JP2989606B2 - 情報処理方法及び情報処理装置 - Google Patents

情報処理方法及び情報処理装置

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JP2989606B2
JP2989606B2 JP62283174A JP28317487A JP2989606B2 JP 2989606 B2 JP2989606 B2 JP 2989606B2 JP 62283174 A JP62283174 A JP 62283174A JP 28317487 A JP28317487 A JP 28317487A JP 2989606 B2 JP2989606 B2 JP 2989606B2
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秀行 小林
道平 村山
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博雄 寺一
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は独立した複数の機能を有し、それらを選択し
て実行できる情報処理方法及び情報処理装置に関するも
のである。 [従来の技術] 例えば、電話器の機能として留守番電話機能が一般的
になつている。この留守番電話機能の電話メツセージや
音楽情報等は、ユーザがカセットテープ等に音楽や音声
等を録音して、留守番電話器にセットすることにより行
つている。また、鍵盤等を設け音楽情報を作成及び記憶
し、所望の音色でその記憶した音楽情報を再生できる楽
器等が市販されている。 [発明が解決しようとする問題点] しかし、上述した全ての機能、即ち電話器や楽器等の
機能を1台の装置で実現したものがなく、従来の、例え
ば電話器等では留守番電話等で使用したい音楽情報等
は、他のカセットレコーダ等で録音しなければならず、
操作が面倒であつた。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、独立し
て動作する複数の機能を有し、それらを選択して実行で
きるとともに、他の機能で作成した音情報を他の機能で
も利用することができる情報処理方法及び情報処理装置
を提供することを目的とする。 [問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の情報処理方法は以
下のような工程を備える。 即ち、音情報の作成と再生とが実行可能な第1の機能
と、前記第1の機能とは独立に動作し、かつ、音情報の
再生が可能な第2の機能との少なくも2つの機能を有
し、入力される選択指示に応じて所望の機能を選択実行
する情報処理装置における情報処理方法であって、前記
第1の機能が選択実行されたときに作成される音情報を
保持する保持工程と、前記第1の機能を用いて作成さ
れ、前記保持工程において保持された複数の音情報を視
覚化して表示した画面上で、前記第2の機能の実行時に
再生する音情報を特定して選択する第1の選択工程と、
前記第2の機能を選択する第2の選択工程とを有し、前
記第2の選択工程において選択された第2の機能の実行
時に、前記第1の選択工程において選択された音情報を
再生する。 また他の発明によれば、音情報の作成と再生とが実行
可能な第1の機能と、前記第1の機能とは独立に動作
し、かつ、音情報の再生が可能な第2の機能との少なく
とも2つの機能を有し、入力される選択指示に応じて所
望の機能を選択実行する情報処理装置であって、前記第
1の機能が選択実行されたときに作成される音情報を保
持する保持手段と、前記第1の機能を用いて作成され、
前記保持工程によって保持された複数の音情報を視覚化
して表示した画面上で、前記第2の機能の実行時に再生
する音情報を特定して選択する第1の選択手段と、前記
第2の機能を選択する第2の選択手段とを有し、前記第
2の選択手段によって選択された第2の機能の実行時
に、前記第1の選択手段によって選択された音情報を再
生することを特徴とする情報処理装置を備える。 [作用] 以上の構成により本発明は、音情報の作成と再生とが
実行可能な第1の機能が選択実行されたときに作成され
る複数の音情報を保持し、その保持された複数の音情報
を視覚化して表示した画面上でその中から、第1の機能
とは独立に動作しかつ音情報の再生が可能な第2の機能
の実行時に再生する音情報を特定し選択し、第2の機能
が選択実行される時にその選択された音情報を再生する
よう動作する。 [実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。 [装置全体の説明(第1図)] 第1図は実施例の装置の概略構成を示すブロツク図で
ある。 図中、1は装置全体の制御を行う制御部で、マイクロ
プロセツサ等のCPUや各種I/Oポートを備え、各部に制御
信号やデータ信号等を出力したり、各部よりの制御信号
やデータ信号を入力して装置全体の制御を行つている。
2はCRT表示部で、この表示画面には各種メニユーや文
書情報及びイメージリーダ7で読取つたイメージデータ
等が表示される。3はCRT2上に設けられた透明な感圧式
のタツチパネルで、指等によりその表面を押圧すること
により、CRT2上での項目入力や座標入力等を行うことが
できる。 4はFM(Frequency Modulation)音源で、電話器のハ
ンドセツトより入力された音声情報や、後述する音楽エ
デイタ等で作成された音楽情報をメモリ8や外部記憶装
置10にデジタルデータとして記憶しておき、それらメモ
リ等より読出してFM変調を行うもので、FM音源4よりの
電気信号はスピーカ5により可聴音に変換される。 6は通常の電話機能や留守番電話機能等の各種電話機
能を有する電話部である。7は原稿データを光電的に読
取つて入力するイメージリーダで、フアクシミリ原稿や
各種原稿の読取りを行う。8はシステムプログラムやマ
ネージヤプログラム、及びその他のアプリケーシヨンプ
ログラム等を記憶するプログラムROM80や、文字フオン
ト及び辞書等を記憶するROM部、CPU1のワークエリアと
して使用されるとともに、外部記憶装置10からロードさ
れたアプリケーシヨンプログラムや文書情報及び音楽情
報を格納し、更にはCRT2への表示データを格納するビデ
オRAM等を含むRAMエリアを備えたメモリである。 9は文書情報や各種コマンド等を入力するキーボード
で、このキーボード9にはCRT2の画面上の位置を指示す
るジヨイステイツク等が設けられている。10はマイクロ
フロツピイやハードデイスク等の外部記憶装置で、この
外部記憶装置には文書情報や音楽情報等を含むホルダ11
や、ユーザのアプリケーシヨンプログラム等が格納され
る。 [プログラムの体系説明(第2図)] 第2図は実施例の装置における、各プログラムの管理
を行う管理プログラム(以下、マネージヤ20と呼ぶ)
と、他の機能プログラムとの関係を表した図である。 マネージヤプログラムは、図示された複数の機能プロ
グラム(タスク)の実行及び実行プログラムの切替え等
を行つているタスク管理プログラムである。 装置の電源がオンされるとCRT2の表示画面上には、プ
ログラムROM80に格納されているプログラムのアイコン
がメインメニユーとして表示される。そしてオペレータ
がそのアイコンをタツチすると、対応するプログラムが
起動される。これには環境設定を行う機能があり、これ
は装置の電話番号や印字濃度及びキーボード9のキーリ
ピート時間の設定、スピーカ5の音量の設定等を行うも
のである。 電話機能はメインメニユーでタツチパネル3より指定
できるとともに、電話の着信や電話器のハンドセットを
取り上げることによつても自動的に開始される。この電
話機能には保留音メロデイの設定機能があり、後述する
音楽エデイタ21で作成された音楽情報をこの機能で使用
することができる。 またこの電話機能に関連してモーニングコール機能が
ある。これはモーニングコールメツセージをハンドセッ
トより入力してメモリに録音し、時刻、曜日及び相手先
の電話番号を指定してモーニングコールを行うものであ
る。このモーニングコール機能において、既に音楽情報
が音楽エデイタ21により作成されて読出されていれば、
その音楽情報をモーニングコールの音楽として利用する
ことができる。 アラーム機能は指定した時刻になるとバツクグラウン
ド・ミユージツクや絵等を出力するもので、ここで使用
される絵情報は、イメージエデイタ機能により切り出さ
れて、アラーム機能のデータエリアに記憶されたもので
あり、音楽情報は音楽エデイタ21により作成され、切り
出されて、アラーム機能のデータエリアに記憶されたも
のである。 [ホルダの説明(第3図)] 第3図はホルダ11と他のプログラムとの位置付けを説
明した図である。 ホルダ11は複数の各機能よりアクセスすることがで
き、1つのホルダには複数のシートが含まれており、そ
れぞれのシートには、音楽エデイタ21により作成された
音楽データや、イメージエデイタ機能により作成された
イメージデータ及びモーニングコール・メツセージ、電
話帳等の各種データが含まれている。 [音楽エデイタ機能の説明(第4図〜第8図)] 第4図は実施例の音楽エデイタ機能の開始画面を示し
た図である。 本機能プログラムは、通常は外部記憶装置10のフロツ
ピイデイスク等に格納されており、ユーザによりメモリ
8の空きエリアにロードされ、メインメニユーでタツチ
パネル3により、音楽エデイタのアイコンが指定される
ことにより開始される。 40は画面を1つ前(上位)の状態に戻す画面切替え指
示部で、この部分をタツチパネル3によりタツチすると
メインメニユー表示に戻される。41,42は共に後述する
道具箱機能を指示する部分で、41はデータの貼付けやコ
ピーを指示する部分、42はデータの切出しの指示を行う
部分である。44は鍵盤で、この部分をタツチして音階情
報を作成する。45は演奏チヤンネルの指示を行うチヤン
ネル指示部で、右側の矢印部分が押下されるとチヤンネ
ル番号が+1され、左側の矢印部分が押下されるとチヤ
ンネル番号が−1される。 46は入力される音階が何オクターブ目にあるかを指定
する部分で、チヤンネル指定の場合と同様に、右側矢印
部分が押下されるとオクターブが+1され、左の矢印部
分が押下されるとオクターブが−1される。47は演奏す
る楽器の種類を指示する部分で、この部分を押下すると
楽器の選択画面に移行し、そこで各チヤンネルの楽器を
指定することができる。 こうして鍵盤44の部分をタツチしていくと、予め画面
の右側のアイコンで指定された音符が、指定されたオク
ターブで、五線譜上に記録されていく。尚、この音階入
力以外にも、右の欄を用いて休符記号やデクレシエンド
記号、スラー記号等を入力して、作曲を行うことができ
る。 こうして作曲(音楽情報の作成)が終了すると、収納
アイコン43をタツチする。これにより外部記憶装置10の
ホルダが読出され、ユーザにより指示されたホルダーの
データシートに、その音楽情報を記憶することができ
る。 また、アイコン42をタツチして道具箱機能を開始し、
音楽エデイタで作成された音楽情報の範囲を指定して切
り出すことにより、例えば電話機能等の他の機能で、そ
の切り出した音楽情報を使用することができる。 第5図は第4図の演奏アイコンがタツチされて演奏が
開始される前の画面状態を示している。 ここではチヤンネル1はピアノ、チヤンネル2はホル
ン、チヤンネル3はバイオリン、チヤンネル4はオーボ
エ、チヤンネル5はギターというように、それぞれ各チ
ヤンネル毎に楽器の種類が設定されており、これらを同
時に演奏することができる。 第6図は第5図の状態で開始50がタツチされて演奏が
開始された状態を示す図である。 ここでは、各チヤンネルの楽器とチャネル番号表示は
暗転して表示され、演奏状態にあることを示している。 第7図は第6図の状態からチヤンネル4のオーボエの
演奏を除いたときの状態を示す図で、図に示す様に、チ
ヤンネル4の表示「CH4」のみが暗転されずに表示され
ている。 第8図は音楽エデイタの機能の概略フローチヤート
で、本プログラムはメインメニユーより音楽エデイタの
アイコンがタツチされることにより開始される。 ステツプS1で第4図に示すようなエデイタ画面を表示
し、ステツプS3でチヤンネル番号変更キー45がタツチさ
れるかをみて、タツチされるとステツプS4でキー位置に
対応してチヤンネル番号を+1或いは−1する。ステツ
プS5,S6で調号アイコンがタツチされると、その調号を
選択して音符情報とともに記憶する。ステツプS7,S8で
は拍子アイコンにより拍子の設定を行い、ステツプS9、
S10ではテンポアイコンによりテンポの選択を行う。 ステツプS11,S12ではボリユームアイコンがタツチさ
れると、演奏音のボリユームを設定する。ステツプS13,
S14では楽器アイコン47により楽器の種類を選択する。
そしてステツプS15,S16ではリズムの選択を行う。 ステツプS17,S18でオクターブ設定キー46がタツチさ
れると、オクターブ番号をそのタツチされたキー位置に
対応して+1或いは−1する。ステツプS19、S20では音
長アイコンをタツチして、例えば四分音符や八分音符等
を選択する。そして、ステツプS21で鍵盤44がタツチさ
れるとステツプS22に進み、ステツプS21でタツチされた
鍵盤位置に対応する音階情報を入力する。 ステツプS23,S24では休符アイコンがタツチされる
と、その休符を入力する。ステツプS25,S26では消しゴ
ムアイコンがタツチされると、カーソル48の示す五線譜
上の音符を消去する。ステツプS27〜S35ではクレシエン
ドやデクレシエンド及びスラー等のアイコンのタツチに
従つて、指定された範囲にそれらの指示記号を入力し
て、より幅の広い作曲を行うことができる。 ステツプS36で演奏アイコンがタツチされると、ステ
ツプS37で第5図の様な画面表示となる。ここでステツ
プS38で楽器アイコンがタツチされると、ステツプS39で
チヤンネル演奏の実行/不実行が指示され、画面表示に
おいて楽器やチャンネル番号が暗転或いは非暗転にな
る。ステツプS40で開始スイツチ50がタツチされると、
ステツプS41で演奏が開始され、或いは中断状態から再
開される。ステツプS42,S43では演奏の中断、ステツプS
44、S45では演奏の停止が行われる。 ステツプS47で第4図のエデイタ画面の呼出しアイコ
ン49をタツチすると、ステツプS48でホルダ11が画面に
表示され、その中のユーザが所望のデータシートをタツ
チすることにより、その楽譜を読出すことができる。こ
の読出された音楽データはRAMの音楽データエリア81に
格納される。一方、ステツプS49で保存アイコン43がタ
ツチされると、ステツプS50でホルダ11が画面に表示さ
れ、その中の任意のデータシートをタツチすると、その
データシートに楽譜データが保存される。 ステツプS51以降は、道具箱機能の処理を示すフロー
チヤートで、この道具箱機能は他の機能でも画面の道具
箱アイコンをタツチすることにより、いつでも読出して
実行することができる。 ステツプS51でアイコン41或は42がタツチされると、
ステツプS52で道具箱表示が行われる。そしてカツトア
イコンがタツチされるとステツプS54に進み、指定され
た範囲の音符情報を切り出す。またステツプS55で貼付
けアイコンがタツチされるとステツプS56に進み、既に
切出されている音符情報が、カーソル48の位置より貼付
けられる(記憶される)。 ステツプS57では外部への切り出しスイツチがタツチ
されたかを調べ、切り出しが指示されるとステツプS58
に進み、指定された範囲の音符情報を外部に切り出す。
こうして切出された音楽情報はメモリのワークエリアに
記憶され、例えば電話機能等において、この道具箱機能
により読出して貼付け、例えば電話の保留音として使用
することができる。この道具箱機能は終了アイコンがタ
ツチされることにより終了される。 以上説明したように本実施例によれば、複数の独立し
た機能を有し、それらの機能を適宜切替えて実行できる
とともに、例えば音楽エデイタ機能で作成した音楽デー
タを、電話やアラーム等の他の機能で利用することがで
きる。 尚、本実施例の装置の各機能は、説明した各機能に限
定されるものでないことはもちろんである。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、1つの装置の中
で、第1の機能によって作成された複数の音情報を視覚
化して表示した画面上でその中から所望の音情報を特定
して選択することにより、その音情報を第1の機能とは
独立に動作する第2の機能と共有し、第2の機能によっ
てその選択された音情報を再生できるので、第2の機能
にわざわざ音作成機能や音情報格納機能を設けることな
く、その選択された音情報を再生することができるとい
う効果がある。しかも、その所望の音情報の選択を容易
にすることができるという利点もある
【図面の簡単な説明】 第1図は本実施例の情報処理装置の概略構成を示すブロ
ツク図、 第2図は実施例の装置の各機能を示した図、 第3図はホルダと他の機能プログラムとの位置関係を示
す図、 第4図は音楽エデイタの開始画面の一例を示す図、 第5図は音楽エデイタにおける演奏開始前の画面を示す
図、 第6図は音楽エデイタにおける演奏中の画面を示す図、 第7図はチヤンネル4のオーボエの演奏を停止して演奏
するときの画面表示例を示す図、 第8図は音楽エデイタの処理を示す概略フローチヤート
である。 図中、1……制御部、2……CRT、3……タツチパネ
ル、4……FM音源、5……スピーカ、6……電話、7…
…イメージリーダ、8……メモリ、9……キーボード、
10……外部記憶装置、11……ボルダ、20……マネージ
ヤ、21……音楽エデイタ、80……プログラムROM、81…
…音楽データエリアである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉野 敏夫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 小林 秀行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 村山 道平 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 門田 茂宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 寺一 博雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 宮田 むつみ 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−104393(JP,A) 特開 昭61−15198(JP,A) 実公 昭62−35115(JP,Y2)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.音情報の作成と再生とが実行可能な第1の機能と、
    前記第1の機能とは独立に動作し、かつ、音情報の再生
    が可能な第2の機能との少なくとも2つの機能を有し、
    入力される選択指示に応じて所望の機能を選択実行する
    情報処理装置における情報処理方法であって、 前記第1の機能が選択実行されたときに作成される音情
    報を保持する保持工程と、 前記第1の機能を用いて作成され、前記保持工程におい
    て保持された複数の音情報を視覚化して表示した画面上
    で、前記第2の機能の実行時に再生する音情報を特定し
    て選択する第1の選択工程と、 前記第2の機能を選択する第2の選択工程とを有し、 前記第2の選択工程において選択された第2の機能の実
    行時に、前記第1の選択工程において選択された音情報
    を再生することを特徴とする情報処理方法。 2.前記第1の機能の選択実行により作成され、前記保
    持工程において保持される音情報は、表示画面上に表示
    されている鍵盤を指示して作成した音楽情報とすること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の情報処理方
    法。 3.前記第2の機能における音情報の再生には、電話の
    着信時における保留音の再生を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の情報処理方法。 4.前記第2の機能における音情報の再生には、電話を
    用いて所定の時刻に所定の相手に発呼して、前記相手に
    送信する音情報の再生を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の情報処理方法。 5.前記第2の機能における音情報の再生には、所定の
    時刻に自動的に再生される音情報の再生を含むことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の情報処理方法。 6.音情報の作成と再生とが実行可能な第1の機能と、
    前記第1の機能とは独立に動作し、かつ、音情報の再生
    が可能な第2の機能との少なくとも2つの機能を有し、
    入力される選択指示に応じて所望の機能を選択実行する
    情報処理装置であって、 前記第1の機能が選択実行されるときに作成される音情
    報を保持する保持手段と、 前記第1の機能を用いて作成され、前記保持工程によっ
    て保持された複数の音情報を視覚化して表示した画面上
    で、前記第2の機能の実行時に再生する音情報を特定し
    て選択する第1の選択手段と、 前記第2の機能を選択する第2の選択手段とを有し、 前記第2の選択手段によって選択された第2の機能の実
    行時に、前記第1の選択手段によって選択された音情報
    を再生することを特徴とする情報処理装置。 7.前記第1の機能の選択実行により作成され、前記保
    持手段によって保持される音情報は、表示画面上に表示
    されている鍵盤を指示して作成した音楽情報とすること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の情報処理装
    置。 8.前記第2の機能における音情報の再生には、電話の
    着信時における保留音の再生を含むことを特徴とする特
    許請求の範囲第6項に記載の情報処理装置。 9.前記第2の機能における音情報の再生には、電話を
    用いて所定の時刻に所定の相手に発呼して、前記相手に
    送信する音情報の再生を含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第6項に記載の情報処理装置。 10.前記第2の機能における音情報の再生には、所定
    の時刻に自動的に再生される音情報の再生を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の情報処理装
    置。
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