JP2005134293A - 車両用表示器 - Google Patents

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Yoshimitsu Tsujioka
祥光 辻岡
Naoki Nishiyama
直樹 西山
Shigeru Yamashita
繁 山下
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Abstract

【課題】 表示部5,6を切り換えて各種の情報を選択的に表示させることにより、省スペースとして車両の軽量化とコストダウンが図れる車両用表示器を提供する。
【解決手段】 タイマ部31と、タイム表示部53と、トータルタイム表示制御手段32と、ラップタイム表示制御手段33とを備える。トータルタイム表示制御手段32は、スタート信号を受けたとき、タイマ部31による計測を開始させ、ストップ信号を受けたとき、タイム部31による計測を終了させて、計測されたトータルタイム(TT)をタイム表示部53に表示させる。ラップタイム表示制御手段33は、スタート信号を受けたのち1回目のラップ信号を受けたとき、スタート信号からの経過時間であるラップタイム(LT)をタイム表示部53に表示させ、2回目以降のラップ信号を受けたとき一つ前のラップ信号からの経過時間であるラップタイム(LT)をタイム表示部53に表示させる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えばサーキット場などで走行するスポーツタイプの自動二輪車のような車両に用いられる表示器に関するものである。
従来、車両(自転車)用の表示器として、表示パネルに速度とともに各種の情報を表示させるようにしたものがある(例えば、特許文献1、2)。
特開平11−23330号公報 特開平9−331389号公報
しかし、1つの表示パネルに複数の情報を表示させようとすると、大きなスペースを確保する必要がある。特に、サーキット場などで走行するスポーツタイプの自動二輪車などに搭載する表示器おいては、スタート時点からのトータルタイムやサーキット場の一周当たりのラップタイムおよびラップ回数などの多くの情報を表示させることが望ましいが、これらの情報を同時に1つの表示パネルに表示させようとすると、より大きな表示面積が必要となって、表示器の大形化と重量およびコストの増大を招く。
そこで、本発明は、表示パネルの表示部を切り換えて各種の情報を選択的に表示させることにより、小形・軽量化とコストダウンが図れる車両用表示器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の車両用表示器は、タイマ部と、タイム表示部と、スタート信号を受けたとき、前記タイマ部による計測を開始させ、ストップ信号を受けたとき、計測されたトータルタイムを前記タイム表示部に表示させるトータルタイム表示制御手段と、前記スタート信号を受けたのち1回目のラップ信号を受けたとき、前記スタート信号からの経過時間であるラップタイムを前記タイム表示部に表示させ、2回目以降のラップ信号を受けたとき、一つ前のラップ信号からの経過時間であるラップタイムを前記タイム表示部に表示させるラップタイム表示制御手段とを備えている。
この構成によれば、車両走行時にスタート信号を受けたとき、その時点からの経過時間(タイム)がタイマ部で計測され、つぎにストップ信号を受けたとき、計測されたトータルタイムが、トータルタイム表示制御手段からの出力によりタイム表示部に表示される。また、ラップタイム表示制御手段の作動により、前記スタート信号を受けたのち1回目のラップ信号を受けたとき、1回目のラップタイムがタイム表示部に表示され、2回目以降のラップ信号を受けたとき、2回目以降のラップタイムがタイム表示部に表示される。このように、タイム表示部を切り換えてトータルタイムとラップタイムとを選択的に表示させることにより、大きな表示面積の必要をなくして、表示器の小形・軽量化とコストダウンが図れる。
本発明の一実施形態では、前記タイム表示部と走行距離表示部とが共通の第1の切換表示部により形成されており、さらに、前記第1の切換表示部をタイム表示部と走行距離表示部とに切り換えるモードスイッチを備えている。この構成によれば、前記モードスイッチの切り換えにより前記第1の切換表示部がタイム表示部と走行距離表示部とに切り換えられる。つまり、前記タイム表示部に表示されるトータルタイムおよびラップタイムと前記走行距離表示部に表示される走行距離とが、モードスイッチの切り換えによって一つの切換表示部に選択的に表示される。したがって、表示面積が一層小さくなる。
本発明の一実施形態では、ラップ回数を表示するラップ回数表示部と、前記ラップ信号の数からラップ回数を算出して前記ラップタイムに対応するラップ回数を前記ラップ回数表示部に表示させるラップ回数表示制御手段とを備えている。この構成によれば、前記ラップ回数表示制御手段によりラップ回数がラップ回数表示部に表示される。したがって、ラップタイムと、ラップ回数、つまり何回目のラップであるかの数値とを対応させて認識できる。
本発明の一実施形態では、前記ラップ回数表示部とエンジン水温を表示する水温表示部とが共通の第2の切換表示部により形成されており、前記ラップ回数表示制御手段が、前記第2の切換表示部をラップ回数表示部と水温表示部とに切り換える。この構成によれば、第2の切換表示部がラップ回数と水温とを切り換えて表示するので、大きな表示面積の必要をなくして、表示器の一層の小形・軽量化とコストダウンが図れる。
本発明の一実施形態では、前記ラップタイムとラップ回数を記憶する記憶手段と、表示指令信号を受けたとき、記憶された前記ラップタイムとラップ回数を前記タイム表示部とラップ回数表示部に順次表示させる連続表示制御手段とを備えている。この構成によれば、例えば、走行が終了したのち、前記連続表示制御手段に表示指令を出すと、前記記憶手段に記憶されたラップタイムとラップ回数とが前記タイム表示部とラップ回数表示部に順次表示されるので、それまでのラップ回数ごとのラップタイムを容易にチェックできる。
以上のとおり、本発明の車両用表示器によれば、表示面積を小さくして小形・軽量化とコストダウンを図ることができる。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1〜図3は本発明の一実施形態に係る車両用表示器における計器盤1を示す平面図であり、この実施形態ではサーキット場などで走行するスポーツタイプの自動二輪車に適用した場合を例示してある。前記計器盤1は、自動二輪車のフロントフォーク(図示せず)の前方に設置されるもので、この計器盤1の中央部には、エンジン回転数をアナログ表示する円弧状のエンジン回転計2が設けられている。エンジン回転計2は、ほぼ矩形の後述する液晶パネル22の表面を覆う形で配置され、かつ、約270°の角度にわたる円弧状の切欠部41が刻設されているほぼ円盤状の回転数表示板3を備えている。回転数表示板3の切欠部41は液晶パネル22に設けられている複数の液晶セグメント4を、当該切欠き部41を介して外方に露出させており、これによりエンジン回転計2を構成している。前記液晶セグメント4を、低回転数表示領域から走行時の回転数の表示位置まで発光させることにより、走行時のエンジン回転数をバー状にアナログ表示する。
前記計器盤1におけるエンジン回転計2の内側には、回転数表示板3に切欠いて設けた矩形の表示窓42から露出するデジタル表示部7が配設されている。デジタル表示部7は、円弧状のアナログ表示部4が形成する円の中心部から右側部、つまりアナログ表示部4の存在しない側部にかけて延びる横長の形状になっている。これにより、スペースを有効利用してアナログ表示部4およびデジタル表示部7を設置できる。このデジタル表示部7には、液晶セグメントにより車両の走行速度がデジタル表示される速度計8が設けられるとともに、速度計8に対し手前側(図の下方側)に左右に細長く延びる表示領域が設けられており、この表示領域内の左方側に、数種類の情報を切り換えて選択的にデジタル表示する第1の切換表示部5が設けられ、さらに、前記細長い表示領域内の右方側にも、数種類の情報を切り換えて選択的にデジタル表示する第2の切換表示部6が設けられている。
この実施形態では、前記第1の切換表示部5が、積算走行距離(ODO)とある時点からの走行距離(TRIP)とを切替え表示する走行距離表示部51(図1)と、現在時刻を表示する時計表示部52(図2)と、ストップウォッチ表示を行うタイム表示部53(図3)とを兼用している。タイム表示部53は、スタート信号を受けた時点からの全走行時間であるトータルタイム(TT)(図3)と、スタート信号から1回目のラップ信号までの経過時間および2回目以降のラップ信号間の経過時間であるラップタイム(LT)(図4)とを切り換えて表示する。また、第2の切換表示部6は、エンジン冷却水の水温(WT)を表示する水温表示部61(図3)と、ラップ回数(NO)を表示するラップ回数表示部62(図4)とを兼用している。このように、第1および第2の表示切換部5,6を切り換えて各種の情報を選択的に表示させる。
図1の実施形態では、前記第1の切換表示部5に積算走行距離(ODO)を、第2の切換表示部6に水温(WT)を表示している。図2は第1の切換表示部5に時計(T)を、第2の切換表示部6に水温(WT)を表示している。図3は前記第1の切換表示部5にトータルタイム(TT)を、第2の切換表示部6に水温(WT)を表示しており、図4は前記第1の切換表示部5にラップタイム(LT)を、第2の切換表示部6にラップ回数(NO)を表示している。
また、図1のエンジン回転計2の左方側に、前記第1切換表示部5の表示をそれぞれ前記各種の情報に切り換えるモードスイッチ12およびリセットスイッチ13が、エンジン回転計2の外形に沿った弧状の配置に並べて設けられている。一方、エンジン回転計2の右方側には、方向指示表示ランプ16、ヘッドランプのハイビーム表示ランプ17、ニュートラル表示ランプ18、オイルレベル表示ランプ19および燃料噴射システムの異常作動状態表示ランプ20が、エンジン回転計2の外形に沿った弧状の配置に並べて設けられている。
前記モードスイッチ12は、手動の押し込み操作を行う毎に、第1の切換表示部5に、積算走行距離(ODO)と、ある時点からの特定走行距離(TRIP)と時計(T)と、ストップウォッチ(TT,LT)とを切り換えて表示させる。前記リセットスイッチ13は、手動の押し込み操作により、特定走行距離(TRIP)、ストップウォッチ(TT,LT)のクリアを行う。なお、前記モードスイッチ12に近接した前方箇所には、エンジン回転数が上昇して所定回転数に達したときに点灯表示することによって変速機のシフトタイミングであることを操縦者に知らせるシフト表示ランプ11が設けられている。
図5は車両用表示器の電気系の概略構成を示すブロック系統図である。表示器には、電子制御を行うマイクロコンピュータからなる制御ユニット30が設けられており、この制御ユニット30には、自動二輪車の左右の操縦ハンドルに設けられたスタート・ストップ・スイッチSW1およびラップタイムスイッチSW2が接続されるタイマ部31が設けられている。
さらに、表示器は、トータルタイム表示制御手段32と、ラップタイム表示制御手段33と、ラップ回数表示制御手段34とを備えている。前記トータルタイム表示制御手段32は、タイマ部31がスタート・ストップ・スイッチSW1のオン動作によりスタート信号を受けた時点から計測したトータルタイム(TT)を、前記第1の切換表示部5のタイム表示部53に表示させる。ラップタイム表示制御手段33は、前記ラップタイムスイッチSW2のオン動作により1回目のラップ信号を受けたとき、前記スタート信号からの経過時間である1回目のラップタイムをタイム表示部53に一定時間だけ表示させ、2回目以降のラップ信号を受けたとき、一つ前のラップ信号からの経過時間であるラップタイムをタイム表示部53に一定時間だけ表示させる。ラップ回数表示制御手段34は、前記ラップタイムスイッチSW2により発生したラップ信号の数からラップ回数(NO)を算出して前記ラップタイム(LT)に対応するラップ回数(NO)を前記水温(WT)の表示に代えて第2の切換表示部6のラップ回数表示部62に一定時間だけ表示させ、一定時間経過後は水温表示に戻る。つまり、ラップ回数表示制御手段34はラップ回数の算出手段と表示切換手段の両方を含んでいる。
前記制御ユニット30には、前記ラップタイムスイッチSW2のオン動作によるラップタイム(LT)とラップ回数(NO)を記憶する記憶手段35と、前記リセットスイッチ13による押し込み操作を行うことにより表示指令信号を受けたとき、記憶手段35に記憶された前記ラップタイム(LT)とラップ回数(NO)を前記タイム表示部53とラップ回数表示部53に最初から順に表示させる表示制御手段36とを備えている。
また、前記制御ユニット30には、図示しないエンジン回転数センサS1からの検出信号を受けて回転数表示信号を出力することにより、前記エンジン回転計2にエンジン回転数をアナログ表示させるエンジン回転数検出手段37と、車輪回転数センサS2からの検出信号を受けて積算走行距離(ODO)および特定走行距離を算出する走行距離算出手段38と、同センサS2からの検出信号により車速を検出して速度計8に車速を表示させる車速検出手段39と、エンジンの冷却水温を検出する水温センサS3からの検出信号を受けて水温表示信号を出力する水温検出手段40とを備えている。
前記走行距離算出手段38は、算出した積算走行距離(ODO)を示す信号を第1の切換表示部5の走行距離表示部51に出力して積算走行距離を表示させる。また、この走行距離算出手段38は、モードスイッチ12の押し込み操作によりモード切換信号が入力されると、走行距離表示部51を特定走行距離(TRIP)に切り換え、この状態でリセットボタン13の押し込み操作によりリセット信号が入力されると、その時点からの特定走行距離(TRIP)を算出し、この特定走行距離を示す信号を走行距離表示部51に出力して、特定走行距離を表示させる。
次に、以上の車両用表示器の動作について説明する。先ず、一般道路などでの走行時には、第1の切換表示部5が、走行距離表示部51に設定されており、この走行距離表示部51に、走行距離算出手段38からの出力により積算走行距離(ODO)が表示される。また、水温検出手段40からの出力により、水温(WT)を表示する水温表示部61とラップ回数(NO)を表示するラップ回数表示部62とを兼用する第2の切換表示部6の水温表示部61に、水温(WT)が表示される(図1の状態)。なお、ライダの好みにより、第1の切換表示部5は、特定走行距離(TRIP)表示または時計表示部52に設定される。
サーキット場などでの走行時には、ライダーがモードスイッチ12を1回押し込み操作すると、第1の切換表示部5が特定走行距離(TRIP)に切り換わる。さらにもう1回押し込み操作すると、第1の切換表示部5がタイム表示部53に切り換わる。この状態で前記スタート・ストップ・スイッチSW1をオン動作してスタート信号を出力させることにより、その時点からタイマ部31がタイム計測を開始し、トータルタイム(TT)が、トータルタイム表示制御手段32からの出力により、タイム表示部53に加算表示される(図3の状態)。
続いて、前記ラップタイムスイッチSW2をオンして1回目のラップ信号を出力させると、スタート信号から1回目のラップ信号までの経過時間であるラップタイム (LT)が計測されて、前記ラップタイム表示制御手段33からの出力により、前記トータルタイム(TT)に代えてラップタイム(LT)が、第1の切換表示部5のタイム表示部53に表示される(図4の状態)。
2回目以降のラップタイムスイッチSW2のオン動作によって出力されたラップ信号により、前回のラップタイムスイッチSW2のオン動作からの経過時間であるラップタイムが計測されて、ラップタイムスイッチSW2のオン毎に、ラップタイム表示部53に表示される。このラップタイムスイッチSW2のオン動作によるラップ信号を受けてラップ回数表示制御手段34が作動し、前記水温(WT)に代えてラップ回数(NO)を、第2の切換表示部6のラップ回数表示部62に、ラップタイムスイッチSW2のオン毎に表示する(図4の状態)。このラップタイム表示は99回まで可能である。このようにして、ライダーはサーキット場の一周当たりのラップタイム(LT)とラップ回数(NO)を知ることができる。前記ラップタイム(LT)とラップ回数(NO)は、ラップタイムスイッチSW2のオン動作後所定の時間(例えば10秒間)だけ表示され、所定時間経過後にはトータルタイム(TT)と水温(WT)が再び表示される。前記ラップタイム (LT)とラップ回数(NO)は、前記記憶手段35に記憶される。スタート・ストップ・スイッチSW1を再びオンすると、ストップ信号が出力され、タイム部31によるタイム計測を終了し、タイム表示部53にトータルタイム(TT)が表示される(図3)。このようにして、ライダーはスタート信号を受けた時点からの全走行時間であるトータルタイム(TT)を知ることができる。このとき、前記第2の切換表示部6には水温(WT)が表示される。
さらに、サーキット場などでの走行を終えたようなとき、タイム表示部53の状態で前記リセットスイッチ13のオン動作を一定時間(例えば2秒)未満行う毎に、前記表示制御手段36からの出力により前記記憶手段35に記憶されたラップタイム(LT)とラップ回数(NO)が第1,第2の切換表示部5,6のラップタイム表示部53とラップ回数表示部62に最初から順に表示される。最後のラップタイム(LT)とラップ回数(NO)が表示された後には、元のトータルタイム(TT)の表示に戻る。また、前記リセットスイッチ13のオン動作が一定時間(例えば2秒)以上続いたときに、前記第1および第2の切換表示部5,6での情報表示がクリアされる。
以上のように、第1および第2の表示切換部5,6を切り換えて各種の情報を選択的に表示させるから、表示面積を小さくして、表示器の小形・軽量化とコストダウンを図ることができる。
本発明の一実施形態にかかる車両用表示器を示す平面図であって、第1の切換表示部に積算走行距離(ODO)を、第2の切換表示部に水温(WT)を表示している。 同表示器の第1の切換表示部に時計(T)を、第2の切換表示部に水温(WT)を表示している状態を示す平面図である。 同表示器の第1の切換表示部にトータルタイム(TT)を、第2の切換表示部に水温(WT)を表示している状態を示す平面図である。 同表示器の第1の切換表示部にラップタイム(LT)を、第2の切換表示部にラップ回数(NO)を表示している状態を示す平面図である。 同表示器の電気系の概略構成を示すブロック系統図である。
符号の説明
12 モードスイッチ
31 タイマ部
32 トータルタイム表示制御手段
33 ラップタイム表示制御手段
34 ラップ回数表示制御手段
35 記憶手段
36 表示制御手段
5 切換表示部(第1の切換表示部)
51 走行距離表示部
53 ラップタイム表示部
62 ラップ回数表示部

Claims (5)

  1. タイマ部と、
    タイム表示部と、
    スタート信号を受けたとき、前記タイマ部による計測を開始させ、ストップ信号を受けたとき、計測されたトータルタイムを前記タイム表示部に表示させるトータルタイム表示制御手段と、
    前記スタート信号を受けたのち1回目のラップ信号を受けたとき、前記スタート信号からの経過時間であるラップタイムを前記タイム表示部に表示させ、2回目以降のラップ信号を受けたとき、一つ前のラップ信号からの経過時間であるラップタイムを前記タイム表示部に表示させるラップタイム表示制御手段と、
    を備えた車両用表示器。
  2. 請求項1において、前記タイム表示部と走行距離表示部とが共通の第1の切換表示部により形成されており、さらに、前記第1の切換表示部をタイム表示部と走行距離表示部とに切り換えるモードスイッチを備えた車両用表示器。
  3. 請求項1において、ラップ回数を表示するラップ回数表示部と、前記ラップ信号の数からラップ回数を算出して前記ラップタイムに対応するラップ回数を前記ラップ回数表示部に表示させるラップ回数表示制御手段とを備えた車両用表示器。
  4. 請求項3において、前記ラップ回数表示部とエンジン水温を表示する水温表示部とが共通の第2の切換表示部により形成されており、前記ラップ回数表示制御手段が、前記第2の切換表示部をラップ回数表示部と水温表示部とに切り換える車両用表示器。
  5. 請求項3または4において、さらに、前記ラップタイムとラップ回数を記憶する記憶手段と、表示指令信号を受けたとき、記憶された前記ラップタイムとラップ回数を前記タイム表示部とラップ回数表示部に順次表示させる表示制御手段とを備えた車両用表示器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009119993A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Sanyo Electric Co Ltd 電動補助自転車
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