JPH04318419A - 多機能メータ装置 - Google Patents

多機能メータ装置

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Publication number
JPH04318419A
JPH04318419A JP3112492A JP11249291A JPH04318419A JP H04318419 A JPH04318419 A JP H04318419A JP 3112492 A JP3112492 A JP 3112492A JP 11249291 A JP11249291 A JP 11249291A JP H04318419 A JPH04318419 A JP H04318419A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meter
water temperature
indicator
displayed
fuel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3112492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Ikeda
池田 優一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP3112492A priority Critical patent/JPH04318419A/ja
Publication of JPH04318419A publication Critical patent/JPH04318419A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の各種状態を表示
しうる多機能メータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両のインストルメントパネ
ルに設けられるコンビネーションメータ内には、図5に
示すように、スピードメータ(速度計)25やタコメー
タ(回転速度計)26のほかに、水温計21や燃料計2
2がそれぞれ個々に配設されている。
【0003】なお、図6に示すごとく、水温計21は水
温センサ23に接続されるとともに、燃料計22は燃料
センサ24に接続されている。
【0004】また、図6において、符号27はバッテリ
を示している。
【0005】このような構成により、ドライバ(運転者
)は、スピードメータ25やタコメータ26で車速やエ
ンジン回転数のほかに、水温や燃料量を専用のメータ2
1,22で、個別に知ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものでは、知りたい車両の各種情報の数だけ
専用メータが必要となり、これを満足させようとすると
、メータの数が多くなる、そして、このようにメータの
数が多くなると、インストルメントパネルにおけるコン
ビネーションメータの限られた範囲内ではメータを配置
できなくなる上に、ドライバはすべてのメータに注目す
ることが困難になるという課題がある。
【0007】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、多くのメータを使用しなくても、車両の各種
情報を表示しうる共通のメータを使用できるようにした
、多機能メータ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の多機
能メータ装置は、車両の各種状態を検出する複数のセン
サと、これらのセンサでの検出結果のいずれをも表示し
うる共通のメータと、該メータでの表示内容が何である
のかを指示するインジケータと、該センサでの検出結果
のうち優先して表示すべきものを選択して該メータで表
示させるとともに該メータでの表示内容が何であるのか
を該インジケータに指示する制御手段とが設けられたこ
とを特徴としている。
【0009】
【作用】上述の本発明の多機能メータ装置では、常に車
両の各種状態が複数のセンサにより検出されているが、
このとき制御手段により、検出結果のうち優先して表示
すべきものが選択され、この選択された検出結果が共通
のメータに表示されるとともに、メータでの表示内容が
何であるのかがインジケータで表示される。
【0010】
【実施例】以下、図面により、本発明の一実施例として
の多機能メータ装置について説明すると、図1は本装置
の簡易電気回路図、図2は本装置の正面図、図3は本装
置のコントロールユニットのブロック図、図4は本装置
のコントロールユニットでの制御要領を説明するフロー
チャートである。
【0011】さて、本実施例にかかる多機能メータ装置
は、まず図1に示すごとく、エンジン冷却水温を検出す
る水温センサ6と、燃料タンク内の残燃料量を検出する
燃料センサ7とをそなえている。
【0012】また、これらの水温センサ6および燃料セ
ンサ7での検出結果のいずれをも表示しうる共通のメー
タ1が、車室内のインストルメントパネルにおけるコン
ビネーションメータ内にスピードメータやタコメータと
共に設けられている。
【0013】さらに、メータ1での表示内容が水温情報
であることを指示する水温インジケータ2と、メータ1
での表示内容が燃料量情報であることを指示する燃料イ
ンジケータ3とが、上記メータ1の近傍に設けられてい
る(図1,図2)。
【0014】ここで、各インジケータ2,3は、メータ
パネルに形成された透光性の絵パターン2a,3aと、
絵パターン2a,3aの裏面側に設けられるランプ2b
,3bとで構成されている。
【0015】ところで、水温センサ6や燃料センサ7で
の検出結果は、それぞれコントロールユニット4へ入力
されるようになっているが、このコントロールユニット
4は、これらのセンサ6,7での検出結果のうち優先し
て表示すべきものを選択してメータ1で表示させるとと
もに、このメータ1での表示内容が何であるのかをイン
ジケータ2または3に指示する制御手段としての機能を
有している。
【0016】すなわち、このコントロールユニット4の
上記機能に着目したブロック図を示すと、図3のように
なるが、この図3に示すように、コントロールユニット
4は、セレクタ8,コンパレータ9,基準信号源10,
自動/手動切替スイッチ11,表示モード切替スイッチ
12,インジケータ切替スイッチ13をそなえて構成さ
れている。
【0017】ここで、セレクタ8は、水温センサ6から
の信号又は燃料センサ7からの信号のいずれかを選択し
てメータ1へ出力するものである。
【0018】コンパレータ9は、水温センサ6からの検
出水温情報を基準信号源10から参照水温情報と比較す
るもので、検出水温Twが参照水温Toよりも低い間は
ローレベル信号(L信号)を出しているが、検出水温T
wが参照水温To以上になるとハイレベル(H信号)を
出すようになっている。
【0019】自動/手動切替スイッチ11は、外部のモ
ードスイッチ5Aのモード切替に応じて自動モード(こ
の自動モードのとき端子A側がオンとなる)と手動モー
ド(この手動モードのとき端子M側がオンとなる)とが
切り替わるスイッチであり、この自動/手動切替スイッ
チ11が自動モードになっている場合に、コンパレータ
9からの出力に応じてセレクタ8が切り替わるようにな
っている。
【0020】表示モード切替スイッチ12は、自動/手
動切替スイッチ11の手動モード端Mに接続されるもの
で、外部の表示切替スイッチ5Bの切替状態に応じて、
水温表示モード(この水温表示モードのとき端子T側が
オンとなる)と燃料表示モード(この燃料表示モードの
とき端子F側がオンとなる)とが切り替わるスイッチで
ある。
【0021】インジケータ切替スイッチ13は、セレク
タ8への切替信号に応じて、水温インジケータ2又は燃
料インジケータ3を点灯させるための信号を切り替えて
出力するものである。
【0022】次に、このコントロールユニット4で行な
われる制御要領につき、図4を用いて説明する。
【0023】すなわち、まずステップS1で、水温セン
サ6と燃料センサ7とで水温と燃料量を検出し、各検出
結果を取り込む。
【0024】次に、ステップS2で、自動モードか手動
モードかが判定されて、もし自動モードの場合は、水温
Twが所定値To以上かどうかが判定される(ステップ
S3)。
【0025】もし、水温Twが所定値Toよりも低い場
合は、コンパレータ9からのL信号が自動/手動切替ス
イッチ11を介してセレクタ8およびインジケータ切替
スイッチ13に作用する。これにより、インジケータ切
替スイッチ13は燃料インジケータ側に切り替わるため
、燃料インジケータ3が点灯表示状態となり(ステップ
S4)、またセレクタ8が燃料センサ出力モードとなる
ため、メータ1において燃料量が表示される(ステップ
S5)。これにより、ドライバに現在の燃料量を知らせ
ることができる。
【0026】一方、水温Twが所定値To以上の場合は
、コンパレータ9からのH信号が自動/手動切替スイッ
チ11を介してセレクタ8およびインジケータ切替スイ
ッチ13に作用する。これにより、インジケータ切替ス
イッチ13は水温インジケータ側に切り替わるため、水
温インジケータ2が点灯表示状態となり(ステップS6
)、また、セレクタ8が水温センサ出力モードとなるた
め、メータ1において水温が表示される(ステップS7
)。これにより、水温が高いという注意をドライバに促
すことができる。
【0027】このようにして、通常は、燃料量をメータ
1で表示しておくことができるとともに、水温が高くな
ると、アラームの意味を込めて水温をメータ1で表示す
ることができる。
【0028】また、モードスイッチ5Aによって手動モ
ードにした場合は、モードスイッチ5Bがどのモードに
あるのかを判定する(ステップS8)。
【0029】もし、水温表示モードの場合は、水温イン
ジケータ2が点灯表示状態になるとともに(ステップS
9)、メータ1において水温が表示される(ステップS
10)。
【0030】また、燃料表示モードの場合は、燃料イン
ジケータ3が点灯表示状態になるとともに(ステップS
11)、メータ1において燃料量が表示される(ステッ
プS12)。
【0031】従って、手動モードにしておくと、燃料量
も水温も自由に切り替えて表示することができる。これ
により、水温が低い場合でも、水温の情報をいつでも確
認することができるのである。
【0032】なお、図1において、符号14はバッテリ
を示している。
【0033】また、上記実施例では、燃料情報と水温情
報とを選択的に表示する例を示したが、同様の要領で、
その他各種の車両の状態を選択的に表示することももち
ろん可能である。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の多機能メ
ータ装置によれば、車両の各種状態を検出する複数のセ
ンサと、これらのセンサでの検出結果のいずれをも表示
しうる共通のメータと、該メータでの表示内容が何であ
るのかを指示するインジケータと、該センサでの検出結
果のうち優先して表示すべきものを選択して該メータで
表示させるとともに該メータでの表示内容が何であるの
かを該インジケータに指示する制御手段とが設けられて
いるので、コンビネーションメータ内に設けられている
多数のメータを、最少の場合、1個とすることができ、
これにより、車両の各種状態の検出結果のうち、ドライ
バに知らせる必要のない結果は表示されないため、例え
ばドライバが余分な情報に注目する必要がなくなり、ひ
いては安全運転につながるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての多機能メータ装置の
簡易電気回路図である。
【図2】本発明の一実施例としての多機能メータ装置の
正面図である。
【図3】本発明の一実施例としての多機能メータ装置の
コントロールユニットのブロック図である。
【図4】本発明の一実施例としての多機能メータ装置の
コントロールユニットでの制御要領を説明するフローチ
ャートである。
【図5】従来のコンビネーションメータの正面図である
【図6】従来例を示す簡易電気回路図である。
【符号の説明】
1  メータ 2  水温インジケータ 2a,3a  絵パターン 2b,3b  ランプ 3  燃料インジケータ 4  コントロールユニット 5A,5B  モードスイッチ 6  水温センサ 7  燃料センサ 8  セレクタ 9  コンパレータ 10  基準信号源 11  自動/手動切替スイッチ 12  表示モード切替スイッチ 13  インジケータ切替スイッチ 14  バッテリ 21  水温計 22  燃料計 23  水温センサ 24  燃料センサ 25  スピードメータ 26  タコメータ 27  バッテリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  車両の各種状態を検出する複数のセン
    サと、これらのセンサでの検出結果のいずれをも表示し
    うる共通のメータと、該メータでの表示内容が何である
    のかを指示するインジケータと、該センサでの検出結果
    のうち優先して表示すべきものを選択して該メータで表
    示させるとともに該メータでの表示内容が何であるのか
    を該インジケータに指示する制御手段とが設けられたこ
    とを特徴とする、多機能メータ装置。
JP3112492A 1991-04-17 1991-04-17 多機能メータ装置 Pending JPH04318419A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3112492A JPH04318419A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 多機能メータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3112492A JPH04318419A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 多機能メータ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04318419A true JPH04318419A (ja) 1992-11-10

Family

ID=14588004

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3112492A Pending JPH04318419A (ja) 1991-04-17 1991-04-17 多機能メータ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04318419A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015160596A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 株式会社クボタ 作業車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015160596A (ja) * 2014-02-28 2015-09-07 株式会社クボタ 作業車

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000523