとも有すること、
    を特徴とする印刷装置。
  2. 前記第1の残量表示は各記録剤の色を表す色彩を用いて前記各記録剤の色を識別可能に表示し、前記第2の残量表示は前記各記録剤の色を表す色彩と文字とを用いて前記各記録剤の色を識別可能に表示すること、を特徴とする前記請求項1の印刷装置。
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