JP3497940B2 - 電子楽器の表示装置 - Google Patents

電子楽器の表示装置

Info

Publication number
JP3497940B2
JP3497940B2 JP02802996A JP2802996A JP3497940B2 JP 3497940 B2 JP3497940 B2 JP 3497940B2 JP 02802996 A JP02802996 A JP 02802996A JP 2802996 A JP2802996 A JP 2802996A JP 3497940 B2 JP3497940 B2 JP 3497940B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
display
displayed
style
musical instrument
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02802996A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09222887A (ja
Inventor
和也 柳瀬
康弘 竹中
美紀 柴田
敬之 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Roland Corp
Original Assignee
Roland Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Roland Corp filed Critical Roland Corp
Priority to JP02802996A priority Critical patent/JP3497940B2/ja
Publication of JPH09222887A publication Critical patent/JPH09222887A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3497940B2 publication Critical patent/JP3497940B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子楽器の表示装置
に関する。電子楽器の表示装置の画面に映し出される表
示は、ユーザに見やすく分かり易いものであることが必
要とされる。
【0002】電子楽器の表示装置の画面は寸法の制約が
あり、この寸法の制約から画面上に多くの内容を表示す
ることができず、多くを表示しようとすると、個々の表
示が小さくなり過ぎて見づらいものになってしまう。例
えば、電子楽器で演奏スタイル(ミュージック・スタイ
ル)を選択する際に、その選択したスタイル名がよく分
かるようにその表示を大きくすると、他の表示を必然的
に小さくせざるを得ず、それら他の表示が見づらくなっ
てしまう。
【0003】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、ユーザに見やすい画面によるユーザインタフ
ェースを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る電子楽器の表示装置は、任意に選択
された選択内容を表示する電子楽器の表示装置であっ
て、該選択の後は標準画面に復帰し、復帰の直後はその
選択内容を詳細形で表示し、所定の事象が発生したら、
該選択内容を省略形に切り替えて表示するように構成す
る。さらに、この上記省略形の表示への切替えに伴い、
同一画面上に表示されている他の情報の表示形態を変化
させるように構成してもよい。
【0005】ここで、選択内容としては各種項目の選択
や各種パラメータ(変数)の選択などがあり、これら選
択した事項やパラメータの名称、選択内容をイメージで
表す絵、パラメータの値、音色名、音色番号、音色をイ
メージで表す絵、自動伴奏スタイル名、自動伴奏スタイ
ル番号、自動伴奏スタイルをイメージで表す絵などがあ
る。また、所定の事象としては、選択後からの一定時間
の経過(一定時間を計時するタイマのタイムアウト)、
他の内容の選択(例えば演奏スタイルの選択に対してテ
ンポ選択、音色選択など)の発生などを選択することが
できる。
【0006】省略形としては、詳細形に比べて文字数を
減少させたり、表示の大きさを減少させたものを表示す
る。このように省略形とすることで、詳細形の繁雑な感
じを与える表示を省略形によるシンプルで見やすいもの
にできる。また省略形を例えば小さい表示エリアに表示
することで他の情報の表示形態を大きくするなど、表示
装置の画面を有効に利用できる。
【0007】また本発明に係る電子楽器の表示装置は、
他の形態として、任意に選択された選択内容を表示する
電子楽器の表示装置であって、該選択の直後はその選択
内容を第1の表示エリアに表示し、所定の事象が発生し
たら、該選択内容を該第1の表示エリアよりも面積の小
さい第2の表示エリアに切り替えて表示し、その切替え
に伴って同一画面上に表示されている他の情報の表示形
態を変化させるように構成する。さらに、上記選択内容
を上記第1の表示エリアには詳細形で表示し、上記第2
の表示エリアには省略形で表示するように構成してもよ
い。
【0008】このようにすると、選択内容の表示を所定
の事象が発生した後は小面積の第2の表示エリアに切り
替えるなどすることができ、これにより同一画面中の他
の表示を大きく表示するなどして見やすくでき、画面を
有効に利用できる。他の情報の表示形態の変化の仕方と
しては、上記の他の表示内容を拡大する他、新たな表示
内容を追加するなども可能である。
【0009】また、第2の表示エリアに選択内容を詳細
形のままの小さな文字等で表示すると視覚的に見にくく
なるので、第1の表示エリアには詳細形で表示し、第2
の表示エリアには省略形で表示すれば、画面を見やすい
ものにできる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。図1は本発明の一実施例としての表示
装置を備えた電子楽器のブロック構成図である。図1に
示す電子楽器は、その全体の動作の制御を中央処理装置
(CPU)1を用いて制御するように構成されている。
このCPU1には、バス2を介してROM3、RAM
4、操作子部5、表示部6、自動演奏装置7、鍵盤部
8、音源部9、自動伴奏装置10が接続されている。
【0011】ROM3は各種処理を実行するためのプロ
グラム、後述する自動伴奏の演奏スタイルデータ、スタ
イル名のデータ、音色名のデータなどが格納されてい
る。RAM4はCPU1によるプログラムの実行に必要
なレジスタ群などが設定されたワーキングエリアなどが
設けられており、後述する操作子部5や鍵盤装置8の操
作情報や楽器の状態、演奏データ等を記憶する。
【0012】操作子部5は各種操作子からなり、各種操
作子情報をCPU1へ送出する。表示部6は操作子部5
の各種操作子の設定状態、電子楽器の状態、自動伴奏の
スタイル名、音色名などを表示するもので、LCD(液
晶表示装置)からなり、グラフィック表示が可能になっ
ている。鍵盤装置8は、鍵の押鍵に基づいて対応する音
高の楽音の発音開始を指示する押鍵情報を出力し、また
鍵の離鍵に基づいて対応する音高の楽音の消音を指示す
る離鍵情報を出力する。
【0013】自動演奏装置7は、RAM4に記憶された
演奏情報に従って、音源部9を自動演奏させる装置であ
る。また、演奏者による演奏の情報をRAM4に記録す
ることができる。さらにディスクドライブ(図示しな
い)を内蔵し、ディスク(記憶媒体)に記録された演奏
情報をRAM4に転送(ロード)したり、RAM4に記
憶された演奏情報をディスクに転送(セーブ)すること
ができる。
【0014】図2には本電子楽器のパネルおよび鍵盤装
置部分の外観が示される。鍵盤装置8の上側にパネルが
設けられており、このパネルのほぼ中央に表示部6が配
置され、その両脇に自動伴奏の演奏スタイル(カテゴリ
ー)選択用の操作子群51、音色(カテゴリー)選択用
の操作子群52、コンポーザ(自動演奏機能)用の操作
子群53等が配置される。また表示部6の周囲に沿って
は8つの操作子50a〜50hが配置される。これらの
操作子50a〜50hはそれぞれ、表示部6の画面にお
ける各操作子50a〜50hの近傍に表示されるファン
クション表示に対応してそのファンクションを実行する
ための操作子になる。従って、画面のファンクション表
示が切り替われば、各操作子50a〜50hが実行する
ファンクションも切り替わる。
【0015】例えば、演奏スタイル選択用の操作子群5
1で一つの演奏スタイルのカテゴリーを選択すると、表
示部6にはその演奏スタイルのカテゴリーに属する複数
の演奏スタイル名が各操作子50a〜50hの近くにそ
れぞれ表示され、そのうちから選択したい演奏スタイル
名の近くに配置された操作子を押すことでその演奏スタ
イル名を選択することができる。
【0016】音源9は鍵盤8から出力される押鍵情報/
離鍵情報による発音開始指示/消音指示および自動伴奏
装置10から出力される自動伴奏情報に応じて楽音信号
を生成/停止する。自動伴奏装置10は鍵盤装置8から
出力される押鍵情報に基づいてコード判別処理を行って
自動伴奏情報を生成し、音源9に送出する。
【0017】なお、音源9にはアンプ(増幅器)11が
接続され、アンプ11にはさらにスピーカ12が接続さ
れていて、音源9によって生成された楽音信号が、聴取
し得る楽音として空間に放音されるようになっている。
【0018】次に、この電子楽器の表示装置で表示され
る各種の表示態様とその表示方法について説明する。
【0019】〔省略形表示〕図3は本発明の省略形表示
例を説明する図であり、この例では演奏スタイルを選択
するときの表示例を示している。スタイル選択用の操作
子群51を操作して所望の一つの演奏スタイル(カテゴ
リー)、例えばビックバンド"BIG Band " を選択し、さ
らにそのビックバンドに属する複数の演奏スタイル名の
中からバラード"Ballad"を選択し、その選択が終わって
画面が標準画面に戻ったときには、画面中にはフルサイ
ズ(詳細形:big name) のスタイル名"BIG Band Balla
d" が表示される。図3(A)にはこのフルサイズのス
タイル名"BIG Band Ballad" が表示部6に表示された画
面例が示される。この際、他の表示、この例ではスタイ
ル名の左側にあるテンポ表示と右側にある小節数表示
(M:1)は小さく表示される。これにより、ユーザは
大きな文字でスタイル名を正しく確認することができ
る。
【0020】演奏スタイルを選択してから一定時間が経
過した後は、ユーザにとってスタイル名自体の確認が重
要でなくなるので、このフルサイズのスタイル名表示を
省略形 (small name) 表示に変える。図3(B)には、
フルサイズのスタイル名"BIGBand Ballad" が省略形の
スタイル名“B.B Balad"に変換された表示画面例が示さ
れる。この省略形への変換に伴って、スタイル名を表示
する表示エリアの面積が小さくなってスタイル名以外の
表示エリアの面積をより大きく確保できるので、スタイ
ル名の左側に表示されているテンポ表示と右側に表示さ
れている小節数を表す表示を、フルサイズ表示時よりも
大きく表示できる。これにより有限な表示部6の表示エ
リアをユーザに分かり易い態様で有効に活用することが
できる。
【0021】図4、図5には上記省略形表示を行うため
の処理のフローチャートが示され、図6にはフルサイズ
と省略形の変換テーブルが示される。これらの図を参照
して上記省略形表示の仕方を以下に説明する。
【0022】図6に示されるように、スタイル名に対応
してフルサイズ(詳細形)と省略形の2種類を変換テー
ブルの形でROM3に記憶しておく。例えば、スタイル
名:「ビックバンド・バラード」はフルサイズ"BIG Ban
d Ballad" に対して省略形“B.B Balad"、スタイル名
「スロー・ロック」はフルサイズ"Slow Rock" に対して
省略形"SL.Rock" などである。
【0023】図4において、演奏スタイル選択用の操作
子群51を操作すると、電子楽器はスタイル選択モード
に切り替わり、表示部6は操作子群51で選択した演奏
スタイル(カテゴリー)に属するスタイル候補が表示さ
れる選択画面に切り替えられ(ステップS2)、操作子
50e〜50hで所望のスタイル名を選択すると(ステ
ップS3)、カレントスタイル(現行のスタイル)を上
記で選択したスタイルに変更する(ステップS4)。こ
の際、表示部6において、選択スタイルをカレントスタ
イルとしてフルサイズで表示し(ステップS5)、一定
時間を計時するためのタイマをスタートした後に(ステ
ップS6)、選択画面を抜けて基本画面に戻る(ステッ
プS7)。
【0024】このタイマが一定時間を計時し終わると、
タイマ割込みがかかって図5のフローが起動され(ステ
ップS8)、表示部6におけるカレントスタイルの表示
を、図6の変換テーブルを参照して、それまでのフルサ
イズ表示から省略形表示に切り替える(ステップS
9)。
【0025】なお、この実施例では、フルサイズと省略
形の2種類の名前を変換テーブルの形で用意したが、本
発明はこれに限られるものではなく、例えば以下に示す
ように、フルサイズの表示だけを用意して、省略形はこ
のフルサイズ表示の頭文字をとるとか、先頭の何文字か
を表示するとか、子音だけを表示するとかなどの方法
で、フルサイズ表示から省略形表示を自動的に作成する
ようにしてもよく、これにより省略形表示を保持するメ
モリを節約することができる。
【0026】例:フルサイズ表示"BIG Band Ballad" 頭文字を表示する:〔B.B.B 〕 先頭何文字かを表示する:〔BIG Ba〕 子音だけ表示する:〔BG Bnd Blld 〕
【0027】また、上記の説明では、スタイル選択後、
一定時間経過した後に表示を切り替える構成にしたが、
これに代えて、スタイル選択後は継続的にフルサイズ表
示のままにしておいてテンポ操作、音色選択などの別の
表示を行う場合に、そのフルサイズ表示を省略形表示に
切り替える構成にしてもよい。また、フルサイズ表示と
省略形表示とを演奏者が任意に選択できる構成にしても
よい。また、フルサイズ表示を省略形に替えるのに代え
て、フルサイズ表示の文字の大きさ自身を大きいものか
ら小さいものに切り替えるよう構成にしてもよい。ある
いはスタイルの種類を表す大きいサイズの絵とそれより
小さいサイズの絵とを用意し、適時切り替える構成にし
てもよい。これら種々の方法により画面スペースを有効
に利用して表示を行うことができる。
【0028】また、上記の説明では、スタイル名を選択
する際のフルサイズ形と省略形の表示を例として説明を
したが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば
音色選択などについても全く同様に表示の切替えを行う
ことができる。
【0029】また、フルサイズ表示から省略形表示に切
り替えた際に、表示エリアの面積を縮小せずにそのまま
の大きさにしておくものであってもよい。この方法によ
っても、詳細形のごちゃごちゃした煩わしい感じのある
表示を、省略形とすることでシンプルで見やすいすっき
りしたものにできる。
【0030】〔音色、演奏スタイル等の絵表示〕この電
子楽器では、例えば音色選択用の操作子52で音色カテ
ゴリーが選択された場合、そのカテゴリーに含まれる各
音色名の表示を行う。図7にはこの画面表示の例が示さ
れる。図示するように、現在選択されている音色カテゴ
リー"Upper Tone"について、サックス"Sax" 、トランペ
ット"Trumpet" 、ビブラホン"Vib" 、ストリング"Strin
g"の4 つの音色が表示画面中に各操作子50e〜50h
に対応付けて表示される。音色が1画面に入りきらない
ときは、次ページが存在することを表す表示"next"を示
し、この表示"next"に対応する操作子50dを操作する
ことによって1画面後に進んで次ページに切り替わる。
また前ページを見たいときには表示"prev"に対応する操
作子50cを操作すれば、1画面前に戻る。各音色は音
色名表示の横の操作子50e〜50hを押すことによっ
て選択する。このとき、画面中央に選択した音色のイメ
ージを示す絵の表示を行う。
【0031】図7はサックス"Sax" 、トランペット"Tru
mpet" 、ビブラホン"Vib" 、ストリング"String"が現在
のカテゴリーに含まれる音色で、この4 つの音色のうち
ビブラホンが選択されている例であり、よって画面中央
には楽器:ビブラホンのイメージを表す絵が表示されて
いる。
【0032】図8、図9にはこの絵による他の表示例が
示される。図8(A)はジャズ・オルガン、同図(B)
は「シンセサイザ」、同図(C)は「ギター」、同図
(D)は「ピアノ」の音色または音色群をそれぞれ表す
絵表示の例である。このような絵表示は音色の表示に限
られるものではなく、例えば自動伴奏のスタイル選択に
ついても全く同様に適用できる。図9はその例であり、
同図(A)は「マーチ」、同図(B)は「ワルツ」、同
図(C)は「ワールド」と称されるスタイルまたはスタ
イル群をそれぞれ表す絵表示の例である。
【0033】音色や演奏スタイルの表示を文字で表示す
る場合にはいちいち文字を読んで確認するので直観的に
分かり難かったり、またアルファベットで表示すると英
語を用いない国の人特に子供には読めないなどの問題が
あるが、上記のように、音色、演奏スタイル等を絵でも
同時に表示するようにすると、選択した音色等を絵から
直観的に判断することができ、ユーザインタフェースと
して分かり易いものになる。
【0034】〔打楽器等の絵表示〕この電子楽器では、
マニュアルモードで、鍵盤装置8の各鍵に打楽器音色を
割り当て、それらの鍵を押鍵することによって、その鍵
に割り当てられた打楽器を発音させることができる。あ
る鍵が押鍵された場合に、その鍵に割り当てられた打楽
器が打撃されたことをイメージする絵をメモリから読
み出してきて表示部6の画面中央に表示し、離鍵された
ときにはその打楽器の打撃を止めたことをイメージする
別の絵を表示する。この絵、を交互に繰り返し表
示することで、ユーザは、この絵を見て実際に打楽器を
叩いているように感じられ、楽しい気分になる。
【0035】図10(A)は打楽器がドラムセットのシ
ンバルである場合の例であり、押鍵(打撃)した場合に
は絵、離鍵した場合には絵が表示される。また図1
0(B)は打楽器がドラムセットのキックドラム(バス
ドラム)である場合の例であり、上記同様に、押鍵(打
撃)した場合には絵、離鍵した場合には絵が表示さ
れる。
【0036】鍵盤装置8の各鍵には、打楽器音色の他に
効果音音色を割り当ててもよい。図10(C)は「犬の
鳴き声」の効果音音色が割り当てられた鍵の押鍵と離鍵
に対応して表示される犬の絵表示の例である。押鍵した
場合には絵、離鍵した場合には絵が表示されるの
で、この絵を見て実際に犬が吠えているように感じら
れ、楽しい気分になる。
【0037】なお、絵、の表示を押鍵、離鍵のタイ
ミングでそれぞれ表示させる場合を例に説明したが、こ
れに限らず、他にも、MIDI信号のノートオン・オフ
のタイミング、あるいは発音開始・発音終了のタイミン
グで切り替えたり、押鍵により絵が表示されてから一
定時間後に絵を自動的に表示したりしてもよい。ま
た、これらの方法の組合せが可能なようにしたり、任意
の一つを選択できるようにしてもよい。
【0038】〔絵表示による各種調整〕また、この電子
楽器では、例えばピアノモードを選択すると、このピア
ノモード時には、図11に示すように、画面中央にグラ
ンドピアノの絵を表示する。また、その左側に、その表
示されたグランドピアノの大屋根501を開閉させるた
めの表示「△、▽」を表示し、「△」に対応する操作子
50eを押すと大屋根501の開き角が増し、「▽」に
対応する操作子50fを押すと開き角が減るように表示
を変える。自然楽器としてのグランドピアノは大屋根5
01の開き角に応じて音色が変わるので、操作子50
e、50fで大屋根501の開き角を変えた時に、それ
に伴って音源9に対してはその音量、音質などの制御デ
ータを送って音色を、実際のグラングピアノの開き角に
応じた音色になるように変化させる。
【0039】このようにすると、実際の自然楽器で音色
を調整する際の操作に似た操作を、その自然楽器をイメ
ージする絵表示を見ながら直観的に行うことにより、自
然楽器の場合と同様の音色調整ができる。これにより、
従来は自然楽器に実際にはついていないような操作子
(例えばBrillianceなど) を操作して電子楽器の調整を
行っていたため電子楽器に馴染んでいないユーザにとっ
て操作しづらかった音色等の調整を、自然楽器に則した
絵表示により直観的に行えるようになる。なお、自然楽
器は上述のグランドピアノに限られるものではなく、自
然楽器の種々の操作機構を操作することで音色を変えら
れるものに上記の手法を適用できる。
【0040】〔絵表示によるヘルプ画面〕図12に示さ
れるように、グラフィック表示可能な表示部6の画面
に、その楽器全体のイメージを表示し、表示された楽器
の各箇所と表示部6の周囲に配置された操作子50a〜
50hとを引出し線による表示で対応させる。操作子が
操作された場合には、表示された引出し線によって結ば
れた楽器の特定の箇所についての説明を表示するよう表
示部6を切り替えたり、デモ演奏を行うことにより、ユ
ーザにとって非常に使い易いものになる。
【0041】図12はヘルプメニュー1の表示画面例で
ある。ヘルプメニュー1では、表示部6の画面に電子楽
器の外観が表示される。その中で、例えば、表示された
鍵盤の絵と表示部6の周辺にある操作子50aとが、表
示された引出し線によって結ばれている。画面下部には
引出し線につながる「キータッチ」の表示があり、操作
子50aと対応している。ユーザが画面を参照し、表示
された鍵盤についての説明が必要な場合には、表示され
た引出し線によって鍵盤の絵と結ばれた操作子50aを
操作することで、鍵盤の、この場合にはキータッチに関
する説明を見ることができる。同様に、「ピアノ」の機
能の説明、「ディスク」の説明、「64ボイス」の説明
などには、対応する操作子50b〜50dを操作する。
【0042】図13はヘルプメニュー1における「キー
タッチ」の説明画面であり、初めの画面で「デモ」の表
示に対応する操作子50dを押すことでデモ画面に切り
替わり、鍵盤装置8の鍵を押したり離したりすることで
更にそれぞれに対応した画面に切り替わり、「もどる」
の表示に対応した操作子50dを押すことでもとのヘル
プメニュー1の画面に戻る。
【0043】図14はヘルプメニュー1における「ピア
ノ」の説明画面であり、初めの画面で「デモ」の表示に
対応する操作子50dを押すことでデモ画面に切り替わ
り、「次のデモ」の表示に対応する操作子50dを順次
に押すことでデモ画面を順次に切り替えることができ、
最後の画面の「もどる」の表示に対応した操作子50d
を押すことでもとのヘルプメニュー1の画面に戻る。
【0044】図15はヘルプメニュー1における「64
ボイス」の説明画面であり、初めの画面で「デモ」の表
示に対応する操作子50dを押すことでデモ画面に切り
替わって自動的に順次に次のデモ画面に切り替わり、最
後の解説画面で「もどる」の表示に対応した操作子50
dを押すことでもとのヘルプメニュー1の画面に戻る。
【0045】また、ヘルプメニュー1の画面において、
画面右にある三角形マークに対応する操作子50gを押
すと、画面がパネル詳細を示すヘルプメニュー2に切り
替わり、また逆三角形マークに対応する操作子50hを
押すと、画面がペダル詳細を示すヘルプメニュー(詳し
い説明は省略する)に切り替わり、それぞれ詳細項目を
デモ・説明することができる。
【0046】図16の上部にはこのヘルプメニュー2の
画面が示される。このヘルプメニュー2では、画面に電
子楽器のパネル部分が詳細に表示されている。その中
で、例えば、表示された各種の操作子の絵と表示部6の
周囲にある操作子50a〜50dとが、表示された引出
し線によって結ばれている。例えば画面下部には、「ス
タイル」、「サウンド」、「コンポーザ」、「マイク」
等の引出し線の表示があり、それぞれその近傍にある操
作子50a〜50dと対応している。ユーザはヘルプメ
ニュー2の画面を参照し、演奏スタイルの説明が必要な
場合には、表示された引出し線によって演奏スタイル選
択操作子群の絵と結ばれた操作子50aを操作すること
で、演奏スタイルに関する説明を見ることができる。他
の表示についても同様である。
【0047】このようにヘルプメニュー画面を構成する
と、従来はヘルプメニュー画面としてただ文字だけであ
ったため、調べたい項目があってもそれを発見するのが
大変であったり文字表示だけなので非常に読み難いとい
う欠点があったところを、この例では、実際の電子楽器
の外観画像をもとに、説明が欲しい箇所を指し示してい
る操作子(ボタン)を押すだけで簡単にその説明を呼び
出せる。また、絵による表示を伴うので、カタログ代わ
りに店頭での顧客への説明に使えるという利点もある。
【0048】また、デモ画面の一つであるSFX(効果
音)を効果的にデモするために、効果音情報に合わせ
て、例えば、足音の音色の場合は画面に足跡を、雷音の
音色の場合は稲妻光などを表示する。ドラムデモをオー
ト化したものである。発音・表示順に記憶したメモリか
ら順々に発音データを読み進みながら発音し、同じタイ
ミングで画像データも順次表示する。このようにする
と、従来は音が出るだけのデモしかなかったため視覚的
には楽しいものではなかったデモを、視覚的にも面白い
ものにできる。
【0049】〔階層構造メニューの復帰法〕従来の電子
楽器において、例えば、基本画面、チューニング設定画
面、キータッチ設定画面、音色選択画面、スタイル設定
画面があり、以下の順番、基本画面→キータッチ設定画
面→チューニング設定画面→音色選択画面で画面を切り
替えたとする。
【0050】ここで、音色設定画面で音色を変えたの
で、キータッチをもう一度変えたい場合、キータッチ設
定画面に戻る必要があるが、従来はこの復帰法として以
下の3つの代表的な方法がある。
【0051】方式A(通過画面記憶方式) この方式は、EXITキーを押すと通過した全ての画面
を逆の順に辿って戻る方式である。この場合、音色選択
画面からキータッチ設定画面に戻るには、EXITキー
を2回押すことが必要となり、基本画面に戻るには3回
が必要で、面倒なものである。また全ての通過画面を記
憶するのに沢山のメモリを消費する。
【0052】方式B(基本画面重要方式) この方式は、EXITキーを押すと、音色設定画面から
一気に基本画面に戻る方式である。基本画面にすぐに戻
りたいときは便利であるが、もう一度キータッチ設定画
面に戻るためには基本画面から入り直すので、これも面
倒である。
【0053】方式C この方式は、キータッチ設定画面から音色選択画面に移
動できないように制限するものであるが、使い難いもの
である。
【0054】そこで、この実施例の電子楽器では、複数
のメニュー画面を複数の階層に分け、かつ各階層のメニ
ューに優先順位を設定する。下位の階層に移るときはそ
の階層の履歴を記憶する。但し、各階層に対してその階
層で優先順位の高い一つのメニューだけを記憶し、EX
IT指示があったときは最も近い上位の階層において記
憶した優先順位の高いメニューの画面に戻る。具体的に
説明すると以下のようになる。
【0055】階層のレベルを予め以下のように定める。 レベル1階層 レベル2階層 レベル3階層 順位1 基本画面 拍子設定画面 音色設定画面 順位2 キータッチ設定画面 スタイル選択画面 順位3 チューニング設定画面
【0056】いま、基本画面→キータッチ設定画面→チ
ューニング設定画面→音色選択画面、と画面が移った場
合、レベル2階層には優先順位の高いキータッチ設定画
面が履歴として記憶されているので、レベル3階層の音
色選択画面からEXIT指示を1回行うと、直ちにレベ
ル2階層のキータッチ設定画面に戻れる。また、音色選
択画面からEXIT指示を2回行うことで基本画面に戻
れる。要は、各通過画面を優先順位に従ってただ一つだ
け記憶するようにしたので、前述の通過画面記憶方式と
基本画面重要方式の二つの長所を合わせ持つことができ
る。
【0057】なお、基本画面に戻った場合は、各レベル
階層の履歴バッファをクリアするようにしてもよい。ま
た、この例では階層レベルとメニューレベルの二つの優
先順位をつけたが、メニューレベルについては各レベル
階層の最後の通過画面を覚えるようにしてもよい。例え
ば、 基本画面→キータッチ設定画面→チューニング設定画面
→音色選択画面 と通過した場合、EXIT指示で、 音色選択画面→チューニング設定画面→基本画面 と戻るようにする。また最後の通過画面に変えて最初の
通過画面にするなどの変形も可能である。
【0058】上記の動作を図17、図18のフローチャ
ートに従って以下に説明する。前述のように、予めレベ
ルを以下のように定める レベル1階層 レベル2階層 レベル3階層 順位1 基本画面 拍子設定画面 音色設定画面 順位2 キータッチ設定画面 スタイル選択画面 順位3 チューニング設定画面
【0059】ここで、「レベル1階層」「レベル2階
層」「レベル3階層」は階層優先順位別に大きく分けた
グループであり、階層同士を比較した場合、レベル1>
レベル2>レベル3の順で階層優先順位が高い。また、
「順位1」「順位2」「順位3」は各階層内での画面優
先順位であり、階層内で画面同士を比較すると、順位1
>順位2>順位3の順で画面優先順位が高い。
【0060】各階層それぞれに対して、画面優先順位バ
ッファを用意する。これは各階層毎に、通過画面の最大
優先順位を記憶するためのバッファである。なお、上記
の例におけるレベル1階層には基本画面のみが存在する
だけであるが、レベル1階層の画面優先順位バッファに
は、基本画面の画面優先順位である「順位1」が予め記
憶されている。これは、後述するEXIT指示によっ
て、基本画面に復帰する場合のための用意である。
【0061】図17は操作者の画面選択操作による画面
切替え指示がなされたとき、あるいはEXIT指示(後
述する)による画面切替え指示がなされたときのCPU
1の処理動作を示すフローチャートである。
【0062】画面切替え指示がなされると(ステップS
21)、切替え指示のあった画面(これを画面Aとす
る)へと切り替える処理を行う(ステップS22)。次
いで、画面Aの画面優先順位と画面Aが含まれる階層の
画面優先順位バッファに既に記憶された順位とを比較す
る(ステップS23)。画面Aの画面優先順位の方が高
ければ、画面Aが含まれる階層の画面優先順位バッファ
に記憶された順位を画面Aの画面優先順位に更新する
(ステップS24)。
【0063】この更新処理が終わったら、あるいはステ
ップS23で画面Aの画面優先順位の方が低いかまたは
等しいと判断された場合、前記画面Aに含まれる階層よ
りも階層優先順位が低い階層の画面優先順位バッファを
全てクリアする(ステップS25)。これは、この後さ
らに階層優先順位の低い階層に属する画面へ段階的に入
ったのち、EXIT指示(後述)がなされたような場合
に、前の結果が残っていると、意図しない画面へ戻って
しまう可能性があるので、これを防ぐための処理であ
る。以上で、画面切替え処理フローを終了する(ステッ
プS26)。
【0064】図18は、現在の画面から抜けるために、
EXITキーの操作によりEXIT指示がなされたとき
のCPU1の処理動作を示すフローチャートである。
【0065】EXIT指示がなされると、現在の画面が
含まれる階層よりも階層優先順位が高く、かつ画面優先
順位バッファに値の入っている階層が存在するか否かを
判断する(ステップS28)。存在する場合は、それら
の階層の中で(複数存在する場合もある)最も階層優先
順位が近い階層の画面優先順位バッファに記憶された順
位に対応する画面への切替え指示がなされ(ステップS
29)、先に説明された画面切替え処理フローに従った
処理が行われる。なお、この場合の画面切替え処理フロ
ーでは、ステップS23の判断はかならずノーとなり、
ステップS24はスキップすることになる。ステップS
28で、存在しないと判断された場合は、現在の画面が
レベル1階層の基本画面であることを意味するので、特
に処理を行わず、EXIT処理フローを終了する。
【0066】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、各種項目等の選択直後は標準画面に詳細形で選択内
容を表示し、その後に省略形に切り替えることができる
ので、表示画面を有効に利用してユーザに見やすい画面
によるユーザインタフェースを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての表示装置を備えた電
子楽器のブロック構成図である。
【図2】実施例装置のパネルおよび鍵盤装置部分の外観
を示す図である。
【図3】実施例装置による省略形表示を説明する図であ
る。
【図4】実施例装置による省略形表示の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図5】実施例装置による省略形表示の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図6】実施例装置にによる省略形表示に用いる変換テ
ーブルを示す図である。
【図7】実施例装置による音色の絵表示の例である。
【図8】実施例装置による音色の絵表示の他の例であ
る。
【図9】実施例装置による演奏スタイルの絵表示の例で
ある。
【図10】実施例装置による打楽器等の絵表示の例であ
る。
【図11】実施例装置による絵表示での音色調整を説明
する図である。
【図12】実施例装置による絵表示でのヘルプメニュー
1画面の例である。
【図13】ヘルプメニュー1の「キータッチ」の説明画
面である。
【図14】ヘルプメニュー1の「ピアノ」の説明画面で
ある。
【図15】ヘルプメニュー1の「64ボイス」の説明画
面である。
【図16】実施例装置による絵表示でのヘルプメニュー
2画面の例である。
【図17】実施例装置による階層構造メニューの復帰法
の処理を示すフローチャートである。
【図18】実施例装置による階層構造メニューの復帰法
の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 バス 3 ROM 4 RAM 5 操作子 6 表示部 7 自動演奏装置 8 鍵盤装置 9 音源 10 自動伴奏
装置 11 アンプ 12 スピーカ 50a〜50h 操作子 51 演奏スタ
イル選択用操作子群 52 音色選択用操作子群 53 コンポー
ザ選択用操作子群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 敬之 大阪府大阪市北区堂島浜1丁目4番16号 ローランド株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−266894(JP,A) 特開 昭62−186297(JP,A) 特開 平6−83337(JP,A) 特開 平6−274586(JP,A) 特開 平7−129137(JP,A) 特開 平7−121160(JP,A) 特開 平6−43699(JP,A) 特開 平8−63152(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10H 1/00 - 7/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】任意に選択された選択内容を表示する電子
    楽器の表示装置であって、該選択の後は標準画面に復帰
    し、復帰の直後はその選択内容を詳細形で表示し、所定
    の事象が発生したら、該選択内容を省略形に切り替えて
    表示するように構成した電子楽器の表示装置。
  2. 【請求項2】前記所定の事象は、前記選択内容の選択後
    からの一定時間の経過である請求項1記載の電子楽器の
    表示装置。
  3. 【請求項3】前記省略形とは、前記詳細形に比して文字
    数を減少させたものである請求項1記載の電子楽器の表
    示装置。
  4. 【請求項4】前記省略形とは、前記詳細形に比して表示
    の大きさを減少させたものである請求項1記載の電子楽
    器の表示装置。
JP02802996A 1996-02-15 1996-02-15 電子楽器の表示装置 Expired - Fee Related JP3497940B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02802996A JP3497940B2 (ja) 1996-02-15 1996-02-15 電子楽器の表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02802996A JP3497940B2 (ja) 1996-02-15 1996-02-15 電子楽器の表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09222887A JPH09222887A (ja) 1997-08-26
JP3497940B2 true JP3497940B2 (ja) 2004-02-16

Family

ID=12237328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02802996A Expired - Fee Related JP3497940B2 (ja) 1996-02-15 1996-02-15 電子楽器の表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3497940B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3812984B2 (ja) * 1997-02-15 2006-08-23 ブラザー工業株式会社 カラオケ端末装置
JP2003015638A (ja) * 2001-06-29 2003-01-17 Yamaha Corp 楽譜表示方法
JP2007155806A (ja) * 2005-11-30 2007-06-21 Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd 電子楽器の制御装置及びコンピュータプログラム
US9093005B2 (en) 2007-03-22 2015-07-28 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Display device
JP5050869B2 (ja) * 2007-03-22 2012-10-17 ブラザー工業株式会社 表示装置
JP5487626B2 (ja) * 2009-01-22 2014-05-07 ヤマハ株式会社 電子楽器、電子楽器における画面表示方法、およびプログラム
JP5359455B2 (ja) * 2009-03-27 2013-12-04 ヤマハ株式会社 電子音楽システム
JP6213455B2 (ja) * 2014-12-25 2017-10-18 ヤマハ株式会社 電子楽器の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09222887A (ja) 1997-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7288711B2 (en) Chord presenting apparatus and storage device storing a chord presenting computer program
US7091410B2 (en) Apparatus and computer program for providing arpeggio patterns
US6031174A (en) Generation of musical tone signals by the phrase
US6538188B2 (en) Electronic musical instrument with display function
JPS6157640B2 (ja)
JP3497940B2 (ja) 電子楽器の表示装置
JP3267777B2 (ja) 電子楽器
JP3133569B2 (ja) 伴奏装置
JPH1039864A (ja) 電子楽器及びそのディスプレイ装置
JPH11194763A (ja) 伴奏補助装置及び伴奏補助プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JPH096346A (ja) 自動演奏の制御データ入力方法
JP4618704B2 (ja) コード練習装置
JP4192936B2 (ja) 自動演奏装置
JP2002032081A (ja) 楽曲情報表示作成方法および装置、並びに該方法に係るプログラムを記憶した記憶媒体
JP3717651B2 (ja) 歌詞表示装置、同装置に適用されるコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び歌詞表示方法
JP3933070B2 (ja) アルペジオ生成装置及びプログラム
JP4281636B2 (ja) 音楽アミューズメント装置および同装置に適用されるコンピュータプログラム
JP2828119B2 (ja) 自動伴奏装置
JP3414188B2 (ja) 表示配置変更装置
JP3837994B2 (ja) 楽譜データ変換装置、及び記録媒体
JP2003099055A (ja) 電子楽器の機能割当表示装置
JP4218566B2 (ja) 楽音制御装置及びプログラム
JP3479141B2 (ja) 自動演奏装置
JP3788457B2 (ja) 自動演奏装置
JP3760940B2 (ja) 自動演奏装置

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111128

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121128

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees