JPS6335922B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6335922B2 JPS6335922B2 JP59260494A JP26049484A JPS6335922B2 JP S6335922 B2 JPS6335922 B2 JP S6335922B2 JP 59260494 A JP59260494 A JP 59260494A JP 26049484 A JP26049484 A JP 26049484A JP S6335922 B2 JPS6335922 B2 JP S6335922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- map
- gasoline
- mileage
- meter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 5
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/0816—Indicating performance data, e.g. occurrence of a malfunction
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はマツプメータから予定走行距離を算
出し、これを表示するようにした自動車における
予定走行距離表示装置に関するものである。
出し、これを表示するようにした自動車における
予定走行距離表示装置に関するものである。
通常自動車用操作パネルには自動車の現在の情
況を把握できるように速度計、回転計、燃料計、
水温計、油圧計、電流計、時計等の計器類のほか
ハンドブレーキ操作ランプ、前照灯上向き警告ラ
ンプ等のランプ類が運転者の一瞥できる位置に配
設されている。
況を把握できるように速度計、回転計、燃料計、
水温計、油圧計、電流計、時計等の計器類のほか
ハンドブレーキ操作ランプ、前照灯上向き警告ラ
ンプ等のランプ類が運転者の一瞥できる位置に配
設されている。
この発明は上記のような操作パネルの表示機能
をさらに発展させ、マツプメータから予定走行距
離を算出、表示し、これにより運転者に正確な予
定走行距離を知らせるとともに早目に燃料補給を
促し、かつ走行途中での燃料切れ等を未然に防止
することを主たる目的とするものである。
をさらに発展させ、マツプメータから予定走行距
離を算出、表示し、これにより運転者に正確な予
定走行距離を知らせるとともに早目に燃料補給を
促し、かつ走行途中での燃料切れ等を未然に防止
することを主たる目的とするものである。
すなわち、この発明は、自動車用操作パネル上
に、予定走行距離表示にも兼用される積算走行距
離計8と、地図キイ14cと、演算用フアンクシ
ヨンキイ16を備えたテンキイ15と、マツプメ
ータ18のジヤツクピン20を差込むためのジヤ
ツク19とを設けるとともに、 前記地図キイ14cの押圧を検出して、地図モ
ードへの設定を行なう手段と、 地図モードに設定された状態において、前記テ
ンキイおよび掛算フアンクシヨンキイの操作で入
力されたデータを縮尺倍率として登録した後、計
数待機状態への設定を行なう手段と、 計数待機状態において、前記ジヤツクから入力
される検出信号に縮尺倍率を次々に累加して予定
走行距離を求める手段と、 求められた予定走行距離を前記積算走行距離計
に表示させる手段とを、 演算処理部30の機能として設けたことを特徴
とするもので、以下この発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
に、予定走行距離表示にも兼用される積算走行距
離計8と、地図キイ14cと、演算用フアンクシ
ヨンキイ16を備えたテンキイ15と、マツプメ
ータ18のジヤツクピン20を差込むためのジヤ
ツク19とを設けるとともに、 前記地図キイ14cの押圧を検出して、地図モ
ードへの設定を行なう手段と、 地図モードに設定された状態において、前記テ
ンキイおよび掛算フアンクシヨンキイの操作で入
力されたデータを縮尺倍率として登録した後、計
数待機状態への設定を行なう手段と、 計数待機状態において、前記ジヤツクから入力
される検出信号に縮尺倍率を次々に累加して予定
走行距離を求める手段と、 求められた予定走行距離を前記積算走行距離計
に表示させる手段とを、 演算処理部30の機能として設けたことを特徴
とするもので、以下この発明の実施例を図面を用
いて詳細に説明する。
第1図はこの発明に係る表示装置を装着してな
る操作パネル1を示すもので、この操作パネル1
には通常の自動車用パネルと同様に、回転計2、
速度計3、油圧計4、水温計5、電流計6、ガソ
リン計7等のアナログ型計器および積算走行距離
計8などのデジタル型計器と、前照灯上向き警告
灯9、ハンドブレーキランプ10などのランプ類
が設けられているとともに、これら各計器類の側
前にはキイ操作部11が装着され、かつこのキイ
操作部11の上部には後述する演算部の演算結果
を表示する表示部12および時計表示部13が配
置されている。
る操作パネル1を示すもので、この操作パネル1
には通常の自動車用パネルと同様に、回転計2、
速度計3、油圧計4、水温計5、電流計6、ガソ
リン計7等のアナログ型計器および積算走行距離
計8などのデジタル型計器と、前照灯上向き警告
灯9、ハンドブレーキランプ10などのランプ類
が設けられているとともに、これら各計器類の側
前にはキイ操作部11が装着され、かつこのキイ
操作部11の上部には後述する演算部の演算結果
を表示する表示部12および時計表示部13が配
置されている。
上記キイ操作部11は後述の各種設定を行なう
ための走行距離キイ14a、ガソリンキイ14
b、地図キイ14c、時計セツトキイ14dおよ
びトリツプキイ14eなどからなるモード設定キ
イ14、および一般の計算機を兼用するテンキイ
15、フアンクシヨンキイ16をキーボード17
上に配設してなるもので、キイ入力操作時には上
記パネル1からキイ操作部11を引き出して手元
で操作を行なえるようにしてある。
ための走行距離キイ14a、ガソリンキイ14
b、地図キイ14c、時計セツトキイ14dおよ
びトリツプキイ14eなどからなるモード設定キ
イ14、および一般の計算機を兼用するテンキイ
15、フアンクシヨンキイ16をキーボード17
上に配設してなるもので、キイ入力操作時には上
記パネル1からキイ操作部11を引き出して手元
で操作を行なえるようにしてある。
また、上記表示部12はモード設定キイ14の
キイ操作により表示を切換えて行なえるようにし
たもので、通常はトリツプ計として上記キイ操作
部11でセツトした時点から自動車の走行距離を
刻々と表示するようにしている。
キイ操作により表示を切換えて行なえるようにし
たもので、通常はトリツプ計として上記キイ操作
部11でセツトした時点から自動車の走行距離を
刻々と表示するようにしている。
さらにパネル1の下部にはマツプメータ18用
のジヤツク19が設けられている。
のジヤツク19が設けられている。
上記マツプメータ18は地図に描かれた道路を
辿らせることにより、その距離を測定するもの
で、このマツプメータ18は上記ジヤツク19に
着脱自在に差込まれるジヤツクピン20と、この
ジヤツクピン20に可撓性コード21を介して接
続されたセンサ部22とからなる。
辿らせることにより、その距離を測定するもの
で、このマツプメータ18は上記ジヤツク19に
着脱自在に差込まれるジヤツクピン20と、この
ジヤツクピン20に可撓性コード21を介して接
続されたセンサ部22とからなる。
このセンサ部22は第2図に示すようにケース
23の先端部に回転自在に取付けられた円板24
と、この円板24の周面に形成された多数の孔2
5を検出する一対の投受光素子を備えた検出器2
6とからなり、上記円板24の周縁を任意の縮尺
倍率に縮尺された地図に描かれた道路に押し付
け、これを道路に沿つて摺接させ、円板24を転
送することにより、検出器26からその転送距離
に応じたパルスが発せられるようになつている。
23の先端部に回転自在に取付けられた円板24
と、この円板24の周面に形成された多数の孔2
5を検出する一対の投受光素子を備えた検出器2
6とからなり、上記円板24の周縁を任意の縮尺
倍率に縮尺された地図に描かれた道路に押し付
け、これを道路に沿つて摺接させ、円板24を転
送することにより、検出器26からその転送距離
に応じたパルスが発せられるようになつている。
次に上記操作パネルの電気的構成および動作に
ついて第3図を用いて説明する。
ついて第3図を用いて説明する。
同図において、上記キイ入力操作部11は上述
の演算処理部30に接続されているとともに、上
記回転計2、ガソリン計7等の各計器はそれぞれ
回転検出器31およびガソリン検出器32に接続
され、これら各検出器31,32により各計器の
測定値を電気信号に変換し、この信号を上記演算
処理部30に入力するようにしている。
の演算処理部30に接続されているとともに、上
記回転計2、ガソリン計7等の各計器はそれぞれ
回転検出器31およびガソリン検出器32に接続
され、これら各検出器31,32により各計器の
測定値を電気信号に変換し、この信号を上記演算
処理部30に入力するようにしている。
この演算処理部30は上記回転検出器31から
の信号を受けて、この信号毎に走行距離を次々に
検出、累加しており、この検出、累加された走行
距離は通常上記表示部12に刻々と表示され、い
わゆるトリツプ計としての表示を行なわせてい
る。そしてこの積算表示された値を0に戻すには
トリツプキイ14eを押してクリアキイcを押せ
ば、上記表示部12の表示は0となり、この時点
から再び走行距離を検出、累加するよう構成され
ている。
の信号を受けて、この信号毎に走行距離を次々に
検出、累加しており、この検出、累加された走行
距離は通常上記表示部12に刻々と表示され、い
わゆるトリツプ計としての表示を行なわせてい
る。そしてこの積算表示された値を0に戻すには
トリツプキイ14eを押してクリアキイcを押せ
ば、上記表示部12の表示は0となり、この時点
から再び走行距離を検出、累加するよう構成され
ている。
また、トリツプ計セツトと同時にガソリン計7
により検出されたガソリン量がガソリン検出器3
2を介して電気信号に変換され、この信号が演算
処理部30の記憶部33に記憶されるとともに、
ガソリンキイ14bを押すとトリツプ計セツト時
のガソリン量が表示部12に表示される。
により検出されたガソリン量がガソリン検出器3
2を介して電気信号に変換され、この信号が演算
処理部30の記憶部33に記憶されるとともに、
ガソリンキイ14bを押すとトリツプ計セツト時
のガソリン量が表示部12に表示される。
次に自動車が走行すると、演算処理部30は上
記ガソリン計7に表示されたトリツプ計セツト時
のガソリン量から現在表示部12に表示されてい
る走行距離に至るまでの残存ガソリン量を差引
き、その消費量およびこの消費量に基づくガソリ
ン1当たりの平均走行距離を演算する。
記ガソリン計7に表示されたトリツプ計セツト時
のガソリン量から現在表示部12に表示されてい
る走行距離に至るまでの残存ガソリン量を差引
き、その消費量およびこの消費量に基づくガソリ
ン1当たりの平均走行距離を演算する。
すなわち、上記走行距離検出手段により得られ
た走行距離を、上記演算処理部30で得られたガ
ソリン消費量で除することによりガソリン1当
たりの平均走行距離が求められ、かつその値は上
記表示部12に表示される。
た走行距離を、上記演算処理部30で得られたガ
ソリン消費量で除することによりガソリン1当
たりの平均走行距離が求められ、かつその値は上
記表示部12に表示される。
なお、トリツプセツト時におけるガソリン1
当たりの平均走行距離は、前回までの平均走行距
離が記憶され、その記憶値はトリツプ計をセツト
し、走行し始めて徐々に更新されるようになつて
いる。
当たりの平均走行距離は、前回までの平均走行距
離が記憶され、その記憶値はトリツプ計をセツト
し、走行し始めて徐々に更新されるようになつて
いる。
上記モード設定キイ14のうち、走行距離キイ
14aは残存ガソリン量であとどの位までの走行
ができるかを入力するためのもので、このキイを
押すと、この信号を受けて演算処理部30はその
時点におけるガソリン検出器32で検出された残
存ガソリン量に、上記記憶部33に記憶されてい
るガソリン1当たりの平均走行距離を乗じ、こ
の演算結果を走行可能距離として上記表示部12
に表示する。
14aは残存ガソリン量であとどの位までの走行
ができるかを入力するためのもので、このキイを
押すと、この信号を受けて演算処理部30はその
時点におけるガソリン検出器32で検出された残
存ガソリン量に、上記記憶部33に記憶されてい
るガソリン1当たりの平均走行距離を乗じ、こ
の演算結果を走行可能距離として上記表示部12
に表示する。
なお、上記走行距離キイ14aが押されている
間は、表示部12に表示されている走行距離表示
は消去され、ここに上記演算結果、すなわち残存
ガソリン量であと何Km走行できるかが切換表示さ
れ、また、上記キイ14aを離すと表示部12は
再び走行距離表示に切換わる。
間は、表示部12に表示されている走行距離表示
は消去され、ここに上記演算結果、すなわち残存
ガソリン量であと何Km走行できるかが切換表示さ
れ、また、上記キイ14aを離すと表示部12は
再び走行距離表示に切換わる。
また、上記ガソリンキイ14bは上記とは逆の
演算を入力するためのキイ、すなわち予定走行距
離に対するガソリンの過不足およびその過不足量
を演算するためのキイであつて、予定走行距離を
テンキイ15の操作により入力する。しかして、
このガソリンキイ14bを押すと、これら信号を
受けて演算処理部30はガソリン検出器32で検
出された残存ガソリン量に上記記憶されている1
当たりの平均走行距離を乗じ、これにより走行
可能距離を算出するとともに、この走行可能距離
から上記予定走行距離を差引き、この差引いた値
を再びガソリン量に換算する。この値は表示部1
2にガソリンの過不足として切換表示される。例
えば予定走行距離に対し、現在のガソリン量が足
りるならばプラス(+)、不足であればマイナ
ス(−)と表示される。
演算を入力するためのキイ、すなわち予定走行距
離に対するガソリンの過不足およびその過不足量
を演算するためのキイであつて、予定走行距離を
テンキイ15の操作により入力する。しかして、
このガソリンキイ14bを押すと、これら信号を
受けて演算処理部30はガソリン検出器32で検
出された残存ガソリン量に上記記憶されている1
当たりの平均走行距離を乗じ、これにより走行
可能距離を算出するとともに、この走行可能距離
から上記予定走行距離を差引き、この差引いた値
を再びガソリン量に換算する。この値は表示部1
2にガソリンの過不足として切換表示される。例
えば予定走行距離に対し、現在のガソリン量が足
りるならばプラス(+)、不足であればマイナ
ス(−)と表示される。
次に地図キイ14cは上述のマツプメータ18
と組合わされることにより、地図上の距離を測定
し、これにより表示部12に予定走行距離を表示
させることができる。
と組合わされることにより、地図上の距離を測定
し、これにより表示部12に予定走行距離を表示
させることができる。
すなわち、上記マツプメータ18のジヤツクピ
ン20をパネル1のジヤツク19に差込み、この
キイ操作部11の地図キイ14cを押し、さらに
用意した道路マツプなどの地図の縮尺倍率分の倍
率をテンキイ15および掛算キイで入力すれば、
計数待機状態となる(第4図ステツプ401,4
02,407参照)。
ン20をパネル1のジヤツク19に差込み、この
キイ操作部11の地図キイ14cを押し、さらに
用意した道路マツプなどの地図の縮尺倍率分の倍
率をテンキイ15および掛算キイで入力すれば、
計数待機状態となる(第4図ステツプ401,4
02,407参照)。
次に、マツプメータ18を地図の道路上に摺接
すれば円板24の回転に伴い検出器26がこれを
検出し、そして演算処理部30はこの検出信号を
受け、検出器26の検出毎に地図の縮尺倍率分の
倍率を次々に累加し、累加された最終値、すなわ
ち予定走行距離が表示部12に切換表示される
(第4図ステツプ403〜406参照)。
すれば円板24の回転に伴い検出器26がこれを
検出し、そして演算処理部30はこの検出信号を
受け、検出器26の検出毎に地図の縮尺倍率分の
倍率を次々に累加し、累加された最終値、すなわ
ち予定走行距離が表示部12に切換表示される
(第4図ステツプ403〜406参照)。
さらに、上記地図キイ14cはマツプメータ1
8と組合わされることにより、上記の如き予定走
行距離のみならず、ガソリンの過不足をも表示さ
せることができる。
8と組合わされることにより、上記の如き予定走
行距離のみならず、ガソリンの過不足をも表示さ
せることができる。
マツプメータの出力を演算することにより、上
記の如く予定走行距離を検出することができる
が、もう一度上記地図キイ14cを押すと、演算
処理部30は上記表示部12に表示された値(予
定走行距離)を取込む。一方、この値を上記ガソ
リンキイ14bと同様なモードで演算する。すな
わち、ガソリンキイ14bを押すと、この信号を
受けて演算処理部30、ガソリン検出器32で検
出された残存ガソリン量に上記記憶されている1
当たりの平均走行距離を乗じ、これにより走行
可能距離が算出されるとともに、この走行可能距
離から上記予定走行距離を差引き、この差引いた
値を再びガソリン量に換算する。つまり、差引い
た値を1当たりの平均走行距離で除し、上記と
同様燃料の過不足を表示部12に表示する。例え
ば予定走行距離に対し現在の残存ガソリン量で足
りるならばプラス(+)、不足であればマイナ
ス(−)の如く表示する。
記の如く予定走行距離を検出することができる
が、もう一度上記地図キイ14cを押すと、演算
処理部30は上記表示部12に表示された値(予
定走行距離)を取込む。一方、この値を上記ガソ
リンキイ14bと同様なモードで演算する。すな
わち、ガソリンキイ14bを押すと、この信号を
受けて演算処理部30、ガソリン検出器32で検
出された残存ガソリン量に上記記憶されている1
当たりの平均走行距離を乗じ、これにより走行
可能距離が算出されるとともに、この走行可能距
離から上記予定走行距離を差引き、この差引いた
値を再びガソリン量に換算する。つまり、差引い
た値を1当たりの平均走行距離で除し、上記と
同様燃料の過不足を表示部12に表示する。例え
ば予定走行距離に対し現在の残存ガソリン量で足
りるならばプラス(+)、不足であればマイナ
ス(−)の如く表示する。
以上のように、本願装置によれば、正確な予定
走行距離を演算表示することができる。そのた
め、残存燃料量との関係から早目に運転者に燃料
補給を促すことができるとともに、走行途中での
燃料切れによつて路肩等での追突事故を未然に防
止することができるなどの効果を有する。
走行距離を演算表示することができる。そのた
め、残存燃料量との関係から早目に運転者に燃料
補給を促すことができるとともに、走行途中での
燃料切れによつて路肩等での追突事故を未然に防
止することができるなどの効果を有する。
さらに、この発明によれば、マツプメータと操
作パネルとはジヤツクを介して着脱自在に接続が
可能なため、マツプメータ自体はオプシヨンとし
て必要に応じユーザに購入させることができ、ま
た予定走行距離表示に積算走行距離計を兼用して
いるため操作パネルのスペースを有効利用するこ
とができ、さらに縮尺倍率の設定をテンキイと掛
算キイを用いて行なえるため、地図帳の縮尺記号
と無理なく対応させることができ、使い勝手が良
好である等の効果を有するものである。
作パネルとはジヤツクを介して着脱自在に接続が
可能なため、マツプメータ自体はオプシヨンとし
て必要に応じユーザに購入させることができ、ま
た予定走行距離表示に積算走行距離計を兼用して
いるため操作パネルのスペースを有効利用するこ
とができ、さらに縮尺倍率の設定をテンキイと掛
算キイを用いて行なえるため、地図帳の縮尺記号
と無理なく対応させることができ、使い勝手が良
好である等の効果を有するものである。
第1図は本願装置を装着した自動車用操作パネ
ルの正面図、第2図はマツプメータのセンサ部分
を拡大して示す第1図の2−2線断面図、第3図
はこの発明の電気的構成を示すブロツク図、第4
図は演算処理部において本発明と関連して実行さ
れる制御プログラムの構成を示すフローチヤート
である。 1……操作パネル、2〜7……計器類、11…
…キイ入力操作部、12……表示部、18……マ
ツプメータ、30……演算処理部、33……記憶
部。
ルの正面図、第2図はマツプメータのセンサ部分
を拡大して示す第1図の2−2線断面図、第3図
はこの発明の電気的構成を示すブロツク図、第4
図は演算処理部において本発明と関連して実行さ
れる制御プログラムの構成を示すフローチヤート
である。 1……操作パネル、2〜7……計器類、11…
…キイ入力操作部、12……表示部、18……マ
ツプメータ、30……演算処理部、33……記憶
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自動車用操作パネル上に、予定走行距離表示
にも兼用される積算走行距離計8と、地図キイ1
4cと、演算用フアンクシヨンキイ16を備えた
テンキイ15と、マツプメータ18のジヤツクピ
ン20を差込むためのジヤツク19とを設けると
ともに、 前記地図キイ14cの押圧を検出して、地図モ
ードへの設定を行なう手段と、 地図モードに設定された状態において、前記テ
ンキイおよび掛算フアンクシヨンキイの操作で入
力されたデータを縮尺倍率として登録した後、計
数待機状態への設定を行なう手段と、 計数待機状態において、前記ジヤツクから入力
される検出信号に縮尺倍率を次々に累加して予定
走行距離を求める手段と、 求められた予定走行距離を前記積算走行距離計
に表示させる手段とを、 演算処理部30の機能として設けたことを特徴
とする自動車における予定走行距離表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59260494A JPS60155916A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 自動車における予定走行距離表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59260494A JPS60155916A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 自動車における予定走行距離表示装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2185078A Division JPS54115835A (en) | 1978-02-27 | 1978-02-27 | Autmotive operation panel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60155916A JPS60155916A (ja) | 1985-08-16 |
JPS6335922B2 true JPS6335922B2 (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=17348742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59260494A Granted JPS60155916A (ja) | 1984-12-10 | 1984-12-10 | 自動車における予定走行距離表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60155916A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH066386Y2 (ja) * | 1987-01-21 | 1994-02-16 | 株式会社創成電子 | バ−コ−ド付き地図 |
JPS63115712U (ja) * | 1987-01-21 | 1988-07-26 | ||
JPS6427610U (ja) * | 1987-08-08 | 1989-02-17 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5319070A (en) * | 1976-08-05 | 1978-02-21 | Seiko Epson Corp | Portable digital timepiece |
-
1984
- 1984-12-10 JP JP59260494A patent/JPS60155916A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5319070A (en) * | 1976-08-05 | 1978-02-21 | Seiko Epson Corp | Portable digital timepiece |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60155916A (ja) | 1985-08-16 |
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