JP2987958B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2987958B2
JP2987958B2 JP3030150A JP3015091A JP2987958B2 JP 2987958 B2 JP2987958 B2 JP 2987958B2 JP 3030150 A JP3030150 A JP 3030150A JP 3015091 A JP3015091 A JP 3015091A JP 2987958 B2 JP2987958 B2 JP 2987958B2
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レシートおよびジャー
ナルへの印字出力を行うPOS端末用プリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、外部から入力された印字データを
確実に印字出力することが要求されるPOS端末用のプ
リンタにおいては、用紙切れ状態での印字動作を防止す
るため印字機構部における印字用紙の有無を検出する紙
検出器を有し、前記紙検出器が紙無し状態を検出すると
印字停止状態に移行するものがある。
【0003】上記のプリンタのうち、レシート印字機構
部とジャーナル印字機構部を有するプリンタにおいて
は、それぞれの印字機構部にレシート紙検出器とジャー
ナル紙検出器を備え、前記レシート紙検出器もしくはジ
ャーナル紙検出器が紙無し状態を検出すると印字停止状
態に移行していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術によるプリ
ンタは、印字用紙選択手段によりどの用紙が印字用紙と
して選択されているのかにかかわらず、レシート紙検出
器もしくはジャーナル紙検出器が紙無し状態を検出する
と印字停止状態に移行していたため、次のような欠点が
あった。
【0005】(1)レシート印字を行うために印字用紙
としてレシート用紙のみが選択されている場合でもジャ
ーナル紙検出器が紙無し状態を検出すると印字停止状態
に移行してしまう。
【0006】(2)ジャーナル印字を行うために印字用
紙としてジャーナル用紙のみが選択されている場合でも
レシート紙検出器が紙無し状態を検出すると印字停止状
態に移行してしまう。
【0007】そこで本発明は、このような欠点を解決す
るためになされたものであり、レシート用紙が印字用紙
として選択されていてさらにレシート紙検出器が紙無し
状態を検出した場合と、ジャーナル用紙が印字用紙とし
て選択されていてさらにジャーナル紙検出器が紙無し状
態を検出した場合とにおいてのみ、印字停止状態へ移行
するプリンタを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、 (1)レシート用紙の用紙有無を検出するレシート用紙
検出器と、ジャーナル用紙の用紙有無を検出するジャー
ナル用紙検出器と、印字を行うべき印字用紙として少な
くとも前記レシート用紙または前記ジャーナル用紙の1
つを選択する印字用紙選択手段と、該印字用紙選択手段
により選択された用紙の種類を記憶する印字用紙記憶手
段と、を備えたプリンタであって、前記印字用紙記憶手
段に記憶されていない用紙種類についての用紙有無にか
かわらず、前記印字用紙記憶手段に記憶されている用紙
種類について当該用紙なしを検出したとき、印字停止状
態に移行するよう制御する制御手段を有することを特徴
とする。 (2)さらに、前記制御手段は、前記印字用紙記憶手段
に記憶されている用紙の種類がレシート用紙のみである
とき、ジャーナル用紙の有無に関係なくレシート用紙な
しの状態のときのみ印字停止状態に移行し、前記印字用
紙記憶手段に記憶されている用紙の種類がジャーナル用
紙のみであるとき、レシート用紙の有無に関係なくジャ
ーナル用紙なしの状態のときのみ印字停止状態に移行す
るよう制御することを特徴とする。
【0009】
【実施例】以下に、本発明のプリンタについて実施例に
基づいて説明する。
【0010】図1は本発明のプリンタの構成を示す機能
ブロック図である。1は印字用紙としてレシート用紙お
よびジャーナル用紙のうちひとつまたは両方を選択する
印字用紙選択手段、2はマイクロスイッチを用いてレシ
ート印字機構部におけるレシート用紙の有無を検出する
レシート紙検出器、3はマイクロスイッチを用いてジャ
ーナル印字機構部におけるジャーナル用紙の有無を検出
するジャーナル紙検出器、4は印字用紙選択手段からの
信号に基づき印字用紙を記憶するための印字用紙記憶手
段、5はレシート紙検出器、ジャーナル紙検出器および
印字用紙記憶手段からの信号に基づいて印字可能状態か
印字停止状態かを判断する印字状態制御手段、6は印字
用紙選択手段と印字状態制御手段からの信号によりレシ
ート印字機構部7およびジャーナル印字機構部8を制御
する印字動作制御手段である。
【0011】図2は上記の構成によるプリンタの一例で
ある。21はレシート用紙、22はジャーナル用紙、2
3はレシート印字機構部、24はジャーナル印字機構部
であり、図示されていないが、レシート紙検出器とジャ
ーナル紙検出器がレシート印字機構部とジャーナル印字
機構部の内部にそれぞれ具備されている。また印字選択
手段、印字用紙記憶手段、印字状態制御手段および印字
動作制御手段を有した電子回路基板がプリンタメカニズ
ムの下部に具備されている。
【0012】図3は本発明のプリンタにおいて用紙切れ
状態が発生した場合の動作手順を示したフローチャート
である。本発明のプリンタにおいては、印字可能状態に
おいてレシート紙検出器がレシート用紙の用紙切れ状態
を検出すると、印字状態制御手段が印字用紙記憶手段を
参照し、印字用紙としてレシート用紙が選択されている
場合には印字動作制御手段に対して印字動作の停止を指
示する(ステップ32、33、36、37)。またジャ
ーナル紙検出器がジャーナル用紙の用紙切れ状態を検出
すると印字状態制御手段が印字用紙記憶手段を参照し、
印字用紙としてジャーナル用紙が選択されている場合に
は印字動作制御手段に対して印字動作の停止を指示する
(ステップ34、35、36、37)。印字可能状態に
おいてレシート用紙もしくはジャーナル用紙の用紙切れ
状態が発生しても、それぞれの用紙が印字用紙として選
択されていなければ、印字動作制御手段に対して印字停
止は指示されない。
【0013】
【発明の効果】以上述べた本発明のプリンタによれば、
レシート印字を行うために印字用紙としてレシート用紙
のみが選択されている場合は、ジャーナル用紙の有無に
関係なくレシート用紙切れ状態が発生した場合において
のみ印字停止状態に移行し、ジャーナル印字を行うため
に印字用紙としてジャーナル用紙のみが選択されている
場合は、レシート用紙の有無に関係なくジャーナル用紙
切れ状態が発生した場合においてのみ印字停止状態に移
行し、レシートおよびジャーナル印字を行うために印字
用紙としてレシート用紙とジャーナル用紙が選択されて
いる場合は、レシート用紙切れ状態もしくはジャーナル
用紙切れ状態のいずれかが発生した場合に印字停止状態
に移行する。このように、印字用紙として選択されてい
る用紙の用紙切れ状態のみが、プリンタが印字停止状態
へ移行する要因となるので、印字用紙として選択されて
いない用紙は用紙切れ状態であっても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの構成を示す機能ブロック
図。
【図2】本発明の構成によるプリンタの一実施例を示す
概観図。
【図3】本発明のプリンタの動作を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
1 印字用紙選択手段 2 レシート紙検出器 3 ジャーナル紙検出器 4 印字用紙記憶手段 5 印字状態制御手段 6 印字動作制御手段 7、23 レシート印字機構部 8、24 ジャーナル印字機構部 21 レシート用紙 22 ジャーナル用紙

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レシート用紙の用紙有無を検出するレシ
    ート用紙検出器と、 ジャーナル用紙の用紙有無を検出するジャーナル用紙検
    出器と、 印字を行うべき印字用紙として少なくとも前記レシート
    用紙または前記ジャーナル用紙の1つを選択する印字用
    紙選択手段と、 該印字用紙選択手段により選択された用紙の種類を記憶
    する印字用紙記憶手段と、 を備えたプリンタであって、 前記印字用紙記憶手段に記憶されていない用紙種類につ
    いての用紙有無にかかわらず、前記印字用紙記憶手段に
    記憶されている用紙種類について当該用紙なしを検出し
    たとき、印字停止状態に移行するよう制御する制御手段
    を有することを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプリンタであって、 前記制御手段は、 前記印字用紙記憶手段に記憶されている用紙の種類がレ
    シート用紙のみであるとき、ジャーナル用紙の有無に関
    係なくレシート用紙なしの状態のときのみ印字停止状態
    に移行し、 前記印字用紙記憶手段に記憶されている用紙の種類がジ
    ャーナル用紙のみであるとき、レシート用紙の有無に関
    係なくジャーナル用紙なしの状態のときのみ印字停止状
    態に移行するよう制御することを特徴とするプリンタ。
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JP4534467B2 (ja) * 2003-11-19 2010-09-01 セイコーエプソン株式会社 印刷方法
JP5949969B2 (ja) * 2015-02-05 2016-07-13 セイコーエプソン株式会社 媒体処理装置、媒体処理装置の制御方法、及び、プログラム

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