JP2988862B2 - 半導体素子の製造方法 - Google Patents

半導体素子の製造方法

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JP2988862B2
JP2988862B2 JP7332310A JP33231095A JP2988862B2 JP 2988862 B2 JP2988862 B2 JP 2988862B2 JP 7332310 A JP7332310 A JP 7332310A JP 33231095 A JP33231095 A JP 33231095A JP 2988862 B2 JP2988862 B2 JP 2988862B2
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    • H10B12/05Making the transistor

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子の製造
方法に係り、特に、隣接する電極間の絶縁特性を改善し
高集積度に適合し得る半導体素子の製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体素子中DRAMにおいて
は、一つのセル(cell)選択トランジスタと一つのキャパ
シターとを基本セルとするメモリ素子であって、前記セ
ル選択トランジスタのゲート端子はワードラインに連結
され、ドレイン端子はビットラインに連結され、ソース
端子は一方側端の接地された前記キャパシターに連結さ
れて、該キャパシターに蓄積された電荷の有無に従い情
報の貯蔵が行われる。
【0003】そして、1979年代末から最近開発され
たDRAMに至るまで、情報の大容量化及び高速化に適
合し得るように高集積度の半導体素子を製造する研究が
行われている。且つ、このような研究は、前述したよう
に、情報記憶に必要なキャパシターの確保に集中され、
初期には誘電体膜の構造を変更して高誘電率を有する誘
電体を使用したり、又は、初めの平面構造の基板上に溝
を形成し該溝をキャパシターとして用いたり、或いは、
基板上に導電層を積層し3次元的構造のキャパシターを
開発する等、多様な形態のキャパシターの開発研究がお
こなわれている。
【0004】且つ、従来、前記3次元構造のスタックタ
イプ(stack type)キャパシターにおいては、図11に
示すように、基板上に溝を形成するトレンチ(trench)
型と比べ製造が容易で、大量のキャパシタンスの確保が
可能であるという長所があるため、トランジスタのソー
ス/ドレイン領域に連結され書き入れ信号又は読み出し
信号を伝達するビットラインBLをワードラインWLと
交差するように配列していた。
【0005】即ち、図12に示すように、活性領域と非
活性領域とを区分するため形成されたフィールド酸化膜
20と、該フィルド酸化膜20上に絶縁物質と導電物質
とを順次積層し形成されたゲート絶縁膜及びゲート電極
4と、該ゲート電極4をマスクとし前記半導体基板上に
不純物を注入し形成されたソース/ドレイン領域2と、
前記ゲート電極4を上部構造物と絶縁させるゲート酸化
膜5と、後述のコンタクトホールを通って前記ソース/
ドレイン領域2に連結させる導電物質を蒸着して形成さ
れたストレージ電極(storage electrodi)6と、該ス
トレージ電極6上に誘電物質を蒸着して形成された誘電
体膜と、該誘電体膜上に導電物質を蒸着して形成された
プレート電極(plate electrode)7と、該プレート電
極7上に形成され中央部位にコンタクトホールを有した
コンタクト酸化膜8と、該コンタクト酸化膜8上に導電
物質を蒸着して形成されたビットライン9と、該ビット
ライン9の形成後ビットラインと金属配線層12とを絶
縁させるため絶縁物質を蒸着して形成された層間絶縁膜
10と、該層間絶縁膜上に形成された金属配線層12
と、から構成されていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来のスタック型キャパシターにおいては、前記コンタク
ト酸化膜8を食刻してコンタクトホール(contact hol
e)を形成する時、ビットライン9の段差の増大を防止
するため、該コンタクトホールの上部を下部よりも広く
加工し傾斜されたコンタクトホールを形成すべきである
が、図12中の符号(A)に示したように、ゲート電極
とビットラインの間を離隔させる絶縁膜の厚さが薄くな
って半導体の集積度向上に従い素子が縮小されると、ゲ
ート電極とビットラインとが短絡する憂いがあるので半
導体素子の信頼性が低下するという不都合な点があっ
た。
【0007】本発明の目的は、ゲート電極の上部にキャ
ップ層を形成し、それらゲート電極とキャップ層との側
面に側壁スペーサを形成し、ビットラインを自己整合的
に形成させて絶縁特性を向上し得る半導体素子の製造方
法を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
【0009】本発明の1つの態様に係る半導体素子の製
造方法においては、フィールド酸化膜により活性領域と
非活性領域とに区分される半導体基板の活性領域上に導
電物質を塗布し第1導電層を形成する工程と、該第1導
電層と上部構造物とを絶縁させるためキャップ層を形成
し、同一のマスクを用いて第1導電層及びキャップ層を
食刻する工程と、それら食刻された第1導電層とキャッ
プ層とをマスクとして半導体基板上にイオンを注入しソ
ース/ドレイン領域を形成する工程と、それら食刻され
た第1導電層とキャップ層との側面に側壁スペーサを形
成し該側壁スペーサの包含された全ての結果物上に表面
変化層を形成する工程と、該表面変化層上に保護膜及び
コンタクト酸化膜を順次積層する工程と、該コンタクト
酸化膜上に写真食刻マスクを形成しこれを用いて保護膜
及びコンタクト酸化膜を食刻し保護膜の所定領域を露出
させる工程と、それら食刻された保護膜及びコンタクト
酸化膜をマスクとして露出された表面変化層の所定領域
を食刻し、ソース/ドレイン領域を露出させてコンタク
トホールを形成する工程と、該コンタクトホールの包含
された全ての積層物上に導電物質を塗布し前記コンタク
トホールを通って前記ソース/ドレイン領域に連結され
る第2導電層を形成する工程と、を順次行うようになっ
ている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る実施の形態に
し、参考例とともに添付図面を用いて説明する。
【0011】先ず、本発明に関連する第1の参考例とし
ての半導体素子の製造方法においては、図1(A)に示
すように、半導体基板21上に絶縁物質及び導電物質と
して例えば不純物のドーピングされた多結晶シリコンを
順次積層しゲート絶縁膜及びゲート電極用第1導電層2
3を形成し、該第1導電層23上に再び酸化膜を成長さ
せ第1キャップ層24を形成する。次いで、該第1キャ
ップ層24上に窒化物、シリコン、及びポリイミド中何
れ一つを蒸着し第2キャップ層25を形成し、該第2キ
ャップ層25上にフォトレジストを塗布し露光及び現像
を行って食刻マスクを形成し、これをマスクとして前記
ゲート絶縁膜、第1導電層23、及び第1、第2キャッ
プ層24、25を夫々食刻する。次いで、それら食刻さ
れたゲート絶縁膜、第1導電層23、及び第1、第2キ
ャップ層24、25をマスクとして半導体基板21上に
n型不純物を注入して低濃度不純物ドレイン(以下、L
DD;Lightly Doped Drain )領域を形成する。
【0012】次いで、図1(B)及び(C)に示すよう
に、該LDD領域を包含した全ての積層物上に低圧化学
気相蒸着(LPCVD;Low Pressure Chemical Vapor
Deposition)法により1000Åー1500Å厚さの酸
化膜を形成し、反応性イオン食刻(RIF;Reactive Ion E
tching)の異方性乾式食刻法によりエッチバック(etch
back)して、それら食刻されたゲート絶縁膜、第1導
電層23、及び第1、第2キャップ層24、25の側面
に側壁スペーサ26を形成する。且つ、図1(D)に示
すように、該側壁スペーサ26をマスクとして前記半導
体基板21上に再びn型不純物をイオン注入しソース/
ドレイン領域22を形成するが、この工程は省略するこ
ともできる。
【0013】次いで、図1(E)及び(F)に示すよう
に、該ソース/ドレイン領域22の包含された全ての積
層物上に保護膜27とコンタクト酸化膜29とを順次積
層するが、この時、該保護膜27はシリコンと窒化物中
何れ一つを低圧化学気相蒸着法により200Åー100
0Åの厚さで蒸着して形成し、前記コンタクト酸化膜2
9は化学気相蒸着法によりBPSG(Boro-Phospho Si
licated Glass)だけ蒸着し、又は不純物のドーピング
されない酸化膜とBPSGの積層膜とを同様な方法によ
り5000Åー6000Å厚さで蒸着し800℃以上の
温度に熱処理して平坦化させる。
【0014】次いで、図1(G)に示すように、前記コ
ンタクト酸化膜29上にフォトレジストを塗布し、露光
及び現像してコンタクトホールを形成するための食刻マ
スク30を形成し、図1(H)に示すように、該食刻マ
スク30を用いてHFの包含されたエッチ液にて食刻処
理し前記コンタクト酸化膜29を部分的に除去する。こ
のとき、前記保護膜27は前記コンタクト酸化膜29に
対し食刻選択性を有するため食刻阻止層として作用す
る。
【0015】その後、図1(I)および(J)に示すよ
うに、前記食刻マスク30を除去し、前記食刻されたコ
ンタクト酸化膜29をマスクとして前記保護膜27を食
刻した後、全ての積層物上に多結晶シリコンとWSi2
とを順次積層しビットライン用の第2導電層32を形成
する。このとき、該ビットライン用第2導電層はTi
N、TiW及びWの高融点金属物質の積層構造を使用す
ることもできる。
【0016】本発明に関連する第2の参考例としての半
導体素子の製造方法においては、図2(A)−(H)に
示したように、前記第1の参考例と同様に第1導電層2
3、第1キャップ層24、第2キャップ層25、側壁ス
ペーサ26、保護膜27、コンタクト酸化膜29及び食
刻マスク30を順次積層し、その後、図2(I)及び
(J)に示した工程を行う。
【0017】即ち、図2(I)及び(J)に示すよう
に、前記食刻マスク30を除去した後、前記コンタクト
酸化膜29及び保護膜27を順次エッチバックし前記第
2キャップ層25と前記側壁スペーサ26間のソース/
ドレイン領域22とを露出させ、前記第2キャップ層を
湿式食刻と乾式食刻中何れ一つの食刻法により除去した
後、多結晶シリコン及びWSi2 を順次積層しビットラ
イン用第2導電層32を形成する。
【0018】本発明に関連する第3と第4の参考例とし
の半導体素子の製造方法においては、図3及び図4に
示すように、ゲート電極用第1導電層23がゲート絶縁
膜及び第1、第2キャップ層よりも内方側に位置するよ
うに形成され離隔特性を向上させたものであって、図3
(A)−(J)及び図4(A)−(J)に示したよう
に、半導体基板21上に活性領域と非活性領域とを区分
するためのフィールド酸化膜を形成した後、該活性領域
上にゲート絶縁膜、ゲート電極用第1導電層23、及び
第1、第2キャップ層24、25を順次積層し、該第2
キャップ層25上にフォトレジストを塗布した後露光及
び現像して食刻マスクを形成し、これを用いて前記ゲー
ト絶縁膜、第1導電層23、及び第1、第2キャップ層
24、25を夫々食刻する。このとき、前記第1導電層
23は不純物のドーピングされた多結晶シリコンを他の
層と一緒に食刻した後、H3 PO4 の包含された湿式溶
液又はCHF3 及びO2 の包含された化学的乾式食刻方
式を用いその側面を300Åー1000Åの深さだけ食
刻して得られる。前記第1キャップ層24は1000Å
ー3000Å厚さの酸化膜に形成され、第2キャップ層
25は200Åー1000Å厚さの窒化物又はシリコン
により形成される。その後、そられ食刻された第1、第
2キャップ層24、25をマスクとして半導体基板21
上にn型不純物を注入しLDD領域を形成し、その後
は、前記第1及び第2参考例と同様にして第2導電層を
形成する。
【0019】本発明に関連する第5参考例としての半導
体素子の製造方法においては、図5に示すように、前記
第1、第2キャップ層の代わりに単一のキャップ層24
を形成し、第3参考例のように、ゲート電極用第1導電
層を前記キャップ層24よりも内側方に位置するように
形成して前記保護膜27をエッチバックする方法であっ
て、次のように行われる。
【0020】即ち、図5(A)に示すように、半導体基
板上に活性領域と非活性領域とを区分するためのフィー
ルド酸化膜を形成した後、該活性領域上に絶縁物質を所
定厚さに塗布してゲート絶縁膜を形成し、該ゲート絶縁
膜上に不純物のドーピングされた多結晶シリコンを塗布
してゲート電極用第1導電層23を形成し、該第1導電
層23上に1000Åー3000Å厚さの酸化膜を成長
させキャップ層24を形成した後、同一の食刻マスクを
用いてそれらゲート絶縁膜、第1導電層23、及びキャ
ップ層24を夫々食刻する。
【0021】次いで、図3及び図4に示した第及び第
4参考例と同様に、H3 PO4 の包含された湿式溶液、
又はCHF3 とO2 との包含された化学的乾式食刻方式
を用いて第1導電層23の側面を300Åー1000Å
厚さだけ食刻する。その後、図5(B)ー(H)に示し
たように、図1(B)−(H)に示した第1参考例と同
様な方法にて側壁スペーサ26、保護膜27、コンタク
ト酸化膜29及び食刻マスク30を夫々順次積層する。
【0022】次いで、図5(I)に示すように、前記食
刻マスク30を乾式又は湿式食刻により除去し、コンタ
クト酸化膜29をエッチバックして保護膜27が露出さ
れるようにした後、再び図5(J)に示すように、該保
護膜27をエッチバックし前記側壁スペーサ26間のソ
ース/ドレイン領域を露出させてコンタクトホールを形
成する。
【0023】次いで、図5(K)に示すように、該コン
タクトホールの包含された全ての積層物上に多結晶シリ
コン及びWSi2 を順次積層するか、又はTiN若しく
はTiWの接着物質とWの高融点金属物質とを積層した
後、該積層物質をパターニングし前記コンタクトホール
を通ってソース/ドレイン領域に接触されるビットライ
ン用第2導電層32を形成する。
【0024】本発明に関連する第6参考例としての半導
体素子の製造方法においては、図6に示すように、前記
第5参考例と同様な酸化膜の単一キャップ層24を形成
するが、該酸化膜の代わりに窒化膜とポリイミド中何れ
一つを使用して形成することもできる。且つ、第3参考
と同様にゲート電極用第1導電層23が前記キャップ
層24よりも内方側に位置するように形成する。以下そ
の形成方法について説明する。
【0025】即ち、図6(A)に示すように、半導体基
板上に活性領域と非活性領域とを区分するためのフィー
ルド酸化膜を形成し、該活性領域上に絶縁物質を所定厚
さで塗布してゲート絶縁膜を形成し、該ゲート絶縁膜上
に不純物の塗布された多結晶シリコンを塗布してゲート
電極用第1導電層23を形成し、該第1導電層23上に
1000Åー3000Å厚さに窒化膜とポリイミド中何
れ一つを蒸着してキャップ層24を形成した後、同一の
食刻マスクを用いてそれらゲート絶縁膜、第1導電層2
3、及びキャップ層24を夫々食刻する。
【0026】次いで、前記第1導電層23は、図3及び
図4に示した第及び第4参考例と同様に、H3 PO4
の包含された湿式溶液、又はCHF3 及びO2 の包含さ
れた化学的乾式食刻方式を用いその側面を300Åー1
000Å厚さだけ食刻を施して得る。その後、以後の図
6(B)ー(D)の工程を図1(B)ー(D)に示した
第1参考例と同様に施す。
【0027】次いで、図6(E)及び(F)に示すよう
に、前記ソース/ドレイン領域の包含された全ての積層
物上に所定厚さの保護膜27を形成し、該保護膜27上
にドーピングされないグラスを1000Åー3000Å
厚さで塗布した後、不純物のドーピングされないBPS
Gを5000Åー6000Å厚さで蒸着し、酸素の包含
された雰囲気で800℃以上に熱処理し平坦性の良好な
コンタクト酸化膜29を形成する。
【0028】次いで、図6(G)に示したようにコンタ
クト酸化膜29上にフォトレジストを塗布し露光及び現
像して食刻マスク30を形成し、図6(H)に示すよう
に、該食刻マスク30を用いて前記コンタクト酸化膜2
9を等方性食刻して保護膜27を露出させ、その後、図
6(I)及び(J)に示すように、前記食刻マスク30
を除去してコンタクト酸化膜29と保護膜27とを順次
エッチバックし、第1キャップ層24の上部領域を露出
させると共に、ソース/ドレイン領域を露出させてコン
タクトホールを形成し、図6(K)に示すように、該コ
ンタクトホールの包含された全ての積層物上に多結晶シ
リコンとWSi2 とを順次積層するか、若しくはTiN
又はTiWの接着物質とWの高融点金属物質とを積層し
てパターニングし、前記コンタクトホールを通ってソー
ス/ドレイン領域に接触されるビットライン用第2導電
層32を形成する。
【0029】本発明に関連する第参考例としての半導
体素子の製造方法においては、図7に示すように、前記
5参考例と同様に酸化膜の単一キャップ層24を形成
し、ゲート電極用第1導電層24の側面を食刻せず保護
膜27もエッチバックしない方法であって、次のように
形成される。
【0030】即ち、図7(A)に示すように、半導体基
板上に活性領域と非活性領域とを区分するためのフィー
ルド酸化膜を形成し、該活性領域上に絶縁物質を所定厚
さに塗布してゲート絶縁膜を形成し、該ゲート絶縁膜上
に不純物のドーピングされた多結晶シリコンを塗布して
ゲート電極用第1導電層23を形成し、該第1導電層上
に酸化膜を成長させてキャップ層24を形成し、同一の
食刻マスクを用いてそれらゲート絶縁膜、第1導電層2
3、及びキャップ層24を夫々食刻する。その後、図7
(B)−(J)に示したように、図1(B)−(J)に
示した前記第1参考例と同様な工程を施す。
【0031】本発明に関連する第参考例としての半導
体素子の製造方法においては、図8(A)−(K)に示
したように、前記第5参考例と同様に酸化膜の単一キャ
ップ層24を形成し、ゲート電極用第1導電層23の側
面を食刻せず保護膜27はエッチバックする方法であっ
て、次のように行われる。
【0032】即ち、図8(A)に示たように、図7
(A)に示した第参考例と同様に単一キャップ層24
を形成した後、図8(B)−(H)に示したように、図
1(B)−(H)に示した第1参考例と同様の工程を施
して側壁スペーサ26、保護膜27、コンタクト酸化膜
29及び食刻マスク30を順次積層する。
【0033】次いで、図8(I)に示すように、食刻マ
スク30を乾式又は湿式食刻により除去し、コンタクト
酸化膜29をエッチバックして保護膜27を露出させ、
図8(J)に示すように、再び該保護膜27をエッチバ
ックし前記側壁スペーサ26間のソース/ドレイン領域
を露出させてコンタクトホールを形成し、図8(K)に
示すように、該コンタクトホールを通ってソース/ドレ
イン領域に接触されるビットライン用第2導電層32を
形成する。
【0034】本発明に係る第1の実施形態の半導体素子
の製造方法においては、図9に示すように、側壁スペー
サ26及びゲート電極用第1導電層23上に酸化膜のキ
ャップ層24を形成し、その表面を窒化し、又はシリル
化させその変化された部分を保護膜として使用する方法
であって、先ず、図9(A)−(C)に示したように、
図8(A)−(C)に示した第参考例と同様の工程を
施して基板21上に、第1導電層23及びキャップ層2
4を順次形成し、それらの側面に側壁スペーサー26を
形成する。
【0035】次いで、図9(D)に示すように、窒化工
程を行う場合、前記酸化膜のキャップ層24及び側壁ス
ペーサ26の表面をNH3 とN2 中何れ一つの雰囲気で
高温急速熱処理して窒化膜を形成する。このとき、高温
急速熱処理の代わりにプラズマ処理を行うこともでき
る。且つ、シリル化工程を行う場合は、SiH4 とSi
2 Cl2 中何れ一つの雰囲気で高温急速熱処理しシリ
ル膜を形成する。このときも、高温急速熱処理の代わり
にプラズマ処理をすることができる。このように窒化又
はシリル化された部分は酸化膜及び食刻選択性の異なる
表面変化層31となり、前記ソース/ドレイン領域の表
面も一緒に窒化又はシリル化される。この場合、前記表
面変化層31を形成する他の方法として窒化時にN、シ
リル化時にSiの包含されたソースを用いイオン注入す
るこのもできる。
【0036】次いで、図9(E)及び(F)に示したよ
うに、図7(E)及び(F)に示した第参考例と同様
の工程を施してソース/ドレイン領域の包含された全て
の積層物上に所定厚さの酸化膜28を形成し、該酸化膜
28上にドーピングされないグラスを1000Åー30
00Å厚さで塗布した後、不純物のドーピングされた薄
いBPSGを5000Åー6000Å厚さに蒸着し、酸
素の包含された雰囲気で800℃以上に熱処理し平坦性
の良好なコンタクト酸化膜29を形成する。
【0037】次いで、図9(G)及び(H)に示すよう
に、該コンタクト酸化膜29上に食刻マスク30を形成
し、これを用いてそれらコンタクト酸化膜29及び酸化
膜28を等方性食刻し前記表面変化層31の一部を露出
させた後、前記食刻マスク30を除去する。
【0038】その後、図9(H)−(J)に示すよう
に、前記食刻されたコンタクト酸化膜29と酸化膜28
とをマスクとして前記表面変化層31の露出された部分
を選択的に食刻するが、このとき、前記ソース/ドレイ
ン領域の窒化又はシリル化された上部表面も一緒に食刻
し、該上部表面の食刻されたソース/ドレイン領域に接
触されるビットライン用第2導電層32を形成する。
【0039】本発明に係る第2の実施形態の半導体素子
の製造方法においては、図10に示すように、側壁スペ
ーサ及びゲート電極用第1導電層23上の酸化膜のキャ
ップ層24を窒化又はシリル化し、保護膜及び前記シリ
ル化又は窒化されたキャップ層の表面を夫々エッチバッ
クする方法であって、図10(A)−(G)に示した工
程は、図9(A)−(G)に示した第実施形態と同様
に施して、第1導電層23、キャップ層24、側壁スペ
ーサ26、酸化膜28、コンタクト酸化膜29及び食刻
マスク30を順次積層する。
【0040】次いで、図10(H)に示すように、食刻
マスク30を除去し、コンタクト酸化膜29と酸化膜2
8とを順次エッチバックして前記表面変化層31の一部
領域を選択的に露出させた後、図10(I)及び(J)
に示すように、前記表面変化層31の露出された部分と
前記ソース/ドレイン領域の窒化又はシリル化された上
部表面とを一緒に食刻し、該上部表面の食刻されたソー
ス/ドレイン領域に接触されるビットライン用第2導電
層32を形成する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る半導体
素子の製造方法においては、ゲート電極用第1導電層上
にキャップ層を形成し、該キャップ層の側面にスペーサ
を形成した後、自己整合的にビットライン用第2導電層
を形成するようになっているため、絶縁性の特性が向上
された高集積度の半導体素子を製造し得るという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)−(J)本発明に関連する第1参考例の
半導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図2】(A)−(J)本発明に関連する第2参考例の
半導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図3】(A)−(J)本発明に関連する第3参考例
半導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図4】(A)−(J)本発明に関連する第4参考例
半導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図5】(A)−(K)本発明に関連する第5参考例
半導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図6】(A)−(K)本発明に関連する第6参考例
半導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図7】(A)−(J)本発明に関連する第参考例の
半導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図8】(A)−(K)本発明に関連する第参考例の
半導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図9】(A)−(J)本発明に係る第実施形態の半
導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図10】(A)−(J)本発明に係る第実施形態の
半導体素子の製造方法を示した工程断面図である。
【図11】従来のスタック型キャパシターのレイアウト
を示した平面図である。
【図12】図11中のII−II線の断面図である。
【符号の説明】
21:半導体基板 22:ソース/ドレイン領域 23:第1導電層 24:第1キャップ層 25:第2キャップ層 26:側壁スペーサ 27:保護膜 28:酸化膜 29:コンタクト酸化膜 30:食刻マスク 31:表面変化層 32:第2導電層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−163535(JP,A) 特開 平6−196480(JP,A) 特開 平4−211120(JP,A) 特開 昭63−228742(JP,A) 特開 平5−283359(JP,A) 特開 平6−224418(JP,A) 特開 平2−66939(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 27/108 H01L 21/8234 H01L 21/8242 H01L 27/088

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィールド酸化膜により活性領域と非活性
    領域とに区分される半導体基板の活性領域上に導電物質
    を塗布し第1導電層を形成する工程と、 該第1導電層と上部構造物とを絶縁させるためキャップ
    層を形成し、同一のマスクを用いて第1導電層及びキャ
    ップ層を食刻する工程と、 それら食刻された第1導電層とキャップ層とをマスクと
    して半導体基板上にイオンを注入しソース/ドレイン領
    域を形成する工程と、 それら食刻された第1導電層とキャップ層との側面に側
    壁スペーサを形成し、該側壁スペーサの包含された全て
    の結果物上に表面変化層を形成する工程と、 該表面変化層上に保護膜及びコンタクト酸化膜を順次積
    層する工程と、 該コンタクト酸化膜上に写真食刻マスクを形成し、これ
    を用いて保護膜及びコンタクト酸化膜を食刻し保護膜の
    所定領域を露出させる工程と、 それら食刻された保護膜及びコンタクト酸化膜をマスク
    として露出された表面変化層の所定領域を食刻し、ソー
    ス/ドレイン領域を露出させてコンタクトホールを形成
    する工程と、 該コンタクトホールの包含された全ての積層物上に導電
    物質を塗布し、前記コンタクトホールを通って前記ソー
    ス/ドレイン領域に連結される第2導電層を形成する工
    程と、 からなる半導体素子の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記表面変化層の形成工程には、前記キャ
    ップ層、側壁スペーサ、及び前記側壁スペーサ間の半導
    体基板上部を窒化させる窒化工程が包含される請求項
    に記載の半導体素子の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記表面変化層の形成工程には、前記キャ
    ップ層、側壁スペーサ、側壁スペーサ間の半導体基板を
    シリル化させるシリル化工程が包含される請求項に記
    載の半導体素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記窒化工程は、前記側壁スペーサの包含
    された全ての積層物をNH3 の雰囲気で高温急速熱処理
    して行う請求項に記載の半導体素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記窒化工程は、前記側壁スペーサの包含
    された全ての積層物をNH3 雰囲気でプラズマ処理して
    行う請求項に記載の半導体素子の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記窒化工程は、前記側壁スペーサの包含
    された全ての積層物をN2 雰囲気で高温急速熱処理して
    行う請求項に記載の半導体素子の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記窒化工程は、前記側壁スペーサの包含
    された全ての積層物をN2 雰囲気でプラズマ処理して行
    う請求項に記載の半導体素子の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記窒化工程は、前記側壁スペーサの包含
    された全ての積層物上に窒素の包含されたソースイオン
    を注入して行う請求項に記載の半導体素子の製造方
    法。
  9. 【請求項9】 前記シリル化工程は、前記側壁スペーサの
    包含された全ての結果物をSiH4 雰囲気で高温急速熱
    処理する工程が包含されてなる請求項に記載の半導体
    素子の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記シリル化工程は、前記側壁スペーサ
    の包含された全ての積層物をSiH4 雰囲気でプラズマ
    処理して行う請求項に記載の半導体素子の製造方法。
  11. 【請求項11】 前記シリル化工程は、前記側壁スペーサ
    の包含された全ての積層物をSiH2 Cl2 の雰囲気で
    高温急速熱処理して行う請求項に記載の半導体素子の
    製造方法。
  12. 【請求項12】 前記シリル化工程は、前記側壁スペーサ
    の包含された全ての積層物をSiH2 Cl2 雰囲気でプ
    ラズマ処理して行う請求項に記載の半導体素子の製造
    方法。
  13. 【請求項13】 前記シリル化工程は、前記側壁スペーサ
    の包含された全ての積層物上にシリコンの包含されたソ
    ースをイオン注入して行う請求項に記載の半導体素子
    の製造方法。
  14. 【請求項14】 フィールド酸化膜により活性領域と非活
    性領域とに区分される半導体基板の活性領域上に導電物
    質を塗布し第1導電層を形成する工程と、 該第1導電層と上部構造物とを絶縁させるためキャップ
    層を形成し、同一のマスクを用いて第1導電層及びキャ
    ップ層を食刻する工程と、 それら食刻された第1導電層とキャップ層とをマスクと
    して半導体基板にイオンを注入しソース/ドレイン領域
    を形成する工程と、 それら食刻された第1導電層とキャップ層との側面に側
    壁スペーサを形成し、該側壁スペーサの包含された全て
    の積層物上に表面変化層を形成する工程と、 該表面変化層上に保護膜及びコンタクト酸化膜を順次積
    層する工程と、 該コンタクト酸化膜上に写真食刻マスクを形成し、これ
    を用いて保護膜及びコンタクト酸化膜を食刻し保護膜の
    所定領域を露出させる工程と、 前記保護膜及びコンタクト酸化膜を食刻する工程を施し
    た後、食刻されずに残った保護膜、コンタクト酸化膜、
    及び表面変化層を順次エッチングし前記表面変化層の下
    部のキャップ層を露出させると共に、ソース/ドレイン
    領域を露出させてコンタクトホールを形成する工程と、 該コンタクトホールの包含された全ての積層物上に導電
    物質を塗布し、前記コンタクトホールを通って前記ソー
    ス/ドレイン領域に接続される第2導電層を形成する工
    程と、 からなる半導体素子の製造方法。
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