JP2995329B1 - 嵌め込みクリップ - Google Patents

嵌め込みクリップ

Info

Publication number
JP2995329B1
JP2995329B1 JP539499A JP539499A JP2995329B1 JP 2995329 B1 JP2995329 B1 JP 2995329B1 JP 539499 A JP539499 A JP 539499A JP 539499 A JP539499 A JP 539499A JP 2995329 B1 JP2995329 B1 JP 2995329B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
piece
pieces
leg
retaining
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP539499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000205214A (ja
Inventor
竹史 中村
Original Assignee
河村化工株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 河村化工株式会社 filed Critical 河村化工株式会社
Priority to JP539499A priority Critical patent/JP2995329B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2995329B1 publication Critical patent/JP2995329B1/ja
Publication of JP2000205214A publication Critical patent/JP2000205214A/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

【要約】 【課題】従来の嵌め込みクリップは、装着部品を取り外
す際に無理な力が作用し、作業が困難で、装着部品の係
止片から抜け落ちたり、場合によっては破損したりする
という問題点があった。本発明は、上記従来の嵌め込み
クリップが有していた問題点の改善を課題とする。 【解決手段】可撓性を有する合成樹脂で形成される嵌め
込みクリップ1において、U字形に連結された一対の脚
片2,2の内方に、互いに対向するように突設される抜
け止め片3,3を、その中程に係止突起3aが設けられ
た細長片状にすると共に、その上下両端を脚片2に連続
させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パネルなどの板状
の面に設けられたクリップ装着孔に外接嵌合状態に挿入
され、装着部品の裏面に突設された係止片を抜け止め係
止することにより、この装着部品を上記板状の面に固定
するための嵌め込みクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の嵌め込みクリップとして
は、図3に示したものが公知である。この嵌め込みクリ
ップ20は、可撓性を有する合成樹脂で略U字形に形成
された抜け止め係止部21と、この抜け止め係止部21
の外側に一体的に突設された一対の平行な脚片22,2
2とからなる。
【0003】抜け止め係止部21は、その先端(図3に
おいて上端)の内側に係止突起21aを、互いに対向す
るように突設したものである。脚片22は、外側に膨出
部22bを設けると共に、先端にフランジ片22aを外
方突設したものである。
【0004】上記構成の従来の嵌め込みクリップ20
は、抜け止め係止部21の内方に突設された一対の係止
突起21a,21aが、装着部品Sの裏面に突設された
係止片Saの係合孔Sbに係合することにより、装着部
品Sに取り付けられ、この状態でパネルなどの板状の取
付面Pに設けられたクリップ装着孔Paに押し込まれる
ことにより、クリップ装着孔Paに外接嵌合状態に取り
付けられるようになっている。このようにこの嵌め込み
クリップ20は、装着部品Sの裏面側に取り付けられた
状態で、この装着部品Sをパネルなどの取付面P側に押
し付けることにより、装着部品Sを取付面Pに脱落不可
に取り付けることができる。
【0005】また、このようにして取り付けられた装着
部品Sを取り外すには、装着部品Sをある程度以上の力
で引っ張れば良く、このように装着部品Sが引っ張られ
ると、脚片22,22の外側の膨出部22b,22bが
クリップ装着孔Paの内周面とせりあい、脚片22,2
2が内方に撓むので、このことで嵌合していたクリップ
装着孔Paから引き抜かれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の嵌め込
みクリップは、装着部品を取り外すために引っ張ると、
脚片には外側の膨出部がクリップ装着孔の内周とせりあ
って内方に撓む方向の力が作用するが、一方、脚片の基
端側の抜け止め係止部には、係止突起が係合孔から抜け
落ちる方向、即ち外側に撓む方向の力が作用する。よっ
て、この相反する力により、装着部品の取り外しが非常
に困難となり、係止片が係止突起から抜け落ち、嵌め込
みクリップがクリップ装着孔に残ったり、場合によって
は、嵌め込みクリップ、あるいは装着部品側の係止片が
破損したりするという虞れもあった。
【0007】本発明は、上記従来の嵌め込みクリップが
有していた問題点の解決を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のうち、請求項1記載の発明は、略U字形
に連結された一対の脚片と、前記両脚片の内方に互いに
対向するように突設された一対の抜け止め片とを有し、
パネルなどの板状の面に設けられたクリップ装着孔に外
接嵌合状態に挿入され、装着部品の裏面に突設された係
止片を上記抜け止め片で抜け止め係止することにより、
装着部品を保持するようにした合成樹脂製の嵌め込みク
リップにおいて、上記抜け止め片を、片側に係止突起が
設けられた細長片状のものとすると共に、その上下両端
において脚片の内側に連結されたものとした。
【0009】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明の構成に、一対の脚片がそれぞれ外側に湾曲した
形状であるとの限定を付すと共に、この脚片に連結され
た一対の抜け止め片がそれぞれ内側に湾曲した形状であ
るとの限定を付したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示した実施の形
態に基づき詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明に係る嵌め込みクリップの
一実施形態を示した側面図である。図示したようにこの
嵌め込みクリップ1は、略U字形に連結された一対の脚
片2,2と、この脚片2,2の内側にそれぞれくの字形
に設けられた一対の抜け止め片3,3とを有し、可撓性
を有する合成樹脂で一体成形されたものである。
【0012】脚片2は、それぞれ外側(図1において左
右側)に湾曲した形状に形成され、かつその先端(図1
において上端)には、それぞれ外向きのフランジ片2a
が連設されている。
【0013】抜け止め片3は、上記脚片2の内側にこの
脚片2の湾曲方向と反対側に湾曲するように設けられた
細長片状のものであり、脚片2とはその上下両端で連続
している。また、この抜け止め片3は両側の脚片2にそ
れぞれ設けられ、それぞれの中程の片側には、係止突起
3a,3aが互いに向き合うように突設されている。
【0014】本発明の嵌め込みクリップ1は、上記の構
成を有している。
【0015】この嵌め込みクリップ1は、例えば自動車
の組立ラインなどにおいて、パネルなどの板状の面Pに
部品Sを装着する際に用いられるものである。
【0016】次にこの構成を有する嵌め込みクリップ1
の機能について説明すると、まず、取り付けようとする
装着部品Sの所定位置に嵌め込みクリップ1を取り付け
る。この装着部品Sには、予め裏面の所定位置に係止片
Saが一体的に設けられており、係止片Saの所定位置
には、係合孔Sbが設けられている。従って、嵌め込み
クリップ1を、装着部品Sの裏面の係止片Saに位置合
わせをして押し付けると、まず嵌め込みクリップ1の内
側に設けられた係止突起3a,3aが、係止片Saの先
端(図1において下端)に接する。なお、この時、脚片
2,2の内側でその内奥側(図1において下側)にむか
って次第に狭まるように傾斜して設けられた左右の抜け
止め片3,3は、係止片Saを係止突起3a,3a方向
に導くガイドとして機能する。係止突起3a,3aは、
弾性力を有する抜け止め片3,3に設けられているの
で、嵌め込みクリップ1が強く押し付けられると、左右
に撓んで、係止片Saが左右の係止突起3a,3a間に
挿入される。やがて、この抜け止め片3,3は、係止片
Saの係合孔Sbが設けられた位置で係止突起3a,3
aが係合孔Sbに係合することにより、原状に復帰す
る。このことで、嵌め込みクリップ1は、装着部品Sの
係止片Saに抜け落ちないように取り付けられる。
【0017】次にこの装着部品Sを、その裏面に取り付
けられた嵌め込みクリップ1が、クリップ装着孔Paに
挿入されるように位置合わせをして、パネルなどの取付
面Pに押し付ける。このことにより、嵌め込みクリップ
1の一対の脚片3は、その外側面がクリップ装着孔Pa
の内周とせりあって、内方に撓み、その最大幅部分がク
リップ装着孔Paを通過すると、今度はその弾性復元力
により、先端を拡開する方向に開き、やがてフランジ片
2aがクリップ装着孔Paの端縁に接して、それ以上の
押し込みが阻止される。なお、装着部品Sの裏面にパネ
ルの取付面Pと接する突起(図示せず)などがあった場
合は、必ずしもフランジ片2aがクリップ装着孔Paの
端縁に接する位置まで押し込まれるとは限らない。
【0018】このようにして、嵌め込みクリップ1は、
クリップ装着孔Paに外接嵌合状態に取り付けられ、こ
の嵌め込みクリップ1を介して装着部品Sが、パネルな
どの所定位置に取り付けられる。
【0019】以上のようにして、本発明の嵌め込みクリ
ップ1を用いれば、装着部品Sはパネルなどに設けられ
たクリップ装着孔Paに押し付けられるだけで簡単にそ
の取り付けがなされる。
【0020】そして、修理や点検等で装着部品Sを取り
外す必要が生じた際には、装着部品Sを強制的にこの嵌
め込みクリップ1から引き抜くものであるが、その際、
本発明の嵌め込みクリップ1では、係止片Saを係止し
た左右の抜け止め片3,3は、その上下両端において脚
片2,2の内側に連続しているので、脚片2,2がクリ
ップ装着孔Paの内周とせりあって内方に撓むと、左右
の抜け止め片3,3も互いに接近する方向に移動する。
よって、この抜け止め片3,3の内側に設けられた係止
突起3a,3aも接近する方向に移動し、係止突起3
a,3aが係止片Saの係合孔Sbから抜け落ちること
はない。よって、嵌め込みクリップ1は、装着部品Sの
裏面に取り付けられた状態でこの装着部品Sと共に取り
外され、クリップ装着孔Paに残ることがない。
【0021】このように本発明の嵌め込みクリップ1で
は、装着部品Sを取り外す際に、嵌め込みクリップ1に
無理な力が作用しないので、この嵌め込みクリップ1が
破損したり、装着部品Sの係止片Saから抜け落ちたり
することがなく、容易かつ確実な装着部品Sの脱着が行
えるものである。
【0022】図2は、本発明の他の実施形態を示したも
のである。図示したようにこの場合は、抜け止め片13
の下端側を脚片2のU字形の基端側と平行に連続させた
ものであり、他の構成は上記実施形態のものと全く同じ
である。従って、この嵌め込みクリップ10も上述した
ものと全く同様に機能する。
【0023】なお、また図示した実施の形態では、脚片
2として外側に湾曲した形状のものを例示したが、この
脚片2は、クリップ装着孔Paから抜け落ちないように
その外側に突起や隆起部などが設けられたものであって
も良い。
【0024】また、図示した実施の形態では、いずれも
左右の抜け止め片3,3(13,13)は、その上側が
拡開状に傾斜して両側の脚片2,2に連続しているもの
を例示したが、この抜け止め片3(13)は、上下の両
端が脚片2に連結されたものであれば良く、必ずしもそ
の上端が拡開状に開いて脚片2に取り付けられてなくて
も良い。
【0025】さらにまた、図示した実施の形態では、脚
片2の先端にフランジ片2aが連設されたものを例示し
たが、装着部品Sの取付時に嵌め込みクリップ1(1
0)がクリップ装着孔Pa内に落ち込む虞れがない場合
には、必ずしもこのフランジ片2aは設けられていなく
ても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち、請
求項1記載の発明は、合成樹脂で成形される嵌め込みク
リップにおいて、脚片の内側に設けられる抜け止め片
を、中程に係止突起が設けられた細長片状のものとし、
その上下両端を脚片に連続させたので、装着部品を取り
外す際に、脚片が内方に撓むと、係止突起が係合孔によ
り深く係合する方向に移動する。よって、嵌め込みクリ
ップが係止片から抜脱する虞れがなくなり、装着部品の
着脱操作が容易かつ確実になされる。またこの際、嵌め
込みクリップに無理な力が作用しないので、嵌め込みク
リップや装着部品の破損事故も防止される。
【0027】請求項2記載の発明は、脚片を外側に湾曲
させると共に、この脚片の内側に設けられる抜け止め片
を内側に湾曲させることにより、抜け止め片の撓み量が
大きくなり、上記請求項1記載の発明の効果が、より確
実に得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る嵌め込みクリップの実施形態を示
した側面図である。
【図2】本発明の他の実施形態による嵌め込みクリップ
の側面図である。
【図3】従来の嵌め込みクリップの側面図である。
【符号の説明】
1,10 嵌め込みクリップ 2 脚片 2a フランジ片 3,13 抜け止め片 3a 係止突起 P 板状の取付面 Pa クリップ装着孔 S 装着部品 Sa 係止片 Sb 係合孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16B 2/00 - 3/06 F16B 5/00 - 5/12 F16B 19/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略U字形に連結された一対の脚片と、前
    記両脚片の内方に互いに対向するように突設された一対
    の抜け止め片とを有し、パネルなどの板状の面に設けら
    れたクリップ装着孔に外接嵌合状態に挿入され、装着部
    品の裏面に突設された係止片を上記抜け止め片で抜け止
    め係止することにより、装着部品を保持するようにした
    合成樹脂製の嵌め込みクリップにおいて、 上記抜け止め片が、片側に係止突起が設けられた細長片
    状に形成されると共に、その上下両端が脚片の内側に連
    結されたことを特徴とする嵌め込みクリップ。
  2. 【請求項2】 一対の脚片がそれぞれ外側に湾曲した形
    状に形成されると共に、この脚片に連結された一対の抜
    け止め片がそれぞれ内側に湾曲した形状に形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の嵌め込みクリップ。
JP539499A 1999-01-12 1999-01-12 嵌め込みクリップ Expired - Fee Related JP2995329B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP539499A JP2995329B1 (ja) 1999-01-12 1999-01-12 嵌め込みクリップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP539499A JP2995329B1 (ja) 1999-01-12 1999-01-12 嵌め込みクリップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2995329B1 true JP2995329B1 (ja) 1999-12-27
JP2000205214A JP2000205214A (ja) 2000-07-25

Family

ID=11609953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP539499A Expired - Fee Related JP2995329B1 (ja) 1999-01-12 1999-01-12 嵌め込みクリップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2995329B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013027582A1 (ja) 2011-08-24 2013-02-28 大和化成工業株式会社 クリップ
CN103244533A (zh) * 2012-02-03 2013-08-14 大和化成工业株式会社 夹具

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20070106148A (ko) * 2006-04-28 2007-11-01 한국Trw자동차부품산업 주식회사 트림장착용 패스너
JP5085427B2 (ja) * 2008-05-16 2012-11-28 株式会社パイオラックス クリップ
JP4540726B2 (ja) 2008-07-04 2010-09-08 大和化成工業株式会社 二部材組付け構造
JP6074638B2 (ja) * 2012-11-09 2017-02-08 北川工業株式会社 ファスナー

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013027582A1 (ja) 2011-08-24 2013-02-28 大和化成工業株式会社 クリップ
US9488202B2 (en) 2011-08-24 2016-11-08 Daiwa Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha Clip
CN103244533A (zh) * 2012-02-03 2013-08-14 大和化成工业株式会社 夹具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000205214A (ja) 2000-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100666456B1 (ko) 클립
JPH07503207A (ja) 自動車のガラス板をぬぐうためのワイパブレード
JP2004156722A (ja) 本留め用の雄パーツを有する連結具
JP2995329B1 (ja) 嵌め込みクリップ
JP3022813B2 (ja) スナップ取付構造
JP3232200B2 (ja) 留付クリップおよび二つの部材の留付構造
JP4225610B2 (ja) 部材の取付具
JPH0517211U (ja) ロツク装置
JP3532727B2 (ja) 軸体操作用ハンドル
JPH024844Y2 (ja)
JP3684255B2 (ja) 部品の取付構造
JPH0620024Y2 (ja) 空気調和機の室内機
JP4125012B2 (ja) クリップ
JP2509930Y2 (ja) 樹脂製バンパのハ―ネス固定構造
JP2620682B2 (ja) 埋め込み型照明器具
JP3399238B2 (ja) 自動車用キーシリンダの取付構造
JP4641689B2 (ja) 回路遮断器の取り付け構造
JPS6034805Y2 (ja) フアスナ装置
JP2500517Y2 (ja) 電気機器のレ―ル取付装置
JPH1130208A (ja) 取付構造
JPH0144370Y2 (ja)
JP3059702B2 (ja) 銘板類の取付構造
JP3611250B2 (ja) 配線、配管等の取付具
JP4420510B2 (ja) マグネットキャッチ
JPS61248910A (ja) 二物体の取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071029

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees