JPH06206471A - プログラム可能なゲージを有するコンピュータ化監視システム - Google Patents

プログラム可能なゲージを有するコンピュータ化監視システム

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JPH06206471A
JPH06206471A JP5225487A JP22548793A JPH06206471A JP H06206471 A JPH06206471 A JP H06206471A JP 5225487 A JP5225487 A JP 5225487A JP 22548793 A JP22548793 A JP 22548793A JP H06206471 A JPH06206471 A JP H06206471A
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JP5225487A
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English (en)
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John P Hoffman
ピー ホッフマン ジョン
Ricky D Vance
ディー ヴァンス リッキー
Dennis A Barney
エイ バーニー デニス
Joseph G Kozlevcar
ジー コズレヴカー ジョセフ
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    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07CTIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • G07C5/00Registering or indicating the working of vehicles
    • G07C5/08Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
    • G07C5/0816Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction
    • G07C5/0825Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction using optical means

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の機械に接続され、検出したパラメータ
のレベルを指示するゲージに十分な柔軟性を与えること
により、検出した第2パラメータのレベルによって決ま
る警報レベルを有するパラメータのレベルを指示させ
る。 【構成】 ゲージは通常の動作範囲を有す検出した一次
パラメータのレベルを指示するセンサは検出した二次パ
ラメータのレベルを示す信号を発生し、通常の動作範囲
と関連する検出した一次パラメータのレベルは上記の検
出した二次パラメータのレベルに応じて変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に機械で検出し
たパラメータのレベルの表示に関し、更に詳しくは、検
出した第2パラメータのレベルによって決まる警報レベ
ルを有する検出した第1パラメータのレベルを表示する
方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンによって動力を供給する種々の
車両では、監視及び診断装置を使用してエンジンのオー
バヒート、オイルの圧力の低下、燃料の減少等の種々の
望ましくない動作状態の存在を検出し、指示器を設けて
オペレータにこのような状態を警報する。これらの計器
は一般的に種々のセンサとスイッチに接続し、ワイヤ・
ハーネス及び(または)通信リンクを介して車両の状態
を監視または制御する。多くの用途では、これらの計器
は、例えば、電子エンジン制御装置、電子変速機制御装
置等の電子制御システムにまた接続する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大部分の従来技術のシ
ステムは専用の計器を有し、これらの計器では監視また
は診断すべき車両の機能と状態並びに車両に設けた特定
のセンサは予め識別できるようになっている。従って、
これらの計器は、予め識別したセンサからの信号に応答
してこれらの特定の車両の機能と状態を監視または診断
するように特に設計され、従ってこれらの監視と診断
「専用」になっている。従って、このような「専用」の
計器は、異なった機械、異なったセンサ及び(または)
異なった状態と機能をカバーするために一般的に容易に
変更することができない。むしろ、このような計器は、
これを設計した特定の車両の種類またはモデルに使用す
るように一般的に限定されている。しかし、これらの計
器は多くの異なった機械に接続して使用することができ
るのが有利である。もし1機種の計器を製造してこれを
多くの異なった用途に使用するこができれば、より低い
コストが達成でき、必要な倉庫スペースも小さくなる。
同様に、1つの計器を1つの機械から他の機械に移動し
た場合にもしソフトウエアの変更が回避されれば、サー
ビス時間が減少する。
【0004】例えば、1985年11月5日にSoko
lに付与された米国特許番号第4,551,801号に
開示されるシステムのように、幾くつかの従来技術のシ
ステムには、種々の機械に接続して使用することのでき
る標準化した監視システムが設けられている。この監視
システムでは、専用のシステムに対する改善が行われて
いるが、尚比較的柔軟性を欠き、各表示モジュールの示
すパラメータを指示するには監視モジュールの加除と転
写紙の使用が必要である。柔軟性を有することが望まし
い他の領域は、検出した第2パラメータのレベルによっ
て決まる警報レベルを有する検出したパラメータのレベ
ルを指示することのできる1つ以上のゲージを設けるこ
とである。例えば、エンジン・オイルの圧力の警報レベ
ルは、エンジンの速度によって決まる。一般的に、従来
技術のシステムには固定した警報レベルのみを有するゲ
ージが設けられ、このレベルでオペレータは警報状態の
存在することを知らされる。このような指示には、一般
的に警報ライトの点滅または点火または可聴アラームの
鳴奏を伴う。「Introducing the Vi
tal Signs Monitor、plus Lo
ad Weighing System」という表題の
Marathon LeTourneau社が1987
年に出版した文献に記述されている1つの従来技術のシ
ステムは、検出した第2パラメータのレベルによって決
まる警報レベルを有する検出したパラメータに対して警
報状態を指示する装置を含んでいた。しかし、ここで開
示しているシステムは英数字のフォーマットで警報状態
を表示し、警報レベルを変更するに過ぎない。
【0005】この開示されたシステムはゲージを有して
いないので通常の動作範囲にある場合に一次パラメータ
を指示するために設けた全てのゲージのスケーリング
は、二次パラメータのレベルが増減しても、不変のまま
である。従って、二次パラメータのレベルが変化するの
に従って、指示されたレベルは増減する。開示されたシ
ステムとは別個に設けた全てのゲージは任意の範囲に関
してパラメータのレベルを指示し、検出した二次パラメ
ータのレベルが変化するのに従って変化する実際の警報
レベルに関してはこのパラメータのレベルを指示しな
い。更に、警報は、パラメータのレベルを表示する全て
のゲージとは別個の装置に表示する。本発明は、上述の
1つまたは1つ以上の問題を解消することを意図するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、既知の監視シ
ステムの欠点を回避し、検出した第2パラメータのレベ
ルによって決まる警報レベルを有する検出したパラメー
タのレベルを指示する柔軟性のあるゲージを提供する。
本発明の1つの面では、計器盤を有する車両で警報レベ
ルを指示する装置を提供する。ゲージは、通常の動作範
囲を有する検出した一次パラメータのレベルを指示す
る。1つの装置が検出した二次パラメータのレベルを検
出し、制御装置は、この検出した二次パラメータのレベ
ルに応じて通常の動作範囲と関連する検出した一次パラ
メータのレベルを変更する。本発明の他の面では、計器
盤を有する車両で警報レベルを指示する方法を提供す
る。この方法は、検出した通常の動作範囲を有する一次
パラメータのレベルをゲージに指示するステップ;検出
した二次パラメータのレベルを検出するステップ;及び
上記の検出した二次パラメータのレベルに応じて上記の
ゲージの通常の動作範囲と関連する上記の検出した一次
パラメータのレベルを変更するステップを有する。
【0007】本発明はまた他の特徴と利点を有し、これ
は図面と明細書を更に検討することによって明らかにな
る。
【0008】
【実施例】本発明をよりよく理解するために、添付図を
参照する。パラメータの値を表示する計器は、一般的に
図1の参照番号10で示す。好適な実施例では、計器1
0はパラメータを監視して表示し、警報状態が存在する
とオペレータに可視及び(または)可聴の指示によって
通知を行うコンピュータ化診断及び監視システムであ
る。計器10は、好ましくはLEDの複数の指示ライト
14と、好ましくは真空蛍光(VF)型の複数の照明可
能なセグメントを有する複数の電子ゲージを有する。ま
たは、ゲージ12は、電子機械的な設計とすることがで
きる。ゲージ12は、複数の検出したパラメータ、例え
ば、地上速度、エンジンのRPM、オイルの温度、燃料
のレベル、変速機のオイルの温度等のレベルを指示する
のが好ましく、複数の異なった種類の機械と接続して使
用することができる。好適な実施例では、これらのゲー
ジ12の1つは、車両の速度、またはエンジンまたは変
速機のRPMのいずれかを表示する速度/回転数ゲージ
13であり、この速度/回転数ゲージ13に沿った種々
の点で検出したパラメータの大きさを表示するスケーリ
ングした桁を有する。
【0009】警報状態は、指示ライト14、点滅ゲー
ジ、点滅警報ランプ、及び(または)ホーンによってオ
ペレータの注意をひくようになっている。指示ライト1
4は、故障状態または警報状態にあるスイッチ型の入力
に応答して点灯するのが有利である。計器10は、方向
指示器の操作、ハイビーム・ライト操作、静動機操作、
変速ギヤ等を指示する表示装置を有するのがまた有利で
ある。計器10はマイクロプロッセサをベースとし、内
部のソフトウエアに応答して機能するのが有利である。
図1に示す計器10は、多数の異なった機械に接続して
使用し多数の異なったパラメータを指示するための柔軟
性を十分有している。例えば、速度/回転数の情報を指
示する中央のゲージを除いて各ゲージは高警報状態また
は低警報状態のいずれかを指示することができる。各ゲ
ージ12はパラメータのレベルを表示する。一次パラメ
ータ・センサ32は各ゲージで指示すべきパラメータの
レベルを表す信号を発生し、各ゲージで符号26によっ
て指示されるその識別要素を有する1つ以上のゲージ1
2の機能は、上述したように、二次パラメータ・センサ
33の検出する第2パラメータのレベルによってまた影
響を受ける。一次及び二次パラメータ・センサ32、3
3は、一般的にパルス幅変調型センサ、周波数をベース
にしたセンサ等である。
【0010】幾くつかの実施例では、1つのゲージ用の
二次パラメータ・センサ33は、他のゲージ12用の一
次パラメータ・センサ32になることができる。例え
ば、もしオイルの圧力ゲージがエンジンのRPMによっ
て影響を受け速度/回転数ゲージ13がタコメータの情
報を指示するなら、エンジンのRPMを読み取るセンサ
は速度/回転数ゲージ13用の一次パラメータ・センサ
32であり、オイルの圧力ゲージ用の二次パラメータ・
センサ33である。速度/回転数ゲージ13以外の各ゲ
ージ12は、複数の指示セグメント16、複数の高警報
セグメント18、及び複数の低警報セグメント20を有
する。しかし、1つの高警報セグメント18または低警
報セグメント20を使用することもできる。高警報セグ
メント18はゲージ12の時計方向先端に位置するのが
有利であり、低警報セグメントはゲージ12の反時計方
向先端に位置する。例えばエンジンの温度のようにパラ
メータが一定のレベルを超えると警報を指示するのが有
利であるこのパラメータのレベルをゲージが指示する場
合、高警報セグメント18を動作する。例えば燃料のレ
ベルのようにパラメータが一定のレベル未満になると警
報を指示するのが有利であるこのパラメータのレベルを
表示するため低警報セグメント20を動作する。幾くつ
かの場合には高警報状態と低警報状態の両方を指示する
のが有利である。
【0011】各ゲージ12は高アウトライン・セグメン
ト22、中央アウトライン・セグメント23及び低アウ
トライン・セグメント24を有するのがまた有利であ
り、これらのアウトライン・セグメントの全ては各ゲー
ジの周囲に位置し、照明可能である。これらのアウトラ
イン・セグメント22、23、24は、またVF型であ
るのが好ましい。高アウトライン・セグメント22は高
警報セグメント18の近傍に位置し、低アウトライン・
セグメント24は低警報セグメント20の近傍に位置す
る。中央アウトライン・セグメント23は高及び低アウ
トライン・セグメント22、24の間に位置する。この
中央アウトライン・セグメント23は検出したパラメー
タのレベルを指示するために使用中のゲージ12に応答
して照明する。指示中の高警報値を有するパラメータに
応答して、高アウトライン・セグメント22を照明し、
指示中の低警報値を有するパラメータに応答して、低ア
ウトライン・セグメント20を照明する。従って、ゲー
ジ12の外観は表示されているパラメータが高警報レベ
ルまたは低警報レベルのいずれかを有することを指示
し、検出したパラメータのレベルが警報レベルに接近し
ていることをオペレータによりよく知らせる。
【0012】好適な実施例では、高及び低警報セグメン
ト18、20は指示セグメント16と異なった色で着色
し、高及び低アウトライン・セグメント22、24は中
央アウトライン・セグメント23と異なった色で着色
し、高及び低警報セグメント18、20と同様の色に着
色されている。高及び低警報セグメント18、20と高
及び低アウトライン・セグメント22、24は赤色であ
り、指示セグメント16と中央アウトライン・セグメン
ト23は青緑色であるのが有利である。しかし、燃料レ
ベルを指示するゲージ12の低警報セグメント20と低
アウトライ・セグメント24は、黄色であるのが好まし
い。1つ以上のゲージは指示中のパラメータを識別する
ための複数の照明可能な符号26を有し、残りのゲージ
は1つの符号26のみを有している。これらの符号26
は、問題のパラメータを指示するためにISOで承認さ
れた符号から選択するのが有利である。これらの符号2
6の1つは各ゲージと関連して照明し、その結果、オペ
レータは指示されているパラメータを識別することがで
きる。従って、ゲージ12は、これらのシンボル26の
内の1つを照明することによって、2つ以上の異なった
パラメータの内の1つのレベルを指示することができ
る。各ゲージ12に対して選択したパラメータと従って
符号26は計器10を接続した車両とこの車両とシステ
ムの設計者の行った選択によって決まる。
【0013】デジタル表示装置28が含まれ、デジタル
形式で速度計の情報またはタコメータの情報のいずれか
を指示する。好適な実施例では、速度/回転数ゲージ1
3とデジタル表示装置28の一方が速度計の情報を指示
し、他方がタコメータの情報を指示するが、もし希望す
れば、速度計の情報またはタコメータの情報のいずれか
を両方で指示してもよい。計器10が数字読み出しモー
ドで動作すると、デジタル表示装置28はまた他のパラ
メータのレベルを指示し、またはこの計器10が診断モ
ードで動作すると、診断情報を指示するのが有利であ
る。これらのゲージ12は、単一バー・モードとグラフ
充填モードを含む複数の表示モードでパラメータの値を
表示することのできるのが有利である。単一バー・モー
ドでは、検出したパラメータのレベルが通常の動作範囲
内にある場合、指示セグメント16の1つのみを照明す
る。従って、ゲージ12の外観は機械的ゲージの外観の
機能を果たす。グラフ充填モードでは、検出したパラメ
ータのレベルは複数の指示セグメント16を照明するこ
とによって指示し、その結果、ゲージ12の外観は棒グ
ラフの機能を果たす。図2に示すように、計器10は、
問題の種類の機械で指示すべき各パラメータに対して1
つのグループのゲージと表示フォーマットを選択する。
各種類の機械は計器10に供給すべき識別コードを有
し、この計器はその機械に対して設計者の選択したフォ
ーマットに応答して計器自身を再構成する。この識別コ
ードに応答して、この計器はワイヤ・ハーネスからの各
入力で監視されているパラメータ、各ゲージに表示され
ているパラメータ、各入力に対する状態報告のレベル、
使用すべきゲージ、信号の濾波、デバウンス、スケーリ
ングまたは各入力と関連する平均化特性、及び各パラメ
ータ値とゲージの読みの間の機能関係を判定する。これ
らの符号26の1つ、中央アウトライン・セグメント2
3、及び高アウトライン・セグメント22と低アウトラ
イン・セグメント24の1つは、この識別コードに応答
して使用すべき各ゲージ12に対して照明される。同様
に、各指示ライト14と関連するスイッチ型の入力は、
この識別コードに応答して計器10を使用している各種
の機械に対して定義する。
【0014】識別手段30は識別コードを発生する。好
適な実施例では、識別手段30は、ワイヤ・ハーネスの
一部を形成し識別コードを保持する1本以上の識別線3
4を介して計器10に接続する。好適な実施例では、識
別コードは2進信号の形態であり、これらの2進信号
は、各識別線34をアース入力電位に接続するか識別線
34を接続しているいずれかの電圧に応答してこの識別
線の電圧をフロートさせることによって、発生する。好
適な実施例では、識別線34は、識別手段30によって
上述した電圧特性の1つを有する端子に直接接続される
が、これらの識別線34はスイッチ型の装置に接続する
ことによってアース入力電位またはフロート端子に接続
されることを理解しなければならない。本発明の好適な
実施例はアース入力電位とフロート状態に関連して説明
しているが、2進信号の特定の状態は、本発明の精神か
ら乖離することなく変更できることを理解しなければな
らない。計器10は、ワイヤによって複数のセンサの各
々に接続する。幾くつかの種類の機械と接続して使用す
る場合、この計器10は、通信リンクを介して1つ以上
の電子制御装置とまた接続される。好適な実施例では、
この通信リンクは双方向のシリアル通信リンクであり、
この通信リンクを介して計器10は情報の転送と受信の
両方を行うことができる。計器10はデータを受信する
電子制御装置に対応するモジュール識別子、通信リンク
を介して転送すべきスケーリングした各パラメータ用の
識別子、各識別子と関連するパラメータのレベルを表す
スケーリングしたデータ、及び1つ以上のスイッチ型の
入力の状態を含むシリアル・データ・シリーズのメッセ
ージを構築するのが好ましい。メッセージを構築する
と、計器10は通信リンクを介してこのメッセージを転
送する。
【0015】図3〜図8を参照してゲージ12の動作を
説明する。図3、図4及び図5に示すように、例えば、
エンジン冷却剤の温度のようなパラメータが一定のレベ
ルを超えると、警報を指示するのが有利であるこのパラ
メータのレベルを指示するために、高警報セグメント2
0を動作させ、高アウトライン・セグメント22を照明
し、検出したパラメータが低レベルから最大警報レベル
に増加するのに従って、指示セグメント16を連続して
時計方向に照明する。図3は、高警報状態を指示するの
が望ましく、通常の動作範囲にあるパラメータを示す。
図6、図7及び図8に示すように、例えばエンジン・オ
イルの圧力のようにパラメータが一定のレベル未満の場
合に警報を指示するためには、低警報セグメント18を
動作させて低アウトライン・セグメント24を照明す
る。指示セグメント16を照明して検出した高レベルの
パラメータを指示し、検出したパラメータのレベルが減
少するのに従って、これらの指示セグメント16を連続
的に反時計方向にオフする。図6は、低警報状態を指示
するのが望ましく、通常の動作範囲にあるパラメータを
示す。ゲージ12に表示されている各パラメータのレベ
ルについて、高または低の警報値を作成する。1つの実
施例では、指示セグメント16と関連する警報レベルと
スケールの両方を、検出した第2パラメータのレベルに
応じて変更する。例えば、もしゲージが一次パラメータ
のレベルを指示し第2パラメータのレベルが変化すると
すれば、もし一次パラメータのレベルが変化しないまま
であれば、ゲージの指示は変化する。
【0016】一次パラメータと二次パラメータは、相補
関係を有するように、即ち、一般的に一方のパラメータ
の変化が他方のパラメータの変化を伴うように選択する
のが有利である。従って、二次パラメータのレベルの変
化によって引き起こされるスケーリングの変化は、一次
パラメータのレベルの全ての対応する変化を相殺するよ
うに選択することができる。このようにして、ゲージの
指示は第2パラメータのレベルの変化によって影響を受
ける程度がより少なくなる。従って、ゲージは、検出し
た一次パラメータの現在のレベルと任意に選択した警報
レベルではなく実際の警報レベルとの間の相対的な差を
指示する。例えば、もしエンジンのRPMが増加するの
に従ってエンジンのオイルの圧力が一般的に増加すれ
ば、次にオイルの圧力の通常の動作範囲は、エンジンの
RPMの増加に応じて上方にシフトする。ゲージが約1
/2のスケールを指示する場合、オイルの圧力レベルは
現在のエンジンのRPMのレベルと関連する通常の動作
範囲の実質的に中間に位置することをゲージが指示する
ように、エンジンのRPMに応じて発生するスケーリン
グの変化を選択する。同様に、一次パラメータのレベル
は現在のエンジンのRPMのレベルと関連する通常の動
作範囲で高または低であることを、高または低のゲージ
の読みが指示する。
【0017】第2実施例では、指示セグメント16と関
連するスケールは不変であるが、警報レベルは、検出し
た第2パラメータのレベルに応じて変更する。この場
合、指示セグメント16は任意の範囲の値に対する検出
した一次パラメータのレベルを表示する。従って、高警
報型のゲージの場合、例え指示セグメント16の全数未
満の数を照明または点滅したとしても、ゲージは警報状
態を指示することができる。低警報型のゲージの場合、
例え指示セグメント16の幾くつかを照明または点滅し
たとしても、ゲージは警報状態を指示することができ
る。ゲージのスケーリングが変化する実施例では、警報
レベルは以下のように指示する。グラフ充填モードにあ
る高警報型ゲージの場合、高警報値は照明されている全
ての指示セグメント16に対応する。検出したパラメー
タのレベルが高警報値を超えると、指示セグメント16
の全て、中央及び高アウトライン・セグメント22、2
3、符号26、及び高警報セグメント18の1つを点滅
させる。検出したパラメータのレベルが更に高くなるの
に従って、2番目の高警報セグメント18をまた点滅さ
せる。図4に示すように、全ての指示セグメント16、
符号26、中央及び高アウトライン・セグメント22、
23、及び両方の高警報セグメント18を全て点滅させ
るレベルまで検出したパラメータは増加する。
【0018】グラフ充填モードにある低警報型ゲージの
場合、低警報値はオフされている全ての指示セグメント
16に対応する。検出したパラメータのレベルがこの低
警報値未満に低下すると、中央及び低アウトライン・セ
グメント23、24、符号26、及び低警報セグメント
20の1つを点滅させる。検出したパラメータのレベル
が更に低下するの従って、2番目の低警報セグメント2
0をまた点滅させる。図7に示すように、中央及び低ア
ウトライン・セグメント23、24、符号26、及び両
方の低警報セグメント20を全て点滅させるレベル迄、
検出したパラメータは低下してしまう。ゲージのスケー
ルが変化しない実施例では、警報状態は以下のように指
示する。もし検出した一次パラメータのレベルが高警報
レベルを超えると、任意の範囲にある検出した一次パラ
メータのレベルに対応する数の指示セグメント16を、
ゲージが高警報型ゲージであるか低警報型ゲージである
かによって2つの高警報セグメントまたは2つの低警報
セグメントのいずれかと共に、点滅させる。図5は高警
報型ゲージの警報状態を示し、この場合、高警報レベル
は検出した第2パラメータに応答して下方向に指示セグ
メント16と関連する任意の範囲のフルスケール未満の
点迄調整されている。図8は低警報型ゲージの警報状態
を示し、この場合、低警報レベルは検出した第2パラメ
ータに応答して上方向に指示セグメント16と関連する
任意の範囲の最底部を超える点迄調整されている。
【0019】ゲージ12が単一バー・モードにある場合
にも、本発明の両方の実施例をまた実行することができ
る。ゲージのスケーリングが変化する実施例では、ゲー
ジが通常の動作範囲または高または低警報範囲にあるこ
とを示していれば、1つのセグメントのみを照明または
点滅する。ゲージのスケーリングが変化しない実施例で
は、ゲージが高または低警報範囲にあり、高及び低警報
値が指示セグメント16の指示することができる最大及
び最小レベルにそれぞれ対応しなければ、指示セグメン
トの1つと高警報セグメントと低警報セグメントの両方
を点滅させる。上記の警報の指示以外に、検出したパラ
メータのレベルが高または低警報値を超えると、警報ホ
ーンまたはアラーム・ランプ(いずれも図示せず)を動
作させることができる。図1を参照して、ギア表示装置
31をデジタル表示装置28の近傍に配設するのが有利
である。このギア表示装置31は、車両の変速機の番号
と方向、即ち、車両の変速機の前進、ニュートラル、ま
たは後進を指示する。指示ライト14は、種々のシステ
ムの故障または警報状態を指示する。好適な実施例で
は、1つ以上の指示ライト14がゲージ12の指示する
パラメータの警報状態と連動する。
【0020】計器10は、技術上周知の方法でワイヤ・
ハーネスを介してセンサから受信した信号の若干の処理
を行い、パルス幅変調型のセンサから受信した信号と周
波数をベースにしたセンサから受信した信号をスケーリ
ングするのが好ましい。同様に、計器10は、スイッチ
型のセンサから信号を受信する。これらの入力と連動す
る信号は計器10が受信するが、一般的にスケーリング
は必要ではない。スイッチ型の入力に応答して、計器1
0は、技術上周知の方法で指示ライト14を点灯すべき
かどうかといずれの指示ライト14を点灯すべきかを判
定する。例えば、故障状態、警報状態等に応じてスイッ
チ型のセンサが動作されていることを特定のスイッチ型
の入力が指示すれば、このセンサと連動する指示ライト
14を点灯する。好適な実施例では、計器10は、図9
に示すアルゴリズムを実行する。計器10は識別手段3
0から識別コードを読み取り(ステップ36)、速度/
回転数ゲージ13以外の各ゲージについてこのゲージが
高または低警報型のゲージかどうかを判定する(ステッ
プ34)。これは、使用すべき各ゲージについて計器1
2内のメモリ素子(図示せず)からゲージ形式識別子を
取り込むことによって判定するのが有利である。このゲ
ージ形式識別子は、指示コードに応答してメモリ素子か
ら取り込む。各ゲージ形式識別子は、いずれのパラメー
タを表示すべきかについて車両の設計者の行う選択と各
パラメータに対する好適な表示フォーマットに応じて選
択する。
【0021】もしゲージが低警報型のゲージであれば、
中央及び低アウトライン・セグメント23、24を照明
し、低警報セグメント20を動作させる。もしゲージが
高警報型のゲージであれば、中央及び高アウトライン・
セグメント23、22を照明し、高警報セグメント18
を動作させる。計器10は、ワイヤ・ハーネスから一次
センサの信号を読み取る。これらのセンサの信号はパル
ス幅変調信号、周波数信号またはスイッチ型2進信号の
形式であるので計器10は、技術上周知の方法でこれら
の入力をマイクロプロセッサの読み取り可能な形式に変
換してスケーリングする。例えば、もしパルス幅変調セ
ンサの1つからの出力がオイルの圧力を検出して70%
のデューティ・サイクルを有し、スケーリングした信号
の範囲が0〜255であれば2進数179をオイルの圧
力のパラメータに割り当てる。同様に、計器10は二次
センサの信号を読み取る(ステップ40)。パルス幅変
調センサと周波数センサからのスケーリングした信号に
応答して、計器10は各ゲージについていずれのセグメ
ントを照明するべきかを判定する。好適な実施例では、
記憶素子(図示せず)は、各検出したパラメータに対し
てスケーリングしたデータの各々の可能な大きさに対応
する複数のパラメータ値を技術上周知の形式のルックア
ップ・テーブルに記憶している。従って、計器はスケー
リングした信号に応答して一次パラメータ値を一次セン
サから取り込む。
【0022】この記憶素子(図示せず)は、ルックアッ
プ・テーブルに含まれる複数のセグメント番号をまた有
し、記憶したパラメータ値の各々に応答して照明するべ
きセグメントの数を指示する。従って、計器10は、パ
ラメータ値を関連するゲージ上で照明すべきセグメント
の数にマッピングする(ステップ46)。好適な実施例
によれば、第2パラメータのレベルによってゲージのス
ケーリングが影響を受ける各パラメータは、記憶した一
次パラメータ値に応答してセグメントの番号を取り込む
ための複数のルックアップ・テーブルを有している。一
般的に、各ルックアップ・テーブルは、第2パラメータ
のレベルの範囲と関連している。例えば、もし第2パラ
メータのレベルが0〜50であれば第1ルックアップ・
テーブルを使用し、もし第2パラメータのレベルが51
〜100であれば、第2ルックアップ・テーブルを使用
する等々である。または、パラメータ値とセグメント命
令の間の関係を定義する複数の等式を開発し、ルックア
ップ・テーブルを使用する代わりにこの等式を解くこと
ができる。同様に、スケーリングしたデータをセグメン
トの番号に直接マッピングすることができる。好適な実
施例では、高及び低警報セグメント18、20と指示セ
グメント16に番号を付けるが、この順序は最も反時計
方向の位置にあるセグメントからスタートして0から1
2に時計方向に進む。検出したパラメータが低警報値未
満でなければ、低指示セグメント20のいずれも照明し
ない。従って、もし番号7をグラフ充填モードで指示す
べきセグメントの番号として取り込めば、図3に示すよ
うにセグメント2〜7を照明する。もし番号12をグラ
フ充填モードで指示すべきセグメントの番号として取り
込み、ゲージが高警報型のゲージであれば、図4に示す
ようにセグメント2〜12を点滅させる。もし番号5を
グラフ充填モードで指示すべきセグメントの番号として
取り込み、ゲージが低警報型のゲージであれば、図6に
示すようにセグメント2〜5を点滅させる。もし番号0
をグラフ充填モードで指示すべきセグメントの番号とし
て取り込み、ゲージが低警報型のゲージであれば、図7
に示すようにセグメント0と1を点滅させる。もしゲー
ジが単一バー・モードであれば、取り込んだ番号に対応
するセグメントは、照明すべきまたは点滅すべき警報及
び指示セグメント16、18、20の1つのみである。
【0023】上記の例に対応して、計器から受け取りエ
ンジンのオイルの圧力と関連するスケーリングしたデー
タは179であり、このオイルの圧力を低警報フォーマ
ットで表示するものと仮定する。計器は例えば記憶した
パラメータ値100kPaをルックアップ・テーブルか
ら取り込み、これに応答して他のルックアップ・テーブ
ルから例えばセグメント番号6を取り込む。次に、もし
グラフ充填モードにあれば、セグメント2〜6を照明す
る。もし検出した第2パラメータのレベルが実質的に変
化すれば、異なったルックアップ・テーブルを使用して
パラメータ値をセグメント番号に変換する。例えば、1
00kPaであるパラメータ値に応答して、計器10は
番号6の代わりに番号5を取り込み、セグメント2〜5
を照明する。従って、検出した第2パラメータのレベル
を使用してゲージのスケーリングを選択する(ステップ
42)。もし番号0または1を取り込めば、パラメータ
は低警報値未満と考えられ、もし番号11または12を
取り込めば、パラメータは高警報値を超えていると考え
られる。一次パラメータの水準がそれぞれ高警報値を超
えるかまたは低警報値未満であるかを、計器10は判定
する(ステップ44)。もし一次パラメータのレベルが
通常の動作範囲にあれば、図3と図6と関連して説明し
たように、ゲージ12を照明する(ステップ48)。も
し一次パラメータのレベルが通常の動作範囲外であれ
ば、図4と図7と関連して説明したように、ゲージ12
を点滅する(ステップ46)。
【0024】もしセグメント化したVFゲージの代わり
に電気機械的ゲージを使用すれば、ニードル・ドライバ
によって移動されるニードルの範囲は、上記と同様に決
定する。従って、このゲージの指示する値の範囲は、検
出した第2パラメータのレベルの変化に応じて変更さ
れ、VFゲージの指示セグメントに対応する通常の動作
範囲とこのVFゲージの警報セグメントに対応する警報
範囲の両方を含む。他の実施例では、計器10は図10
に示すアルゴリズムを実行する。計器10は、上述した
ように、識別コード、一次パラメータ信号、及び二次パ
ラメータ信号を読み取る。しかし、検出した第2パラメ
ータのレベルの変化に応答して、ゲージのスケーリング
を変更するのではなく高または低警報値を変更する(ス
テップ50)。図9に示すアルゴリズムでは、セグメン
ト番号が11または12であると、一次パラメータは高
警報値を超えると考えられ、セグメント番号が0または
1であると、低警報値未満であると考えられる。図10
に示すアルゴリズムでは、高及び低警報値は、検出した
第2パラメータのレベルに応答して変更する。例えば、
オイルの圧力の場合、低警報値はエンジンのRPMの増
加に応答して増加し、その結果、セグメント番号が0、
1、2、または3の場合、このオイルの圧力は低警報値
未満であると考えられる。計器10は、一次パラメータ
のレベルがそれぞれ高警報値を超えるか低警報値未満で
あるかを判定する。もし一次パラメータのレベルが通常
の動作範囲であれば、図3と図6に関連して説明したよ
うに、ゲージ12を照明する。もし一次パラメータのレ
ベルが通常の動作範囲外であれば、図5と図8に関連し
て説明したように、ゲージ12を点滅する。
【0025】本発明の1実施例の動作は、車両で複数の
パラメータの1つを監視するのに際してこの実施例を使
用する場合に関して最もよく説明することができる。計
器は、6個の円形のゲージを有するのが有利である。こ
れらの6個のゲージの内4個は2つのパラメータから選
択した1つを表示するオプションを可能にする。各ゲー
ジの表示するパラメータは、このゲージの中心の近くの
ISO符号によって識別する。ゲージの用途、表示した
パラメータ、及び表示したパラメータを識別するISO
符号はソフトウェアで定義し、車両によって決まる。ワ
イヤ・ハーネスを介して受信している識別コードに応答
して、計器10は検出した各パラメータをゲージ12に
割り当てる。これらの各ゲージは、このゲージの中間部
分を形成する指示セグメントとこのゲージの上部と低部
の両方にある2つの警報セグメントを有する。各ゲージ
について、パラメータが一定のレベルを超えた場合、も
し計器が警報状態を指示するのが好ましいそのゲージに
パラメータを割り当てれば、高警報セグメントが動作
し、一方パラメータが一定のレベル未満の場合、もしこ
の計器が警報状態を指示するのが好ましいパラメータを
割り当てれば、低警報セグメントが動作する。
【0026】所定の車両の各ゲージの通常の動作レベル
がこのゲージの中心部に接近するように、計器10をプ
ログラムする。この理由により、1実施例では、各ゲー
ジに対するスケーリングは、一次パラメータの識別、検
出した第2パラメータのレベル、及び計器10を接続す
る特定の機械によって決まる。例えば、もしエンジン・
オイルの圧力が一般的にエンジンのRPMの増加に伴っ
て増加すれば、オイルの圧力の通常の動作範囲が変化
し、エンジンのRPMの増加に応答してより高くなる。
従って、ゲージのスケーリングはエンジンのRPMに応
答して変化し、その結果、指示セグメント16の約1/
2が照明されると、ゲージは、オイルの圧力レベルが現
在のエンジンのRPMのレベルと関連する通常の動作範
囲の実質的に中間にあることを指示する。同様に、ゲー
ジの指示が高または低であると、これは一次パラメータ
のレベルが現在のエンジンのRPMのレベルと関連する
通常の動作範囲内で高または低であることを指示する。
他の実施例では、高及び低の警報値は、検出した第2パ
ラメータのレベルに従って変化する。例えば、オイルの
圧力の場合、低警報値はエンジンのRPMの増加に従っ
て増加し、その結果、セグメント番号が0または1のみ
ではなく0、1、2、または3の場合、オイルの圧力は
低警報値未満であると考えられる。
【0027】一次パラメータの値がそれぞれ高警報値を
超えるか低警報値未満であるかを、計器10は判定す
る。もしこの一次パラメータのレベルが通常の動作範囲
内であれば、ゲージ12を図3と図6に関連して説明し
たように、照明する。もしこの一次パラメータのレベル
が通常の動作範囲外であれば、ゲージ12を図5と図8
または図4と図7に関連して説明したように、点滅す
る。上の説明で使用した全ての特定の値は、例示のため
のみであり限定するものではないと考えるべきである。
本発明の他の面、目的、及び利点は図面、開示内容、及
び上記の請求項を検討することによって明かとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンピュータ化診断及び監視システムを示す。
【図2】本発明の好適な実施例と組み合わせて使用する
複数の入力を有するコンピュータ化診断及び監視システ
ムを示す。
【図3】通常の動作範囲にあるパラメータのレベルを指
示し、高警報状態を指示する種類のゲージを示す。
【図4】本発明による高警報状態を指示するゲージを示
す。
【図5】本発明による高警報状態を指示するゲージを示
す。
【図6】通常の動作範囲にあるパラメータのレベルを指
示し、低警報状態を指示する種類のゲージを示す。
【図7】本発明による低警報状態を指示するゲージを示
す。
【図8】本発明による低警報状態を指示するゲージを示
す。
【図9】本発明の好適な実施例と組み合わせて使用する
アルゴリズムのフローチャートを示す。
【図10】本発明の他の実施例と組み合わせて使用する
アルゴリズムのフローチャートを示す。
【符号の説明】 10 計器 12 ゲージ 13 速度/回転数ゲージ 14 指示ライト 16 指示セグメント 18 高警報セグメント 20 低警報セグメント 22 高アウトライン・セグメント 23 中央アウトライン・セグメント 24 低アウトライン・セグメント 26 符号 28 デジタル表示 30 識別手段 32 一次パラメータ・センサ 33 二次パラメータ・センサ 34 識別線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リッキー ディー ヴァンス アメリカ合衆国 イリノイ州 61571− 1411 ワシントン リンカーン 206 (72)発明者 デニス エイ バーニー アメリカ合衆国 イリノイ州 61550− 2312 モートン イースト マーシャル 941 (72)発明者 ジョセフ ジー コズレヴカー アメリカ合衆国 イリノイ州 61614− 2808 ピオーリア ウェスト ギレス レ ーン 907

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計器盤を有する機械で警報レベルを指示
    する装置に於いて、上記の装置は:通常の動作範囲を有
    する複数の検出した一次パラメータのレベルを指示する
    ゲージ手段;検出した二次パラメータのレベルを検出す
    る手段;及び上記の検出した二次パラメータのレベルに
    応答して上記の通常の動作範囲と関連する上記の検出し
    た一次パラメータのレベルを変更する手段;によって構
    成されることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 上記のゲージ手段は通常の動作領域にあ
    る上記の検出した一次パラメータのレベルを指示する通
    常の領域と上記の通常の動作領域外にある上記の検出し
    た一次パラメータのレベルを指示する警報領域を有し、
    上記の通常の動作領域で囲まれた上記のレベルを変更す
    る上記の手段は上記の通常領域と上記の警報領域の各々
    と関連する検出したパラメータの上記の範囲を変更する
    ことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 検出した一次パラメータのレベルを指示
    するゲージを含む計器盤を有する車両で警報レベルを指
    示する装置であり、上記の検出した一次パラメータは通
    常の動作範囲と高警報値または低警報値の1つを有する
    上記の装置に於いて、上記の装置は:選択的に照明可能
    であり、上記の通常の動作範囲にある上記の検出した一
    次パラメータのレベルを指示する複数の指示セグメント
    手段;選択的に照明可能であり、上記の通常の動作範囲
    外にある上記の検出した一次パラメータのレベルを指示
    する1つ以上の警報セグメント手段;検出した二次パラ
    メータのレベルを検出する手段;及び上記の検出した二
    次パラメータの上記のレベルに応じて上記の高警報値ま
    たは上記の低警報値の1つに対応する上記の検出した一
    次パラメータのレベルを変更する手段;によって構成さ
    れることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 上記の通常の動作範囲外にある上記の検
    出した一次パラメータのレベルに応じて1つ以上の上記
    の警報セグメント手段と上記の複数の指示セグメント手
    段の全て未満を点滅する警報手段を有することを特徴と
    する請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 上記のゲージはアウトライン・セグメン
    トと符号を有し、上記の警報手段は上記の通常の動作範
    囲外にある上記の検出した一次パラメータのレベルに応
    じて上記のアウトライン・セグメントとシンボルを点滅
    することを特徴とする請求項4記載の装置。
  6. 【請求項6】 上記の複数の指示セグメント手段の各々
    は検出した一次パラメータのレベルの範囲と関連し、上
    記の通常の動作領域で囲まれた上記のレベルを変更する
    上記の手段は上記の複数の指示セグメント手段の各々と
    関連する検出したパラメータの上記のレベルの範囲を変
    更することを特徴とする請求項3記載の装置
  7. 【請求項7】 上記のゲージはアウトライン・セグメン
    トと符号を有し、上記の警報手段は上記の通常の動作範
    囲外にある上記の検出した一次パラメータのレベルに応
    じて上記のアウトライン・セグメントとシンボルを点滅
    することを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 計器盤を有する車両で警報レベルを指示
    する方法に於いて、上記の方法は:検出した通常の動作
    範囲を有する一次パラメータのレベルをゲージに指示す
    るステップ;検出した二次パラメータのレベルを検出す
    るステップ;及び上記の検出した二次パラメータのレベ
    ルに応じて上記のゲージの通常の動作範囲と関連する上
    記の検出した一次パラメータのレベルを変更するステッ
    プ;によって構成されることを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 上記の検出した一次パラメータのレベル
    は通常領域と警報領域の1つにある上記のゲージで指示
    し、上記の通常の動作領域で囲まれたレベルを変更する
    上記のステップは上記のゲージの上記の通常領域と上記
    の警報領域の各々と関連する検出したパラメータのレベ
    ルの上記の範囲を変更するステップを有することを特徴
    とする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】 上記の通常の動作範囲外にある上記の
    検出した一次パラメータのレベルに応じて1つ以上の警
    報セグメントと複数の指示セグメントの全て未満を点滅
    するステップを有することを特徴とする請求項8記載の
    方法。
JP5225487A 1992-09-16 1993-09-10 プログラム可能なゲージを有するコンピュータ化監視システム Withdrawn JPH06206471A (ja)

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