JPS6115198A - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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JPS6115198A
JPS6115198A JP59135881A JP13588184A JPS6115198A JP S6115198 A JPS6115198 A JP S6115198A JP 59135881 A JP59135881 A JP 59135881A JP 13588184 A JP13588184 A JP 13588184A JP S6115198 A JPS6115198 A JP S6115198A
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昭夫 日吉
公太郎 水野
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Nippon Gakki Co Ltd
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Nippon Gakki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動演奏装置等に用いるに好適な情報入力
装置に関し、複数の入力手段に共通な微設定手段を設け
、この微設定手段における操作状態を検知して入力情報
を発生炉せることにより少ない操作子数で多棟多様の情
報入カン可能にしたものである。
〔従来の技術〕
従来、自動演奏装置に音高、音長等の音栄情株馨入力す
るにあたっては、タイプライタ類似のキーゼードでキー
ヶ押して音名、音符種類等を指定し、その指定内容に対
応した音楽情報馨メモリに曹込むようにしていた。
〔発明が解決しようと1−る問題点〕 上記のような従来技術によると、音名、音祠柚類等の指
定は’83能であっても、例えは音高、音長等に関し棟
々の修正値乞入力したり、音色、音量、効果等に関し梯
々の設定値を入力したりすることができず、演奏内容が
単調になる欠点があった。
また、多棟多様な情報入力を可能にしようとすると、キ
ー数が膨大VC々す、・髪ネルifi5m成及び入力操
作が複雑化する欠点があった。
〔間也点を解決するための手段〕
この発明は、上記した間組点を解決するためにな芒れた
ものであって、複数の入力手段に共通な微設定手段馨設
け、この微設定手段における操作状態を検知して入力情
報を発生するようにしたことを特徴とするものである。
1なわち、この発明による情報入力装置は、操作・Vネ
ルと、この操作/eネル上に並設された個数の入力手段
と、これら複数の入力手段に関して共通に使用芒れるべ
く操作パネル上に設けられた微設定手段と、入力手段及
び微設定手段に基ついて入力情報を発生する情報発生手
段とをそなえたものである。
このような情報入力装置において、複数の人カー+段は
「ド」、[し」、「ミ」等の複数の音名に対応したキー
を設け、入力情報としては音畠情報乞発生はせるように
してもよい。また、全音符、2分音符、4分音符等の複
数の音符栓類に対応じたキーを設け、入力情報としては
音長情報を発生嘔せるようにしてもよい。芒らに、音色
、音量、効果、テンポ等の複数の楽音制@項目に対応し
たキー乞設け、入力情報としては楽音制御情報′?:発
生芒せるようにしてもよい。
上記情報入力装置にあっては、微設定手段としてタッチ
バーを設け、このタッチバーの長手方向に沿って複数の
入力項目に関する設定又は修正の目安を表示するための
表示手段を設けることもでき、この表示手段は設定又は
修正の目安ン表示すべくタッチバーの近傍にその幅方向
に並設芒れた複数の棒状表示器と、これらの棒状表示器
のうち操作キーに対応じた表示器をキー操作情報に応じ
て選択的圧点灯制御する点灯制御手段とを含んでいても
よい。
〔作用〕
この発明による情報入力装置tは、各入力キー毎にタッ
チバーへのタッチ操作により入力項目に関する種々の設
定又tま修正を行なうことができるので、少ないキー数
で多棟多様の情報入力を行なうことができる。例えば音
高情報を入力するにあたつては、入力キーで特定の音名
を指定すると共にタッチバーで該音名に対応した音高ケ
歳宜修正することができる。また、音長情報を入力する
にあたっては、入カキ−で特定の音符種類を指定すると
共にタッチバーで該音符種類に関する発韻長(発音期間
の長妊)乞任意に設定することができる。さらに、栗箸
制御情報乞入力するにあたっては、入力キーで所望の榮
音制御項目を指定すると共にタッチバーで該楽音制御項
目に関する制御量を任意に設定することができる。
上記した表示子INY設けると、タッチバーの長手方向
に沿ってタッチ位置と設定蓋又は修正量との対応関係が
明確になるので、入力操作馨容易且つ正確に行なうこと
ができる。また、表示手段を上記のように複数の棒状表
示器と点灯制御手段とで構成すると、操作したキーに対
応する表丁器が点灯するので、上dC対応関係は一層明
確となり、入力操作は一層容易に且つ正確に竹なえるよ
うになる。
〔実施例〕
操作パネル構成 第1図は、この発明の一実施例による音楽情報入力装置
の操作パネル構成を示すものである。
操作・ゼネル10の左半分の領域において、モード指定
キー12は、演奏(PLAY)モード又は入力モード(
INPUT)モードを指定するために設けられたもので
、その近傍には演奏モード表示用の発光素子14及び入
力モード表示用の発光素子16が設けられている。発光
索子14が点灯しているときに、モード指定キー12乞
オン操作すると、入力モードが設定され、この結果とし
て発光素子14が滅灯すると共に発光素子16が点灯す
る。また、発光素子16が点灯しているときに、モード
指定キー12ンオン操作すると、演奏モードが設定され
、この結果として発光素子16が滅灯すると共に発光索
子】4が点灯する。なお、演奏モードは後述の自動演奏
装置により目動演奏を行なうモードであり、入力モード
は自動演奏装置に自動演奏用のf聚情報(演奏情%)を
入力するモードである。
着イ指定キー12の右側には、演奏スタートキー18及
び演奏ストップキー加が並設されている。演奏スタート
キー18は演奏モード設定時に自動演奏の開始を指令す
るためにオン操作芒れるもので、とi″Lをオン操作す
ると、その近傍に設りられた発光素子ρが点灯して演奏
中であることを表示するようになっている。また、演奏
ストンツキ−2Ojfi目動演奏を停止させたいときに
オン操作埒れるものである。
キー12.18及び加の配列の下方Kti、系音市制御
項目指定用の入力キ一群別と、音長指定用の入力キ一群
26とが設けられているう 入力キ一群別において、入力キー路はフルート、オルガ
ン等の栄器音色毎に例んにオルガンならば教会オルガン
風の音色といったように好みのサブ音色設定(アーテイ
キュレーション)を可能にするためのもの、入カキ−3
0は各楽器音色毎にメロ−又はブライトの音質度合いの
設定を可能にするためのもの、入力キー32は各音量に
フォルテ(f)、ピアノ(p)等の発音強度(音it)
の設定7勇11ヒにするためのもの、入力キー34は順
次の音に関してタレツセンド、デイクレンセンド等の音
量変化態様の設定を可能にするためのもの、入カキ−3
5は順次の音に関してメロ−又はブライトの経時的な音
質変化態様σ)設wyt可能にするためのもの、入力キ
ー3bは曲のテンポの設定を可能VC′fるためσ)も
のさりもボルタメント効果の11合いの設定2口3能に
するためのもの、入カキ−40はアクツクピンチ効果の
度合いの設定を可能にするためのもの、入カキ−42は
ディレィビブラート効果の度合いの設定を可能にするた
めのもの、入力キー44F1ランダム(ゆらき)効果の
度合いの設定ンEJ能にするためのもの、入カキ−46
は各音色毎にピッチ修止可能範囲の変更を可能にするも
のである。
入力キ一群あにお・いて、人カキー駒、52.54、恥
、交、(イ)及び62はそれぞれ全音杓、2分音符、4
分音符、8分音符、16分音符、32分音符及び0・1
分音符馨指定するためのもの、入力キーb4は荀点を指
定するためのもの、入力キー66はタイ?指定するため
のもの、入力キー68はi、!4寸ン指足するためのも
のである。
操作ハネル10の右半分の領域において、ディスチェッ
クキー70は入力モード時に各音量に音高、材色、音量
、効果等の設定状態を確認するために設けられたもので
、このキー70ヲオン操作すると、設定状態に対応した
楽音が発音されるよう罠なっている。
キー70の右側に並設式れたキー72及び74は、右下
方に設けたシフトキー76の操作の有無に応じて二曲り
の機能を果たすようになっている。すなわち、シフトキ
ー76Yオン操作しないと、キー72及び74はCRT
画面におけるカーソル移動用のキーとし7て作用し、キ
ー72をオンするとカーソルは左に、キー74ヲオンす
るとカーソルは右にそれぞれ移動する。この場合、キー
72又は74の押圧力を強くすると、カーソルは速く移
動するようになる。
捷だ、シフトキー76乞オン操作すると、キー72及び
74はそれぞれセーブモード指定キー及vo−ドモード
指定キーとして作用する。この場合、キー72ヲオンす
ると、後述する曲データメモリがら演奏情報を読出して
フロッピーディスクに記録するセーフモードの動作が可
能となり、キー74ケオンすると、フロッピーディスク
から演奏情@ン読取って曲データメモリに書込むロード
モードの動作が可能となる。
キー70.72及び74の配列の下方には、4個の入カ
キ−78,80,82及び84が並設づれており、これ
ら4個の入カキ−はシフトキー76の操作の有無に応じ
て二通りの機能を果たすようになっている。
すなわち、シフトキー76ヲオン操作しないと、キー7
8は休符指定用、キー(資)はフラット指定用、キー8
2はナチュラル指定用、キー84はシャープ指定用であ
り、シフトキー76ヲオン操作すると、キー78はパー
ト番号指定用、キー80は拍子指定用、キー82は調指
定用、キー84は楽器音色指定用となるうなお、体符長
の指定は、右手でシフトキー76及び入力キー78乞オ
ンすると共に左手で入力キー刃〜62のうちの任意のも
のをオンすればよい。
キー78〜84の配列の下方には、音高指定用の入力キ
一群86が設けられている。この入力キ一群86におい
て、入カキー羽、卸、92.94、%、98、捌及び1
02はそれぞれ音名ド(C3)、しくD3)、ミ(E3
)、ファ(F3)、ソ(G3)、う(A3)、シ(B3
)及びド(C4)を指定するためのもの、入カキ−10
4はオンするたびにピッチを1オクターブずつ上昇婆せ
るためのもの、入カキ−106はオンするたびにピッチ
ケlオクターブずつ下降させるためのものである。
入カキ−104及び106’&用いてオクターブシフト
操作2行なうことによシ廿名co−87のうちの任意の
ものに対応した音高指定が可能となる。
入カキ−94及びl06t:l、シフトキー76乞オン
操作すると、それぞれインサートモード指定キー及びセ
ーブ/ロード(S/L)スタートキーとし、て作用する
。キー94によりインサートモードを指定するき、CR
T画面上で音符配列の途中にカーソル位置に対応して所
望の音符等を挿入可能となる。
また、キー72 II(よりセーブモードを指定したと
きにキー106’4オンするとセーブモードの動作が開
始され、キー74によりロードそ−ドを指定したとさに
キー106ヲオンするとロードモードの動作が開始され
る。
入力キ一群86の右側VCは、上から順にデリートキー
x08、PAxのセットキーNO及び第2のセットキ−
112が設けられている。デリートキー108は、CR
T画面上でカーソル位置の廿符等を消去するためのもの
である。また、第1及び第2のセットキー110及び」
12は、後述する一集入力の際に入力命令7与えるため
にオン操作芒れるもので、第1のセットキー110ヲオ
ンすると次に入力する音符は和音として同−拍に入り、
第2のセントキーJI29オンすると次に入力する音符
は次の拍に入るようになっている。なお、第2のセット
キー112は、後述する初期入力の際にも入力命令を与
えるために使用される。
操作、Yネル10において、上記のような各種キーの配
置部のT7jには、左半分及び右半分の領域にまたがる
ように細長いタッチバー114が設けられている。この
タッチバー月4は、入カキ−#24、か及び86に共通
に使用ネれるもので、いずれかの入力キ一群で指定芒れ
る入力項目に関1.て長手方向に沿うタッチ位置に応じ
て入力量ケ設定又は修正するためのものである。
タッチノ5−114の下側には、タッチバー114と同
じ長をを有する棒状表示器316.118及び120カ
タツチパーの幅方向に並設されており、タッチバー11
4の上側にもタッチバー114と同じ長さを有する棒状
表示器122.124及び126がタッチバー114の
1一方向に並設されている。表示器116〜126Hい
ずれも点灯可能なもので、タッチバー114の長手方向
に浴って設定又は修正の目安を表示するようになってい
る。
表示器116は、入力キ一群8bによりF5r望の音高
を指定したとき点灯するもので、±60セント及び±1
5セントの異なる範囲でピッチ修正の目安を与えるよう
罠なっている。この場合、タッチバー114では、入力
キー46ヲオンレなけれは±(7)セントの範囲で指定
音高に対するピンチ修正を行なう仁とができ、入力キー
46ヲオンすれば±15セントの範囲で指定音高に対す
るピンチ修正を竹なうことができる。
表示器118は、入力キー56y!−オンしたとき点灯
するもので、毎分あたりの4分音符数にして加〜220
の範囲でテンポ設定の目安ヶ与えるよう罠なっている。
この場合、タッチバー114では、加〜220の卸、囲
で任無のテンポ馨設定することができる。
表示器120け、入力キーあ、あ、40.42又は44
をオンしたとき点灯するもので、「1」〜「8」の数字
を表示するようになっている。人カキー公ンオンしたと
き、タッチバー114では「1」〜「8」に対応した8
41I類のサブ音色のうち任意のものを選択することが
できる。1だ、入カキー関、40.42又は44乞オン
したとき、タッチバー114では「1」〜[8」に対応
した8段階の効果度合い(又は効果パターン)のうちか
ら任意のものを選択することができる。
表示器122は、入力キーn26により所望の廿符長を
指定したときに点灯するもので、その音符長に対する0
〜100%の範囲で発音長の目安ケ与えるようになって
いる。この場合、タッチバー114では、指定音符長に
対する発音長を0〜100%の範囲で任意に設定するこ
とができる。
表示器124は、入力キー32又は;34ンオンしたと
き点灯するもので、ビアニツシシモ(ppp)からフォ
ルテイツシシモ(fff)tでの8段階の発音強度馨表
示するようKなっている。この場合、タッチノぐ−11
4では、ppp”fffの範囲で任意の発音強度を設定
することができる。
表示器126は、入力キー(至)又は35ケオンし、た
とき点灯するもので、メロ−又はブライトの音質度合イ
(7’)目安を与えるようになっている。この場合、タ
ッチバー114では、左端近傍の最もメロ−な音質から
右端近傍の最もシライトな音質までのうちで任意の音質
を設定することができる。
装置ili構成 第2図は、上記音楽情報入力装置をそなえた自動演奏装
置の構成を示すもので、この自動演奏装置はマイクロコ
ンピュータの助けによって操作パネルからの情報取込み
、フロッピーディスクとの情報授受、CRT表下1楽音
発生等の動作が制御ブれるようVC′frっている。
中央処理装置t(CPU)130は、ハス1324介し
て、ROM(リード・オンリイ・メモリ)からなるプロ
グラムメモり134及び各種レジスタを含むワーキング
エリア136と結合しているもので、ソログラムメモ1
月34に記憶したゾログラムにしたがって上記の各ti
I動作のためのデータ処理及び制御111乞実行するよ
うになっている。
操作パネル10の回路部は、パネルインターフェイスJ
38’Y介してパス132と結合しているもので、−例
として第3図に示すような構成になっている。
第3図において、キースイッチ回路J40は、前述した
多数のキーにそれぞれ対応した多数のキースイッチを含
むもので、これらのキースイッf’lパネルインターフ
ェイス138からの走査信号scに応じて走査すること
により操作キー?検知してキー操作データKDを発生す
るようになっている。
キー操作データKDはパネルインターフェイス138に
供給づれる一方、表示器駆動1!21略142に供給き
れる。
表示器駆動回路142はキー操作データKDに応じて前
述の6本の表示器116〜126ヲ選択的に点灯駆動す
るもので、どのキー馨オンしたときどの表示器が点灯す
るかは前述した通りである。
タッチバー114は、−例として細長い抵抗体114A
と、この抵抗体上に微少間隙を介して保持芒れ、上面に
絶縁被膜ン市する弾性導電体114Bとをそなえたもの
で、抵抗体114Aの両端には過圧源144から所定の
電圧が供給芒れるようになっている。弾性導電体114
Bの上面において、任意の位置に指FNYタッチすると
、そのタッチ位置に対応した電圧信号VTが弾性帰醜体
月4Bから取出され、タッチ位置データ形成[U略14
6に供給湯れる。なお、タッチバー114におけるタッ
チ位置検知は、−列状に並設した感圧スイッチ、タッチ
スイッチ等によって行なうようにし7てもよい。
タッチ位置データ形成回路146は、電圧信号VT ’
lデイジタルイキ号に変換すると共に、このディジタル
信号及びキー操作データKDに基ついて操作キーに適合
したタッチ位置データTDを形成する。このようにキー
操作データKD乞考慮に入れてタッチ位置データTDY
形成するのけ、タッチバー114の長手方向に沿うタッ
チ位置が同じであっても、入力項目が異なるのVC応じ
て別のタッチ位置として扱うことが必要な場合もあるか
らである。タッチ位置データTDはパネルインターフェ
イス138に供給される。
ハ、(132には、RAM(ランダムのアクセス・メモ
リ)からなる曲データメモリ150と、ROMからなる
標準データメモリ152と、ROMからなる入力データ
メモリ154とが結合しているつ曲データメモリ150
Fi、所望の曲に関して16パ一ト分の演奏データを記
憶可能なもので、その記憶データフォーマットは第4図
に例示するようになっている。すなわち、第17だ一ト
の演奏データ、第2パートの演奏データ・・・というよ
うに各、t’−トの演奏データが順次に配lt芒れ、各
パート毎の演奏データは第2パートに関して代表的に示
すようにパート関連データPとしてパート&号データ、
調データ、拍子データ、音色データ(これFOi榮器音
色、サブ音色、フロー/プライトの音質のデータを含む
)、テンポデータが順次に配置され、この後に各音量の
音関連データQが11次に配ttgれる。なお、各デー
タはパート番号データについて代表的に示すように識別
コードを表わす部分とデータ内容を表わす部分とからな
っている。
ここで、1音目の音関連データQとしては、音部φ音長
データ(音長データは音符長及び発音長のデータを含む
)、発音強度データ、ボルタメント効果データ、アタッ
クピッチ効果データ、ディレィビブラート効果データ、
ランダム効果データ等が順次に配置される。また、2音
目以降の音関連データにあっては、各音量に音高φ音長
データを必ず含んでいるが、調、拍子、音色、発音強度
、ボルタメント効果、アタックピッチ効果、ディレィビ
ブラート効果、ランダム効果等についてはこれらの設定
量に変化がある場合にのみそれに対応したデータ乞含む
。なお、休符については、音高・音長データのうち、音
高データの全ビントラ10”にし、音長データで体符長
を表わすようにする。
標準データメモリ152は、演奏情報入力操作を行なう
際に標準となる演奏データを各・?−1毎に第4図で述
べたと同様のフォーマットで8ピ憶しているものである
。、標準となる演奏データは入力操作の開始に先立って
標準データメモリ152から曲データメモリ150に書
込まれ、入力操作Fi標準演奏データを修正する形で行
なわれる。換言すれば、音高、音長、楽音制御等の入力
項目に関(7て操作パネル10で特に設定又は修正操作
7行なわなければ、標準演奏データが入力演奏データと
して扱われる。
入力データメモリ154は、・?−トi号、調、拍子、
楽器音色、サブ音色、フロ−7ブライト音債、テンポ、
音高、音符長、発廿長、体符長、発音強度、前述の各種
効果等の各入力項目毎に多数の具体的な入力データを記
憶しているもので、その記憶データはキー操作データK
D、タッチ位置データTD等に応じて辿択的に読出式れ
るようになっている。そして読出式れたデータは、曲デ
ータメモ17150に供給され、前述の椋準演奏データ
の修正に用いられる。すなわち、曲データメモリ150
の標準演奏データはパネル操作に応じてメモリ154か
ら読出される入力データによって部分的又は全面的に書
き換えられるので、曲データメモリ150の演奏データ
の内容は入力操作者の意志を反映したものとなる。
バス132には、CRTインターフェイス156、ディ
スクインターフェイス158及び榮晋インターフェイス
160が結合している。表示制御回路162け、CRT
インターフェイス156から表革用の情報を受取って、
これをCRT表示装酋1G4に表示尽せるようになって
いる。記録/読取制御回路166は、ディスクインター
フェイス158から8己録用の演奏データケ受取って、
これ乞フロッピーディスク168に記録嘔せる一方、フ
ロッピーディスク168から一曲分の演奏データ馨読取
って、これZディスクインターフェイス158に供給す
るようになっている。楽音形成回路170は、架材イン
ターフェイス160からf萬データ及び某廿硝に1デー
タを受取って楽音信号を形成するもので、形成場れた楽
音信号はスピーカ172により音響に変換σれる。スピ
ーカ172d)らは、ボイスチェックの際と、自動演奏
の際とに楽音が要用きれる。
メインルー ン 第5図は、メインルーチンの処理を示すものである。
?に源スイッチ(図示せず)乞投入すると、メインルー
チンがスタートする。まず、ステップ200では、イニ
シャライズ処理7行ない、ワーキングエリア136のレ
ジスタ等乞クリアする。
次に、ステップ202に移り、初期モードとして入力モ
ードを設定する。この結果、操作パネル10では発光素
子16が点灯する6′また、標準データメモリ152の
標準演奏データ乞曲データメモ1J150に転送する。
ここで、標準演奏データとしては、一定音高の4分音符
を順次に演奏するような単純なものが用いられる。
次に、ステップ204では、曲データメモリ150から
標準演奏データのうち第1パートの演奏データ馨読出し
て、CRTインターフェイス156ヲ介して表示制御回
路162に供給する。表示制御回路162は、このとき
の供給データに基ついてCR7画面に第1パートの演奏
データを楽譜として表示すると共に、カーソルを初期位
置にセットする。
この後、ステップ206では、操作パネル10の多p 
(7)キースイッチを走査し、ステップ208でイイン
ト(キーのオン又はオフ)があるか判定する。
そして、イイントなしくN)ならは走査をくりかえし、
イRントあり(Y)ならばステップ210に移る。
ステップ210では、検知されたイRントが入力モード
又は演奏モードの設定に関連するもの(モード関連)か
、フロッピーディスクの記録/@取に関連するものくデ
ィスク関連)が、演奏情報の入力に関連するもの(入力
関連)が判定する。この結果、モード関連であれば第6
図のモード制御処理のサブルーチン212に移り、ディ
スク関連であれば第7図のディスク制御処理のサブルー
チン214に移り、入力関連であれは第8図のへ力)l
iII御処理のサブルーチン216に移る。そし7て、
いずれかのサブルーチンの処理ケ終ると、ステップ20
6のキー走査に戻り、9下同様の動作ンくりかえす。
モード制御処理 第6図のモード制御処理では、ステップ220において
、イイントがモード指定キー12、演奏スタートキー1
8又は演奏ストップキー加のいずれの操作に関するもの
であるか判定する。この結果、七−ド指定キー12の操
作に関するものであれば、ステップ222に#ゆ、演奏
中か判定する。そして、演奏中である(Y)ならば処理
エンドとするが、徊奏中でない(N)ならば、次にステ
ップ224で演奏モードがセットaれているか判定する
ここで、演奏モードがセット−gれている(Y)とする
と、ステップ226に移り、演奏モードをリセットして
入力モードをセットする。従って、操作パネル10では
発光素子14が滅灯すると共に発光素子16が点灯する
。また、演奏モードがセットでれていない(N)とする
と、入力モードがセット孕れていることになるので、ス
テップ228に移り、入力モード馨リセットして演奏モ
ード乞セットする。従って、操作・Vネル10では、発
光素子16が滅灯すると共に発光素子14が点灯する。
なお、ステップ222で演奏中のモード指定処理ヲ衆止
したので、演奏中に入力モードにセットしたい場合には
、演奏ストップキー20を操作して演奏を停止場せてか
らモード指定キー12馨操作すれはよい。
一方、イベントが演奏スタートキー18又は演奏ストッ
プキー加の操作に関するものであった場合には次のよう
な処理を行なう。ます、演奏スタートキー18の操作に
ついては、ステップ230において、演奏モードがセッ
トaれているか判定する。
そして、演奏モードがセソ+1れていない(N)ならは
処理エンドとするが、演奏モードがセント烙れでいる(
Y)ならは、次V(ステップ232に移り、曲データメ
モリ150から楽音インターフェイス160に演奏デー
タを読出して自動演奏を開始させる。また、演奏ストッ
プキー加については、ステップ234において、演奏中
か判定するe、そシて、演奏中でない(N)ならば処理
エンドとするが、演奏中である(Y)ならけ、ステップ
236に移り、曲データメモリ150からの演奏データ
読出しを停止し、ひいては自動演奏を停止させるうディ
スク制御処理 第7図のディスク制御処理では、ステップ240におい
て、イベントがセーブモード指定キー72、ロードモー
ド指定キー74又はS/Lスタートキー106のいずれ
の操作に関するものであるか判定する。この結果、セー
ブモード指定キー72の操作に関するものであれば、ス
テップ242VCおいて、セーブモードをセットし、他
のモード(ロードモード、演奏モード又は入力モード)
ケリセントする。
また、ロードモード指定キー74の操作に関するもので
あれは、ステップ244において、ロードモード指定キ
ーし、他のモード(セーブモード、演奏モード又は入力
モード)ケリセントする。
一方、S/Lスタートキー106の操作に関するもので
あった場合には、ステップ246でセーブモードがセッ
ト芒れているか判定す込。この結果、セーブモードがセ
ットされている(Y)ならけステップ248に移る。こ
のステップ248では、曲データメモリ150からディ
スクインターフェイス158に演奏データを続出し、記
録/読取11111I11回路166’!’介してフロ
ッピーディスク168に6己録芒せる。そして、このよ
うな記録動作が終ると、ステップ250において、セー
ブモードケリセットし、入力モードをセットして処理エ
ンドとする。
また、セーブモードがセット−gれていない(N)なら
け、ロードモードがセットされていることになるので、
ステップ252に移る。このステップ252では、フロ
ッピーディスクJ、68から記録/読取制御回路166
を介して演公データを読取り、ディスクインターフェイ
ス158を介して曲データメモリ150に書込む。そし
て、このような書込動作が終ると、ステップ254にお
いて、曲データメモリ】50カら第1パートの演奏デー
タを読出してCRTインターフェイス156に供給し、
CRT画面に第1パートの演奏データを榮譜として表示
させる。この後、ステップ256でロードモードなリセ
ットし、入力モードYセットして処理エンドとする。
入力制御処理 第8図の入力制御処理では、ステップ260において、
入力モードがセットgれているか判ずし、セントされて
いない(N)ならけ処理エンドとする。
これに対し、入力モードがセットされている(Y)なら
ば、ステップ262に移る。このステップ262では、
イベントが、?−ト査号指定キー78、拍子指定キー関
、調指定キー82又は楽器音芭指定キー84の操作に関
連するもの(初期入力関連)か、フラット指定キー(資
)、ナチュラル指定キー82、シャープ指定キー84、
音高指定用人カキ一群8も中のいずれかのキー又は音長
指定用人カキ一群2(5中のいずれかのキーの操作に関
連するもの(音間・刊長関連)か、党音制−項目指定用
入力キ一群別中のいずれかのキーの操作に関連するもの
(業音馴岬関連)か、七ットキ−110又は112、カ
ーノル移動キー72又Fi74、デリートキー108あ
るいはインサートモード指定キー94の操作に関連する
もの(編集入力関連)か判定する。
このような判定の結果、初期入力関連であれは第9図の
初期入力処理のサブルーチン264に移り、材茜・音長
関連であれは第10図の+!都・音長入力処理のサブル
ーチン266に朴り、楽音制御関連であれば第11図の
榮廿制御入力処理のサブルーチン268に移り、編集入
力関連であれば第12図の編集入力処理のサブルーチン
270に移る。
初期入力処理 第9図は、前述の初期入力関連キー78.80.82及
びあのうちの一種類のキー(選択キーと称する)Kつい
て初期入力処理ン示したもので、他の棹類のキーについ
ても同様にして行なわれるものである。
まず、ステップ272では、j(択キーに関する株数の
文字又は記号4CRT画面の下部に表示し、その中の最
初の文字又は記号ンカーノルで指示芒せる。このような
CRT画面の表示は選択キーによる入力情報の選択馨可
叱にするためのものであり、選択キーが)v−ト番号指
定キー78であれけ[j〜「16」のパート番号であり
、拍子指定キー(資)であれけ2/2.3/4.4/4
等σ月6槓類の拍子記号であり、−指定キー82であれ
はへ調、ト調、イ調等の14様類の調記号であり、楽器
音色指定キー84であれはフルート、オーボエ、ピアノ
、オルガン、ギター等の16種類の楽器音色名である。
次に、ステップ274では、第2のセットキー112が
オン操作されているか判定し、オン操作びれていない(
N)なりはステップ276で当該選択キーがオン烙れて
いるか判定する。この判定の結果、当該選択キーがオン
されている(Y)ならば、ステップ278に移り、CR
T画面下部に表示器れた2香目の文字又は配号馨カーノ
ルで指示してステップ274に戻る。、仁のようにして
、セットキー112をオンせずに選択キーのオン操作を
くりかえすと、CRT画面下部ではカーソルが表示中の
文字又妓記号乞順次に指示していくことになり、入力操
作者としてけカーノルが所望の文字又は記号χ指示した
ところでセントキー112乞オンすればよい。
セットキー112’eオンすると、ステップ274の判
定結果が肯定的(Y)となり、ステップ280に移る。
ステップ280では、カーソル位置の文字又Vi記号に
対応した入力データを入力データメモリ154から読出
し、曲データメモリ150に書込むと共に、このときの
読出データに対応する文字又は記号YCRT画面上で五
線譜表に関して表示する。
なお、この場合、曲データメモリ150及びCRT画面
VCは第5図についてM11述したように標準演奏デー
タの第1パートがそれぞれ記憶又は表示器れでいるが、
これらの記憶内容及び表示山谷はステップ280の処理
で発生炉れる入力データに応じて変更σれることになる
この鏝は、ステップ282でCRT画面下部の入力情@
i選択用の表示を消去して処理エンドとする。
音高・音長入力処理 第10図の音高・音長入力処理においては、ステップ2
90でインサートモードがセット−gれているか判定す
る。この結果、インサートモードがセット−gれている
(Y)ならはステソノ292ヲ介して、インサートモー
ドがセラ)−Jれていない(N)iらけ直接にステップ
294に移る。
ステップ292では、挿入表示を可能にするためCRT
 l[411面上でカーノル位置以降の桔符寺暑後方に
1つずつシフトして表示すると共に、曲データメモリ1
50の内容乞表示内谷の変更に対応じて書換える。
ステップ294では、入力操作が音高孔Wに関するもの
か、音長指定に関するものか判定し、音高指定に関する
ものであれはステップ296に移る。
ステップ296では、入力キー46がオンづれているか
判定し、オン嘔れていない(N)ならけステップ298
で表示器116を点灯すると共に±(イ)セントの範囲
でタッチバー114によるピッチ修正ケb1能化する。
l壕だ、入カキ−46がオン場れている(Y)ならばス
テップ300で表示器06を点灯すると共に±工5セン
トの範囲でタソナノマ−114によるピンチ修正を可能
化する。従って、タッチバー114では、入力キ一群8
6で指定した音高を士(イ)セント又は±15セントの
範囲で澗宜修正することができる。
ステップ298又は300が終ると、ステップ302に
移る。このステップ302では、CRT画面上で五fJ
GFt表に関してカーソル位置に且つ指定の音高位置に
音符7表示し、もし指定があれは臨時記号(シャープ等
)も表示する。この場合に表示される音符は、先に音長
指定を行なわなければ、標準演奏データに基づく例えは
4分音符である。
この後は、ステップ304でキーオフが判定し、W−オ
フである(Y)ならばステップ306に移り、キーオフ
でない(N)ならはキーオフン待っ。
ステップ306では、先に点灯した表示器用6を滅灯す
ると共にタッチバー114によるピンチ修正ケ不廂化し
、しかる後に処理エンドとする。
ところで、ステップ294において入力操作が音長指定
に関するものであると巾」定されると、ステップ308
に移る。ステップ308では、表示器122を点灯する
と共にタッチバー114による全音長設定’x E+J
能化する。従って、タッチバー114では、入力キ一群
あて指定した音符、例えば8分音符について0〜100
%の範囲で任意の全音長を設定することができる。なお
、このような全音長設定を竹なわなければ、標準演奏デ
ータに基づいて例えば(資)%の全音長が設定きれる。
次に、ステップ310では、CRT画面上で五線語表に
関してカーノル位置に指定の音符(上記例では8分音符
)を表示する。この場合、前述の音高指定につづいて音
長指定を行なったのであれば、前述の標準演奏データに
基つく4分音符表示は指定の音符(上記例では8分音符
)の表示に変わる。
この結果、五線語表のカーソル位置には指定の音符が指
定の音高位置に表示器れたことになる。
この後は、前述の音高指定の場合と同様にステップ30
4でキーオフか判定し、キーオフならば表示器122を
滅灯し月つタッチバー114による全音長設定を不能化
する。
なお、表示音符に関しては、キー操作及びタッチバー操
作に応じて入力データメモリ」54か5音高データ、音
長(音符長及び全音長)データ馨読出してワーキングエ
リア136内に一時記憶しておき、後述の編集入力の際
r(セットキー110又は112の操作に基づいて曲デ
ータメモリ150に書込むようにする。
条音tttlJ両入力処理 第1J図の榮音制御入力処理において、ステップ320
では、入力操作が入カキー公又は刃に関するもの(サブ
音色又は音質関連)か、友カキ−32、あ、40.42
又は44に関するもの(発音強度又d効来関連)か、入
力キー34,35又は36に関するもの(音量変化態様
、音質変化態様又はテンポ関連)か判定する。
この結果、サブ音色又Vi音質関連であれは、ステップ
322に移り、該当表示器120又は126ヲ点灯する
と共にタッチバー114による設定ン用能化する。従っ
て、タッチバー114では、人カキー脂がオンならけ表
示器120を目安として任意のサブ音色を設定すること
ができ、入力キー(9)がオンならけ表示器126y!
1′目安として任意のフロー/ブライト音質を設定する
ことができる。そして、このような設定操作の結果は、
CR7画面の下部にタッチ、3−図形に関して表示され
る。なお、表示器1200点灯時にサブ音色の選択を容
易にするため、CRT画面下部に「l」〜「8」に対応
して複敬のサブ音色を文字、図形等で表示するとよい。
次に、ステップ324では、タッチ位置データTDK応
じた音色データを入力データメモリ】54から続出して
曲データメモリ150にカーソル位置の音符に関するデ
ータとして書込む。なお、サブ音色及ヒフロー/ブライ
ト音質に関してタッチバーによる設定ン行なわなけれは
、サブ音色及びフロー/プライト音質は標準演奏データ
に基ついて決定されることになる。
この後は、ステップ326でキーオフか判定し、キーオ
フである(Y)ならはステップ328に移り、キーオフ
でない(N)ならけキーオフを待つ。
ステップ328では、先に点灯した表示器120又は1
26を滅灯すると共にタッチバー114による設定を不
能化し、しかる後処理エンドとする。
ステップ320の判定において、発音強度又は効果関連
であれは、ステップ330に移り、該当表示器120又
は124乞点灯すると共にタッチノ’−114による設
定を可能化する。従って、タッチバー114では、入力
キー32がオンならけ表示器124ヲ目安として任意の
発音強度を設定することができ、人カキー交、40.4
2又は44がオンならけ表示器118ヲ目安としてオン
したキーに対応する効果の度合いを適宜設定することが
できる。そして、このような設定操作の結果は、CRT
画面の下部にタッチ・5−図形に関して表示器れる。な
お、表示器1200点灯時に効果度合いの選択を容易に
するため、CRTIiI11面の下部に「l」〜「8」
に対応してa数の効果度合いを文字、図形等で表示する
とよい。
次に、ステップ332では、タッチ位置データTDに応
じた発音強度データ又は効果データを入力データメモリ
154から読出して曲データメモリ150にカーノル位
置の音符に関するデータとして書込む。なお、発音強度
及び各槓効果に関してタッチバーによる設定を行なわな
ければ、発音強度及び各種効果の度合いは411単演秦
データVC基ついて決定てれることになる。
この後は、前述のサブ音色又は音質関連の場合と同様に
ステップ326でキーオフか判定し、キーオフならけス
テップ328で表示器120又は1244滅灯すると共
にタッチバー114による設定を不能化するっ ステップ320の判定において、音曾変化態様、音質変
化態様又はテンポ関連であれは、ステップ334に移り
、ワーキングエリア136内の該当レジスタがセット芒
れているか判定する。
この結果、該当レジスタがセット芒れていない(N)な
らけ、ステップ336でそのレジスタをセットきせてか
らステップ338に移る。
ステツメ338では、該当表示器118.124又は1
26’Y点灯すると共にタッチバー114による設定を
可能化する。従って、タッチバー114では、入カキ−
あがオンならは発音強度を、入カキ−あがオンならけフ
ロー/プライト音質をそれぞれ前述したと同様に設定す
ることができ、入カキ−Iがオンならば表示器118ヲ
目安として任意の7ンホを設定することができる。そし
て、このような設定操作の結果は、CRT画面の下部に
タッチバー図形に関して表示される。
次に、ステップ340では、タッチ位置データTDに応
じた発音強度データ、フロー/プライト音質データ又は
テンポデータを入力データメモリ154から読出して曲
データメモリ15(N’(:カーノル位置の音符に関す
るデータとして書込む。この場合、書込データには経時
的制御の開始を示すスタートデータを付加する。この後
は、Fl11述したと同様にステップ326及び328
ヲ経て処理エンドとする。
上記のように経時的制御の開始に関するデータを入力し
、た後、通常は、複数音符(例えは2〜10廿符)分の
演奏データを入力してから経時的制御の長子に関する入
力操作を行なう。この入力操作を行々うと、ステップ3
34の判定は該当レジスタがセット憾れている(Y)と
なり、ステソノ342でそのレジスタ馨りセットしてか
らステップ344に移る。
ステップ344では、口0述のステップ338と同様に
該当表示器を点灯すると共にタソチノS−114による
設定を可能化する。このため、前述したと同様にタッチ
バー114による発音強度、フロー/プライト音質又は
テンポの設定を行なうことができる。
次に、ステソノ346では、タッチ位1叡データTDK
応じた発音強度データ、フロー/ブライト音質データ又
はテンポデータを入力データメモリ154から読出して
曲データメモリ150にカーノル位置の音符に関するデ
ータとして書込む。この場合、書込データPCはM:#
#f的割に船の終了ン示すエンドデータを付加する。こ
の後は、前述したと同様にステップ326及び3211
Mて処理エンドとする。
上記のようにして経時的制御に関するデータケ入力した
場合、自動演奏にあたっては、スタートデータの付加は
れたんカデータを検知したときにエンドデータの付加芒
れた入力データをサーチして読出し、スタートデータの
伺加孕れた入力データとエンドデータの付加された入力
データとに関して発音強度の大小又はフロー/プライト
度合いの大小を比較判定して音量変化の方向又は音質変
化の方向を決定1れけよい。このような比較判定処理は
、第1図の操作パネル10において例えば左下方のシフ
トキー348ヲ用いて音量変化の方向又は音質変化の方
向に関するデータも入力できるようにすれは4髪である
。なお、テンポデータに関しては変化の方向ということ
がないので、上記のよう力比較判定処理は不要である。
編集入力処理 第12図の編集入力処理において、ステップ350では
、入力操作が第1のセットキー110、第2のセットキ
ー112、カーノル左移動キー72、カーモル右移動キ
ー74、デリートキー108又はインサートモード指定
キー94のいずれに関するものであるか判定する。
第1のセットキー110の操作であった場合、ステップ
352に移る。このステップ352では、カーノル位置
の音高・音長データをワーキングエリア136から読出
して曲データメモリ150に書込む。
この場合、CRTilljthiにおいてカーソルはそ
の位置にとどまり、次に入力される音符は和音として四
−拍に入ることになる。
第2のセットキー02の操作であった場合、ステップ3
54に移る。このステップ354では、上記ステップ3
52とIt’+1様にカーソル位置の背高・音長データ
を曲データメモ1JJ50に書込む。そして、ステップ
356において、カーソルを次音符位置に移動させるう
このため、次に入力される音符は次の相に入ることにな
る。
ソJ−ツル左移動キー72の操作であった場合、ステッ
プ358に移るうこのステップ358では、カーソルが
五線間表に関して最初の位置にセント−gれているか判
定し、最初の位置である(Y)ならば処理エンドとする
。また、最初の位置でない(N)ならば、ステップ36
0に移り、カーソルを前音符位置へ移動させる。
カーモル右#動キー74の操作であった場合、ステップ
362に移る。このステップ362では、カーソルが五
線譜表に関して最後の位置にセットこれているか判定し
、最後の位置である(Y)ならば処理エンドとする。ま
た、最後の位置でない(N)ならけ、ステップ364に
移り、カーソル7次音符位置に移動式せるウ デリートキー108の操作であった場合、ステップ36
6に移る。このステップ366では、カーソル位置の音
符(又は休符)を消去すると共に、この消去に対応して
曲データメモリ150の記憶データを消去する。次に、
ステップ368で次の音符(又は休符)があるか判定し
、ない(N)ならけ処理エンドとする。、壕だ、次音符
がある(Y)ならけ、ステップ370に移り、次音符以
降を前にシフトして(つめて)表示すると共に、この表
示変更に対応して曲データメモリ150の記憶内容を書
換える。
インサートモード指定キー刺の操作であった場合、ステ
ップ372Vこ移る。このステップ372では、インサ
ートモードがセットされているか判定し、セット芒れて
いる(Y)ならけステップ374でインザート七−ド馨
すセントし、セントされていない(N)ならばステップ
376でインサートモードをセットする。インサートモ
ードがセントでれると、第10図について前述したよう
にカーノル位置以降の音符等が後方に1つずつシフトし
て表示芒れると共に曲データメモす150の内容も書換
えられるので、カーノル位1iIK所望の音高・音長デ
ータを挿入することができる。
上記実施例では、−曲に関して16パ一ト分の演奏情報
を入力可能としたが、各パート毎に異なる曲の演奏情報
を入力可能とし、複数曲を順次に又は選択的に自動演奏
させるようにしてもよい。また、上記実施例では、メロ
ディ演奏情報ケ友力する例ン示したが、リズム演奏情報
?入力可能とし、オートリズム演奏7行なわせるようし
くシてもよいつなお、微設定手段としては、長方形状の
タッチバーを例示し7たが、これは正方形状等にし、例
えばX方向で音量を且つY方向で音色?指定するという
ように二次元的に指定乞行なうようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、0.数の入力キーに
共通なタッチバーを設け、このタソチバーの長手方向に
沿うタッチ位1t’Y検知して入力情報ケ発生芒せるよ
うにし7たので、各入力キー毎にタッチバーへのタッチ
操作により入力石目に関する棟々の設定又は修正を行な
うことができ、多柿多様の情報入力が可能となるもので
ある。贅だ、複数の入力キーに共辿にタッチバーを設け
たので、各入力キー毎に多数の修正キーや設定キーを設
けるのに比べて設置キー数を大幅に削減することができ
、パネル面構成及び入力操作が簡略化孕れる効果は大で
あるうその上、タノチノz−近傍kC入力項目に関する
設定又は修正の目安を表示するための表示手段ケ設ける
と、入力操作ケ一層容易且つ正確に行なえる効果もある
この発明の情報入力装置kを自動演奏装置の入力手段と
して利用した場合には、多種多様の演奏情報を入力する
ことができるので、変化に畠んだ自動演奏を楽しむこと
ができる。すなわち、音高情報乞入力するVCあたって
は、タッチバー操作により各層毎に微妙なピンチずれを
もたせることができ、望むならけ純正調の音階にしたが
って演奏曲?セットすることもできる。捷だ、音長情報
乞入力するにあたっては、タッチバー操作により各音量
に発音長Y K”i定することができるので、スタッカ
ート奏法、レカート奏法等の演奏を行なわせることがで
きる。芒らに、条音但1(財)情*V入力するにあたっ
ては、音色、音量、効果、デンボ等ケきめ細かに設定す
ることができるので、入力操f1者の意志を忠実に反映
した自動演奏7行なわ+!:/−ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による音楽情報入力装置
の使作パネル禍成乞示す平曲図、第2図は、上6ピ1榮
悄蛾入力装置ぞそなえた自動演奏装置の構成ケ示すブロ
ック図、 第3図は、操作、2ネルの回路構成乞小すブロック図、 第4図は、曲データメモリの配憶データフォーマットを
ネオフォーマット図、 第5図H、メインルーチンの処理ヲ小オフローチャート
、 第6図は、モード制御処理を示すフローチャート、 第7図は、ディスク制御処理乞示すフローチャート、 第8図は、入力制御処理を示すフローチャート、第9図
は、初期入力処理を示すフローチャート、第10図は、
音高・音長入力処理を示すフローチャート、 第11図は、業音制御入力処理を示すフローチャート、 第12図は、編集入力処理を示すフローチャートである
。 10・・・操作パネル、々・・・楽音制御項目指定用入
力片一群、26・・・音長指定用入力キ一群、86・・
・音高指定用入力キ一群、114・・・タッチバー、1
16〜126・・・棒状表示器、130・・中央処理装
置、132・・・、Sス、134・・・プログラムメモ
リ、136・・・ワーキングエリア、150・・・曲デ
ータメモリ、154・・・入力データメモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)操作パネルと、 (b)この操作パネル上に並設された複数の入力手段と
    、 (c)前記複数の入力手段に関して共通に使用されるべ
    く前記操作パネル上に設けられた微設定手段と、 (d)前記入力手段及び前記微設定手段に基づいて入力
    情報を発生する情報発生手段と をそなえた情報入力装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の情報入力装置におい
    て、前記複数の入力手段はそれぞれ複数の音名に対応し
    て設けられ、前記情報発生手段け前記入力情報として音
    高情報を発生するようになつていることを特徴とする情
    報入力装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載の情報入力装置におい
    て、前記複数の入力手段はそれぞれ複数の音符種類に対
    応して設けられ、前記情報発生手段は前記入力情報とし
    て音長情報を発生するようになつていることを特徴とす
    る情報入力装置。 4、特許請求の範囲第1項に記載の情報入力装置におい
    て、前記複数の入力手段はそれぞれ複数の楽音制御項目
    に対応して設けられ、前記情報発生手段は前記入力情報
    として楽音制御情報を発生するようになつていることを
    特徴とする情報入力装置。 5、(a)操作パネルと、 (b)この操作パネル上に複数の入力項目に対応して並
    設された複数の入力キーと、 (c)これらの入力キーのうち操作されたキーを検知し
    てキー操作情報を発生するキー操作検知手段と、 (d)前記複数の入力キーに関して共通に使用されるべ
    く前記操作パネル上に設けられたタッチバーと、 (e)このタッチバーの長手方向に沿つて前記複数の入
    力項目に関する設定又は修正の目安を表示するための表
    示手段と、 (f)前記タッチバーの長手方向に沿うタッチ位置を検
    知してタッチ位置情報を発生するタッチ位置検知手段と
    、 (g)前記キー操作情報及び前記タッチ位置情報に基づ
    いて入力情報を発生する情報発生手段とをそなえた情報
    入力装置。 6、特許請求の範囲第5項に記載の情報入力装置におい
    て、前記表示手段は前記設定又は修正の目安を表示すべ
    く前記タッチバーの近傍にその幅方向に並設された複数
    の棒状表示器と、これらの棒状表示器のうち前記操作さ
    れたキーに対応する表示器を前記キー操作情報に応じて
    選択的に点灯制御する点灯制御手段とを含むことを特徴
    とする情報入力装置。
JP59135881A 1984-05-21 1984-06-30 情報入力装置 Granted JPS6115198A (ja)

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JP59135881A JPS6115198A (ja) 1984-06-30 1984-06-30 情報入力装置
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DE8585106132T DE3564630D1 (en) 1984-05-21 1985-05-18 A data input apparatus
US06/736,216 US4646609A (en) 1984-05-21 1985-05-20 Data input apparatus

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